Cisco Unity Connection ユーザの移動、追加、変更 ガイド Release 1.x
ユーザ固有のレポートの生成
ユーザ固有のレポートの生成
発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 863KB) | フィードバック

目次

ユーザ固有のレポートの生成

ユーザ関連のレポート

レポート設定パラメータの設定

レポート データのアーカイブ

レポートの生成および表示

ユーザ固有のレポートの生成

Cisco Unity Connection レポートを使用して、ユーザについての情報を取得できます。この章には、次の項があります。

「ユーザ関連のレポート」

「レポート設定パラメータの設定」

「レポートの生成および表示」

ユーザ関連のレポート

Cisco Unity Connection では、次のユーザ関連のレポートを生成できます。

 

表11-1 ユーザ関連のレポート

レポート名
出力内容

Phone Interface Failed Logon

これまで失敗した、電話による Connection へのログオンのすべての試行について、次の情報が出力されます。

ログオンに失敗したユーザのユーザ名、エイリアス、発信者 ID、および内線番号。

ログオンの失敗が発生した日時。

そのユーザがログオンの最大許容失敗回数に達しているかどうか。

Users

ユーザごとに、次の情報が出力されます。

姓、名、およびエイリアス。

ユーザに関連付けられた Connection サーバを識別する情報。

課金 ID、サービス クラス、および内線番号。

アカウントがロックされているかどうか。

そのユーザがパーソナル着信転送ルールを有効にしているかどうか。

User Message Activity

ユーザごとに、送受信されたメッセージ関する次の情報が出力されます。

名前、内線番号、サービス クラス。

各メッセージの日時。

各メッセージの発信元についての情報

完了したアクション(たとえば、新しいメッセージ、メッセージの保存、MWI On の要求など)

新しく受信されたユーザへのメッセージの数、およびメッセージ送信者に関する情報。

ダイヤルアウト番号および結果。

Distribution Lists

次の情報が出力されます。

リストの名前および表示名。

リストが作成された日時。


) 同報リストの作成日時は、グリニッジ標準時で示されます。


リストに含められるユーザ数のカウント。

[Include List Members] チェックボックスがオンの場合は、リストのメンバーである各ユーザのエイリアスのリスト。

User Lockout

ユーザのエイリアス、ユーザのログイン試行が失敗した回数、クレデンシャル タイプ(「4」という結果は、Connection ガイダンスからのログイン試行を示し、「3」という結果は、Web アプリケーションからのログイン試行を示します)、およびアカウントがロックされた日時が出力されます。


) ユーザ アカウントのロックアウト日時は、グリニッジ標準時で示されます。


Unused Voice Mail Accounts

ユーザのエイリアスと表示名、およびユーザ アカウントが作成された日時が出力されます。


) ユーザ アカウントの作成日時は、グリニッジ標準時で示されます。


Transfer Call Billing

着信ごとに、次の情報が出力されます。

ユーザの名前、内線番号、および課金 ID。

着信が発生した日時。

ダイヤルされた電話番号。

転送の結果(接続済み、Ring-No-Answer(RNA; 応答なし)、通話中、または不明)。

Outcall Billing Detail

次の情報が、日付別、電話を発信したユーザの内線番号別に出力されます。

名前、内線番号、および課金 ID。

電話が発信された日時。

発信先の電話番号。

発信の結果(接続済み、応答なし(RNA)、通話中、または不明)。

通話時間(秒)。

Outcall Billing Summary

電話を発信したユーザの名前別、内線番号別、および課金 ID 別に情報が出力されます。出力のリストでは、24 時間制が使用され、各時間スパンに指定されたダイヤルアウト時刻が秒単位で示されます。

レポート設定パラメータの設定

Cisco Unity Connection は、レポート生成の元となるデータを収集および保存するように、自動的に設定されます。次のパラメータは、生成するレポート出力に応じて調整できます。レポート パラメータのすべての設定は、Cisco Unity Connection Administration の [System Settings] > [Advanced] > [Reports] ページにあります。

Milliseconds Between Data Collection Cycles :デフォルトでは、30 分(1,800,000 ミリ秒)に設定されています。この設定では、Connection が次回のレポート データの収集まで待機する時間の長さが設定されます。

Days to Keep Data in Reports Database :デフォルトでは、180 日に設定されています。生成するレポートの期間でこの日数より大きい値を指定しても、データの日数はここで指定した値によって制限されます。

Maximum Records in Report Output デフォルトでは、25,000 レコードに設定されています。このフィールドに指定できる値は、最大で 30,000 レコードです。生成するレポートがレコードの最大数を超過する場合は、レポートを分割して生成できます。たとえば、1 回の生成に含める日付範囲またはユーザ アカウント数を減らします。


) User Message Activity レポートの [Maximum Records in Report Output] 設定は、デフォルトの 25,000 レコードではなく、15,000 レコードに制限されています。これは、このレポートのサイズが大きいためです。


Minimum Records Needed to Display Progress Indicator :デフォルトでは、2,500 レコードに設定されています。このフィールドに指定できる値は、最大で 10,000 レコードです。処理インジケータは、要求されたレポートのサイズが大きく、完了するまで長い時間がかかる可能性があることを警告するためのものです。Connection では、レポートはブラウザ内で生成されるため、レポートの生成中はブラウザ セッションを開いたままにする必要があります。データベースのサイズおよび生成しているレポートのタイプによっては、生成に長い時間がかかることがあります。その間、ブラウザを使用することはできません。また、Connection Administration セッションを開いたままにする必要があります。

レポート データのアーカイブ

データの保存に関して設定したパラメータによっては、レポート データは徐々に上書きされます。履歴としてレポートを保存する場合は、定期的にレポートを生成するスケジュールを作成し、Cisco Unity Connection サーバと別の場所にレポートを保存することをお勧めします。

レポートの生成および表示

レポートを生成するときは、次の情報のいくつかまたはすべてを指定できます。

レポートに含めるユーザ

含める日時範囲

レポートでのデータの並べ替え順序

レポートのファイル形式を、次から選択します。

 

Web ページ

HTML ファイルです。レポート出力は、Web ブラウザで表示されます。

サイズの小さいレポートをすばやく表示するには、この形式を選択します。Web ページ レポートを Connection サーバに直接表示するとシステム パフォーマンスに影響する可能性があるため、この状況での Web ページ レポートのサイズは、250 レコードに制限されています。250 レコードより大きい Web ページ レポートを実行する必要がある場合は、別のコンピュータから Connection Administration にアクセスして、レポートを生成します。

アーカイブが目的の場合は、PDF レポートを生成することをお勧めします。

カンマ区切りファイル

テキスト ファイルです(CSV ファイルとも呼ばれます)。レポート出力は、カンマで区切られた一連のデータとして示されます。スプレッドシート プログラムなど、別のアプリケーションで情報を表示または印刷する場合は、この形式を選択します。

PDF ファイル

レポート出力は、PDF ファイルとして、読みやすい書式で表示されます。印刷および保存が可能です。レポートをアーカイブする場合は、この形式を選択することをお勧めします。

レポートの生成に最適な時間は、Connection が多数の着信を処理していない通常業務時間の終了後や、他のプロセスが実行されていないとき(たとえば、完全バックアップの前後)など、システムの使用率が低い時間です。レポート生成要求は、キューに入れられます。一度に複数のレポートを(別々のブラウザから)生成すると、それらのレポートは 1 列に並べられ、一度に 1 つずつ処理されます。


注意 システムの使用率が高いときにサイズの大きいレポートを生成すると、システム リソースが使用され、システム ユーザに対する応答時間が遅くなる場合があります。

レポートを事前にスケジュールすることはできません。また、レポート生成中に Connection サーバをシャットダウンしたり、Connection Administration ブラウザ セッションを閉じたりすると、レポートの生成はキャンセルされます。

レポートを生成および表示する


ステップ 1 Cisco Unity Connection Administration で [Monitoring & Reports] を展開し、 [Reports] をクリックします。

ステップ 2 [Reports] ページで、生成するレポートの名前をクリックします。

ステップ 3 レポート出力のファイル形式を、次から選択します。

[Web Page]

[Comma-Delimited File]

[PDF File]

ステップ 4 適切な開始と終了の月、日、年、時刻をクリックし、日付範囲を設定します。

ステップ 5 必要に応じて、他のパラメータを設定します。

ステップ 6 [Generate Report] をクリックします。

ステップ 7 ステップ 3 で選択したファイル形式に応じて、レポート出力を表示します。

[Web Page] を選択した場合、レポート出力はブラウザ ウィンドウに表示されます。

[Comma-Delimited File] を選択した場合、ファイルをダウンロードするためのダイアログボックスが開き、ファイルを開くか保存するかを確認するメッセージが表示されます。

[PDF File] を選択した場合、ファイルをダウンロードするためのダイアログボックスが開き、ファイルを開くか保存するかを確認するメッセージが表示されます。