Cisco Unity リコンフィギュレーション アップグレード ガイド
Cisco Unity 8.x システムでの、または 8.x に アップグレードする前の Exchange のアップ グレード
Cisco Unity 8.x システムでの、または 8.x にアップグレードする前の Exchange のアップグレード
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x システムでの、または 8.x にアップグレードする前の Exchange のアップグレード

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange2007 へのアップグレード(フェールオーバーがない 8.x の場合)

ソフトウェアのダウンロード(フェールオーバーのない の場合)

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバーがない の場合)

の再構成(フェールオーバーがない場合)

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange2007 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある 8.x の場合)

ソフトウェアのダウンロード(フェールオーバー構成がある の場合)

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある の場合)

の再構成(フェールオーバー構成がある場合)

Exchange2000 から Exchange2003 へのアップグレード(フェールオーバーがない 8.x へのアップグレード時)

アップグレード時にソフトウェアのダウンロード(フェールオーバーのない の場合)

アップグレード時に Exchange2000 から Exchange2003 へのアップグレード(フェールオーバーがない の場合)

アップグレード時に の再構成(フェールオーバーがない場合)

Exchange2000 から Exchange2003 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある 8.x へのアップグレード時)

アップグレード時にソフトウェアのダウンロード(フェールオーバー構成がある の場合)

アップグレード時に Exchange2000 から Exchange2003 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある の場合)

アップグレード前に Exchange 2003 用に の再構成(フェールオーバー構成がある の場合)

Cisco Unity 8.x システムでの、または 8.x にアップグレードする前の Exchange のアップグレード

この章で説明する手順を使用して、現在のパートナー Exchange サーバよりも新しいバージョンの Exchange を実行しているサーバへとパートナー Exchange サーバを変更します。同じバージョンの Exchange を実行しているサーバへとパートナー Exchange サーバを変更する場合は、 「Cisco Unity8.x のパートナー Exchange サーバの変更」 の章を参照してください。

この章は、次の項で構成されています。

「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)」

「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)」

「Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」

「Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)


) Cisco Unity フェールオーバーが構成されている場合は、「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)」を参照してサーバをアップグレードします。


この項のアップグレード手順は、次の要素を含む構成でテストされています(いずれも英語版を使用)。

ドメイン コントローラ/グローバル カタログ サーバ(DC/GC)

Cisco Unity サーバ(メンバー サーバ)

Exchange 2003 Service Pack 2 を適用した Exchange 2003 サーバ(メンバー サーバ)

アップグレード時に追加された別個の Exchange 2007 サーバ(メンバー サーバ)


注意 すべてのテストは、同一の Active Directory ドメインにある古いパートナー Exchange サーバ、新しいパートナー Exchange サーバ、および Cisco Unity サーバで実施されました。各パートナー Exchange サーバが別々の Active Directory ドメインにある場合、Exchange の別のバージョンへのアップグレードに失敗する可能性があります。このようなアップグレードのテストは実施されていません。

以降のサブセクションでは、フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x システムで Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 にアップグレードする場合、またはフェールオーバーのない Cisco Unity 5.x ~ 7.x システムを Cisco Unity 8.x にアップグレードする前に Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 にアップグレードする場合の手順について説明します。

「ソフトウェアのダウンロード(フェールオーバーのないCisco Unity の場合)」

「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity の場合)」

「Cisco Unity の再構成(フェールオーバーがない場合)」

「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity の場合)」サブセクションの手順を実行した後も Cisco Unity が機能し続けるため、「Cisco Unity の再構成(フェールオーバーがない場合)」サブセクションの手順をすぐに実行する必要はありません。

3 つのサブセクションすべてを完了するまでは、既存のパートナー Exchange 2003 または Exchange 2000 サーバを稼動中止にしないでください。


) Cisco Unity フェールオーバー サーバが Cisco Unity 4.2(1) 以前を実行している場合は、Exchange 2007 にアップグレードする前に Cisco Unity 5.x にアップグレードします。このガイドの「Cisco Unity の出荷されている 8.x バージョンへのアップグレード」を参照し、フェールオーバーのない Cisco Unity をアップグレードするためのタスク リストを使用してください。


ソフトウェアのダウンロード(フェールオーバーのないCisco Unity の場合)

このサブセクションでは、Exchange 2007 用に Cisco Unity システムを再構成するために必要なソフトウェアを示します。次の点に注意してください。

ダウンロードのサイズは、合計で 200 MB 以上になることもあります。高速インターネット接続が可能なコンピュータを使用して、コンピュータに十分なディスク領域があるかどうか、または十分なディスク領域のあるネットワーク ドライブにアクセスできるかどうかを確認します。

ダウンロードは、すべて自己解凍型の実行ファイルです。すべてのダウンロードが完了したら、アップデートを抽出し、ダウンロードした .exe ファイルを削除してディスクの領域を解放します。

ダウンロードしたソフトウェアをインストールするタイミングは、ドキュメントに記載されています。

次のソフトウェアをダウンロードします。

Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2007 サービス パック(ある場合)。『 System Requirements for Cisco Unity Release 8.x を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/requirements/8xcusysreq.html から入手できます。サービスパックは、Microsoft 社の Web サイトで入手できます。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(DbWalker)ユーティリティ。このユーティリティは、 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html から入手できます。Db Walker は、アップグレードの前に Cisco Unity データベースの整合性をチェックし、エラーを修正するために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Disaster Recovery ツール(DiRT)。このユーティリティは、 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/DIRT/DIRT.html から入手できます。DiRT は、アップグレードの前に Cisco Unity データをバックアップし、必要に応じて Cisco Unity データを復元するために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Permissions ウィザード。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/PermissionsWizard/Unity50/PW50.html から入手できます。

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity の場合)

Cisco Unity 4.0(2) 以前では、パートナー Exchange サーバが Exchange 2000 を実行しているときに、Permissions(Permissions)ウィザードによってメッセージ ストア サービス アカウントが Exchange Domain Servers グループに自動的に追加されていました。4.0(2) 以前のバージョンからアップグレードした Cisco Unity システムで Exchange 2007 にアップグレードする場合は、次の手順を実行して Cisco Unity メッセージ ストア サービス アカウントを Exchange Domain Servers グループから削除します。この処理を行わないと、メッセージの送信に失敗します。

メッセージ ストア サービス アカウントを Exchange Domain Servers グループから削除する(選択されたコンフィギュレーションのみ)


ステップ 1 Windows の [スタート(Start)] メニューで [すべてのプログラム(Programs)] > [Microsoft Exchange] > [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] をクリックします。

ステップ 2 [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] の左ペインで、Cisco Unity サーバが含まれているドメインを展開し、[ユーザ(Users)] をクリックします。

ステップ 3 右ペインで、[Exchange Domain Servers] をダブルクリックします。

ステップ 4 [Exchange Domain Servers のプロパティ(Exchange Domain Servers Properties)] ダイアログボックスで、[メンバ(Members)] タブをクリックします。

ステップ 5 [メンバ(Members)] リストで、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をクリックし、[削除(Remove)] をクリックします。

ステップ 6 [はい(Yes)] をクリックして確定します。

ステップ 7 [OK] をクリックして [Exchange Domain Servers のプロパティ(Exchange Domain Servers Properties)] ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 8 [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] を閉じます。


 

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 にアップグレードする(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 Microsoft 社のドキュメントに従って、メールボックス サーバ ロールの設定された Exchange 2007 サーバをインストールします。このサーバをパートナー Exchange サーバとして使用します。パートナー サーバを選択する方法の詳細については、「Cisco Unity 8.x の別のパートナー Exchange サーバの選択」を参照してください。


注意 「Cisco Unity の再構成(フェールオーバーがない場合)」サブセクションの手順を完了するまでは、既存のパートナー Exchange サーバを廃棄しないでください。廃棄すると、Cisco Unity ユーザは Exchange に保管されたボイス メッセージにアクセスできなくなります。

ステップ 2 Exchange System Manager for Exchange 2003 または Exchange System Manager for Exchange 2000 が Cisco Unity サーバにインストールされている場合は、使用している Outlook のバージョンに関係なく、次の手順を実行して Outlook 2003 以前のオフライン アドレス帳を設定します。

Cisco Unity サーバに Exchange 2007 MAPI がインストールされている場合は、ステップ 3 に進みます (Exchange 2007 MAPI ソフトウェアがインストールされていると、[プログラムの追加と削除(Add or Remove Programs)] コントロールパネルに「Messaging API and Collaboration Data Objects 1.2.1」というエントリが含まれています)。

a. Exchange 2007 サーバにログオンし、Exchange 管理コンソールを起動します。

b. コンソール ツリーで、[Microsoft Exchange] をクリックします。

c. 結果ペインで、[展開の完成(Finalize Deployment)] タブをクリックします。

d. [メールボックス(Mailbox)] セクションで、[Outlook 2003 以前のクライアント用のオフライン アドレス帳(OAB)の配布の構成(Configure Offline Address Book (OAB) Distribution for Outlook 2003 and Earlier Clients)] をクリックします。

e. 手順に従って、パブリック フォルダ データベースを作成し、デフォルトのオフライン アドレス帳を設定します。

ステップ 3 Exchange 2007 サービス パックがリリースされていて、Cisco Unity との使用が認定されている場合は、パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2007 サーバと、Cisco Unity ユーザのメールボックスがホームとしているすべての Exchange 2007 サーバをバックアップします。


注意 Microsoft 社では、最新の推奨 Exchange サービス パックをインストールする前に Exchange サーバをバックアップすることが推奨されています。一部のサービス パックはアンインストールできないためです。

ステップ 4 パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2007 サーバと、Cisco Unity ユーザのメールボックスがホームとしているすべての Exchange 2007 サーバに、最新の推奨 Exchange 2007 サービス パックをインストールします。


 

Cisco Unity の再構成(フェールオーバーがない場合)

このサブセクションでは、5 つの手順について説明します。パートナー サーバになる Exchange 2007 サーバをインストールした後に Cisco Unity を再構成するには、これらの手順を順番に実行します。

フェールオーバーがない複数の Cisco Unity サーバを再構成する場合は、各サーバですべての手順を実行します。

Cisco Unity データベースの整合性を確認する(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 Cisco Unity サーバに最新バージョンの DbWalker がインストールされていない場合は、インストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

Cisco Unity データをバックアップする(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 最新バージョンの DiRT が Cisco Unity サーバにインストールされていない場合はインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Backup ツールを使用して、Cisco Unity データをバックアップします。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryBackup.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。また、Cisco Unity データをバックアップするときに、適切な権限のアカウントでログオンしないと、バックアップは失敗します。


 

Cisco Unity サーバで Exchange ソフトウェアをアップグレードする(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 2 Exchange 2000 のシステム管理ツールが Cisco Unity サーバにインストールされている場合は、Exchange 2003 のシステム管理ツールにアップグレードします。詳細については、Exchange 2003 のヘルプを参照してください。


注意 Exchange 2007 管理コンソールを Cisco Unity サーバにインストールしないでください。Cisco Unity が正しく動作しません。

ステップ 3 Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2003 サービス パックがある場合、インストールします。


 

次の手順では、Cisco Unity Permissions ウィザードを実行します。ウィザードを実行しないと、Cisco Unity は正しく動作しません。

Cisco Unity Permissions ウィザードを実行する(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 Cisco Unity サーバに最新バージョンの Cisco Unity Permissions ウィザードがインストールされていない場合は、インストールします。

ステップ 2 次の基準を満たすアカウントを使用して、Cisco Unity サーバにログオンします。

Cisco Unity サーバがインストールされているドメインの Domain Admins グループのメンバーである。

Exchange 管理者(完全)、または Cisco Unity ユーザの Exchange メールボックスがホームとしているドメインの Domain Admins グループのメンバーのいずれかである (Exchange メールボックスのホームが複数のドメインにある場合、ログオンに使用するアカウントは、Exchange の管理者(完全)、またはメールボックスのホームがあるドメインすべてを含むドメインの Domain Admins グループのメンバーのいずれかである必要があります)。


注意 Domain Admin のデフォルトの権限に満たない権限を持つアカウントを使用して Permissions ウィザードを実行しようとすると、インストール アカウントとサービス アカウントに必要なすべての権限をこのウィザードで設定できない場合があります。Permissions ウィザードが必要な権限をすべて設定できない場合、Cisco Unity は正しく動作しません。

ステップ 3 ステップ 1 でインストールしたディレクトリから、Permissions ウィザードを実行します。詳細については、Permissions ウィザードのヘルプを参照してください。


注意 Permissions(Permissions)ウィザードを実行するときに必ず新しい Exchange 2007 サーバ上のメールストアを指定して、Cisco Unity が新しいマイルストーンに対して必要な権限を持つようにします。そのようにしないと、このサーバに Exchange メールボックスのホームがある Cisco Unity ユーザは、ボイス メッセージを送受信できません。

ステップ 4 Cisco Unity サーバを再起動します。


 

Exchange 2007 用に Cisco Unity を設定する(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 にアップグレードする(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)」ステップ 1 で選択したパートナー Exchange サーバ上で Exchange が稼動していることを確認します。

Exchange が稼動中でない場合は、Exchange に対する Cisco Unity の設定は失敗します。

ステップ 2 Cisco Unity サーバ上で、Cisco Unity のインストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 3 Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 4 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[設定(Settings)] > [コントロール パネル(Control Panel)] > [アプリケーションの追加と削除(Add/Remove Programs)] をクリックします。

ステップ 5 現在インストールされているプログラムのリストで、[Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザード(Cisco Unity Message Store Configuration Wizard)] をクリックし、次に [変更と削除(Change/Remove)] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードの [セットアップへようこそ(Welcome)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 インストール アカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 Cisco Unity Administratorのアカウント(Cisco Unity 管理アカウント)がない場合は、ステップ 9 に進みます。

Cisco Unity Administratorのアカウントが存在する場合は、[変更(Change)] をクリックし、[ユーザの選択(Select User)] ダイアログボックスで Cisco Unity 管理アカウントの名前をダブルクリックします。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [パートナーのメッセージ ストアを選択してください。(Select Partner Message Store)] ダイアログボックスで、[Microsoft Exchange 2007] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 11 Cisco Unity がユニファイド メッセージ コンフィギュレーションでインストールされている場合は、[Cisco Unity によって作成された Active Directory アカウントを無効化する(Disable Active Directory Accounts that Are Created By Cisco Unity)] チェックボックスをオフにして、[次へ(Next)] をクリックします。ステップ 12 に進みます。

Cisco Unity がボイス メッセージ コンフィギュレーションでインストールされている場合は、画面に表示されるテキストを確認し、[Cisco Unity によって作成された Active Directory アカウントを無効化する(Disable Active Directory Accounts that Are Created By Cisco Unity)] チェックボックスを適宜オンまたはオフにして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [メールボックスのロケーションを選択します。(Select Mailbox Location)] ダイアログボックスで、新しいメールボックスを作成するパートナー Exchange 2007 サーバとメールボックス ストアを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 13 [新しいオブジェクト用アクティブ ディレクトリのコンテナの選択(Select Active Directory Containers for New Objects)] ダイアログボックスで、Cisco Unity によってユーザと同報リストが作成されるドメインを指定します。

ステップ 14 ユーザや同報リスト用の特別な組織単位を作成する場合は、対応する [変更(Change)] ボタンをクリックしてそれらを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 15 [Run Scripts on the Partner Exchange 2007 Server] ページで、[次へ(Next)] または [キャンセル(Cancel)] をクリックしないでください。ステップ 20 で Cisco Unity サーバに戻ってウィザードが完了します。

ステップ 16 Ex2k7Script_<サーバ名>.ps1 を Windows デスクトップから次のいずれかの場所にコピーします。

リムーバブル ディスク。

パートナー Exchange サーバまたは Exchange 管理シェルがインストールされている別のサーバがアクセス可能なネットワーク上の場所。

ステップ 17 スクリプトの実行に必要な権限を持つアカウントを使用して、Exchange 管理シェルがインストールされているサーバにログインします。

ステップ 18 スクリプトをローカル サーバにコピーします。

ステップ 19 Exchange 管理シェルを開始し、スクリプトを実行します。

ステップ 20 Exchange 管理シェルを終了し、Cisco Unity サーバに戻ります。

ステップ 21 画面の指示に従って、メッセージ ストアのコンフィギュレーションを完了します。

ステップ 22 フォレスト内の他のすべての Cisco Unity サーバで、この手順を繰り返します。


 

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


) フォレスト内に 1 つまたは複数の非フェールオーバー Cisco Unity サーバが存在する場合は、「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x の場合)」を参照してそのようなサーバをアップグレードします。


この項のアップグレード手順は、次の要素を含む構成でテストされています(いずれも英語版を使用)。

ドメイン コントローラ/グローバル カタログ サーバ(DC/GC)

Cisco Unity プライマリ サーバ(メンバー サーバ)

Cisco Unity セカンダリ サーバ(メンバー サーバ)

Exchange 2003 Service Pack 2 を適用した Exchange 2003 サーバ(メンバー サーバ)

アップグレード時に追加された別個の Exchange 2007 サーバ(メンバー サーバ)


注意 すべてのテストは、同一の Active Directory ドメインにある古いパートナー Exchange サーバ、新しいパートナー Exchange サーバ、および Cisco Unity サーバで実施されました。各パートナー Exchange サーバが別々の Active Directory ドメインにある場合、Exchange の別のバージョンへのアップグレードに失敗する可能性があります。このようなアップグレードのテストは実施されていません。

以降のサブセクションでは、フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x システムで Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 にアップグレードする場合、またはフェールオーバー構成のある Cisco Unity 5.x ~ 7.x システムを Cisco Unity 8.x にアップグレードする前に Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 にアップグレードする場合の手順について説明します。

「ソフトウェアのダウンロード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」

「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」

「Cisco Unity の再構成(フェールオーバー構成がある場合)」

「アップグレード時に Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」サブセクションの手順を実行した後も Cisco Unity が機能し続けるため、「アップグレード前に Exchange 2003 用に Cisco Unity の再構成(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」サブセクションの手順をすぐに実行する必要はありません。

3 つのサブセクションすべてを完了するまでは、既存のパートナー Exchange 2003 サーバを稼動中止にしないでください。


) Cisco Unity フェールオーバー サーバが Cisco Unity 4.2(1) 以前を実行している場合は、Exchange 2007 にアップグレードする前に Cisco Unity 5.x にアップグレードします。このガイドの「Cisco Unity の出荷されている 8.x バージョンへのアップグレード」を参照し、フェールオーバーのない Cisco Unity をアップグレードするためのタスク リストを使用してください。


ソフトウェアのダウンロード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)

この項では、Exchange 2007 用に Cisco Unity システムを再構成するために必要なソフトウェアを示します。次の点に注意してください。

ダウンロードのサイズは、合計で 200 MB 以上になることもあります。高速インターネット接続が可能なコンピュータを使用して、コンピュータに十分なディスク領域があるかどうか、または十分なディスク領域のあるネットワーク ドライブにアクセスできるかどうかを確認します。

ダウンロードは、すべて自己解凍型の実行ファイルです。すべてのダウンロードが完了したら、アップデートを抽出し、ダウンロードした .exe ファイルを削除してディスクの領域を解放します。

ダウンロードしたソフトウェアをインストールするタイミングは、ドキュメントに記載されています。

次のソフトウェアをダウンロードします。

Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2007 サービス パック(ある場合)。『 System Requirements for Cisco Unity Release 8.x を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/requirements/8xcusysreq.html から入手できます。サービスパックは、Microsoft 社の Web サイトで入手できます。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(Db Walker)ユーティリティ。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html で入手できます。Db Walker は、アップグレードの前に Cisco Unity データベースの整合性をチェックし、エラーを修正するために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Disaster Recovery Tools(DiRT)。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/DIRT/DIRT.html で入手できます。DiRT は、アップグレードの前に Cisco Unity サーバをバックアップするために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Permissions ウィザード。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/PermissionsWizard/Unity50/PW50.html から入手できます。

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)

アップグレードを開始する前に、次の点に注意してください。

Cisco Unity 4.0(2) 以前では、パートナー Exchange サーバが Exchange 2000 を実行しているときに、Permissions(Permissions)ウィザードによってメッセージ ストア サービス アカウントが Exchange Domain Servers グループに自動的に追加されていました。4.0(2) 以前のバージョンからアップグレードした Cisco Unity システムで Exchange 2007 にアップグレードする場合は、次の手順を実行して Cisco Unity メッセージ ストア サービス アカウントを Exchange Domain Servers グループから削除します。この処理を行わないと、メッセージの送信に失敗します。

メッセージ ストア サービス アカウントを Exchange Domain Servers グループから削除する(選択されたコンフィギュレーションのみ)


ステップ 1 Windows の [スタート(Start)] メニューで [すべてのプログラム(Programs)] > [Microsoft Exchange] > [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] をクリックします。

ステップ 2 [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] の左ペインで、Cisco Unity サーバが含まれているドメインを展開し、[ユーザ(Users)] をクリックします。

ステップ 3 右ペインで、[Exchange Domain Servers] をダブルクリックします。

ステップ 4 [Exchange Domain Servers のプロパティ(Exchange Domain Servers Properties)] ダイアログボックスで、[メンバ(Members)] タブをクリックします。

ステップ 5 [メンバ(Members)] リストで、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をクリックし、[削除(Remove)] をクリックします。

ステップ 6 [はい(Yes)] をクリックして確定します。

ステップ 7 [OK] をクリックして [Exchange Domain Servers のプロパティ(Exchange Domain Servers Properties)] ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 8 [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] を閉じます。


 

Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 にアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 Microsoft 社のドキュメントに従って、メールボックス サーバ ロールの設定された Exchange 2007 サーバをインストールします。このサーバをパートナー Exchange サーバとして使用します。パートナー サーバを選択する方法の詳細については、「Cisco Unity 8.x の別のパートナー Exchange サーバの選択」を参照してください。


注意 「Cisco Unity の再構成(フェールオーバー構成がある場合)」サブセクションの手順を完了するまでは、既存のパートナー Exchange サーバを廃棄しないでください。廃棄すると、Cisco Unity ユーザは Exchange に保管されたボイス メッセージにアクセスできなくなります。

ステップ 2 Exchange System Manager for Exchange 2003 または Exchange System Manager for Exchange 2000 が Cisco Unity サーバにインストールされている場合は、使用している Outlook のバージョンに関係なく、次の手順を実行して Outlook 2003 以前のオフライン アドレス帳を設定します。

Cisco Unity サーバに Exchange 2007 MAPI がインストールされている場合は、ステップ 3 に進みます (Exchange 2007 MAPI ソフトウェアがインストールされていると、[プログラムの追加と削除(Add or Remove Programs)] コントロールパネルに「Messaging API and Collaboration Data Objects 1.2.1」というエントリが含まれています)。

a. Exchange 2007 サーバにログオンし、Exchange 管理コンソールを起動します。

b. コンソール ツリーで、[Microsoft Exchange] をクリックします。

c. 結果ペインで、[展開の完成(Finalize Deployment)] タブをクリックします。

d. [メールボックス(Mailbox)] セクションで、[Outlook 2003 以前のクライアント用のオフライン アドレス帳 (OAB) の配布の構成(Configure Offline Address Book (OAB) Distribution for Outlook 2003 and Earlier Clients)] をクリックします。

e. 手順に従って、パブリック フォルダ データベースを作成し、デフォルトのオフライン アドレス帳を設定します。

ステップ 3 Exchange 2007 サービス パックがリリースされていて、Cisco Unity との使用が認定されている場合は、パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2007 サーバと、Cisco Unity ユーザのメールボックスがホームとしているすべての Exchange 2007 サーバをバックアップします。


注意 Microsoft 社では、最新の推奨 Exchange サービス パックをインストールする前に Exchange サーバをバックアップすることが推奨されています。一部のサービス パックはアンインストールできないためです。

ステップ 4 パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2007 サーバと、Cisco Unity ユーザのメールボックスがホームとしているすべての Exchange 2007 サーバに、最新の推奨 Exchange 2007 サービス パックをインストールします。


 

Cisco Unity の再構成(フェールオーバー構成がある場合)

Exchange 2007 にアップグレードした後に Cisco Unity を再構成するには、該当する手順を順番に実行します。

プライマリ サーバの Cisco Unity データベースの整合性を確認する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 プライマリ サーバに最新バージョンの DbWalker がインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

セカンダリ サーバの Cisco Unity データをバックアップする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 最新バージョンの DiRT がセカンダリ サーバにインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Backup ツールを使用して、Cisco Unity データをバックアップします。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryBackup.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。また、Cisco Unity データをバックアップするときに、適切な権限のアカウントでログオンしないと、バックアップは失敗します。


注意 セカンダリ サーバが使用不可でない限り、プライマリ サーバをバックアップしないでください。プライマリ サーバのバックアップから復元する場合は、Cisco Unity のフェールオーバーが正しく機能するために、追加の手順も実行する必要があります。詳細については、DiRT のヘルプの「Working With Systems Configured For Failover」を参照してください。


 

自動フェールオーバーを無効にする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブの場合は、ステップ 5 に進みます。

プライマリ サーバがアクティブでない場合は、セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 2 [フェールバック(Failback)] をクリックします。

ステップ 3 [はい(Yes)] をクリックして、プライマリ サーバにフェールバックすることを確認します。

ステップ 4 Failover Monitor を閉じます。

ステップ 5 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 6 [アドバンス(Advanced)] をクリックします。

ステップ 7 [自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする(Disable Automatic Failover and Failback)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 [ファイル複製の有効化(Enable File Replication)] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

ステップ 9 [OK] をクリックし Failover Monitor を閉じます。

ステップ 10 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 11 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 12 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 13 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 14 [OK] をクリックします。

ステップ 15 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


注意 ノード マネージャ サービスが無効になるため、ファイル複製は停止します。通常のフェールオーバー操作が再開すると、複製は再び有効になります。

ステップ 16 セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 17 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 18 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 19 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 20 [OK] をクリックします。

ステップ 21 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


 

該当する手順を実行して、SQL Server の複製を停止します。

「プライマリ サーバで SQL Server 複製を停止する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x と Microsoft SQL Server 2005 を使用している場合)」

「プライマリ サーバで SQL Server 複製を停止する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x と Microsoft SQL Server 2000 のみを使用している場合)」

プライマリ サーバで SQL Server 複製を停止する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x と Microsoft SQL Server 2005 を使用している場合)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [サーバとの接続(Connect to Server)] ダイアログボックスの [サーバ名(Server Name)] フィールドで、SQL Server の名前をクリックし、[接続(Connect)] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングおよびディストリビューションを無効にする(Disable Publishing and Distribution)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL Server 複製を停止する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x と Microsoft SQL Server 2000 のみを使用している場合)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [レプリケーション(Replication)] ノードを参照します。通常、このノードは [Microsoft SQL Servers] ノードの 3 つ下のレベルになります。

ステップ 3 [レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Enterprise Manager を終了します。


 

プライマリ サーバで Exchange ソフトウェアをアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 2 Exchange 2000 のシステム管理ツールがプライマリ サーバにインストールされている場合は、Exchange 2003 のシステム管理ツールにアップグレードします。詳細については、Exchange 2003 のヘルプを参照してください。


注意 Exchange 2007 管理コンソールをプライマリ Cisco Unity サーバにインストールしないでください。Cisco Unity が正しく動作しません。

ステップ 3 Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2007 サービス パックをインストールします。


 

プライマリ サーバで Cisco Unity Permissions ウィザードを実行する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 プライマリ サーバに最新バージョンの Cisco Unity Permissions ウィザードがインストールされていない場合は、インストールします。

ステップ 2 次の基準を満たすアカウントを使用して、プライマリ サーバにログオンします。

Cisco Unity サーバがインストールされているドメインの Domain Admins グループのメンバーである。

Exchange 管理者(完全)、または Cisco Unity ユーザの Exchange メールボックスがホームとしているドメインの Domain Admins グループのメンバーのいずれかである (Exchange メールボックスのホームが複数のドメインにある場合、ログオンに使用するアカウントは、Exchange の管理者(完全)、またはメールボックスのホームがあるドメインすべてを含むドメインの Domain Admins グループのメンバーのいずれかである必要があります)。


注意 Domain Admin のデフォルトの権限に満たない権限を持つアカウントを使用して Permissions ウィザードを実行しようとすると、インストール アカウントとサービス アカウントに必要なすべての権限をこのウィザードで設定できない場合があります。Permissions ウィザードが必要な権限をすべて設定できない場合、Cisco Unity は正しく動作しません。

ステップ 3 ステップ 1 でインストールしたディレクトリから、Permissions ウィザードを実行します。詳細については、Permissions ウィザードのヘルプを参照してください。


注意 Permissions ウィザードを実行するときに必ず新しい Exchange 2007 サーバ上のメールストアを指定して、Cisco Unity が新しいマイルストーンに対して必要な権限を持つようにします。そのようにしないと、このサーバに Exchange メールボックスのホームがある Cisco Unity ユーザは、ボイス メッセージを送受信できません。

ステップ 4 プライマリ サーバを再起動します。

ステップ 5 セカンダリ サーバで、ステップ 1ステップ 4 を繰り返します。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でウィザードを実行しないと、Cisco Unity は正しく動作しません。


 

Exchange 2007 用にプライマリ サーバを設定する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 にアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)」ステップ 1 で選択したパートナー Exchange サーバ上で Exchange が稼動していることを確認します。

Exchange が稼動中でない場合は、Exchange に対する Cisco Unity の設定は失敗します。

ステップ 2 プライマリ サーバ上で、Cisco Unity のインストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 3 Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 4 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[設定(Settings)] > [コントロール パネル(Control Panel)] > [アプリケーションの追加と削除(Add/Remove Programs)] をクリックします。

ステップ 5 現在インストールされているプログラムのリストで、[Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザード(Cisco Unity Message Store Configuration Wizard)] をクリックし、次に [変更と削除(Change/Remove)] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードの [セットアップへようこそ(Welcome)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 インストール アカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 Cisco Unity Administratorのアカウント(Cisco Unity 管理アカウント)がない場合は、ステップ 9 に進みます。

Cisco Unity Administratorのアカウントが存在する場合は、[変更(Change)] をクリックし、[ユーザの選択(Select User)] ダイアログボックスで Cisco Unity 管理アカウントの名前をダブルクリックします。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [パートナーのメッセージ ストアを選択してください。(Select Partner Message Store)] ダイアログボックスで、[Microsoft Exchange 2007] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 11 Cisco Unity がユニファイド メッセージ コンフィギュレーションでインストールされている場合は、[Cisco Unity によって作成された Active Directory アカウントを無効化する(Disable Active Directory Accounts that Are Created By Cisco Unity)] チェックボックスをオフにして、[次へ(Next)] をクリックします。ステップ 12 に進みます。

Cisco Unity がボイス メッセージ コンフィギュレーションでインストールされている場合は、画面に表示されるテキストを確認し、[Cisco Unity によって作成された Active Directory アカウントを無効化する(Disable Active Directory Accounts that Are Created By Cisco Unity)] チェックボックスを適宜オンまたはオフにして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [メールボックスのロケーションを選択します。(Select Mailbox Location)] ダイアログボックスで、新しいメールボックスを作成するパートナー Exchange 2007 サーバとメールボックス ストアを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 13 [新しいオブジェクト用アクティブ ディレクトリのコンテナの選択(Select Active Directory Containers for New Objects)] ダイアログボックスで、Cisco Unity によってユーザと同報リストが作成されるドメインを指定します。

ステップ 14 ユーザや同報リスト用の特別な組織単位を作成する場合は、対応する [変更(Change)] ボタンをクリックしてそれらを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 15 [Run Scripts on the Partner Exchange 2007 Server] ページで、[キャンセル(Cancel)] をクリックしてメッセージ ストア コンフィギュレーション(Message Store Configuration)ウィザードを終了しないでください。ステップ 19 で Cisco Unity サーバに戻ってウィザードが完了します。

ステップ 16 Ex2k7Script_<サーバ名>.ps1 を Windows デスクトップから次のいずれかの場所にコピーします。

リムーバブル ディスク。

パートナー Exchange サーバまたは Exchange 管理シェルがインストールされている別のサーバがアクセス可能なネットワーク上の場所。

ステップ 17 スクリプトの実行に必要な権限を持つアカウントを使用して、Exchange 管理シェルがインストールされているサーバにログインします。

ステップ 18 ステップ 16 でコピーしたスクリプトを実行します。

ステップ 19 Cisco Unity サーバに戻り、画面の指示に従って、メッセージ ストアのコンフィギュレーションを完了します。

ステップ 20 プライマリ サーバを再起動します。


 

セカンダリ サーバで Exchange ソフトウェアをアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 2 Exchange 2000 のシステム管理ツールがセカンダリ サーバにインストールされている場合は、Exchange 2003 のシステム管理ツールにアップグレードします。詳細については、Exchange 2003 のヘルプを参照してください。


注意 Exchange 2007 管理コンソールを Cisco Unity サーバにインストールしないでください。Cisco Unity が正しく動作しません。

ステップ 3 Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2007 サービス パックをインストールします。


 

Exchange 2007 用にセカンダリ サーバを設定する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 「Exchange 2003 または Exchange 2000 から Exchange 2007 にアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)」ステップ 1 で選択したパートナー Exchange サーバ上で Exchange が稼動していることを確認します。

Exchange が稼動中でない場合は、Exchange に対する Cisco Unity の設定は失敗します。

ステップ 2 セカンダリ サーバ上で、Cisco Unity のインストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 3 Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 4 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[設定(Settings)] > [コントロール パネル(Control Panel)] > [アプリケーションの追加と削除(Add/Remove Programs)] をクリックします。

ステップ 5 現在インストールされているプログラムのリストで、[Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザード(Cisco Unity Message Store Configuration Wizard)] をクリックし、次に [変更と削除(Change/Remove)] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードの [セットアップへようこそ(Welcome)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 インストール アカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 Cisco Unity 管理者のアカウント(Cisco Unity 管理アカウント)がない場合は、ステップ 9 に進みます。

Cisco Unity 管理者のアカウントが存在する場合は、[変更(Change)] をクリックし、[ユーザの選択(Select User)] ダイアログボックスで Cisco Unity 管理アカウントの名前をダブルクリックします。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [パートナーのメッセージ ストアを選択してください。(Select Partner Message Store)] ダイアログボックスで、[Microsoft Exchange 2007] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 11 Cisco Unity がユニファイド メッセージ コンフィギュレーションでインストールされている場合は、[Cisco Unity によって作成された Active Directory アカウントを無効化する(Disable Active Directory Accounts that Are Created By Cisco Unity)] チェックボックスをオフにして、[次へ(Next)] をクリックします。ステップ 12 に進みます。

Cisco Unity がボイス メッセージ コンフィギュレーションでインストールされている場合は、画面に表示されるテキストを確認し、[Cisco Unity によって作成された Active Directory アカウントを無効化する(Disable Active Directory Accounts that Are Created By Cisco Unity)] チェックボックスを適宜オンまたはオフにして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [メールボックスのロケーションを選択します。(Select Mailbox Location)] ダイアログボックスで、新しいメールボックスを作成するパートナー Exchange 2007 サーバとメールボックス ストアを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 13 [新しいオブジェクト用アクティブ ディレクトリのコンテナの選択(Select Active Directory Containers for New Objects)] ダイアログボックスで、Cisco Unity によってユーザと同報リストが作成されるドメインを指定します。

ステップ 14 ユーザや同報リスト用の特別な組織単位を作成する場合は、対応する [変更(Change)] ボタンをクリックしてそれらを指定し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 15 [Run Scripts on the Partner Exchange 2007 Server] ページで、[キャンセル(Cancel)] をクリックしてメッセージ ストア コンフィギュレーション(Message Store Configuration)ウィザードを終了しないでください。ステップ 19 で Cisco Unity サーバに戻ってウィザードが完了します。

ステップ 16 Ex2k7Script_<サーバ名>.ps1 を Windows デスクトップから次のいずれかの場所にコピーします。

リムーバブル ディスク。

パートナー Exchange サーバまたは Exchange 管理シェルがインストールされている別のサーバがアクセス可能なネットワーク上の場所。

ステップ 17 スクリプトの実行に必要な権限を持つアカウントを使用して、Exchange 管理シェルがインストールされているサーバにログインします。

ステップ 18 ステップ 16 でコピーしたスクリプトを実行します。

ステップ 19 Cisco Unity サーバに戻り、画面の指示に従って、メッセージ ストアのコンフィギュレーションを完了します。

ステップ 20 セカンダリ サーバを再起動します。


 

プライマリ サーバでフェールオーバーを構成する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 2 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 3 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[プライマリ サーバ(Primary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、セカンダリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。セカンダリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 7 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 9 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、プライマリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、この手順をもう一度実行します。

ステップ 11 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

セカンダリ サーバでフェールオーバーを構成する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 Windows のタスクバーで、システム クロックをダブルクリックします。[日付と時刻のプロパティ(Date and Time Properties)] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 時刻を、プライマリ サーバに表示される時刻(時と分)と同じに設定して、[OK] をクリックします。

ステップ 3 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 4 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 5 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 6 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[セカンダリ サーバ(Secondary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、プライマリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。プライマリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 11 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、セカンダリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、この手順をもう一度実行します。

ステップ 13 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


) Cisco Unity フェールオーバーが構成されている場合は、「Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」を参照してサーバをアップグレードします。


この項のアップグレード手順は、次の要素を含む構成でテストされています(いずれも英語版を使用)。

ドメイン コントローラ/グローバル カタログ サーバ(DC/GC)

Cisco Unity サーバ(メンバー サーバ)

Exchange 2000 Service Pack 3 を適用した Exchange 2000 サーバ(メンバー サーバ)

アップグレード時に追加された別個の Exchange 2003 サーバ(メンバー サーバ)


注意 すべてのテストは、同一の Active Directory ドメインにある古いパートナー Exchange サーバ、新しいパートナー Exchange サーバ、および Cisco Unity サーバで実施されました。各パートナー Exchange サーバが別々の Active Directory ドメインにある場合、Exchange の別のバージョンへのアップグレードに失敗する可能性があります。このようなアップグレードのテストは実施されていません。

次のサブセクションでは、フェールオーバーがない Cisco Unity 5.x ~ 7.x システムを Cisco Unity 8.x にアップグレードする前に、Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードする手順を説明します。

「アップグレード時にソフトウェアのダウンロード(フェールオーバーのないCisco Unity の場合)」

「アップグレード時に Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity の場合)」

「アップグレード時に Cisco Unity の再構成(フェールオーバーがない場合)」

既存のパートナー サーバを Exchange 2003 にアップグレードする場合は、「アップグレード時に Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity の場合)」サブセクションの手順を実行した後も Cisco Unity が機能し続けるため、「アップグレード時に Cisco Unity の再構成(フェールオーバーがない場合)」サブセクションの手順をすぐに実行する必要はありません。

既存の物理的なサーバを、Exchange 2003 を実行する新しいサーバに交換する場合、3 つのサブセクションをすべて完了するまで、既存のパートナー Exchange 2000 サーバを廃棄しないでください。


) Cisco Unity サーバが Cisco Unity 4.0(2) 以前を実行している場合は、Exchange 2003 にアップグレードする前に現行の Cisco Unity 5.x バージョンにアップグレードします。このガイドの「Cisco Unity の出荷されている 8.x バージョンへのアップグレード」を参照し、フェールオーバーのない Cisco Unity をアップグレードするためのタスク リストを使用してください。


アップグレード時にソフトウェアのダウンロード(フェールオーバーのないCisco Unity の場合)

このサブセクションでは、Exchange 2003 用に Cisco Unity システムを再構成するために必要なソフトウェアを示します。次の点に注意してください。

ダウンロードのサイズは、合計で 200 MB 以上になることもあります。高速インターネット接続が可能なコンピュータを使用して、コンピュータに十分なディスク領域があるかどうか、または十分なディスク領域のあるネットワーク ドライブにアクセスできるかどうかを確認します。

ダウンロードは、すべて自己解凍型の実行ファイルです。すべてのダウンロードが完了したら、アップデートを抽出し、ダウンロードした .exe ファイルを削除してディスクの領域を解放します。

ダウンロードしたソフトウェアをインストールするタイミングは、ドキュメントに記載されています。

次のソフトウェアをダウンロードします。

Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2003 サービス パック。『 System Requirements for Cisco Unity Release 8.x を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/requirements/8xcusysreq.html から入手できます。サービスパックは、Microsoft 社の Web サイトで入手できます。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(Db Walker)ユーティリティ。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html で入手できます。Db Walker は、アップグレードの前に Cisco Unity データベースの整合性をチェックし、エラーを修正するために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Disaster Recovery Tools(DiRT)。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/DIRT/DIRT.html で入手できます。DiRT は、アップグレードの前に Cisco Unity サーバをバックアップするために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Permissions ウィザード。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/PermissionsWizard/Unity50/PW50.html から入手できます。

アップグレード時に Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity の場合)

アップグレードを開始する前に、次の点に注意してください。

Exchange 2000 サーバから Exchange 2003 サーバにアップグレードする場合は、アップグレードの前に Exchange データをバックアップします。

現在のパートナー Exchange 2000 サーバから Exchange 2003 にアップグレードする場合、Cisco Unity はアップグレード中もメッセージを受信し続け、Exchange 2003 が動作するまでそのメッセージを Unity Message Repository(UMR)に保管します。Exchange のアップグレードを開始した後も、ユーザは UMR に残されているボイス メッセージを取得できますが、アップグレードしている Exchange サーバ上の Exchange メールボックスにすでに入っているメッセージは、Exchange 2003 が実行されるまで取得できません。

Cisco Unity Voice Connector for Microsoft Exchange を使用しており、Voice Connectorがインストールされている Exchange 2000 サーバを廃棄する場合は、古いサーバを廃棄する前に、別の Exchange サーバに Voice Connectorをインストールしてください。

Exchange 2003 にアップグレードする Exchange 2000 サーバに Voice Connectorがインストールされている場合、特に操作は必要ありません。同じ Voice Connectorを Exchange 2000 と Exchange 2003 の両方で使用する場合、Exchange のアップグレードによる影響はありません。

Cisco Unity 4.0(2) 以前では、パートナー Exchange サーバが Exchange 2000 を実行しているときに、Permissions(Permissions)ウィザードによってメッセージ ストア サービス アカウントが Exchange Domain Servers グループに自動的に追加されていました。4.0(2) 以前のバージョンからアップグレードした Cisco Unity システムで Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードする場合は、次の手順を実行して Cisco Unity メッセージ ストア サービス アカウントを Exchange Domain Servers グループから削除します。この処理を行わないと、メッセージの送信に失敗します。

メッセージ ストア サービス アカウントを Exchange Domain Servers グループから削除する(選択されたコンフィギュレーションのみ)


ステップ 1 Windows の [スタート(Start)] メニューで [すべてのプログラム(Programs)] > [Microsoft Exchange] > [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] をクリックします。

ステップ 2 [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] の左ペインで、Cisco Unity サーバが含まれているドメインを展開し、[ユーザ(Users)] をクリックします。

ステップ 3 右ペインで、[Exchange Domain Servers] をダブルクリックします。

ステップ 4 [Exchange Domain Servers のプロパティ(Exchange Domain Servers Properties)] ダイアログボックスで、[メンバ(Members)] タブをクリックします。

ステップ 5 [メンバ(Members)] リストで、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をクリックし、[削除(Remove)] をクリックします。

ステップ 6 [はい(Yes)] をクリックして確定します。

ステップ 7 [OK] をクリックして [Exchange Domain Servers のプロパティ(Exchange Domain Servers Properties)] ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 8 [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] を閉じます。


 

Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードする(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 Microsoft 社のドキュメントに従って、少なくとも 1 つのサーバに Exchange 2003 をインストールするか、既存のサーバを Exchange 2003 にアップグレードします。このサーバをパートナー Exchange サーバとして使用します。パートナー サーバの詳細については、「Cisco Unity 8.x の別のパートナー Exchange サーバの選択」を参照してください。


注意 「アップグレード時に Cisco Unity の再構成(フェールオーバーがない場合)」サブセクションの手順を完了するまでは、既存のパートナー Exchange サーバを廃棄しないでください。廃棄すると、Cisco Unity ユーザは Exchange に保管されたボイス メッセージにアクセスできなくなります。

ステップ 2 パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2003 サーバと、Cisco Unity ユーザのメールボックスがホームとしているすべての Exchange 2003 サーバをバックアップします。


注意 Microsoft 社では、最新の推奨 Exchange 2003 サービス パックをインストールする前に Exchange サーバをバックアップすることが推奨されています。一部のサービス パックはアンインストールできないためです。

ステップ 3 パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2003 サーバと、Cisco Unity ユーザのメールボックスがホームとしているすべての Exchange 2003 サーバに、最新の推奨 Exchange 2003 サービス パックをインストールします。


 

アップグレード時に Cisco Unity の再構成(フェールオーバーがない場合)

このサブセクションでは、5 つの手順について説明します。Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードした後に Cisco Unity を再構成するには、これらの手順を順番に実行します。

フェールオーバーがない複数の Cisco Unity サーバを再構成する場合は、各サーバですべての手順を実行します。

Cisco Unity データベースの整合性を確認する(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 Cisco Unity サーバに最新バージョンの DbWalker がインストールされていない場合は、インストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

Cisco Unity データをバックアップする(フェールオーバーがないCisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 最新バージョンの DiRT が Cisco Unity サーバにインストールされていない場合はインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Backup ツールを使用して、Cisco Unity データをバックアップします。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryBackup.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。また、Cisco Unity データをバックアップするときに、適切な権限のアカウントでログオンしないと、バックアップは失敗します。


 

Cisco Unity サーバで Exchange ソフトウェアをアップグレードする(フェールオーバーがないCisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 2 Exchange 2000 のシステム管理ツールを Exchange 2003 のシステム管理ツールにアップグレードします。詳細については、Exchange 2003 のヘルプを参照してください。

ステップ 3 Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2003 サービス パックをインストールします。


 

次の手順では、Cisco Unity Permissions ウィザードを実行します。ウィザードを実行しないと、Cisco Unity は正しく動作しません。

Cisco Unity Permissions ウィザードを実行する(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 Cisco Unity サーバに最新バージョンの Cisco Unity Permissions ウィザードがインストールされていない場合は、インストールします。

ステップ 2 次の基準を満たすアカウントを使用して、Cisco Unity サーバにログオンします。

Cisco Unity サーバがインストールされているドメインの Domain Admins グループのメンバーである。

Exchange 管理者(完全)、または Cisco Unity ユーザの Exchange メールボックスがホームとしているドメインの Domain Admins グループのメンバーのいずれかである (Exchange メールボックスのホームが複数のドメインにある場合、ログオンに使用するアカウントは、Exchange の管理者(完全)、またはメールボックスのホームがあるドメインすべてを含むドメインの Domain Admins グループのメンバーのいずれかである必要があります)。


注意 Domain Admin のデフォルトの権限に満たない権限を持つアカウントを使用して Permissions ウィザードを実行しようとすると、インストール アカウントとサービス アカウントに必要なすべての権限をこのウィザードで設定できない場合があります。Permissions ウィザードが必要な権限をすべて設定できない場合、Cisco Unity は正しく動作しません。

ステップ 3 ステップ 1 でインストールしたディレクトリから、Permissions ウィザードを実行します。詳細については、Permissions ウィザードのヘルプを参照してください。


注意 Cisco Unity ユーザのメールボックスのホームとなる新しい Exchange 2003 サーバをインストールする場合は、Permissions ウィザードを実行するときに必ずそのサーバ上のメールストアを指定して、Cisco Unity が新しいサーバに対して必要な権限を持つようにします。そのようにしないと、このサーバに Exchange メールボックスのホームがある Cisco Unity ユーザは、ボイス メッセージを送受信できません。

ステップ 4 Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 5 既存のパートナー サーバをアップグレードし、そのサーバを引き続きパートナー サーバとして使用する場合、アップグレードはこれで完了です。最後の手順は実行しないでください。

別のパートナー サーバを指定する場合は、次の手順「Exchange 2003 用に Cisco Unity を設定する(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.xへのアップグレード時)」を実行します。


 

Exchange 2003 用に Cisco Unity を設定する(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.xへのアップグレード時)


ステップ 1 「Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードする(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」ステップ 1 で選択したパートナー Exchange サーバ上で Exchange が稼動していることを確認します。

Exchange が稼動中でない場合は、Exchange に対する Cisco Unity の設定は失敗します。

ステップ 2 Cisco Unity サーバ上で、Cisco Unity のインストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 3 Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 4 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[設定(Settings)] > [コントロール パネル(Control Panel)] > [アプリケーションの追加と削除(Add/Remove Programs)] をクリックします。

ステップ 5 現在インストールされているプログラムのリストで、[Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザード(Cisco Unity Message Store Configuration Wizard)] をクリックし、次に [変更と削除(Change/Remove)] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードの [セットアップへようこそ(Welcome)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 インストール アカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 Cisco Unity Administratorのアカウント(Cisco Unity 管理アカウント)がない場合は、ステップ 9 に進みます。

Cisco Unity Administratorのアカウントが存在する場合は、[変更(Change)] をクリックし、[ユーザの選択(Select User)] ダイアログボックスで Cisco Unity 管理アカウントの名前をダブルクリックします。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [パートナーのメッセージ ストアを選択してください。(Select Partner Message Store)] ダイアログボックスで、[Microsoft Exchange 2003] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 11 [メールボックスのロケーションを選択します。(Select Mailbox Location)] ダイアログボックスで、新しいメールボックスを作成するパートナー Exchange 2003 サーバとメールボックス ストアを指定します。

ステップ 12 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 13 [新しいオブジェクト用アクティブ ディレクトリのコンテナの選択(Select Active Directory Containers for New Objects)] ダイアログボックスで、Cisco Unity によってユーザと同報リストが作成されるドメインを指定します。

ステップ 14 ユーザや同報リスト用の特別な組織単位を作成する場合は、対応する [変更(Change)] ボタンをクリックし、指定します。

ステップ 15 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 16 画面の指示に従って、メッセージ ストアのコンフィギュレーションを完了します。


 

Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


) フォレスト内に 1 つまたは複数の非フェールオーバー Cisco Unity サーバが存在する場合は、「Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバーがない Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」を参照してそのようなサーバをアップグレードします。


この項のアップグレード手順は、次の要素を含む構成でテストされています(いずれも英語版を使用)。

ドメイン コントローラ/グローバル カタログ サーバ(DC/GC)

Cisco Unity プライマリ サーバ(メンバー サーバ)

Cisco Unity セカンダリ サーバ(メンバー サーバ)

Exchange 2000 Service Pack 3 を適用した Exchange 2000 サーバ(メンバー サーバ)

アップグレード時に追加された別個の Exchange 2003 サーバ(メンバー サーバ)


注意 すべてのテストは、同一の Active Directory ドメインにある古いパートナー Exchange サーバ、新しいパートナー Exchange サーバ、および Cisco Unity サーバで実施されました。各パートナー Exchange サーバが別々の Active Directory ドメインにある場合、Exchange の別のバージョンへのアップグレードに失敗する可能性があります。このようなアップグレードのテストは実施されていません。

次のサブセクションでは、フェールオーバーが構成されている Cisco Unity 5.x ~ 7.x システムを Cisco Unity 8.x にアップグレードする前に、Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードする手順を説明します。

「アップグレード時にソフトウェアのダウンロード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」

「アップグレード時に Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」

「アップグレード前に Exchange 2003 用に Cisco Unity の再構成(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」

既存のパートナー サーバを Exchange 2003 にアップグレードする場合は、「アップグレード時に Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」サブセクションの手順を実行した後も Cisco Unity が機能し続けるため、「アップグレード前に Exchange 2003 用に Cisco Unity の再構成(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」サブセクションの手順をすぐに実行する必要はありません。

既存の物理的なサーバを、Exchange 2003 を実行する新しいサーバに交換する場合、3 つのサブセクションをすべて完了するまで、既存のパートナー Exchange 2000 サーバを廃棄しないでください。


) Cisco Unity フェールオーバー サーバが Cisco Unity 4.0(2) 以前を実行している場合は、Exchange 2003 にアップグレードする前に Cisco Unity 5.x にアップグレードします。このガイドの「Cisco Unity の出荷されている 8.x バージョンへのアップグレード」を参照し、フェールオーバーのない Cisco Unity をアップグレードするためのタスク リストを使用してください。


アップグレード時にソフトウェアのダウンロード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)

この項では、Exchange 2003 用に Cisco Unity システムを再構成するために必要なソフトウェアを示します。次の点に注意してください。

ダウンロードのサイズは、合計で 200 MB 以上になることもあります。高速インターネット接続が可能なコンピュータを使用して、コンピュータに十分なディスク領域があるかどうか、または十分なディスク領域のあるネットワーク ドライブにアクセスできるかどうかを確認します。

ダウンロードは、すべて自己解凍型の実行ファイルです。すべてのダウンロードが完了したら、アップデートを抽出し、ダウンロードした .exe ファイルを削除してディスクの領域を解放します。

ダウンロードしたソフトウェアをインストールするタイミングは、ドキュメントに記載されています。

次のソフトウェアをダウンロードします。

Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2003 サービス パック。『 System Requirements for Cisco Unity Release 8.x を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/requirements/8xcusysreq.html から入手できます。サービスパックは、Microsoft 社の Web サイトで入手できます。

最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(Db Walker)ユーティリティ。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/dbWalker/dbWalker.html で入手できます。Db Walker は、アップグレードの前に Cisco Unity データベースの整合性をチェックし、エラーを修正するために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Disaster Recovery Tools(DiRT)。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/DIRT/DIRT.html で入手できます。DiRT は、アップグレードの前に Cisco Unity サーバをバックアップするために使用します。

最新バージョンの Cisco Unity Permissions ウィザード。 http://www.ciscounitytools.com/Applications/Unity/PermissionsWizard/Unity50/PW50.html から入手できます。

アップグレード時に Exchange 2000 から Exchange 2003 へのアップグレード(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)

アップグレードを開始する前に、次の点に注意してください。

Exchange 2000 サーバから Exchange 2003 サーバにアップグレードする場合は、アップグレードの前に Exchange データをバックアップします。

現在のパートナー Exchange 2000 サーバから Exchange 2003 にアップグレードする場合、Cisco Unity はアップグレード中もメッセージを受信し続け、Exchange 2003 が動作するまでそのメッセージを Unity Message Repository(UMR)に保管します。Exchange のアップグレードを開始した後も、ユーザは UMR に残されているボイス メッセージを取得できますが、アップグレードしている Exchange サーバ上の Exchange メールボックスにすでに入っているメッセージは、Exchange 2003 が実行されるまで取得できません。

Cisco Unity Voice Connector for Microsoft Exchange を使用しており、Voice Connectorがインストールされている Exchange 2000 サーバを廃棄する場合は、古いサーバを廃棄する前に、別の Exchange サーバに Voice Connectorをインストールしてください。

Exchange 2003 にアップグレードする Exchange 2000 サーバに Voice Connectorがインストールされている場合、特に操作は必要ありません。同じ Voice Connectorを Exchange 2000 と Exchange 2003 の両方で使用する場合、Exchange のアップグレードによる影響はありません。

Cisco Unity 4.0(2) 以前では、パートナー Exchange サーバが Exchange 2000 を実行しているときに、Permissions(Permissions)ウィザードによってメッセージ ストア サービス アカウントが Exchange Domain Servers グループに自動的に追加されていました。4.0(2) 以前のバージョンからアップグレードした Cisco Unity システムで Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードする場合は、次の手順を実行して Cisco Unity メッセージ ストア サービス アカウントを Exchange Domain Servers グループから削除します。この処理を行わないと、メッセージの送信に失敗します。

メッセージ ストア サービス アカウントを Exchange Domain Servers グループから削除する(選択されたコンフィギュレーションのみ)


ステップ 1 Windows の [スタート(Start)] メニューで [すべてのプログラム(Programs)] > [Microsoft Exchange] > [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] をクリックします。

ステップ 2 [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] の左ペインで、Cisco Unity サーバが含まれているドメインを展開し、[ユーザ(Users)] をクリックします。

ステップ 3 右ペインで、[Exchange Domain Servers] をダブルクリックします。

ステップ 4 [Exchange Domain Servers のプロパティ(Exchange Domain Servers Properties)] ダイアログボックスで、[メンバ(Members)] タブをクリックします。

ステップ 5 [メンバ(Members)] リストで、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をクリックし、[削除(Remove)] をクリックします。

ステップ 6 [はい(Yes)] をクリックして確定します。

ステップ 7 [OK] をクリックして [Exchange Domain Servers のプロパティ(Exchange Domain Servers Properties)] ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 8 [Active Directory ユーザとコンピュータ(Active Directory Users and Computers)] を閉じます。


 

Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 Microsoft 社のドキュメントに従って、少なくとも 1 つのサーバに Exchange 2003 をインストールするか、既存のサーバを Exchange 2003 にアップグレードします。このサーバをパートナー Exchange サーバとして使用します。パートナー サーバの詳細については、「Cisco Unity 8.x の別のパートナー Exchange サーバの選択」を参照してください。


注意 「アップグレード前に Exchange 2003 用に Cisco Unity の再構成(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)」の手順を完了するまでは、既存のパートナー Exchange サーバを廃棄しないでください。廃棄すると、Cisco Unity ユーザは Exchange に保管されたボイス メッセージにアクセスできなくなります。

ステップ 2 パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2003 サーバと、Cisco Unity ユーザのメールボックスがホームとしているすべての Exchange 2003 サーバをバックアップします。


注意 Microsoft 社では、Exchange 2003 サービス パックをインストールする前に Exchange サーバをバックアップすることが推奨されています。一部のサービス パックはアンインストールできないためです。

ステップ 3 パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2003 サーバと、Cisco Unity ユーザのメールボックスがホームとしているすべての Exchange 2003 サーバに、Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2003 サービス パックをインストールします。


 

アップグレード前に Exchange 2003 用に Cisco Unity の再構成(フェールオーバー構成がある Cisco Unity の場合)

Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードした後に Cisco Unity を再構成するには、該当する手順を順番に実行します。

プライマリ サーバの Cisco Unity データベースの整合性を確認する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 プライマリ サーバに最新バージョンの DbWalker がインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、このユーティリティが検出するすべてのエラーを修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

セカンダリ サーバの Cisco Unity データをバックアップする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x の場合)


ステップ 1 最新バージョンの DiRT がセカンダリ サーバにインストールされていない場合は、それをインストールします。

ステップ 2 Disaster Recovery Backup ツールを使用して、Cisco Unity データをバックアップします。詳細な手順については、DiRT のヘルプを参照してください (ヘルプ ファイル UnityDisasterRecovery.htm は、UnityDisasterRecoveryBackup.exe と同じディレクトリにあります)。


注意 ヘルプに忠実に従ってください。DiRT には、ツールを正しく使うために理解する必要のあるオプションが多数含まれています。また、Cisco Unity データをバックアップするときに、適切な権限のアカウントでログオンしないと、バックアップは失敗します。


注意 セカンダリ サーバが使用不可でない限り、プライマリ サーバをバックアップしないでください。プライマリ サーバのバックアップから復元する場合は、Cisco Unity のフェールオーバーが正しく機能するために、追加の手順も実行する必要があります。詳細については、DiRT のヘルプの「Working With Systems Configured For Failover」を参照してください。


 

自動フェールオーバーを無効にする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブの場合は、ステップ 5 に進みます。

プライマリ サーバがアクティブでない場合は、セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 2 [フェールバック(Failback)] をクリックします。

ステップ 3 [はい(Yes)] をクリックして、プライマリ サーバにフェールバックすることを確認します。

ステップ 4 Failover Monitor を閉じます。

ステップ 5 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[すべてのプログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 6 [アドバンス(Advanced)] をクリックします。

ステップ 7 [自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする(Disable Automatic Failover and Failback)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 [ファイル複製の有効化(Enable File Replication)] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

ステップ 9 [OK] をクリックし Failover Monitor を閉じます。

ステップ 10 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 11 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 12 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 13 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 14 [OK] をクリックします。

ステップ 15 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


注意 ノード マネージャ サービスが無効になるため、ファイル複製は停止します。通常のフェールオーバー操作が再開すると、複製は再び有効になります。

ステップ 16 セカンダリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [すべてのプログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] の順にクリックします。

ステップ 17 右ペインで、[AvCsNodeMgr] をダブルクリックします。

ステップ 18 [全般(General)] タブで、[停止(Stop)] をクリックします。

ステップ 19 [スタートアップの種類(Startup Type)] リストで、[無効(Disabled)] をクリックします。

ステップ 20 [OK] をクリックします。

ステップ 21 [サービス(Services)] ウィンドウを閉じます。


 

該当する手順を実行して、SQL Server の複製を停止します。

「プライマリ サーバで SQL Server 複製を停止する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時で Microsoft SQL Server 2005 を使用している場合)」

「プライマリ サーバで SQL Server 複製を停止する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時で Microsoft SQL Server 2000 を使用している場合)」

プライマリ サーバで SQL Server 複製を停止する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時で Microsoft SQL Server 2005 を使用している場合)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [サーバとの接続(Connect to Server)] ダイアログボックスの [サーバ名(Server Name)] フィールドで、SQL Server の名前をクリックし、[接続(Connect)] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングおよびディストリビューションを無効にする(Disable Publishing and Distribution)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL Server 複製を停止する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時で Microsoft SQL Server 2000 を使用している場合)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Program)] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [レプリケーション(Replication)] ノードを参照します。通常、このノードは [Microsoft SQL Servers] ノードの 3 つ下のレベルになります。

ステップ 3 [レプリケーション(Replication)] ノードを右クリックし、[パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化(Disable Publishing and Distribution)ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [パブリッシングの無効化(Disable Publishing)] ページで、[はい(Yes)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [パブリケーションの削除の確認(Confirm Dropping of Publications)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 8 処理が完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 [コンソール ルート(Console Root)] ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Enterprise Manager を終了します。


 

プライマリ サーバで Exchange ソフトウェアをアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 プライマリ サーバで、Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 2 Exchange 2000 のシステム管理ツールを Exchange 2003 のシステム管理ツールにアップグレードします。詳細については、Exchange 2003 のヘルプを参照してください。


注意 Exchange 2007 管理コンソールをプライマリ Cisco Unity サーバにインストールしないでください。Cisco Unity が正しく動作しません。

ステップ 3 Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2003 サービス パックをインストールします。


 

プライマリ サーバで Cisco Unity Permissions ウィザードを実行する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 プライマリ サーバに最新バージョンの Cisco Unity Permissions ウィザードがインストールされていない場合は、インストールします。

ステップ 2 次の基準を満たすアカウントを使用して、プライマリ サーバにログオンします。

Cisco Unity サーバがインストールされているドメインの Domain Admins グループのメンバーである。

Exchange 管理者(完全)、または Cisco Unity ユーザの Exchange メールボックスがホームとしているドメインの Domain Admins グループのメンバーのいずれかである (Exchange メールボックスのホームが複数のドメインにある場合、ログオンに使用するアカウントは、Exchange の管理者(完全)、またはメールボックスのホームがあるドメインすべてを含むドメインの Domain Admins グループのメンバーのいずれかである必要があります)。


注意 Domain Admin のデフォルトの権限に満たない権限を持つアカウントを使用して Permissions ウィザードを実行しようとすると、インストール アカウントとサービス アカウントに必要なすべての権限をこのウィザードで設定できない場合があります。Permissions ウィザードが必要な権限をすべて設定できない場合、Cisco Unity は正しく動作しません。

ステップ 3 ステップ 1 でインストールしたディレクトリから、Permissions ウィザードを実行します。詳細については、Permissions ウィザードのヘルプを参照してください。


注意 Cisco Unity ユーザのメールボックスのホームとなる新しい Exchange 2003 サーバをインストールする場合は、Permissions ウィザードを実行するときに必ずそのサーバ上のメールストアを指定して、Cisco Unity が新しいサーバに対して必要な権限を持つようにします。そのようにしないと、このサーバに Exchange メールボックスのホームがある Cisco Unity ユーザは、ボイス メッセージを送受信できません。

ステップ 4 プライマリ サーバを再起動します。

ステップ 5 セカンダリ サーバで、ステップ 1ステップ 4 を繰り返します。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でウィザードを実行しないと、Cisco Unity は正しく動作しません。

ステップ 6 既存のパートナー サーバをアップグレードし、そのサーバを引き続きパートナー サーバとして使用する場合は、「セカンダリ サーバで Exchange ソフトウェアをアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」に進みます。

別のパートナー サーバを指定する場合は、次の手順「Exchange 2003 用にプライマリ サーバを設定する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」を実行します。


 

Exchange 2003 用にプライマリ サーバを設定する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 「Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」ステップ 1 で選択したパートナー Exchange サーバ上で Exchange が稼動していることを確認します。

Exchange が稼動中でない場合は、Exchange に対する Cisco Unity の設定は失敗します。

ステップ 2 プライマリ サーバ上で、Cisco Unity のインストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 3 Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 4 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[設定(Settings)] > [コントロール パネル(Control Panel)] > [アプリケーションの追加と削除(Add/Remove Programs)] をクリックします。

ステップ 5 現在インストールされているプログラムのリストで、[Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザード(Cisco Unity Message Store Configuration Wizard)] をクリックし、次に [変更と削除(Change/Remove)] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードの [セットアップへようこそ(Welcome)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 インストール アカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 Cisco Unity Administratorのアカウント(Cisco Unity 管理アカウント)がない場合は、ステップ 9 に進みます。

Cisco Unity Administratorのアカウントが存在する場合は、[変更(Change)] をクリックし、[ユーザの選択(Select User)] ダイアログボックスで Cisco Unity 管理アカウントの名前をダブルクリックします。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [パートナーのメッセージ ストアを選択してください。(Select Partner Message Store)] ダイアログボックスで、[Microsoft Exchange 2003] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 11 [メールボックスのロケーションを選択します。(Select Mailbox Location)] ダイアログボックスで、新しいメールボックスを作成するパートナー Exchange 2003 サーバとメールボックス ストアを指定します。

ステップ 12 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 13 [新しいオブジェクト用アクティブ ディレクトリのコンテナの選択(Select Active Directory Containers for New Objects)] ダイアログボックスで、Cisco Unity によってユーザと同報リストが作成されるドメインを指定します。

ステップ 14 ユーザや同報リスト用の特別な組織単位を作成する場合は、対応する [変更(Change)] ボタンをクリックし、指定します。

ステップ 15 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 16 画面の指示に従って、メッセージ ストアのコンフィギュレーションを完了します。

ステップ 17 プライマリ サーバを再起動します。


 

セカンダリ サーバで Exchange ソフトウェアをアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 2 Exchange 2000 のシステム管理ツールを Exchange 2003 のシステム管理ツールにアップグレードします。詳細については、Exchange 2003 のヘルプを参照してください。

ステップ 3 Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Exchange 2003 サービス パックをインストールします。

ステップ 4 既存のパートナー サーバをアップグレードし、そのサーバを引き続きパートナー サーバとして使用する場合は、セカンダリ サーバを再起動してから 「プライマリ サーバでフェールオーバーを構成する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」に進みます。

別のパートナー サーバを指定する場合は、次の手順「Exchange 2003 用にセカンダリ サーバを設定する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」を実行します。


 

Exchange 2003 用にセカンダリ サーバを設定する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 「Exchange 2000 から Exchange 2003 にアップグレードする(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)」ステップ 1 で選択したパートナー Exchange サーバ上で Exchange が稼動していることを確認します。

Exchange が稼動中でない場合は、Exchange に対する Cisco Unity の設定は失敗します。

ステップ 2 セカンダリ サーバ上で、Cisco Unity のインストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 3 Cisco Unity ソフトウェアを終了します。

ステップ 4 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[設定(Settings)] > [コントロール パネル(Control Panel)] > [アプリケーションの追加と削除(Add/Remove Programs)] をクリックします。

ステップ 5 現在インストールされているプログラムのリストで、[Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザード(Cisco Unity Message Store Configuration Wizard)] をクリックし、次に [変更と削除(Change/Remove)] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードの [セットアップへようこそ(Welcome)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 インストール アカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 Cisco Unity 管理者のアカウント(Cisco Unity 管理アカウント)がない場合は、ステップ 9 に進みます。

Cisco Unity 管理者のアカウントが存在する場合は、[変更(Change)] をクリックし、[ユーザの選択(Select User)] ダイアログボックスで Cisco Unity 管理アカウントの名前をダブルクリックします。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [パートナーのメッセージ ストアを選択してください。(Select Partner Message Store)] ダイアログボックスで、[Microsoft Exchange 2003] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 11 [メールボックスのロケーションを選択します。(Select Mailbox Location)] ダイアログボックスで、新しいメールボックスを作成するパートナー Exchange 2003 サーバとメールボックス ストアを選択します。

ステップ 12 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 13 [新しいオブジェクト用アクティブ ディレクトリのコンテナの選択(Select Active Directory Containers for New Objects)] ダイアログボックスで、Cisco Unity によってユーザと同報リストが作成されるドメインを指定します。

ステップ 14 ユーザや同報リスト用の特別な組織単位を作成する場合は、対応する [変更(Change)] ボタンをクリックし、指定します。

ステップ 15 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 16 画面の指示に従って、メッセージ ストアのコンフィギュレーションを完了します。

ステップ 17 セカンダリ サーバを再起動します。


 

プライマリ サーバでフェールオーバーを構成する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 2 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 3 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 4 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[プライマリ サーバ(Primary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、セカンダリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。セカンダリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 7 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 9 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、プライマリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、この手順をもう一度実行します。

ステップ 11 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

セカンダリ サーバでフェールオーバーを構成する(フェールオーバー構成がある Cisco Unity 8.x へのアップグレード時)


ステップ 1 Windows のタスクバーで、システム クロックをダブルクリックします。[日付と時刻のプロパティ(Date and Time Properties)] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 時刻を、プライマリ サーバに表示される時刻(時と分)と同じに設定して、[OK] をクリックします。

ステップ 3 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 4 FailoverConfig.exe をダブルクリックし、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション(Configure Cisco Unity Failover)ウィザードを起動します。

ステップ 5 ウィザードの要件を示すプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 6 [ようこそ(Welcome)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[セカンダリ サーバ(Secondary Server)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、プライマリ サーバの名前を選択して、[OK] をクリックします。プライマリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで、[参照(Browse)] をクリックし、メッセージ ストア サービス アカウントの名前をダブルクリックします。このアカウントは、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として機能する権限と、サービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、Local Administrators グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で、同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 11 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスとしてログオンするアカウントのパスワードを入力し、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [サーバのコンフィギュレーションを行います。(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって、セカンダリ サーバ上で設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の原因を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、この手順をもう一度実行します。

ステップ 13 [完了(Completing)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。