Cisco Unity トラブルシューティング ガイド(Microsoft Exchange版)Release 4.0(5)
メッセージ
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発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

メッセージ

メッセージに関する問題

メッセージが遅延しているようだ

のプライマリ Exchange サーバが停止しているか切断されている

一部のメッセージが消えるようだ

ネットワークまたはホーム Exchange サーバが停止している

ユーザ メールボックスがいっぱいである

送信不能メッセージが受信者に転送されない

エンティティに割り当てられていたユーザが削除され、代わりのユーザが割り当てられていない

Unity メッセージ システム メールボックスが Exchange 内で不適切に移動された

発信者がメッセージを入れ終わらないうちに が録音を停止する

Dialogic クワイエット パラメータが間違っている

、電話システム、または電話局が通話を切断した

ダイヤル トーンまたはリオーダー トーンがメッセージの最後に聞こえる

メッセージが予想に反して G.711 コーデック形式で保存および格納される

ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいである

個人情報の安全が図られたボイス メッセージのトラブルシューティング

暗号化解除イベント ログのエラー メッセージ

暗号化イベント ログのエラー メッセージ

フェールセーフ対話またはエラー WAV ファイルがユーザに聞こえる

個人情報の安全が図られたボイス メッセージの NDR 通知

メッセージ

メッセージに関する問題

メッセージに関する問題は、次のカテゴリに分けられます。

.

メッセージが遅延しているようだ

ユーザの誤解を招き、Cisco Unity がメッセージを遅らせているような印象を与えることがあります。さらに、Exchange サーバの状態によっては、メッセージ送信に影響を及ぼすことがあります。

「メッセージが遅延しているようだ」を参照してください。

一部のメッセージが消えるようだ

Exchange と Cisco Unity の状態によっては、メッセージ送信に影響を及ぼすことがあります。「一部のメッセージが消えるようだ」を参照してください。

メッセージが中断される

発信者がメッセージを残そうとしたときに、セットアップの問題によって、切断されてしまうことがあります。「発信者がメッセージを入れ終わらないうちに Cisco Unity が録音を停止する」を参照してください。

メッセージにダイヤル トーンまたはリオーダー トーンが聞こえる

「ダイヤル トーンまたはリオーダー トーンがメッセージの最後に聞こえる」を参照してください。

メッセージが予想に反して G.711 コーデック形式で保存および格納される

「メッセージが予想に反して G.711 コーデック形式で保存および格納される」を参照してください。

ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいである

「ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいである」を参照してください。

個人情報の安全が図られたメッセージをユーザが送受信する際に問題が発生する

「個人情報の安全が図られたボイス メッセージのトラブルシューティング」を参照してください。

ユーザが AMIS メッセージを送受信する際に問題が発生する

「AMIS ネットワーク」 の章を参照してください。

メッセージの問題に関する情報を集めるところから、トラブルシューティングを始めてください。問題についてユーザと協議すれば、問題が Cisco Unity の動作についての誤解によるものかどうかを確認することができます。この項に記載されていないメッセージの問題が発生した場合は、Cisco TAC(Technical Assistance Center)に問い合せてください。

メッセージが遅延しているようだ

次の各項では、メッセージが遅延しているように思われる場合の考えられる理由を説明します。「メッセージが遅延しているように思われる問題をトラブルシュートするためのタスク リスト」を参照して、予想される原因をトラブルシュートします。

メッセージが遅延しているように思われる問題をトラブルシュートするためのタスク リスト

1. ユーザが Cisco Unity でのメッセージの送信方法を理解していることを確認します。メッセージ送信に問題を感じているユーザは、多くの場合、別のボイスメール システムに慣れていたり、Cisco Unity の旧バージョンや異なった設定から最近移行したばかりであったり、Cisco Unity のトレーニングをまだ修了していなかったり、あるいは、既存システムの機能の追加や変更を認識していなかったりします。

ユーザの懸念や誤解を解消するための情報については、『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unity を使用するユーザ、オペレータ、およびサポート デスク担当者の準備」の章の「サポート デスクのオリエンテーション」の項を参照してください。このマニュアルは、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/unity40/sag/sag405/ex/index.htm で入手可能です。

2. Exchange サーバが停止または切断されているかどうかを確認します。「Cisco Unity のプライマリ Exchange サーバが停止しているか切断されている」を参照してください。


ヒント メッセージの到着時間を確認するには、そのユーザに対してユーザ メッセージ アクティビティ レポートを作成します。その方法については、『Cisco Unity Maintenance Guide』の「Reports」の章の「Subscriber Message Activity Report」の項を参照してください。このマニュアルは、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/unity40/maint/maint405/ex/index.htm で入手可能です。


Cisco Unity のプライマリ Exchange サーバが停止しているか切断されている

プライマリ Exchange サーバが停止または切断されていた間に記録されたメッセージは、サーバが復旧するまで Unity Messaging Repository(UMR)に保存されます。メッセージが記録されてから送信されるまでの遅延時間は、プライマリ Exchange サーバが停止または切断されていた時間の長さで決まります。

一部のメッセージが消えるようだ

次の各項では、メッセージが目的とする受信者に送信されない場合の考えられる理由を説明します。「一部のメッセージが消える問題をトラブルシュートするためのタスク リスト」を参照して、予想される原因をトラブルシュートします。

一部のメッセージが消える問題をトラブルシュートするためのタスク リスト

1. Exchange サーバまたはネットワークが停止しているかどうかを確認します。「ネットワークまたはホーム Exchange サーバが停止している」を参照してください。

2. ユーザ メールボックスがいっぱいになっていないことを確認します。「ユーザ メールボックスがいっぱいである」を参照してください。

3. 宛先不明メッセージ同報リストに割り当てられているユーザが、目的とする受信者にメッセージを送信していることを確認します。「送信不能メッセージが受信者に転送されない」を参照してください。

4. 自分や別の管理者が、Cisco Unity エンティティのメッセージの参照に割り当てられていたユーザを誤って削除していないことを確認します。「Cisco Unity エンティティに割り当てられていたユーザが削除され、代わりのユーザが割り当てられていない」を参照してください。

5. 身元不明発信者からのメッセージが、Unity メッセージ システムのメールボックスに残っている場合があります。「Unity メッセージ システム メールボックスが Exchange 内で不適切に移動された」を参照してください。

ネットワークまたはホーム Exchange サーバが停止している

複数の Exchange サーバがあるサイトでは、必要に応じて、Exchange 管理ツールで、それらのサーバの Message Transfer Agent(MTA; メッセージ転送エージェント)のサイト構成値を変更することが必要になる場合があります。[接続再試行の最大回数]の値を大きくし、[再試行間隔]の値を小さくすると、ネットワークまたはサーバが復帰した後にメッセージを送信しようとするとき、Exchange で使用する試行の回数が増え、待ち時間が短くなります。

ユーザ メールボックスがいっぱいである

デフォルトでは、Cisco Unity は、ユーザ メールボックスが送受信を禁止する制限を超えているかどうかを確認せずに、発信者にメッセージを残すことを許可します。ただし、ユーザ メールボックスへのメッセージの送信前には、Cisco Unity はそれを確認します。

ユーザ メールボックスがメッセージを受信できなくなると、Cisco Unity は次のいずれかの方法でメッセージを処理します。

身元不明発信者(つまり、外部からの発信者またはユーザ アカウントに関連付けられていない電話、たとえば会議室からかけている組織内の発信者)によってメッセージが残された場合、Cisco Unity はそのメッセージを宛先不明メッセージ同報リストに送信します。このリストは、Cisco Unity のシステム管理者または別のユーザによって監視されている必要があります。

それ以外のユーザによってメッセージが残された場合、Cisco Unity はメッセージを残したユーザに通知確認なし(NDR)メッセージを送信します。

Exchange メールボックスがいっぱいにならないように、メッセージをすぐに処理することをユーザに指示してください。宛先不明メッセージ同報リストに登録されているユーザには、送信不能メッセージの定期的なチェックと転送の重要性を説明してください(宛先不明メッセージ リストを確認するように割り当てられているユーザのメールボックスが、Exchange で指定された送受信を禁止する容量制限を超えると、宛先不明メッセージ同報リストに送信されたメッセージは失われます。この問題を回避するには、宛先不明メッセージ リストのメンバーのうち少なくとも 1 人のユーザのメールボックスで、送受信を禁止する容量制限の値を大きめに設定します)。

Cisco Unity は、外部からの発信者がユーザにメッセージを残そうとしたときにユーザのメールボックスがいっぱいかどうかを確認するように設定することもできます。詳細については、『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』の「デフォルト アカウントとメッセージの処理」の章の「メッセージの処理」の項を参照してください。

Exchange 2000、Exchange 2003、および Exchange 5.5 の容量制限の詳細については、『 Cisco Unity Maintenance Guide 』の「 Configuring Exchange for Maintenance Tasks」 の章の 「Setting a Maximum Size for Exchange Mailboxes」 の項、または Microsoft Exchange のドキュメントを参照してください。
Cisco Unity Maintenance Guide 』は、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/unity40/maint/maint405/ex/index.htm から
入手可能です。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/whitpapr/e2kstore.htm から入手可能な
White Paper : Understanding How Exchange 2000 Storage Limits Work with Cisco Unity, Version 3.x and Later 』も参照してください。

送信不能メッセージが受信者に転送されない

Unity メッセージ システムのメールボックスに返信されたメッセージは、宛先不明メッセージ パブリック同報リストに名前が登録されているユーザに自動的に転送されます。その後、メッセージは目的の受信者に転送される必要があります。宛先不明メッセージ パブリック同報リストに登録されている受信者に、送信不能メッセージの定期的なチェックと転送の重要性を説明してください。

宛先不明メッセージ リストを確認するように割り当てられているユーザのメールボックスが、Exchange で指定された送受信を禁止する容量制限を超えると、宛先不明メッセージ同報リストに送信されたメッセージは失われます。この問題を回避するには、宛先不明メッセージ リストのメンバーのうち少なくとも 1 人のユーザのメールボックスで、送受信を禁止する容量制限の値を大きめに設定します。また、Exchange メールボックスがいっぱいにならないように、メッセージをすぐに処理することをユーザに指示してください。

Cisco Unity エンティティに割り当てられていたユーザが削除され、代わりのユーザが割り当てられていない

次のいずれかの Cisco Unity エンティティに送信されたメッセージを確認するように割り当てられたユーザを削除する場合は、削除されたユーザの代わりに別のユーザまたはパブリック同報リストを割り当てるようにしてください。この割り当てをしないと、メッセージが「失われる」ことがあります。

宛先不明メッセージ同報リスト(デフォルトでは、サンプル管理者がこの同報リストの唯一のメンバーです)

Operator コール ハンドラ

Opening Greeting コール ハンドラ

Goodbye コール ハンドラ

Example Interview コール ハンドラ

誤って削除されたアカウントに関連付けられたコール ハンドラを識別するには、未解決リファレンス レポートを実行します。Cisco Unity Directory Walker(DbWalker)ユーティリティを実行して検出した「取り残された」コール ハンドラを解決できます。

Unity メッセージ システム メールボックスが Exchange 内で不適切に移動された

Unity メッセージ システム アカウントは、身元不明発信者(つまり、外部からの発信者またはユーザ アカウントに関連付けられていない電話、たとえば会議室からかけている組織内の発信者)からのメッセージの代理送信者としての役割を果たします。このアカウントのエイリアスは、Unity_
<サーバ名> です。アカウントは、Cisco Unity システム管理では表示されませんが、Active Directory で作成されます。関連付けられた Exchange メールボックスは、Exchange 5.5 管理ツール、Exchange 2000 システム マネージャ、または Exchange 2003 システム マネージャに表示されます。メールボックスの表示名は、Unity メッセージ システムです。

Unity メッセージ システムのメールボックスを移動する場合は、特別な注意が必要です。もしも身元不明発信者からのメッセージが Unity Messaging Repository(UMR)に残っている場合、最近ユーザ メールボックスのグループを移動したことがあれば、それと同時に Unity メッセージ システムを誤って移動した可能性があります(UMR はデフォルトで、CommServer\UnityMTA ディレクトリの Cisco Unity サーバにあります)。

Unity システムのメールボックスの移動に関する詳細については、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/unity40/maint/maint405/ex/index.htm から
入手可能な『 Cisco Unity Maintenance Guide 』の「 Cisco Unity Data and Log Files」 の章の「 Unity Messaging System Mailbox」 の項を参照してください。

発信者がメッセージを入れ終わらないうちに Cisco Unity が録音を停止する

次の各項では、発信者がメッセージを入れ終わらないうちに Cisco Unity が録音を停止する場合の考えられる理由を説明します。「録音が停止される問題をトラブルシュートするためのタスク リスト」を参照して、予想される原因をトラブルシュートします。

録音が停止される問題をトラブルシュートするためのタスク リスト

1. クワイエット パラメータが小さな声を認識するように設定されているかどうかを確認します。「Dialogic クワイエット パラメータが間違っている」を参照してください。

2. Cisco Unity、電話システム、または電話局が通話を切断している可能性があります。「Cisco Unity、電話システム、または電話局が通話を切断した」を参照してください。

Dialogic クワイエット パラメータが間違っている

発信者から、プロンプトが聞こえて、メッセージを終了できないと報告されることがあります。あるいは、ユーザから、発信者がメッセージを入れ終わらないうちに録音が終わっていることに気づいて、この問題が報告されることがあります。これは、クワイエット パラメータが小さな声を認識するように設定されていないときに起こることがあります。また、変更されたクワイエット パラメータが Cisco Unity のアップグレードの後に保持されていない場合にも起こることがあります。

Dialogic クワイエット パラメータを変更する(Dialogic ボイス カードを装備しているシステムのみ)


ステップ 1 Cisco Unity ソフトウェアを停止します。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[Dialogic System Software] >[Dialogic Configuration Manager-DCM] をクリックします。

ステップ 3 [Service]メニューで、 [Stop Service] をクリックします。2 番目の[Dialogic Configuration Manager]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 「Success: Dialogic service stopped」というメッセージが表示されたら、 [Close] をクリックします。

ステップ 5 [Service]ウィンドウで、[Dialogic]ボイス カードを選択します。

ステップ 6 カードの[DCM-Properties]ダイアログボックスで、 [Misc] をクリックします。

ステップ 7 [ParameterFile] をクリックします。

ステップ 8 [Edit]セクションで、[Value]フィールドに quiet50.prm と入力し、 [OK] をクリックします。


) [Value]フィールドに spandti.prm またはその他の値が存在する場合は、既存の値の終わりにスペースを入力してから、quiet50.prm を入力します。このスペースは、両方の .prm エントリをフィールド内に存在させるためのものです。


ステップ 9 追加の Dialogic ボイス カードに対してステップ 5 からステップ 8 を繰り返します。

ステップ 10 [Service]メニューで、 [Start Service] をクリックします。2 番目の[Dialogic Configuration Manager]ウィンドウが表示されます。

ステップ 11 「Success: Dialogic service started」というメッセージが表示されたら、 [Close] をクリックします。

ステップ 12 Cisco Unity サーバを再起動します。


 

Cisco Unity、電話システム、または電話局が通話を切断した

メッセージを録音している最中に切断され、切断の前にプロンプトが聞こえなかったことを発信者が報告している場合は、Cisco Unity、電話システム、または電話局が通話を切断している場合があります。

通話が切断された原因を確認する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[管理ツール] >[イベント ビューア] をクリックします。

ステップ 2 ログ メニューで、 [システム ログ] をクリックします。

ステップ 3 システム イベント ログで、通話の切断が報告されたときに起きたエラーを探します。

エラーが表示されたら、それをダブルクリックしてステップ 6 にスキップします。

通話が切断された日時にエラーが表示されていない場合は、ステップ 4 を続けます。

ステップ 4 ログ メニューで、 [アプリケーション ログ] をクリックします。

ステップ 5 アプリケーション イベント ログで、通話の切断が報告されたときに起きたエラーを探します。エラーをダブルクリックします。

ステップ 6 [イベントのプロパティ]ダイアログボックスで、[説明]ボックスの内容を検討します。

エラーの解釈または解決で支援が必要な場合、または通話の切断が報告された日時のアプリケーション イベント ログにエラーが表示されない場合は、Cisco TAC に問い合せてください。


 

ダイヤル トーンまたはリオーダー トーンがメッセージの最後に聞こえる

原因としては、Switch.ini ファイルの切断トーンや PSTN 切断トーンが正しくないことが考えられます(回線交換電話システムのみ)。Learn Tones ユーティリティを実行すると、Switch.ini ファイルが修正され、Cisco Unity がダイヤル トーンとリオーダー トーンを認識するようになるので、それらがメッセージの一部として録音されることはなくなります。

Learn Tones ユーティリティを実行する


ステップ 1 Learn Tones ユーティリティを実行します。詳細については、「Learn Tones」を参照してください。

ステップ 2 Learn Tones ユーティリティを実行しても問題が解決しない場合は、Cisco TAC に連絡してください。


 

メッセージが予想に反して G.711 コーデック形式で保存および格納される

設計上、ユーザがコンピュータのマイクロフォンを録音デバイスとして使用すると、G.711 が Cisco Unity サーバに指定されている録音および格納コーデックでない場合でも、録音が G.711 形式で保存および格納されます(ユーザが電話を録音デバイスとして使用する場合は異なります。この場合、Cisco Unity サーバに指定されている録音および格納コーデックが、Cisco Unity サーバへの録音の保存および格納形式を決定します)。

異なるコーデック形式で保存されたメッセージが原因のオーディオ問題を解決するための考えられる方法については、「Cisco Unity での高度なオーディオ品質トラブルシューティング」を参照してください。

ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいである

Cisco Unity が、転送されたメッセージの到着通知を拒否しない場合、ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいになります。転送されたメッセージの到着通知の拒否を使用可能にするには、次の手順を実行します。

Cisco Unity で、転送されたメッセージの到着通知の拒否を使用可能にする


ステップ 1 Cisco Unity デスクトップで、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 [Tools Depot]ウィンドウの左側領域で、[Diagnostic Tools]の下にある [Administration Tools] をクリックします。

ステップ 3 [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 4 [Unity Settings]ボックスで、 [System--Reject Forwarded Notification DTMF Tone] をクリックします。

ステップ 5 [New Value]フィールドに A と入力します。


) この設定に対するその他の有効な値および制限については[Description]ボックスを参照してください。


ステップ 6 [Set] をクリックします。

ステップ 7 値が設定されたことを示すプロンプトが表示されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 8 [Exit] をクリックします。

ステップ 9 [Tools Depot]ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Cisco Unity のフェールオーバーが設定されている場合は、フェールオーバー ペアのセカンダリ サーバでステップ 1 からステップ 9 を繰り返します。


 

 

個人情報の安全が図られたボイス メッセージのトラブルシューティング

この問題の詳細については、次のトラブルシューティングの項を参照してください。

イベント ログのエラー メッセージの生成時に暗号化または暗号化解除のエラーが発生する。必要に応じて、「暗号化解除イベント ログのエラー メッセージ」、または 「暗号化イベント ログのエラー メッセージ」を参照してください。

フェールセーフ対話またはエラー WAV ファイルがユーザに聞こえる。「フェールセーフ対話またはエラー WAV ファイルがユーザに聞こえる」を参照してください。

個人情報の安全が図られたメッセージの発信に暗号化解除が設定されていないロケーションから、個人情報の安全が図られたボイス メッセージを送信しようとすると、ユーザが NDR 通知を受け取る。「個人情報の安全が図られたボイス メッセージの NDR 通知」を参照してください。

暗号化解除イベント ログのエラー メッセージ

受信サーバのパブリック キー(送信サーバ上にない受信サーバのキー)の問題または受信サーバのプライベート キーの問題によって、次の暗号化解除のエラーが発生する場合があります。ボイス メッセージが受信サーバのパブリック キーで暗号化されていないか、受信サーバのプライベート キーが消失、無効、使用不可であるか、キーに別の問題があります。これらのすべての場合において、最初に行う修正処置は、受信サーバで新規の証明書を作成することです。次に、送信サーバが手動によるディレクトリの同期化を通じて、受信サーバ上の新規のパブリック キーを認識するようにします。あるいは、自動のディレクトリの同期化が行われるまで待機します。この同期化は、ネットワーク管理者が設定した間隔で行われます。

ボイス コネクタによって暗号化解除のエラーが報告される場合、新規の証明書は、ボイス コネクタがインストールされている Exchange サーバで作成する必要があります。

修正処置が行われたら、必要に応じて、送信側のユーザにボイス メッセージを再録音するように求めます。

エラーメッセージ A private secure message from %ss to %sr could not be decrypted, possibly because the message was not encrypted with the public key for this server or there is a problem with the private key on this server.

推奨処置 このサーバで新規の証明書を作成し、送信サーバからディレクトリの同期化を開始して、このサーバから送信サーバにパブリック キーを複製してから、送信側のユーザにボイス メッセージを再録音するように通知します。この処置を行っても問題が解決しない場合は、Cisco TAC に問い合せてください。

エラーメッセージ The Voice Connector was not able to decrypt an outgoing message to delivery location %1. The message was not delivered, and a non-delivery receipt was sent to the message sender.

推奨処置 ボイス コネクタがインストールされている Exchange サーバに新規の証明書をインストールします。新規の証明書がインストールされてもエラーが続行する場合は、ボイス コネクタの診断を有効にし、他のエラーがないかを確認します。問題の原因を特定できない場合は、Cisco TAC に問い合せてください。

暗号化イベント ログのエラー メッセージ

暗号化エラーは、送信サーバ上のパブリック キーの問題が原因で発生します。パブリック キーが消失、無効、使用不可であるか、キーに別の問題がある可能性があります。このような場合において、最初に行うべき処置は、送信サーバで新規の証明書を作成することです。

ボイス コネクタによって暗号化のエラーが報告される場合、発信ロケーションから着信する、個人情報の安全が図られたボイス メッセージの暗号化を無効にするか、ボイス コネクタがインストールされている Exchange サーバで新規の証明書を作成する必要があります。

修正処置が行われたら、必要に応じて、送信側のユーザにボイス メッセージを再録音するように求めます。

エラーメッセージ A private secure message from %ss could not be encrypted because a valid public key could not be found on this server.

推奨処置 このサーバで新規の証明書を作成してから、送信側のユーザにボイス メッセージを再録音するように求めます。このサーバで新規の証明書を作成しても問題が解決しない場合は、Cisco TAC に問い合せてください。

エラーメッセージ A private secure message from %ss could not be encrypted, possibly because there is a problem with the public key on this server.

推奨処置 このサーバで新規の証明書を作成してから、送信側のユーザにボイス メッセージを再録音するように求めます。送信サーバで新規の証明書を作成しても問題が解決しない場合は、Cisco TAC に問い合せてください。

エラーメッセージ The Voice Connector was not able to encrypt an incoming message from delivery location %1. The message was not delivered, and a non-delivery receipt was sent to the message sender.

推奨処置 ネットワーク内のすべての Cisco Unity サーバに新規の証明書をインストールします。フェールオーバー ペアの両方のサーバ、および該当する場合は、ボイス コネクタがインストールされているすべての Exchange サーバが含まれます。新規の証明書がインストールされてもエラーが続行する場合は、ボイス コネクタの診断を有効にし、他のエラーがないかを確認します。問題の原因を特定できない場合は、Cisco TAC に問い合せてください。

フェールセーフ対話またはエラー WAV ファイルがユーザに聞こえる

個人情報の安全が図られたボイス メッセージを送信しようとしたときに、フェールセーフ対話(「Sorry, this system is temporarily unable to take your call.」)がユーザに聞こえる場合は、メッセージの暗号化が失敗した可能性があります。アプリケーション ログを確認し、原因を特定します。暗号化が失敗した場合は、ボイス メッセージは削除され、復旧することはできません。ユーザは、メッセージを再録音する必要があります。

アプリケーション ログのエラーの表示については、 「エラー メッセージ」 の章を参照してください。

個人情報の安全が図られたボイス メッセージを電話で聞こうとしたときに、次のエラー WAV ファイルが聞こえる場合は、メッセージの暗号化解除が失敗した可能性があります。

「This voice message is private and secure and can only be played if you log on to the voice mail system and check your messages by phone. If you received this message in error, notify the sender and delete it immediately.」

アプリケーション ログを確認し、原因を特定します。暗号化解除が失敗したときは、問題が解決した後でも、ほとんどの場合ボイス メッセージを再生できません。たとえば、問題の解決に Cisco Unity サーバでの新規の証明書の作成が必要になる場合は、送信側のユーザがメッセージを再録音する必要があります。

個人情報の安全が図られたボイス メッセージの NDR 通知

個人情報の安全が図られた発信メッセージに暗号化解除が設定されていない発信ロケーションから、個人情報の安全が図られたボイス メッセージをユーザが送信しようとすると、送信側のユーザが NDR 通知を受け取ります。