Cisco Unity ユニファイド メッセージング ユーザ ガイド(Microsoft Exchange版)Release 4.0(5)
メッセージの聞き取り設定の 変 更
メッセージの聞き取り設定の変更
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

メッセージの聞き取り設定の変更

メッセージ確認時の接続案内

メッセージ タイプ メニューを使用可能にする

メッセージの再生順序の変更

メッセージの前後に が再生する情報の変更

メッセージの聞き取り設定の変更

電話でメッセージを確認するときに、Cisco Unity Assistant を使用して、メッセージの再生について設定します。Cisco Unity Assistant でメッセージの再生設定を電話メニュー設定と組み合せて使用すれば、Cisco Unity ガイダンスのさまざまな機能をカスタマイズできます。

この章では、次の項について説明します。

「メッセージ確認時の接続案内」

「メッセージ タイプ メニューを使用可能にする」

「メッセージの再生順序の変更」

「メッセージの前後に Cisco Unity が再生する情報の変更」

Cisco Unity ガイダンスの詳細については、「電話による Cisco Unity の使用方法」を参照してください。


) Cisco Unity では、電話で聞きたくないメッセージを指定できません。つまり、
メッセージの聞き取り設定を使用して、Cisco Unity があるタイプのメッセージを再生し、別のタイプのメッセージを再生しないように指定することはできません。


メッセージ確認時の接続案内

電話で Cisco Unity にログオンすると、Cisco Unity は録音名を再生し、新しいメッセージおよび開封済みメッセージの数をアナウンスします。メッセージの数に続いて、Cisco Unity はメイン メニューを再生します。

 

キー
タスク
1

新しいメッセージの再生

2

メッセージの送信

3

開封済みメッセージの確認

4

セットアップ オプションの変更

5

メッセージの検索1

1.Cisco Unity の設定状況によっては、メッセージ ロケータが使用できない場合があります。

新しいメッセージまたは古いメッセージのどちらかを再生するように選択すると、Cisco Unity により、Cisco Unity Assistant で指定した順序でメッセージが再生されます(まず、指定したメッセージ タイプおよび緊急性の順で、次にメッセージの送信時刻の順になります)。また、メッセージ タイプ メニューを使用可能にすることもできます。このメニューは、新しいメッセージと古いメッセージのどちらを再生するかを選択した後に Cisco Unity によって再生されます。メッセージ タイプ メニューを使用すると、聞きたいメッセージのタイプを選択できます。

デフォルトでは、メッセージの再生前後に、メッセージとメッセージ送信者に関する情報が再生されます。メッセージとそのメッセージの送信者に関する情報は、メッセージを残したのが別のユーザか、 身元不明発信者 かによって異なります。 表19-1 にその違いを示します。

 

表19-1 再生されるメッセージの情報

メッセージの送信元
Cisco Unity での再生内容

Cisco Unity ユーザ

メッセージ番号、タイム スタンプ、およびメッセージを残したユーザの録音名または内線番号(あるいはその両方)

身元不明発信者

メッセージ番号およびタイム スタンプ。

発信者の電話番号が使用可能で、再生するように管理者によって設定されている場合は、発信者の電話番号も再生されます。

Cisco Unity Assistant を使用して、メッセージの再生前後に、メッセージとメッセージ送信者に関して Cisco Unity が再生する情報を指定します。

関連項目

「ログオンするときに Cisco Unity が再生する情報の変更」

「メッセージのタイム スタンプに使用する時間形式の変更」

「メッセージ タイプ メニューを使用可能にする」

「メッセージの再生順序の変更」

「メッセージの前後に Cisco Unity が再生する情報の変更」

メッセージ タイプ メニューを使用可能にする

Cisco Unity は、新しいメッセージや開封済みメッセージを再生する前に、メッセージ タイプ メニューが使用可能になっているときはこのメニューを再生するので、聞きたいメッセージのタイプを選択できます。

 

キー
タスク
1

ボイス メッセージ

2

電子メール2

3

ファックス3

4

受信確認4

#

すべてのメッセージ

2.メッセージ タイプ メニューでは電子メールのキーを使用できますが、Cisco Unity はテキスト/スピーチ オプションも持つユニファイド メッセージ ユーザについてだけ電子メールを再生します。

3.メッセージ タイプ メニューではファックスのキーを使用できますが、Cisco Unity はシステムがファックス オプションを使用している場合にだけファックスを再生します。ファックス メッセージの場合、メッセージ プロパティ(たとえば、送信者や日時)だけが再生されることに注意してください。

4.Cisco Unity の設定状況によっては、一部のメッセージ タイプで受信確認を受け取ることができない場合があります。

選択したメッセージのタイプごとに、Cisco Unity Assistant で指定した順序でメッセージが再生されます。

メッセージ タイプ メニューは、特定のメッセージ タイプを電話で確認する必要があり、他のメッセージ タイプは確認する必要がない場合に、特に便利です。たとえば、ユニファイド メッセージ ユーザで、デスクトップから管理できるような電子メール メッセージを電話で聞く必要がない場合は、メッセージ タイプ メニューを使用します。

メッセージ タイプ メニューが使用不能な場合、このメニューを聞くことはできません。また、削除されたメッセージを確認するときも、メッセージ タイプ メニューを聞くことはできません。指定した順序に従って、メッセージが再生されるだけです。

メッセージ タイプ メニューを使用可能にする


ステップ 1 Cisco Unity Assistant で、[設定]メニューの[ メッセージの聞き取り] をクリックします。

ステップ 2 [メッセージ タイプ メニュー] チェックボックスをオンにします。

ステップ 3 ページの下までスクロールし、 [保存] をクリックします。


 

メッセージの再生順序の変更

新しいメッセージ、開封済みメッセージ、および削除されたメッセージの再生順序は、Cisco Unity Assistant でカスタマイズできます。新しいメッセージおよび開封済みメッセージの場合、再生設定を使用して、メッセージをメッセージ タイプ(たとえば、ボイス メッセージ、ファックス、または電子メール メッセージ)およびメッセージの緊急性の順に並べ替えることができます。この機能によって、緊急ボイス メッセージ、緊急ファックス、通常のボイス メッセージといった順序で再生されるように、Cisco Unity を設定できます。

デフォルトでは、新しいメッセージおよび開封済みメッセージは、タイプ別に次の順序で並べ替えられます。

1. 緊急ボイス メッセージ

2. 通常のボイス メッセージ

3. 緊急ファックス

4. 通常のファックス

5. 緊急電子メール

6. 通常の電子メール

7. 受信確認と通知

受信確認を除き、各メッセージ タイプの緊急メッセージが先に再生されるように、メッセージが並べ替えられます(受信確認は送信時刻順でのみ並べ替えられます)。

新しいメッセージおよび開封済みメッセージの再生順序が決まると、次に各メッセージ タイプのメッセージが送信時刻順に並べ替えられます。その結果、各メッセージ タイプでは、最も新しいメッセージか最も古いメッセージのいずれかが先に再生されます。削除されたメッセージの場合は、最も新しいメッセージと最も古いメッセージのどちらを先に再生するかだけを指定できます。削除されたメッセージは、タイプ別には並べ替えられません。


) メッセージ ロケータの再生順序は変更できません。入力された条件に基づいて Cisco Unity がメッセージを検索するときは、最も古いメッセージから最も新しいメッセージの順に表示されます。


表19-2 は、新しいメッセージ、開封済みメッセージ、および削除されたメッセージのデフォルトの順序を、タイプに関係なく示しています。

 

表19-2 メッセージの再生順序

メッセージの状態
デフォルトの順序

新規

最も古いメッセージから

開封済み

最も新しいメッセージから

削除済み

最も新しいメッセージから

表19-3 では、メッセージの再生順序を具体的にイメージできるよう、木曜の午後にメッセージを聞いたときに Cisco Unity で再生されるメッセージの順序を示しています(デフォルトの順序設定を使用した場合)。

 

表19-3 メッセージの再生順序の例

新しいメッセージ
開封済みメッセージ
削除されたメッセージ 5

1. 火曜日の午前 10:30 に送信された緊急ボイス メッセージ

1. 火曜日の午後 2:13 に送信された緊急ボイス メッセージ

1. 木曜日の午前 8:30 に送信された通常のボイス メッセージ

2. 火曜日の午後 2:13 に送信された緊急ボイス メッセージ

2. 火曜日の午前 10:30 に送信された緊急ボイス メッセージ

2. 水曜日の午後 4:10 に送信された緊急電子メール メッセージ

3. 水曜日の正午に送信された通常のボイス メッセージ

3. 木曜日の午前 8:30 に送信された通常のボイス メッセージ

3. 水曜日の正午に送信された通常のボイス メッセージ

4. 木曜日の午前 8:30 に送信された通常のボイス メッセージ

4. 水曜日の正午に送信された通常のボイス メッセージ

4. 火曜日の午後 2:13 に送信された緊急ボイス メッセージ

5. 水曜日の午後 4:10 に送信された緊急電子メール メッセージ

5. 水曜日の午後 4:10 に送信された緊急電子メール メッセージ

5. 火曜日の午前 10:30 に送信された緊急ボイス メッセージ

5.Cisco Unity の設定状況によっては、削除されたメッセージを電話で再生できない場合があります。

メッセージの再生順序は Cisco Unity Assistant からのみ指定でき、電話で指定することはできません。

メッセージの再生順序を変更する


ステップ 1 Cisco Unity Assistant で、[設定]メニューの[ メッセージの聞き取り] をクリックします。

ステップ 2 [新しいメッセージの再生順序]セクションで、 [上へ移動] ボタンおよび[ 下へ移動] ボタンを使用して、メッセージ タイプを再生する順序に並べ替えます。

ステップ 3 [時間の順序]メニューで、 [最も新しいメッセージ] または[ 最も古いメッセージ] をクリックし、すべての新しいメッセージの再生順序を指定します(特定のメッセージ タイプの再生はできないことに注意してください)。

ステップ 4 [開封済みメッセージ再生順序]セクションで、 [上へ移動] ボタンおよび[ 下へ移動] ボタンを使用して、メッセージ タイプを再生する順序に並べ替えます。

ステップ 5 [時間の順序]メニューで、 [最も新しいメッセージ] または[ 最も古いメッセージ] をクリックし、すべての開封済みメッセージの再生順序を指定します。

ステップ 6 ページの下までスクロールし、 [保存] をクリックします。


 

メッセージの前後に Cisco Unity が再生する情報の変更

デフォルトでは、メッセージの再生前後に、メッセージとメッセージ送信者に関する情報が再生されます。何を聞くか、およびいつ聞くかは、Cisco Unity Assistant を使用して変更できます。

各メッセージの前に Cisco Unity が再生する情報を、次のオプションのすべて、またはいくつかを組み合せて指定できます。何も再生しないように指定することもできます。

 

[送信者情報]

利用可能な場合は、Cisco Unity によって、録音されたメッセージ送信者の名前が再生されます。Cisco Unity の設定状況によっては、(利用可能な場合は)身元不明発信者の電話番号、またはメッセージを送信したユーザの内線番号が再生される場合もあります。

[メッセージ番号]

Cisco Unity によって、メッセージの通し番号が案内されます(たとえば、「1 番目のボイス メッセージです...2 番目のボイス メッセージです...」)。

Cisco Unity Assistant でメッセージ カウントをオフにできますが、メッセージの数がわかると便利です(メッセージ番号を入力して特定の開封済みメッセージに進んだり戻ったりできるため、これは開封済みメッセージの場合に特に便利です)。

[メッセージ送信時間]

Cisco Unity によって、メッセージが送信された曜日、日付、時刻が案内されます。

上記オプションは、Cisco Unity で再生可能なメッセージ プロパティのサブセットです。各メッセージの後で、メッセージが送信された時刻を再生するかどうかも指定できます。

受信確認については、Cisco Unity が再生する情報は若干異なります。Cisco Unity が受信確認のタイム スタンプおよび理由を、受信者リストの前に再生するか、後に再生するかは、その受信確認に関連付けられた受信者の数によります。

 

表19-4 再生される受信確認の情報

受信確認に関連付けられた受信者数
タイム スタンプおよび理由の再生の
タイミング
1 人

受信者名の後

2 人以上

受信者リストの前

メッセージの前後に Cisco Unity が再生する情報を変更する


ステップ 1 Cisco Unity Assistant で、[設定]メニューの[ メッセージの聞き取り] をクリックします。

ステップ 2 下にスクロールして[ 各メッセージの再生前にアナウンス] セクションに移動します。各メッセージの前に Cisco Unity がどのような情報を再生するかを指定するには、次のチェックボックスをオンまたはオフにします。

[送信者情報]

[メッセージ番号]

[メッセージ送信時間]

ステップ 3 各メッセージの再生前に Cisco Unity がメッセージのタイム スタンプを再生するかどうかを指定するには、[各メッセージの再生後にアナウンス]セクションで、 [メッセージ送信時間] チェックボックスをオンまたはオフにします。

ステップ 4 [保存] をクリックします。


 

関連項目

「ログオンするときに Cisco Unity が再生する情報の変更」

「メッセージのタイム スタンプに使用する時間形式の変更」

「受信確認の管理」