Cisco Unity トラブルシューティング ガイド
Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のトラブル シューティング
Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のトラブルシューティング
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のトラブルシューティング

8.x での のインストール、修復、および削除

8.x による のログ

8.x で およびそのコンポーネントをトラブルシューティングするためのタスク リスト

8.x での のエラー メッセージ

エラー メッセージ:「Access Denied」

エラー メッセージ:「アクセスの拒否: アカウントは現在ロックされています。Cisco Unity の管理者にお問い合わせください(Access Denied - Your Account Is Currently Locked. Contact Your Administrator for Assistance)」

Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のトラブルシューティング

Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のインストール、修復、および削除

Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のインストールは、Cisco Unity インストール プロセスの一部に組み込まれているので、インストーラからは見えません。Cisco Unity の新規インストールの場合は、Cisco PCA のインストールは Windows Script Host テクノロジーとサポート スクリプト(javascript)を使用します。アップグレードの場合は、Cisco PCA は Windows Software Installer テクノロジーを使用して、既存の Cisco PCA 関連のファイルとアプリケーションをアンインストールしてから、新しいファイルとアプリケーションをインストールします。

Cisco Unity インストール ディスクがある場合は、コマンド プロンプトでインストール スクリプトを実行すると、Cisco PCA の破損または消失したファイルとアプリケーションを復元できます。Cisco PCA を復元すると、インストール スクリプトによって、Tomcat サービスおよびその IIS サーバへの連動など、既存の Cisco PCA 関連のファイルとアプリケーションがすべて削除されます。

Cisco Unity サーバ上で Cisco PCA を今後使用しない場合は、別のスクリプトを使用して、Cisco PCA のすべてのファイルを安全に削除できます。


) インストーラで、旧バージョンの Cisco Unity と異なるインストール アカウントを使用して Cisco Unity をアップグレードすると、アップグレード後のシステムに Cisco PCA 関連のレジストリ キーがいくつか残ります。身元不明のレジストリ キーは Cisco Unity バージョン 4.0(5) では使用されないので、システムに害を及ぼすことはありません。したがって、トラブルシューティングの際に削除する必要はありません。



注意 Cisco PCA のファイルとアプリケーションを削除または修復する際に、[プログラムの追加と削除(Add/Remove Programs)] は使用しないでください。

次の項を参照してください。

「Cisco Unity 8.x による Cisco Personal Communications Assistant のログ」

「Cisco Unity 8.x で Cisco Personal Communications Assistant およびそのコンポーネントをトラブルシューティングするためのタスク リスト」

「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のエラー メッセージ」

「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の復元」

「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の削除」

Cisco Unity 8.x による Cisco Personal Communications Assistant のログ

表 17-1 で説明されているとおり、Cisco PCA には 2 種類のログがあります。ログ ファイルに取り込まれたエラー、警告、および例外の各トレースには、多くの場合、問題の原因が示されています。なお、Cisco TAC に問題を報告すると、ログ ファイルの送付を求められることがあります。

 

表 17-1 Cisco PCA のログ ファイルの種類

ログの種類
説明

セットアップ プロセスのログ

Cisco PCA を初めてインストールしたときに、cscoserv_script.log が作成されます。ログ ファイルには、Cisco PCA のインストールと設定についての情報が含まれています。setup.js スクリプトを使用して Cisco PCA を復元すると、cscoserv_script.log が更新されます。uninstall.js スクリプトを使用して Cisco PCA を削除してから再インストールすると、cscoserv_script.log が再び作成されます。各ログ ファイルには、インストールの復元または削除に関する情報が含まれます。

cscoserv_script.log は、現在のユーザの一時ファイル ディレクトリに保存されます(たとえば、Documents and Settings¥<ユーザ>¥Local Settings¥Temp)。

(注) 旧バージョンの Cisco PCA では、Windows Installer がログを提供していました。Cisco Unity へのアップグレード中に以前の Cisco PCA のインストールが削除されると、Windows Installer が cscoserv_msi_remove.log にデータを記録します。アップグレード後、Cisco PCA は上記の cscoserv_script.log を使用して、Cisco PCA のインストールに対する変更を記録します。

アプリケーションのログ

Cisco PCA は、CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Logs ディレクトリにある次のファイルにイベントを記録します。

ciscopca_log.<date>.txt ファイルには、システム レベルのログが毎日アーカイブ保存されます。

ciscopca_event_log.txt ファイルとそのアーカイブ ファイルには、アプリケーションのエラー ログが含まれます。ciscopca_event_log.txt ファイルは、サイズ制限に達するとアーカイブ保存されます。アーカイブ ファイルの名前は、元のファイル名に番号が付加された形になります(たとえば、ciscopca_event_log.txt.1 など)。最大 50 個のアーカイブ ファイルが保存されます。アーカイブ ファイルが 50 個に達すると、Cisco PCA は最初のアーカイブ ファイルから順に上書きを開始します。

ciscopca_diags_log.txt ファイルとそのアーカイブ ファイルには、アプリケーションのログが含まれます。ciscopca_diags_log.txt は、サイズ制限に達するとアーカイブ保存されます。アーカイブ ファイルの名前は、元のファイル名に番号が付加された形になります(たとえば、ciscopca_diags_log.txt.1 など)。最大 50 個のアーカイブ ファイルが保存されます。アーカイブ ファイルが 50 個に達すると、Cisco PCA は最初のアーカイブ ファイルから順に上書きを開始します。

Cisco Unity 8.x で Cisco Personal Communications Assistant およびそのコンポーネントをトラブルシューティングするためのタスク リスト

Cisco PCA が正常に動作しない場合、次の作業を記載された順序で実行します。問題を解決できないため、Cisco TAC に問題を報告する際には、ご使用のシステムと問題に関する情報の提供を求められます。詳細については、「Cisco TAC への Cisco Unity 8.x 問題の報告」を参照してください。

1. この問題に関連するエラー メッセージが表示されている場合は、「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のエラー メッセージ」を見直してから、必要に応じてこの項に戻ります。

2. 「Cisco Unity 8.x でユーザが Cisco Personal Communications Assistant ページにアクセスできない」を見直して、URL が正しくない、ブラウザ設定が正しくない、サポートされないソフトウェアがワークステーションにインストールされているなど、ユーザが Cisco PCA ページにアクセスできない最も一般的な原因を検討します。

3. ユーザが Cisco PCA の Web サイトをまったく閲覧できない場合、Cisco PCA ページが不完全または空白である場合、または Cisco PCA アプリケーションに正常にアクセスできない場合は、 「Cisco Unity 8.x でのユーザおよび管理者のトラブルシューティング」 の章を参照して、適切なトラブルシューティング手順を確認してください。

4. Media Master が正しく表示されない場合やまったく表示されない場合は、 「Cisco Unity 8.x での Media Master のトラブルシューティング」 の章を参照してください。

5. CommServer¥Cscoserv ディレクトリが Cisco Unity サーバ上に存在し、その中に Java2SDK、Tomcat、Bin、および Ciscopca の各ディレクトリがあることを確認します。1 つでもディレクトリが欠けている場合は、「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の復元」の手順を実行して、問題を解決します。

6. Tomcat サービスがインストールされていて、開始されていることを確認します。「Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることの確認」を参照してください。

7. World Wide Web Publishing Service がインストールされていて、開始されていることを確認します。「World Wide Web Publishing Service が起動していることの確認」を参照してください。

8. IIS と Cisco PCA コンポーネントが正しく設定されていることを確認します。「IIS と Cisco Personal Communications Assistant コンポーネントが正しく設定されていることの確認」を参照してください。

9. IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることを確認します。「IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることの確認」を参照してください。

最後に、Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元または削除するには、「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の復元」または「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の削除」の手順を必要に応じて参照してください。

Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のエラー メッセージ

ユーザが Cisco PCA にログオンしたとき、または Cisco Unity Assistant や Cisco Unity Inbox を使用したときに、ブラウザのエラー メッセージ(「ファイルが見つかりません(File not found)」や「不正アクセス(Unauthorized access)」など)に加えて、Cisco PCA 固有のエラー メッセージと Tomcat のエラー メッセージが表示されることがあります。次の表で、ユーザに対して表示される 3 種類のエラー メッセージについて説明します。

 

ブラウザのエラー メッセージ

ブラウザのエラー メッセージは、Cisco PCA のインストールが失敗したこと、ユーザが Cisco Unity サーバへのネットワーク アクセス権限を持っていないこと、ブラウザが正しく設定されていないこと、または、Cisco PCA が SSL 接続を使用している場合に必要なセキュリティ証明書をユーザがインストールしていないことを示している可能性があります。

Cisco PCA 固有のエラー メッセージ

Cisco PCA 固有のエラー メッセージは [ログオン(Log On)] ページまたは別の Cisco PCA ページに表示され、通常は、ユーザの資格情報に関する問題または Cisco PCA 内の動作に関する問題を示しています。

Tomcat のエラー メッセージ

Tomcat のエラー メッセージは、システム エラー(ファイルの破損や Cisco Unity サーバのメモリ不足など)が発生したときに表示されます。一般に、Tomcat のエラー メッセージには、最も可能性が低い例外からルート例外の順に一連のアプリケーション エラーが一覧表示されます。各例外の後には、エラーの発生時に Tomcat サービスが試みた処置に関する説明が続きます。一部の例外については、エラーを説明するメッセージも表示されます。[Exception] セクションおよび [Root Cause] セクションには、問題に関する詳細な解説が表示されます。

この項では、3 種類のすべてのエラー メッセージを記載しています。各メッセージは、メッセージのテキストに従ってアルファベット順に並んでいます。

エラー メッセージ:「Access Denied」

エラー メッセージ「Access Denied」が表示された場合は、次のタスク リストを使用して問題をトラブルシューティングしてください。それでも問題が解決しない場合は、「Cisco Unity 8.x で Cisco Personal Communications Assistant およびそのコンポーネントをトラブルシューティングするためのタスク リスト」 にある次のタスクに進みます。

エラー メッセージ「Access Denied」をトラブルシューティングするためのタスク リスト

1. ユーザのパスワードが期限切れになっていないことを確認します。Cisco Unity サーバ上の CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Logs ディレクトリにある ciscopca_event_log.txt ファイルを確認して、ユーザ クレデンシャルが拒否された理由を調べます。セキュリティ関連のイベントの場合は、Windows イベント ログも確認します。

ユーザが Cisco PCA の自分のパスワードを変更するには、Windows で Ctrl+Alt+Delete を押してから [Change Password] をクリックします(ユーザが Windows のパスワードで通常アクセスするドメインと異なるドメインに Cisco Unity サーバが存在する場合、ユーザは Cisco Unity サーバのドメイン名を指定する必要があります)。

2. AvXml ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていない可能性があります。匿名アクセスが無効になっているか、または保護された接続が有効になっている可能性があります。実際にそうなっているかどうかを確認するには、CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Logs ディレクトリにある ciscopca_log.txt ファイル、ciscopca_event_log.txt ファイル、または ciscopca_diags_log.txt ファイルを開き、「IOException」というメッセージ(HTTP がコード 401 または 403 を返したことを示している)を検索します。このメッセージが見つかった場合は、ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。

ディレクトリのセキュリティ設定を修正するには、「IIS と Cisco Personal Communications Assistant コンポーネントが正しく設定されていることの確認」 を参照してください。[Anonymous Access] チェックボックスと [Integrated Windows Authentication] チェックボックスがいずれもオンになっている必要があります。

エラー メッセージ:「アクセスの拒否: アカウントは現在ロックされています。Cisco Unity の管理者にお問い合わせください(Access Denied - Your Account Is Currently Locked. Contact Your Cisco Unity Administrator Administrator for Assistance)」

エラー メッセージ「アクセスの拒否: アカウントは現在ロックされています。Cisco Unity の管理者にお問い合わせください(Access Denied - Your Account Is Currently Locked. Contact your Cisco Unity Administrator Administrator for assistance」が表示される場合は、ログオン試行の失敗が許容される回数を超えた可能性があります(この制限は、Cisco Unity Administrator の [システム(System)] > [認証(Authentication)] ページで設定します)。ユーザが自分の資格情報を忘れた可能性があります。あるいは、権限のないユーザがアクセスしようとしていました。

次のタスク リストを使用して、問題の原因を判別し解決します。

エラー メッセージ「アクセスの拒否: アカウントは現在ロックされています。Cisco Unity の管理者にお問い合わせください(Access Denied - Your Account Is Currently Locked. Contact Your Cisco Unity Administrator Administrator for Assistance)」をトラブルシューティングするためのタスク リスト

1. アカウントが実際にロックされていることを確認するため、Cisco Unity サーバ上の CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Logs ディレクトリにある ciscopca_event_log.txt ファイルを確認して、ユーザ クレデンシャルが拒否された理由を調べます。また、適切なセキュリティ監査を行い、権限のないユーザが Cisco PCA にアクセスしようとしていたかどうかを判断します(セキュリティ関連のイベントの場合は、Windows イベント ログも確認します)。

2. ユーザ アカウントのロックを解除するには、Cisco Unity Administrator で、個々のユーザの [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [アカウント(Account)] ページに移動します。ユーザが自分のパスワードを忘れた場合は、システム管理者は Cisco Unity Administrator で Cisco PCA のパスワードを変更できないことに注意してください。代わりにユーザが Cisco PCA の自分のパスワードを変更する唯一の方法は、Windows で Ctrl+Alt+Delete を押してから [Change Password] をクリックします(ユーザが Windows のパスワードで通常アクセスするドメインと異なるドメインに Cisco Unity サーバが存在する場合、ユーザは Cisco Unity サーバのドメイン名を指定する必要があります)。

エラー メッセージ:「Apache Tomcat/<Version> - HTTP ステータス 500 - 内部サーバ エラー(Apache Tomcat/<Version> - HTTP Status 500 - Internal Server Error)」

エラー メッセージ「Apache Tomcat/<Version> - HTTP ステータス 500 - 内部サーバ エラー(Apache Tomcat/<Version> - HTTP Status 500 - Internal Server Error)」は、インストール時にファイルが破損している場合や Tomcat のメモリが破損している場合に表示されます。実際にそうなっているかどうかを確認するには、例外の根本的な原因を示す Tomcat のエラー ページを調べます。次のメッセージに類似する例外メッセージが存在する場合には、ファイルまたはメモリが破損しています。

java.lang.ClassFormatError: <classpath>/<classname> (Illegal constant pool index)

この問題を解決するには、「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の復元」を参照してください。それでも問題が解決しない場合は、「Cisco Unity 8.x で Cisco Personal Communications Assistant およびそのコンポーネントをトラブルシューティングするためのタスク リスト」 にある次のタスクに進みます。

エラー メッセージ:「HTTP ステータス 401 - このページを表示する権限がありません(HTTP Status 401 - You Are Not Authorized to View this Page)」

エラー メッセージ「HTTP ステータス 401 - このページを表示する権限がありません(HTTP Status 401 - You Are Not Authorized to View this Page)」が表示される場合は、Jakarta ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていない可能性があります。[Anonymous Access] または [Integrated Windows Authentication] チェックボックスがオンになっていない可能性があります。

ディレクトリのセキュリティ設定を修正するには、「IIS と Cisco Personal Communications Assistant コンポーネントが正しく設定されていることの確認」 を参照してください。[Anonymous Access] チェックボックスと [Integrated Windows Authentication] チェックボックスがいずれもオンになっている必要があります。それでも問題が解決しない場合は、「Cisco Unity 8.x で Cisco Personal Communications Assistant およびそのコンポーネントをトラブルシューティングするためのタスク リスト」 にある次のタスクに進みます。

エラー メッセージ:「HTTP ステータス 500(HTTP Status 500)」

システム リソースが不足している場合、変更された Cisco PCA ページに初めてアクセスしたときに、オンデマンド JSP ページの編集が不可能になり、エラー メッセージ「HTTP ステータス 500(HTTP Status 500)」が表示されることがあります。システム リソースの不足がエラーの原因であることを確認するには、サイズが 0 KB の .class ファイルまたは .java ファイルが CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Work¥Standalone¥Localhost¥Ciscopca ディレクトリにあるかどうかを調べます。また、例外の根本的な原因を示す Tomcat のエラー ページも調べます。次のメッセージに類似する例外メッセージが存在する場合には、Cisco Unity サーバ上のシステム リソースの不足に関する問題があります。

java.lang.ClassFormatError: <classpath>/<classname> (Truncated class file)

最後に、Cisco Unity サーバのシステム リソースを確認します。Cisco Unity サーバで、タスク マネージャを起動します(Ctrl+Alt+Delete を押してから[タスク マネージャ(Task Manager)]をクリックします)。[パフォーマンス(Performance)] タブで、ウィンドウ下部の[メモリ使用量(Mem Usage)]インデックスを確認します。<使用中>/<システム最大値> の差が 32 MB 未満である場合は、システム メモリ リソースが少なすぎるために、サーバは Cisco PCA を正常に実行できません。

システム リソースの不足が問題の原因である場合は、次の手順を実行して、Cisco Unity サーバで必要なシステム リソースを回復し、発生した断片ファイルを削除します。

必要なシステム リソースを回復して断片ファイルを削除する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、終了しても支障のないサービスや動作中のアプリケーションをすべて終了します。安全に終了できるサービスやアプリケーションが不明な場合、または終了しても必要なシステム リソースが十分に得られない場合は、詳細についてネットワーク管理者または Cisco TAC に問い合せてください。

ステップ 2 十分なシステム メモリが解放されたら、CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Work¥Standalone¥Localhost¥Ciscopca ディレクトリから、サイズが 0 KB の .class ファイルまたは .java ファイルを削除します。削除すべきファイルが不明な場合、またはファイルを削除しても問題が解決しない場合は、詳細についてネットワーク管理者または Cisco TAC に問い合せてください。


注意 CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Work¥Standalone¥Localhost¥Ciscopca ディレクトリとそのサブディレクトリは削除しないでください。ディレクトリを削除すると、Tomcat サービスが中断され、Tomcat サービスを再開するように要求されます。ディレクトリではなく、.class ファイルと .java ファイルを個別に削除します。


 

システム リソースの不足が問題の原因ではない場合は、「Cisco Unity 8.x で Cisco Personal Communications Assistant およびそのコンポーネントをトラブルシューティングするためのタスク リスト」にある次のタスクに進みます。

エラー メッセージ:「サイトを利用できません(Site Is Unavailable)」

エラー メッセージ「サイトを利用できません(Site Is Unavailable)」が表示される場合には、いくつかの理由が考えられます。次のタスク リストを使用して、問題の原因を判別し解決してください。

エラー メッセージ「サイトを利用できません(Site Is Unavailable)」をトラブルシューティングするためのタスク リスト

1. ユーザが http://<Cisco Unity サーバ>/Ciscopca を参照したときにエラーが発生し、インターネット接続の問題、ファイアウォール、または SSL の制限が原因ではない場合は、ISAPI リダイレクション フィルタのロードに失敗した可能性があります。「Windows 2000 サーバで IIS が正しく設定されていることを検証する」ステップ 1 からステップ 5 を実行します。それでも問題が解決しない場合は、「Cisco PCA の復元」(P.17-10)の項の手順を実行して、Cisco PCA を復元します。

2. Tomcat サービスが開始されていることを確認します。「Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることの確認」を参照してください。

3. IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていない場合は、「IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることの確認」を参照してください。

4. World Wide Web Publishing Service が停止している場合は、「World Wide Web Publishing Service が起動していることの確認」を参照してください。

エラー メッセージ:「アカウントのメールボックスがありません。別のアカウントでログオンしてください。まだ、ログオンできない場合は、Cisco Unity の管理者にお問い合わせください。(There Is No Mailbox for this Account. Try Logging On With a Different Account. Try Logging On With a Different Account. If You Still Cannot Log On, Contact Your Cisco Unity Administrator.)」

Cisco Unity インストールまたはサービス アカウントに対してユーザが入力したクレデンシャルにメールボックスが含まれていない場合は、エラー メッセージ「アカウントのメールボックスがありません。別のアカウントでログオンしてください。まだ、ログオンできない場合は、Cisco Unity の管理者にお問い合わせください。(There is no mailbox for this account. Try logging on with a different account. If you still cannot log on, contact your Cisco Unity Administrator.)」が表示されます。

この問題を解決するには、ユーザのユーザ アカウントを作成します。最善の方法として、Cisco Unity の管理者が Cisco PCA にログオンするときは、自分自身の Cisco Unity アカウントを管理するために Cisco Unity Administrator にログオンするときと同じユーザ アカウントを使用しないことをお勧めします。

エラー メッセージ:「不明な認証提供者です。しばらくしてから、もう一度ログオンしてください。もし引き続き問題が生じるような場合は、Cisco Unity の管理者に連絡願います。(Unknown Authentication Provider. Try Logging On Again in a Few Minutes. If the Problem Persists, Contact Your Cisco Unity Administrator.)」

エラー メッセージ「不明な認証提供者です。しばらくしてから、もう一度ログオンしてください。もし引き続き問題が生じるような場合は、Cisco Unity の管理者に連絡願います。(Unknown authentication provider. Try logging on again in a few minutes. If the problem persists, contact your Cisco Unity Administrator.)」が表示される場合には、いくつかの理由が考えられます。次のタスク リストを使用して、問題の原因を判別し解決してください。それでも問題が解決しない場合は、「Cisco Unity 8.x で Cisco Personal Communications Assistant およびそのコンポーネントをトラブルシューティングするためのタスク リスト」 にある次のタスクに進みます。

エラー メッセージ「不明な認証提供者です。しばらくしてから、もう一度ログオンしてください。もし引き続き問題が生じるような場合は、Cisco Unity の管理者に連絡願います。(Unknown Authentication Provider. Try Logging On Again in a Few Minutes. If the Problem Persists, Contact Your Cisco Unity Administrator.)」

1. AvXML ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていない可能性があります。[Anonymous Access] または [Integrated Windows Authentication] チェックボックスがオンになっていない可能性があります。CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Logs ディレクトリにある ciscopca_log.txt ファイル、ciscopca_event_log.txt ファイル、または ciscopca_diags_log.txt ファイルを開き、「IOException」というメッセージ(HTTP がコード 401 または 403 を返したことを示している)を検索します。このメッセージが見つかった場合は、ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。

ディレクトリのセキュリティ設定を修正するには、「IIS と Cisco Personal Communications Assistant コンポーネントが正しく設定されていることの確認」 を参照してください。[Anonymous Access] チェックボックスと [Integrated Windows Authentication] チェックボックスがいずれもオンになっている必要があります。

2. HTTP プロキシまたは Web ブラウザのキャッシュによって、Cisco PCA の [ログオン(Log On)] ページの表示が妨げられていないことを確認します。これが妨げられていると、Cisco PCA サーバの [ログオン(Log On)] ページではなく、キャッシュされた [ログオン(Log On)] ページが表示される場合があります。実際にそうなっているかどうかを確認するには、CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Logs ディレクトリにある ciscopca_event_log.txt ファイルまたは ciscopca_diags_log.txt ファイルを開き、次に示す「プロバイダー セッション」に言及するメッセージを検索します。このようなメッセージが存在する場合は、HTTP Proxy または Web ブラウザのキャッシュが表示を妨げています。

"Perform - Attribute "PROVIDER" unknown/unset value: <value>"

"Perform - Session attribute "PROVIDER" unknown/unset value: <value>"

"Perform - Authentication provider mismatch - Session Attribute: <dynamic-value>, Form property: <value>"

"LogonUser - Unknown authentication provider - Returning error"

この問題を解決するには、HTTP プロキシ サーバが、Cisco Unity サーバから要求される .jsp ページおよび .do ページをキャッシュしないように設定されていることを確認します。詳細については、ネットワーク管理者に問い合せてください。また、ユーザのワークステーションのブラウザが、新しいバージョンの一時インターネット ファイルを自動的に確認するように設定されていることも確認します。

エラー メッセージ:「サーバに接続できません。しばらくしてから、もう一度ログオンしてください。もし引き続き問題が生じるような場合は、Cisco Unity の管理者に連絡願います。(Unable to Contact Server. Try Logging On Again in a Few Minutes. If the Problem Persists, Contact Your Cisco Unity Administrator.)」

エラー メッセージ「サーバに接続できません。しばらくしてから、もう一度ログオンしてください。もし引き続き問題が生じるような場合は、Cisco Unity の管理者に連絡願います。(Unable to contact server. Try logging on again in a few minutes. If the problem persists, contact your Cisco Unity Administrator.)」が表示される場合には、いくつかの理由が考えられます。次のタスク リストを使用して、問題の原因を判別し解決してください。それでも問題が解決しない場合は、「Cisco Unity 8.x で Cisco Personal Communications Assistant およびそのコンポーネントをトラブルシューティングするためのタスク リスト」 にある次のタスクに進みます。

エラー メッセージ「サーバに接続できません。しばらくしてから、もう一度ログオンしてください。もし引き続き問題が生じるような場合は、Cisco Unity の管理者に連絡願います。(Unable to Contact Server. Try Logging On Again in a Few Minutes. If the Problem Persists, Contact Your Cisco Unity Administrator.)」

1. Cisco Unity サーバが停止したか、ネットワーク接続で障害が発生した可能性があります。Cisco Unity サーバが動作していることと、すべてのネットワーク接続が正常に機能していることを確認します。必要に応じて、Cisco Unity サーバを再起動します。

この問題が、Cisco Unity サーバまたはネットワークの障害により発生したことを確認するには、利用可能なフェールオーバー Cisco Unity サーバに切り替えてみて、フェールオーバー サーバ上でも同じエラー メッセージが発生するかどうかを確認します。あるいは、「unityurl」構成設定を動作中の Cisco Unity サーバをポイントするように変更した後、Tomcat サービスを再起動します。

2. AvXml ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていない可能性があります。匿名アクセスが無効になっているか、または保護された接続が有効になっている可能性があります。実際にそうなっているかどうかを確認するには、CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Logs ディレクトリにある ciscopca_log.txt ファイル、ciscopca_event_log.txt ファイル、または ciscopca_diags_log.txt ファイルを開き、「IOException」というメッセージ(HTTP がコード 401 または 403 を返したことを示している)を検索します。このメッセージが見つかった場合は、ディレクトリのセキュリティが IIS で正しく設定されていません。

ディレクトリのセキュリティ設定を修正するには、「IIS と Cisco Personal Communications Assistant コンポーネントが正しく設定されていることの確認」 を参照してください。匿名アクセスを有効にして、保護された接続を無効にする必要があります。

Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の復元

Cisco PCA の破損または消失したファイルとアプリケーションを復元するには、次の手順を実行します。


注意 Cisco PCA のファイルとアプリケーションを削除または修復する際に、[プログラムの追加と削除(Add/Remove Programs)] は使用しないでください。

Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、すべてのアプリケーションとファイル フォルダを閉じます(Cisco PCA のファイルが使用中である場合、または ¥CommServer¥Cscoserv ディレクトリが開いている場合は、復元が失敗する可能性があります)。

ステップ 2 cscoserv ディレクトリが含まれている Cisco Unity ディスクを挿入します。

ステップ 3 コマンド プロンプトを開き、DVD または CD-ROM ドライブへ移動します。

ステップ 4 cd cscoserv と入力し、Enter を押します。

ステップ 5 cscript setup.js source="<DVD または CD ドライブ>:¥cscoserv¥setup.msi" target="<Cisco Unity ドライブ>:¥commserver" と入力し、Enter を押します。

たとえば、使用している DVD または CD-ROM ドライブがドライブ D で、Cisco Unity がドライブ C にインストールされている場合は、次のように入力します。

cscript setup.js source="d:¥cscoserv¥setup.msi" target="c:¥commserver"

ステップ 6 スクリプトの実行に数分間かかります。スクリプトの実行が終了すると、コマンド ウィンドウに「Done」と表示されます。

cscoserv_script.log ファイルは、現在のユーザの一時ファイル ディレクトリに保存されます(たとえば、Documents and Settings¥<ユーザ>¥Local Settings¥Temp)。ブラウザでログ ファイルを開き、定期的に更新することで、スクリプトの進行状況を観察できます。

ステップ 7 スクリプトの実行が終了したら、Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] をクリックします。

ステップ 8 Tomcat と World Wide Web Publishing Service が起動していることを確認します。起動していない場合は、再起動します(Cisco Unity サーバを再起動しなくても、変更は実装されます)。

Tomcat が [サービス(Services)] コントロール パネルに表示されない場合、または Cisco PCA が依然として動作しない場合は、詳細について Cisco TAC に問い合せてください。


 

Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることの確認

次の手順を実行して、Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることを確認します。

Tomcat サービスがインストールされ、開始されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] をクリックします。

ステップ 2 右側のペインで、[Tomcat] を探し、その状態が [開始(Started)] になっていることと、スタートアップの種類が [自動(Automatic)] になっていることを確認します。

Tomcat サービスがサービス マネージャに表示されていない場合は、Cisco PCA または Tomcat サービスのインストールに失敗しているか、Tomcat サービスの登録に失敗している可能性があります。この問題を解決するには、Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元する必要があります。「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の復元」を参照してください。

Tomcat サービスがサービス マネージャに表示されていても、開始されていない場合は、Tomcat サービスを右クリックし、[開始(Start)] をクリックします。


 

World Wide Web Publishing Service が起動していることの確認

次の手順を実行して、World Wide Web Publishing Service がインストールされ、開始されていることを確認します。

World Wide Web Publishing Service がインストールされ、起動していることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] をクリックします。

ステップ 2 右側のペインで、[World Wide Web Publishing] を探し、その状態が [開始(Started)] になっていることと、スタートアップの種類が [自動(Automatic)] になっていることを確認します。

World Wide Web Publishing Service がサービス マネージャに表示されていない場合は、IIS が正しくインストールされていない可能性があります。この問題を解決するには、最初に IIS のインストールを修復する必要があります。次に、Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元します(「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の復元」を参照)。

World Wide Web Publishing Service サービスがサービス マネージャに表示されていても、開始されていない場合は、Tomcat サービスを右クリックし、[開始(Start)] をクリックします。


 

IIS と Cisco Personal Communications Assistant コンポーネントが正しく設定されていることの確認

Cisco PCA は、スタートアップ時に Cisco PCA アプリケーションを正しくロードするように設定されている Tomcat サービスに依存しています。また、IIS と Tomcat サービスを使用することで、通信できるようになります。Tomcat サービスのインストールには、Tomcat および Java2SDK が必要です。jk_nt_service アプリケーションは、Tomcat 用の Windows サービス インターフェイスを処理します。また、スタートアップとシャットダウン制御ポートが一致するように Tomcat サービスが設定されている必要があります。jk_nt_service.exe とそのコンフィギュレーション ファイル(wrapper.properties)は、CommServer¥Cscoserv¥Windows¥Service ディレクトリにあります。

この項では、2 つの手順を説明しています。該当する手順を実行して、IIS が正しく構成されていることを確認します。

「IIS が Windows Server 2003 で正しく設定されていることを検証する」

「Windows 2000 サーバで IIS が正しく設定されていることを検証する」

次に、「Tomcat サービスが正常に設定されていることを確認する」を実行します。

いずれの手順でも、不足している値を入力して、ここで示したことと一致しない設定を修正します。修正を加えたら IIS と Tomcat サービスを再起動して、Cisco PCA がその後、正常に動作しているかどうかを確認します。

IIS が Windows Server 2003 で正しく設定されていることを検証する


ステップ 1 Cisco Unity サーバの Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Administrative Tools] > [Internet Information Services (IIS) Manager] をクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[<システム名>] をクリックします。

ステップ 3 右ペインで、[Web Sites] を右クリックして、[Properties] をクリックします。

ステップ 4 [ISAPI Filters] タブをクリックし、フィルタ名のリストにある cpcaflt をクリックします。

ステップ 5 [Details] セクションで、実行可能ファイルが isapi_redirect.dll であり、その状態が [Loaded] であることを確認します。次のいずれかが真であれば、正しくロードされていないことになります。

左側に矢印か表示されていないか、または赤色の矢印が表示されている

優先順位が「Unknown」になっている

ステップ 6 ステップ 5 で isapi_redirect.dll 実行可能ファイルが正常にロードされていないと判断した場合、次のサブステップを実行して、リロードします。

a. 他のフィルタが同じ .dll ファイルをロードしていたり、別の場所の同じファイルをロードしていないことを確認します。これは、現在使用している Cisco Unity ソフトウェアをインストールする前に、従来の設定で Tomcat リダイレクタをすでに使用していた場合に起こる可能性があります。

b. 不要な重複エントリ(cpcaflt エントリは残す)を削除して、[Apply] をクリックします。

c. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じ、[Internet Information Services Manager] ウィンドウに戻ります。

d. [Services] コントロール パネルで、Tomcat サービスを停止します(Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Administrative Tools] > [Services] をクリックします。右ペインで、[Tomcat] を右クリックし、[Stop] をクリックします)。

e. [<システム名>] を右クリックして、[All Tasks] をクリックしてから、[Restart IIS] をクリックします。

f. IIS が再起動に設定されていることを確認して、[OK] をクリックします。

g. ステップ 1 からステップ 5 までを繰り返して、ISAPI フィルタがロードされていることを確認します。

h. フィルタがロードされたら、[Services] コントロール パネルで Tomcat サービスを再起動します。

ステップ 7 必要に応じて、[OK] をクリックして、残ったダイアログ ボックスを閉じ、[Internet Information Services Manager] ウィンドウに戻ります。

ステップ 8 [<システム名>] を展開し、[Web Sites]、[Default Web Site] の順に展開します。

ステップ 9 [Default Web Site]で、[Jakarta] をクリックし、 isapi_redirect.dll が右ペインにリストされていることを確認します。

ステップ 10 [Jakarta] を右クリックし、[Properties] をクリックします。

ステップ 11 Jakarta の [Properties] ダイアログ ボックスで、次のサブステップを実行します。

a. [Virtual Directory] タブで、[Local Path] に CommServer¥Cscoserv¥Windows¥iis¥Bin ディレクトリが設定されていることを確認します。

b. [Directory Security] タブをクリックします。

c. [Authentication and Access Control] で、[Edit] をクリックします。

d. [Authentication Methods] ダイアログ ボックスで、[Enable Anonymous Access] チェックボックスと [Integrated Windows Authentication] チェックボックスがオンになっていることを確認します。

e. [OK] をクリックして [Authentication Methods] ダイアログ ボックスを閉じます。

f. [OK] をクリックして Jakarta の [Properties] ダイアログ ボックスを閉じます。

ステップ 12 [Default Web Site] で [AvXml] を右クリックし、[Properties] をクリックします。

ステップ 13 [AvXml Properties] ダイアログ ボックスで、次のサブステップを実行します。

a. [Virtual Directory] タブで、[Local Path] に ¥InetPub¥Wwwroot¥AvXml ディレクトリが設定されていることを確認します。

b. [Directory Security] タブをクリックします。

c. [Authentication and Access Control] で、[Edit] をクリックします。

d. [Authentication Methods] ダイアログ ボックスで、[Enable Anonymous Access] チェックボックスがオンになっていることを確認します。

e. [OK] をクリックして [Authentication Methods] ダイアログ ボックスを閉じます。

f. [Secure Communication] で、[Edit] をクリックします(ボタンがグレーアウトされていたら、ステップ 14 にスキップします)。

g. [Secure Communication] ダイアログ ボックスで、[Require Secure Channel (SSL)] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

h. [Client Certificates] セクションで、[Ignore Client Certificates] が選択されていることと、[Enable Client Certificate Mapping] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

i. [OK] をクリックして [Secure Communications] ダイアログ ボックスを閉じます。

j. [AvXml Properties] ダイアログ ボックスで、[Apply] をクリックします。

k. [OK] をクリックして [AvXml Properties] ダイアログ ボックスを閉じます。

ステップ 14 [Internet Information Services Manager] ウィンドウを閉じます。

ステップ 15 「Tomcat サービスが正常に設定されていることを確認する」に進みます。


 

Windows 2000 サーバで IIS が正しく設定されていることを検証する


ステップ 1 Cisco Unity サーバの Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Administrative Tools] > [Internet Services Manager] をクリックします。

ステップ 2 [<システム名>] を右クリックし、[Properties] をクリックします。

ステップ 3 [Internet Information Services] タブの [Master Properties] リストで [WWW Service] が選択されていることを確認します。次に、[Edit] をクリックします。

ステップ 4 [ISAPI Filters] タブをクリックし、フィルタ名のリストにある cpcaflt をクリックします。

ステップ 5 [Details] セクションで、実行可能ファイルが isapi_redirect.dll であり、その状態が [Loaded] であることを確認します。次のいずれかが真であれば、正しくロードされていないことになります。

左側に矢印か表示されていないか、または赤色の矢印が表示されている

優先順位が「Unknown」になっている

ステップ 6 ステップ 5 で isapi_redirect.dll 実行可能ファイルが正常にロードされていないと判断した場合、次のサブステップを実行して、リロードします。

a. 他のフィルタが同じ .dll ファイルをロードしていたり、別の場所の同じファイルをロードしていないことを確認します。これは、現在使用している Cisco Unity ソフトウェアをインストールする前に、従来の設定で Tomcat リダイレクタをすでに使用していた場合に起こる可能性があります。

b. 不要な重複エントリ(cpcaflt エントリは残す)を削除して、[Apply] をクリックします。

c. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じ、[Internet Information Services] ウィンドウに戻ります。

d. [Services] コントロール パネルで、Tomcat サービスを停止します(Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Administrative Tools] > [Services] をクリックします。右ペインで、[Tomcat] を右クリックし、[Stop] をクリックします)。

e. [<システム名>] を右クリックし、[Restart IIS] をクリックします。

f. IIS が再起動に設定されていることを確認して、[OK] をクリックします。

g. ステップ 1 からステップ 5 までを繰り返して、ISAPI フィルタがロードされていることを確認します。

h. フィルタがロードされたら、[Services] コントロール パネルで Tomcat サービスを再起動します。

ステップ 7 必要に応じて、[OK] をクリックして、残ったダイアログ ボックスを閉じ、[Internet Information Services] ウィンドウに戻ります。

ステップ 8 [<システム名>] を展開し、[Default Web Site] を展開します。

ステップ 9 [Default Web Site]で、[Jakarta] をクリックし、 isapi_redirect.dll が右ペインにリストされていることを確認します。

ステップ 10 [Jakarta] を右クリックし、[Properties] をクリックします。

ステップ 11 Jakarta の [Properties] ダイアログ ボックスで、次のサブステップを実行します。

a. [Virtual Directory] タブで、[Local Path] に CommServer¥Cscoserv¥Windows¥iis¥Bin ディレクトリが設定されていることを確認します。

b. [Directory Security] タブをクリックします。

c. [Anonymous Access and Authentication Control] で、[Edit] をクリックします。

d. [Authentication Methods] ダイアログ ボックスで、[Anonymous Access] チェックボックスと [Integrated Windows Authentication] チェックボックスがオンになっていることを確認します。

e. [OK] をクリックして [Authentication Methods] ダイアログ ボックスを閉じます。

f. [OK] をクリックして Jakarta の [Properties] ダイアログ ボックスを閉じます。

ステップ 12 [Default Web Site] で [AvXml] を右クリックし、[Properties] をクリックします。

ステップ 13 [AvXml Properties] ダイアログ ボックスで、次のサブステップを実行します。

a. [Virtual Directory] タブで、[Local Path] に ¥InetPub¥Wwwroot¥AvXml ディレクトリが設定されていることを確認します。

b. [Directory Security] タブをクリックします。

c. [Anonymous Access and Authentication Control] で、[Edit] をクリックします。

d. [Authentication Methods] ダイアログ ボックスで、[Anonymous Access] チェックボックスがオンになっていることを確認します。

e. [OK] をクリックして [Authentication Methods] ダイアログ ボックスを閉じます。

f. [Secure Communication] で、[Edit] をクリックします(ボタンがグレーアウトされていたら、ステップ 14 にスキップします)。

g. [Secure Communication] ダイアログ ボックスで、[Require Secure Channel (SSL)] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

h. [Client Certificates] セクションで、[Ignore Client Certificates] が選択されていることと、[Enable Client Certificate Mapping] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

i. [OK] をクリックして [Secure Communications] ダイアログ ボックスを閉じます。

j. [AvXml Properties] ダイアログ ボックスで、[Apply] をクリックします。

k. [OK] をクリックして [AvXml Properties] ダイアログ ボックスを閉じます。

ステップ 14 [Internet Information Services] ウィンドウを閉じます。

ステップ 15 「Tomcat サービスが正常に設定されていることを確認する」に進みます。


 

Tomcat サービスが正常に設定されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、 CommServer¥Cscoserv¥Windows¥Service ディレクトリに移動します。

ステップ 2 テキスト エディタを使用して、 wrapper.properties ファイルを開きます。

ステップ 3 wrapper.tomcat_home の値が Tomcat がインストールされているディレクトリである CommServer¥Cscoserv¥Tomcat に設定されていることを確認します。

この値は、絶対パスで指定する必要があります(たとえば、C:¥CommServer¥Cscoserv¥Tomcat)。

ステップ 4 wrapper.java_home の値が java sdk のルートである CommServer¥Cscoserv¥Java2SDK に設定されていることを確認します。

この値は、絶対パスで指定する必要があります(たとえば、C:¥CommServer¥Cscoserv¥Java2SDK)。

ステップ 5 wrapper.properties ファイルを閉じます。


 

IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることの確認

IIS と Tomcat 連動は、IIS の isapi_redirect.dll ファイルが正しくインストールされ、設定されていることに依存します。リダイレクタ ファイルは、CommServer¥Cscoserv¥Windows¥iis¥Bin ディレクトリにあります。これは、CommServer¥Cscoserv¥Windows¥iis ディレクトリにある、uriworkermap.properties および workers.properties の 2 つのサポート ファイルを使用しています。

この項では、いくつかの手順を説明しています。次の手順を実行して、IIS と Tomcat 連動が正しく構成されていることを確認します。不足している値を入力して、ここで示したことと一致しない設定を修正します。修正を加えたら IIS と Tomcat サービスを再起動して、Cisco PCA がその後、正常に動作しているかどうかを確認します。

IIS と Tomcat 連動が正しく設定されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、 CommServer¥Cscoserv¥Windows¥iis ディレクトリに移動します。

ステップ 2 テキスト エディタを使用して、 workers.properties ファイルを開きます。

ステップ 3 workers.tomcat_home の値が Tomcat がインストールされているディレクトリ(たとえば、C:¥CommServer¥Cscoserv¥Tomcat)に設定されていることを確認します。

この値は、Tomcat がインストールされているディレクトリのルートを示す絶対パスである必要があります。

ステップ 4 workers.java_home の値が java sdk の正しいルート(たとえば、C:¥CommServer¥Cscoserv¥Java2SDK)に設定されていることを確認します。

この値は、Java 2 SDK バージョン 1.3 以降のルートを示す絶対パスである必要があります。

ステップ 5 workers.properties ファイルを閉じます。

ステップ 6 テキスト エディタを使用して、 uriworkermap.properties ファイルを開きます。

ステップ 7 このファイルに次の行が含まれていることを確認します。

/ciscopca=$(default.worker)

/ciscopca/*=$(default.worker)

default.worker=ajp13

ステップ 8 uriworkermap.properties ファイルを閉じます。


 

Tomcat Server が正常に設定されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unityサーバで、 CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Webapps ディレクトリに移動します。

ステップ 2 このディレクトリに ciscopca.xml ファイルが存在することを確認します。ファイルが見つかったら、テキスト エディタを使用して開きます。

ステップ 3 ファイルに <Context path="/ciscopca"> が含まれることを確認します。これは、Cisco PCA アプリケーション プロファイルを定義します。

ステップ 4 パス アトリビュートの値が「 /ciscopca 」であることと、docBase アトリビュートが ciscopca ディレクトリへの絶対パス(たとえば、C:¥CommServer¥Cscoserv¥Ciscopca)であることを確認します。

ステップ 5 リロード可能なアトリビュートの値が「 False 」であることを確認します。この値は、ファイルが変更された場合に、Tomcat が Cisco PCA をリロードするかどうかを制御します。

ステップ 6 デバッグ アトリビュートの値が「 0 」であることを確認します。この値は最小のロギングを設定します。

ステップ 7 特権アトリビュートの値が「 True 」であることを確認します。

ステップ 8 このファイルの ciscopca「<Context ></Context>」宣言内に「 <Logger></Logger> 」オブジェクト宣言が含まれていることを確認します。この値は、エンジン イベントが Cisco PCA に対して記録される場所を示しています。

ステップ 9 ciscopca.xml ファイルを閉じます。


 

Cisco PCA Web アプリケーションが正しく設定されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、 CommServer¥Cscoserv¥Ciscopca¥WEB-INF ディレクトリに移動します。

ステップ 2 テキスト エディタを使用して、 web.xml ファイルを開きます。

ステップ 3 unityurl を検索して「 <param-value id="unityurl"> 」および「 </param-value> 」で囲まれた値が、AvXml web サービス/ポータルをホスティングしている Cisco Unity サーバに対する有効な IP アドレスまたは DNS 名であることを確認します。

この値は、次のいずれの値もとることはできません。

127.0.0.1

"localhost"

ステップ 4 web.xml ファイルを閉じます。


 

Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant の削除

Cisco Unity サーバ上で Cisco PCA のファイルとアプリケーションを今後使用しない場合は、次の手順を実行します。


注意 Cisco PCA のファイルとアプリケーションを削除または修復する際に、[プログラムの追加と削除(Add/Remove Programs)] は使用しないでください。

Cisco PCA のファイルとアプリケーションを削除する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、すべてのアプリケーションとファイル フォルダを閉じます(Cisco PCA のファイルが使用中である場合、または ¥CommServer¥Cscoserv ディレクトリが開いている場合は、削除が失敗する可能性があります)。

ステップ 2 コマンド プロンプトを開きます。

ステップ 3 cscript <Cisco Unity ドライブ>:¥commserver¥cscoserv¥uninstall.js と入力し、Enter を押します。

ステップ 4 スクリプトの実行に数分間かかります。

cscoserv_script.log ファイルは、現在のユーザの一時ファイル ディレクトリに保存されます(たとえば、Documents and Settings¥<ユーザ>¥Local Settings¥Temp)。ブラウザでログ ファイルを開き、定期的に更新することで、スクリプトの進行状況を観察できます。

Cisco Unity サーバを再起動しなくても、変更は実装されます。