Cisco Unity トラブルシューティング ガイド (Lotus Domino版) Release 4.0(3)
ユーティリティ
ユーティリティ
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

ユーティリティ

Tools Depot

連動モニタ

連動モニタに表示される値

連動モニタの表示オプション

連動モニタでよくある質問

連動モニタのトラブルシューティング

Learn Tones

スイッチ構成ファイルに定義されるトーン

スイッチ構成ファイルのロケーション

Learn Tones ユーティリティの実行

Learn Tones ユーティリティのトラブルシューティング

Call Viewer

Cisco Unity Diagnostic Tool

Advanced Settings Tool

Universal Dialogic Diagnostics ユーティリティ

Port Status Monitor

ユーティリティ

Tools Depot

Tools Depot では、1 つのロケーションからほとんどの Cisco Unity ツールにアクセスすることができます。[Cisco Unity Tools Depot]アイコンは Cisco Unity サーバのデスクトップにあります。

[Tools Depot]ウィンドウの左側領域に、カテゴリごとに使用可能なツールすべてのリストが表示されます。ツールのオンライン ヘルプを表示するには、左側領域の中の名前をクリックします。ツールを実行するには、名前をダブルクリックします。

一部のツールは Cisco Unity の選択されたバージョンだけで動作します。Tools Depot に表示されないツールは、現在動作している Cisco Unity のバージョンでは動作しません。

Cisco Unity ツールの詳細については、次の各項を参照してください。

 

連動モニタ

電話システムと Cisco Unity との間で送信中の情報を示します。「連動モニタ」を参照してください。

Learn Tones

電話システムのトーンの周波数とリズムを学習し、電話システムのテンプレート ファイルを更新します。「Learn Tones」を参照してください。

Call Viewer

電話システム連動によって Cisco Unity に送信される通話それぞれの情報を表示します。「Call Viewer」を参照してください。

Cisco Unity Diagnostic Tool

可能性のある Cisco Unity 問題のデータベースを含み、これらの問題をトラブルシュートするのに使用される診断トレースの集合を制御します。「Cisco Unity Diagnostic Tool」を参照してください。

Advanced Settings Tool

非表示のレジストリ設定を更新し、新しいレジストリ キーの追加を許可します。「Advanced Settings Tool」を参照してください。

Universal Dialogic Diagnostics ユーティリティ

Dialogic ボイス カードで幅広いテストを実行します。「Universal Dialogic Diagnostics ユーティリティ」を参照してください。

Port Status Monitor

通話の動作の監視に使用できます。「Port Status Monitor」を参照してください。

連動モニタ

連動モニタは、電話システムと Cisco Unity との間で送信中の情報を示します。データの各パケットには、電話システムが Cisco Unity に転送する 1 通話の情報が入っています。場合によっては、このデータを調査すると連動の問題の診断に役立つことがあります。

シリアル連動では、シリアル リンク上で送信されるデータのパケットを表示できます。また、連動モニタは Cisco Unity が電話システムに送信するパケットも表示します。各パケットには、MWI のオン コードまたはオフ コードが 1 つ入っています。

DTMF(アナログ)連動では、電話システムと Cisco Unity を接続するアナログ電話回線で送信されるパケットを表示できます。

IP 連動(たとえば、Cisco CallManager や SIP)をトラブルシュートするときは、Call Viewer を使用します。Cisco Unity の連動モニタは IP 連動とは互換性がありません。詳細については、「Call Viewer」を参照してください。

連動モニタを実行する


ステップ 1 Cisco Unity サーバとの間で渡されているパケットを表示するには、連動モニタに対して Cisco Unity が動作している必要があります。Cisco Unity が動作していない場合は起動します。

ステップ 2 Cisco Unity サーバのデスクトップ上で、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 3 [Tools Depot]ウィンドウの左側領域で、Switch Integration Tools ディレクトリの中の[ Integration Monitor] をダブルクリックします。

ステップ 4 [表示] メニューを使用し、表示オプションを選択します。詳細については、「連動モニタの表示オプション」を参照してください。


 

連動モニタに表示される値

連動モニタに表示される値とメニュー オプションの詳細については、 表12-1 を参照してください。

 

表12-1 連動モニタのフィールドとカラム

フィールド/カラム
意味

アナログ連動またはシリアル連動

連動モニタは、メニュー バーのすぐ下に現在の連動の名前と連動の種類を表示します。

最初の値遅延時間(ミリ秒)

(DTMF またはアナログ連動のみ)

Cisco Unity が着信に応答した後に、パケットの最初の数字が到着するのを Cisco Unity が待つ時間(ミリ秒)。たとえば、連動モニタが、最初の数字が到着するのを 3 秒間待つように指定するには、3000 と入力します。

この値を変更すると、現在の連動に対して Cisco Unity 電話システムのテンプレート ファイルの値を変更していることになります。この値の変更によって、Cisco Unity が正常に動作しなくなることがあります。

次の値遅延時間(ミリ秒)

(DTMF またはアナログ連動のみ)

Cisco Unity がパケットの数字と次の数字の間で待つ時間。その時間内に次の数字が到着しなければ、Cisco Unity は次の数字をユーザ入力とみなし、連動モニタは新規回線上の数字を表示します([値含む]オプションと Hang-up パケットが定義されているときのみ)。たとえば、連動モニタが次の数字の到着を 0.2 秒待つように指定するには、200 と入力します。

この値を変更すると、現在の連動に対して Cisco Unity 電話システムのテンプレート ファイルの値を変更していることになります。この値の変更によって、Cisco Unity が正常に動作しなくなることがあります。

時刻

Cisco Unity が電話システムから通話を受信した時刻、または Cisco Unity が電話システムに MWI のオン コードまたはオフ コードを送信した時刻。新規パケットは[連動イベント]リストのいちばん上に表示されます。

パケット

電話システムが Cisco Unity に送信した、または Cisco Unity が電話システムに送信した、フォーマットされていない情報。連動モニタは、電話システムのテンプレート ファイルを使用し、パケットの内容を構文解析して、残りのカラムの値に記述します。

ポート

電話システムからの通話が到着する Cisco Unity サーバのボイス カード ポート。

連動モニタの表示オプション

連動モニタのメニューを使用すると、 表12-2 で説明するように、さまざまな方法でデータをファイルに保存し、表示を変更できます。

 

表12-2 連動モニタのオプション

メニュー
オプション
説明

ファイル

ファイルへのログ

連動モニタのデータを保存するためのファイルを指定します。

編集

遅延編集の許可

(DTMF またはアナログ連動のみ)

[最初の値遅延時間(ミリ秒)]および[次の値遅延時間(ミリ秒)]フィールドの値を変更します。このオプションを選択しなければ、値は表示されるだけです。詳細については、 表12-1 の[最初の値遅延時間(ミリ秒)]と[次の値遅延時間(ミリ秒)]を参照してください。

表示

常に手前に表示

どのウィンドウが現在アクティブであるかに関係なく、他のウィンドウすべての手前に[連動モニタ]ウィンドウを表示します。

オプションを取り消すには、もう一度クリックします。

表示

値含む

(DTMF またはアナログ連動のみ)

パケットの一部として認識されない個々の数字を表示します。詳細については、 表12-1 の[次の値遅延時間(ミリ秒)]を参照してください。

表示

画面固定

新規データ パケットが[連動モニタ]ウィンドウに表示されないようにします。Cisco Unity が通話中の場合、このオプションは個々のパケットを分析するのに便利なことがあります。表示を固定すると、表示内容を確認しないうちにパケットがウィンドウ外にスクロールされることがありません。

表示の固定を解除するには、オプションをもう一度クリックします。

表示

Raw シリアル データ

(シリアル連動のみ)

連動モニタがデータを有効なパケットとして認識するかどうかには関係なく、電話システムまたは Cisco Unity からのデータを表示します。連動モニタにデータが表示されなくても、データがあると思われる場合は、このオプションを試します。連動モニタではパケットの断片が何であるかを確認できないので、何も表示されない場合があります。

フォーマットされたパケットの表示に戻るには、オプションをもう一度クリックします。

表示

発信データのみ

(シリアル連動のみ)

MWI をオン/オフにするために Cisco Unity が電話システムに送信中のパケットだけを表示します。

全パケットの表示に戻るには、オプションをもう一度クリックします。

表示

着信データのみ

(シリアル連動のみ)

電話システムが Cisco Unity に送信中のパケットだけを表示します。次の着信を含みます。

外線が通話中のために Cisco Unity に転送された着信

内線が応答しないために Cisco Unity に転送された着信

内線が「do not disturb」モードであるために Cisco Unity に転送された着信

ボイス メッセージを確認したい、または残したいユーザからの着信

Cisco Unity に発信した外線発信者からの着信

全パケットの表示に戻るには、オプションをもう一度クリックします。

連動モニタでよくある質問

質問

表示を固定できますか。

できます。[表示]メニューの[画面固定]をクリックします。

Raw シリアル データを表示できますか。

できます。[表示]メニューの[Raw シリアル データ]をクリックします。

パケットとは別に DTMF 数字(アナログのみ)を表示できますか。

できます。[表示]メニューの[値含む]をクリックし、Hang-up パケットが定義されていることを確認します。これで、Cisco Unity が検出したすべてのパケットと、それ以外の DTMF 数字すべてを表示できます。DTMF 連動のパケットの問題をトラブルシュートする際に役立つことがあります。

連動モニタで連動パケットをファイルにログできますか。

できます。[ファイル]メニューの[ファイルへのログ]をクリックします。連動パケット情報を受信するためのファイルの名前とロケーションを指定します。

連動モニタはすべての連動で使用できますか。

いいえ。連動モニタが使用できるのは、シリアル連動および DTMF(アナログ)連動だけです。IP 連動(たとえば、Cisco CallManager や SIP)には、Call Viewer を使用します。詳細については、「Call Viewer」を参照してください。

連動モニタのトラブルシューティング

シリアル連動または DTMF 連動に対して連動情報が表示されない状態を解決する


ステップ 1 [表示]メニューで、[画面固定]が選択されていないことを確認します。選択されている場合は解除します。

ステップ 2 Cisco Unity サーバで、 Windows の[スタート]メニューから[ プログラム] >[Unity] >[Manage Integrations] をクリックします。Cisco Unity Telephony Integration Manager(UTIM)が表示されます。

ステップ 3 設定が電話システムの Integration Guide で示されている設定と一致しているかどうか確認します。

ステップ 4 間違っている値はすべて修正します。

ステップ 5 ステップ 4 で値を変更した場合は、 [保存] をクリックし、ステップ 6 に進みます。値を変更していない場合は、ステップ 7 にスキップします。

ステップ 6 プロンプトで要求された場合は、Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 7 シリアル連動がある場合は、シリアル ケーブルが正しい Cisco Unity COM ポートと電話システムのシリアル ポートに確実に接続されていることを確認します。

この手順のステップで問題が解決しない場合は、Cisco TAC(Technical Assistance Center)に問い合せてください。


 

部分的パケットしか表示されない状態を解決する(DTMF またはアナログ連動のみ)


ステップ 1 連動モニタの[編集]メニューから[ 遅延編集の許可] を選択します。

ステップ 2 [最初の値遅延時間(ミリ秒)]フィールドおよび[次の値遅延時間(ミリ秒)]フィールドの値を大きくします。たとえば、[最初の値遅延時間(ミリ秒)]の値が 2000 に設定されている場合は、 3000 に変更します。[次の値遅延時間(ミリ秒)]が 250 に設定されている場合は、 500 に変更します。

ステップ 3 連動モニタの[編集]メニューから[ 遅延編集の許可] を再び選択し、変更を保存します。

ステップ 4 それでも部分的パケットが表示される場合は、Cisco TAC に連絡し、OffHook 遅延パラメータの変更方法を問い合せてください。


 

Learn Tones

Cisco Unity には、各種の電話システム用のテンプレート ファイルが付属しています。これらのテンプレート ファイルは通常、変更なしで動作します。しかし、Cisco Unity が電話システムのトーンを理解しなければ、転送、メッセージ ウェイティング インジケータ(MWI)、およびメッセージ到着通知で問題が発生することがあります。こうした問題のどれかが発生し、基本的なトラブルシューティングでは問題が解決しない場合は、Learn Tones ユーティリティを実行して電話システムのテンプレート ファイルを修正します。

Learn Tones ユーティリティは、Dialogic アナログ ボイス カードだけを装備したシステムで動作するように設計されています。また Learn Tones ユーティリティでは、ポートに独占的にアクセスすることも必要です。Cisco Unity をシャットダウンしてから、Learn Tones を実行します。

Learn Tones ユーティリティは、電話システムのトーン、たとえば、ビジー トーンや呼び出しトーンの周波数とリズムを学習し、それを Cisco Unity に教えます。いったんユーティリティを起動すると、プロセスは自動的に進行します。1 つのメッセージ ポートが他のポートを呼び出してトーンを生成します。ユーティリティは、起動時にすでに電話システムのテンプレートにあるトーン設定を表示し、不足している項目をすべてデフォルト値に設定します。完了すると、選択された学習済みトーンを電話システムのテンプレート ファイルに追加します。

スイッチ構成ファイルに定義されるトーン

Cisco Unity のスイッチ構成ファイルには、異なる 5 つのトーンを定義できます。トーンは 2 つのカテゴリに分けることができます。最初のカテゴリは、コール プログレス中に使用されるトーンです。Cisco Unity は、転送や外線発信の実行時には、これらのトーンを認識しようとしますが、ボイスメールの会話中や録音中は認識しようとしません。次のトーンがあります。

ダイヤル トーン

呼び出しトーン

ビジー トーン

残りの 2 つのトーンは、切断トーンです。Cisco Unity は、ボイスメール通話中および録音中は常に、これらのトーンを認識しようとします。これらのトーンのどれかが検出された場合は、発信者が通話を切ったことを Cisco Unity に伝え、Cisco Unity はオンフックになります。次のトーンがあります。

切断トーン

CO 切断トーン

Cisco Unity システムがインストールされるとき、スイッチ構成ファイルにはトーン定義がないのが普通です。使用している電話システムと連動方法にもよりますが、多くの場合、スイッチ構成ファイルではどのトーンも定義する必要がありません。Cisco Unity は、スイッチ構成ファイルで定義されていないトーンに対してデフォルトの定義設定を使用します。通常は、このデフォルト設定で機能します。スイッチ構成ファイルで特定のトーンを定義しなければならないことが確認されたときは、そのトーンだけを定義するのが最良です。特定の電話システムで Cisco Unity が正常に動作するのに必要でないトーンを定義すると、予期しないトーン、たとえば、PSTN から送信される予想外の切断トーンを処理するボイスメール システムの機能が制限されることがあります。

トーンを学習すると、ボイス メッセージの録音中に切断されてしまう(ハング アップしてしまう)という発信者の苦情を解決できます。Cisco Unity のデフォルトの切断トーン定義では、周波数とリズムについて非常に大きな偏差が定義されています。このため、多様な電話局、電話システム、国などからの切断トーンを検出できる一方で、発信者の声を切断トーンとして誤って検出する可能性も高くなり、結果的にボイスメール システムが通話中にハング アップします。使用中の電話システムに固有の切断トーンを学習することで、この問題を解決できます。トーン定義がスイッチ構成ファイルに入った後、微調整が必要な場合は、手動で偏差を編集できます。

スイッチ構成ファイルのロケーション

スイッチ構成ファイルは、Cisco Unity サーバの \CommServer\Intlib ディレクトリに置かれています。アクティブなスイッチ構成ファイルは、Cisco Unity のインストール中に UTIM で選択した内容、または Edit Switch ユーティリティで行われた、その後の変更すべてで選択した内容が基準になります。

Learn Tones ユーティリティの実行

Learn Tones ユーティリティを実行するには、次の手順に従います。

Learn Tones ユーティリティを実行する(Dialogic アナログ カードを装備しているシステムのみ)


ステップ 1 Cisco Unity ソフトウェアを停止します。

ステップ 2 Cisco Unity サーバのデスクトップ上で、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 3 [Tools Depot]ウィンドウの左側領域で、Switch Integratin Tools ディレクトリにある[ Learn Tones] をダブルクリックします。

ステップ 4 ポートと内線番号がすべて正しいことを確認します。ヘルパーの内線にハント グループを使用しないでください。

ステップ 5 手動モードを選択するか、Learn Tones が自動モード(デフォルト)で動作できるようにします。

どちらのモードもポート 1 を主要な学習ポートとして使用し、自動モードではポート 2 および 3 をヘルパー ポートとして使用します。あるいは、ポート番号と内線番号を入力すれば他のヘルパー ポートを指定できます。ポート 1、2、および 3 の内線番号は、Cisco Unity システム管理の[ポート]ページから自動的にインポートされます。

主要ポートでヘルパー ポートではなく特定の内線を呼び出したいとき、または回線が通話中のときに転送するなどの電話システム プログラムの一部でトーン学習プロセスと衝突するときは、手動モードを使用します。手動モードに指定された電話は、画面上のプロンプトが見えるように、また、同時に電話を操作できるように、Cisco Unity サーバの近くにある必要があります。手動モードで実行するには、[設定]の下にある[ 手動モード] チェックボックスをオンにし、使用したい電話の内線番号を[内線手動入力]フィールドに入力します。

ステップ 6 [呼び出し間の遅延]がデフォルト値の 4000 ms に設定されていることを確認します。通話間の遅延は、トーンを学習または確認するために、その後の通話をする前に Learn Tones が時間をおく時間間隔(ミリ秒単位)です。

ステップ 7 [スレショルド偏差]フィールドがデフォルト値の 15 percent に設定されていることを確認します。[スレショルド偏差]フィールドでは、個々のトーンを学習するときに受け入れ可能とみなされる偏差を設定します。あらゆる単一のフィールド(周波数 1、周波数 2、オン、オフなど)に対する[スレショルド偏差]を外れるトーンは、廃棄されます。

ステップ 8 [コール]フィールドがデフォルト値の 1 に設定されていることを確認します。

ステップ 9 [フレーム]フィールドがデフォルト値の 5 に設定されていることを確認します。

ステップ 10 [遅延(ミリ秒)]フィールドがデフォルト値の 1500 ms に設定されていることを確認します。[遅延]フィールドには、トーンの原因となる動作が完了してからトーンの学習が始まるまでの時間の長さを設定します。遅延値によって、回線状態が変化するときの回線上の漂遊イベントを検出しないようにします。

ステップ 11 ダイヤル トーンを学習するには、[ダイヤル トーン]セクションで[ 学習] をクリックします。自動モードでは、Learn Tones は次のプロセスに従ってダイヤル トーンを学習します。

a. ポート 1 をオフフックにします。

b. [遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間ダイヤル トーンを待ちます。

c. ポート 1 でトーンを聞いて学習します。

d. ポート 1 をオンフックにします。

e. [呼び出し間の遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間待ちます。

f. ポート 1 でトーンを聞いて確認します。

g. ポート 1 をオンフックにします。

このプロセスが完了したときに「Success」メッセージが表示される場合は、ステップ 12 を続けます。

「Failure」メッセージが表示される場合は、問題を解決し、このステップを繰り返します。

ステップ 12 ビジー トーンを学習するには、[通話中]セクションで[ 学習] をクリックします。自動モードでは、Learn Tones は次のプロセスに従ってビジー トーンを学習します。

a. ポート 2 をオフフックにします。

b. ポート 3 の内線をダイヤルします。

c. ポート 3 をオフフックにして、ポート 2 からの着信に応答します。

d. ポート 1 をオフフックにします。

e. ポート 2 の内線をダイヤルします。

f. [遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間ビジー トーンを待ちます。

g. ポート 1 でトーンを聞いて学習します。

h. ポート 1、2、および 3 をオンフックにします。

i. [呼び出し間の遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間待ちます。

j. ポート 2 をオフフックにします。

k. ポート 3 の内線をダイヤルします。

l. ポート 3 をオフフックにして、ポート 2 からの着信に応答します。

m. ポート 1 をオフフックにします。

n. ポート 2 の内線をダイヤルします。

o. ポート 1 でトーンを聞いて確認します。

p. ポート 1、2、および 3 をオンフックにします。

このプロセスが完了したときに「Success」メッセージが表示される場合は、ステップ 13 を続けます。

「Failure」メッセージが表示される場合は、問題を解決し、このステップを繰り返します。

ステップ 13 電話システムの切断トーンを学習するには、[切断]セクションで[ 学習] をクリックします。自動モードでは、Learn Tones は次のプロセスに従って切断トーンを学習します。

a. [呼び出し間の遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間待ちます。

b. ポート 1 をオフフックにします。

c. ポート 2 の内線をダイヤルします。

d. ポート 2 をオフフックにして、ポート 1 からの着信に応答します。

e. 2,000 ms(2 秒)だけ時間をおきます。

f. ポート 2 をオンフックにします。

g. 切断トーンの[遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間待ちます。

h. ポート 1 でトーンを聞いて学習します。

i. ポート 1 をオンフックにします。

j. [呼び出し間の遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間待ちます。

k. ポート 1 をオフフックにします。

l. ポート 2 の内線をダイヤルします。

m. ポート 2 をオフフックにして、ポート 1 からの着信に応答します。

n. 2,000 ms(2 秒)だけ時間をおきます。

o. ポート 2 をオンフックにします。

p. ポート 1 でトーンを聞いて確認します。

q. ポート 1 をオンフックにします。

このプロセスが完了したときに「Success」メッセージが表示される場合は、ステップ 14 を続けます。

「Failure」メッセージが表示される場合は、問題を解決し、このステップを繰り返します。

ステップ 14 CO 切断トーンを学習するには、[CO 切断]セクションで[ 学習] をクリックします。自動モードでは、Learn Tones は次のプロセスに従って CO 切断トーンを学習します。

a. ポート 1 をオフフックにします。

b. 9 をダイヤルします。

c. CO 切断トーンの[遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間待ちます。

d. ポート 1 でトーンを聞いて学習します。

e. ポート 1 をオンフックにします。

f. [呼び出し間の遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間待ちます。

g. ポート 1 をオフフックにします。

h. 9 をダイヤルします。

i. ポート 1 でトーンを聞いて確認します。

j. ポート 1 をオンフックにします。

このプロセスが完了したときに「Success」メッセージが表示される場合は、ステップ 15 に進みます。

「Failure」メッセージが表示される場合は、問題を解決し、このステップを繰り返します。

ステップ 15 呼び出しトーンを学習するには、[折り返し電話]セクションで[ 学習] をクリックします。自動モードでは、Learn Tones は次のプロセスに従って呼び出しトーンを学習します。

a. ポート 1 をオフフックにします。

b. ポート 2 の内線をダイヤルします。

c. 呼び出しトーンの[遅延]フィールドとして定義されたミリ秒単位の時間待ちます。

d. ポート 1 でトーンを聞いて学習します。

e. ポート 1 をオンフックにします。

f. [呼び出し間の遅延]フィールドに定義されたミリ秒単位の時間待ちます。

g. ポート 1 をオフフックにします。

h. ポート 2 の内線をダイヤルします。

i. ポート 1 でトーンを聞いて確認します。

j. ポート 1 をオンフックにします。

このプロセスが完了したときに「Success」メッセージが表示される場合は、ステップ 16 を続けます。

「Failure」メッセージが表示される場合は、問題を解決し、このステップを繰り返します。

ステップ 16 Learn Tones ユーティリティは、学習した後にトーンを自動的に確認します。そのため、学習したトーンを保存する前に[すべて確認]をクリックする必要はありません。

ステップ 17 [保存] をクリックします。

ステップ 18 表示されるダイアログボックスで、スイッチ構成ファイルで更新したいトーンのチェックボックスだけをクリックし、次に[ OK] をクリックします。

ステップ 19 新規トーンをアクティブなスイッチ構成ファイルに直接保存するには、デフォルトのファイル名を受け入れます。比較のためにトーンを一時ファイルに保存し、後でスイッチ構成ファイルに手動でコピーしたい場合は、任意のファイル名を入力します。 [開く] をクリックします。

ステップ 20 [完了] をクリックし、Learn Tones ユーティリティを終了します。

ステップ 21 Cisco Unity ソフトウェアを再起動します。


 

Learn Tones ユーティリティのトラブルシューティング

トーンの学習プロセスが失敗した場合は、次の手順を実行します。

トラブルが起きているトーンに対する[遅延]フィールドの設定を調整します。1,500 ~ 2,000 ms であれば、通常は十分です。この遅延を長くしすぎないでください。Learn Tones がトーンを学習できなかったり、間違ったトーンを学習したり、トーンをすべて見逃してしまうことがあります。

自動モードが動作していない場合は手動モードを、またはその逆を試します。

回線コードを Cisco Unity のポート 1 から抜き、アナログ電話に接続します。Learn Tones ユーティリティで使用するのと同じステップを使用し、Learn Tones が聞いている状態を手動で再現します。

次の表に示すようなリズムでトーンを学習した場合、

 

オン(ミリ秒)

偏差値

オフ(ミリ秒)

偏差値

2000

-2000

0

0

学習トーンは連続しています。連続したリズムのトーンをスイッチ構成ファイルに保存すると、リズムは次のように現れます。

TimeOn1=4000
TimeOnDeviation1=0
TimeOff1=0
TimeOffDeviation1=0
Cycles=0

これは、意図的なものです。Dialogic 以外の製造者のボイス カードに対応するには、スイッチ構成ファイルで連続トーンを定義するときに最後の方法を使用します。Cisco Unity が再起動したとき、Dialogic のカードがインストールされていれば、Miu はリズムを元の設定に戻します。

この問題やその他の Learn Tones の問題をうまく解決できない場合は、Cisco TAC に問い合せてください。

Call Viewer

電話システム連動が Cisco Unity に送信する各通話に対して、Call Viewer は 1 行の情報を表示します。この情報は、電話システムの連動に関する問題をトラブルシュートするとき、および着信サービスをテストするときに役立ちます。

Call Viewer が表示するのは、着信コールの連動情報だけです。発信コールの情報を参照するには、Tech Tools ディレクトリにある StatusMonitor を使用します。

Cisco CallManager 連動をトラブルシュートしている場合は、Call Viewer を使用する必要があります。Cisco Unity 連動モニタは、Cisco CallManager 連動には適合しません。

Call Viewer を実行する


ステップ 1 Cisco Unity が動作していない場合は起動します。

ステップ 2 Cisco Unity サーバのデスクトップ上で、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 3 [Tools Depot]ウィンドウの左側領域で、Switch Integratin Tools ディレクトリにある[ Call Viewer] をダブルクリックします。

ステップ 4 [Call Viewer]ウィンドウを使用し、電話システム連動が着信コールに関して Cisco Unity に提供する通話情報を確認します。


 

Cisco Unity Diagnostic Tool

Cisco Unity Diagnostic Tool では、診断ログ ファイルの作成と表示を行い、問題をトラブルシュートできます。このツールは Maestro Tools の診断ログ機能を置き換え、システム管理者または TAC スタッフが診断トレースを次の 2 つのレベルで選択的に実行できるようにします。

マクロ トレース:メッセージ ウェイティング インジケータやシステムの問題などの診断に役立つコンポーネント トレースの集合です。

マイクロ トレース:コンポーネント トレースです。各コンポーネントには最大で 32 のトレース レベルがあり、個別に選択可能です。

また、Cisco Unity Diagnostic Tool では、システム管理者または TAC スタッフが次のタスクを実行できます。

新規ログ ファイルをオンデマンドで作成する。これで問題のトラブルシューティングが容易になります。問題を確実に再現できる場合、システム管理者は、既存のすべてのログ ファイルを閉じ、問題の再現に先立って新規ログ ファイルを作成できます。これで、ログから多くの不要で無関係な項目を排除できます。

ログ設定を構成する。システム管理者は、すべての診断ログ ファイルに許される最大ディスク領域を調整できます。デフォルトの設定は 400 MB です。[Logging のプロパティ]画面では、[診断の出力]チェックボックスをオフにすることで、システム管理者は診断出力をすべて不能にすることもできます。

標準ログを収集する。このオプションを使用すると、Microsoft Windows および Cisco Unity のすべてのログまたは選択されたログを素早く収集できます。

すべてのトレースを使用不能にする。これは、トラブルシューティング作業の完了後に診断ログをデフォルトの設定に戻す簡単な方法です。

イベント ログを表示する。ローカル コンピュータまたは別のコンピュータのイベント ログ ファイルを表示およびエクスポートできます。

Cisco Unity によって生成される Windows イベント ログ メッセージの表示言語を変更します。これは一時的な変更であり、Cisco Unity Diagnostic Tool の実行中にだけ適用されます。

Cisco Unity Diagnostic Tool を使用して、診断ファイルを表示、エクスポートする


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上で、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 [Tools Depot]ウィンドウの左側領域で、Diagnostic Tools ディレクトリの中の Unity Diagnostic Tool をダブルクリックします。

ステップ 3 [Cisco Unity Diagnostic Viewer]画面の左側領域で、 [Processes] をクリックします。ノードが展開され、ログ マネージャを使用する各プロセスのリストが表示されます。

ステップ 4 プロセス ノードをクリックし、次にログ ファイルをクリックします。選択したログ ファイルがフォーマットされ、右側の領域に表示されます。

ステップ 5 ログ ファイルのコピーをエクスポートまたは保存するには、 [操作] >[一覧のエクスポート] をクリックします。

ステップ 6 ファイルに名前を付け、選択したロケーションに .txt または .csv 形式で保存します。


 

トラブルシューティングのためにマクロ診断トレース、またはマイクロ診断トレースを作成する


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上で、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 [Tools Depot]ウィンドウの左側領域で、Diagnostic Tools ディレクトリの中の Unity Diagnostic Tool をダブルクリックします。

ステップ 3 [Cisco Unity Diagnostic Viewer]画面で、必要に応じて[ Macro Traces のコンフィギュレーション] アイコン、または[ Micro Traces のコンフィギュレーション] アイコンをクリックします。

ステップ 4 画面上の指示に従います。

ステップ 5 [Cisco Unity Diagnostic Viewer]画面で、 [新規ログ ファイル開始] をクリックします。

ステップ 6 問題を再現させます。

ステップ 7 「Cisco Unity Diagnostic Tool を使用して、診断ファイルを表示、エクスポートする」の手順を実行して、結果を表示し、エクスポートします。

ステップ 8 ステップ 3 で設定したトレースをオフにするには、[Cisco Unity Diagnostic Viewer]画面で、 [すべてのトレース使用不能] アイコンをクリックします。

ステップ 9 [Disable All Traces Wizard]画面で、 [すべてのトレース使用不能] チェックボックスをオンにし、 [完了] をクリックします。


 

別のコンピュータのイベント ビューアにアクセスする


ステップ 1 [Cisco Unity Diagnostic Tool]ウィンドウの左側領域で、 [イベント ビューア(ローカル)] を右クリックします。

ステップ 2 [別のコンピュータへ接続] をクリックします。

ステップ 3 参照してリストからコンピュータを選択します。

ステップ 4 [OK] をクリックします。

ステップ 5 ログ ファイルを選択し、表示します。

ステップ 6 ログ ファイルのコピーをエクスポートまたは保存するには、 [操作] >[一覧のエクスポート] をクリックします。

ステップ 7 ファイルに名前を付け、選択したロケーションに .txt または .csv 形式で保存します。


 

Cisco Unity が生成するメッセージの Windows イベント ログの表示言語を変更する


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上で、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 [Tools Depot]ウィンドウの左側領域で、Diagnostic Tools ディレクトリの中の Unity Diagnostic Tool をダブルクリックします。

ステップ 3 Unity Diagnostic Tool の左側領域で、 [Cisco Unity Diagnostic Tool] >[Processes] をクリックします。ノードが展開され、ログ マネージャを使用する各プロセスのリストが表示されます。

ステップ 4 [Processes] または任意の個別プロセス ノードを右クリックします。

ステップ 5 [Change Unity Event Log Language] をクリックします。

ステップ 6 使用可能な言語のリストから新しい言語をクリックします。

ステップ 7 [適用] をクリックし、 [OK] をクリックします。

ステップ 8 Unity Diagnostic Tool の左側領域で、 [イベント ビューア(ローカル)] をクリックしてから、表示するログ ファイル カテゴリをクリックします。


) Cisco Unity Diagnostic Tool を閉じると、Cisco Unity イベント ログ メッセージは元の言語に戻ります。



 

Advanced Settings Tool

Advanced Settings Tool を使用すると、システム管理者は、Cisco Unity の非表示のレジストリ設定を安全に編集できます。このツールは、各設定の簡単な概要を説明し、特定の値の範囲に編集を制限します。また、編集内容がインストールされた Cisco Unity バージョンと一貫していることを保証します。

既存のレジストリ キーを編集する


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上で、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左側領域で、[Administration Tools]の下で[ Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 Unity Settings 領域で、キー名をクリックします。

ステップ 4 [New Value] ボックスやリストで、クリックするかまたは適切な値を入力し、 [Set] をクリックします。

ステップ 5 プロンプトが表示されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [Exit] をクリックします。

ステップ 7 必要に応じて、Cisco Unity サーバを再起動し、レジストリの変更を有効にします。


 

新しいレジストリ キーを追加する

データベースへの新しいレジストリ キーの追加は、Cisco Unity ドキュメントに示されているか、Cisco TAC の助言に基づく場合にのみ実行する必要があります。追加機能は、既存のレジストリ設定に関する情報を表示するためにも使用できます。


ステップ 1 コマンド プロンプト ウィンドウを開き、CommServer\Utilities\Advanced Settings Tool ディレクトリを表示します。

ステップ 2 start unityadvancedsettingstool /addkey と入力し、 Enter キーを押します。[Unity Advanced Settings Tool]ページが表示されます。

ステップ 3 [Unity Advanced Settings Tool]ページで、 [Add New Key] をクリックします。

ステップ 4 [Add New Registry Key]ページで、 [Add New] をクリックします。次のフィールドに適宜、情報を入力します。

 

フィールド名
説明

Index

表示のみ 。データベース内の各レコード固有の番号を表す読み取り専用フィールド。

Short Description

レジストリ キー変更の説明(最大 250 文字)を入力します。

Long Description

レジストリ キーによって起動される動作の変更内容の説明を入力します。

Key Path

キーが保管されているディレクトリへのパスを入力します。すべての値は、HKEY_LOCAL_MACHINE のもとにあることが前提になっています。

値をこのレジストリ ブランチの範囲外に設定する必要がある場合、このツールは使用しないでください。その場合、代わりに Regedit を使用します。

Key Name

キー パスでレジストリ名を入力します。キー パスのみでキー値を持たないまれなレジストリ設定の場合、このフィールドを空白のままにできます。

Key Type

次のようにリストから値を選択します。

REG_SZ:文字列値。

REG_DWORD:数値。

REG_BINARY:バイナリ値(未使用)。

NONE:値を持つキーではなく、キー パスの存在だけが必要な場合の指定値。その場合でも、この値は例外的に使用してください。

Minimum Value

キー タイプが数値の場合、最小許容値を入力します。文字列値はこのフィールドを使用しません。

Maximum Value

キー タイプが数値の場合、最大許容値を入力します。文字列値はこのフィールドを使用しません。

Step By

キー タイプが数値の場合、ドロップダウン リストに追加する各値のステップ(段差)を入力します。たとえば、最小値が 0 で、最大値が 100 の場合、Step By の値を 20 にすると、ドロップダウン リストに 0、20、40、60、80、100 が入力されます。

Minimum Unity Version

Cisco Unity バージョン 2.3 以降のすべてのリスト。レジストリ キーが指定バージョン以前のバージョンで無効であるかどうかを示します。

Maximum Unity Version

Cisco Unity バージョン 2.3 以降のすべてのリスト。レジストリ キーが指定バージョン以降のバージョンで無効であるかどうかを示します。

ステップ 5 [Save] をクリックし、 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [Exit] をクリックします。


 

Universal Dialogic Diagnostics ユーティリティ

Universal Dialogic Diagnostics(UDD)ユーティリティは、Dialogic ボイス カードで各種のテストを実行します。Cisco Unity サーバの Dialogic ボイス カードで何か問題点がないか確認するのに使用します。

UDD ユーティリティを実行する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[Dialogic System Software] >[Universal Dialogic Diagnostics Utility] をクリックします。

ステップ 2 [Service]メニューで、 [Stop Service] をクリックします。

ステップ 3 UDD ユーティリティは、いくつかの警告またはエラー メッセージを表示できます。それぞれに対して、ユーティリティを起動するプロセスを続けるオプションを選択します。

ステップ 4 すべてのボイス カードで全テストを実行するのに必要なオプションを選択します。テストには、ボイス カード 1 枚あたり約 5 分かかります。

ステップ 5 テストが終了すると、[Done]ボタンが使用可能になります。 [Done] をクリックし、失敗したテストがあればその追加情報を表示します。

ステップ 6 解決方法がわからないエラーが表示された場合は、Cisco TAC に問い合せてください。

ステップ 7 テスト結果の検討が終了したら、 [Exit UDD] をクリックします。

ステップ 8 Cisco Unity サーバをシャットダウンして再起動します。


 

Port Status Monitor

Cisco Unity には 2 つのステータス モニタがあります。1 つは Web ベースのステータス モニタで、『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』で説明されています。もう 1 つは Tools Depot の Swithc Integration Tools ディレクトリにある Port Status Monitor です。

どちらもトラブルシューティングに便利なツールです。ただし、Web ベースのステータス モニタは、大量のシステム リソースを使用するため、長期間にわたる用途には向いていません。Web ベースのステータス モニタは、20 分間使用すると自動的にタイムアウトします。これに対して、Port Status Monitor アプリケーションは、システム パフォーマンスに悪影響を及ぼすことがなく、通話の動作を監視して問題をトラブルシュートするのに必要な長時間でも実行できます。