Cisco Unity 電話インターフェイス ユーザ ガイド IBM Lotus Domino版 Release 5.x
電話入力スタイルの使用
電話入力スタイルの使用
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 275KB) | フィードバック

目次

電話入力スタイルの使用

電話入力スタイルについて

電話入力スタイルを使用可能または使用不能にする

音声認識の検討事項

全般的な検討事項

メッセージの再生

メッセージの録音

グリーティングの変更

名前の入力

電話入力スタイルの使用


) 現在 Cisco Unity に実装されている音声認識エンジンは、英語環境でのみサポートされています。


「電話入力スタイルについて」

「電話入力スタイルを使用可能または使用不能にする」

「音声認識の検討事項」

電話入力スタイルについて

電話入力スタイルにより、メニュー オプションに対応するキーを押すか、キー番号を発声するかを選択できます。Cisco Unity にログオンすると、「音声認識が可能です。」というプロンプトが再生されます。

また、メッセージを宛先指定する際に、電話のキーパッドで入力するのではなく、名前を発声して指定することもできます。内線番号や日付など、通常はキーを使用して入力する他の情報も音声で指定できます。

手を使わずに Cisco Unity システムを操作する場合に、電話入力スタイルを使用します。電話機の受話器、ヘッドセット、またはスピーカフォンに向かって話します。

メニュー オプションのキー番号を発声しにくい状況や、コマンドがシステムに認識されない場合(たとえば、携帯電話で通話中に周囲の雑音がある場合など)は、通話中に、キーを押してメニュー オプションを選択するか、電話入力スタイルを使用不能にすることができます。

電話入力スタイルを使用可能または使用不能にする

電話入力スタイルは、使用可能または使用不能に設定するか、通話ごとに一時的に使用不能にします。電話入力スタイルを使用不能にした場合は、メニュー オプションの選択にはキーだけを使用します。電話入力スタイルを一時的に使用不能にした場合、次回 Cisco Unity にログオンしたときに、この機能は再び使用可能になります。

この項では、次の 2 つの手順について説明します。

「電話入力スタイルを使用可能または使用不能にする」

「電話入力スタイルを通話中に一時的に使用不能にする」

電話入力スタイルを使用可能または使用不能にする


ステップ 1 Cisco Unity を呼び出してログオンします。

ステップ 2 メイン メニューから、 「設定オプション」 > 「個人設定」 > 「音声認識の設定を変更する」 の順にオプションを選択します。

ステップ 3 プロンプトに従って、電話入力スタイルを使用可能または使用不能にします。


 

電話入力スタイルを通話中に一時的に使用不能にする


ステップ 1 Cisco Unity を呼び出してログオンします。

ステップ 2 メイン メニューから、メニュー オプションの[キー操作と音声認識の切り替え機能を一時的にオフにするには]を選択します。

ステップ 3 プロンプトに従って、メッセージを聞き取り、管理します。

通話中に、メニュー オプションの選択にはキーだけを使用して応答できます。電話入力スタイルは、次回 Cisco Unity にログオンしたときに再び使用可能になります。


 

音声認識の検討事項

この項では、電話入力スタイルを使用する場合の、音声認識に関する検討事項を示します。

「全般的な検討事項」

「メッセージの再生」

「メッセージの録音」

「グリーティングの変更」

「名前の入力」

全般的な検討事項

システムで音声認識が使用可能になっている場合、Cisco Unity にログオンすると、「音声認識が可能です。」というプロンプトが再生されます。音声認識が使用不能になっている場合、このプロンプト再生されず、通話中に電話入力スタイルを使用できません。電話入力スタイルを使用する場合は、電話を切ってから再度ログオンします。

メニュー オプションの名前を発声しないでください。代わりに、目的のメニュー オプションに対応するキーを発声します(たとえば、Cisco Unity で、新しいメッセージの聞き取りには 1 を押すように指示された場合、「Play new messages」と発声するのではなく、「One」と発声するか、キー 1 を押します)。必要に応じて、「pound」、「hash」、および「star」と発声することもできます。

入力内容を発声した後、Cisco Unity で音声入力が正しく認識できるように一時停止する必要があります。このため、キーを押してオプションを選択する方法に比べ、オプションを発声する方法は処理が遅く感じられる場合があります。

複数桁の番号を入力する場合は、数字を 1 桁ずつ発声する必要があります。たとえば、内線番号 3200 を入力する場合は、「Three-two-zero-zero」と発声します。「Thirty-two hundred」などは Cisco Unity では認識されません。長い内線番号または電話番号の場合、番号全体を発声した後に一時停止することができますが、番号の数字は 1 桁ずつ発声する必要があります。

メニュー内の先のオプションに進むために、複数の数字を続けて発声することはできません。たとえば、オプション グリーティングをオンにするために「Four-one-two」と発声することはできません。この場合、最初のメニュー オプションのキー番号を 1 つだけ発声した後に一時停止して、システムで入力内容が認識されてから次のメニュー オプションのキー番号を発声します(キー操作では、メニュー オプションのキー番号を続けて押すことができます)。

メニュー オプションに対応するキーを押すこともキー番号を発声することも可能です。たとえば、あるメニュー オプションの選択ではキーを押し、次のメニュー オプションの選択では番号を発声することができます。ただし、1 つのオプションに対してキーを押して番号を発声した場合は、押されたキーの方が音声の情報より優先されます。たとえば、月を入力する際に「One-pound」と発声してから「4#」を押した場合、Cisco Unity では、選択された月は 1 月ではなく 4 月であると認識されます。

メッセージの再生

メッセージの聞き取り中に、再生メニュー オプションに対応するキー番号を発声できます。ただし、Cisco Unity では、メッセージのスピードや音量の調整に関する音声入力は認識されません。

メッセージの録音

録音中は、Cisco Unity では音声入力が認識されません。メッセージの録音中に、録音を一時停止、再開、または終了するには、該当する各キーを押します。わずかの間無音の状態にした場合も、録音は終了します。

グリーティングの変更

日付を入力する場合は、月と日の数字を 1 桁ずつ発声する必要があります。たとえば、グリーティングの有効期限として 12 月 10 日を入力するには、月として「One-two」と発声し、次に日として「one-zero」と発声します。「Twelve-ten」や「December ten」は Cisco Unity では認識されません。

時刻を入力する場合は、時刻を示す各数字を、最後の分まで 1 桁ずつ発声する必要があります。たとえば、「9:00」を入力する場合は、「Nine-zero-zero」と発声します。「Nine」は Cisco Unity では認識されません。

名前の入力

Cisco Unity では音声によるユーザ名が認識されるので、名前のスペルを 1 文字ずつ発声する必要はありません。メッセージの宛先指定、プライベート同報リストへのユーザの追加、またはパブリック同報リストの宛先指定の際に、ユーザ名を発声することができます。

Cisco Unity では、音声によるユーザ名を認識する際に、ユーザの宛先指定の設定(姓、名の順、または名、姓の順)が使用されます。姓、名の順で設定した方が、名前の認識率が高くなる可能性があります。

発声したユーザ名が Cisco Unity で認識されない場合は、キー操作で名前のスペルを入力することができます。「##」または「00」を押すか、「Zero-zero」と発声することで、内線番号の入力に切り替えることもできます。