Cisco Unity トラブルシューティング ガイド
Cisco Unity 8.x でのメッセージ受信インジ ケータ(MWI)のトラブルシューティング
Cisco Unity 8.x でのメッセージ受信インジケータ(MWI)のトラブルシューティング
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x でのメッセージ受信インジケータ(MWI)のトラブルシューティング

8.x で MWI が機能する仕組み

MWI のオン/オフを切り替えるイベント

MWI がオン/オフになる仕組み

MWI が予測と異なる動作をする原因

8.x で、MWI がオンまたはオフにならない場合の MWI のトラブルシューティング

Miu コンポーネント

SCCP 連動の問題の解決

ユーザの電話システムの割り当てが誤っている

Notifier コンポーネントと Notifier キュー コンポーネント

Exchange Monitor のコンポーネント

8.x で MWI のオン/オフの切り替えが遅い場合の MWI のトラブルシューティング

サーバの再起動によって MWI が遅れる

のパートナー Exchange サーバが停止しているか切断されている

ポートが混雑して MWI をすぐにオンおよびオフにできない

MWI 用に設定されたポートが不足している

MWI を設定するが着信に応答しない ポートへ通話が送信される

Exchange サーバで AppleTalk プロトコルをアンインストールした後に、遅れて MWI のオン/オフが切り替わる(Exchange 2003 のみ)

8.x で、MWI がオフにならないことがある場合の MWI のトラブルシューティング

MWI が同期していない

のポート メモリの使用(PIMG/TIMG 連動)

MWI が不規則にオンになる

8.x の電話機でメッセージ カウントを提供しない場合の MWI のトラブルシューティング

関連資料

Cisco Unity 8.x でのメッセージ受信インジケータ(MWI)のトラブルシューティング

ここでは、メッセージ受信インジケータ(MWI)の概要、Cisco Unity で機能する仕組み、およびトラブルシューティングの方法について説明します。

次の項を参照してください。

「Cisco Unity 8.x で MWI が機能する仕組み」

「Cisco Unity 8.x で、MWI がオンまたはオフにならない場合の MWI のトラブルシューティング」

「Cisco Unity 8.x で MWI のオン/オフの切り替えが遅い場合の MWI のトラブルシューティング」

「Cisco Unity 8.x で、MWI がオフにならないことがある場合の MWI のトラブルシューティング」

「Cisco Unity 8.x の電話機でメッセージ カウントを提供しない場合の MWI のトラブルシューティング」

「関連資料」

Cisco Unity 8.x で MWI が機能する仕組み

MWI とは、ユーザにボイス メッセージの着信を知らせるための、ユーザの電話にあるランプや、点滅する LCD パネル、または特別なダイヤル トーンなどを指します。インジケータの種類は、ユーザが使用している電話システムや電話機によって異なります。メッセージ カウントをサポートする電話システムでは、着信メッセージ数を表示することもできます。

MWI は、メッセージの到着通知とは異なり、電話やポケットベルを呼び出したり、電子メール メッセージを送信したりして、新規ボイス メッセージの到着をユーザに通知するものではありません。

MWI のオン/オフを切り替えるイベント

Cisco Unity では、次のイベントによって、MWI のオン/オフが切り替わります。

発信者がユーザにメッセージを残すと、Cisco Unity は、そのユーザの電話の MWI をオンにするよう電話システムに通知します。

ユーザがメッセージを聞くと、Cisco Unity は、その電話の MWI をオフにするよう電話システムに通知します。

ユーザが聞き終えたメッセージを新規メッセージとして保存すると、Cisco Unity は、そのユーザの電話の MWI をオンにするよう電話システムに通知します。

ユーザが新規メッセージを聞かずに削除した場合や別のフォルダに移動した場合、Cisco Unity は、その電話の MWI をオフにするよう電話システムに通知します。

Cisco Unity Telephony Integration Manager(UTIM; テレフォニー連動マネージャ)の [プロパティ(Properties)] ページの [すぐに再同期化を行う(Resynchronize Now)] をクリックするなどの方法で、MWI を同期化すると、Cisco Unity は Data Object Hierarchy(DOH; データオブジェクト階層)に問い合わせてすべての電話の MWI のステータスを判別し、該当する MWI をリセットします。

ただし、次の条件下では、MWI はオンのままになります。

他にもまだ聞いていないメッセージがある場合。新規メッセージをすべて聞くと、MWI はオフになります。

ユーザが元のメッセージを聞いているときに新規メッセージが到着した場合。新規メッセージをすべて聞くと、MWI はオフになります。

ユーザが電話でメッセージの一部のみを聞き、そのメッセージを最後まで聞かないうちに電話を切るか次のメッセージへスキップした場合。

メッセージ ストアのあるサーバがオフラインで、メッセージが Unity Messaging Repository(UMR)に保存されている場合。

Outlook の受信トレイまたは Cisco Unity Inbox で、ユーザが確認済みのメッセージに未読のマークを付けた場合。

(ユニファイド メッセージのみ) ユーザが電子メールの受信トレイをオフライン モードで使用してメッセージを聞いた場合。

次の場合、MWI はオンになりません。

(ユニファイド メッセージのみ) 電子メール メッセージが到着した場合。Cisco Unity はボイス メッセージのみをモニタします。

ファックスが到着した場合。Cisco Unity はボイス メッセージのみをモニタします。

(ユニファイド メッセージのみ) 受信証明が到着した場合。Cisco Unity はボイス メッセージのみをモニタします。

(ユニファイド メッセージのみ) 受信トレイ ルールによってボイス メッセージが自動的に別のフォルダへ移動された場合。Cisco Unity は、受信トレイのみをモニタします。

メッセージ ストアのあるサーバがオフラインで、メッセージが UMR に保存されている場合。

(メッセージ ストアの停止が発生した場合) オフラインのメッセージ ストアがオンラインに戻ると、停止中 UMR に保存されていたメッセージは、メッセージ ストアに移動されます。しかし、MWI は同期化するまで(たとえば、UTIM の [プロパティ(Properties)] ページで [すぐに再同期化を行う(Resynchronize Now)] をクリック)、オンになりません。

MWI がオン/オフになる仕組み

Cisco Unity は、ユーザの電話システムに対し、MWI のオンおよびオフの要求を送信します。電話システムは、ユーザの電話機に対し、適切なコマンド(たとえば、内線番号やはコード)を送信して、MWI をオンあるいはオフにします。

4 つの Cisco Unity コンポーネント(Exchange Monitor、Notifier キュー、Notifier、および Media Interface Unit(MIU))が相互作用して、MWI をオン/オフにします。図 8-1 に、これらのコンポーネントが相互作用する仕組みを示します。

図 8-1 MWI をオン/オフにするコンポーネント

 

ユーザの受信トレイに新規メッセージが到着すると、これらのコンポーネントが次の順序で相互作用して、ユーザの電話の MWI をオン(アクティブ)にします。

1. Exchange Monitor は、各ユーザの受信トレイ内に変化が起こる(新規ボイス メッセージが到着する)たびに、Exchange サーバから MAPI 通知を受信します。Exchange Monitor は MAPI 通知を受け取ると、MWI アクティベーション メッセージを Notifier キューに送信します。

2. Notifier キューは、MWI アクティベーション メッセージを MWI アクティベーション要求として(アクティベーション コードまたは内線番号を使用して)追加し、電話システムへ送信します。

3. Notifier は Data Object Hierarchy(DOH)に問い合せて、ユーザの電話の MWI のステータスを判別します。

DOH からの応答で MWI がオフの場合、Notifier は Notifier キュー内の MWI アクティベーション要求を電話システムへ送信します。

DOH からの応答で MWI がオンの場合、Notifier は MWI アクティベーション要求を破棄します。

4. 連動が組み込まれている Miu が、Cisco Unity と電話システムとの通信を有効にします。電話システムは要求を受信し、ユーザの電話の MWI をアクティブにします。

5. 電話システムは(アクティブにされた)MWI の新しいステータスを Notifier に送信し、Notifier はそのステータスを DOH へ送信します。Cisco Unity は DOH で MWI ステータスを記録します。

ユーザの受信トレイに新規メッセージがなくなると(新規メッセージがすべて聞かれるか、削除されるか、開封済みのマークが付けられる)、同じ 4 つの Cisco Unity コンポーネントが次の順序で相互作用して、ユーザの電話の MWI をオフ(非アクティブ)にします。

1. Exchange Monitor は、各ユーザの受信トレイ内で変化が起こるたびに(ボイス メッセージがすべて聞かれるか、削除されるか、開封済みのマークが付けられる)、Exchange サーバから MAPI 通知を受信します。Exchange Monitor は MAPI 通知を受け取ると、MWI 非アクティベーション メッセージを Notifier キューに送信します。

2. Notifier キューは、MWI 非アクティベーション メッセージを MWI 非アクティベーション要求として(非アクティベーション コードまたは内線番号を使用して)追加し、電話システムへ送信します。

3. Notifier は DOH に問い合せて、ユーザの電話で MWI のステータスを判別します。

DOH から応答で MWI がオンの場合、Notifier は Notifier キュー内の MWI 非アクティベーション要求を電話システムへ送信します。

DOH からの応答で MWI がオフの場合、Notifier は MWI 非アクティベーション要求を破棄します。

4. 連動が組み込まれている Miu が、Cisco Unity と電話システムとの通信を有効にします。電話システムは要求を受信し、ユーザの電話の MWI を非アクティブにします。

5. 電話システムは(非アクティブにされた)MWI の新しいステータスを Notifier に送信し、Notifier はそのステータスを DOH へ送信します。Cisco Unity は DOH で MWI ステータスを記録します。

MWI が予測と異なる動作をする原因

次の条件は、MWI が予測と異なる動作をする原因になります。

(ユニファイド メッセージのみ) 受信トレイ ルールによってボイス メッセージが自動的に別のフォルダへ移動された場合。Cisco Unity は受信トレイのみをモニタするため、MWI はオンになりません。

オンまたはオフの要求が実際には成功しているが、各ユーザの MWI のステータスを記録する DOH が、失敗の通知を受け取った場合。その結果、Notifier が後続の MWI 要求を破棄する場合があります。

Cisco Unity サーバ上のボイスメール ポートの数が不十分で、ポートが MWI をオンまたはオフにするための発信をすぐに実行できない場合。

Dialout MWI に対して設定されている Cisco Unity サーバ上のボイスメール ポートの数が不十分なため、ポートが混雑して MWI をオンまたはオフにするための発信をすぐに実行できない場合。

Cisco Unity サーバ上のボイスメール ポートで発信できない場合。

(Cisco Unified Communications Manager SCCP 連動) UTIM で、[MWI] タブの [オンの内線(On Extension)] および [オフの内線(Off Extension)] フィールドに、電話システムが要求する内線番号がない場合。

(Cisco Unified Communications Manager SCCP 連動) [オンの内線(On Extension)] および [オフの内線(Off Extension)] の設定が、逆になっている場合(たとえば、MWI をアクティブにするコードが [オフの内線(Off Extension)] フィールドに入力されている)。

(Cisco Unified Communications Manager SCCP 連動) MWI をアクティブまたは非アクティブにする内線番号が、電話およびボイスメール ポートが組み込まれているのと同じ発信検索スペース内にない場合。

[ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [プロファイル(Profile)] ページでユーザに正しい電話システム割り当てが設定されていない場合。

[ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [メッセージ(Messages)] ページで、ユーザに対して MWI が使用可能でない([MWI 使用(Use MWI for Message Notification)] チェック ボックスがオンでない)場合。

[ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [メッセージ(Messages)] ページの [内線番号(Extension)] フィールドで、ユーザに対して入力されている内線番号が間違っている場合。

パートナー Exchange サーバがシャットダウンされているか、オフラインの場合。

電話システムが、MWI を設定するが着信コールに応答しない Cisco Unity サーバ上のボイスメール ポートにコールを送信するようにプログラムされている場合。

(Cisco Unified Communications Manager) ルート プラン(またはダイヤル プラン)が MWI 内線番号とオーバーラップしているため、電話システムが追加の数字を待つ間に Cisco Unity が MWI 要求を中止し、DOH が要求の失敗を記録する場合。その後、電話システムは MWI 要求を正常に完了します。

(PIMG/TIMG シリアル連動) RS-232 シリアル ケーブルの障害または不良により、電話システムからマスター PIMG/TIMG 装置へはデータが渡されるがマスター PIMG/TIMG 装置から電話システムへはデータが渡されない場合。その結果、Cisco Unity は MWI 要求をマスター PIMG/TIMG 装置に送信しますが、電話システムはそれを受信しません。

Cisco Unity 8.x で、MWI がオンまたはオフにならない場合の MWI のトラブルシューティング

MWI がオン/オフにならない場合に MWI をトラブルシュートするには、次のコンポーネントの手順を、記載された順序で実行します。

「Miu コンポーネント」

「Cisco Unified Communications Manager SCCP 連動の問題の解決」

「ユーザの電話システムの割り当てが誤っている」

「Notifier コンポーネントと Notifier キュー コンポーネント」

「Exchange Monitor のコンポーネント」

Miu コンポーネント

この項では、連動が組み込まれている Miu コンポーネントのトラブルシューティングについて説明します。このコンポーネントをトラブルシュートすることによって、多くの MWI の問題を解決できます。さらに、MWI 要求が Miu に到達した場合、Miu の前に MWI を処理する各コンポーネントは MWI を正しく処理していると考えられます。図 8-2 に、問題の部分を示します。

図 8-2 トラブルシューティング プロセスにおける Miu コンポーネント

 

次の手順を、記載されている順序で実行します。

電話システムおよび UTIM のポート設定を確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、Windows の [スタート(Start)] メニューから [プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [連動の管理(Manage Integrations)] をクリックします。UTIM が表示されます。

ステップ 2 左ペインで、目的の連動をクリックします。

ステップ 3 Cisco Unified Communications Manager SCCP 連動の場合、次の手順を実行します。そうでない場合は、ステップ 4 に進みます。

a. 右ペインで、[MWI] タブをクリックします。

b. [オンの内線(On Extension)] および [オフの内線(Off Extension)] フィールドの値が、Cisco Unified Communications Manager が MWI のオンおよびオフに使用する内線番号と一致することを確認します。

c. 設定を変更した場合は、[保存(Save)] をクリックします。

ステップ 4 [ポート(Ports)] タブをクリックします。

ステップ 5 該当する電話システムに対して正しいポート範囲が割り当てられていることを確認します。

ステップ 6 電話システムに対して割り当てられたポート範囲が、電話システムに設定されていることを確認します(たとえば UTIM で電話システムに 24 ポートを割り当てた場合、電話システムに Cisco Unity の接続用に 24 ポートを設定する必要があります)。電話システムでポートが設定されていない場合、UTIM の [ポート(Ports)] タブでポートの設定または削除を行います。

PIMG/TIMG シリアル連動は MWI 要求を、ポートを経由して送信しないことに注意してください。

ステップ 7 設定を変更した場合は、[保存(Save)] をクリックします。

ステップ 8 残りのタブの設定を確認します。

ステップ 9 UTIM を終了します。プロンプトが表示されたら、Cisco Unity サービスを再起動します。


 

ユーザに対して MWI が有効になっていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、ユーザの [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [メッセージ(Messages)] ページに移動します。

ステップ 2 [MWI 使用(Use MWI for Message Notification)] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。

ステップ 3 [MWI 内線(MWI Extensions)]で、[内線番号(Extension)] フィールドが X(ユーザに割り当てられるプライマリ内線番号を示します)に設定されているか、ユーザに対して MWI が設定される内線番号に設定されていることを確認します。

ステップ 4 [スイッチ(Switch)] フィールドが、ユーザの電話に対して MWI を設定する電話システムに設定されていることを確認します。


 

Miu で Cisco Unity と電話システムが通信できることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、ユーザの [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [メッセージの到着通知(Messages Notification)] ページに移動します。

ステップ 2 ユーザに対して、緊急メッセージ用のメッセージ到着通知を設定します。

ステップ 3 ユーザに緊急メッセージを送信します。緊急メッセージのメッセージ到着通知が到着した場合、MWI の問題は連動が原因である可能性があると考えられます。次の 「Miu の問題をトラブルシュートする」 の手順に進みます。


 

Miu の問題をトラブルシュートする


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、[ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscriber)] > [メッセージ(Messages)] ページに移動します。

ステップ 2 [MWI 使用(Use MWI for Message Notification)] チェック ボックスがオンであること、および [内線番号(Extension)] フィールドが X (これによって Cisco Unity はユーザの内線番号で MWI を使用できます)または実際のユーザ内線番号に設定されていることを確認します。

ステップ 3 Cisco Unity のデスクトップで、[Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 4 [Tools Depot] ウィンドウの左ペインで、[スイッチ連動ツール(Switch Integration Tools)] を展開します。

ステップ 5 [新しいポート使用状況モニタ(Port Status Monitor New)] をダブルクリックします。

ステップ 6 [ポート(Ports)] メニューで [すべて起動(Start All)] をクリックします。

ステップ 7 [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [メッセージ(Messages)] ページに移動して、[ステータスの更新(Refresh Status)] をクリックします。

ステップ 8 [ポート使用状況モニタ(Port Status Monitor)] ウィンドウの右ペインに、次のメッセージが表示されていることを確認します。

ダイヤル中(MWI)'X'

ステップ 9 このメッセージが表示された場合、MWI は再同期化され、正しく機能します。この手順の残りは省略してください。

メッセージが表示されない場合は、Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Cisco Unity Diagnostic Tool] をクリックします。

ステップ 10 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[Micro Traces のコンフィギュレーション(Configure Micro Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 11 次の診断トレースを設定します。

MiuGeneral:0~4、12、16

MiuIO:11、14

MiuMethods:10、12、14、18

MiuIntegration:12

ステップ 12 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[新規ログ ファイル開始(Start New Log Files)] アイコンをクリックします。

ステップ 13 ユーザに対するメッセージを残します。

ステップ 14 診断ログを確認して、問題の原因を特定します。


) コマンド SetMWI は、Miu が電話の MWI の設定に使用するコマンドです。


ステップ 15 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 16 [デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] ウィザードで、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] チェックボックスをオンにして、[終了(Finish)] をクリックします。


 

Cisco Unified Communications Manager SCCP 連動の問題の解決

Cisco Unity に Cisco Unified Communications Manager との SCCP 連動が組み込まれている場合、次の問題の可能性を検討します。

MWI をオン/オフにするための独自の内線番号が Cisco Unified CM サーバに入力されていないか、Cisco Unified CM サーバが再起動されていないため、値が有効になっていない。これらの内線番号を設定する手順については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html の『 Cisco Unified Communications Manager SCCP Integration Guide 』を参照してください。

Cisco Unified CM ルート プランに、MWI をオンまたはオフにするための独自の内線番号が含まれている。たとえば、MWI をオンにする内線番号が 99991 である場合に、9 で始まるすべての番号をルート プランがゲートウェイに送信することがあります。MWI の内線番号が含まれないようにルート プランを修正するか、内線番号を変更します。ルート プランを設定する手順については、該当する『 Cisco Unified Communications Manager Administration Guide 』を参照してください。ガイドは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html から入手可能です。

UTIM の [オンの内線(On Extension)] および [オフの内線(Off Extension)] フィールドに MWI をオン/オフにするための独自の内線番号が入力されていないか、Cisco Unity サーバが再起動されていないため、値が有効でない。UTIM に値を入力します。UTIM でこれらの内線を設定する手順については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html の『 Cisco Unified Communications Manager SCCP Integration Guide 』を参照してください。

IP 電話が、Cisco Unity ボイスメール ポートと同じコーリング サーチ スペースおよびパーティションにない。電話から、MWI をオンにする内線番号をダイヤルします。リオーダー トーンが聞こえる場合は、MWI をオンにするための内線番号が、Cisco Unified CM で正しいコーリング サーチ スペースおよびパーティションに割り当てられていません。リオーダー トーンは聞こえないが MWI をアクティブまたは非アクティブにできない場合は、ルート プランが問題の原因である可能性があります。

Cisco Unified CM で MWI をオン/オフにするための独自の内線番号が、[MWI オンの内線(On Extension)] フィールドおよび [MWI オフの内線(Off Extension)] フィールドに入力されている値と異なっている。値を確認して Cisco Unified CM サーバの Cisco Unified Communications Manager サービスおよび Cisco Unity サーバの Cisco Unity サービスを再起動します。これらの値を設定する手順については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html の『 Cisco Unified Communications Manager SCCP Integration Guide 』を参照してください。

サイトにパブリッシャ(プライマリ)およびユーザ(セカンダリ)Cisco Unified CM サーバがある場合は、MWI をオン/オフするための独自の内線番号がユーザ Cisco Unified CM サーバで設定されていないか、それらの値を有効にするためにユーザ Cisco Unified CM サーバの Cisco Unified Communications Manager サービスが再起動されていない可能性があります。ユーザ Cisco Unified CM サーバで、MWI をオン/オフにするための内線番号を設定し、Cisco Unity サーバの Cisco Unity サービスを再起動します。これらの内線番号を設定する手順については、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html の『 Cisco Unified Communications Manager SCCP Integration Guide 』を参照してください。

ユーザの電話システムの割り当てが誤っている

ユーザが誤った電話システムに割り当てられている場合は、次の手順を実行します。

ユーザに対する電話システムの割り当て(複数の電話システムまたは以前の複数の電話システム連動)を確認する


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、[ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [プロファイル(Profile)] ページに移動します。

ステップ 2 [ユーザ情報(Subscriber Information)] セクションで、ユーザに対して正しい電話システムが [スイッチ(Switch)] フィールドで選択されていることを確認します。必要に応じて、正しい電話システムを選択します。

ステップ 3 変更を加えた場合は、[保存(Save)] をクリックし、Cisco Unity を再起動します。


 

Notifier コンポーネントと Notifier キュー コンポーネント

Miu コンポーネントが MWI 要求を受信しない場合、MWI プロセスの早い段階に問題があります。この項では、Notifier コンポーネントと Notifier キュー コンポーネントのトラブルシューティングについて説明します。

MWI 要求が Notifier キュー コンポーネントおよび Notifier コンポーネントに到達した場合、Exchange Monitor コンポーネントは MWI を正しく処理していると考えられます 図 8-3 に、問題の部分を示します。

図 8-3 トラブルシューティング プロセスにおける Notifier コンポーネントと Notifier キュー コンポーネント

 

次の手順を、記載されている順序で実行します。

Notifier による MWI 要求作成を確認する


ステップ 1 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 2 [デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] ウィザードで、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] チェックボックスをオンにして、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 3 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[Micro Traces のコンフィギュレーション(Configure Micro Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 4 Notifier のチェック ボックス( 12 および 20 )をオンにします。

ステップ 5 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[新規ログ ファイル開始(Start New Log Files)] アイコンをクリックします。

ステップ 6 ユーザに対するメッセージを残します。

ステップ 7 ログ ファイルを表示するには、左ペインで、[Cisco Unity Diagnostic Tool] > [Processes] > [AvNotifierMgr] をクリックし、Current ログ ファイルをクリックします。

選択したログ ファイルがフォーマットされ、右ペインに表示されます。

ステップ 8 ログで次を確認します。

MWI 要求が正しい情報で作成されていることを確認するため、Notifier の 12 エントリに正しいユーザと内線番号が示されていることを確認します。

エントリに「Queued MWI task for mailuser」というテキストが含まれていることを確認します。

ステップ 9 Notifier は、MWI がすでにアクティブになっていると判断した場合には、MWI 要求を作成しません。Cisco Unity Administrator で、ユーザの [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [メッセージ(Messages)] ページに移動して、[ステータスの更新(Refresh Status)] をクリックします。


 

MWI 要求の成否を確認する


ステップ 1 前の 「Notifier による MWI 要求作成を確認する」 の手順のログで、 Notifier--12 のエントリを見つけます。

ステップ 2 エントリに「Completed MWI task for mailuser」というテキストがあれば、MWI 要求は成功しています。このテキストがない場合は、エントリの内容に応じて、次のいずれかを実行します。

エントリに「Received: Task」または「Continues Task」というテキストがあれば、MWI 要求は失敗です。診断ログでボイス メッセージ ポートの問題を調査してください。「ポートの問題をトラブルシュートする」を参照してください。

診断ログが MWI 要求の成功を示しているが、MWI がアクティブにならない場合は、診断トレースを Notifier:12 MiuIntegration:12 および MiuMethods:20、21 の診断トレースを設定して、ログを確認します。

ステップ 3 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 4 [デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] ウィザードで、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] チェックボックスをオンにして、[終了(Finish)] をクリックします。


 

必要に応じて次の手順を実行します。

ポートの問題をトラブルシュートする


ステップ 1 Cisco Unity Administrator システム管理で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動し、[MWI 発信(Dialout MWI)] に複数のポートが設定されていることを確認します。

デュアル電話システム連動の場合は、各電話システムの複数のポートが [MWI 発信(Dialout MWI)] に設定されていることを確認します。

ステップ 2 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 3 [デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] ウィザードで、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] チェックボックスをオンにして、[終了(Finish)] をクリックします。

ステップ 4 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[Micro Traces のコンフィギュレーション(Configure Micro Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 5 次の診断トレースを設定します。

Notifier:20

Arbiter:13

ResourceManager:12

ステップ 6 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[新規ログ ファイル開始(Start New Log Files)] アイコンをクリックします。

ステップ 7 ユーザに対するメッセージを残します。

ステップ 8 診断ログを確認して、問題の原因を特定します。

ステップ 9 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 10 [デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] ウィザードで、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] チェックボックスをオンにして、[終了(Finish)] をクリックします。


 

Exchange Monitor のコンポーネント

Notifier キューおよび Notifier が MWI 要求を受信しない場合、初期段階の Exchange Monitor に問題があります。この項では、Exchange Monitor コンポーネントのトラブルシューティングについて説明します。図 8-4 に、問題の部分を示します。

図 8-4 トラブルシューティング プロセスにおける Exchange Monitor コンポーネント

 

次の手順を実行してください。

Exchange Monitor による新規メッセージ検出を確認する


ステップ 1 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[Micro Traces のコンフィギュレーション(Configure Micro Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 2 ExchangeMonitor:13 のトレースのチェック ボックスをオンにします。

ステップ 3 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[新規ログ ファイル開始(Start New Log Files)] アイコンをクリックします。

ステップ 4 ユーザに対するメッセージを残します。

ステップ 5 ログ ファイルを表示するには、[Cisco Unity Diagnostic Tool] > [Processes] > [AvMsgStoreMonitorSvr] をクリックし、Current ログ ファイルをクリックします。

選択したログ ファイルがフォーマットされ、右ペインに表示されます。

ステップ 6 Exchange Monitor が新規メッセージを検出したことを確認するため、ExchangeMonitor--13 エントリに TABLE_ROW_ADDED または TABLE_ROW_MODIFIED があることをログで確認します。

ステップ 7 これらのエントリが表示されない場合は、ステップ 8 に進みます。

これらのエントリは表示されるが MWI がアクティブにならない場合は、次の手順を実行します。

a. Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] アイコンをクリックします。

b. [デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] ウィザードで、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] チェックボックスをオンにして、[終了(Finish)] をクリックします。

c. 「一部のユーザに対しては機能するがその他のユーザに対して機能しない MWI のトラブルシューティング」に進みます。

ステップ 8 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 9 [デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] ウィザードで、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] チェックボックスをオンにして、[終了(Finish)] をクリックします。


 

高度な Exchange Monitor の問題のトラブルシューティング


ステップ 1 Windows の [スタート(Start)] メニューから [プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [Unity Diagnostic Tool] をクリックします。

ステップ 2 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[Micro Traces のコンフィギュレーション(Configure Micro Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 3 次のトレースのチェック ボックスをオンにします。

AlCommon:10

DalEx:10

DOH:10

ExchangeMonitor:10

SalNT:10

ステップ 4 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[新規ログ ファイル開始(Start New Log Files)] アイコンをクリックします。

ステップ 5 ユーザに対するメッセージを残します。

ステップ 6 ログ ファイルを表示するには、[Cisco Unity Diagnostic Tool] > [Processes] > [AvMsgStoreMonitorSvr] をクリックし、Current ログ ファイルをクリックします。

選択したログ ファイルがフォーマットされ、右ペインに表示されます。

ステップ 7 診断ログを確認して、問題の原因を特定します。


 

一部のユーザに対しては機能するがその他のユーザに対して機能しない MWI のトラブルシューティング


ステップ 1 Exchange プロパティを調べて、サイトで独自の Cisco Unity プロファイルが作成されているかどうかを確認します。作成されている場合は、プロファイルで設定されている RPC 制限を確認します。設定を確認するには、次のレジストリ キーを探します。

HKEY_USERS¥Default¥Software¥Microsoft¥Windows NT¥Current Version¥Windows Messaging¥Profiles¥ Unity System Profile¥12dbb0c8aa05101a9bb000aa002fc45a


注意 間違ったレジストリ キーを変更したり、誤った値を入力したりすると、サーバが不具合を起こすおそれがあります。レジストリを編集する前に、問題が起きた場合の復元方法を確認してください(レジストリ エディタのヘルプの「復元」トピックを参照してください)。Cisco Unity フェールオーバー システムの場合は、レジストリの変更が複製されないため、一方の Cisco Unity サーバのレジストリを変更したら、もう一方の Cisco Unity サーバのレジストリを手動で変更する必要があることに注意してください。レジストリ キー設定の変更に関する質問は、Cisco TAC にお問い合せください。

ステップ 2 値 00036604 が 06 00 00 00 に設定されていることを確認します。先頭バイトの 4 番目のビットは、05 ~ 07 または 0C ~ 0F に設定されている必要があります。

それ以外の値に設定すると、サイトに RPC 制限があるため、MWI を更新できません。


 

Cisco Unity 8.x で MWI のオン/オフの切り替えが遅い場合の MWI のトラブルシューティング

MWI のオン/オフの切り替えが遅い場合、いくつかの理由が考えられます。考えられる理由は次のとおりです。

「Cisco Unity サーバの再起動によって MWI が遅れる」

「Cisco Unity のパートナー Exchange サーバが停止しているか切断されている」

「ポートが混雑して MWI をすぐにオンおよびオフにできない」

「MWI 用に設定されたポートが不足している」

「MWI を設定するが着信に応答しない Cisco Unity ポートへ通話が送信される」

「Exchange サーバで AppleTalk プロトコルをアンインストールした後に、遅れて MWI のオン/オフが切り替わる(Exchange 2003 のみ)」

Cisco Unity サーバの再起動によって MWI が遅れる

Cisco Unity サーバを再起動すると、すべてのユーザ メールボックスに対する MAPI ログオンが完了するまで、MWI が遅延します(MAPI ログオンは、各ユーザ メールボックスでのボイス メッセージのモニタに必要です)。ユーザ データベースのサイズによっては、MAPI ログオンの完了に数時間を要する場合があります。

Cisco Unity のパートナー Exchange サーバが停止しているか切断されている

パートナー Exchange サーバが停止または切断されていた間に記録されたメッセージは、サーバが復旧するまで Unity Messaging Repository(UMR)に保存されます。メッセージが実際にユーザに送信されるまで MWI は点灯しないので、メッセージが記録されてから送信されるまでの遅延時間と MWI の点灯は、すべてプライマリ Exchange サーバが停止または切断されていた時間の長さに依存します。

ポートが混雑して MWI をすぐにオンおよびオフにできない

MWI をオンおよびオフにするポートが他の操作も実行するように設定されているときは、MWI が混雑してすばやくオンおよびオフにできない場合があります。次の処置によって、MWI のパフォーマンスを向上させることができます。

いくつかのポートを MWI のオンおよびオフの切り替え専用にします。

ポートの Cisco Unity ハント グループのエントリ ポイントと MWI を処理するポートを別にします。

電話システムに割り当てられた最後のポートを使用して MWI をオンおよびオフにします。

大量の通話を処理するシステムでは、追加のポートをインストールします。

メッセージ受信インジケータ用のポート構成を確認する


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動します。

ステップ 2 既存のポート構成を確認して、1 つ以上のポートを [MWI 発信(Dialout MWI)] 専用に設定できるかどうかを判別します。


 

MWI 用に設定されたポートが不足している

Cisco Unity が大量のメッセージを受けると、MWI をオンまたはオフにするように割り当てられたポートがすぐに発信できない場合があります。1 つのポートを IP 電話システム連動によるメッセージ受信インジケータだけを発信するように設定すると、電話システムによっては 1 秒間に約 10 ~ 15 の MWI を変更できます。回線交換電話システムとの連動では、1 つの MWI の変更に最大 7 秒かかります。

ポート占有率がピーク時に 40% を超えなければ、メッセージ ウェイティング インジケータ ポートの数は適切です。ポート占有率がピーク時に 40% を超える場合は、既存のポート構成を再検討して、1 つ以上の追加ポートを [MWI 発信(Dialout MWI)] 専用に設定できるかどうかを判別します。

メッセージ ウェイティング インジケータ ポートの数が適切かどうかを確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバ デスクトップで、[Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインの [レポート ツール(Reporting Tools)] で、[ポート使用状況アナライザ(Port Usage Analyzer)] をダブルクリックします。

ステップ 3 [ポート使用状況アナライザ(Port Usage Analyzer)] ウィンドウで、[ポート可用性(Port Availability)] タブをクリックします。

ステップ 4 [データ ログ フォルダ(Data Logs Folder)] フィールドで、データ ログへのパスを入力します。data_AVCsMgr_<date>.log ファイルのデフォルトのロケーションは、CommServer¥Logs ディレクトリです。

ステップ 5 [曜日の選択(Select Day)] フィールドで、ポート使用状況を分析する曜日をクリックします。

ステップ 6 [データのロード(Load Data)] をクリックします。ダイアログ ボックスにポート占有率情報の要約が表示されます。

ステップ 7 (オプション) レポートを生成するには、[ポート可用性(Port Availability)] タブで、[レポートの実行(Run Report)] をクリックします。

ステップ 8 ポート占有率がピーク時に 40% を超える場合は、Cisco Unity Administratorで [システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動し、ステップ 9 に進みます。

ポート占有率がピーク時に 40% を超えなければ、メッセージ受信インジケータ ポートの数は適切です。

ステップ 9 既存のポート構成を確認して、1 つ以上の追加ポートを [MWI 発信(Dialout MWI)] 専用に設定できるかどうかを判断します。


 

MWI を設定するが着信に応答しない Cisco Unity ポートへ通話が送信される

MWI を設定するが着信に応答しない Cisco Unity 上のポートへ通話を送信するように電話システムがプログラムされている場合は、MWI が遅れることがあります。

コールが正しい Cisco Unity ポートに送信されていることを確認する


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動します。

ステップ 2 どのポートがコールに応答するように指定されているのかを記録しておきます。

ステップ 3 電話システムのプログラムで、コールに応答するように指定されたポートだけにコールが送信されていることを確認します。

ステップ 4 電話システムのプログラミングを変更した場合は、Cisco Unity サーバを再起動します。


 

Exchange サーバで AppleTalk プロトコルをアンインストールした後に、遅れて MWI のオン/オフが切り替わる(Exchange 2003 のみ)

Cisco Unity ユーザのホームに設定されている Exchange サーバで AppleTalk プロトコルをインストールしてアンインストールすると、Winsock ファイルに値が残っているため、Exchange がプッシュ通知を登録できません。その結果、すべての MAPI クライアントが、プッシュ通知より信頼性の低いポーリング メカニズムを使用します。

AppleTalk プロトコルは、Exchange 2007 に対してはサポートされていません。

次の手順を実行してください。

レジストリを変更して Exchange が通知をプッシュできるようにする


ステップ 1 Cisco Unity サーバで [スタート(Start)] > [ファイル名を指定して実行(Run)] をクリックします。

ステップ 2 [名前(Open)] フィールドに Regedit と入力し、Enter を押します。レジストリ エディタが表示されます。


注意 間違ったレジストリ キーを変更したり、誤った値を入力したりすると、サーバが不具合を起こすおそれがあります。レジストリを編集する前に、問題が起きた場合の復元方法を確認してください(レジストリ エディタのヘルプの「復元」トピックを参照してください)。Cisco Unity フェールオーバー システムの場合は、レジストリの変更が複製されないため、一方の Cisco Unity サーバのレジストリを変更したら、もう一方の Cisco Unity サーバのレジストリを手動で変更する必要があることに注意してください。レジストリ キー設定の変更に関する質問は、Cisco TAC にお問い合せください。

ステップ 3 レジストリの最新のバックアップを取っていない場合は、[レジストリ(Registry)] > [レジストリ ファイルのエクスポート(Export Registry File)] をクリックして、レジストリ設定をファイルに保存します。

ステップ 4 次のキーを展開します。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥Winsock¥Parameters

AppleTalk を削除します。

ステップ 5 次のキーを展開します。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Exchange¥Exchange Provider¥ Rpc_Svr_Binding_Order

ncacn_at がある場合は、削除します。

ステップ 6 次のキーを展開します。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Rpc¥ClientProtocols

ncacn_at_dsp を削除します。

ステップ 7 レジストリ エディタを閉じます。

ステップ 8 設定を有効にするため、Cisco Unity ソフトウェアを終了して再起動します。


 

Cisco Unity 8.x で、MWI がオフにならないことがある場合の MWI のトラブルシューティング

MWI が想定されているとおりオフにならない場合、3 つの理由が考えられます。

「MWI が同期していない」

「Cisco Unity のポート メモリの使用(PIMG/TIMG 連動)」

「MWI が不規則にオンになる」

MWI が同期していない

MWI が同期していない場合があります。たとえば、MWI のステータスが変わるときに電話システムがオフラインになっている場合です。

次の手順を実行してください。

MWI を再同期化させる


ステップ 1 Cisco Unity サーバ上で、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [連動の管理(Manage Integrations)] をクリックします。UTIM が表示されます。

ステップ 2 連動ノードの場合は、[プロパティ(Properties)] ページをクリックします。

ステップ 3 [MWI の同期化(MWI Synchronization)] セクションで、[すぐに再同期化を行う(Resynchronize Now)] をクリックします。

ステップ 4 該当する場合は [再同期(Resynchronize At)] チェック ボックスをオンにし、システムと MWI を再同期化させる時刻を選択します。再同期化は Cisco Unity リソースを必要とするので、通常の営業時間外の時刻を選択することをお勧めします。


 

Cisco Unity のポート メモリの使用(PIMG/TIMG 連動)

MWI がオンになるがオフにならない場合、原因はポート メモリの可能性があります。Avaya、Rolm、および Siemens Hicom 電話システム連動では、Cisco Unity は MWI をオンにするために使用した同じポートを使用して MWI をオフにする必要があります。Cisco Unity がこれらの電話システムの一つと連動しているにもかかわらず、異なるポートを使用して MWI をオフにすると、MWI をオフにするための MWI 要求が失敗します。

この問題は PIMG/TIMG シリアル連動には当てはまらないことに注意してください。

電話システムがポート メモリを必要とする場合、次の手順を事項して、Cisco Unity がポート メモリを使用していることを確認します。

Cisco Unity がポート メモリを使用していることを確認する(PIMG/TIMG 連動)


ステップ 1 Cisco Unity サーバ上で、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [連動の管理(Manage Integrations)] をクリックします。UTIM が表示されます。

ステップ 2 連動ノードの場合は、[プロパティ(Properties)] ページをクリックします。

ステップ 3 右ペインで、[PIMG(PIMG)] タブをクリックします。

ステップ 4 [Band 内 ポートメモリ(In-Band with Port Memory)] オプションが選択されていることを確認します。

ステップ 5 UTIM を終了します。


 

MWI が不規則にオンになる

Cisco Unity サーバまたは Exchange パートナー サーバのいずれかが使用可能な TCP Checksum Offload 機能でインストールされた Broadcom NIC を持つ場合、メッセージ受信インジケータは新しいメッセージのないユーザをランダムにオンにする場合があります。

この問題を解決するには、TCP Checksum Offload 機能を無効にします。詳細については、NIC 製造元のドキュメントを参照してください。

Cisco Unity 8.x の電話機でメッセージ カウントを提供しない場合の MWI のトラブルシューティング

Cisco Unified Communications Manager 連動で、ユーザが電話機によってログオンする場合、通常 Cisco Unity はメッセージ カウントを提供します。メッセージ カウントが提供されない場合、新しいメッセージに対してメッセージ カウントが有効になりません。対象となる新しいメッセージに対してメッセージ カウントを有効にするには、次の手順を実行します。

新しいメッセージに対してメッセージ カウントを有効にする


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、[ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] > [メッセージ(Messages)] ページに移動します。

ステップ 2 MWI 内線で、[送信数(Send Counts)] チェック ボックスをオンにします。

ステップ 3 [保存(Save)] をクリックします。


 

関連資料

MWI の設定の詳細については、次の文書を参照してください。

各種電話システム用の Cisco Unity 連動ガイドは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html から入手可能です。

System Administration Guide for Cisco Unity Release 8.x 』は、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/administration/guide/8xcusagx.html から入手可能です。

Release Notes for Cisco Unity 』 は、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_release_notes_list.html から入手可能です。