Cisco Unity Connection Serviceability アドミニストレーション ガイド
バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールの使用方法
バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールの使用方法
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 538KB) | フィードバック

目次

バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールの使用方法

バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールについて

バージョン 8.x での Connection サイト内のその他の Cisco Unity Connection ロケーションへのリモート アクセスの設定

バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールでのレプリケーション ステータス情報の表示

バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールの使用方法

この章では、Cisco Unity Connection Serviceability でのボイス ネットワーク マップ ツールの使用に関する情報を提供します。この章の構成は、次のとおりです。

「バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールについて」

「バージョン 8.x での Connection サイト内のその他の Cisco Unity Connection ロケーションへのリモート アクセスの設定」

「バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールでのレプリケーション ステータス情報の表示」

バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールについて

ボイス ネットワーク マップ ツールを使用すれば、Cisco Unity Connection サイト内のロケーションの状態を 1 か所で確認できます (このツールでは、サイト間ゲートウェイとして機能しているサイト内のロケーションを特定することもできますが、その他のサイトの状態は表示できません)。

このツールを使用すれば、サイト内のレプリケーション問題を簡単に特定したり、サイト内の任意のロケーションで行われているレプリケーションのステータスに関する情報を入手したりすることができます。

このツールには、サイト表示、データ表示、およびサイト表示内のアイコンの意味を説明する鍵が含まれています。

サイト表示には、Connection サイト内のロケーションごとのアイコンが表示されます。アイコン自体がロケーションの状態のインジケータになっています(特定のロケーションからデータが収集できないことを示す場合もあります)。

データ表示には、サイト表示で選択されたロケーションのペアに関する情報が表示されます。この情報には、現在、あるロケーションでディレクトリ情報が別のロケーションと一緒にプルまたはプッシュされているかどうかと、あるロケーションでやり取りされるレプリケーション メッセージの USN、つまり、シーケンス番号に関する情報が含まれています (2 つのロケーションが同期している場合は、レプリケーション更新を送信しているロケーションの [Last USN Sent] と [Last USN Acknowledged] の値が、更新を受信しているロケーションの [Last USN Received] の値と一致します。レプリケーション中は、[Last USN Acknowledged] の値が [Last USN Sent] の値より低いのが普通です)。Cisco Unity Connection Administration でも、プッシュ/プル状態や USN 情報を検索できますが、ボイス ネットワーク マップ ツールを使用すれば、1 か所ですべてを確認できるため、情報へのアクセスが容易になります。

サイト表示内のアイコンに関する詳細情報については、鍵を使用します。ポインタを鍵の中のアイコンに移動すると、それに関する情報が表示されます。[More] リンクを選択すれば、その他のアイコンを表示できます。


ヒント オプションで、ロケーション アイコンを右クリックすると、そのロケーションの Cisco Unity Connection Serviceability または Cisco Unity Connection Administration にアクセスできます。ロケーションがサイト間リンクへのゲートウェイの場合は、リモート サイト内のサーバのマップを表示することもできます。


バージョン 8.x での Connection サイト内のその他の Cisco Unity Connection ロケーションへのリモート アクセスの設定

ボイス ネットワーク マップ ツールで、Cisco Unity Connection サイト内の他のロケーションから必要なデータを収集するには、このツールを使用するロケーションに、サイト内の他のロケーションに関するサインイン情報が保存されている必要があります。サインイン情報はサイト内のロケーション間でレプリケートされないため、サイト内の複数のロケーションでボイス ネットワーク マップ ツールを使用する場合は、ツールを使用するロケーションごとに、この項の手順を実行する必要があります。


) サインイン情報は、Connection Administration の一括編集モードでネットワーク全体のオブジェクトを編集する場合にも使用されます。サインイン情報を変更すると、一括編集モードへのアクセスにも影響します。


バージョン 8.x で Connection サイト内の他の Cisco Unity Connection 場所へのリモート アクセスを設定するには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Administration で、[Networking] を展開してから、[ConnectionLocation Passwords] を選択します。

ステップ 2 [Search Enterprise Administration Passwords] ページで、リストから Connection ロケーションのいずれかを選択します。

ステップ 3 [Alias] フィールドに、リモート サーバへのサインインに使用するアカウントのユーザ名を入力します。このアカウントは、System Administrator ロールを持っている必要があります。

ステップ 4 [Password] フィールドに、リモート サーバへのサインインに使用するアカウントのパスワードを入力します。

ステップ 5 [Add New] を選択します。

ステップ 6 [Save] を選択します。


ヒント リモート アクセスは、必要なときにのみ設定することもできます。リモート アクセスが不要になったら、[Search Enterprise Administration Password] ページで該当するアカウントの横にあるチェックボックスをオンにして、[Delete Selected] を選択することによって、サインイン情報を削除できます。


ステップ 7 必要に応じて、ステップ 2ステップ 6 を繰り返して、Connection サイト内の他のロケーションへのリモート アクセスを設定します。


 

バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールでのレプリケーション ステータス情報の表示

ボイス ネットワーク マップ ツールを使用するには、Cisco Unity Connection サイト内の他のロケーションへのリモート アクセスを設定して、ツールで必要なデータを収集できるようにする必要があります。「バージョン 8.x での Connection サイト内のその他の Cisco Unity Connection ロケーションへのリモート アクセスの設定」を参照してください。

バージョン 8.x のボイス ネットワーク マップ ツールでレプリケーション ステータス情報を表示するには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability の [Tools] メニューで、[Voice Network Map] を選択します。

ステップ 2 [Voice Network Map] ページで、レプリケーション ステータス情報を表示する最初のロケーションを選択します。

ステップ 3 ステップ 2 で選択したロケーションと別のロケーションの間で送信、受信、または確認応答された USN メッセージに関するレプリケーション状態とデータを表示するには、2 つ目のロケーションにポインタを移動します。


ヒント ポインタを新しいロケーションに移動することによって、2 つ目のロケーションにすばやく変更できます。または、情報表示をロケーションのペアに「ロック」するには、Control キーを押しながら 2 つ目のロケーションを選択します。ロックを解除するには、Control キーを押しながら、2 つ目のロケーションを選択する操作を繰り返します。


ステップ 4 最初のロケーションを変更するには、新しいロケーションを選択してから、ステップ 3 を繰り返します。

ステップ 5 指定した更新インターバルに基づいて、ツールの表示情報が定期的に更新されます。更新インターバルを変更するには:

a. [Config] タブを選択します。

b. [Update Interval] フィールドに、表示情報の更新頻度に関する値を入力します。最小値は 15 秒で、デフォルト値は 30 秒です。Tomcat サービスが再起動されるたびに、インターバルがデフォルト値にリセットされます。

c. [Save] を選択します。

ステップ 6 定期更新を一旦停止して、現在のデータを表示し続けるには、[Pause] タブを選択します。タブのラベルが [Resume] に変化します。ツールの定期更新を再開させる場合に選択します。

ステップ 7 次の更新インターバルを待たずにレプリケーション情報を即時更新するには、[Update] タブを選択します。