Cisco Unity Connection ユニファイド メッセージング ガイド リリース 8.x
Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降および Microsoft Office 365 でのユニファイド メッセージングの設定
Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降および Microsoft Office 365 でのユニファイド メッセージングの設定
発行日;2012/05/15 | 英語版ドキュメント(2011/09/03 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降および Microsoft Office 365 でのユニファイド メッセージングの設定

8.6(2) 以降での Office 365 を使用したユニファイド メッセージングについて

8.6(2) 以降でのテキスト/スピーチを使用した Office 365 電子メールへのアクセス

8.6(2) 以降での Office 365 の予定表および連絡先へのアクセス

8.6(2) 以降での Connection および Office 365 メールボックスの音声メッセージの同期(単一受信トレイ)

単一受信トレイが設定されている場合の音声メッセージの保存場所

使用時の単一受信トレイの動作

を使用しない場合、または他のメール クライアント使用時の単一受信トレイの動作

Exchange メールボックスのセキュア音声メッセージにアクセスする

Outlook フォルダ使用時の同期の動作

削除したメッセージの場所

Office 365 と同期されない メッセージのタイプ

ステータス変更の複製

単一受信トレイを無効にしてから再度有効にした場合の メールボックスと Office 365 メールボックスの同期に対する影響

開封確認、送信確認、および不達確認の同期方法

8.6(2) 以降および Office 365 でのユニファイド メッセージング設定の作業リスト

8.6(2) 以降での Office 365 上におけるユニファイド メッセージング サービス アカウントの作成と権限の付与

8.6(2) 以降でのユニファイド メッセージング サービス アカウントの作成と権限の付与のための作業リスト

8.6(2) 以降のユニファイド メッセージング サービス アカウントへの Application Impersonation 管理ロールの割り当て(Office 365 のみ)

リモート Exchange Management PowerShell による Office 365 へのアクセス

8.6(2) 以降から Office 365 にアクセスするためのユニファイド メッセージング サービスの作成

8.6(2) 以降に対するユニファイド メッセージング サービスのテスト

8.6(2) 以降のユニファイド メッセージング アカウントのテスト

Office 365 と 8.6(2) 以降でのユニファイド メッセージンを含むシステム設定のテスト

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降および Microsoft Office 365 でのユニファイド メッセージングの設定

次の項を参照してください。

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 を使用したユニファイド メッセージングについて」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降および Office 365 でのユニファイド メッセージング設定の作業リスト」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降でのユニファイド メッセージング サービス アカウントの作成と権限の付与のための作業リスト」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降のユニファイド メッセージング サービス アカウントへの Application Impersonation 管理ロールの割り当て(Office 365 のみ)」

「リモート Exchange Management PowerShell による Office 365 へのアクセス」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降から Office 365 にアクセスするためのユニファイド メッセージング サービスの作成」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降に対するユニファイド メッセージング サービスのテスト」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降のユニファイド メッセージング アカウントのテスト」

「Office 365 と Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降でのユニファイド メッセージンを含むシステム設定のテスト」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 予定表へのアクセスのテスト」

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 を使用したユニファイド メッセージングについて

次の項を参照してください。

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降でのテキスト/スピーチを使用した Office 365 電子メールへのアクセス」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 の予定表および連絡先へのアクセス」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Connection および Office 365 メールボックスの音声メッセージの同期(単一受信トレイ)」

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降でのテキスト/スピーチを使用した Office 365 電子メールへのアクセス

テキスト/スピーチ機能を使用して Office 365 電子メールにアクセスできるように Cisco Unity Connection を設定すると、電話を使用して Cisco Unity Connection にサインインしたときに電子メールの内容を聞くこともできます。

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 の予定表および連絡先へのアクセス

Office 365 の予定表および連絡先にアクセスできるように Cisco Unity Connection を設定すると、Connection ユーザは電話で次の操作を行うことができます。

予定されている会議のリストを再生する(Outlook 会議のみ)。

会議参加者リストを再生する。

会議開催者にメッセージを送信する。

会議参加者にメッセージを送信する。

会議への招待を承諾または拒否する(Outlook 会議のみ)。

会議をキャンセルする(会議開催者に限る)。

さらに、Connection では、ユーザが Connection Messaging Assistant Web ツールを使用して Office 365 の連絡先をインポートできます。インポートした連絡先情報は、Cisco Unity Connection Personal Call Transfer Rules Web ツールで作成するルールで使用でき、ボイス コマンドでコールを発信するときにも使用できます。

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Connection および Office 365 メールボックスの音声メッセージの同期(単一受信トレイ)

この項では、Connection および Office 365 メールボックスの音声メッセージを同期する方法について説明します。次の項を参照してください。

「単一受信トレイが設定されている場合の音声メッセージの保存場所」

「ViewMail for Outlook 使用時の単一受信トレイの動作」

「ViewMail for Outlook を使用しない場合、または他のメール クライアント使用時の単一受信トレイの動作」

「Exchange メールボックスのセキュア音声メッセージにアクセスする」

「Outlook フォルダ使用時の同期の動作」

「削除したメッセージの場所」

「Office 365 と同期されない Connection メッセージのタイプ」

「ステータス変更の複製」

「単一受信トレイを無効にしてから再度有効にした場合の Connection メールボックスと Office 365 メールボックスの同期に対する影響」

「開封確認、送信確認、および不達確認の同期方法」

単一受信トレイが設定されている場合の音声メッセージの保存場所

Connection のすべての音声メッセージ(Cisco Unity Connection ViewMail for Microsoft Outlook から送信された音声メッセージを含む)は Connection に保存され、ただちに受信者の Office 365 メールボックスに複製されます。

ViewMail for Outlook 使用時の単一受信トレイの動作

ユーザが Outlook を使用して新しい Connection 音声メッセージを送信する、または音声メッセージの返答/転送を行う場合、あるいはメッセージを Connection と同期させる場合:

まだ追加していない場合は、Connection の管理で、単一受信トレイに対して設定されている Connection ユーザの SMTP プロキシ アドレスを追加します。ユーザの SMTP プロキシ アドレスは、単一受信トレイを有効にしたユニファイド メッセージング アカウントに指定された Office 365 電子メール アドレスと一致する必要があります。

ユーザ ワークステーションに ViewMail for Outlook をインストールします。ViewMail for Outlook がインストールされていない場合、音声メッセージは .wav ファイルを添付したメールとして Outlook によって送信され、Connection ではメールとして処理されます。

各ユーザ ワークステーション上で、メール アカウントを Connection サーバに関連付けます。

音声メッセージは、Office 365 に保存された他のメッセージと共に、ユーザの Outlook の [受信トレイ(Inbox)] フォルダに表示されます。音声メッセージは、ユーザの Connection メールボックスにも表示されます。

単一受信トレイを設定すると、Connection により、Outlook メールボックスに [音声送信トレイ(Voice Outbox)] フォルダが追加されます。Outlook から送信された Connection 音声メッセージは [送信済みアイテム(Sent Items)] フォルダに表示されません。

プライベート メッセージは転送できません。

ViewMail for Outlook を使用しない場合、または他のメール クライアント使用時の単一受信トレイの動作

別の電子メール クライアントを使用して Office 365 の Connection 音声メッセージにアクセスする場合、または ViewMail for Outlook をインストールしない場合:

メール クライアントは、Connection 音声メッセージを .wav ファイルが添付されたメールとして処理します。

ユーザが Connection 音声メッセージの返答または転送を行うと、ユーザが .wav ファイルを添付した場合でも、返答または転送もまたメールとして処理されます。メッセージ ルーティングは、Connection ではなく Office 365 によって処理されます。したがって、メッセージは受信者の Connection メールボックスには送信されません。

ユーザがセキュア音声メッセージを聞くことはできません。

プライベート音声メッセージを転送できない場合があります。(ユーザが ViewMail for Outlook を使用する場合は、ViewMail for Outlook によりプライベート メッセージを転送できなくなります)。

Exchange メールボックスのセキュア音声メッセージにアクセスする

Exchange メールボックスの Connection セキュア音声メッセージを再生するには、Microsoft Outlook および Cisco Unity Connection ViewMail for Microsoft Outlook を使用する必要があります。ViewMail for Outlook がインストールされていない場合は、セキュア音声メッセージにアクセスしてもデコイ メッセージの本文テキストのみが表示されます。このテキストには、セキュア メッセージの簡単な説明が含まれています。

Outlook フォルダ使用時の同期の動作

Connection は、ユーザの次の Outlook フォルダと Connection の受信トレイ フォルダの音声メッセージを同期させます。したがって、Connection 受信トレイ フォルダのメッセージは表示されたままになります。

Outlook の [受信トレイ(Inbox)] フォルダ内のサブフォルダ

Outlook の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダ内のサブフォルダ

Outlook の [迷惑メール(Junk Email)] フォルダ

Outlook の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダのメッセージは、Connection の削除済みアイテム フォルダに表示されます。

ユーザが音声メッセージ(セキュア音声メッセージを除く)を [受信トレイ(Inbox)] フォルダ以外にある Outlook フォルダに移動した場合、そのメッセージは Connection の削除済みアイテム フォルダに移動します。コピーは Outlook にまだ存在しているため、この状態でも ViewMail for Outlook を使用してメッセージを再生できます。ユーザが、Outlook の [受信トレイ(Inbox)] フォルダまたは Connection の受信トレイフォルダと同期されている Outlook フォルダにメッセージを移動した場合に、さらに次の項目に該当する場合:

メッセージが Connection の削除済みアイテム フォルダに入ったままである場合は、メッセージがそのユーザの Connection 受信トレイに再度同期されます。

メッセージが Connection の削除済みアイテム フォルダにすでに入っていない場合は、メッセージを Outlook で再生できますが、Connection には再同期されません。

セキュア音声メッセージでは動作が異なります。Connection がセキュア音声メッセージを Office 365 に複製するときには、セキュア メッセージについて簡単に説明するデコイ メッセージのみが複製されます。Connection サーバ上には、音声メッセージのコピーだけが残ります。ユーザが ViewMail for Outlook を使用してセキュア メッセージを再生する場合、ViewMail は Connection サーバからメッセージを取得して再生するだけで、Office 365 やユーザのコンピュータにはメッセージを保存しません。

ユーザが、Connection 受信トレイフォルダと同期されていない Outlook フォルダにセキュア メッセージを移動した場合は、メッセージのコピーだけが Connection の削除済みアイテム フォルダに移動し、Outlook でのメッセージの再生は行えなくなります。ユーザが、Outlook の [受信トレイ(Inbox)] フォルダまたは Connection の受信トレイフォルダと同期されている Outlook フォルダにメッセージを戻した場合で、さらに次の項目に該当する場合:

メッセージが Connection の削除済みアイテム フォルダに入ったままである場合は、メッセージがそのユーザの Connection 受信トレイに再度同期され、メッセージが Outlook で再び再生可能になります。

メッセージが Connection の削除済みアイテム フォルダにすでに入っていない場合、メッセージは Connection には再同期されず、Outlook でのメッセージの再生は行えなくなります。

削除したメッセージの場所

デフォルトでは、Connection のメッセージを削除すると、そのメッセージは Connection の削除済みアイテム フォルダに送信され、Outlook の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダとの同期が行われます。Connection の削除済みアイテム フォルダからメッセージを削除すると(ユーザが手動で削除するか、またはメッセージ エージングによる自動削除を設定できます)、そのメッセージは Outlook の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダからも削除されます。

単一受信トレイ機能を既存のシステムに追加する場合に、削除済みアイテム フォルダに保存せずにメッセージを完全に削除するように Connection を設定した場合は、Web Inbox または Connection 電話機インターフェイスを使用してユーザが削除したメッセージは完全に削除されます。ただし、Outlook を使用してユーザが削除したメッセージは Outlook の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダに移動するだけで、完全には削除されません。Connection が Office 365 と同期されている場合、メッセージは Connection の削除済みアイテム フォルダに移動し、完全には削除されません。次のいずれか、または両方を行うことを推奨します。

Connection の削除済みアイテム フォルダのメッセージを完全に削除するように、メッセージ エージングを設定します。

メールボックスが指定したサイズに達した場合にメッセージの削除を促す Connection のプロンプトが表示されるように、メッセージ割り当てを設定します。

ユーザがいずれかの Outlook フォルダ([削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダを含む)から音声メッセージを削除すると、そのメッセージは Connection の削除済みアイテム フォルダに移動します。Outlook での操作により、Connection のメッセージが完全に削除されることはありません。

Office 365 と同期されない Connection メッセージのタイプ

次のタイプのメッセージは同期されません。

送信済みメッセージ

下書きメッセージ

後で配信するように設定した未配信メッセージ

ブロードキャスト メッセージ

受け入れていないディスパッチ メッセージ。受信者がディスパッチ メッセージを受け入れると、ディスパッチ メッセージは通常のメッセージになり、メッセージを受け入れたユーザの Office 365 と同期され、他のすべての受信者ではメッセージが削除されます。ユーザには他の未読メッセージがない場合であっても、配布リストのいずれかのユーザがディスパッチ メッセージを受け入れるまで、配布リストの全ユーザのメッセージ待機インジケータはオンのままになります。

ステータス変更の複製

ステータス変更(たとえば、未読から既読など)、件名行の変更、および優先度の変更は、Connection から Exchange(および、その逆)に適切に複製されます。

単一受信トレイを無効にしてから再度有効にした場合の Connection メールボックスと Office 365 メールボックスの同期に対する影響

ユニファイド メッセージングを設定する場合は、特に、どのユニファイド メッセージング機能を有効にするかを定義するユニファイド メッセージング サービスを 1 つ以上作成します。また、ユーザをユニファイド メッセージング サービスに関連付けるため、各ユーザに対して 1 つ以上のユニファイド メッセージング アカウントも作成します。単一受信トレイは、3 つの方法で削除できます。

単一受信トレイを有効にしたユニファイド メッセージング サービスを完全に無効にします。これにより、サービスに関連付けられたすべてのユーザにおいて有効になっているユニファイド メッセージング機能(単一受信トレイを含む)がすべて無効になります。

ユニファイド メッセージング サービスにおける単一受信トレイ機能のみを無効にします。これにより、そのサービスに関連付けられたすべてのユーザにおける単一受信トレイ機能のみが無効になります。

ユニファイド メッセージング アカウントにおける単一受信トレイを無効にします。これにより、関連付けられたユーザの単一受信トレイだけが無効になります。

これらのいずれかの方法を使用して単一受信トレイを無効にしてから再度有効にした場合は、Connection により、影響を受けるユーザの Connection メールボックスと Office 365 メールボックスが再同期されます。次の点に注意してください。

単一受信トレイが無効になっている間に、ユーザが Office 365 内のメッセージを削除しても、Connection で対応するメッセージを削除しなかった場合は、単一受信トレイを再度有効にすると、そのメッセージが Office 365 メールボックスに再同期されます。

単一受信トレイを無効にする前に、メッセージを Office 365 から完全削除([削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダから削除)した場合は、単一受信トレイを再度有効にした場合に Connection の削除済みアイテム フォルダに残っている対応するメッセージが、Office 365 の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダに再同期されます。

単一受信トレイが無効になっている間に、ユーザが Connection 内のメッセージを削除しても、Office 365 で対応するメッセージを削除しなかった場合は、単一受信トレイを再度有効にすると、そのメッセージが Office 365 に残ったままになります。ユーザは Office 365 から手動でメッセージを削除する必要があります。

単一受信トレイが無効になっている間に、ユーザが Office 365 のメッセージのステータスを変更した場合(たとえば、未読から既読へ)、単一受信トレイを再度有効にすると、Office 365 メッセージのステータスが、対応する Connection メッセージの現在のステータスに変更されます。

単一受信トレイを再度有効にすると、サービスに関連付けられたユーザの数およびユーザの Connection メールボックスおよび Office 365 メールボックスのサイズによっては、既存のメッセージの再同期が新しいメッセージの同期パフォーマンスに影響することがあります。

開封確認、送信確認、および不達確認の同期方法

Connection では、音声メッセージを送信した Connection ユーザに開封確認、送信確認、および不達確認メッセージを配信できます。音声メッセージの送信者において単一受信トレイが設定されている場合は、該当するレシートが送信者の Connection メールボックスに送信されます。次に、レシートは送信者の Office 365 メールボックスに同期されます。

次の点に注意してください。

開封確認 :音声メッセージを送信するときに、送信者は開封確認を要求できます。開封確認要求に対して Connection が応答しないようにする場合は、Connection の管理で、[開封確認要求へ応答する(Respond to Requests for Read Receipts)] チェックボックスをオフにします。これは、[ユーザ(Users)] > [ユーザ(Users)] > [編集(Edit)] > [メールボックス(Mailbox)] ページおよび [テンプレート(Templates)] > [ユーザ テンプレート(User Templates)] > [編集(Edit)] > [メールボックス(Mailbox)] ページに表示されます。

送信確認 :ViewMail for Outlook から音声メッセージを送信する場合にのみ、送信者は送信確認を要求できます。送信確認要求に対する応答を Connection で無効にすることはできません。

Non-Delivery Receipt(NDR; 不達確認) :音声メッセージを配信できない場合、送信者は NDR を受信します。メッセージを配信できない場合に Connection から NDR が送信されないようにする場合は、Connection の管理で、[メッセージの配信失敗時に不達確認を送信する(Send Non-Delivery Receipts for Message Failed Delivery)] チェックボックスをオフにします。これは、[ユーザ(Users)] > [ユーザ(Users)] > [ユーザの基本設定の編集(Edit User Basics)] ページおよび [テンプレート(Templates)] > [ユーザ テンプレート(User Templates)] > [ユーザ テンプレートの基本設定の編集(Edit User Template Basics)] ページに表示されます。

NDR について、次の点に注意してください。

送信者が TUI を使用して Connection にアクセスした場合、NDR には元の音声メッセージが含まれます。これにより、送信者は後で異なる受信者にメッセージを再送信できます。

送信者が Web Inbox を使用して Connection にアクセスした場合、NDR には元の音声メッセージが含まれますが、送信者はこのメッセージを再送信できません。

送信者が ViewMail for Outlook を使用して Office 365 と同期されている Connection 音声メッセージにアクセスした場合、NDR は、元の音声メッセージではなくエラー コードのみを含むレシートになります。したがって、送信者は音声メッセージを再送信できません。

送信者が外部の発信者である場合、NDR は、[配信できないメッセージ(Undeliverable Messages)] 同報リストの Connection ユーザに送信されます。[配信できないメッセージ(Undeliverable Messages)] 同報リストに、未配信メッセージを定期的にモニタし、再ルーティングするユーザが 1 人以上含まれていることを確認してください。

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降および Office 365 でのユニファイド メッセージング設定の作業リスト

1 つ以上のユニファイド メッセージング機能を設定するには、記載された順序で次の作業を完了します。

1. System Requirements for Cisco Unity Connection Release 8.x 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/requirements/8xcucsysreqs.html )の「Requirements for Using Unified Messaging Features (Connection 8.5 and Later Only)」の項を参照します。

2. Cisco Unified Communications Manager Business Editionのみ :Connection に単一受信トレイのライセンスが付与されていることを確認します。「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降のユニファイド メッセージング サービス アカウントへの Application Impersonation 管理ロールの割り当て(Office 365 のみ)」を参照してください。

3. Connection が LDAP ディレクトリに統合されている場合 :現在の LDAP ディレクトリの設定を確認して、Cisco Unified Communications Manager の [メール ID(Mail ID)] フィールドが LDAP のメール フィールドと同期されていることを確認します。統合プロセス中には、これにより、LDAP のメール フィールドが Connection の [社内電子メール アドレス(Corporate Email Address)] フィールドに表示されます。

ユニファイド メッセージングでは、各 Connection ユーザの Office 365 メール アドレスを入力する必要があります。[ユニファイド メッセージング アカウント(Unified Messaging Account)] ページでは、次のいずれかの値を使用するように各ユーザを設定できます。

[ユーザの基本設定(User Basics)] ページで指定した社内電子メール アドレス

[ユニファイド メッセージング アカウント(Unified Messaging Account)] ページで指定したメール アドレス

[ユニファイド メッセージング アカウント(Unified Messaging Account)] ページの [電子メール(Email address)] フィールドには、Connection の管理 または Bulk Administration Tool を使用して値を読み込むことができます。

4. 単一受信トレイを使用している場合に、ユーザが ViewMail for Outlook を使用して音声メッセージを送信したり、音声メッセージの転送/返答を行う場合 :ユーザ ワークステーションに Cisco Unity Connection ViewMail for Microsoft Outlook をインストールします。ViewMail for Outlook のインストールの詳細については、『 Release Notes for Cisco Unity Connection ViewMail for Microsoft Outlook Release 8.5(x) 』( http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_release_notes_list.html )を参照してください。

5. Connection が別の Office 365 サーバを検索して通信できるようにするか、特定の Office 365 サーバのホスト名または IP アドレスがわかっている場合に Connection がその Office 365 サーバと通信できるようにするかを決定します。推奨されるオプションは [自動検出(Auto Discovery)] です。

Connection が DNS を使用するように設定されていない場合は、次の CLI コマンドを使用して DNS を設定してください。

set network dns

set network dns options

Active Directory 環境がそのレコードを発行している環境と同じ DNS 環境を使用するように、Connection を設定することを推奨します。

CLI コマンドの詳細については、該当する『 Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unified Communications Solutions 』( http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html )を参照してください。

6. Connection のユニファイド メッセージング サービスにおいて使用する Active Directory アカウントを作成し、該当する権限をアカウントに付与します。「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 上におけるユニファイド メッセージング サービス アカウントの作成と権限の付与」を参照してください。

7. 単一受信トレイを使用しており、ユーザが SMTP プロキシ アドレスを追加していない場合は、Connection ユーザ アカウントにプロキシ アドレスを追加します。詳細については、『 User Moves, Adds, and Changes Guide for Cisco Unity Connection 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/user_mac/guide/8xcucmacx.html )の「Setting Up Features and Functionality That Are Controlled by User Account Settings in Cisco Unity Connection 8.x」の章の「SMTP Proxy Addresses in Cisco Unity Connection 8.x」の項を参照してください。

8. 必要に応じて、サービス クラスの設定を更新します。

1 つ以上のサービス クラスで単一受信トレイを有効にします。詳細については、『 User Moves, Adds, and Changes Guide for Cisco Unity Connection (Release 8.x )( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/user_mac/guide/8xcucmacx.html から入手可能)の「 Setting Up Features and Functionality That Are Controlled by Class of Service in Cisco Unity Connection 8.x 」の章にある「Single Inbox in Cisco Unity Connection 8.5 and Later」の項を参照してください。

単一受信トレイの使用を設定したすべてのユーザは、単一受信トレイを有効にしたサービス クラスに含まれている必要があることに注意してください。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition のみ :ユーザが単一受信トレイを使用するように設定されていない場合であっても、Connection では、単一受信トレイが有効になっているサービス クラスのすべてのユーザが単一受信トレイ ユーザとしてカウントされます。たとえば、Connection サーバに 200 の単一受信トレイ ユーザのライセンスが付与されている場合に、単一受信トレイが有効な 3 つのサービス クラスがある場合、これらの 3 つのサービス クラスに割り当てられたユーザの合計数は 200 ユーザを超えることはできません。これは、50 ユーザのみにおいて単一受信トレイの使用を設定した場合も同様です。

1 つ以上のサービス クラスにおいて、Exchange 音声メッセージへのテキスト/スピーチ アクセスを有効にします。該当するサービス クラス ページの [詳細機能へのアクセスを許可する(Allow Access to Advanced Features)] チェックボックスをオンにし、[テキスト/スピーチ(TTS)を使用した Exchange メールへのアクセスを許可する(Allow Access to Exchange Email by Using Text to Speech (TTS))] チェックボックスをオンにします。

9. 単一受信トレイ ユーザのサービス クラスにおいて、[削除済みアイテム フォルダに保存せずにメッセージを削除する(Delete Messages Without Saving to Deleted Items Folder)] が有効になっている場合 :メッセージ エージングまたはメッセージ割り当て(あるいは両方)を設定することを推奨します。そうしないと、Outlook から削除されたメッセージが、Connection から永久に削除されない場合があります。詳細については、「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Connection および Office 365 メールボックスの音声メッセージの同期(単一受信トレイ)」を参照してください。

Connection のメッセージ エージングおよびメッセージ割り当ての設定の詳細については、『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 8.x )( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/administration/guide/8xcucsagx.html )の「 Controlling the Size of Mailboxes in Cisco Unity Connection 8.x 」の章を参照してください。

10. 1 つ以上の Connection ユニファイド メッセージング サービスを設定します。「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降から Office 365 にアクセスするためのユニファイド メッセージング サービスの作成」を参照してください。

11. 選択した設定: 次の設定では、Connection と Office 365 間および Connection と Active Directory 間の通信を暗号化するために、Connection サーバに SSL 証明書をアップロードします。

作業 10 で、Connection がさまざまな Exchange サーバを検索して通信し、LDAPS を使用してドメイン コントローラと通信し、ドメイン コントローラの証明書を検証するように設定した場合。


注意 Office 365 サーバを検索して通信できるように Connection を設定した場合、Connection は基本認証を使用して Active Directory サーバと通信します。デフォルトでは、ユニファイド メッセージング サービス アカウントのユーザ名とパスワード、および Connection と Active Directory サーバ間の他のすべての通信はクリア テキストで送信されます。このデータを暗号化する場合は、作業 10. でセキュア LDAP(LDAPS)プロトコルを使用して Active Directory ドメインと通信するように、ユニファイド メッセージング サービスを設定する必要があります。

詳細については、「Exchange および Active Directory サーバに対する CA パブリック証明書の Cisco Unity Connection 8.5 以降のサーバへのアップロード」を参照してください。

12. ユニファイド メッセージングの設定をテストします。次の項を参照してください。

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降に対するユニファイド メッセージング サービスのテスト」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降のユニファイド メッセージング アカウントのテスト」

「Office 365 と Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降でのユニファイド メッセージンを含むシステム設定のテスト」

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 予定表へのアクセスのテスト」

13. Connection 音声メッセージが Outlook の [迷惑メール(Junk Items)] フォルダに自動的に移動される場合 :Outlook の設定を変更して、音声メッセージの送信者または送信者のドメインを安全な送信者のリストに追加します。詳細については、Outlook のヘルプを参照してください。

14. Connection 予定表の使用方法をユーザに知らせるには、次の参照先を示してください。

会議のリスト、参加、およびスケジュールについては、『 User Guide for the Cisco Unity Connection Phone Interface (Release 8.x) http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/user/guide/phone/b_8xcucugphone.html )の「Cisco Unity Connection Phone Menus and Voice Commands」の章を参照してください。

Exchange の連絡先のインポートについては、『 User Guide for the Cisco Unity Connection Messaging Assistant Web Tool (Release 8.x) http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/user/guide/assistant/b_8xcucugasst.html )の「Managing Your Personal Contacts」の章を参照してください。

パーソナル着信転送ルールの使用方法については、『 User Guide for the Cisco Unity Connection Personal Call Transfer Rules Web Tool 』( Release 8.x) http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/user/guide/pctr/b_8xcucugpctr.html )を参照してください。


) Connection がアクセスする Office 365 サーバでは、認証モードが基本認証に設定され、Web ベースのプロトコルが HTTPS に設定されています。


Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 上におけるユニファイド メッセージング サービス アカウントの作成と権限の付与

Cisco Unity Connection では、ユニファイド メッセージング サービス アカウントと呼ばれるドメイン サービス アカウントを使用して、Office 365 メールボックスにアクセスします。アカウントを作成後、Connection がユーザの代わりに操作を行うために必要な権限をアカウントに与えます。

次の項を参照してください。

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降でのユニファイド メッセージング サービス アカウントの作成と権限の付与のための作業リスト」

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降でのユニファイド メッセージング サービス アカウントの作成と権限の付与のための作業リスト

1. Connection で通信する Office 365 サーバ上に 1 つまたは複数のサービス アカウントを作成します。次の点に注意してください。

アカウントには、Connection のユニファイド メッセージング サービス アカウントであることがわかる名前を付けます。

このアカウントには Office 365 メールボックスを作成しません。


注意 アカウントのメールボックスを作成した場合、ユニファイド メッセージングは適切に機能しません。

管理者グループにはアカウントを追加しません。

アカウントを無効にしないでください。無効にすると、Connection がアカウントを使用して Office 365 メールボックスにアクセスできなくなります。

会社のパスワード セキュリティ要件を満たすパスワードを指定します。パスワードは AES 128 ビットの暗号化方式によって暗号化され、Connection データベースに保存されます。パスワードの暗号化キーはルート アクセスによってのみアクセスでき、ルート アクセスを使用するには Cisco TAC のサポートが必要です。

Connection クラスタにユニファイド メッセージングを設定すると、Connection は、自動的に両方の Connection サーバに同じユニファイド メッセージング サービス アカウントを使用します。

サイト間ネットワーキングまたはサイト内ネットワーキングにユニファイド メッセージングを設定すると、複数の Connection サーバで同じユニファイド メッセージング サービス アカウントを使用できます。ただし、これは要件ではないので、機能や性能には影響を与えません。

2. サービス アカウントへの偽装権限の割り当てについては、Release 8.x の「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降のユニファイド メッセージング サービス アカウントへの Application Impersonation 管理ロールの割り当て(Office 365 のみ)」を参照してください。

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降のユニファイド メッセージング サービス アカウントへの Application Impersonation 管理ロールの割り当て(Office 365 のみ)

Cisco Unity Connection 8.6(2) のユニファイド メッセージング サービス アカウントに Application Impersonation 管理ロールを割り当てる方法(Office 365 のみ)


ステップ 1 Office 365 で偽装を設定するためには、Windows PowerShell スクリプトを実行する必要があります。詳細については、「リモート Exchange Management PowerShell による Office 365 へのアクセス」の項を参照してください。

ステップ 2 New-ManagementRoleAssignment cmdlet の実行権限が必要です。管理者には、デフォルトでこの権限が付与されています。

サービス アカウントに組織内のすべてのユーザを偽装する権限を付与するには、"New-ManagementRoleAssignment" Exchange Management Shell cmdlet を使用します。

new-ManagementRoleAssignment -Name:RoleName -Role:ApplicationImpersonation -User:Account

 

定義:

- Name パラメータには、新しいロール割り当ての名前を指定します(ConnectionUMServicesAcct など)。get-ManagementRoleAssignment を実行すると、RoleName に入力する名前が表示されます。

- Role パラメータは、ApplicationImpersonation ロールが role is assigned to the user specified by the User パラメータに指定されたユーザに割り当てられることを示します。

- User は、alias@domain 形式のユニファイド メッセージング サービス アカウント名です。

次の例を参考にしてください。

New-ManagementRoleAssignment -Name "ConnectionUMServicesAcct" -Role "ApplicationImpersonation" -User serviceaccount@example.onmicrosoft.com

ステップ 3 複数のユニファイド メッセージング サービス アカウントを作成した場合は、残りのアカウントについてステップ 2 を繰り返します。各ユニファイド メッセージング サービス アカウントの RoleName には、異なる値を指定します。


) Office 365 に対する管理者アクセス権を持つユーザ アカウントには、デフォルトで偽装権限が付与されます。


リモート Exchange Management PowerShell による Office 365 へのアクセス

リモート Exchange Management PowerShell を使用して Office 365 にアクセスする方法


ステップ 1 管理者として Windows PowerShell を実行します。

ステップ 2 Windows PowerShell エンドポイントで次のコマンドを実行し、ポップアップ ウィンドウで認証のために Office-365 管理者アカウントのクレデンシャルを入力します。

$LiveCred = Get-Credential

ステップ 3 Office 365 とのリモート Windows PowerShell セッションを確立するには、New-PSSession Windows PowerShell cmdlet を使用して、http://ps.outlook.com/powershell のジェネリック リモート Windows PowerShell エンドポイントに接続します。次のコマンドを実行して、リモート Exchange シェル セッションを作成します。

$Session = New-PSSession -ConfigurationName Microsoft.Exchange -ConnectionUri https://ps.outlook.com/powershell/ -Credential $LiveCred -Authentication Basic -AllowRedirection

ステップ 4 次のコマンドを実行して、すべてのリモート Exchange シェル コマンドをローカル クライアント側セッションにインポートします。

Import-PSSession $Session

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降から Office 365 にアクセスするためのユニファイド メッセージング サービスの作成

1 つまたは複数のユニファイド メッセージング サービスを作成するには、次の手順を実行します。

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降から Office 365 にアクセスするためにユニファイド メッセージング サービスを作成する方法


ステップ 1 Cisco Unity Connection Administration で、[ユニファイド メッセージング(Unified Messaging)] を展開し、[ユニファイド メッセージング サービス(Unified Messaging Services)] を選択します。

ステップ 2 [ユニファイド メッセージング サービスの検索(Search Unified Messaging Services)] ページで、[新規追加(Add New)] を選択します。

ステップ 3 ページの下部にある [メールへのメッセージ アクション(Message Action for Email)] リストと [FAX へのメッセージ アクション(Message Action for Fax)] リストで選択するオプションを決定します。(フィールドの詳細については、[ヘルプ(Help)] メニューの [ページ上(This Page)] を選択してください)。

いずれかのリストで [メッセージのリレー(Relay the Message)] または [メッセージを受信してリレー(Accept and Relay the Message)] を選択する場合、最初に [システム設定(System Settings)] > [SMTP の設定(SMTP Configuration)] > [スマート ホスト(Smart Host)] ページで SMTP スマート ホストを設定する必要があります。Connection Administration では、SMTP スマート ホストが設定されていない場合、これらの設定を持つ新しいユニファイド メッセージング設定を保存できません。

ステップ 4 [新規ユニファイド メッセージング サービス(New Unified Messaging Service)] ページの [タイプ(Type)] リストで、[Office 365] を選択します。

ステップ 5 [有効(Enabled)] チェックボックスをオンにして、サービスを有効にします。

単一受信トレイが有効になっているユニファイド メッセージング サービスを後で無効にした場合に同期がどのような影響を受けるかについては、「単一受信トレイを無効にしてから再度有効にした場合の Connection メールボックスと Office 365 メールボックスの同期に対する影響」を参照してください。

ステップ 6 [表示名(Display Name)] フィールドに、わかりやすい名前を入力します。

Office 365 の複数のユニファイド メッセージング サービスを作成する場合、これがユニファイド メッセージングにユーザを設定するときに [ユーザ(Users)] > [ユニファイド メッセージング アカウント(Unified Messaging Accounts)] ページに表示される名前であることに注意してください。各ユーザの正しいユニファイド メッセージング サービスを簡単に選択できるような表示名を入力します。

ステップ 7 Connection で Exchange サーバからの SSL 証明書を検証する場合は、[Exchange サーバの証明書の検証(Validate Certificates for Exchange Servers)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 [プロキシ サーバ(Proxy Server)] フィールドに、IP アドレスとポートを Adress:Port または Hostname:Port の形式で入力します。


) [プロキシ サーバ(Proxy Server)] は任意のフィールドです。このフィールドを設定することにより、指定すると、Connection から Office 365 ネットワークにアクセスできない場合にプロキシ サーバを使用してトラフィックをルーティングできます。


ステップ 9 [ホストされている Exchange サーバ(Hosted Exchange servers)] セクションでは、Connection が特定のホストされている Exchange サーバにアクセスするように設定する場合は、ステップ 10 に進んでください。

Connection がホストされている Exchange クライアント アクセス サーバを自動的に検索するように設定する場合は、次の手順を実行してください。

a. [ホストされている Exchange サーバの検索(Search for Hosted Exchange Servers)] を選択します。

b. [Active Directory DNS ドメイン名(Active Directory DNS Domain Name)] フィールドに、ホストされている Exchange サーバ用として Office 365 が用意した Active Directory ドメインの DNS ドメイン名を入力します。

c. ホストされている Exchange サーバが複数の Active Directory サイトにある場合、Connection による Exchange サーバの検出に使用するドメイン コントローラがあるサイトを指定すると、パフォーマンスが向上します。[Active Directory サイト名(Active Directory Site Name)] フィールドにサイトの名前を入力します。

d. [ドメイン コントローラとの通信に使用するプロトコル(Protocol Used to Communicate with Domain Controllers)] リストで、ホストされている Exchange サーバを検出するために Active Directory と通信するときに Connection で LDAP と Secure LDAP(LDAPS)のどちらを使用するかを選択します。


注意 注意:[ホストされている Exchange サーバの検索(Search for Hosted Exchange Servers)] を選択すると、Connection は基本認証を使用して Active Directory サーバと通信します。その結果、ユニファイド メッセージング サービス アカウントのユーザ名とパスワード、および Connection と Active Directory サーバ間のすべての通信は、クリア テキストになります。このデータを暗号化したい場合は、[ドメイン コントローラとの通信に使用するプロトコル(Protocol Used to Communicate with Domain Controllers)] リストで Secure LDAP(LDAPS)を選択し、Active Directory サーバから tomcat-trust および Connection-trust の両方のロケーションへの SSL 証明書を発行した証明機関から証明書をアップロードする必要があります。

e. Connection で Active Directory ドメイン コントローラからの SSL 証明書を検証する場合は、[Active Directory ドメイン コントローラの証明書の検証(Validate Certificates for Active Directory Domain Controllers)] チェックボックスをオンにします。

自己署名証明書は検証できません。[ドメイン コントローラとの通信に使用するプロトコル(Protocol Used to Communicate with Domain Controllers)] リストで LDAPS を選択し、自己署名証明書を使用している場合は、[Active Directory ドメイン コントローラの証明書の検証(Validate Certificates for Active Directory Domain Controllers)] チェックボックスをオンにしないでください。このチェックボックスをオンにすると、ホストされている Exchange サーバを検索するときに Connection がドメイン コントローラにアクセスできなくなります。

f. ステップ 9 に進みます。

ステップ 10 Connection を特定のホストされている Exchange サーバにアクセスするよう設定するには、次の手順を実行します。

a. [Office 365 サーバを指定する(Specify a Office 365 Server)] を選択します。

b. [ホストされている Exchange サーバ(Hosted Exchange Server)] フィールドに、Connection がアクセスするホストされている Exchange サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスを入力します。

ステップ 11 [ユーザ名(Username)] および [パスワード(Password)] フィールドに、Microsoft Office 365 から提供されたドメイン サービス アカウントの Active Directory ユーザ名とパスワードを入力します。

ユーザ名は、ユーザ プリンシパル名の形式(username@domain.com)で入力する必要があります。

ステップ 12 [サービス機能(Service Capabilities)] で、このユニファイド メッセージング サービスで使用する機能を選択します。


) Connection ユーザのユニファイド メッセージングを設定する場合は、この段階で有効にした機能を個々のユーザごとに無効にできます。ただし、ここで無効にした機能は個別のユーザに対して有効にはできません。

単一受信トレイが有効になっているユニファイド メッセージング サービスを後で無効にした場合に同期がどのような影響を受けるかについては、「単一受信トレイを無効にしてから再度有効にした場合の Connection メールボックスと Office 365 メールボックスの同期に対する影響」を参照してください。

ステップ 13 [Connection と Office 365 メールボックスを同期する(単一受信トレイ)(Synchronize Connection and Office 365 Mailboxes (Single Inbox))] で、電子メールとファクスに対するメッセージ アクションを選択します。(フィールドの詳細については、[ヘルプ(Help)] メニューの [ページ上(This Page)] を選択してください)。

ステップ 14 [保存(Save)] を選択します

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降に対するユニファイド メッセージング サービスのテスト

1 つ以上のユニファイド メッセージング サービスをテストするには、次の手順を実行します。

Connection 8.5 に対するユニファイド メッセージング サービスをテストする方法


ステップ 1 Cisco Unity Connection Administrationで、[ユニファイド メッセージング(Unified Messaging)] を展開し、[ユニファイド メッセージング サービス(Unified Messaging Services)] を選択します。

ステップ 2 [ユニファイド メッセージング サービスの検索(Search Unified Messaging Services)] ページでテストを実行するサービスを選択します。

ステップ 3 [ユニファイド メッセージング サービスの編集(Edit Unified Messaging Service)] ページで [テスト(Test)] を選択します。

ステップ 4 テストの結果に設定上の問題が表示された場合は、問題を解決してからテストを繰り返します。

ステップ 5 複数のユニファイド メッセージング サービスが設定されている場合は、ステップ 1ステップ 4 を繰り返して残りのサービスのテストを実行します。

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降のユニファイド メッセージング アカウントのテスト

「Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 上におけるユニファイド メッセージング サービス アカウントの作成と権限の付与」 で作成した 1 つ以上のユニファイド メッセージング アカウントをテストするには、次の手順を実行します。

個々の Cisco Unity Connection 8.6(2) ユーザについて Office 365 へのユーザ アクセスをテストする方法


ステップ 1 Cisco Unity Connection Administration で、[ユーザ(Users)] を展開し、[ユーザ(Users)] を選択します。

ステップ 2 [ユーザの検索(Search Users)] ページで Office 365 の 1 つ以上のユニファイド メッセージング機能に設定されているユーザのエイリアスを選択します。


) ユーザ エイリアスが検索結果テーブルに表示されない場合は、ページ上部の検索フィールドに適切なパラメータを設定し、[検索(Search)] を選択します。


ステップ 3 [ユーザの基本設定の編集(Edit User Basics)] ページの [編集(Edit)] メニューで、[ユニファイド メッセージング アカウント(Unified Messaging Accounts)] を選択します。

ステップ 4 Exchange のユニファイド メッセージング アカウントを選択します。

ステップ 5 [ユニファイド メッセージング アカウントの編集(Edit Unified Messaging Account)] ページで [テスト(Test)] を選択します。

ステップ 6 結果を確認し、問題があれば解決して、問題がすべて解決するまでテストを繰り返します。

Office 365 と Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降でのユニファイド メッセージンを含むシステム設定のテスト

Connection システムのテスト(ユニファイド メッセージング設定のテストなど)を実行できます。テストでは、構成の問題があればそれを示すサマリー データが作成されます。たとえば、構成の問題を持つ指定したユニファイド メッセージング サービスに割り当てられているアカウントの数などです。

Cisco Unity Connection 8.6(2) のユニファイド メッセージングの設定を含めたシステム設定を確認する方法


ステップ 1 Cisco Unity Connection Administrationで、[ツール(Tools)] を展開し、[タスク管理(Task Management)] を選択します。

ステップ 2 [タスクの定義(Task Definitions)] ページで、[システム設定の確認(Check System Configuration)] を選択します。

ステップ 3 [今すぐ起動(Run Now)] を選択します。

ステップ 4 [更新(Refresh)] を選択して、最新の結果へのリンクを表示します。

ステップ 5 結果を確認し、問題があれば解決して、問題がすべて解決するまで [システム設定の確認(Check System Configuration)] のタスクを繰り返します。


 

Cisco Unity Connection 8.6(2) 以降での Office 365 予定表へのアクセスのテスト

Connection の Office 365 予定表へのアクセスを設定した場合は、次の手順を実行します。

Cisco Unity Connection 8.6(2) での Office 365 予定表へのアクセスをテストする方法


ステップ 1 Outlook にログインします。

ステップ 2 [移動(Go)] メニューで [予定表(Calendar)] を選択します。

ステップ 3 [ファイル(File)] メニューで、[新規作成(New)] > [会議出席依頼(Meeting Request)] を選択します。

ステップ 4 必須フィールドに値を入力し、現在時刻の新しい会議をスケジュール設定し、Cisco Unity Connection にアカウントがあるユーザを招待します。

ステップ 5 [送信(Send)] を選択します。

ステップ 6 ステップ 4 で Outlook 会議に招待したユーザの Cisco Unity Connection メールボックスにログインします。

ステップ 7 ユーザ アカウントが音声アクセスに設定されている場合は、「Play Meetings」と発音します。

ユーザ アカウントが音声アクセスに設定されていない場合は、6 を押し、プロンプトに従って会議を一覧表示します。

Connection から、Exchange 会議に関する情報が再生されます。