Cisco Unity 電話インターフェイス ユーザ ガイド
音声認識の使用
音声認識の使用
発行日;2012/02/07 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 570KB) | フィードバック

目次

音声認識の使用

音声認識について

音声認識の有効化と無効化

音声認識の留意点

全般的な留意点

パスワードを発音して にログインする

メッセージの再生

メッセージの録音

名前の入力

日付と時刻の入力

フォローミー転送ルールの使用

電話の切断

音声認識について

音声認識を使用すれば、メニュー オプション名を発音する、キーを押す、またはメニュー オプションに対応するキー番号を発音するという選択肢が提供されます (たとえば「メッセージを送るには 2 を押してください。(To send a message, press 2)」というプロンプトに対して、「メッセージ送信(Send a message)」と発音することも、2 キーを押すことも、「2(Two)」と発音することもできます)。Cisco Unity にログインすると、「音声認識が可能です。(Voice ready)」というプロンプトが流れます。

加えて、メッセージを宛先指定したり、メッセージ ロケータ オプションを使用したりするときに、電話機のキーパッドで入力する代わりに、それらの名前を発音することができます。さらに、キーを使って入力していた内線番号や日付などに関する情報も発音することができます。

手を使わずに Cisco Unity システムにアクセスする場合に音声認識を使用します。電話機のハンドセット、ヘッドセット、またはスピーカーフォンを使って音声を入力します。

メニュー オプション名やメニュー オプションのキー番号をスムーズに発音できない場合、または、システムでコマンドが認識されない場合(周囲の雑音がひどい場所で携帯電話を使っている場合など)は、キーを押してメニュー オプションを選択するか、コール中は音声認識を無効にすることができます。

音声認識の有効化と無効化

音声認識をオンまたはオフにしたり、コール単位で音声認識を一時的に無効にしたりします。音声認識をオフにすると、メニュー オプションの選択にはキーしか使えなくなります。音声認識を一時的に無効にしても、次に Cisco Unity にログインしたときに、再び使用可能になります。

この項では、次の 2 つの手順について説明します。

「音声認識をオンまたはオフにするには」

「コールに対して音声認識を一時的に無効にするには」

音声認識をオンまたはオフにするには


ステップ 1 Cisco Unity を呼び出してログインします。

ステップ 2 メイン メニューで、[セットアップ オプション(Setup Options)] > [個人設定(Personal Settings)] > [音声認識設定の変更(Change Voice Recognition Settings)] オプションを選択します。

ステップ 3 プロンプトに従って、音声認識をオンまたはオフにします。


 

コールに対して音声認識を一時的に無効にするには


ステップ 1 Cisco Unity を呼び出してログインします。

ステップ 2 メイン メニューで、[キー操作と音声認識の切り替え機能を一時的にオフにするには(To Temporarily Disable the Press-or-Say Feature)] メニュー オプションを選択します。

ステップ 3 プロンプトに従って、メッセージを聞いて処理します。

コール中は、キーを使用してメニュー オプションを選択するしかありません。音声認識は、次に Cisco Unity にログインしたときに再び有効になります。


 

音声認識の留意点

この項では、音声認識に関する留意点を示します。

「全般的な留意点」

「メッセージの再生」

「メッセージの録音」

「名前の入力」

「日付と時刻の入力」

「フォローミー転送ルールの使用」

「電話の切断」

全般的な留意点

システム上で音声認識が使用可能な場合は、Cisco Unity にログイン後に「音声認識が可能です。(Voice ready)」というプロンプトが流れます。音声認識が使用できない場合は、プロンプトが流れず、コール中にボイス コマンドを使用できません。音声認識を使用したい場合は、電話を切って、数分後に再試行してください。

入力内容を発音したら、その内容が Cisco Unity で認識されるように少し待つ必要があります。少し待つことによって、オプションに対応するキーを押すよりも、オプションを発音する方がシステムの動作が遅くなったように感じる可能性があります。

複数の数字を入力する場合は、各数字を個別に発音する必要があります。たとえば、内線番号の 3200 を入力するには、「Three-two-zero-zero」と発音します。Cisco Unity は、「Thirty-two hundred」や「Three thousand, two hundred」を認識しません。長い内線番号や電話番号の場合、すべての数字を一度に発音してもかまいませんが、番号内の各数字を発音する必要があります。

複数の数字からなるショートカットを発音して、メニューの先に進むことはできません。たとえば、「Four-one-two」と発音してもオプション グリーティングをオンにすることはできません。代わりに、最初のメニュー オプションに対応する 1 つのキー番号を発音してから、次のメニュー内のオプションに対応するキー番号を発音する前に、システムで発音内容が認識されるように少し待つ必要があります (キーを使用すれば、メニュー ショートカットを入力できます)。

オプション メニューを発音するときは、一度に 1 つのオプション名しか発音できません。また、現在のメニュー内のオプション名しか発音できません。たとえば、セットアップ メニューを経て、グリーティング メニューに到達するまでは、「alternate」と発音してもオプション グリーティングを有効にできません。

任意のメニュー オプションに対して、キーを押すことも、キー番号を発音することもできます。たとえば、あるメニューではキーを押してオプションを選択し、次のメニューでは番号を発音してオプションを選択することができます。ただし、1 つのオプションに対して、キーを押した上に、番号も発音した場合は、キーの押下の方が発音した内容よりも優先されます。たとえば、月の入力中に、「One-pound」と発音してから「4」を押した場合は、Cisco Unity で、選択された月が 1 月ではなく、4 月と認識されます。

パスワードを発音して Cisco Unity にログインする

プロンプトが終わるのを待って、パスワードの発音を開始します。

パスワードを発音する場合は、数字を 1 つずつ発音します。

Cisco Unity で 2 回パスワードの認識に失敗した場合は、キーパッドから入力する必要があります (セキュリティ上の理由から、パスワードを発音するよりもキーパッドから入力した方が望ましい場合があります。このオプションはいつでも使用することができます)。

メッセージの再生

メッセージを聞いている途中で、再生メニュー内の使用可能なオプションに対応するメニュー オプション名またはキー番号を発音することができます。ただし、Cisco Unity では、音量を変更したり、再生を一時停止したりするキーまたはオプション メニューの発音は認識されません。

メッセージの録音

Cisco Unity は、録音中に発音されたオプションを認識しません。メッセージの録音中に一時停止、再開、または終了する場合は、該当するキーを押してください。しばらく沈黙していても録音が終了します。

名前の入力

Cisco Unity は、発音された加入者名を認識します。メッセージの宛先指定、プライベート同報リストへの加入者の登録、メッセージ ロケータの使用、またはパブリック同報リストの宛先指定の最中に加入者の名前を発音することができます。

名前を発音するときは、名の次に姓を発音します。発音された加入者名を認識するときに、Cisco Unity は、宛先指定の設定で名と姓の順番がどうなっていても、必ず、名の後ろに姓が続くものと解釈します。

発音した加入者名が Cisco Unity で認識されなかった場合は、該当するキーを押して名前を入力できます。「##」または「00」を押すか、「Zero-zero」と発音することによって、内線番号の入力に切り替えることもできます。

日付と時刻の入力

日付と時刻が必要な操作を実行するときにそれらを発音することができます。たとえば、オプション グリーティングの終了日を入力するときに、「April twelfth」や「May fifth at three PM」と発音することができます。

日付を入力する場合は、月と日だけを発音して、年は含めません。

時刻を入力する場合は、時または時と分を発音します。AM または PM を含めることも、24 時間形式の時刻を発音することもできます。たとえば、「three twenty three」、「three twenty three PM」、「fifteen twenty three」などと発音することができます。Cisco Unity で AM や PM の意味が理解できなかった場合は、その意味を尋ねられます。

フォローミー転送ルールの使用

ボイス コマンドで、フォローミー転送ルール(現在の番号へフォローミー転送(Follow-me Here)、自宅へフォローミー転送(Follow-me Home)、または携帯電話へフォローミー転送(Follow-Me Mobile))を使用すれば、外線からかけてきた発信者からの着信間接コールの Cisco Unity による処理方法をすばやく変更できます。

メイン メニューで、「Follow me here」と発音すると、Cisco Unity からあなたが現在かけている電話番号に間接コールが転送されます。また、「Follow me home」または「Follow me mobile」と発音すると、指定した番号(自宅または携帯電話)にコールが転送されます (初めて自宅へフォローミー転送ルールと携帯電話へフォローミー転送ルールを有効にするときに、そのルールに関する電話番号を入力する必要があります)。

あるフォローミー転送ルールを有効にすると、有効になっていた別のフォローミー転送ルールが無効になります。有効にされたフォローミー転送ルールは、標準、オプション、および時間外の転送ルールよりも優先されます。メイン メニューで「Disable follow-me」と発音することによって、有効になっているフォローミー転送ルールを無効にすることができます。

電話の切断

「hang up」と発音すれば、コールを終了することができます。このコマンドはカンバセーションのほとんどの時点でアクティブになります。たとえば、Cisco Unity でキー入力が許可されている任意のメニューや Cisco Unity で音声の再生中(Cisco Unity で音声(メッセージなど)の再生中のキー入力が許可されている場合)などが含まれます。メッセージの録音中は「hang up」コマンドが使用できません。