Cisco Unity リコンフィギュレーション アップグレード ガイド
Cisco Unity 8.x サーバを交換/変換する、ま たは Windows 2003 にアップグレードする
Cisco Unity 8.x サーバを交換/変換する、または Windows 2003 にアップグレードする
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x サーバを交換/変換する、または Windows 2003 にアップグレードする

フェールオーバーなしで 8.x サーバを交換する、または Windows 2003 にアップグレードする

プライマリ 8.x サーバのみを交換する

セカンダリ 8.x サーバのみを交換する

同時に両方の 8.x フェールオーバー サーバを交換する、または両方のサーバを Windows 2003 にアップグレードする

サービスの中断を最小限に抑えながら、両方の 8.x フェールオーバー サーバを交換する、または両方のサーバを Windows 2003 にアップグレードする

シスコ製のボイスメールを使用する組織で 8.x サイト ゲートウェイを交換する

8.x サーバでのフェールオーバーのアンインストールについて

セカンダリ サーバからプライマリ サーバなしの 60 日の 8.x サーバへの変換

セカンダリ サーバからフェールオーバーなしの永続的な通常の 8.x サーバへの変換

プライマリ サーバからフェールオーバーなしの永続的な通常の 8.x サーバへの変換

Cisco Unity 8.x サーバを交換/変換する、または Windows 2003 にアップグレードする

この章は、次の項で構成されています。

「フェールオーバーなしで Cisco Unity 8.x サーバを交換する、または Windows 2003 にアップグレードする」

「プライマリ Cisco Unity 8.x サーバのみを交換する」

「セカンダリ Cisco Unity 8.x サーバのみを交換する」

「同時に両方の Cisco Unity 8.x フェールオーバー サーバを交換する、または両方のサーバを Windows 2003 にアップグレードする」

「サービスの中断を最小限に抑えながら、両方の 8.x フェールオーバー サーバを交換する、または両方のサーバを Windows 2003 にアップグレードする」

「シスコ製のボイスメールを使用する組織で Cisco Unity 8.x サイト ゲートウェイを交換する」

「Cisco Unity 8.x サーバでのフェールオーバーのアンインストールについて」

「セカンダリ サーバからプライマリ サーバなしの 60 日の Cisco Unity 8.x サーバへの変換」

「セカンダリ サーバからフェールオーバーなしの永続的な通常の Cisco Unity 8.x サーバへの変換」

「プライマリ サーバからフェールオーバーなしの永続的な通常の Cisco Unity 8.x サーバへの変換」

フェールオーバーなしで Cisco Unity 8.x サーバを交換する、または Windows 2003 にアップグレードする

この項の手順を実行するには、Cisco Unity Disaster Recovery ツール(DiRT)を使用する必要があります。


注意 既存の Cisco Unity サーバの Windows 2000 から Windows 2003 へのアップグレードは、この項の手順に従った場合のみサポートされます。Microsoft 社が説明する Windows のアップグレード手順ですべてのソフトウェアの再インストールを行わない場合、デフォルトの Windows Server 2003 構成設定は Windows Server 2003 の新規インストールの場合の設定と異なっていて、Cisco Unity は正しく機能しません。


注意 既存のサーバでバックアップしたバージョンと同じバージョンの Cisco Unity を代替サーバにインストールする必要があります。Disaster Recovery Restore ツールは、バックアップしたそのバージョンの Cisco Unity に限り、データを復元できます。


注意 Cisco Unity サーバがドメイン内の唯一のサーバである場合、またはメンバー サーバである場合に限り、次の手順を実行してください。Cisco Unity サーバがドメイン コントローラで、ドメイン内の唯一のサーバでない場合は、Cisco Unity サーバを交換する前に、ドメイン内の別のサーバに Active Directory をインストールする方法や、Cisco Unity サーバから新しいドメイン コントローラに役割を転送する方法、およびその他の該当する作業について、マイクロソフトのドキュメントを参照してください。

フェールオーバーなしで Cisco Unity サーバを交換する、または Windows 2003 にアップグレードする


ステップ 1 Cisco Unity サーバに現在インストールされているバージョンの Cisco Unity を再インストールするのに必要なディスクが、すべて揃っていることを確認します。DiRT を使用して Cisco Unity データをバックアップおよび復元する場合、バックアップしたバージョンと同じ Cisco Unity を復元する必要があります。

ステップ 2 サーバを交換する場合は、新しいサーバの NIC の MAC アドレスを参照する、アップデートされたライセンス ファイルを取得します (Cisco Unity 8.x のライセンスは、ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の MAC アドレスに関連付けられています)。

アップデートされたライセンス ファイルを取得する方法については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_white_papers_list.html で、ホワイト ペーパー『 Licensing for Cisco Unity (All Versions) 』を参照してください。

ステップ 3 次のアプリケーションの最新バージョンをダウンロードします。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(Db Walker)ユーティリティ。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html で入手できます。Db Walker は、アップグレードの前に Cisco Unity データベースの整合性をチェックし、エラーを修正するために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Disaster Recovery Tools(DiRT)。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/DIRT/DIRT.html で入手できます。DiRT は、アップグレードの前に Cisco Unity サーバをバックアップするために使用します。

ステップ 4 Cisco Unity サーバで、ステップ 3 でダウンロードしたバージョンの DbWalker と Disaster Recovery Backup ツールをインストールします。

ステップ 5 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。

ステップ 6 Disaster Recovery Backup ツールを使用して、Cisco Unity データをバックアップします。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryBackup.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。また、Cisco Unity データをバックアップするときに、適切な権限のアカウントでログオンしないと、バックアップは失敗します。

ステップ 7 ユーザ メッセージが既存のサーバ上に格納されており、Disaster Recovery Backup ツールを使用してそのメッセージをバックアップしない場合は、Backup Exec または別の Exchange 対応バックアップ ユーティリティを使用してユーザ メッセージをバックアップします。詳細については、製造元のドキュメントを参照してください。

Exchange 対応のバックアップ ユーティリティを使用することを推奨します。Disaster Recovery Backup ツールは、Microsoft Exchange ExMerge ユーティリティを使用してメッセージをバックアップします。ExMerge では、単一インスタンスのメッセージは保持されません (単一インスタンスのメッセージの場合、メッセージを同報リストに送信するときに、1 つのコピーだけが Exchange データベースに表示されます)。ExMerge を使用してバックアップする場合、ExMerge では、同報リストに送信されるすべてのメッセージについて、メッセージの 1 つのコピーが受信者ごとに保存されます。これにより、メッセージ データベースのサイズが増大して、データベース全体を Cisco Unity サーバに復元できない場合があります。

ステップ 8 代替サーバが Cisco Unified CM または PIMG/TIMG 装置を使用した回線交換電話システムと連動する場合、既存の Cisco Unity サーバはステップ 10 までコールに対する応答を続行できます。

ステップ 9 サーバを交換する場合は、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html で、コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』の指示に従って、代替サーバにハードウェア(必要に応じて)およびソフトウェアをインストールします。

Windows をアップグレードする場合は、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html で、コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』の指示に従って、サーバにすべてのソフトウェアを再インストールします。


注意 この手順の前半で Cisco Unity データをバックアップしたときにインストールされていたバージョンと同じ Cisco Unity をインストールする必要があります。この作業を行わないと、バックアップしたデータが Disaster Recovery Restore ツールによって復元されません。

次のことに注意してください。

Windows を設定するときに、Active Directory フォレスト内に複数の Cisco Unity サーバがある場合は、最初の 14 文字が一意である名前を各 Cisco Unity サーバに設定します。このように設定しないと、Cisco Unity では、Cisco Unity が作成した Active Directory アカウントとの通信に問題が生じます。たとえば、CiscoUnitySrvr1 と CiscoUnitySrvr2 のような名前にすると、通信の問題が発生する原因になります。

電話システムを交換しない場合は、電話システムの設定またはプログラミングのタスクを省略できます。

ステップ 10 サーバを交換する場合は、ネットワークから古い Cisco Unity サーバを切断し、代替サーバをネットワークに接続します。

ステップ 11 ステップ 3 でダウンロードしたバージョンの Disaster Recovery Restore ツールをインストールします。

ステップ 12 Disaster Recovery Restore ツールと作成済みのバックアップを使用して、Cisco Unity データを復元します。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryRestore.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。

ステップ 13 Cisco Unity 以外のすべてのカスタム レジストリ設定を適用し直します (DiRT は、Cisco Unity のレジストリ設定をバックアップし、復元します)。

ステップ 14 Disaster Recovery Backup ツール以外のバックアップ ユーティリティを使用してユーザ メッセージをバックアップした場合は、メッセージを復元します。


 

プライマリ Cisco Unity 8.x サーバのみを交換する

この項では、プライマリ Cisco Unity サーバを交換する方法について説明します。代替またはアップグレード プライマリ サーバは、元のサーバと同じ IP アドレスとサーバ名を保持します。

Exchange が別のサーバにインストールされている場合も、Exchange がセカンダリ サーバにインストールされている場合も、プライマリ 8.x サーバを交換するにはこの手順を使用します。


注意 セカンダリ サーバがアクティブでプライマリ サーバがオフラインである間に行われた Cisco Unity システムへの変更(たとえば、新しいグリーティングの録音やユーザの変更)は、プライマリ サーバに複製されません。


注意 最後の手順で、ボイス メッセージ サービスが中断します。この間、発信者とユーザがボイス メッセージの記録や聞き取りを実行できません。

プライマリ サーバを交換するには、次のアイテムが必要です。

次のアプリケーションの最新バージョン。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(Db Walker)ユーティリティ。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html で入手できます。

最新バージョンの Cisco Unity Disaster Recovery Tools(DiRT)。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/DIRT/DIRT.html で入手できます。

プライマリ サーバを再インストールするためのソフトウェア(セカンダリ サーバにインストールされているバージョンと同じ)。

コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手できます。

サーバを交換する場合は、代替サーバのネットワーク インターフェイス カード(NIC)の MAC アドレスを参照する、アップデートされたライセンス ファイル。ライセンスは、NIC の MAC アドレスに関連付けられています。アップデートされたライセンス ファイルを取得する方法については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_white_papers_list.html で、ホワイト ペーパー『 Licensing for Cisco Unity (All Versions) 』を参照してください。

バージョンに該当する手順を実行します。

セカンダリ サーバでフェールオーバーを手動で開始し、自動フェールバックを無効にする


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブでない場合は、ステップ 4 に進みます。

プライマリ サーバがアクティブである場合は、プライマリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] の順にクリックします。

ステップ 2 [フェールオーバー(Failover)] をクリックします。

ステップ 3 [はい(Yes)] をクリックし、セカンダリ サーバにフェールオーバーすることを確認します。プライマリ サーバが非アクティブになり、セカンダリ サーバがアクティブになります。

ステップ 4 セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] の順にクリックします。

ステップ 5 [コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。

ステップ 6 [フェールオーバー コンフィギュレーション(Failover Configuration)] ダイアログボックスの [フェールバック タイプ(Failback Type)] フィールドで、[手動(Manual)] をクリックします。

ステップ 7 [OK] をクリックし、[フェールオーバー コンフィギュレーション(Failover Configuration)] ダイアログボックスを閉じます。


 

セカンダリ サーバおよびプライマリ サーバでファイル複製を停止する


ステップ 1 セカンダリ サーバの、Windows の [スタート(Start)] メニューで、[すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] をクリックします。

ステップ 2 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 3 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 4 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


注意 ノード マネージャ サービスが無効になるため、ファイル複製は停止します。通常のフェールオーバー操作が再開すると、複製は再び有効になります。

ステップ 7 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 8 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 9 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 10 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 11 [OK] をクリックします。

ステップ 12 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


 

次の該当する手順を実行します。

「プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)」

「プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)」

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [サーバとの接続(Connect to Server)] ダイアログボックスの [サーバ名(Server Name)] フィールドで、SQL Server の名前をクリックし、[接続(Connect)] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングおよびディストリビューションを無効にする(Disable Publishing and Distribution)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [レプリケーション(Replication)] ノードを参照します。通常、このノードは [Microsoft SQL Servers] ノードの 3 つ下のレベルになります。

ステップ 3 [レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Enterprise Manager を終了します。


 

セカンダリ サーバで Cisco Unity データベースの整合性を確認する


ステップ 1 セカンダリ サーバに最新バージョンの DbWalker がインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

セカンダリ サーバの Cisco Unity データをネットワーク ストレージ ロケーションにバックアップする


ステップ 1 最新バージョンの DiRT がセカンダリ サーバにインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Backup ツールを使用して、Cisco Unity データをバックアップします。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryBackup.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。また、Cisco Unity データをバックアップするときに、適切な権限のアカウントでログオンしないと、バックアップは失敗します。


注意 セカンダリ サーバが使用不可でない限り、プライマリ サーバをバックアップしないでください。プライマリ サーバのバックアップから復元する場合は、Cisco Unity のフェールオーバーが正しく機能するために、追加の手順も実行する必要があります。詳細については、DiRT のヘルプの「Working With Systems Configured For Failover」を参照してください。

ステップ 3 ネットワーク ストレージ ロケーションにデータを保存します。


 

プライマリ サーバを環境から削除する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Cisco Unity 管理者として Windows にログオンします。

ステップ 2 タスクバーのステータス領域にある [Cisco Unity] アイコンを右クリックします。

[Cisco Unity] アイコンがタスクバーにない場合は、 CommServer ディレクトリを参照し、 AvCsTrayStatus.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 [Cisco Unity 停止(Stop Cisco Unity)] をクリックします。

ステップ 4 [OK] をクリックして、Cisco Unity ソフトウェアの停止を確認します。すべての通話が終了すると、Cisco Unity が停止し、[Cisco Unity] アイコンに「X」が表示されます。

ステップ 5 タスクバーのステータス領域にある [SQL Server] アイコンを右クリックします。

ステップ 6 [MSSQLServer - 停止(MSSQLServer - Stop)] をクリックします。

ステップ 7 [システム(System)] コントロール パネルで、サーバをワークグループ サーバにします。

ステップ 8 サーバからネットワーク ケーブルを外します。


 

代替プライマリ サーバをインストールする


ステップ 1 コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』の指示に従って、代替プライマリ サーバをインストールします。「Overview of Mandatory Tasks for Installing Cisco Unity」の第 1 部を参照してください。両方のサーバに同じバージョンの Cisco Unity をインストールする必要があることに注意してください。


 

ネットワーク ストレージ ロケーションから代替またはアップグレード プライマリ サーバに Cisco Unity データを復元する


ステップ 1 最新バージョンの DiRT が代替またはアップグレード プライマリ サーバにインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Restore ツールと作成済みのバックアップを使用して、Cisco Unity データを復元します。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryRestore.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。

ステップ 3 レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE ハイブで、次のレジストリ設定がセカンダリ サーバでの設定と一致することを確認します。

Active Voice¥Conversations¥1.0¥Exclude All Receipts

Active Voice¥Conversations¥1.0¥Exclude Return Receipts

Active Voice¥SystemParameters¥1.0¥EnabledAlternateGreetingNotice

Active Voice¥MALEx¥1.0¥MinSearchFolderLifeHours

Active Voice¥MALEx¥1.0¥DisableSearchFolderUse

ステップ 4 Cisco Unity 以外のすべてのカスタム レジストリ設定を適用し直します (DiRT は、Cisco Unity のレジストリ設定をバックアップし、復元します)。


 

プライマリ サーバでフェールオーバーを構成する


ステップ 1 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 2 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 3 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[プライマリ サーバ(Primary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、セカンダリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。セカンダリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 7 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 9 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、プライマリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、この手順をもう一度実行します。

ステップ 11 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

セカンダリ サーバでフェールオーバーを構成する


ステップ 1 Windows のタスクバーで、システム クロックをダブルクリックします。[日付と時刻のプロパティ(Date and Time Properties)] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 時刻を、プライマリ サーバに表示される時刻(時と分)と同じに設定して、[OK] をクリックします。

ステップ 3 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 4 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 5 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 6 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[セカンダリ サーバ(Secondary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、プライマリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。プライマリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 11 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、セカンダリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、この手順をもう一度実行します。

ステップ 13 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

セカンダリ Cisco Unity 8.x サーバのみを交換する

この項では、セカンダリ Cisco Unity サーバを交換する方法について説明します。代替またはアップグレード セカンダリ サーバは、元のサーバと同じ IP アドレスとサーバ名を保持します。


注意 Exchange がセカンダリ サーバにインストールされている場合は、セカンダリ サーバを交換するときにこの項を使用しないでください。プロセスが失敗します。代わりに、「同時に両方の Cisco Unity 8.x フェールオーバー サーバを交換する、または両方のサーバを Windows 2003 にアップグレードする」の手順を実行します。

セカンダリ サーバを交換するには、次のアイテムが必要です。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(Db Walker)ユーティリティ。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html で入手できます。

セカンダリ サーバを再インストールするためのソフトウェア(プライマリ サーバにインストールされているバージョンと同じ)。

コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手できます。

次の手順を順番に実行します。

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [サーバとの接続(Connect to Server)] ダイアログボックスの [サーバ名(Server Name)] フィールドで、SQL Server の名前をクリックし、[接続(Connect)] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングおよびディストリビューションを無効にする(Disable Publishing and Distribution)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウの左ペインで、[レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 3 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 4 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 7 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 8 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 9 Enterprise Manager を終了します。


 

プライマリ サーバで Cisco Unity データベースの整合性を確認する


ステップ 1 プライマリ サーバに最新バージョンの DbWalker がインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

セカンダリ サーバを環境から削除する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Cisco Unity 管理者として Windows にログオンします。

ステップ 2 タスクバーのステータス領域にある [Cisco Unity] アイコンを右クリックします。

[Cisco Unity] アイコンがタスクバーにない場合は、 CommServer ディレクトリを参照し、 AvCsTrayStatus.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 [Cisco Unity 停止(Stop Cisco Unity)] をクリックします。

ステップ 4 [OK] をクリックして、Cisco Unity ソフトウェアの停止を確認します。すべての通話が終了すると、Cisco Unity が停止し、[Cisco Unity] アイコンに「X」が表示されます。

ステップ 5 タスクバーのステータス領域にある [SQL Server] アイコンを右クリックします。

ステップ 6 [MSSQLServer - 停止(MSSQLServer - Stop)] をクリックします。

ステップ 7 [システム(System)] コントロール パネルで、サーバをワークグループ サーバにします。

ステップ 8 サーバからネットワーク ケーブルを外します。


 

代替セカンダリ サーバをインストールする


ステップ 1 コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』の指示に従って、代替セカンダリ サーバをインストールします。「Overview of Mandatory Tasks for Installing Cisco Unity」の第 2 部を参照してください。

ステップ 2 レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE ハイブで、次のレジストリ設定がプライマリ サーバでの設定と一致することを確認します。

Active Voice¥Conversations¥1.0¥Exclude All Receipts

Active Voice¥Conversations¥1.0¥Exclude Return Receipts

Active Voice¥SystemParameters¥1.0¥EnabledAlternateGreetingNotice

Active Voice¥MALEx¥1.0¥MinSearchFolderLifeHours

Active Voice¥MALEx¥1.0¥DisableSearchFolderUse

ステップ 3 Cisco Unity 以外のすべてのカスタム レジストリ設定を適用し直します。


 

セカンダリ サーバでフェールオーバーを構成する


ステップ 1 Windows のタスクバーで、システム クロックをダブルクリックします。[日付と時刻のプロパティ(Date and Time Properties)] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 時刻を、プライマリ サーバに表示される時刻(時と分)と同じに設定して、[OK] をクリックします。

ステップ 3 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 4 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 5 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 6 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[セカンダリ サーバ(Secondary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、プライマリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。プライマリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 11 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、セカンダリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、この手順をもう一度実行します。

ステップ 13 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

同時に両方の Cisco Unity 8.x フェールオーバー サーバを交換する、または両方のサーバを Windows 2003 にアップグレードする

この項では、プライマリおよびセカンダリ フェールオーバー サーバを同時に交換する方法、または両方のサーバで Windows 2000 から Windows 2003 にアップグレードする方法について説明します。どちらの代替またはアップグレード サーバも、元のサーバが持っていた IP アドレスとサーバ名を保持します。


注意 既存の Cisco Unity フェールオーバー サーバを Windows 2000 から Windows 2003 にアップグレードすることは、この項の手順に従った場合のみサポートされます。Microsoft 社が説明する Windows のアップグレード手順ですべてのソフトウェアの再インストールを行わない場合、デフォルトの Windows Server 2003 構成設定は Windows Server 2003 の新規インストールの場合の設定と異なっていて、Cisco Unity は正しく機能しません。

Exchange が別のサーバにインストールされている場合も、Exchange がセカンダリ サーバにインストールされている場合も、この項の手順を使用します。

この項の手順では、Cisco Unity データの最新のバックアップを持っているか、Disaster Recovery Backup ツールを使用してセカンダリ サーバの Cisco Unity データをバックアップできることが必要です。バックアップがない場合、または Cisco Unity データをバックアップできない場合は、『 Installation Guide for Cisco Unity 』の説明に従って、ユーザ データと通話管理データを Cisco Unity システムに再入力する必要があります。

プライマリ サーバとセカンダリ サーバを同時に交換するには、次のアイテムが必要です。

次のアプリケーションの最新バージョン。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(Db Walker)ユーティリティ。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html で入手できます。Db Walker は、アップグレードの前に Cisco Unity データベースの整合性をチェックし、エラーを修正するために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Disaster Recovery Tools(DiRT)。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/DIRT/DIRT.html で入手できます。DiRT は、アップグレードの前に Cisco Unity サーバをバックアップするために使用します。

プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバを再インストールするためのソフトウェア(両方のサーバにインストールされているバージョンと同じ)。

コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手できます。

代替サーバのネットワーク インターフェイス カード(NIC)の MAC アドレスを参照する、アップデートされたライセンス ファイル。ライセンスは、NIC の MAC アドレスに関連付けられています。アップデートされたライセンス ファイルを取得する方法については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_white_papers_list.html で、ホワイト ペーパー『 Licensing for Cisco Unity (All Versions) 』を参照してください。


) プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバの交換中またはアップグレード中は、ボイス メッセージ サービスが機能しません。この間、発信者とユーザがボイス メッセージの記録や聞き取りを実行できません。サーバの交換は、営業時間後など、通話トラフィックの少ないときに実行することを推奨します。


次の手順を順番に実行します。最初の 2 つの手順は、セカンダリ サーバの Cisco Unity データをバックアップできる場合に限り実行します。

セカンダリ サーバでフェールオーバーを手動で開始し、自動フェールバックを無効にする


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブでない場合は、ステップ 4 に進みます。

プライマリ サーバがアクティブである場合は、プライマリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] の順にクリックします。

ステップ 2 [フェールオーバー(Failover)] をクリックします。

ステップ 3 [はい(Yes)] をクリックし、セカンダリ サーバにフェールオーバーすることを確認します。プライマリ サーバが非アクティブになり、セカンダリ サーバがアクティブになります。

ステップ 4 セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 5 [コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。

ステップ 6 [フェールオーバー コンフィギュレーション(Failover Configuration)] ダイアログボックスの [フェールバック タイプ(Failback Type)] フィールドで、[手動(Manual)] をクリックします。

ステップ 7 [OK] をクリックし、[フェールオーバー コンフィギュレーション(Failover Configuration)] ダイアログボックスを閉じます。


 

セカンダリ サーバおよびプライマリ サーバでファイル複製を停止する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 2 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 3 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 4 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


注意 ノード マネージャ サービスが無効になるため、ファイル複製は停止します。通常のフェールオーバー操作が再開すると、複製は再び有効になります。

ステップ 7 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 8 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 9 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 10 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 11 [OK] をクリックします。

ステップ 12 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


 

次の該当する手順を実行します。

「プライマリ サーバで SLQ エラーを削除し、SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)」

「プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000)」

プライマリ サーバで SLQ エラーを削除し、SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [サーバとの接続(Connect to Server)] ダイアログボックスの [サーバ名(Server Name)] フィールドで、SQL Server の名前をクリックし、[接続(Connect)] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングおよびディストリビューションを無効にする(Disable Publishing and Distribution)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [レプリケーション(Replication)] ノードを参照します。通常、このノードは [Microsoft SQL Servers] ノードの 3 つ下のレベルになります。

ステップ 3 [レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Enterprise Manager を終了します。


 

セカンダリ サーバで Cisco Unity データベースの整合性を確認する


ステップ 1 セカンダリ サーバに最新バージョンの DbWalker がインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

セカンダリ サーバの Cisco Unity データをネットワーク ストレージ ロケーションにバックアップする


ステップ 1 最新バージョンの DiRT がセカンダリ サーバにインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Backup ツールを使用して、Cisco Unity データをバックアップします。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryBackup.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。また、Cisco Unity データをバックアップするときに、適切な権限のアカウントでログオンしないと、バックアップは失敗します。


注意 セカンダリ サーバが使用不可でない限り、プライマリ サーバをバックアップしないでください。プライマリ サーバのバックアップから復元する場合は、Cisco Unity のフェールオーバーが正しく機能するために、追加の手順も実行する必要があります。詳細については、DiRT のヘルプの「Working With Systems Configured For Failover」を参照してください。

ステップ 3 ネットワーク ストレージ ロケーションに Cisco Unity データを保存します。


 

プライマリ サーバとセカンダリ サーバを環境から削除する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Cisco Unity 管理者として Windows にログオンします。

ステップ 2 タスクバーのステータス領域にある [Cisco Unity] アイコンを右クリックします。

[Cisco Unity] アイコンがタスクバーにない場合は、 CommServer ディレクトリを参照し、 AvCsTrayStatus.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 [Cisco Unity 停止(Stop Cisco Unity)] をクリックします。

ステップ 4 [OK] をクリックして、Cisco Unity ソフトウェアの停止を確認します。すべての通話が終了すると、Cisco Unity が停止し、[Cisco Unity] アイコンに「X」が表示されます。

ステップ 5 タスクバーのステータス領域にある [SQL Server] アイコンを右クリックします。

ステップ 6 [MSSQLServer - 停止(MSSQLServer - Stop)] をクリックします。

ステップ 7 [システム(System)] コントロール パネルで、サーバをワークグループ サーバにします。

ステップ 8 サーバからネットワーク ケーブルを外します。

ステップ 9 セカンダリ サーバで手順を繰り返します。


 

代替プライマリ サーバと代替セカンダリ サーバをインストールする


ステップ 1 コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』の指示に従って、代替プライマリ サーバおよび代替セカンダリ サーバをインストールします。「Overview of Mandatory Tasks for Installing Cisco Unity」の第 1 部および第 2 部を参照してください。アップデートされたライセンス ファイルは、代替プライマリ サーバにインストールする必要があることに注意してください。

両方のサーバに同じバージョンの Cisco Unity をインストールする必要があることに注意してください。


 

ネットワーク ストレージ ロケーションから代替プライマリ サーバに Cisco Unity データを復元する


ステップ 1 最新バージョンの DiRT が代替プライマリ サーバにインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Restore ツールと作成済みのバックアップを使用して、Cisco Unity データを復元します。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryRestore.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。

ステップ 3 レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE ハイブで、次のレジストリ設定がセカンダリ サーバでの設定と一致することを確認します。

Active Voice¥Conversations¥1.0¥Exclude All Receipts

Active Voice¥Conversations¥1.0¥Exclude Return Receipts

Active Voice¥SystemParameters¥1.0¥EnabledAlternateGreetingNotice

Active Voice¥MALEx¥1.0¥MinSearchFolderLifeHours

Active Voice¥MALEx¥1.0¥DisableSearchFolderUse

ステップ 4 Cisco Unity 以外のすべてのカスタム レジストリ設定を適用し直します(DiRT は、Cisco Unity のレジストリ設定をバックアップし、復元します)。


 

プライマリ サーバでフェールオーバーを構成する


ステップ 1 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 2 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 3 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[プライマリ サーバ(Primary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、セカンダリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。セカンダリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 7 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 9 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、プライマリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、この手順をもう一度実行します。

ステップ 11 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

セカンダリ サーバでフェールオーバーを構成する


ステップ 1 Windows のタスクバーで、システム クロックをダブルクリックします。[日付と時刻のプロパティ(Date and Time Properties)] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 時刻を、プライマリ サーバに表示される時刻(時と分)と同じに設定して、[OK] をクリックします。

ステップ 3 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 4 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 5 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 6 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[セカンダリ サーバ(Secondary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、プライマリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。プライマリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 11 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、セカンダリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、クリックしてこの手順をもう一度実行します。

ステップ 13 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

サービスの中断を最小限に抑えながら、両方の 8.x フェールオーバー サーバを交換する、または両方のサーバを Windows 2003 にアップグレードする

この項では、プライマリおよびセカンダリ フェールオーバー サーバを同時に交換する方法、または両方のサーバで Windows 2000 から Windows 2003 にアップグレードする方法について説明します。どちらの代替またはアップグレード サーバも、元のサーバが持っていた IP アドレスとサーバ名を保持します。


注意 既存の Cisco Unity フェールオーバー サーバを Windows 2000 から Windows 2003 にアップグレードすることは、この項の手順に従った場合のみサポートされます。Microsoft 社が説明する Windows のアップグレード手順ですべてのソフトウェアの再インストールを行わない場合、デフォルトの Windows Server 2003 構成設定は Windows Server 2003 の新規インストールの場合の設定と異なっていて、Cisco Unity は正しく機能しません。

Exchange が別のサーバにインストールされている場合も、Exchange がセカンダリ サーバにインストールされている場合も、この項の手順を使用します。

この項の手順では、Cisco Unity データの最新のバックアップを持っているか、Disaster Recovery Backup ツールを使用してセカンダリ サーバの Cisco Unity データをバックアップできることが必要です。バックアップがない場合、または Cisco Unity データをバックアップできない場合は、『 Installation Guide for Cisco Unity 』の説明に従って、ユーザ データと通話管理データを Cisco Unity システムに再入力する必要があります。

プライマリ サーバとセカンダリ サーバを同時に交換するには、次のアイテムが必要です。

次のアプリケーションの最新バージョン。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(Db Walker)ユーティリティ。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html で入手できます。Db Walker は、アップグレードの前に Cisco Unity データベースの整合性をチェックし、エラーを修正するために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Disaster Recovery Tools(DiRT)。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/DIRT/DIRT.html で入手できます。DiRT は、アップグレードの前に Cisco Unity サーバをバックアップするために使用します。

プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバを再インストールするためのソフトウェア(両方のサーバにインストールされているバージョンと同じ)。

コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手できます。

代替サーバのネットワーク インターフェイス カード(NIC)の MAC アドレスを参照する、アップデートされたライセンス ファイル。ライセンスは、NIC の MAC アドレスに関連付けられています。アップデートされたライセンス ファイルを取得する方法については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_white_papers_list.html で、ホワイト ペーパー『 Licensing for Cisco Unity (All Versions) 』を参照してください。


) プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバの交換中またはアップグレード中は、ボイス メッセージ サービスが機能しません。この間、発信者とユーザがボイス メッセージの記録や聞き取りを実行できません。サーバの交換は、営業時間後など、通話トラフィックの少ないときに実行することを推奨します。


次の手順を順番に実行します。最初の 2 つの手順は、セカンダリ サーバの Cisco Unity データをバックアップできる場合に限り実行します。

セカンダリ サーバでフェールオーバーを手動で開始し、自動フェールバックを無効にする


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブでない場合は、ステップ 4 に進みます。

プライマリ サーバがアクティブである場合は、プライマリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] の順にクリックします。

ステップ 2 [フェールオーバー(Failover)] をクリックします。

ステップ 3 [はい(Yes)] をクリックし、セカンダリ サーバにフェールオーバーすることを確認します。プライマリ サーバが非アクティブになり、セカンダリ サーバがアクティブになります。

ステップ 4 セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 5 [コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。

ステップ 6 [フェールオーバー コンフィギュレーション(Failover Configuration)] ダイアログボックスの [フェールバック タイプ(Failback Type)] フィールドで、[手動(Manual)] をクリックします。

ステップ 7 [OK] をクリックし、[フェールオーバー コンフィギュレーション(Failover Configuration)] ダイアログボックスを閉じます。


 

セカンダリ サーバおよびプライマリ サーバでファイル複製を停止する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 2 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 3 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 4 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


注意 ノード マネージャ サービスが無効になるため、ファイル複製は停止します。通常のフェールオーバー操作が再開すると、複製は再び有効になります。

ステップ 7 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 8 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 9 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 10 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 11 [OK] をクリックします。

ステップ 12 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


 

次の該当する手順を実行します。

「プライマリ サーバで SLQ エラーを削除し、SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)」

「プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000)」

プライマリ サーバで SLQ エラーを削除し、SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [サーバとの接続(Connect to Server)] ダイアログボックスの [サーバ名(Server Name)] フィールドで、SQL Server の名前をクリックし、[接続(Connect)] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングおよびディストリビューションを無効にする(Disable Publishing and Distribution)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [レプリケーション(Replication)] ノードを参照します。通常、このノードは [Microsoft SQL Servers] ノードの 3 つ下のレベルになります。

ステップ 3 [レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Enterprise Manager を終了します。


 

セカンダリ サーバで Cisco Unity データベースの整合性を確認する


ステップ 1 セカンダリ サーバに最新バージョンの DbWalker がインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

セカンダリ サーバの Cisco Unity データをネットワーク ストレージ ロケーションにバックアップする


ステップ 1 最新バージョンの DiRT がセカンダリ サーバにインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Backup ツールを使用して、Cisco Unity データをバックアップします。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryBackup.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。また、Cisco Unity データをバックアップするときに、適切な権限のアカウントでログオンしないと、バックアップは失敗します。


注意 セカンダリ サーバが使用不可でない限り、プライマリ サーバをバックアップしないでください。プライマリ サーバのバックアップから復元する場合は、Cisco Unity のフェールオーバーが正しく機能するために、追加の手順も実行する必要があります。詳細については、DiRT のヘルプの「Working With Systems Configured For Failover」を参照してください。

ステップ 3 ネットワーク ストレージ ロケーションに Cisco Unity データを保存します。


 

プライマリ サーバとセカンダリ サーバを環境から削除する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Cisco Unity 管理者として Windows にログオンします。

ステップ 2 タスクバーのステータス領域にある [Cisco Unity] アイコンを右クリックします。

[Cisco Unity] アイコンがタスクバーにない場合は、 CommServer ディレクトリを参照し、 AvCsTrayStatus.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 [Cisco Unity 停止(Stop Cisco Unity)] をクリックします。

ステップ 4 [OK] をクリックして、Cisco Unity ソフトウェアの停止を確認します。すべての通話が終了すると、Cisco Unity が停止し、[Cisco Unity] アイコンに「X」が表示されます。

ステップ 5 タスクバーのステータス領域にある [SQL Server] アイコンを右クリックします。

ステップ 6 [MSSQLServer - 停止(MSSQLServer - Stop)] をクリックします。

ステップ 7 [システム(System)] コントロール パネルで、サーバをワークグループ サーバにします。

ステップ 8 サーバからネットワーク ケーブルを外します。

ステップ 9 セカンダリ サーバで手順を繰り返します。


 

代替プライマリ サーバと代替セカンダリ サーバをインストールする


ステップ 1 コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』の指示に従って、代替プライマリ サーバおよび代替セカンダリ サーバをインストールします。「Overview of Mandatory Tasks for Installing Cisco Unity」の第 1 部および第 2 部を参照してください。アップデートされたライセンス ファイルは、代替プライマリ サーバにインストールする必要があることに注意してください。

両方のサーバに同じバージョンの Cisco Unity をインストールする必要があることに注意してください。


 

ネットワーク ストレージ ロケーションから代替プライマリ サーバに Cisco Unity データを復元する


ステップ 1 最新バージョンの DiRT が代替プライマリ サーバにインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Restore ツールと作成済みのバックアップを使用して、Cisco Unity データを復元します。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryRestore.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。

ステップ 3 レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE ハイブで、次のレジストリ設定がセカンダリ サーバでの設定と一致することを確認します。

Active Voice¥Conversations¥1.0¥Exclude All Receipts

Active Voice¥Conversations¥1.0¥Exclude Return Receipts

Active Voice¥SystemParameters¥1.0¥EnabledAlternateGreetingNotice

Active Voice¥MALEx¥1.0¥MinSearchFolderLifeHours

Active Voice¥MALEx¥1.0¥DisableSearchFolderUse

ステップ 4 Cisco Unity 以外のすべてのカスタム レジストリ設定を適用し直します(DiRT は、Cisco Unity のレジストリ設定をバックアップし、復元します)。


 

プライマリ サーバでフェールオーバーを構成する


ステップ 1 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 2 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 3 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[プライマリ サーバ(Primary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、セカンダリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。セカンダリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 7 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 9 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、プライマリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、この手順をもう一度実行します。

ステップ 11 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

セカンダリ サーバでフェールオーバーを構成する


ステップ 1 Windows のタスクバーで、システム クロックをダブルクリックします。[日付と時刻のプロパティ(Date and Time Properties)] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 時刻を、プライマリ サーバに表示される時刻(時と分)と同じに設定して、[OK] をクリックします。

ステップ 3 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 4 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 5 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 6 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[セカンダリ サーバ(Secondary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、プライマリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。プライマリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 11 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、セカンダリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、クリックしてこの手順をもう一度実行します。

ステップ 13 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

シスコ製のボイスメールを使用する組織で Cisco Unity 8.x サイト ゲートウェイを交換する

Connection Networking が設定されている環境で Cisco Unity サイト ゲートウェイの交換については、『 Networking Guide for Cisco Unity Connection Release 8.x の「 Making Changes to the Networking Configuration in Cisco Unity Connection 8.x 」の章にある「Making Changes to a Cisco Unity Site Gateway」の項を参照してください。このマニュアルは http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/8x/networking/guide/8xcucnetx.html にあります。

Cisco Unity 8.x サーバでのフェールオーバーのアンインストールについて

Cisco Unity フェールオーバー サーバを Cisco Unity フェールオーバーの必要性がない別の用途のために変換する場合は、Cisco Unity システムの設定を変更する必要があります。

プライマリまたはセカンダリの Cisco Unity サーバをフェールオーバーなしの Cisco Unity サーバに変換するには、この章の該当する項を参照してください。

「セカンダリ サーバからプライマリ サーバなしの 60 日の Cisco Unity 8.x サーバへの変換」

「セカンダリ サーバからフェールオーバーなしの永続的な通常の Cisco Unity 8.x サーバへの変換」

「プライマリ サーバからフェールオーバーなしの永続的な通常の Cisco Unity 8.x サーバへの変換」

プライマリまたはセカンダリの Cisco Unity サーバを別のアプリケーション用のサーバに変換するには、アプリケーションのインストール手順に従います。

セカンダリ サーバからプライマリ サーバなしの 60 日の Cisco Unity 8.x サーバへの変換

プライマリ サーバに少なくとも一度は接続したセカンダリ サーバは、プライマリ サーバなしで稼動する場合、プライマリ サーバに最後に接続できたときから 60 日間コールに応答します。

Exchange が別のサーバにインストールされている場合も、Exchange がセカンダリ サーバにインストールされている場合も、この項の手順を使用します。

次の 3 つの手順を順番に実行します。

両方のサーバにおいてフェールオーバーで使用されるディレクトリの共有を無効にする


ステップ 1 プライマリ サーバで、 CommServer¥Stream Files ディレクトリを参照します。

ステップ 2 Stream Files ディレクトリを右クリックし、[共有(Sharing)] をクリックします。

ステップ 3 [Links のプロパティ(Links Properties)] ダイアログボックスの [共有(Sharing)] タブで [このフォルダを共有しない(Do Not Share This Folder)] をクリックし、次に [OK] をクリックします。

ステップ 4 次の 5 つのディレクトリに対して、 ステップ 1ステップ 3 を繰り返します。

CommServer¥Snapshot

CommServer¥Support

CommServer¥UnityMTA

CommServer¥Localize¥DefaultConfiguration

CommServer¥Localize¥Prompts

ステップ 5 セカンダリ サーバで、 CommServer¥Stream Files ディレクトリを参照します。

ステップ 6 Stream Files ディレクトリを右クリックし、[共有(Sharing)] をクリックします。

ステップ 7 [Links のプロパティ(Links Properties)] ダイアログボックスの [共有(Sharing)] タブで [このフォルダを共有しない(Do Not Share This Folder)] をクリックし、次に [OK] をクリックします。

ステップ 8 セカンダリ サーバ上の次の 5 つのディレクトリに対してステップ 5ステップ 7 を繰り返します。

CommServer¥Snapshot

CommServer¥Support

CommServer¥UnityMTA

CommServer¥Localize¥DefaultConfiguration

CommServer¥Localize¥Prompts


 

プライマリ サーバを環境から削除する


ステップ 1 プライマリ サーバをシャットダウンします。詳細については、「Cisco Unity 8.x サーバのシャットダウンまたは再起動」を参照してください。

セカンダリ サーバがアクティブになり、コールを処理します。

ステップ 2 プライマリ サーバからネットワーク ケーブルを外します。


 

セカンダリ サーバをプライマリ サーバなしの 60 日の Cisco Unity サーバに変換する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 2 [コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。

ステップ 3 [フェールバック タイプ(Failback Type)] フィールドで、[手動(Manual)] をクリックします。

ステップ 4 [OK] をクリックし、[フェールオーバー コンフィギュレーション(Failover Configuration)] ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 5 [アドバンス(Advanced)] をクリックします。

ステップ 6 [自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする(Disable Automatic Failover and Failback)] チェックボックスをオフにします。

ステップ 7 [OK] をクリックします。

ステップ 8 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] をクリックします。

ステップ 9 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 10 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 11 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 12 [OK] をクリックします。


 

セカンダリ サーバからフェールオーバーなしの永続的な通常の Cisco Unity 8.x サーバへの変換

フェールオーバー ライセンスでは 60 日後に元のセカンダリ サーバが無効になるため、セカンダリ サーバを、フェールオーバーなしで稼動する通常の Cisco Unity サーバに変換するには、新しいライセンスを購入する必要があります。

Exchange が別のサーバにインストールされている場合も、Exchange がセカンダリ サーバにインストールされている場合も、この項の手順を使用します。

セカンダリ サーバを、フェールオーバーなしの永続的な通常の Cisco Unity サーバに変換するには、次のアイテムが必要です。

サーバの Cisco Unity ライセンス。

次のアプリケーションの最新バージョン。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(Db Walker)ユーティリティ。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html で入手できます。Db Walker は、アップグレードの前に Cisco Unity データベースの整合性をチェックし、エラーを修正するために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Disaster Recovery Tools(DiRT)。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/DIRT/DIRT.html で入手できます。DiRT は、アップグレードの前に Cisco Unity サーバをバックアップするために使用します。

Uninstall Cisco Unity ユーティリティ。このユーティリティは、 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/UninstallUnity/UninstallUnity.html から入手できます。

Cisco Unity サーバを再インストールするためのソフトウェア。

コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手できます。

次の手順を順番に実行します。

自動フェールオーバーを無効にする


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブの場合は、ステップ 5 に進みます。

プライマリ サーバがアクティブでない場合は、セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 2 [フェールバック(Failback)] をクリックします。

ステップ 3 [はい(Yes)] をクリックして、プライマリ サーバにフェールバックすることを確認します。

ステップ 4 Failover Monitor を閉じます。

ステップ 5 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 6 [アドバンス(Advanced)] をクリックします。

ステップ 7 [自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする(Disable Automatic Failover and Failback)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 [ファイル複製の有効化(Enable File Replication)] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

ステップ 9 [OK] をクリックし Failover Monitor を閉じます。


 

プライマリ サーバでファイル複製を停止する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 2 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 3 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 4 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


 

次の該当する手順を実行します。

「プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)」

「プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)」

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [サーバとの接続(Connect to Server)] ダイアログボックスの [サーバ名(Server Name)] フィールドで、SQL Server の名前をクリックし、[接続(Connect)] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングおよびディストリビューションを無効にする(Disable Publishing and Distribution)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [レプリケーション(Replication)] ノードを参照します。通常、このノードは [Microsoft SQL Servers] ノードの 3 つ下のレベルになります。

ステップ 3 [レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Enterprise Manager を終了します。


 

セカンダリ サーバで、ノード マネージャ サービスへの参照を削除する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Cisco Unity ソフトウェアを終了します。詳細については、「Cisco Unity 8.x ソフトウェアの終了」を参照してください。

ステップ 2 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] をクリックします。

ステップ 3 右ペインで、[NodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 4 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 5 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックします。

ステップ 7 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 8 Windows の [スタート(Start)] メニューで [ファイル名を指定して実行(Run)] をクリックします。

ステップ 9 Cmd と入力し、 Enter キーを押します。

ステップ 10 コマンド ウィンドウで、「<Cisco Unity がインストールされているドライブ>:¥CommServer¥ AvCsNodeMgr /unregserver 」と入力し、 Enter キーを押します。

ステップ 11 Regedit 」と入力し、 Enter キーを押します。


注意 不正なレジストリ キーの変更や、不正な値の入力によって、サーバが起動しなくなることがあります。レジストリを編集する前に、問題発生時のレジストリの復元方法を確認してください (レジストリ エディタ ヘルプの「復元」項目を参照してください)。レジストリ キー設定の変更に関するご質問は、Cisco TAC にお問い合せください。

ステップ 12 レジストリの現在のバックアップがない場合は、[レジストリ(Registry)] > [レジストリ ファイルの書き出し(Export Registry File)] をクリックしてから、ファイルにレジストリ設定を保存します。

ステップ 13 次のキーを削除します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Active Voice¥AvCsNodeMgr

ステップ 14 次のキーを展開します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Active Voice¥AvCsGateway¥1.0¥Services

ステップ 15 [サービス(Services)] の下で、[名前(Name)] の値が「AvCsNodeMgr」であるサービス キーを検索します。

ステップ 16 このサービス キーで、[スタート(Start)] をダブルクリックします。

ステップ 17 [DWORD 値の編集(Edit DWORD Value)] ダイアログボックスの [値のデータ(Value Data)] フィールドに「 0 」と入力し、[OK] をクリックします。

ステップ 18 レジストリ エディタを閉じます。

ステップ 19 コマンド ウィンドウで「 Exit 」と入力して Enter キーを押します。

ステップ 20 Windows の [スタート(Start)] メニューで [すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] をクリックします。

ステップ 21 [NodeMgr Monitor] を右クリックし、[削除(Delete)] をクリックします。

ステップ 22 [はい(Yes)] をクリックして確定します。


 

セカンダリ サーバにおいてフェールオーバーで使用されるディレクトリの共有を無効にする


ステップ 1 セカンダリ サーバで、 CommServer¥Stream Files ディレクトリを参照します。

ステップ 2 Stream Files ディレクトリを右クリックし、[共有(Sharing)] をクリックします。

ステップ 3 [Links のプロパティ(Links Properties)] ダイアログボックスの [共有(Sharing)] タブで [このフォルダを共有しない(Do Not Share This Folder)] をクリックし、次に [OK] をクリックします。

ステップ 4 次の 5 つのディレクトリに対して、 ステップ 1ステップ 3 を繰り返します。

CommServer¥Snapshot

CommServer¥Support

CommServer¥UnityMTA

CommServer¥Localize¥DefaultConfiguration

CommServer¥Localize¥Prompts


 


注意 次の手順の完了後に行われたプライマリ サーバへの変更(たとえば、新しいグリーティングの録音やユーザの変更)は、セカンダリ サーバに複製されず、失われます。

セカンダリ サーバで Cisco Unity データベースの整合性を確認する


ステップ 1 セカンダリ サーバに最新バージョンの DbWalker がインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

セカンダリ サーバの Cisco Unity データをネットワーク ストレージ ロケーションにバックアップする


ステップ 1 最新バージョンの DiRT がセカンダリ サーバにインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Backup ツールを使用して、Cisco Unity データをバックアップします。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryBackup.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。また、Cisco Unity データをバックアップするときに、適切な権限のアカウントでログオンしないと、バックアップは失敗します。


注意 セカンダリ サーバが使用不可でない限り、プライマリ サーバをバックアップしないでください。プライマリ サーバのバックアップから復元する場合は、Cisco Unity のフェールオーバーが正しく機能するために、追加の手順も実行する必要があります。詳細については、DiRT のヘルプの「Working With Systems Configured For Failover」を参照してください。

ステップ 3 ネットワーク ストレージ ロケーションに Cisco Unity データを保存します。


 

セカンダリ サーバで Cisco Unity をアンインストールする


ステップ 1 セカンダリ サーバに最新バージョンの Uninstall Cisco Unity ユーティリティがインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Cisco Unity インストール アカウントを使用してセカンダリ サーバにログオンします。

ステップ 3 Cisco Unity ソフトウェアを終了します。詳細については、「Cisco Unity 8.x ソフトウェアの終了」を参照してください。

ステップ 4 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[すべてのプログラム(Programs)] > [アクセサリ(Accessories)] > [コマンド プロンプト(Command Prompt)] をクリックします。

ステップ 5 [コマンド プロンプト(Command Prompt)] ウィンドウで
cd commserver¥utilties¥uninstallunity3xand4x
と入力して、 Enter キーを押します。

ステップ 6 unityuninstall3xand4x.exe /skipdoh
と入力して、 Enter キーを押します。


注意 Cisco Unity Uninstall ユーティリティは、いったん起動すると停止することができません。また、アンインストールを元に戻すこともできません。

ステップ 7 [ディレクトリ内のメール ユーザからユーザ情報を削除します。(Remove Subscriber Information from Mail Users in Directory)] チェックボックスをオフにします。


注意 このチェックボックスをオフにしない場合、このフェールオーバー ペアに関連付けられているすべてのユーザの Cisco Unity 属性が Active Directory から削除されます。どちらのサーバも、ユーザを持たなくなるため、コールを受信できなくなります。

ステップ 8 [アンインストール(Uninstall)] をクリックします。

ステップ 9 画面の指示に従います。

ステップ 10 ユーティリティが終了したら、必要に応じて、 CommServer ディレクトリを手動で削除します。

CommServer ディレクトリを削除できない場合は、次の手順を実行します。

a. CommServer ディレクトリで、 .exe 拡張子が付いたファイルをすべて削除します。

b. Windows の [スタート(Start)] メニューで、[すべてのプログラム(Programs)] > [スタートアップ(Startup)] をクリックし、[AvCsTrayStatus(AvCsTrayStatus)] を右クリックして、[削除(Delete)] をクリックします。

c. Cisco Unity サーバを再起動し、CommServer ディレクトリを削除します。


 

元のセカンダリ サーバを、フェールオーバーなしの通常の Cisco Unity サーバとしてインストールする


ステップ 1 ウィルス検出サービスを無効にします。適切なサービスを特定するには、ソフトウェアの製造元のドキュメントを参照してください。

ステップ 2 コンフィギュレーションに応じた『 Installation Guide for Cisco Unity 』の「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の章の指示に従います。


 

ネットワーク ストレージ ロケーションから Cisco Unity サーバに Cisco Unity データを復元する


ステップ 1 最新バージョンの DiRT が Cisco Unity サーバにインストールされていない場合はインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Restore ツールと作成済みのバックアップを使用して、Cisco Unity データを復元します。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryRestore.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。

ステップ 3 Cisco Unity 以外のすべてのカスタム レジストリ設定を適用し直します(DiRT は、Cisco Unity のレジストリ設定をバックアップし、復元します)。


 

プライマリ サーバを環境から削除する


ステップ 1 プライマリ サーバからネットワーク ケーブルを外します。


注意 元のセカンダリ サーバからの予期せぬ動作を防ぐために、元のセカンダリ サーバが接続され動作している間は、プライマリ サーバをネットワークに再接続しないでください。

ステップ 2 プライマリ サーバにオペレーティング システムを再インストールし、ハードディスクから Cisco Unity フェールオーバーを削除します。


 

プライマリ サーバからフェールオーバーなしの永続的な通常の Cisco Unity 8.x サーバへの変換

次の手順を順番に実行します。

自動フェールオーバーを無効にする


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 2 [アドバンス(Advanced)] をクリックします。

ステップ 3 [自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする(Disable Automatic Failover and Failback)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [ファイル複製の有効化(Enable File Replication)] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

ステップ 5 [OK] をクリックします。


 

プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバでファイル複製を停止する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 2 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 3 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 4 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 7 セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 8 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 9 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 10 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 11 [OK] をクリックします。

ステップ 12 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


 

プライマリ サーバで、ノード マネージャ サービスへの参照を削除する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Cisco Unity ソフトウェアを終了します。詳細については、「Cisco Unity 8.x ソフトウェアの終了」を参照してください。

ステップ 2 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] をクリックします。

ステップ 3 右ペインで、[NodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 4 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 5 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックします。

ステップ 7 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 8 Windows の [スタート(Start)] メニューで [ファイル名を指定して実行(Run)] をクリックします。

ステップ 9 Cmd と入力し、 Enter キーを押します。

ステップ 10 コマンド ウィンドウで、「<Cisco Unity がインストールされているドライブ>:¥CommServer¥ AvCsNodeMgr /unregserver 」と入力し、 Enter キーを押します。

ステップ 11 Regedit 」と入力し、 Enter キーを押します。


注意 不正なレジストリ キーの変更や、不正な値の入力によって、サーバが起動しなくなることがあります。レジストリを編集する前に、問題発生時のレジストリの復元方法を確認してください (レジストリ エディタ ヘルプの「復元」項目を参照してください)。レジストリ キー設定の変更に関するご質問は、Cisco TAC にお問い合せください。

ステップ 12 レジストリの現在のバックアップがない場合は、[レジストリ(Registry)] > [レジストリ ファイルの書き出し(Export Registry File)] をクリックしてから、ファイルにレジストリ設定を保存します。

ステップ 13 次のキーを削除します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Active Voice¥AvCsNodeMgr

ステップ 14 次のキーを展開します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Active Voice¥AvCsGateway¥1.0¥Services

ステップ 15 [サービス(Services)] の下で、[名前(Name)] の値が「AvCsNodeMgr」であるサービス キーを検索します。

ステップ 16 このサービス キーで、[スタート(Start)] をダブルクリックします。

ステップ 17 [DWORD 値の編集(Edit DWORD Value)] ダイアログボックスの [値のデータ(Value Data)] フィールドに「 0 」と入力し、[OK] をクリックします。

ステップ 18 レジストリ エディタを閉じます。

ステップ 19 コマンド ウィンドウで「 Exit 」と入力して Enter キーを押します。

ステップ 20 Windows の [スタート(Start)] メニューで [すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] をクリックします。

ステップ 21 [NodeMgr Monitor] を右クリックし、[削除(Delete)] をクリックします。

ステップ 22 [はい(Yes)] をクリックして確定します。


 

プライマリ サーバにおいてフェールオーバーで使用されるディレクトリの共有を無効にする


ステップ 1 プライマリ サーバで、 CommServer¥Stream Files ディレクトリを参照します。

ステップ 2 Stream Files ディレクトリを右クリックし、[共有(Sharing)] をクリックします。

ステップ 3 [Links のプロパティ(Links Properties)] ダイアログボックスの [共有(Sharing)] タブで [このフォルダを共有しない(Do Not Share This Folder)] をクリックし、次に [OK] をクリックします。

ステップ 4 次の 5 つのディレクトリに対して、 ステップ 1ステップ 3 を繰り返します。

CommServer¥Snapshot

CommServer¥Support

CommServer¥UnityMTA

CommServer¥Localize¥DefaultConfiguration

CommServer¥Localize¥Prompts


 

次の該当する手順を実行します。

「プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)」

「プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)」

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [サーバとの接続(Connect to Server)] ダイアログボックスの [サーバ名(Server Name)] フィールドで、SQL Server の名前をクリックし、[接続(Connect)] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングおよびディストリビューションを無効にする(Disable Publishing and Distribution)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL サーバの複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [レプリケーション(Replication)] ノードを参照します。通常、このノードは [Microsoft SQL Servers] ノードの 3 つ下のレベルになります。

ステップ 3 [レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Enterprise Manager を終了します。


 

セカンダリ サーバを環境から削除する


ステップ 1 セカンダリ サーバからネットワーク ケーブルを外します。


注意 元のプライマリ サーバからの予期せぬ動作を防ぐために、元のプライマリ サーバが接続され動作している間は、セカンダリ サーバをネットワークに再接続しないでください。

ステップ 2 セカンダリ サーバにオペレーティング システムを再インストールし、ハードディスクから Cisco Unity フェールオーバーを削除します。