Cisco Unity トラブルシューティング ガイド
Cisco Unity 8.x でのフェールオーバーのト ラブルシューティング
Cisco Unity 8.x でのフェールオーバーのトラブルシューティング
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x でのフェールオーバーのトラブルシューティング

8.x で、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードが正常に終了しない

ソフトウェアのインストール

フェールオーバーで使用されるサービスの権限

プライマリおよびセカンダリ サーバ間のネットワーク接続

フェールオーバー要件

フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード

フェールオーバーを使用した 8.x のアップグレードまたは移行が正常に終了しない

Tempu または移行ログ

フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード

任意バックアップ データのソース

SQL の複製

8.x でのフェールオーバーおよびフェールバック動作のトラブルシューティング

イベント ID

連動構成

マクロまたはマイクロ トレース

MWI の同期化

8.x でのファイルの複製のトラブルシューティング

ファイルを複製することを確認する

ファイルの複製が使用可能になっていることを確認する

ノード マネージャ サービスによって使用される権限を確認する

8.x での SQL の複製のトラブルシューティング

データを複製することを確認します

フェールオーバーの状態チェックを実行する

SQL の複製の状態をチェックする

SQL の複製の停止および復元

SQL サーバの名前が変更されたかを確認する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)

Cisco Unity 8.x でのフェールオーバーのトラブルシューティング

この章では、Cisco Unity フェールオーバーをトラブルシューティングする手順を説明します。

次の項を参照してください。

「Cisco Unity 8.x で、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードが正常に終了しない」

「フェールオーバーを使用した Cisco Unity 8.x のアップグレードまたは移行が正常に終了しない」

「Cisco Unity 8.x でのフェールオーバーおよびフェールバック動作のトラブルシューティング」

「Cisco Unity 8.x でのファイルの複製のトラブルシューティング」

「Cisco Unity 8.x での SQL の複製のトラブルシューティング」

Cisco Unity 8.x で、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードが正常に終了しない

Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード(別名:フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード)をトラブルシューティングするには、次のコンポーネントを順序に従って確認します。

「Cisco Unity ソフトウェアのインストール」

「フェールオーバーで使用されるサービスの権限」

「プライマリおよびセカンダリ サーバ間のネットワーク接続」

「フェールオーバー要件」

「フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード」

Cisco Unity ソフトウェアのインストール

次の手順を実行して、プライマリおよびセカンダリ サーバへの Cisco Unity ソフトウェアのインストールおよびアップグレード時にエラーが発生したかを判断します。

Cisco Unity ソフトウェアをインストールまたはアップグレードした担当者に、インストール中またはアップグレード中にエラーがなかったかをたずねます。

イベント ログを調べます。「イベント ログ」を参照してください。

Cisco Unity ソフトウェアのインストールおよおびアップグレードの履歴を示す、該当する Tempu ログを確認します。Tempu ログは CommServer¥Logs ディレクトリに保存されます。ログのファイル名は Tempu_<date>_<time>.log の形式です。

Cisco Unity システムの基本機能をテストします。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guides_list.html にある『 Failover Configuration and Administration Guide for Cisco Unity 』の「Configuring Cisco Unity Failover」章の「Testing Cisco Unity Failover」の項を参照してください。

インストールまたはアップグレード エラーを解決するのに適切な手順を実行します。

フェールオーバーで使用されるサービスの権限

SQL サービスのアカウント(MSSQLSERVER および SQLSERVERAGENT)が次の要件を満たしていることを確認します。

プライマリおよびセカンダリ サーバの SQL サービスに同じアカウントが使用されている。

ドメイン アカウント。

サービスとしてログオンする権限。

ローカル管理者グループのメンバー。

また、ノード マネージャ サービス(AvCsNodeMgr)が次の要件を満たしていることを確認します。

プライマリおよびセカンダリ サーバのノード マネージャ サービスに同じアカウントが使用されている。

ドメイン アカウント。

サービスとしてログオンする権限。

オペレーティング システムの一部として動作する権限。

ローカル管理者グループのメンバー。

サービスで必要な権限が使用されるための適切な手順を実行します。

プライマリおよびセカンダリ サーバ間のネットワーク接続

プライマリおよびセカンダリ サーバをネットワークを介して接続できることを確認します。

ファイアウォールによってプライマリおよびセカンダリ サーバが区切られている場合は、該当する TCP/UDP ポートが開放されていることを確認してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/security/guide/8xcusecx.html で『 Security Guide for Cisco Unity 』の 「IP Communications Required by Cisco Unity 8.x」 の章を参照してください。

プライマリ サーバのコマンド プロンプトから C:¥Ping <セカンダリ サーバの IP アドレスまたは名前> を入力して、Enter を押し、セカンダリ サーバを ping します。

セカンダリ サーバのコマンド プロンプトから C:¥Ping <プライマリ サーバの IP アドレスまたは名前> を入力して、Enter を押し、プライマリ サーバを ping します。

プライマリおよびセカンダリ サーバ間のネットワーク接続に関する問題を解決する適切な手順を実行します。

フェールオーバー要件

Cisco Unity システムが フェールオーバーの要件を満たしていることを確認します。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html で『 System Requirements for Cisco Unity 』の「Requirements for Failover」の項を参照してください。

Cisco Unity システムがフェールオーバーの要件を満たすための適切な手順を実行します。

フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード

Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード(別名:フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード)のログを確認します。このログは CommServer¥Logs ディレクトリにあり、ファイル名の形式は、 diag_FailoverConfig_<time and date>.txt です。

ログに表示されるエラーを解決するのに適切な手順を実行します。

フェールオーバーを使用した Cisco Unity 8.x のアップグレードまたは移行が正常に終了しない

アップグレードまたは移行プロセスをトラブルシューティングするには、次のコンポーネントを順番どおりに確認します。

「Tempu または移行ログ」

「フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード」

「任意バックアップ データのソース」

「SQL の複製」

Tempu または移行ログ

該当するログにエラーがないかを検証して、プライマリおよびセカンダリ サーバの両方で、アップグレードまたは移行プロセス中にエラーがログされたかを確認します。

アップグレードの場合、該当する Tempu ログを確認します。Tempu ログでは、アップグレード プロセスの履歴が提供されます。Tempu ログは CommServer¥Logs ディレクトリに保存されます。ログのファイル名は Tempu_<date>_<time>.log の形式です。

移行の場合、該当する Migration ログを確認します。Migration ログでは、移行プロセスの履歴が提供されます。移行ログは CommServer¥Logs ディレクトリに保存されます。ログのファイル名は Migration_<date>_<time>.log の形式です。

アップグレードまたは移行エラーを解決するのに適切な手順を実行します。

フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード

Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード(別名:フェールオーバー コンフィギュレーション)をトラブルシューティングするには、「Cisco Unity 8.x で、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードが正常に終了しない」 で説明される手順に従います。

任意バックアップ データのソース

アップグレードまたは移行プロセス中にプライマリまたはセカンダリ サーバのいずれかの復元にバックアップ データを使用した場合は、データがセカンダリ サーバからバックアップされたことを確認します。Cisco Unity にフェールオーバーが構成されている場合、データをプライマリ サーバからバックアップすることをお勧めしません。詳細については、Cisco Unity Disaster Recovery ツール(DiRT) のオンライン ヘルプを参照してください。

SQL の複製

SQL の複製が部分的に使用不能(セカンダリ サーバに残されたユーザなど)になっている場合、次の該当する手順を実行して、SQL の複製を停止および復元します。

SQL の複製を停止する(Microsoft SQL Server 2005 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [Connect to Server] ダイアログ ボックスの [Server Name] フィールドで、SQL サーバの名前をクリックし、[Connect] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[Replication] ノードを右クリックして、[Disable Publishing and Distribution] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [Welcome] ページで、[Next] をクリックします。

ステップ 5 [Disable Publishing] ページで、[Yes] をクリックして [Next] をクリックします。

ステップ 6 [Confirm Dropping of Publications] ページで [Next] をクリックします。

ステップ 7 [Wizard Actions] ページで、[Disable Publishing and Distribution] チェックボックスをオンにして、[Next] をクリックします。

ステップ 8 [Complete the Wizard] ページで [Finish] をクリックします。

ステップ 9 プロセスが完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 10 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

SQL の複製を停止する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。[SQL Server Enterprise Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Console Root] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [Replication] ノードを参照します。通常、このノードは Microsoft SQL Server ノードの 3 階層下にあります。

ステップ 3 [Replication] ノードを右クリックして、[Disable Publishing] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [Welcome] ページで、[Next] をクリックします。

ステップ 5 [Disable Publishing] ページで、[Yes] をクリックして [Next] をクリックします。

ステップ 6 [Confirm Dropping of Publications] ページで [Next] をクリックします。

ステップ 7 [Completing] ページで、[Finish] をクリックします。

ステップ 8 プロセスが完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 [Console Root] ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Enterprise Manager を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL の複製を復元する


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 2 FailoverConfig.exe をダブルクリックして、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを起動します。

ステップ 3 ウィザードの要件がプロンプト表示された場合、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 4 [~ようこそ(Welcome...)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[プライマリ サーバ(Primary Server)] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックしてセカンダリ サーバ名を選択し、[OK] をクリックします。セカンダリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 7 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで [参照(Browse)] をクリックして、メッセージ ストア サービス アカウント名をダブルクリックします。フェールオーバー サービスはこのアカウントでログオンします。

選択するアカウントには、オペレーティング システムとして動作して、サービスとしてログオンする権限が必要です。また、ローカル管理者グループのメンバーである必要があります。


注意 プライマリおよびセカンダリ サーバの両方に同じアカウントを指定してください。

ステップ 9 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントのパスワードを入力して、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [サーバのコンフィギュレーションを行います(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって設定が確認されプライマリ サーバにフェールオーバーが構成されます。

ウィザードで正常に構成されなかった場合、ウィザードが失敗した理由を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して、問題を修正したら、再度 [コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。

ステップ 11 [~完了しています(Completing...)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

セカンダリ サーバで SQL の複製を復元する


ステップ 1 セカンダリ サーバの Windows タスクバーで、システム クロックをダブルクリックします。[Date and Time Properties] ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 2 プライマリ サーバと同じ時刻を設定して、[OK] をクリックします。

ステップ 3 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 4 FailoverConfig.exe をダブルクリックして、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを起動します。

ステップ 5 ウィザードの要件がプロンプト表示された場合、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 6 [~ようこそ(Welcome...)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[セカンダリ サーバ(Secondary Server)] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックしてプライマリ サーバ名を選択し、[OK] をクリックします。プライマリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで [参照(Browse)] をクリックして、メッセージ ストア サービス アカウント名をダブルクリックします。フェールオーバー サービスはこのアカウントでログオンします。

選択するアカウントには、オペレーティング システムとして動作して、サービスとしてログオンする権限が必要です。また、ローカル管理者グループのメンバーである必要があります。


注意 プライマリおよびセカンダリ サーバの両方に同じアカウントを指定してください。

ステップ 11 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントのパスワードを入力して、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [サーバのコンフィギュレーションを行います(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって設定が確認されセカンダリ サーバにフェールオーバーが構成されます。

ウィザードで正常に構成されなかった場合、ウィザードが失敗した理由を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して、問題を修正したら、再度 [コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。

ステップ 13 [~完了しています(Completing...)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

Cisco Unity 8.x でのフェールオーバーおよびフェールバック動作のトラブルシューティング

フェールオーバーおよびフェールバック動作をトラブルシューティングするには、次のコンポーネントを順番どおりに確認します。

「イベント ID」

「連動構成」

「マクロまたはマイクロ トレース」

「MWI の同期化」

イベント ID

イベント ログに表示されるイベント ID を使用して、フェールオーバーまたはフェールバックの原因を特定できます。

イベント ID からフェールオーバーまたはフェールバックの原因を特定する


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Administrative Tools] > [Event Viewer] をクリックします。

ステップ 2 イベント ビューアの左ペインで、[Application] をクリックします。右ペインにアプリケーション ログが表示されます。

ステップ 3 [Source] カラムに CiscoUnity_NodeMgr と表示されたエントリを探します。

ステップ 4 そのエントリの [Event] カラムに表示されるイベント ID を記録します。

ステップ 5 セカンダリ サーバでステップ 1 からステップ 4 を繰り返します。

ステップ 6 手順の後に実行される 表 16-1 を使用して、フェールオーバーまたはフェールバックの原因を特定します。


 

 

表 16-1 イベント ID に基づいたフェールオーバーまたはフェールバックの原因

サーバおよびイベント ID
原因

プライマリ:1070 および 1048

セカンダリ:1050 および 1047

システム管理者がフェールオーバー モニタを使用して開始したマニュアル フェールオーバーが発生しました。

プライマリ:1078 および 1048

セカンダリ:1050 および 1047

ユーザ固有イベントが発生したため、Event Monitoring Service(EMS; イベント モニタリング サービス)によって開始された、マニュアル フェールオーバーが発生しました。

セカンダリ:1068 および 1048

プライマリ:1049 および 1047

マニュアル フェールバックが発生しました。

セカンダリ:1069 および 1048

プライマリ:1049 および 1047

スケジュールされたフェールバックが発生しました。

セカンダリ:1050 および 1047
1010(可能)
1011(可能)

アクティブ プライマリ サーバがクラッシュしました。

プライマリ:1049 および 1047
1010(可能)
1011(可能)

アクティブ セカンダリ サーバがクラッシュしました。

プライマリ:1010(可能)
1011(可能)

セカンダリ:1050 および 1047
1010(可能)
1011(可能)

アクティブ プライマリ サーバでネットワーク接続の問題が発生しています。

セカンダリ:1010(可能)
1011(可能)

プライマリ:1049 および 1047
1010(可能)
1011(可能)

アクティブ セカンダリ サーバでネットワーク接続の問題が発生しています。

プライマリ:1048

セカンダリ:1050、1047、
および CiscoUnity_Miu 542

次のいずれかの原因によってイベント ID の組み合わせが表示されます。

アクティブ プライマリ サーバのポートに障害があるため、フェールオーバーが発生しました。

発信者がセカンダリ サーバのボイス メッセージ ポートの内線番号をダイアルし、フェールオーバー モニタの [停止状態のセカンダリ サーバに呼び出しが送信されると、フェールオーバーを強制する(Force Failover If Call Arrives on Inactive Secondary)] チェックボックスがオンになっているため、フェールオーバーが発生しました。

この問題は電話システムにガード タイマを設定することで解決できます。このタイマによって、指定されたポートに送信される連続したコールの最低間隔が強制されます。一部の電話システムではタイマを使用できない場合があります。

連動構成

電話システムのプログラムがフェールオーバーとの連動に正しく構成されていることを確認します。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html で該当する Cisco Unity 連動ガイド を参照してください。

また、Cisco Unity サーバがフェールオーバーとの連動に正しく構成されていることを確認します。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html で該当する Cisco Unity 連動ガイド を参照してください。

電話システムと Cisco Unity サーバを適切に構成するための適切な手順を実行します。

マクロまたはマイクロ トレース

Cisco Unity コンポーネントおよびトレース レベルに対して、該当するマクロまたはマイクロ トレースを設定します。「Cisco Unity 8.x の診断ユーティリティの使用」を参照してください。

MWI の同期化

ボイス メールボックスの再同期化(Notifier の再同期化)はフェールオーバーおよびフェールバックの後に実行されます。これにより、MWI の変更は Notifier の再同期化が完了するまで発生しない可能性があります。フェールオーバーまたはフェールバックが発生した直後に MWI に新しいメッセージを受信したことが正確に表示されない場合、MWI が適切に同期化されたかを判断する前に、イベント ログに Notifier 再同期化が完了したことが示されるまで待ちます。

Cisco Unity 8.x でのファイルの複製のトラブルシューティング

Cisco Unity ファイルの複製をトラブルシューティングするには、次の領域を順番どおりに確認します。

「ファイルを複製することを確認する」

「ファイルの複製が使用可能になっていることを確認する」

「ノード マネージャ サービスによって使用される権限を確認する」

ファイルを複製することを確認する

問題になっている Cisco Unity ファイルをプライマリおよびセカンダリ サーバ間で複製するかを確認します。ファイルの複製について、次の事項に注意してください。

プライマリおよびセカンダリ サーバ間でファイルを複製する頻度は、フェールオーバー モニタの [ファイルの複製間隔(File Replication Interval)] フィールドの値および Cisco Unity ファイルが変更される頻度によって異なります。

ノード マネージャ サービスは、Cisco Unity サーバの次のディレクトリにあるファイルをモニタおよび複製します。

Localize¥DefaultConfiguration

Localize¥Prompts

Snapshot

StreamFiles

Support

UnityMTA(Unity Messaging Repository [UMR] を格納)

ファイルの複製が使用可能になっていることを確認する

ファイルの複製が Cisco Unity のフェールオーバーで正しく構成されていることを確認します。次の手順を実行してください。

ファイルの複製が正しく構成されていることを確認する


ステップ 1 セカンダリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [フェールオーバー モニタ(Failover Monitor)] をクリックします。

ステップ 2 [フェールオーバー モニタ(Failover Monitor)] ウィンドウで [アドバンス(Advanced)] をクリックします。

ステップ 3 [フェールオーバー アドバンス オプション(Failover Advanced Options)] ダイアログ ボックスで、次のいずれかを実行します。

[自動フェールオーバとフェールバックの無効化(Disable Automatic Failover and Failback)] チェックボックスがオフであることを確認します。

[自動フェールオーバとフェールバックの無効化(Disable Automatic Failover and Failback)] チェックボックスがオンの場合、[ファイル複製の有効化(Enable File Replication)] チェックボックスがオンであることを確認します。

ステップ 4 設定を変更した場合、[OK] をクリックします。

ステップ 5 [コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。

ステップ 6 [フェールオーバー コンフィギュレーション(Failover Configuration)] ダイアログ ボックスの [ファイルの複製(File Replication)] で、[時間間隔(Interval)] フィールドにアクティブ サーバが非アクティブのサーバに複製されるまでの時間が設定されていることを確認します。デフォルト値は 10 分です。


) ファイルの複製間隔を増やすと、ファイルがアクティブ サーバによって非アクティブ サーバに複製される回数が減ります。


ステップ 7 設定を変更した場合、[OK] をクリックします。

ステップ 8 フェールオーバー モニタを終了します。


 

ノード マネージャ サービスによって使用される権限を確認する

ノード マネージャ サービス(AvCsNodeMgr)が次の要件を満たしていることを確認します。

プライマリおよびセカンダリ サーバに同じアカウントが使用されている。

ドメイン アカウント。

サービスとしてログオンする権限。

オペレーティング システムの一部として動作する権限。

ローカル管理者グループのメンバー。

ノード マネージャ サービスで必要な権限が使用されるための適切な手順を実行します。

Cisco Unity 8.x での SQL の複製のトラブルシューティング

SQL の複製をトラブルシューティングするには、次の領域を順番どおりに確認します。

「データを複製することを確認します」

「フェールオーバーの状態チェックを実行する」

「SQL の複製の状態をチェックする」

「SQL の複製の停止および復元」

「SQL サーバの名前が変更されたかを確認する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)」

データを複製することを確認します

データをプライマリおよびセカンダリ サーバ間で複製するかを確認します。SQL の複製について、次の事項に注意してください。

SQL データが変更されると、データは毎分複製されます。

プライマリ サーバのデータベースは、パブリッシャおよびディストリビュータとして構成されます。

データベース のパブリッシュは UnityDbPublication です。

セカンダリ サーバのデータベースは、サブスクライバとして構成されます。

オンラインかつ非アクティブであった期間中に発生した変更すべてをプライマリ サーバで受信できるように、2 台のサーバ間の双方向複製が使用可能になっています。

AvCsMgr サービスが停止されたときや Cisco Unity サーバがクラッシュしたときに変更されたデータがセカンダリ サーバに複製されていない場合、新しいデータが失われる可能性があります。このような場合、新しいデータはセカンダリ サーバに存在せず、プライマリ サーバで失われたか、破損した可能性があります。

次の Cisco Unity の設定への変更は、プライマリおよびセカンダリ サーバ間で複製されません。両方のサーバで値を手動で変更してください。

レジストリ設定

記録設定

電話言語の設定

GUI 言語の設定

ポート設定

連動設定

カンバセーション スクリプト

キー マッピング スクリプト

Media Master サーバ名設定

メッセージ ストア(セカンダリ サーバにインストールされた場合)

フェールオーバーの状態チェックを実行する

次の手順を実行して、フェールオーバーの全体的な状態チェックを実行します。

録音された名前と一緒にテスト ユーザを追加する


ステップ 1 プライマリ サーバの Cisco Unity Administrator で [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [プロファイル(Profile)] ページを開きます。

ステップ 2 [追加(Add)] アイコンをクリックします。

ステップ 3 [新規ユーザ(New Subscriber)] をクリックします。

ステップ 4 ドロップダウン リストで [Exchange(Exchange)] をクリックします。

ステップ 5 [ユーザの追加(Add Subscriber)] ページに適切な情報を入力します。

ステップ 6 [追加(Add)] をクリックします。

ステップ 7 Media Master を使用して、ユーザ名を記録します。

ステップ 8 残りのユーザ設定が適切であることを確認して、[保存(Save)] アイコンをクリックします。


 

セカンダリ サーバへの複製が発生したことを確認する


ステップ 1 セカンダリ サーバの Cisco Unity Administrator でテスト ユーザの [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [プロファイル(Profile)] ページを開きます。セカンダリ サーバのテスト ユーザを確認すると、フェールオーバーが UnityDb SQL データベースを複製することがわかります。

ステップ 2 Media Master に録音された名前が存在していることを確認します(録音の長さが 0 より大きい)。録音された名前があるということは、フェールオーバーによって録音が複製されることを示します。


 

セカンダリ サーバをアクティブにする


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [フェールオーバー モニタ(Failover Monitor)] をクリックします。

ステップ 2 [フェールオーバー(Failover)] をクリックします。

ステップ 3 [OK] をクリックして、セカンダリ サーバへのフェールオーバーを開始することを確認します。


 

セカンダリ サーバで連動テストを設定する


ステップ 1 Cisco Unity サーバが連動している電話システム上にテスト用内線(Phone 1 および Phone 2)を 2 回線設定します。

ステップ 2 コールが応答されないと Cisco Unity の代表番号に転送されるように Phone 1 を設定します。

ステップ 3 Cisco Unity Administrator で、「録音された名前と一緒にテスト ユーザを追加する」 で作成したテスト ユーザの [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [プロファイル(Profile)] ページを開きます。

ステップ 4 [内線番号(Extension)] フィールドに、Phone 1 の内線番号を入力します。

ステップ 5 [スケジュール使用(Active Schedule)] フィールドで、[年中 - 24 時間(All Hours - All Days)] をクリックします。

ステップ 6 [保存(Save)] アイコンをクリックします。

ステップ 7 ナビゲーション バーで [着信転送(Call Transfer)] をクリックして、テスト ユーザの [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [着信転送(Call Transfer)] ページを開きます。

ステップ 8 [着信呼び出しを電話へ転送しますか(Transfer Incoming Calls to a Phone)] で、[はい、呼び出し内線番号:(Yes, Ring Extension For)] をクリックして、番号が Phone 1 の内線番号であることを確認します。

ステップ 9 [転送タイプ(Transfer Type)] で、[リリース(Release to Switch)] をクリックします。

ステップ 10 [保存(Save)] アイコンをクリックします。

ステップ 11 ナビゲーション バーで [メッセージ(Messages)] をクリックして、テスト ユーザの [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [メッセージ(Messages)] ページを開きます。

ステップ 12 [メッセージ受信インジケータ(Message Waiting Indicators)(MWI)] で、[MWI 使用(Use MWI for Message Notification)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 13 [内線番号(Extension)] フィールドの [MWI 内線(MWI Extensions)] に x と入力します。

ステップ 14 [保存(Save)] アイコンをクリックします。


 

メッセージのテスト録音と MWI のアクティブ化


ステップ 1 Phone 2 から Phone 1 の内線番号をダイアルします。

ステップ 2 Phone 1 の呼び出し音が鳴り、Phone 2 で呼び出しトーンが聞こえることを確認します。Phone 1 に応答しないでください。

ステップ 3 電話システムが待機する特定の回数呼び出し音がなると、コールが Cisco Unity に転送され、テスト ユーザのグリーティングが再生されることを確認します。グリーティングが再生されると、電話システムによって応答しなかったコールが転送され、コールの転送情報が Cisco Unity に転送されたことを意味します。つまり、情報が正しく解釈されたことを示します。

ステップ 4 テスト ユーザにメッセージを残し、Phone 2 を切ります。

ステップ 5 Phone 1 の MWI がアクティブであることを確認します。MWI がアクティブになると、電話システムおよびセカンダリ サーバが MWI をアクティブ化するために、正常に連動されたことを意味します。


 

メッセージのテスト再生と MWI の非アクティブ化


ステップ 1 Phone 1 から Cisco Unity の代表番号をダイアルします。

ステップ 2 パスワードが要求されたら、テスト ユーザのパスワードを入力します。パスワードの要求が再生されると、電話システムによって必要なコールの情報が Cisco Unity に転送されたことを意味します。つまり、情報が正しく解釈されたことを示します。

ステップ 3 テスト ユーザの録音された名前が再生されることを確認します(テスト ユーザの名前を録音しなかった場合は、Phone 1 の内線番号が再生されます)。録音された名前が再生されるということは、Cisco Unity がユーザを内線番号で正しく識別したことを意味します。

ステップ 4 メッセージを再生するか確認されたら、 1 を押します。

ステップ 5 メッセージを再生したら、 3 を押して、メッセージを削除します。

ステップ 6 Phone 1 の MWI が非アクティブであることを確認します。MWI が非アクティブになると、電話システムおよび Cisco Unity が MWI を非アクティブ化するために、正常に連動されたことを意味します。

ステップ 7 Phone 1 を切ります。


 

テスト ユーザを削除する


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、[ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [プロファイル(Profile)] ページに移動します。

テスト ユーザの名前が表示されない場合は、タイトル バーの [検索(Find)] アイコン(虫眼鏡)をクリックして、[検索(Find)] をクリックします。次に、表示されたリストでテスト ユーザの名前をクリックします。

ステップ 2 タイトル バーで、[ユーザの削除(Delete Subscriber)] アイコン(X)をクリックします。

ステップ 3 削除を確認するプロンプトが表示されたら、[OK] をクリックします。


 

状態のチェックで判明した問題を解決するのに適切な手順を実行します。

SQL の複製の状態をチェックする

適切な手順を実行します。

SQL の複製の状態をチェックする(Microsoft SQL Server 2005 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [Connect to Server] ダイアログ ボックスの [Server Name] フィールドで、SQL サーバの名前をクリックし、[Connect] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[SQL Server Agent] ノードを展開します。

ステップ 4 [Replication] ノードを右クリックして、[Job Activity Monitor] をクリックします。

ステップ 5 [Job Activity Monitor] ウィンドウの [Category] カラムで、次の SQL エージェントのステータスが [Idle] または [Succeeded] であることを確認します。

REPL-スナップショット

REPL-LogReader

REPL-ディストリビューション

REPL-QueueReader

ステップ 6 [Job Activity Monitor] ウィンドウを閉じます。

ステップ 7 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。

ステップ 8 セカンダリ サーバでステップ 1 からステップ 7 を繰り返します。


 

SQL の複製の状態をチェックする(Microsoft SQL Server 2000 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。[SQL Server Enterprise Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Console Root] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [Replication] ノードを参照します。通常、このノードは Microsoft SQL Server ノードの 3 階層下にあります。

ステップ 3 [Replication] ノードをクリックします。

ステップ 4 次の SQL エージェントのステータスが [Idle] または [Succeeded] であることを確認します。

Snapshot

ログ リーダー

ディストリビューション

キュー リーダー

ステップ 5 [Console Root] ウィンドウを閉じます。

ステップ 6 Enterprise Manager を終了します。

ステップ 7 セカンダリ サーバでステップ 1 からステップ 6 を繰り返します。


 

ステータスが [Failed] の SQL エージェントが存在する場合は、次の項に進みます。

SQL の複製の停止および復元

SQL の複製が破損している場合は、SQL の複製を停止して、次の該当する手順を実行して複製を復元します。

SQL の複製を停止する(SQL Server 2005 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Microsoft SQL Server 2005] > [SQL Server Management Studio] をクリックします。

ステップ 2 [Connect to Server] ダイアログ ボックスの [Server Name] フィールドで、SQL サーバの名前をクリックし、[Connect] をクリックします。[Microsoft SQL Server Management Studio] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 左ペインで、[Replication] ノードを右クリックして、[Disable Publishing and Distribution] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [Welcome] ページで、[Next] をクリックします。

ステップ 5 [Disable Publishing] ページで、[Yes] をクリックして [Next] をクリックします。

ステップ 6 [Confirm Dropping of Publications] ページで [Next] をクリックします。

ステップ 7 [Wizard Actions] ページで、[Disable Publishing and Distribution] チェックボックスをオンにして、[Next] をクリックします。

ステップ 8 [Completing] ページで、[Finish] をクリックします。

ステップ 9 プロセスが完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 10 Microsoft SQL Server Management Studio を終了します。


 

SQL の複製を停止する(SQL Server 2000 のみ)


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。[SQL Server Enterprise Manager] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 [Console Root] ウィンドウの左ペインで、プライマリ サーバの [Replication] ノードを参照します。通常、このノードは Microsoft SQL Server ノードの 3 階層下にあります。

ステップ 3 [Replication] ノードを右クリックして、[Disable Publishing] をクリックします。パブリッシングとディストリビューションの無効化ウィザードが表示されます。

ステップ 4 [Welcome] ページで、[Next] をクリックします。

ステップ 5 [Disable Publishing] ページで、[Yes] をクリックして [Next] をクリックします。

ステップ 6 [Confirm Dropping of Publications] ページで [Next] をクリックします。

ステップ 7 [Completing] ページで、[Finish] をクリックします。

ステップ 8 プロセスが完了したら、[OK] をクリックします。

ステップ 9 [Console Root] ウィンドウを閉じます。

ステップ 10 Enterprise Manager を終了します。


 

プライマリ サーバで SQL の複製を復元する


ステップ 1 プライマリ サーバの Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 2 FailoverConfig.exe をダブルクリックして、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを起動します。

ステップ 3 ウィザードの要件がプロンプト表示された場合、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 4 [~ようこそ(Welcome...)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[プライマリ サーバ(Primary Server)] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックしてセカンダリ サーバ名を選択し、[OK] をクリックします。セカンダリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 7 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで [参照(Browse)] をクリックして、メッセージ ストア サービス アカウント名をダブルクリックします。フェールオーバー サービスはこのアカウントでログオンします。

選択するアカウントには、オペレーティング システムとして動作して、サービスとしてログオンする権限が必要です。また、ローカル管理者グループのメンバーである必要があります。


注意 プライマリおよびセカンダリ サーバの両方に同じアカウントを指定してください。

ステップ 9 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントのパスワードを入力して、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [サーバのコンフィギュレーションを行います(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって設定が確認されプライマリ サーバにフェールオーバーが構成されます。

ウィザードで正常に構成されなかった場合、ウィザードが失敗した理由を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して、問題を修正したら、再度 [コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。

ステップ 11 [~完了しています(Completing...)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

セカンダリ サーバで SQL の複製を復元する


ステップ 1 セカンダリ サーバの Windows タスクバーで、システム クロックをダブルクリックします。[Date and Time Properties] ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 2 プライマリ サーバと同じ時刻を設定して、[OK] をクリックします。

ステップ 3 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 4 FailoverConfig.exe をダブルクリックして、Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを起動します。

ステップ 5 ウィザードの要件がプロンプト表示された場合、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 6 [~ようこそ(Welcome...)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 7 [サービスの役割指定(Specify Server Role)] ページで、[セカンダリ サーバ(Secondary Server)] をクリックして、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 8 [サーバ名の入力(Enter the Name of Your Server)] ページで、[参照(Browse)] をクリックしてプライマリ サーバ名を選択し、[OK] をクリックします。プライマリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [フェールオーバー アカウント情報の入力(Enter Failover Account Information)] ページで [参照(Browse)] をクリックして、メッセージ ストア サービス アカウント名をダブルクリックします。フェールオーバー サービスはこのアカウントでログオンします。

選択するアカウントには、オペレーティング システムとして動作して、サービスとしてログオンする権限が必要です。また、ローカル管理者グループのメンバーである必要があります。


注意 プライマリおよびセカンダリ サーバの両方に同じアカウントを指定してください。

ステップ 11 [パスワード(Password)] フィールドに、フェールオーバー サービスがログオンするアカウントのパスワードを入力して、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 12 [サーバのコンフィギュレーションを行います(Begin Configuring Your Server)] ページで、[コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。ウィザードによって設定が確認されセカンダリ サーバにフェールオーバーが構成されます。

ウィザードで正常に構成されなかった場合、ウィザードが失敗した理由を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して、問題を修正したら、再度 [コンフィギュレーション(Configure)] をクリックします。

ステップ 13 [~完了しています(Completing...)] ページで、[終了(Finish)] をクリックします。


 

フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードが失敗したら、「Cisco Unity 8.x で、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードが正常に終了しない」の手順を実行します。

SQL サーバの名前が変更されたかを確認する(Microsoft SQL Server 2000 のみ)

フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードの実行中に、次のエラーが発生することがあります。

Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード - [0x80044833]
[Microsoft][ODBC SQL Server Driver][Sql Server]`distributor_admin` がサーバのリモート ログインに定義されていないため、
サーバ
"<new_server_name>" に接続できませんでした(Configure Failover Wizard - [0x80044833][Microsoft][ODBC SQL Server Driver][Sql Server]Could not connect to server "<new_server_name>" because 'distributor_admin' is not defined as a remote loginat the server.)。

このエラーは、SQL Server が以前にインストールされた後で名前を変更されたときに発生します。したがって、SQL Server 名(旧サーバ名)がマシン名(新サーバ名)と一致しません。SQL Server 名(旧)を変更して、マシン名(新)と一致させるには、次の「SQL Server 名を変更する」の手順を実行します。


) この手順を実行する前に、データベースを変更できる権限を持つユーザとしてサーバにログオンする必要があります。


SQL Server 名を変更する


ステップ 1 Windows の [Start] メニューで、[Programs] > [Microsoft SQL Server] > [Query Analyzer] をクリックします。

ステップ 2 [Connect to SQL Server] ダイアログ ボックスで、次の設定を入力します。

a. [SQL Server] フィールドで、Cisco Unity サーバの名前を入力します。

b. [Connect Using] で、[Windows Authentication] をクリックします。

次に、[OK] をクリックします。

ステップ 3 [SQL Query Analyzer] ウィンドウで、 select @@servername と入力して Enter を押し、[Execute Query] ボタンをクリックします。ウィンドウの下部ペインに、ステップ 4 で入力する旧サーバ名が表示されます。

ステップ 4 exec sp_dropserver '<Old_server_name>' と入力します。ここで、<Old_server_name> は、ステップ 3 で検索したサーバ名です。Enter を押します。一重引用符(')を忘れずに入力してください。

ステップ 5 exec sp_addserver '<new_server_name>', 'local' を入力して、Enter を押してください。一重引用符(')を忘れずに入力してください。

ステップ 6 [Execute Query] ボタンをクリックします。

ステップ 7 システム トレイで、[MSSQLServer] アイコンを右クリックして、[MSSQLServer - Stop] をクリックします。

ステップ 8 MSSQLServer サービスの停止を確認するプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックします。

ステップ 9 依存しているすべてのサービスの停止を確認するプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックします。

ステップ 10 [AvCsTrayStatus] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。

ステップ 11 [MSSQLServer] アイコンが SQL Server が再起動したことを示したら、[Query] ウィンドウで、 select @@servername 行を選択して、[Execute Query] ボタンをクリックして、新サーバ名を確認します。

ステップ 12 [SLQ Query Analyzer] ウィンドウを閉じます。

ステップ 13 システム トレイで、[Cisco Unity] アイコンを右クリックして、[Unity 起動(Start Unity)] をクリックします。