Cisco Unity トラブルシューティング ガイド(Lotus Domino版)Release 4.0(4)
Cisco Personal Communications Assistant
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発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Personal Communications Assistant

バージョン 4.0(4) による のインストール、修復、および削除について

バージョン 4.0(4) による のログについて

バージョン 4.0(4) に対応する とそのコンポーネントのトラブルシューティング手順

のエラー メッセージ

の復元

Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることの確認

World Wide Web Publishing Service が起動していることの確認

IIS と コンポーネントが正しく設定されていることの確認

IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることの確認

の削除

Media Master コントロール バーのトラブルシューティング手順

Cisco Personal Communications Assistant

Cisco Unity バージョン 4.0(4) による Cisco PCA のインストール、修復、および削除について

Cisco PCA のインストールは、Cisco Unity インストール プロセスの一部に組み込まれているので、インストーラからは見えません。Cisco Unity の新規インストールの場合は、Cisco PCA のインストールは Windows Script Host テクノロジーとサポート スクリプト(javascript)を使用します。アップグレードの場合は、Cisco PCA は Windows Software Installer テクノロジーを使用して、既存の Cisco PCA 関連のファイルとアプリケーションをアンインストールしてから、新しいファイルとアプリケーションをインストールします。

Cisco Unity インストール ディスクがある場合は、コマンド プロンプトでインストール スクリプトを実行すると、Cisco PCA の破損または消失したファイルとアプリケーションを復元できます。Cisco PCA を復元すると、インストール スクリプトによって、Tomcat サービスおよびその IIS サーバへの連動など、既存の Cisco PCA 関連のファイルとアプリケーションがすべて削除されます。

Cisco Unity サーバ上で Cisco PCA を今後使用しない場合は、別のスクリプトを使用して、Cisco PCA のすべてのファイルを安全に削除できます。


) インストーラで、旧バージョンの Cisco Unity と異なるインストール アカウントを使用して Cisco Unity をアップグレードすると、アップグレード後のシステムに Cisco PCA 関連のレジストリ キーがいくつか残ります。身元不明のレジストリ キーは Cisco Unity バージョン 4.0(4) では使用されないので、システムに害を及ぼすことはありません。したがって、トラブルシューティングの際に削除する必要はありません。



注意 Cisco PCA のファイルとアプリケーションを削除または修復する際に、[アプリケーションの追加と削除]は使用しないでください。

Cisco Unity バージョン 4.0(4) による Cisco PCA のログについて

表14-1 で説明されているとおり、Cisco PCA には 2 種類のログがあります。ログ ファイルに取り込まれたエラー、警告、および例外の各トレースには、多くの場合、問題の原因が示されています。なお、Cisco TAC に問題を報告すると、ログ ファイルの送付を求められることがあります。

 

表14-1 Cisco PCA のログ ファイルの種類

セットアップ プロセスのログ

Cisco PCA を初めてインストールしたときに、cscoserv_script.log が作成されます。ログ ファイルには、Cisco PCA のインストールと設定についての情報が含まれています。setup.js スクリプトを使用して Cisco PCA を復元すると、cscoserv_script.log が更新されます。uninstall.js スクリプトを使用して Cisco PCA を削除してから再インストールすると、cscoserv_script.log が再び作成されます。各ログ ファイルには、インストールの復元または削除に関する情報が含まれます。

cscoserv_script.log ファイルは、現在のユーザのテンポラリ ファイル ディレクトリに保存されます(たとえば、Documents and Settings\<ユーザ>\Local Settings\Temp)。


) 旧バージョンの Cisco PCA では、Windows Installer がログを提供していました。Cisco Unity バージョン 4.0(4) へのアップグレード中に以前の Cisco PCA のインストールが削除されると、Windows Installer が cscoserv_msi_remove.log にデータを記録します。アップグレード後、Cisco PCA は上記の cscoserv_script.log を使用して、Cisco PCA のインストールに対する変更を記録します。


アプリケーションのログ

Cisco PCA は、CommServer\Cscoserv\Tomcat\Logs ディレクトリにある次のファイルにイベントを記録します。

ciscopca_log.<date>.txt ファイルには、システム レベルのログが毎日アーカイブ保存されます。

ciscopca_event_log.txt ファイルとそのアーカイブ ファイルには、アプリケーションのエラー ログが含まれます。ciscopca_event_log.txt ファイルは、サイズ制限に達するとアーカイブ保存されます。アーカイブ ファイルの名前は、元のファイル名に番号が付加された形になります(たとえば、ciscopca_event_log.txt.1 など)。最大 50 個のアーカイブ ファイルが保存されます。アーカイブ ファイルが 50 個に達すると、Cisco PCA は最初のアーカイブ ファイルから順に上書きを開始します。

ciscopca_diags_log.txt ファイルとそのアーカイブ ファイルには、アプリケーションのログが含まれます。ciscopca_diags_log.txt ファイルは、サイズ制限に達するとアーカイブ保存されます。アーカイブ ファイルの名前は、元のファイル名に番号が付加された形になります(たとえば、ciscopca_diags_log.txt.1 など)。最大 50 個のアーカイブ ファイルが保存されます。アーカイブ ファイルが 50 個に達すると、Cisco PCA は最初のアーカイブ ファイルから順に上書きを開始します。

Cisco Unity バージョン 4.0(4) に対応する Cisco PCA とそのコンポーネントのトラブルシューティング手順

Cisco PCA が正常に動作しない場合、次の作業を記載された順序で実行します。

1. この問題に関連するエラー メッセージが表示されている場合は、「Cisco PCA のエラー メッセージ」または 「Media Master コントロール バーのトラブルシューティング手順」で該当箇所を見直してから、必要に応じてこの項に戻ります。

2. CommServer\Cscoserv ディレクトリが Cisco Unity サーバ上に存在し、その中に Java2SDK、Tomcat、bin、および ciscopca の各ディレクトリがあることを確認します。1 つでもディレクトリが欠けている場合は、「Cisco PCA の復元」の手順を実行して、問題を解決します。

3. Tomcat サービスがインストールされていて、開始されていることを確認します。「Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることの確認」を参照してください。

4. World Wide Web Publishing Service がインストールされていて、開始されていることを確認します。「World Wide Web Publishing Service が起動していることの確認」を参照してください。

5. IIS と Cisco PCA コンポーネントが正しく設定されていることを確認します。「IIS と Cisco PCA コンポーネントが正しく設定されていることの確認」を参照してください。

6. IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることを確認します。「IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることの確認」を参照してください。

最後に、Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元または削除するには、「Cisco PCA の復元」または 「Cisco PCA の削除」の手順を必要に応じて参照してください。

問題を解決できないため、Cisco TAC に問題を報告する際には、ご使用のシステムと問題に関する情報の提供を求められます。詳細については、「Cisco TAC への問題のレポート」を参照してください。

Cisco PCA のエラー メッセージ

ユーザが Cisco PCA にログオンしたとき、または Cisco Unity Assistant を使用したときに、ブラウザのエラー メッセージ(「File not found」、「Unauthorized access」など)に加えて、Cisco PCA 固有のエラー メッセージと Tomcat のエラー メッセージが表示されることがあります。次に、エラー メッセージの種類について説明します。

ブラウザのエラー メッセージは、Cisco PCA のインストールが失敗したこと、ユーザが Cisco Unity サーバへのネットワーク アクセス権限を持っていないこと、ブラウザが正しく設定されていないこと、または、Cisco PCA が SSL 接続を使用している場合に必要なセキュリティ証明書をユーザがインストールしていないことを示している可能性があります。

Cisco PCA 固有のエラー メッセージは[ログオン]ページまたは別の Cisco PCA ページに表示され、通常は、ユーザの資格に関する問題または Cisco PCA 内の動作に関する問題を示しています。

Tomcat のエラー メッセージは、システム エラー(ファイルの破損や Cisco Unity サーバのメモリ不足など)が発生したときに表示されます。一般に、Tomcat のエラー ページには、最も可能性が低い例外からルート例外の順に一連のアプリケーション エラーが一覧表示されます。各例外の後には、エラーの発生時に Tomcat サービスが試みた処置に関する説明が続きます。一部の例外については、エラーを説明するメッセージも表示されます。[Exception]セクションおよび[Root Cause]セクションには、問題に関する詳細な解説が表示されます。

この項では、3 種類のすべてのエラー メッセージを記載しています。各メッセージは、メッセージのテキストに従ってアルファベット順に並んでいます。また、各問題について、予想される原因とトラブルシューティングのヒントも記載しています。原因が 2 つ以上考えられる問題もあります。原因の後に推奨処置が説明されています。これは、推奨される順番に提供されています。

ユーザが Cisco PCA の Web サイトをまったく閲覧できない場合、Cisco PCA ページが不完全または空白である場合、または Cisco PCA アプリケーションに正常にアクセスできない場合は、の章を参照して、適切なトラブルシューティング手順を確認してください。

エラー メッセージ Access Denied.

予想される原因 ユーザのパスワードが期限切れになっています。

推奨する対処方法 Cisco Unity サーバ上の CommServer\Cscoserv\Tomcat\Logs ディレクトリにある ciscopca_event_log.txt ファイルを確認して、ユーザの資格が拒否された理由を調べます。

ユーザが Cisco PCA の自分のパスワードを変更するには、Lotus Notes を使用する必要があります。

予想される原因 AvXml ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。匿名アクセスが無効になっているか、または保護された接続が有効になっている可能性があります。実際にそうなっているかどうかを確認するには、CommServer\Cscoserv\Tomcat\Logs ディレクトリにある ciscopca_log.txt ファイル、ciscopca_event_log.txt ファイル、または
ciscopca_diags_log.txt ファイルを開き、「IOException」というメッセージ(HTTP がコード 401 または 403 を返したことを示している)を検索します。このメッセージが見つかった場合は、ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。

推奨する対処方法 ディレクトリのセキュリティ設定を修正するには、「IIS と Cisco PCA コンポーネントが正しく設定されていることの確認」を参照してください。[匿名アクセス]チェックボックスと[統合 Windows 認証]チェックボックスがいずれもオンになっている必要があります。

エラー メッセージ Access Denied - Your Account is currently locked. Contact your Cisco Unity Administrator for assistance.

予想される原因 ユーザがログオンの試行に失敗した回数が許容範囲を超えました(この制限は、Cisco Unity システム管理の[システム] >[認証]ページで設定されます)。ユーザが自分の資格を忘れていた可能性があります。あるいは、権限のないユーザがアクセスしようとしていました。

推奨する対処方法 Cisco Unity サーバ上の CommServer\Cscoserv\Tomcat\Logs ディレクトリにある ciscopca_event_log.txt ファイルを確認して、ユーザの資格が拒否された理由を調べます。

適切なセキュリティ監査を行い、権限のないユーザが Cisco PCA にアクセスしようとしていたかどうかを判断します。ユーザ アカウントのロックを解除するには、Cisco Unity システム管理 で、個々のユーザの[ユーザ] >[ユーザ] >[アカウント]ページに移動します。ユーザが自分のパスワードを忘れた場合は、システム管理者は Cisco Unity システム管理で Cisco PCA のパスワードを変更できないことに注意してください。代わりに、ユーザが Cisco PCA の自分のパスワードを変更するには、Lotus Notes を使用する必要があります。

ユーザ アカウントのロックを解除する方法の詳細については、『 Cisco Unity System Administration Guide 』の 「ユーザ設定」 の章の 「ユーザ アカウントの設定」 の項を参照してください。ユーザが Cisco PCA にアクセスする際に適用されるロックアウト原則については、『 Cisco Unity System Administration Guide 』の 「システム設定」 の章の 「認証設定」 の項を参照してください。

エラー メッセージ Apache Tomcat/<version> - HTTP Status 500 - Internal Server Error

予想される原因 インストールで使用されるファイルが破損している可能性があります。または Tomcat のメモリが破損しています。実際にそうなっているかどうかを確認するには、例外の根本的な原因を示す Tomcat のエラー ページを調べます。次のメッセージに類似する例外メッセージが存在する場合には、ファイルまたはメモリが破損しています。

java.lang.ClassFormatError: <classpath>/<classname> (Illegal constant pool index)
 

推奨する対処方法 「Cisco PCA の復元」を参照してください。

エラー メッセージ HTTP Status 401 - You are not authorized to view this page.

予想される原因 Jakarta ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。[匿名アクセス]または[統合 Windows 認証]チェックボックスがオンになっていない可能性があります。

推奨する対処方法 ディレクトリのセキュリティ設定を修正するには、「IIS と Cisco PCA コンポーネントが正しく設定されていることの確認」を参照してください。[匿名アクセス]チェックボックスと[統合 Windows 認証]チェックボックスがいずれもオンになっている必要があります。

エラー メッセージ HTTP Status 500.

予想される原因 システム リソースが不足している場合、変更された Cisco PCA ページに初めてアクセスしたときに、オンデマンド JSP ページの編集が不可能になることがあります。システム リソースの不足がエラーの原因であることを確認するには、サイズが 0 KB の .class ファイルまたは .java ファイルが CommServer\Cscoserv\Tomcat\Work\Standalone\Localhost\Ciscopca ディレクトリにあるかどうかを調べます。

また、例外の根本的な原因を示す Tomcat のエラー ページも調べます。次のメッセージに類似する例外メッセージが存在する場合には、Cisco Unity サーバ上のシステム リソースの不足に関する問題があります。

java.lang.ClassFormatError: <classpath>/<classname> (Truncated class file)
 

最後に、Cisco Unity サーバのシステム リソースを確認します。Cisco Unity サーバで、タスク マネージャを起動します(Ctrl-Alt-Delete を押してから[タスク マネージャ]をクリックします)。[パフォーマンス]タブで、ウィンドウ下部の[メモリ使用量]インデックスを確認します。<使用中>/<システム最大値> の差が 32 MB 未満である場合は、システム メモリ リソースが少なすぎるために、サーバは Cisco PCA を正常に実行できません。

推奨する対処方法 Cisco Unity サーバで、終了しても支障のないサービスや動作中のアプリケーションをすべて終了します。安全に終了できるサービスやアプリケーションが不明な場合、または終了しても必要なシステム リソースが十分に得られない場合は、詳細についてネットワーク管理者または Cisco TAC に問い合せてください。

十分なシステム メモリが解放されたら、
CommServer\Cscoserv\Tomcat\Work\Standalone\Localhost\Ciscopca ディレクトリから、サイズが 0 KB の .class ファイルまたは .java ファイルを削除します。詳細については、ネットワーク管理者または Cisco TAC に問い合せてください。


注意 CommServer\Cscoserv\Tomcat\Work\Standalone\Localhost\Ciscopca ディレクトリとそのサブディレクトリは削除しないでください。ディレクトリを削除すると、Tomcat サービスが中断され、Tomcat サービスを再開するように要求されます。ディレクトリではなく、.class ファイルと .java ファイルを個別に削除します。

エラー メッセージ Site is unavailable.

症状 ユーザが http://<Cisco Unity サーバ>/ciscopca を参照したときにエラーが発生します。インターネット接続の問題、ファイアウォール、または SSL の制限は原因ではありません。

予想される原因 ISAPI リダイレクション フィルタのロードに失敗しました。

推奨する対処方法 「IIS が正しく設定されていることを検証する」ステップ 1 からステップ 5 を実行します。それでも問題が解決しない場合は、「Cisco PCA の復元」の手順を実行して、Cisco PCA を復元します。

予想される原因 Tomcat サービスが停止しています。

推奨する対処方法 「Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることの確認」を参照してください。

予想される原因 IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていません。

推奨する対処方法 「IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることの確認」を参照してください。

予想される原因 World Wide Web Publishing Service が停止しています。

推奨する対処方法 「World Wide Web Publishing Service が起動していることの確認」を参照してください。

エラー メッセージ There is no mailbox for this account. Try logging on with a different account. If you still cannot log on, contact your Cisco Unity administrator.

予想される原因 ユーザが Cisco Unity インストール用の資格、またはメールボックスのないサービス アカウントを入力しました。

推奨する対処方法 そのユーザのユーザ アカウントを作成します。最善の方法として、Cisco Unity の管理者が Cisco Unity システム管理 にログオンするときは、自分自身の Cisco Unity アカウントを管理するために Cisco PCA にログオンするときと同じユーザ アカウントを使用しないことをお勧めします。

エラー メッセージ Unknown authentication provider. Try logging on again in a few minutes. If the problem persists, contact your Cisco Unity administrator.

予想される原因 AvXML ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。[匿名アクセス]または[統合 Windows 認証]チェックボックスがオンになっていない可能性があります。実際にそうなっているかどうかを確認するには、CommServer\Cscoserv\Tomcat\Logs ディレクトリにある ciscopca_log.txt ファイル、ciscopca_event_log.txt ファイル、または
ciscopca_diags_log.txt ファイルを開き、「IOException」というメッセージ(HTTP がコード 401 または 403 を返したことを示している)を検索します。このメッセージが見つかった場合は、ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。

推奨する対処方法 ディレクトリのセキュリティ設定を修正するには、「IIS と Cisco PCA コンポーネントが正しく設定されていることの確認」を参照してください。[匿名アクセス]チェックボックスと[統合 Windows 認証]チェックボックスがいずれもオンになっている必要があります。

予想される原因 HTTP プロキシまたは Web ブラウザのキャッシュによって、Cisco PCA の[ログオン]ページの表示が妨げられています。Cisco PCA サーバの[ログオン]ページではなく、キャッシュされた[ログオン]ページが表示されています。

実際にそうなっているかどうかを確認するには、CommServer\Cscoserv\Tomcat\Logs ディレクトリにある ciscopca_event_log.txt ファイルまたは ciscopca_diags_log.txt ファイルを開き、次に示す「Provider Sessions」というメッセージを検索します。このようなメッセージが存在する場合は、HTTP Proxy または Web ブラウザのキャッシュが表示を妨げています。

"Perform - Attribute "PROVIDER" unknown/unset value: <value>"

"Perform - Session attribute "PROVIDER" unknown/unset value: <value>"

"Perform - authentication provider mismatch - Session Attribute: <dynamic-value>, Form property: <value>"

"LogonUser - unknown authentication provider - returning error"

推奨する対処方法 HTTP プロキシ サーバが、Cisco Unity サーバから要求される .jsp ページおよび .do ページをキャッシュしないように設定されていることを確認します。詳細については、ネットワーク管理者に問い合せてください。また、ユーザのワークステーションのブラウザが、新しいバージョンのテンポラリ インターネット ファイルを自動的に確認するように設定されていることも確認します。

エラー メッセージ Unable to contact server. Try logging on again in a few minutes. If the problem persists, contact your Cisco Unity administrator.

予想される原因 Cisco Unity サーバが停止したか、ネットワーク接続で障害が発生した。

推奨する対処方法 Cisco Unity サーバが動作していることと、すべてのネットワーク接続が正常に機能していることを確認します。必要に応じて、Cisco Unity サーバを再起動します。また、「unityurl」コンフィギュレーション設定を動作中のCisco Unity サーバをポイントするように変更した後、Tomcat サービスを再起動します。

予想される原因 AvXml ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。匿名アクセスが無効になっているか、または保護された接続が有効になっている可能性があります。実際にそうなっているかどうかを確認するには、CommServer\Cscoserv\Tomcat\Logs ディレクトリにある ciscopca_log.txt ファイル、ciscopca_event_log.txt ファイル、または
ciscopca_diags_log.txt ファイルを開き、「IOException」というメッセージ(HTTP がコード 401 または 403 を返したことを示している)を検索します。このメッセージが見つかった場合は、ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。

推奨する対処方法 ディレクトリのセキュリティ設定を修正するには、「IIS と Cisco PCA コンポーネントが正しく設定されていることの確認」を参照してください。匿名アクセスを有効にして、保護された接続を無効にする必要があります。

Cisco PCA の復元

Cisco PCA の破損または消失したファイルとアプリケーションを復元するには、次の手順を実行します。


注意 Cisco PCA のファイルとアプリケーションを削除または修復する際に、[アプリケーションの追加と削除]は使用しないでください。

Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、すべてのアプリケーションとファイル フォルダを閉じます(Cisco PCA のファイルが使用中である場合、または \CommServer\cscoserv ディレクトリが開いている場合は、復元が失敗する可能性があります)。

ステップ 2 cscoserv ディレクトリが含まれている Cisco Unity ディスクを挿入します。たとえば、Cisco Unity 4.0(4) リリースでは、cscoserv ディレクトリは Cisco Unity DVD 1 および Cisco Unity CD 1 にあります。

ステップ 3 コマンド プロンプトを開き、DVD または CD-ROM ドライブへ移動します。

ステップ 4 cd cscoserv と入力し、 Enter キーを押します。

ステップ 5 cscript setup.js source="<DVD または CD ドライブ>:\cscoserv\setup.msi" target="<Cisco Unity ドライブ>:\commserver" と入力し、 Enter キーを押します。

たとえば、使用している DVD または CD-ROM ドライブがドライブ D で、Cisco Unity がドライブ C にインストールされている場合は、次のように入力します。

cscript setup.js source="d:\cscoserv\setup.msi" target="c:\commserver"

ステップ 6 スクリプトの実行に数分間かかります。スクリプトの実行が終了すると、コマンド ウィンドウに「Done」と表示されます。

cscoserv_script.log ファイルは、現在のユーザのテンポラリ ファイル ディレクトリに保存されます(たとえば、Documents and Settings\<ユーザ>\Local Settings\Temp)。ブラウザでログ ファイルを開き、定期的に更新することで、スクリプトの進行状況を観察できます。

ステップ 7 スクリプトの実行が終了したら、Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 8 Tomcat と World Wide Web Publishing Service が起動していることを確認します。起動していない場合は、再起動します(Cisco Unity サーバを再起動しなくても、変更は実装されます)。

Tomcat が[サービス]コントロール パネルに表示されない場合、または Cisco PCA が依然として動作しない場合は、詳細について Cisco TAC に問い合せてください。


 

Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることの確認

次の手順を実行して、Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることを確認します。

Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[管理ツール] > [サービス] をクリックします。

ステップ 2 右側の領域で、 [Tomcat] を探し、その状態が [開始] になっていることと、スタートアップの種類が[ 自動] になっていることを確認します。

Tomcat サービスがサービス マネージャに表示されていない場合は、Cisco PCA または Tomcat サービスのインストールに失敗しているか、Tomcat サービスの登録に失敗している可能性があります。この問題を解決するには、Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元する必要があります。「Cisco PCA の復元」を参照してください。

Tomcat サービスがサービス マネージャに表示されていても、開始されていない場合は、Tomcat サービスを右クリックし、 [開始] をクリックします。


 

World Wide Web Publishing Service が起動していることの確認

次の手順を実行して、World Wide Web Publishing Service がインストールされ、開始されていることを確認します。

World Wide Web Publishing Service がインストールされ、起動していることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[管理ツール] > [サービス] をクリックします。

ステップ 2 右側の領域で、 [World Wide Web Publishing] を探し、その状態が [開始] になっていることと、スタートアップの種類が [自動] になっていることを確認します。

World Wide Web Publishing Service がサービス マネージャに表示されていない場合は、IIS が正しくインストールされていない可能性があります。この問題を解決するには、最初に IIS のインストールを修復する必要があります。次に、Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元します(「Cisco PCA の復元」 を参照)。

World Wide Web Publishing Service がサービス マネージャに表示されていても、開始されていない場合は、World Wide Web Publishing Service を右クリックし、 [開始] をクリックします。


 

IIS と Cisco PCA コンポーネントが正しく設定されていることの確認

Cisco PCA は、スタートアップ時に Cisco PCA アプリケーションを正しくロードするように設定されている Tomcat サービスに依存しています。また、IIS と Tomcat サービスを使用することで、通信できるようになります。Tomcat サービスのインストールには、Tomcat および Java2SDK が必要です。jk_nt_service アプリケーションは、Tomcat 用の Windows サービス インターフェイスを処理します。また、スタートアップとシャットダウン制御ポートが一致するように Tomcat サービスが設定されている必要があります。jk_nt_service.exe とそのコンフィギュレーション ファイル(wrapper.properties)は、CommServer\Cscoserv\Windows\Service ディレクトリにあります。

この項では、2 つの手順を説明しています。次の手順を実行して、IIS および Tomcat サービスが正しく構成されていることを確認します。不足している値を入力して、ここで示したことと一致しない設定を修正します。修正を加えたら IIS と Tomcat サービスを再起動して、Cisco PCA がその後、正常に動作しているかどうかを確認します。

IIS が正しく設定されていることを検証する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[管理ツール] > [インターネット サービス マネージャ] をクリックします。

ステップ 2 <システム名> を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 3 [インターネット インフォメーション サービス]タブの[マスタ プロパティ]リストで [WWW サービス] が選択されていることを確認します。次に、 [編集] をクリックします。

ステップ 4 ISAPI フィルタ]タブをクリックし、フィルタ名のリストにある cpcaflt をクリックします。

ステップ 5 [詳細]セクションで、実行可能ファイルが isapi_redirect.dll であり、その状態が [読み込み済み] であることを確認します。次のいずれかが真であれば、正しくロードされていないことになります。

左側に矢印か表示されていないか、または赤色の矢印が表示されている

優先順位が「不明」になっている

ステップ 6 ステップ 5 で isapi_redirect.dll 実行可能ファイルが正常にロードされていないと判断した場合、次のサブステップを実行して、リロードします。

a. ほかのフィルタが同じ .dll ファイルをロードしていたり、別の場所の同じファイルをロードしていないことを確認します。これは、現在使用している Cisco Unity ソフトウェアをインストールする前に、従来の設定で Tomcat リダイレクタをすでに使用していた場合に起こる可能性があります。

b. 不要な重複エントリ(cpcaflt エントリは残す)を削除して、 [適用] をクリックします。

c. [OK] をクリックしてダイアログボックスを閉じ、[インターネット インフォメーション サービス]ウィンドウに戻ります。

d. [サービス]コントロール パネルで、Tomcat サービスを停止します(Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。右側の領域で、 [Tomcat] を右クリックし、 [停止] をクリックします)。

e. <システム名> を右クリックし、 [IIS を再起動します] をクリックします。

f. IIS が再起動に設定されていることを確認して、 [OK] をクリックします。

g. ステップ 1 からステップ 5 までを繰り返すことによって、ISAPI フィルタがロードされていることを確認します。

h. フィルタがロードされたら、[サービス]コントロール パネルで Tomcat サービスを再起動します。

ステップ 7 必要に応じて、 [OK] をクリックして、残ったダイアログボックスを閉じ、[インターネット インフォメーション サービス]ウィンドウに戻ります。

ステップ 8 <システム名>を展開し、 [既定の Web サイト] を展開します。

ステップ 9 [既定の Web サイト]で、 [Jakarta] をクリックし、 isapi_redirect.dll が右側の領域にリストされていることを確認します。

ステップ 10 [Jakarta] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 11 [Jakarta のプロパティ]ダイアログボックスで、次のサブステップを実行します。

a. [仮想ディレクトリ]タブで、[ローカル パス]に CommServer\Cscoserv\Windows\Iis\Bin ディレクトリが設定されていることを確認します。

b. [ディレクトリ セキュリティ] タブをクリックします。

c. [匿名アクセスおよび認証コントロール]で、 [編集] をクリックします。

d. [認証方法]ダイアログボックスで、 [匿名アクセス] チェックボックスと [統合 Windows 認証] チェックボックスがオンになっていることを確認します。

e. [OK] をクリックして[認証方法]ダイアログボックスを閉じます。

f. [OK] をクリックして[Jakarta のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 12 [既定の Web サイト]で[ AvXml] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 13 [AvXml のプロパティ]ダイアログボックスで、次のサブステップを実行します。

a. [仮想ディレクトリ]タブで、[ローカル パス]に \InetPub\Wwwroot\AvXml ディレクトリが設定されていることを確認します。

b. [ディレクトリ セキュリティ] タブをクリックします。

c. [匿名アクセスおよび認証コントロール]で、 [編集] をクリックします。

d. [認証方法]ダイアログボックスで、 [匿名アクセス] チェックボックスがオンになっていることを確認します。

e. [OK] をクリックして[認証方法]ダイアログボックスを閉じます。

f. [セキュリティ保護された通信]で、 [編集] をクリックします(ボタンがグレーアウトされていたら、ステップ 14 にスキップします)。

g. [セキュリティ保護された通信]ダイアログボックスで、 [保護されたチャンネル (SSL) を要求する] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

h. [クライアント証明書]セクションで、 [クライアント証明書を無視する] が選択されていることと、 [クライアント証明書のマッピングを有効にする] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

i. [OK] をクリックして[セキュリティ保護された通信]ダイアログボックスを閉じます。

j. [AvXml のプロパティ]ダイアログボックスで、 [適用] をクリックします。

k. [OK] をクリックして[AvXml のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 14 [インターネット インフォメーション サービス]ウィンドウを閉じます。


 

Tomcat サービスが正常に設定されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、 CommServer\Cscoserv\Windows\Service ディレクトリに移動します。

ステップ 2 テキスト エディタを使用して、 wrapper.properties ファイルを開きます。

ステップ 3 wrapper.tomcat_home の値が Tomcat がインストールされているディレクトリである CommServer\Cscoserv\Tomcat に設定されていることを確認します。

この値は、絶対パスで指定する必要があります(たとえば、C:\CommServer\Cscoserv\Tomcat)。

ステップ 4 wrapper.java_home の値が java sdk のルートである CommServer\Cscoserv\Java2SDK に設定されていることを確認します。

この値は、絶対パスで指定する必要があります(たとえば、C:\CommServer\Cscoserv\Java2SDK)。

ステップ 5 wrapper.properties ファイルを閉じます。


 

IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることの確認

IIS と Tomcat 連動は、IIS の isapi_redirect.dll ファイルが正しくインストールされ、設定されていることに依存します。リダイレクタ ファイルは、CommServer\Cscoserv\Windows\iis\Bin ディレクトリにあります。これは、CommServer\Cscoserv\Windows\iis ディレクトリにある、uriworkermap.properties および workers.properties の 2 つのサポート ファイルを使用しています。

この項では、いくつかの手順を説明しています。次の手順を実行して、IIS と Tomcat 連動が正しく構成されていることを確認します。不足している値を入力して、ここで示したことと一致しない設定を修正します。修正を加えたら IIS と Tomcat サービスを再起動して、Cisco PCA がその後、正常に動作しているかどうかを確認します。

IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、 CommServer\Cscoserv\Windows\Iis ディレクトリに移動します。

ステップ 2 テキスト エディタを使用して、 workers.properties ファイルを開きます。

ステップ 3 workers.tomcat_home の値が Tomcat がインストールされているディレクトリ(たとえば、C:\CommServer\Cscoserv\Tomcat)に設定されていることを確認します。

この値は、Tomcat がインストールされているディレクトリのルートを示す絶対パスである必要があります。

ステップ 4 workers.java_home の値が java sdk の正しいルート(たとえば、C:\CommServer\Cscoserv\Java2SDK)に設定されていることを確認します。

この値は、Java 2 SDK バージョン 1.3 以降のルートを示す絶対パスである必要があります。

ステップ 5 workers.properties ファイルを閉じます。

ステップ 6 テキスト エディタを使用して、 uriworkermap.properties を開きます。

ステップ 7 このファイルに次の行が含まれていることを確認します。

/ciscopca=$(default.worker)

/ciscopca/*=$(default.worker)

default.worker=ajp13

ステップ 8 uriworkermap.properties ファイルを閉じます。


 

Tomcat Server が正常に設定されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、 CommServer\Cscoserv\Tomcat\Webapps ディレクトリに移動します。

ステップ 2 このディレクトリに ciscopca.xml ファイルが存在することを確認します。ファイルが見つかったら、テキスト エディタを使用して開きます。

ステップ 3 ファイルに <Context path="/ciscopca"> が含まれることを確認します。これは、Cisco PCA アプリケーション プロファイルを定義します。

ステップ 4 パス アトリビュートの値が 「/ciscopca」 であり、docBase アトリビュートが ciscopca ディレクトリへの絶対パス(たとえば、C:\CommServer\Cscoserv\Ciscopca)であることを確認します。

ステップ 5 リロード可能なアトリビュートの値が 「False」 であることを確認します。この値は、ファイルが変更された場合に、Tomcat が Cisco PCA をリロードするかどうかを制御します。

ステップ 6 デバッグ アトリビュートの値が 「0」 であることを確認します。この値は最小のロギングを設定します。

ステップ 7 特権アトリビュートの値が 「True」 であることを確認します。

ステップ 8 このファイルの ciscopca「<Context ></Context>」宣言内に 「<Logger></Logger>」 オブジェクト宣言が含まれていることを確認します。この値は、エンジン イベントが Cisco PCAに対して記録される場所を示しています。

ステップ 9 ciscopca.xml ファイルを閉じます。


 

Cisco PCA Web アプリケーションが正しく設定されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、 CommServer\Cscoserv\Ciscopca\WEB-INF ディレクトリに移動します。

ステップ 2 テキスト エディタを使用して、 web.xml ファイルを開きます。

ステップ 3 unityurl を検索して 「<param-value id="unityurl">」 および 「</param-value>」 で囲まれた値が、AvXml web サービス/ポータルをホスティングしている Cisco Unity サーバに対する有効な IP アドレスまたは DNS 名であることを確認します。

この値は、次のいずれの値もとることはできません。

127.0.0.1

"localhost"

ステップ 4 web.xml ファイルを閉じます。


 

Cisco PCA の削除

Cisco Unity サーバ上で Cisco PCA のファイルとアプリケーションを今後使用しない場合は、次の手順を実行します。


注意 Cisco PCA のファイルとアプリケーションを削除または修復する際に、[アプリケーションの追加と削除]は使用しないでください。

Cisco PCA のファイルとアプリケーションを削除する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、すべてのアプリケーションとファイル フォルダを閉じます(Cisco PCA のファイルが使用中である場合、または \CommServer\cscoserv ディレクトリが開いている場合は、削除が失敗する可能性があります)。

ステップ 2 コマンド プロンプトを開きます。

ステップ 3 cscript <Cisco Unity ドライブ>:\commserver\cscoserv\uninstall.js と入力し、 Enter キーを押します。

ステップ 4 スクリプトの実行に数分間かかります。

cscoserv_script.log ファイルは、現在のユーザのテンポラリ ファイル ディレクトリに保存されます(たとえば、Documents and Settings\<ユーザ>\Local Settings\Temp)。ブラウザでログ ファイルを開き、定期的に更新することで、スクリプトの進行状況を観察できます。

Cisco Unity サーバを再起動しなくても、変更は実装されます。


 

Media Master コントロール バーのトラブルシューティング手順

Cisco Unity システム管理または Cisco Unity Assistant で Media Master コントロール バーを使用しているときに発生する可能性がある問題を以下に示します。また、各問題について、予想される原因とトラブルシューティングのヒントも記載しています。原因が 2 つ以上考えられる問題もあります。原因の後に推奨処置が説明されています。これは、推奨される順番に提供されています。

症状 Media Master コントロール バーが赤色で X と表示されます。

予想される原因 ユーザがブラウザを正しく設定していません。または、ユーザがワークステーションに対するローカル管理権限を持っていないために、Media Master をローカルでインストールしていません。

推奨する対処方法 ブラウザが、ActiveX コントロールをダウンロードして実行するように設定されていることを確認します。それでも問題が解決しない場合は、Cisco PCA からログオフするようにユーザに指示します。ワークステーションに対するローカル管理権限を持っているアカウントを使用して、ユーザのワークステーションにログオンしてから Cisco PCA にログオンします。Media Master コントロール バーが含まれているページを参照します。ログオフします。ユーザが Cisco PCA に再びログオンすると、Media Master コントロール バーが表示されるはずです。詳細については、を参照してください。

症状 再生ボタンと録音ボタンが Media Master コントロール バー上でグレーアウトされています。また、Cisco PCA で、次のエラー メッセージのいずれかが表示されることもあります。

Unable to connect to the voice server.
Unable to access the audio stream on the voice server.

予想される原因 ユーザがブラウザを正しく設定していません。

推奨する対処方法 ブラウザが、新しいバージョンのテンポラリ インターネット ファイルを自動的に確認するように設定されていることを確認します。

予想される原因 CommServer\Cscoserv\Ciscopca\WEB-INF\Web.xml の「unityurl」設定には、ネットワーク IP アドレスまたは有効な DNS 名ではなく、127.0.0.1 IP アドレスまたは「localhost」ホスト名のどちらかが含まれているので、Media Master コントロール バーは、Cisco Unity サーバ上を探すことができない場合があります(「unityurl」設定は有効な DNS 名を含んでいる場合がありますが、起こる症状は同じであることに注意してください。ただし、どのような場合でも、ユーザのワークステーションから Cisco Unity サーバの IP アドレスへの「ping」が失敗したら、Media Master コントロール バー上のボタンはグレーアウトで表示されます)。

推奨する対処方法 必要に応じて、unityurl 値を正しい IP アドレスまたは DNS 名と置き換えます。次に、Tomcat サービスを再起動します。「Cisco PCA Web アプリケーションが正しく設定されていることを確認する」ステップ 3 を参照してください。

予想される原因 AvMMProxySvr サービスが開始されていないか停止しています。

推奨する対処方法 AvMMProxySvr サービスを再起動します。

予想される原因 ネットワーク設定が COM/DCOM 操作を妨げています。

推奨する対処方法 Media Master コントロール バーが Distributed Component Object Model(DCOM)通信に依存して、Cisco Unity サーバと通信しているので、DCOM 通信がユーザのワークステーション上と Cisco Unity サーバ上で有効であることを確認します。DCOM 通信がブロックされると、Media Master は動作しません。

ファイアウォールがある場合は、DCOM 通信をブロックしないように設定されていることを確認します。パーソナル ファイアウォールを提供するソフトウェアがユーザのワークステーションにインストールされているかどうかを必ず確認してください。

ユーザのワークステーションのセキュリティ ソフトウェアは、必要に応じて無効にするか削除してください。一部のセキュリティ ソフトウェア(アンチウィルス ソフトウェアや VPN クライアント ソフトウェアなど)は DCOM 通信をブロックします。

症状 コンピュータ マルチメディア デバイスを録音デバイスおよび再生デバイスとして指定した場合、Media Master コントロール バーは再生も録音も行いませんが、マルチメディア デバイスは正常に機能しています。

予想される原因 ネットワーク設定が COM/DCOM 操作を妨げています。

推奨する対処方法 Media Master コントロール バーが Distributed Component Object Model(DCOM)通信に依存して、Cisco Unity サーバと通信しているので、DCOM 通信がユーザのワークステーション上と Cisco Unity サーバ上で有効であることを確認します。DCOM 通信がブロックされると、Media Master は動作しません。

ファイアウォールがある場合は、DCOM 通信をブロックしないように設定されていることを確認します。パーソナル ファイアウォールを提供するソフトウェアがユーザのワークステーションにインストールされているかどうかを必ず確認してください。

ユーザのワークステーションのセキュリティ ソフトウェアは、必要に応じて無効にするか削除してください。一部のセキュリティ ソフトウェア(アンチウィルス ソフトウェアや VPN クライアント ソフトウェアなど)は DCOM 通信をブロックします。

推奨する対処方法 AvCsMgr サービスと AvCsGateway サービスが Local System アカウントではなく、(インストール中に指定したように)識別された Cisco Unity アカウントとして動作していることを確認します。

症状 電話を録音デバイスおよび再生デバイスとして指定すると、Media Master コントロール バーは再生も録音も行いません。

予想される原因 ネットワーク設定が COM/DCOM 操作を妨げています。

推奨する対処方法 Media Master コントロール バーが Distributed Component Object Model(DCOM)通信に依存して、Cisco Unity サーバと通信しているので、DCOM 通信がユーザのワークステーション上と Cisco Unity サーバ上で有効であることを確認します。DCOM 通信がブロックされると、Media Master は動作しません。

ファイアウォールがある場合は、DCOM 通信をブロックしないように設定されていることを確認します。パーソナル ファイアウォールを提供するソフトウェアがユーザのワークステーションにインストールされているかどうかを必ず確認してください。

ユーザのワークステーションのセキュリティ ソフトウェアは、必要に応じて無効にするか削除してください。一部のセキュリティ ソフトウェア(アンチウィルス ソフトウェアや VPN クライアント ソフトウェアなど)は DCOM 通信をブロックします。

推奨する対処方法 AvCsMgr サービスと AvCsGateway サービスが Local System アカウントではなく、(インストール中に指定したように)識別された Cisco Unity アカウントとして動作していることを確認します。