Cisco Unity Connection ユーザの移動、追加、変更 ガイド Release 2.x
Cisco Unity Connection のユーザと 連絡先の概要
Cisco Unity Connection のユーザと連絡先の概要
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Connection のユーザと連絡先の概要

ユーザ アカウントについて

のデフォルト ユーザ アカウント

連絡先について

連絡先の使用方法

Cisco Unity Connection のユーザと連絡先の概要

ユーザ アカウントについて

Cisco Unity Connection には、次の 2 タイプのユーザがあります。

 

ボイスメールボックスを持つユーザ

ボイス メッセージを送受信する必要があり、割り当てられているサービス クラスに応じて、他の Connection 機能(パーソナル着信転送ルールや Cisco Unity Inbox など)を使用できるユーザ。

ボイスメールボックス付きで設定されたユーザ アカウントには内線番号があり、ライセンスが与えられたボイスメール ユーザとしてカウントされます。

ボイスメールボックスを持たないユーザ

ボイス メッセージを送受信する必要はないが、システムを管理する必要があるユーザ。管理者の実行できるタスクを規定するには、定義済みの 6 つの役割のいずれかにアカウントを割り当てます。

ボイスメールボックスなしで設定されたアカウントには内線番号がなく、ライセンスが与えられたボイスメール ユーザとしてカウントされません。

Cisco Unity Connection のデフォルト ユーザ アカウント

Cisco Unity Connection は、次の 4 つのデフォルト ユーザ アカウントを作成します。システムを設定するときは、これらのアカウントを使用します。これらのアカウントは、ユーザ ライセンス数に含められません。

 

Administrator

Administrator ユーザ アカウントには最高レベルの管理者特権(System Administrator 役割)が与えられます。このアカウントは Cisco Unity Connection の管理へのアクセスに使用されます。このアカウントのエイリアスとパスワードは、インストール中に指定されます。このアカウントは、ボイスメールボックスを持たないユーザとして設定されます。


注意 デフォルトの Administrator アカウントは削除できます。ただし、このアカウントを削除する前に必ず、System Administrator 役割を少なくとも 1 人の他のユーザに割り当ててください。
Operator

Operator ユーザ アカウントは、Operator コール ハンドラのメッセージ受信者です。Operator コール ハンドラの着信転送設定によっては、オペレータが着信に応答しない場合に、発信者がメッセージを残すことができます。Operator ユーザ アカウントのメールボックスを監視する担当者を指定するか、メッセージが別のユーザまたは同報リストに送信されるように Operator コール ハンドラの設定を変更することをお勧めします。

Operator ユーザ アカウントを削除することはできません。

Undeliverable Messages Mailbox

デフォルトでは、Undeliverable Messages Mailbox ユーザ アカウントは、[配信できないメッセージ(Undeliverable Messages)]同報リストの唯一のメンバーです。この同報リストは、送信不能メッセージの通知を受信します。このメールボックスを監視する担当者を指定するか、ユーザを[配信できないメッセージ(Undeliverable Messages)]同報リストに追加することで、このリストに届いたメッセージを監視および(必要に応じて)再ルーティングすることをお勧めします。

このアカウントを削除することはできません。

Unity Connection Messaging System

Unity Connection Messaging System ユーザ アカウントは、ボイスメールボックスを持たないユーザとして設定されます。このアカウントは、外部の発信者からのメッセージを代理で送信します。したがって、外部の発信者からのメッセージは、Unity Connection Messaging System メールボックスから発信されたものとして識別されます。

このアカウントを削除することはできません。

連絡先について

Cisco Unity Connection には、次の 2 タイプの連絡先があります。

 

システム連絡先

システム連絡先は、ボイス メッセージなどの Connection 機能にアクセスできません。システム連絡先は、別のシステム上にボイスメール アカウントを持つ社内の個人を表している場合があります。また、システム連絡先は、ボイスメールボックスを必要としない顧客またはベンダーを表している場合もありますが、Connection のユーザと頻繁に連絡を取り合う顧客またはベンダーを表している場合もあります。

個人連絡先

個人連絡先はシステム連絡先と似ていますが、各ユーザが作成し、作成したユーザだけがアクセスできます。

連絡先の使用方法

システム連絡先と個人連絡先は、Connection で次のように使用されます。

ディレクトリ アクセス (システム連絡先だけに適用):Cisco Unity Connection の管理にシステム連絡先を作成し、連絡先の録音名を記録している場合、ユーザは Connection ディレクトリからシステム連絡先にアクセスできます。したがって、内部のユーザは、VUI(音声認識カンバセーション)の「Call」コマンドを使用してシステム連絡先の内線に転送できます(ユーザがシステム連絡先にアクセスするには、VUI を使用する必要があります)。

システム連絡先へのディレクトリ アクセスを使用できるのは、VUI を使用している内部のユーザに限られます。Connection のメイン メニューまたは内部ディレクトリから、「Call」コマンドを使用します。システム連絡先は、TUI を使用しているユーザは使用できず、外部ディレクトリから使用することもできません。

また、システム連絡先には、ディレクトリ、TUI、または VUI のいずれを使用しても外部の発信者がアクセスできないことに注意してください。

名前によるダイヤル アクセス :ユーザは、ユーザ スピーチ認識カンバセーションを使用して、他のユーザ、システム連絡先、および個人連絡先に、迅速かつ簡単に電話をかけることができます。たとえば、ユーザが「デイケア センター」という名前の個人連絡先を設定したとします。この場合、ユーザがユーザ スピーチ認識カンバセーションで「Call デイケア センター」と言うと、Connection は、ユーザが入力したこの連絡先の電話番号に電話をかけます。

パーソナル着信転送ルール :ユーザは、他のユーザ、システム連絡先、および個人連絡先をパーソナル着信転送ルールおよび発信者グループに追加できます。たとえば、ユーザは、「デイケア センター」という名前の個人連絡先の電話番号と一致する発信者 ID が着信で示された場合に、その着信をユーザの携帯電話に転送するという転送ルールを作成できます。

システム上にメールボックスを持たないスタッフ、ベンダー、またはパートナーがユーザと連絡を取り合う必要がある場合は、それらの人々の個人連絡先ではなく、システム連絡先を作成することをお勧めします。システム連絡先は、ユーザごとに個別に設定する必要のある個人連絡先とは異なり、すべてのユーザが使用できます。また、ユーザは、システム連絡先をパーソナル着信サービスおよび個人のグループに追加したり、ボイス コマンドを使用してシステム連絡先に電話をかけたりすることができます。また、連絡先情報に変更があった場合に、1 箇所でまとめてアップデートすることもできます。