Cisco Unity トラブルシューティング ガイド(Lotus Domino版)Release 4.0(4)
メッセージ
メッセージ
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

メッセージ

メッセージに関する問題

メッセージが遅延しているようだ

の Domino サーバが停止しているか切断されている

一部のメッセージが消えるようだ

送信不能メッセージが受信者に転送されない

エンティティに割り当てられていたユーザが削除され、代わりのユーザが割り当てられていない

発信者がメッセージを入れ終わらないうちに が録音を停止する

Dialogic クワイエット パラメータが間違っている

、電話システム、または電話局が通話を切断した

ダイヤル トーンまたはリオーダー トーンがメッセージの最後に聞こえる

ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいである

メッセージ

メッセージに関する問題

メッセージに関する問題は、次のカテゴリに分けられます。

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メッセージが遅延しているようだ

ユーザの誤解を招き、Cisco Unity がメッセージを遅らせているような印象を与えることがあります。さらに、Domino サーバの状態によっては、メッセージ送信に影響を及ぼすことがあります。

「メッセージが遅延しているようだ」を参照してください。

一部のメッセージが消えるようだ

Cisco Unity の状態によっては、メッセージ送信に影響を及ぼすことがあります。「一部のメッセージが消えるようだ」を参照してください。

メッセージが中断される

発信者がメッセージを残そうとしたときに、セットアップの問題によって、切断されてしまうことがあります。「発信者がメッセージを入れ終わらないうちに Cisco Unity が録音を停止する」を参照してください。

メッセージにダイヤル トーンまたはリオーダー トーンが聞こえる

「ダイヤル トーンまたはリオーダー トーンがメッセージの最後に聞こえる」を参照してください。

ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいである

「ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいである」を参照してください。

メッセージの問題に関する情報を集めるところから、トラブルシューティングを始めてください。問題についてユーザと協議すれば、問題が Cisco Unity の動作についての誤解によるものかどうかを確認することができます。この項に記載されていないメッセージの問題が発生した場合は、Cisco TAC(Technical Assistance Center)に問い合せてください。

メッセージが遅延しているようだ

次の各項では、メッセージが遅延しているように思われる場合の考えられる理由を説明します。「メッセージが遅延しているように思われる問題をトラブルシュートするためのタスク リスト」を参照して、予想される原因をトラブルシュートします。

メッセージが遅延しているように思われる問題をトラブルシュートするためのタスク リスト

1. ユーザが Cisco Unity でのメッセージの送信方法を理解していることを確認します。メッセージ送信に問題を感じているユーザは、多くの場合、別のボイスメール システムに慣れていたり、Cisco Unity の旧バージョンや異なった設定から最近移行したばかりであったり、Cisco Unity のトレーニングをまだ修了していなかったり、あるいは、既存システムの機能の追加や変更を認識していなかったりします。

ユーザの懸念や誤解を解消するための情報については、『 Cisco Unity System Administration Guide 』の 「Cisco Unity を使用するユーザ、オペレータ、およびサポート デスク担当者の準備」 の章の 「サポート デスクのオリエンテーション」 の項を参照してください。 Domino サーバが停止または切断されているかどうかを確認します。「Cisco Unity の Domino サーバが停止しているか切断されている」を参照してください。


ヒント メッセージの到着時間を確認するには、そのユーザに対してユーザ メッセージ アクティビティ レポートを作成します。詳細については、『Cisco Unity System Administration Guide』の「レポート」の章の「ユーザ メッセージ アクティビティ レポート」の項を参照してください。


Cisco Unity の Domino サーバが停止しているか切断されている

Domino サーバ(メッセージ ストア)が停止または切断されていた間に記録されたメッセージは、サーバが復旧するまで Unity Messaging Repository(UMR)に保存されます。メッセージが記録されてから送信されるまでの遅延時間は、メッセージ ストアが停止または切断されていた時間の長さだけで決まります。

一部のメッセージが消えるようだ

次の各項では、メッセージが目的とする受信者に送信されない場合の考えられる理由を説明します。「一部のメッセージが消える問題をトラブルシュートするためのタスク リスト」を参照して、予想される原因をトラブルシュートします。

一部のメッセージが消える問題をトラブルシュートするためのタスク リスト

1. 宛先不明メッセージ同報リストに割り当てられているユーザが、目的とする受信者にメッセージを送信していることを確認します。「送信不能メッセージが受信者に転送されない」を参照してください。

2. 自分や別の管理者が、Cisco Unity エンティティのメッセージの参照に割り当てられていたユーザを誤って削除していないことを確認します。「Cisco Unity エンティティに割り当てられていたユーザが削除され、代わりのユーザが割り当てられていない」を参照してください。

送信不能メッセージが受信者に転送されない

Unity メッセージ システムのメールボックスに返信されたメッセージは、宛先不明メッセージ パブリック同報リストに名前が登録されているユーザに自動的に転送されます。その後、メッセージは目的の受信者に転送される必要があります。宛先不明メッセージ パブリック同報リストに登録されている受信者に、送信不能メッセージの定期的なチェックと転送の重要性を説明してください。

Cisco Unity エンティティに割り当てられていたユーザが削除され、代わりのユーザが割り当てられていない

次のいずれかの Cisco Unity エンティティに送信されたメッセージを確認するように割り当てられたユーザを削除する場合は、削除されたユーザの代わりに別のユーザまたはパブリック同報リストを割り当てるようにしてください。この割り当てをしないと、メッセージが「失われる」ことがあります。

宛先不明メッセージ同報リスト(デフォルトでは、サンプル管理者がこの同報リストの唯一のメンバーです)

Operator コール ハンドラ

Opening Greeting コール ハンドラ

Goodbye コール ハンドラ

Example Interview コール ハンドラ

誤って削除されたアカウントに関連付けられたコール ハンドラを識別するには、未解決リファレンス レポートを実行します。Database Walker(DbWalker)ユーティリティを実行して検出した「取り残された」コール ハンドラを解決できます。

発信者がメッセージを入れ終わらないうちに Cisco Unity が録音を停止する

次の各項では、発信者がメッセージを入れ終わらないうちに Cisco Unity が録音を停止する場合の考えられる理由を説明します。「録音が停止される問題をトラブルシュートするためのタスク リスト」を参照して、予想される原因をトラブルシュートします。

録音が停止される問題をトラブルシュートするためのタスク リスト

1. クワイエット パラメータが小さな声を認識するように設定されているかどうかを確認します。「Dialogic クワイエット パラメータが間違っている」を参照してください。

2. Cisco Unity、電話システム、または電話局が通話を切断している可能性があります。「Cisco Unity、電話システム、または電話局が通話を切断した」を参照してください。

Dialogic クワイエット パラメータが間違っている

発信者から、プロンプトが聞こえて、メッセージを終了できないと報告されることがあります。あるいは、ユーザから、発信者がメッセージを入れ終わらないうちに録音が終わっていることに気づいて、この問題が報告されることがあります。これは、クワイエット パラメータが小さな声を認識するように設定されていないときに起こることがあります。また、変更されたクワイエット パラメータが Cisco Unity のアップグレードの後に保持されていない場合にも起こることがあります。

Dialogic クワイエット パラメータを変更する(Dialogic ボイス カードを装備しているシステムのみ)


ステップ 1 Cisco Unity ソフトウェアを停止します。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[Dialogic System Software] >[Dialogic Configuration Manager-DCM] をクリックします。

ステップ 3 [Service]メニューで、 [Stop Service] をクリックします。2 番目の[Dialogic Configuration Manager]ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 「Success: Dialogic service stopped」というメッセージが表示されたら、 [Close] をクリックします。

ステップ 5 [Service]ウィンドウで、[Dialogic]ボイス カードを選択します。

ステップ 6 カードの[DCM-Properties]ダイアログボックスで、 [Misc] をクリックします。

ステップ 7 [ParameterFile] をクリックします。

ステップ 8 [Edit]セクションで、[Value]フィールドに quiet50.prm と入力し、 [OK] をクリックします。


) [Value]フィールドに spandti.prm またはその他の値が存在する場合は、既存の値の終わりにスペースを入力してから、quiet50.prm を入力します。このスペースは、両方の .prm エントリをフィールド内に存在させるためのものです。


ステップ 9 追加の Dialogic ボイス カードに対してステップ 5 からステップ 8 を繰り返します。

ステップ 10 [Service]メニューで、 [Start Service] をクリックします。2 番目の[Dialogic Configuration Manager]ウィンドウが表示されます。

ステップ 11 「Success: Dialogic service started」というメッセージが表示されたら、 [Close] をクリックします。

ステップ 12 Cisco Unity サーバを再起動します。


 

Cisco Unity、電話システム、または電話局が通話を切断した

メッセージを録音している最中に切断され、切断の前にプロンプトが聞こえなかったことを発信者が報告している場合は、Cisco Unity、電話システム、または電話局が通話を切断している場合があります。

通話が切断された原因を確認する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[管理ツール] >[イベント ビューア] をクリックします。

ステップ 2 ログ メニューで、 [システム ログ] をクリックします。

ステップ 3 システム イベント ログで、通話の切断が報告されたときに起きたエラーを探します。

エラーが表示されたら、それをダブルクリックしてステップ 6 にスキップします。

通話が切断された日時にエラーが表示されていない場合は、ステップ 4 を続けます。

ステップ 4 ログ メニューで、 [アプリケーション ログ] をクリックします。

ステップ 5 アプリケーション イベント ログで、通話の切断が報告されたときに起きたエラーを探します。エラーをダブルクリックします。

ステップ 6 [イベントのプロパティ]ダイアログボックスで、[説明]ボックスの内容を検討します。

エラーの解釈または解決で支援が必要な場合、または通話の切断が報告された日時のアプリケーション イベント ログにエラーが表示されない場合は、Cisco TAC に問い合せてください。


 

ダイヤル トーンまたはリオーダー トーンがメッセージの最後に聞こえる

原因としては、Switch.ini ファイルの切断トーンや PSTN 切断トーンが正しくないことが考えられます(回線交換電話システムのみ)。Learn Tones ユーティリティを実行すると、Switch.ini ファイルが修正され、Cisco Unity がダイヤル トーンとリオーダー トーンを認識するようになるので、それらがメッセージの一部として録音されることはなくなります。

Learn Tones ユーティリティを実行する


ステップ 1 Learn Tones ユーティリティを実行します。詳細については、「Learn Tones」を参照してください。

ステップ 2 Learn Tones ユーティリティを実行しても問題が解決しない場合は、Cisco TAC に連絡してください。


 

ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいである

Cisco Unity が、転送されたメッセージの到着通知を拒否しない場合、ユーザ メールボックスがメッセージの到着通知でいっぱいになります。転送されたメッセージの到着通知の拒否を使用可能にするには、次の手順を実行します。

Cisco Unity で、転送されたメッセージの到着通知の拒否を使用可能にする


ステップ 1 Cisco Unity デスクトップで、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 [Tools Depot]ウィンドウの左側領域で、[Diagnostic Tools]の下にある [Administration Tools] をクリックします。

ステップ 3 [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 4 [Unity Settings]ボックスで、 [System - Reject Forwarded Notification DTMF Tone] をクリックします。

ステップ 5 [New Value]フィールドに A と入力します。


) この設定に対するその他の有効な値および制限については[Description]ボックスを参照してください。


ステップ 6 [Set] をクリックします。

ステップ 7 値が設定されたことを示すプロンプトが表示されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 8 [Exit] をクリックします。

ステップ 9 [Tools Depot]ウィンドウを閉じます。