Cisco Unity トラブルシューティング ガイド
Cisco Unity 8.x でのユーザおよび管理者の トラブルシューティング
Cisco Unity 8.x でのユーザおよび管理者のトラブルシューティング
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x でのユーザおよび管理者のトラブルシューティング

8.x でのアクセスの問題

ユーザが 8.x にログオンすると、ユーザとの通話の代わりにオープニング グリーティングが聞こえる

ユーザが 8.x にログオンすると、「ただいま、あなたのメッセージを確認することはできません(Your Messages Are Not Available Now)」というメッセージが再生される

8.x でユーザが を使用できない

8.x の ページが不完全または空白である

8.x の のページを開けない、またはページが損傷している

8.x でユーザが ページにアクセスできない

8.x でユーザが から または にアクセスできない

8.x でユーザが または のページで変更を保存できない

ソフトウェアをインストールした後、マルチメディア システムで音声が再生されない

ユーザが 8.x の新規または更新されたディレクトリ ハンドラの中に見つからない

8.x の トレイ アイコンがステータス バーから消えている

8.x の またはステータス モニタのページを開けない、またはページが損傷している

アップグレードの後、 ページにアクセスできない

ウイルスおよびハッカーによる攻撃

Cisco Unity 8.x でのユーザおよび管理者のトラブルシューティング

Cisco Unity 8.x でのアクセスの問題

ユーザ アクセスの問題は、通常は電話システム連動による問題に関連しています。次のような問題が考えられます。

 

ユーザが Cisco Unity を使用できなくなる問題

必要に応じて、次の各項を参照してください。

「ユーザが Cisco Unity 8.x にログオンすると、ユーザとの通話の代わりにオープニング グリーティングが聞こえる」

「ユーザが Cisco Unity 8.x にログオンすると、「ただいま、あなたのメッセージを確認することはできません(Your Messages Are Not Available Now)」というメッセージが再生される」

ユーザが Cisco Unity と電話システムの機能を十分に利用できなくなるという問題

必要に応じて、次の各項を参照してください。

「Cisco Unity 8.x でユーザが Cisco Unity ViewMail for Microsoft Outlook を使用できない」

「Cisco Unity 8.x の Cisco Personal Communications Assistant ページが不完全または空白である」

「Cisco Unity 8.x の Cisco Personal Communications Assistant のページを開けない、またはページが損傷している」

「Cisco Unity 8.x でユーザが Cisco Personal Communications Assistant ページにアクセスできない」

「Cisco Unity 8.x でユーザが Cisco PCA から Cisco Unity Assistant または Cisco Unity Inbox にアクセスできない」

「Cisco Unity8.x でユーザが Cisco Unity Assistant または Cisco Unity Inbox のページで変更を保存できない」

「Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアをインストールした後、マルチメディア システムで音声が再生されない」

「ユーザが Cisco Unity 8.x の新規または更新されたディレクトリ ハンドラの中に見つからない」

管理者アクセスの問題は、トレイ アイコンの消失の問題、または Web ページの消失や損傷の問題を含んでいることがあります。「Cisco Unity8.x の トレイ アイコンがステータス バーから消えている」および「Cisco Unity 8.x の Cisco Unity Administrator またはステータス モニタのページを開けない、またはページが損傷している」を参照してください。

これらの項で説明されていないユーザ アクセスまたは管理者アクセスの問題が起きた場合は、Cisco TAC(Technical Assistance Center)に問い合せてください。

ユーザが Cisco Unity 8.x にログオンすると、ユーザとの通話の代わりにオープニング グリーティングが聞こえる

連動が使用可能であり、電話システムの設定が正しいことを確認します。

Cisco Unity Administrator の電話システムの設定を確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバ上で、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [連動の管理(Manage Integrations)] をクリックします。Cisco Unity Telephony Integration Manager(UTIM)が表示されます。

ステップ 2 設定が電話システムの連動ガイドに示されている設定と一致しているかどうかを確認します。


) Cisco Unity 連動ガイド は、http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html から入手可能です。


ステップ 3 電話システムに対して間違っている値をすべて修正します。

ステップ 4 ステップ 3 で値を変更した場合は、[保存(Save)] をクリックします。

ステップ 5 プロンプトで要求された場合は、Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 6 連動が使用可能で、電話システムの設定が正しいことを確認しても、ユーザは通話ができずオープニング グリーティングが聞こえる場合は、Cisco TAC に問い合せてください。


 

ユーザが Cisco Unity 8.x にログオンすると、「ただいま、あなたのメッセージを確認することはできません(Your Messages Are Not Available Now)」というメッセージが再生される

Cisco Unity 8.x サーバにインストールされた Microsoft Messaging API(MAPI)が Windows Server 2008 グローバル カタログ サーバ(GC)にアクセスしている場合は、電話インターフェイスを使用してボイス メッセージにアクセスするユーザには、「ただいま、あなたのメッセージを確認することはできません(Your messages are not available now)」というメッセージが再生されます(このメッセージは、メッセージ ストア サービス アカウントの権限に関する問題などのその他の理由から再生される場合もあります)。

ユーザが電話から Cisco Unity にログインするたびに、Cisco Unity サーバの Windows アプリケーションのイベントログにログ記録される場合があります。

Event Type: Error
Event Source: CiscoUnity_MALEx
Event Category: Error
Event ID: 30003
Description: An attempt to access the Primary Exchange Mailbox Store by AvCsMgr via MAPI has failed. The MAPI subsystem return the following error: The information store could not be opened.
 
Event Type: Error
Event Source: CiscoUnity_MALEx
Event Category: Error
Event ID: 30012
Description: An occurred which prevents successful Exchange access by AvCsMgr via MAPI. This is typically an indication of configuration issues with Unity, Exchange, or the MAPI subsystem.
Verify that the Unity services accounts are granted the correct permissions and that there are no issues with installation. The SysCheck utility may assist in diagnosing the problem.
 
Event Type: Error
Event Source: CiscoUnity_ConvSub
Event Category: Network
Event ID: 1000
Description: An unexpected error has occurred while a subscriber is on the phone with Unity. This can potentially result in the subscriber hearing the failsafe conversation. Technical details are - IAvDohMailUser::get_Inbox returned [0x8004052e] on line 1312 of file <path>¥un_Conv1¥Scripted¥ConvSub¥MsgCount.cpp.
 
Event Type: Error
Event Source: CiscoUnity_ConvSub
Event Category: Network
Event ID: 1394
Description: The description for Event ID ( 1394 ) in Source ( CiscoUnity_ConvSub ) cannot be found. The local computer may not have the necessary registry information or message DLL files to display messages from a remote computer. You may be able to use the /AUXSOURCE= flag to retrieve this description; see Help and Support for details. The following information is part of the event: msg.GetMessageCount(spMailUser.get(), spNP, pSM) returned: 0x8004052E, 534, <path>¥un_Conv1¥Scripted¥ConvSub¥MsgCount.cpp.
 

MAPI が Windows Server 2008 GC を使用しているか、Win2008 GC で NSPI に関する問題が発生しているかを判断するには、次の手順を実行します。また、上記が該当する場合に Windows Server 2008 GC すべてのレジストリを変更して問題を解決する場合にもこの手順を実行します。


) この手順の実行時には、Microsoft サポート技術情報の記事 949469「接続 NSPI から Outlook への接続を Windows Server 2008 ベースのドメイン コントローラーは、エラー コードが失敗する可能性があります:"MAPI_E_LOGON_FAILED"」を参照してください。


Cisco Unity が NSPI の問題に影響されているかを確認し、GC のレジストリ設定を変更する


ステップ 1 Cisco Unity サーバの MAPI が Windows Server 2008 GC にアクセスしているかを確認する

a. Cisco Unity メッセージ ストア サービスにログインしたアクティブ ディレクトリ アカウントを使用して、Cisco Unity サーバにログインします。

b. RegEdit を起動します。

c. 次のキーを展開します。

HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥Windows Messaging Subsystem¥Profiles¥Unity System Profile

d. dca から始まるキーをクリックします。

e. 右ペインでの値が Windows Server 2008 GC の名前の場合、ステップ 2 に進みます。

値が Windows Server 2008 GC の名前ではない場合、この症状の原因は別のところにあります。

ステップ 2 Windows Server 2008 GC で NSPI の問題が発生しているかを確認し、問題が発生している場合は、解決します。

a. ステップ 1 で識別した GC にログインします。

b. Microsoft サポート技術情報の記事 KB 949469 の「詳細」に従ってイベント ログを有効にします。

c. イベント ログから Microsoft サポート技術情報の記事 949469 で説明されている問題が発生していることが確認された場合、GC を Windows Server 2003 GC のように機能するようにする「追加の NSPI 接続を許可するのには、レジストリを変更する方法」を実行します。値を 0x00002710 に設定します。

d. Cisco Unity サーバを再起動します。

e. Cisco Unity サーバ上の MAPI が使用する Windows Server 2008 GC すべてで手順 b. から手順 c. を繰り返します。これにより、MAPI が現在使用している GC で障害が発生しても、MAPI が使用する次の GC は、Cisco Unity が正常に動作できる準備ができています。

Cisco Unity は現在他の GC と通信していないので、この手順を実行した後に Cisco Unity サーバを再起動する必要はありません。


) レジストリ キーのリストに Windows Server 2008 GC がなく、フォレストに Windows Server 2008 GC がある場合も、Cisco Unity サーバの MAPI が使用する Windows Server 2008 GC すべてで、手順 2c. を 実行してください。



 

Cisco Unity 8.x でユーザが Cisco Unity ViewMail for Microsoft Outlook を使用できない

問題が発生した場合に ViewMail を修復または復元する場合に、次の手順を実行します。

ViewMail を修復または復元する


ステップ 1 Windows の [Start] メニューで [Settings] > [Control Panel] > [Add/Remove Programs] をクリックします。

ステップ 2 リストから ViewMail をクリックします。

ステップ 3 Windows 2000 または Windows XP を使用している場合は [Change] をクリックします。

Windows 98、ME、または NT を使用している場合は [Add/Remove] をクリックします。

ステップ 4 画面の指示に従い、修復または復元手順を実行します。


 

Cisco Unity 8.x の Cisco Personal Communications Assistant ページが不完全または空白である

不完全な Cisco PCA ページは、ページに含まれる動的要素を処理したときのエラーにより、内容が空になっているか、部分的に空になっている可能性があります。この問題を解決するには、Cisco PCA のファイルとアプリケーションの復元を試みます(詳細および手順については、「Cisco Unity 8.x の Cisco Personal Communications Assistant のページを開けない、またはページが損傷している」を参照してください)。

Cisco PCA の復元を試みる前に、Cisco PCA を復元しても問題が解決しなかった場合に Cisco TAC に提供しなければならない可能性のあるデータを収集してください。まず、CommServer¥Cscoserv¥Tomcat¥Logs ディレクトリにある ciscopca_log.<date>.txt ファイルのコピーを、復元の影響を受けない別のディレクトリに保存します(たとえば、Cisco Unity サーバまたは別のコンピュータ上のデスクトップや My Documents にコピーを保存します)。さらに、Cisco TAC は、不完全なページや空白のページの画面キャプチャまたはソース コードを含むテキスト ファイルの送付を求めることがあります(ただし Cisco PCA が SSL 接続を使用している場合は、ソース コードを保存できない場合があることに注意してください)。

Media Master が正しく表示されない場合やまったく表示されない場合は、 「Cisco Unity 8.x での Media Master のトラブルシューティング」 の章を参照してください。

Cisco Unity 8.x の Cisco Personal Communications Assistant のページを開けない、またはページが損傷している

Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のインストールが失敗した場合や、インストール後に Cisco Unity サーバから Cisco PCA の Cisco PCA ファイルの一部またはすべてを誤って削除した場合は、Cisco PCA Web ページが損傷したり、使用不能になることがあります。ウイルスおよびハッカーによる攻撃によって、これと同じ問題が生じることもあります。


注意 Cisco PCA のファイルとアプリケーションを削除または修復する際に、[プログラムの追加と削除(Add/Remove Programs)] は使用しないでください。

Cisco PCA のページを開けない、またはページが損傷している場合、次の 「Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元する」 の手順を実行すると、復元できます。その他のトラブルシューティング情報とその手順については、 「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のトラブルシューティング」 の章を参照してください。

Cisco PCA のファイルとアプリケーションを復元する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、すべてのアプリケーションとファイル フォルダを閉じます(Cisco PCA のファイルが使用中である場合、または ¥CommServer¥Cscoserv ディレクトリが開いている場合は、復元が失敗する可能性があります)。

ステップ 2 cscoserv ディレクトリが含まれている Cisco Unity ディスクを挿入します。

ステップ 3 コマンド プロンプトを開き、DVD または CD-ROM ドライブへ移動します。

ステップ 4 cd cscoserv と入力し、Enter を押します。

ステップ 5 cscript setup.js source="<DVD または CD ドライブ>:¥cscoserv¥setup.msi" target="<Cisco Unity ドライブ>:¥commserver" と入力し、Enter を押します。

たとえば、使用している DVD または CD-ROM ドライブがドライブ D で、Cisco Unity がドライブ C にインストールされている場合は、次のように入力します。

cscript setup.js source="d:¥cscoserv¥setup.msi" target="c:¥commserver"

ステップ 6 スクリプトの実行に数分間かかります。スクリプトの実行が終了すると、コマンド ウィンドウに「Done」と表示されます。

cscoserv_script.log ファイルは、現在のユーザの一時ファイル ディレクトリに保存されます(たとえば、Documents and Settings¥<ユーザ>¥Local Settings¥Temp)。ブラウザでログ ファイルを開き、定期的に更新することで、スクリプトの進行状況を観察できます。

ステップ 7 スクリプトの実行が終了したら、Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [サービス(Services)] をクリックします。

ステップ 8 Tomcat と World Wide Web Publishing Service が起動していることを確認します。起動していない場合は、再起動します(Cisco Unity サーバを再起動しなくても、変更は実装されます)。

Tomcat が [サービス(Services)] コントロール パネルに表示されない場合、または Cisco PCA が依然として動作しない場合は、詳細について Cisco TAC に問い合せてください。


 

Cisco Unity 8.x でユーザが Cisco Personal Communications Assistant ページにアクセスできない

ユーザは、Cisco PCA Web サイトを使用して Cisco Unity Assistant および Cisco Unity Inbox にアクセスします。

ユーザが、Cisco Personal Communications Assistant(PCA)ページにアクセスできないときは、次のような予想される原因を検討します。その他のトラブルシューティング情報とその手順については、 「Cisco Unity 8.x での Cisco Personal Communications Assistant のトラブルシューティング」 の章を参照してください。

URL では大文字と小文字が区別される

ユーザは、http://<Cisco Unity サーバ>/ciscopca で、Cisco PCA にアクセスできます。URL では大文字と小文字が区別されるので注意が必要です。

ブラウザの設定が正しくない

ユーザがどの Cisco PCA ページにもアクセスできないときは、ユーザのブラウザが正しく設定されていない可能性があります。ユーザのブラウザの設定が次のように正しく設定されているかどうかを確認します。

アクティブ スクリプトを使用可能にする。

ActiveX コントロールをダウンロードして実行する。

Java スクリプトを使用可能にする。

すべてのクッキーを受け入れる。

新しいバージョンの一時インターネット ファイルを自動的に確認する。

中から高のプライバシーを有効にする。

サポートされていないソフトウェアがユーザのワークステーションにインストールされている

サポートされていない組み合わせのソフトウェア、またはサポートされていないサードパーティのアプリケーションがユーザのワークステーションにインストールされていないことを確認します。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_device_support_tables_list.html で『 Compatibility Matrix: Cisco Unity and the Software on Subscriber Workstations 』を参照してください。

Cisco Unity は SSL を使用するが、証明書は信頼できるルート ストアには配布されない

Cisco Unity が SSL を使用するように設定したとき、ブラウザは、Cisco PCA サイトの認証性が確認されず、そのサイトのコンテンツが信頼できないことをユーザに警告するメッセージを表示します。このメッセージは、Cisco PCA サイトを信頼できるサイトとしてブラウザに登録したとしても、ユーザに対して表示されます。

ブラウザがセキュリティに関する警告を表示しないようにするには、次のような方法があります。

グループ ポリシーに追加することで、信頼できるルート ストアの証明書をドメイン内の全ユーザに配布する。『 Security Guide for Cisco Unity Release 8.x 』の 「Using SSL to Secure Client/Server Connections in Cisco Unity 8.x」 の章を参照してください(このガイドは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/security/guide/8xcusecx.html から入手可能です)。

ユーザに、各自のコンピュータで証明書を信頼できるルート ストアに追加する方法を伝える。『 System Administration Guide for Cisco Unity Release 8.x 』の 「Setting Up Subscriber Workstations in Cisco Unity 8.x」 の章を参照してください(このガイドは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/administration/guide/8xcusagx.html から入手可能です)。

この 2 つのオプションについて、どちらの方法がこのサイトにとって最適なのか、ネットワーク管理者と話し合ってください。

Cisco Unity 8.x でユーザが Cisco PCA から Cisco Unity Assistant または Cisco Unity Inbox にアクセスできない

ユーザが Cisco PCA にアクセスできるが、Cisco Unity Assistant または Cisco Unity Inbox にはアクセスできないときは、次のような予想される原因を検討します。

Cisco Unity Assistant にアクセスするためには、ユーザは、Cisco Unity Administrator の [ユーザ(Subscribers)] > [サービス クラス(Class of Service)] > [機能(Features)] ページに対する適切なサービス クラスの権限を持っている必要がある。

Cisco Unity Inbox はライセンス機能であり、これを購入した場合に限りアクセスできる。また、ユーザは、Cisco Unity Administrator の [ユーザ(Subscribers)] > [サービス クラス(Class of Service)] > [機能(Features)] ページに対する適切なサービス クラスの権限を持っている必要がある。

Media Master が正しく表示されない場合やまったく表示されない場合は、 「Cisco Unity 8.x での Media Master のトラブルシューティング」 の章を参照してください。

Cisco Unity8.x でユーザが Cisco Unity Assistant または Cisco Unity Inbox のページで変更を保存できない

一時インターネット ページを自動的にキャッシュするようにブラウザが設定されている場合、ユーザはブックマークまたは [お気に入り(Favorite)] を作成して、Cisco Unity Assistant または Cisco Unity Inbox Web ページにアクセスできますが、このページは読み取り専用です。Cisco Unity Assistant および Cisco Unity Inbox の個々のページにブックマークをつけるのではなく、Cisco PCA ホームページにブックマークをつける必要があることをユーザに説明します(ユーザは回避策としてブラウザの設定を変更するべきではありません。ブラウザが、新しいバージョンの一時インターネット ファイルを自動的に確認するように設定されていないと、Media Master コントロールは正しく表示されません)。

Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアをインストールした後、マルチメディア システムで音声が再生されない

Cisco Unity サーバにマルチメディア システムがインストールされている場合は、マルチメディア システムの Wave ドライバに対するレジストリ エントリが、シスコの Wave ドライバをインストールしたときに上書きされている可能性があります。上書きされていると、マルチメディア システムは音声を再生しません。Cisco TAC に問い合せてください。

ユーザが Cisco Unity 8.x の新規または更新されたディレクトリ ハンドラの中に見つからない

ユーザまたは外部の発信者が、最近作成または更新されたディレクトリ ハンドラの中で、1 人または複数のユーザが見つからないことを報告することがあります。同報リストで検索するようにディレクトリ ハンドラが設定されている場合は、Active Directory から Cisco Unity SQL データベースへメンバーシップが同期化されます。ディレクトリ ハンドラが検索する同報リストを変更するには、同期化が必要です。この同期化は、Cisco Unity ディレクトリ サービス(AvDSAD と AvDSGlobalCatalog)がディレクトリをポーリングして SQL データベースに適用される変更をすべて求めるときに行われます。このポーリングは通常、Cisco Unity Administrator の [ディレクトリ ハンドラ(Directory Handler)] > [検索オプション(Search Options)] ページで変更が行われてから 15 ~ 20 分後に行われます。

すぐに同期化を開始するには、次の手順を実行します。

Cisco Unity データベースを手動で同期化し、ユーザがディレクトリ ハンドラの中に見つかるかどうかを確認する


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [コンフィギュレーション(Configuration)] > [設定(Settings)] ページに移動します。

ステップ 2 [Cisco Unity ディレクトリ オブジェクトの複製(Replicate Cisco Unity Directory Objects)] セクションで、[変更済みオブジェクト(Changed Objects)] をクリックします。

[設定(Settings)] ページが更新され、データベースへの変更がバックグラウンドで同期化されます。

ステップ 3 数分後、Cisco Unity を呼び出し、ユーザがディレクトリ ハンドラの中に見つかるかどうかを確認します。

ステップ 4 それでもユーザが見つからない場合は、名前が記録されているかどうかを確認します。ユーザの名前が記録されていなければ、ディレクトリ ハンドラを使用してユーザにアクセスできません。


 

ディレクトリ ハンドラを更新するもう 1 つの方法は、1 つまたは複数のディレクトリ ハンドラを調査する同報リストのメンバーシップを変更することです。Cisco Unity Administrator を使用して変更された同報リストのメンバーシップは、数分の間に Cisco Unity データベースの中で更新されます。しかし、複雑なネットワーク サイトでは、複製処理のためにかなり長い時間かかります。この時間は、ネットワークの複雑さの関数で、サイトごとに異なります。ネットワークの複製処理時間は、Cisco Unity ディレクトリの同期化サービスの機能ではありません。また、事前の処理によってこの時間を短縮できません。

Cisco Unity8.x の トレイ アイコンがステータス バーから消えている

Cisco Unity トレイ アイコンを手動で復元する


ステップ 1 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 2 AvCsTrayStatus.exe を実行します。トレイ アイコンが復元されます。


 

Cisco Unity 8.x の Cisco Unity Administrator またはステータス モニタのページを開けない、またはページが損傷している

アップグレードの後、Cisco Unity Administrator ページにアクセスできない

Cisco Unity をアップグレードした後、または Microsoft サービス パックを適用した後に、次のエラー メッセージが表示される場合があります。

エラー メッセージ アクセスが拒否されました。Unity ウェブ ページにアクセスする場合、クッキーをオンに設定してください。(Access Denied. Your browser must have cookies enabled to access the Unity web pages.)

説明 このエラーは、クッキーが有効になっていない場合、または Cisco Unity サーバ名にサポートしていない DNS 文字が含まれている場合に表示されます。

推奨処置 次の「Cisco Unity サーバ上のクッキーを有効にして、サーバ名を確認する」の手順を実行してください。

Cisco Unity サーバ上のクッキーを有効にして、サーバ名を確認する


ステップ 1 Internet Explorer で、[ツール(Tools)] > [インターネット オプション(Internet Options)] をクリックします。

ステップ 2 [プライバシー(Privacy)] タブのイントラネット用のセキュリティ オプションで、スライド バーが [すべての Cookie をブロック(Block All Cookies)] に設定されていないことを確認します。

ステップ 3 Internet Explorer で、[ヘルプ(Help)] > [バージョン情報(About Internet Explorer)] をクリックします。バージョンが 6.0 であり、SP1 がインストールされていることを確認します。

SP1 では、サーバ名にアンダースコアなどの DNS でサポートされていない文字が含まれている場合、すべての ASP クッキーはブロックされます。

ステップ 4 デスクトップで、[マイコンピュータ(My Computer)] を右クリックして、[プロパティ(Properties)] をクリックします。

ステップ 5 [ネットワーク ID(Network Identification)] タブで、コンピュータ名に DNS がサポートしている文字だけが使われていることを確認します。DNS がサポートしている文字は、A ~ Z、a ~ z、および 0 ~ 9 であることに注意してください。アンダースコアは、サポートされていません。サーバ名に DNS がサポートしていない文字が含まれている場合は、DNS がサポートしている文字だけを使用したサーバ名に変更します。


 

ウイルスおよびハッカーによる攻撃

ウイルスおよびハッカーによる攻撃によって、Cisco Unity Administrator またはステータス モニタのページが損傷するか、使用不可能になることがあります。これらのページを復元するには、次のいずれかを実行します。

Cisco Unity のインストールを再度実行する。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html . で、該当する『 Installation Guide for Cisco Unity 』を参照してください。

次の「手動で Cisco Unity Administrator またはステータス モニタのページを復元する」の手順で、Cisco Unity ディスクから手動でファイルを復元する。

手動で Cisco Unity Administrator またはステータス モニタのページを復元する

破損または使用不可能な Cisco Personal Communications Assistant(PCA)のページの復元については、「Cisco Unity 8.x でユーザが Cisco Personal Communications Assistant ページにアクセスできない」を参照してください。


ステップ 1 Cisco Unity Disc 1 から、Web ディレクトリを Cisco Unity サーバの CommServer ディレクトリにコピーします。[Confirm Folder Replace] ウィンドウで、[Yes to All] をクリックします。

ステップ 2 アメリカ英語の場合、Cisco Unity Disc 1 から、 Localize¥Web ディレクトリを Cisco Unity サーバの CommServer ディレクトリにコピーします。[Confirm Folder Replace] ウィンドウで、[Yes to All] をクリックします。

ステップ 3 追加の各言語については、その言語ファイルが保管されている Cisco Unity ディスクを検索します。ステップ 2 を繰り返します。[Confirm Folder Replace] ウィンドウで、[Yes to All] をクリックします。