Cisco Unity Connection システムアドミニストレーションガイド Release 2.x
サービス パラメータの設定
サービス パラメータの設定
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

サービス パラメータの設定

のサービスのサービス パラメータの設定

サービス パラメータの詳細

サービス パラメータの設定

Cisco Unity Connection のサービス パラメータを使用すると、Cisco Unified Serviceability の各種のサービスを設定できます。パラメータのリストおよび説明は、[サービス パラメータ(Service Parameters)]ウィンドウの疑問符(?)ボタンをクリックすると表示できます。パラメータをクリックすると、そのパラメータを一番上に表示した状態でリストを表示できます。

Cisco Unified Serviceability のサービスを非アクティブにした場合、更新されているサービス パラメータ値はすべて Connection に保持されます。サービスを再度開始した場合、サービス パラメータは変更後の値に設定されます。

Cisco Unified Serviceability のサービスの詳細については、『 Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド for Cisco Unity Connection 』を参照してください。このドキュメントは、
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。


注意 サービス パラメータに特定の変更を加えた場合、システムに障害が発生する恐れがあります。サービス パラメータは、変更しようとする機能について完全に理解している場合、または Cisco Technical Assistance Center(Cisco TAC)が変更内容を指定した場合を除いて変更しないことをお勧めします。

次の各項を参照してください。

「Cisco Unified Serviceability のサービスのサービス パラメータの設定」

「サービス パラメータの詳細」

Cisco Unified Serviceability のサービスのサービス パラメータの設定

個々の Cisco Unified Serviceability サービスのサービス パラメータを設定するには、次の手順を実行します。

Cisco Unified Serviceability のサービスのサービス パラメータを設定する


ステップ 1 Cisco Unity Connection の管理で、 [システム設定(System Settings)] を展開し、 [サービス パラメータ(Service Parameters)] をクリックします。

ステップ 2 [サービス パラメータ(Service Parameters)]ページの[サーバ(Server)]ドロップダウン リスト ボックスで、Cisco Unity Connection サーバの名前をクリックします。

ステップ 3 [サービス(Service)]ドロップダウン リスト ボックスで、更新するパラメータが含まれているサービスをクリックします。


) [サービス パラメータ(Service Parameters)]ウィンドウには、すべてのサービス(アクティブまたは非アクティブ)が表示されます。


ステップ 4 必要なパラメータ値を更新します。サービスのすべてのサービス パラメータをデフォルト値に設定するには、 [デフォルトに設定(Set to Default)] ボタンをクリックします。

パラメータのリストおよび説明を表示するには、ページの右側にある ? ボタンをクリックします。特定のパラメータを一番上にしてリストを表示するには、そのパラメータの名前をクリックします。

ステップ 5 [保存(Save)] をクリックします。


 

サービス パラメータの詳細

表29-1 に、Connection のサービス パラメータの詳細を示します。

 

表29-1 サービス パラメータの詳細

サービス パラメータ
説明

Cisco AMC サービス

Primary Collector

リアルタイム情報を収集するプライマリ AMC(AlertMgr and Collector)サーバを指定します。この値は、設定済みのいずれかのサーバと一致している必要があります。可能な場合には、通話処理が一切または最小限しか発生しないサーバと一致させる必要があります。

これは必須フィールドです。

Failover Collector

フェールオーバー AMC(AlertMgr and Collector)サーバを指定します。このパラメータで指定されたサーバは、プライマリ PMC がダウンした場合や到達不能の場合に、リアルタイム データの収集に使用されます。Failover Collector が指定されていない場合、Primary Collector がアクティブでないときはデータが収集されません。

Data Collection Enabled

リアルタイム情報の収集と警告を有効(True)または無効(False)のどちらにするかを指定します。

これは必須フィールドです。

デフォルト:True

Data Collection Polling Rate

AMC の収集レートを秒単位で指定します。

これは必須フィールドです。

デフォルト:30

最小値:15

最大値:300

単位:秒

Server Synchronization Period

バックアップ AMC(AlertMgr and Collector)が起動時に待機する時間の長さを秒単位で指定します。これは、プライマリ AMC が稼働中で収集を実行しているかどうかを特定するための時間です。このパラメータによって、バックアップ AMC が収集タスクを必要以上に早く開始することを防止できます。

これは必須フィールドです。


) パラメータに対する変更を有効にするには、バックアップ サーバ上の AMC サービスを再起動します。


デフォルト:60

最小値:15

最大値:300

単位:秒

RMI Registry Port Number

RMI レジストリをアクティブにするためのポート番号を指定します。このポートは、プライマリまたはバックアップの AMC で他の AMC を検索するために使用されるほか、RTMT サーブレットでプライマリ/バックアップ AMC の検索に使用されます。

これは必須フィールドです。


) パラメータに対する変更を有効にするには、AMC サービスを再起動します。


デフォルト:1099

最小値:1024

最大値:65535

RMI Object Port Number

RMI リモート オブジェクトに使用されるポート番号を指定します。このポートは、AMC で他の AMC とのデータ交換に使用されるほか、RTMT サーブレットでも使用されます。

これは必須フィールドです。


) パラメータに対する変更を有効にするには、AMC サービスを再起動します。


デフォルト:1090

最小値:1024

最大値:65535

AlertMgr Enabled

AMC のトラブルシューティングにのみ使用されます。 警告(電子メールまたは Web ページ)機能を有効または無効にします。

これは必須フィールドです。


) パラメータに対する変更を有効にするには、AMC サービスを再起動します。


デフォルト:True

Logger Enabled

AMC のトラブルシューティングにのみ使用されます。 ロギング機能(レポート生成のための CSV ファイル)を有効または無効にします。

これは必須フィールドです。


) パラメータに対する変更を有効にするには、AMC サービスを再起動します。


デフォルト:True

Cisco Database Layer Monitor サービス

Maintenance Time

CDR データベースのメンテナンスを開始する時刻を指定します。このパラメータは、Maintenance Window パラメータと組み合せて使用します。たとえば、このパラメータに 22 が指定されている場合は、CDR のメンテナンスが午後 10 時(22 時)に開始されることを意味します。Maintenance Window パラメータが 2 に設定されている場合は、CDR のメンテナンスが午後 10 時から午前 0 時まで、1 時間ごとに実行されることを意味します。両方のパラメータが 24 に設定されている場合、CDR のメンテナンスは、終日にわたって 1 時間ごとに実行されます。CDR メンテナンスの実行時には、Max CDR Records パラメータで指定されたレコード最大数を超えないように、CDR およびそれに関連する CMR が最も古いものから削除されていきます。また、メンテナンス中に CDR ファイルの数が 200 を超えた場合は警告が発行され、サーバ間の複製リンクに障害がないかどうかが確認されて、障害のある複製リンクの再初期化が試行されます。

これは必須フィールドです。

デフォルト:24

最小値:1

最大値:24

単位:時間

Maintenance Window

CDR のメンテナンスが 1 時間間隔で実行される期間を指定します。たとえば、このパラメータが 12 に設定されている場合は、CDR のメンテナンスが 12 時間にわたって 1 時間ごとに実行されます。開始時刻は、Maintenance Time パラメータで指定されます。たとえば、Maintenance Time パラメータが 7 に設定され、このパラメータが 12 に設定されている場合、CDR のメンテナンスは午前 7 時に開始され、1 時間ごとに午後 7 時まで実行されます。両方のパラメータが 24 に設定されている場合、CDR のメンテナンスは終日にわたって 1 時間ごとに実行されます。CDR メンテナンスの実行時には、Max CDR Records パラメータで指定されたレコード最大数を超えないように、CDR およびそれに関連する CMR が最も古いものから削除されていきます。また、メンテナンス中に CDR ファイルの数が 200 を超えた場合は警告が発行され、サーバ間の複製リンクに障害がないかどうかが確認されて、障害のある複製リンクの再初期化が試行されます。

これは必須フィールドです。

デフォルト:2

最小値:1

最大値:24

単位:時間

MaintenanceTaskTrace

Maintenance Task トレースを設定します。Maintenance Task からパフォーマンス カウンタ トレースを取得するには、このパラメータをオンにする必要があります。

これは必須フィールドです。

デフォルト:Off

Cisco RIS Data Collector のパラメータ

RIS Cluster TCP Port

Cisco RIS Data Collector サービスが互いに通信するために使用される静的 TCP ポートを指定します。

これは必須フィールドです。


) パラメータに対する変更を有効にするには、Cisco RIS Data Collector サービスを再起動します。


デフォルト:2555

最小値:1024

最大値:65535

RIS Client TCP Port

Cisco RIS Data Collector サービスと通信するために RIS クライアントが使用する静的 TCP ポートを指定します。

これは必須フィールドです。


) パラメータに対する変更を有効にするには、Cisco Database Layer Monitor サービスと Cisco RIS Data Collector サービスを再起動します。


デフォルト:2556

最小値:1024

最大値:65535

RIS Client Timeout

RIS クライアントが Cisco RIS Data Collector サービスからの応答を待つ時間の長さを秒単位で指定します。

これは必須フィールドです。

デフォルト:15

最小値:10

最大値:1000

単位:秒

RIS Cleanup Time of the Day

RIS データベースがクリーンアップされ、未使用の古いデバイス情報が削除される時刻を指定します。この処理中に、すべてのデバイスの NumofRegistrationAttempts パフォーマンス カウンタが 0 にリセットされます。

これは必須フィールドです。

デフォルト:22:00

最大長:5

許容値:時刻を HH:MM 形式で指定します(例:06:11)。

単位:時:分

RIS Unused Cisco CallManager Device Store Period

未登録デバイスまたは拒否されたデバイスに関する Cisco
CallManager サービスからの情報について、RIS データベース情報の保存期間を指定します。このパラメータで指定された期間が経過すると、期限切れのエントリは、次の RIS データベース クリーンアップ実行時(RIS Cleanup Time of the Day パラメータで指定)に削除されます。

これは必須フィールドです。

デフォルト:3

最小値:1

最大値:30

単位:日数

RIS Unused CTI Records Storage Period

CTI Manager からの、閉じられたプロバイダー、デバイス、または回線に関する情報について、RIS データベース情報の保存期間を指定します。このパラメータで指定された期間が経過すると、期限切れのエントリは、次の RIS データベース クリーンアップ実行時(RIS Cleanup Time of the Day パラメータで指定)に CTI Manager によって削除されます。

これは必須フィールドです。

デフォルト:1

最小値:0

最大値:5

単位:日数

RIS Maximum Number of Unused CTI Records

閉じられた CTI プロバイダー、デバイス、および回線に関するレコードについて、RIS データベースに保存される最大数を指定します。このパラメータで指定された上限値に達した場合、Cisco CTI Manager は、未使用の CTI プロバイダー、デバイス、および回線に関する新しいレコードを RIS データベースに保存しません。

これは必須フィールドです。

デフォルト:3000

最小値:0

最大値:5000

単位:レコード数

Maximum Number of Processes and Threads

SystemAccess で完全な Processes 統計情報カウンタと Threads 統計情報カウンタが提供されるプロセスとスレッドの最大数を指定します。プロセスとスレッドの合計数がこの最大数を超えた場合、SystemAccess は、Processes 統計情報カウンタのみをこの最大数まで提供します。もう一方の Threads 統計情報カウンタは一切提供されません。

これは必須フィールドです。

デフォルト:1200

最小値:1000

最大値:2000

Enable Logging

トラブルシューティング perfmon データの収集とロギングを有効(True)または無効(False)のどちらにするかを指定します。

これは必須フィールドです。

デフォルト:True

Polling Rate

トラブルシューティング perfmon データのポーリング レートを秒単位で指定します。

これは必須フィールドです。

デフォルト:15

最小値:5

最大値:300

単位:秒

Maximum No. of Files

ディスクに保存されるトラブルシューティング perfmon ログ ファイルの最大数を指定します。Maximum No. of Files が大きな数値に設定されている場合は、Maximum File Size を小さくすることをお勧めします。

これは必須フィールドです。


) この値を小さくして、Troubleshooting Perfmon Data Logging が有効で RISDC がアクティブになっている場合、超過した分のログ ファイルが、タイムスタンプの最も古いものから削除されていきます。Maximum No. of Files を変更する場合は、これらのファイルを事前に保存してください。


デフォルト:50

最小値:1

最大値:100

Maximum File Size (MB)

トラブルシューティング perfmon ログ ファイルの最大ファイル サイズを MB 単位で指定します。この値に達すると、次のファイルが使用されます。Maximum File Size が大きな数値に設定されている場合は、Maximum No. of Files を小さくすることをお勧めします。

これは必須フィールドです。

デフォルト:2

最小値:1

最大値:500

Cisco Serviceability Reporter

RTMT Reporter Designated Node

RTMTReporter が実行される所定のノードを指定します。
RTMTReporter サービスは CPU 中心であることに注意してください。このフィールドには、Reporter が最初にアクティブになったローカル ノードの IP が自動的に入力されます。

これは必須フィールドです。

RTMT Report Generation Time

Real-Time Monitoring Tool(RTMT)レポートが生成される時刻を、午前 0 時(00:00)からの経過分数で指定します。通話処理に対する影響を抑えるには、営業時間外に、非リアルタイムのレポートを実行します。

これは必須フィールドです。

デフォルト:30

最小値:0

最大値:1439

RTMT Report Deletion Age

レポートが削除されるまでの期間を日数で指定します。たとえば、このパラメータが 7 に設定されている場合は、7 日前に生成されたレポートが 8 日目に削除されます。この値を 0 にすると、レポート生成が無効になり、既存のレポートがすべて削除されます。

これは必須フィールドです。

デフォルト:7

最小値:0

最大値:30