Cisco Unity Connection Serviceability アドミニストレーション ガイド
Cisco Unity Connection 8.x サービスの管理
Cisco Unity Connection 8.x サービスの管理
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 538KB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Connection 8.x サービスの管理

バージョン 8.x の Cisco Unity Connection サービス

バージョン 8.x の Control Center でのサービス管理

Cisco Unity Connection 8.x サービスの管理

この章では、Cisco Unity Connection Serviceability でのサービスの管理に関する情報を提供します。この章の構成は、次のとおりです。

「バージョン 8.x の Cisco Unity Connection サービス」

「バージョン 8.x の Control Center でのサービス管理」

バージョン 8.x の Cisco Unity Connection サービス

Cisco Unity Connection には、 表 5-1 に記載されたサービスがあります。

 

表 5-1 バージョン 8.x の Cisco Unity Connection サービス

サービス
説明
ステータスのみのサービス

Connection DB

このサービスは、Connection データベースを有効にします。Command-Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)からしか非アクティブにできません。

Connection Server Role Manager

このサービスは、Connection クラスタの設定時にサーバ ステータスを有効にします。CLI からしか非アクティブにできません。

Connection Serviceability

このサービスは、Cisco Unity Connection Serviceability 管理インターフェイスを有効にします。CLI からしか非アクティブにできません。

重要なサービス

Connection Conversation Manager

このサービスは、Connection によるコール処理を可能にします。このサービスを無効にすると、Connection の機能性が低下します。

Connection Message Transfer Agent

このサービスは、メッセージ ストアへのメッセージ配信を有効にします。このサービスを無効にすると、Connection の機能性が低下します。

Connection Mixer

このサービスは、コール用のオーディオ(メディア ストリーム)、録音メッセージ、および Text to Speech(TTS; テキスト/スピーチ)を有効にします。このサービスを無効にすると、Connection の機能性が低下します。

Connection Notifier

このサービスは、Message Waiting Indicator(MWI; 通話待ち指示器)のオン/オフの切り替えなどのメッセージ通知を有効にします。このサービスを無効にすると、Connection の機能性が低下します。

基本サービス

Connection Administration

このサービスは、Cisco Unity Connection Administration とインターフェイスで保存された設定を有効にします。

Connection DB Event Publisher

このサービスは、Connection データベースに対する変更の Connection コンポーネントへの通知を有効にします。

ConnectionLicense Server

このサービスは、インストールされたライセンス ファイルを読み取って、使用中のシート数を追跡し、ライセンスされた機能を有効にすることによって、Connection のライセンシングを有効にします。

Connection SNMP Agent

このサービスは、Cisco-Unity-MIB を使用する Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)を有効にします。

オプション サービス

Connection Access Layer

このサービスは、Cisco Unity Access Layer(CUAL)の HTTP/SOAP Web サービスを使用することによって、Connection とその他のサーバ間でのユーザ データの共有を可能にします。たとえば、このサービスは、Cisco Unified Communications Manager Business Edition(CMBE) または Cisco Unity を使用した Digital Networking で使用できます。

Connection CM Database Event Listener

このサービスは、Cisco Unified Communications Manager データベース内の変更検出を可能にします。

Connection Database Proxy

このサービスは、Connection クラスタのデータベース レプリケーションを可能にします。

Connection Diagnostic Portal Service

このサービスは、Real-Time Monitoring Tool(RTMT)の Diagnostic Portal による Connection 上でのデータへのアクセスを可能にします。

Connection Digital Networking Replication Agent

このサービスは、Digital Networking 用の Connection サーバ間でのデータ レプリケーションを可能にします。

Connection Directory Feeder

サイト間ネットワーキングでは、このサービスが、ローカル サイトの変更追跡データベースでディレクトリ変更をチェックし、リモート サイト ゲートウェイの Reader タスクからのポーリング要求に応答します。

Connection File Syncer

このサービスは、Connection クラスタのファイル レプリケーションを可能にします。

Connection Groupware Caching Service

このサービスは、Connection によるカレンダー データ(Exchange、MeetingPlace、または MeetingPlace Express の各サーバから)のキャッシュと Exchange 連絡先のキャッシュを可能にします。

Connection IMAP Server

このサービスは、IMAP クライアントによる Connection 上でのデータへのアクセスを可能にします。

Connection Inbox RSS Feed

このサービスは、RSS クライアントからのボイスメールをチェックするために RSS フィードを有効にします。

Connection Integrated Mailbox Configuration

このサービスは、Connection と Cisco Unified Communications Manager 間でのユーザ データの共有を可能にします。

Connection Jetty

このサービスは、Java Web クライアントを有効にします。

Connection Message Event Service

このサービスは、Cisco Unified Mobility Advantage による Connection 上でのボイス メッセージ データへのアクセスを可能にします。

Connection Personal Communication Assistant

このサービスは、Cisco Personal Communications Assistant(Cisco PCA)による Connection 上でのデータへのアクセスを可能にします。

Connection Realtime Monitoring APIs

このサービスは、Real-Time Monitoring Tool(RTMT)による Connection 上でのデータへのアクセスを可能にします。

Connection Reports Data Harvester

このサービスは、レポート データベース内のエントリに対するログ ファイル内のデータの変換を可能にします。レポートの生成に使用されます。

Connection REST Service

このサービスは、Representational State Transfer(REST)API クライアントを有効にします。

Connection SMTP Server

このサービスは、SMTP サーバによる Connection 上でのデータへのアクセスを可能にします。

Connection SpeechView

このサービスは、SpeechView 機能を有効にし、外部のサードパーティ音声テキスト変換サービスと通信します。

Connection System Agent

このサービスは、管理者が Cisco Unity Connection Administration で入力可能なスケジュール システム タスク(MWI の再同期化など)を有効にします。

Connection Voicemail Web Service

このサービスは、Visual Voicemail などの Cisco Unified Communications Widgets による Voicemail Web Service(VMWS; ボイスメール Web サービス)経由で Connection 上でのデータへのアクセスを可能にします。

Connection Voice Recognition Transport

このサービスは、Voice User Interface(VUI; ボイス ユーザ インターフェイス)用の音声認識エンジンで使用される動的文法の生成と配置を可能にします。

Connection Voice Recognizer

このサービスは、VUI 用の音声認識を可能にする音声認識エンジンです。

バージョン 8.x の Control Center でのサービス管理

Cisco Unity Connection Serviceability の Control Center を使用すれば、次のタスクを実行できます。

[Optional Services] セクションの Connection サービスをアクティブまたは非アクティブにします。

[Status Only Services] セクション内のサービスを除くすべての Connection サービスを起動または停止します。

[Critical Services] セクション内の Connection サービスを停止すると、進行中のコールが切断され、Connection または Cisco Unified CMBE サーバの通常の機能が停止または低下する可能性があります。

Cisco Unity Connection クラスタが設定されている場合は、ステータスが [Primary] になっているサーバの [Critical Services] セクション内のサービスを停止すると、クラスタ内のサーバのステータスが変化します。

Connection サービスのステータスを表示します。

Connection サービスのステータスをリフレッシュします。


ヒント 問題を解決するには、Cisco Unity Connection Serviceability と Cisco Unified Serviceability の両方でサービスを管理しなければならない場合があります。

Cisco Unified Serviceability サービスについては、『Cisco Unified Serviceability Administration Guide』を参照してください。


この項では、5 つの手順(Connection サービスのアクティブ化、非アクティブ化、起動、停止、およびサービス ステータスのリフレッシュ)について説明します。アクティブ化、非アクティブ化、起動、または停止できるサービスは一度に 1 つだけです。

バージョン 8.x の Control Center でサービスをアクティブにするには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。

ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。

ステップ 3 [Optional Services] の下で、アクティブにするサービスを探します。

ステップ 4 [Change Activate Status] カラムで、[Activate] を選択します。


 

バージョン 8.x の Control Center でサービスを非アクティブにするには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。

ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。

ステップ 3 [Optional Services] の下で、非アクティブにするサービスを探します。

ステップ 4 [Change Activate Status] カラムで、[Deactivate] を選択します。


 

バージョン 8.x の Control Center でサービスを起動するには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。

ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。

ステップ 3 起動するサービスを探します。


) 非アクティブになっているサービスは、アクティブにしてから起動する必要があります。


ステップ 4 [Change Service Status] カラムで、[Start] を選択します。


 

バージョン 8.x の Control Center でサービスを停止するには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。

ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。

ステップ 3 停止するサービスを探します。


) [Status Only Services] セクション内のサービスは、Cisco Unity Connection Serviceability で起動または停止ができません。このようなサービスを起動または停止するには、CLI を使用する必要があります。

Connection クラスタが設定されている場合は、ステータスが [Primary] になっているサーバの [Critical Services] セクション内のサービスを停止すると、クラスタ内のサーバのステータスが変化します。サービスを停止したときにステータスが変化しないようにするには、Cisco Unity Connection Administration の [System Settings] > [Advanced] > [Cluster Configuration] ページで、[Automatically Change Server Status When the Publisher Server Fails] チェックボックスをオフにする必要があります。


ステップ 4 [Change Service Status] カラムで、[Stop] を選択します。


) [Critical Services] セクション内の Connection サービスを停止すると、進行中のコールが切断され、Connection または Cisco Unified CMBE サーバの通常の機能が停止または低下する可能性があります。

アクティブになっていないサービスは、起動および停止できません。


ステップ 5 クラスタ サーバのステータスが変化することの確認が求められたら、[OK] を選択します。


 

バージョン 8.x の Control Center でサービス ステータスをリフレッシュするには


ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。

ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。

ステップ 3 [Refresh] を選択します。

ステータス情報が、最新のステータスを反映するように更新されます。