Cisco Unity トラブルシューティング ガイド
Cisco Unity 8.x の内線/外線のコールに関す るトラブルシューティング
Cisco Unity 8.x の内線/外線のコールに関するトラブルシューティング
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x の内線/外線のコールに関するトラブルシューティング

8.x の内線/外線のコールに伴う問題

8.x がすべての内線または外線のコールに応答しない

電話システム設定の確認

Exchange のシャットダウンおよび再起動後に が再起動されることの確認

Windows ACM 内の障害によって の起動直後に発信者にリオーダー トーンが流れる、または、無音になる場合の ForceGlobalAcmThreadSafety レジストリ設定の有効化

電話システムで呼び出し信号が生成されることの確認(PIMG/TIMG 連動のみ)

8.x が一部の内線または外線のコールに応答しない

ハント グループの確認

ルーティング ルールの確認

ボイス メッセージ ポートのライセンスの確認

ボイス メッセージ ポートの設定の確認

Cisco Unity 8.x の内線/外線のコールに関するトラブルシューティング

Cisco Unity 8.x の内線/外線のコールに伴う問題

コールに関する問題は、次の 2 つのカテゴリに分けられます。

 

内線または外線のどのコールにも応答がない

内線のコールに応答できない問題は、外線のコールに応答できない問題の一部です。「Cisco Unity 8.x がすべての内線または外線のコールに応答しない」を参照してください。

内線または外線の一部のコールに応答がない

一部の内線または外線のコールだけで問題が発生することが判明した場合は、「Cisco Unity 8.x が一部の内線または外線のコールに応答しない」を参照してください。

この章に記載されていないコールの問題が発生した場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)にお問い合わせください。

Cisco Unity 8.x がすべての内線または外線のコールに応答しない

Cisco Unity がすべての内線または外線のコールに応答しない場合は、いくつかの理由が考えられます。「着信コールに対する無応答を解決するためのタスク リスト」 を使用して、考えられる原因を解決します。

着信コールに対する無応答を解決するためのタスク リスト

1. 電話システムの設定が正しいことを確認します。「電話システム設定の確認」を参照してください。

2. Exchange のシャットダウン後に Cisco Unity が再起動されたことを確認します。「Exchange のシャットダウンおよび再起動後に Cisco Unity が再起動されることの確認」を参照してください。

3. Cisco Unity の起動直後に発信者にリオーダー トーンが流れる、または、無音になる場合は、ForceGlobalAcmThreadSafety レジストリ設定を有効にします。「Windows ACM 内の障害によって Cisco Unity の起動直後に発信者にリオーダー トーンが流れる、または、無音になる場合の ForceGlobalAcmThreadSafety レジストリ設定の有効化」を参照してください。

4. (PIMG/TIMG 連動のみ) 電話システムで呼び出し信号が生成されることを確認します。「電話システムで呼び出し信号が生成されることの確認(PIMG/TIMG 連動のみ)」を参照してください。

電話システム設定の確認

Cisco Unity Telephony Integration Manager(UTIM)の電話システム設定が、Cisco Unity が接続されている電話システムのタイプに適合していない場合は、Cisco Unity がコールに応答しない場合があります。

UTIM の電話システム設定を確認するには


ステップ 1 Cisco Unity サーバ上で、Windows の [スタート(Start)] メニューから、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [連動の管理(Manage Integrations)] をクリックします。UTIM が表示されます。

ステップ 2 設定が電話システムの連動ガイドに示されている設定と一致しているかどうかを確認します。

ステップ 3 電話システムに対して間違っている値をすべて修正します。

ステップ 4 ステップ 3 で値を変更した場合は、[保存(Save)] をクリックします。

ステップ 5 プロンプトが表示されたら、[OK] をクリックして Cisco Unity サーバを再起動します。


 

Exchange のシャットダウンおよび再起動後に Cisco Unity が再起動されることの確認

Cisco Unity サーバで Microsoft Exchange をシャットダウンして再起動した場合は、Cisco Unity を手動で再起動する必要があります。

Windows ACM 内の障害によって Cisco Unity の起動直後に発信者にリオーダー トーンが流れる、または、無音になる場合の ForceGlobalAcmThreadSafety レジストリ設定の有効化

Cisco Unity と一緒に G.711 と G.729a の両方のコーデックを使用しているいくつかのサイトで、この問題が発生しました。この問題は Cisco Unity の起動直後に発生します。起動直後に受信されたコールに対して応答が返されますが、数分以内に Cisco Unity がコールへの応答を停止します。

この問題は、次のすべての条件が満たされた場合にのみ発生します。

Cisco Unity システムで G.729a コーデックと G.711 コーデック間のトランスコーディングが必要な場合。これには、Cisco Unity が G.711 領域内に存在する場合でも、G.729a プロンプト、メッセージ、またはグリーティングのすべてのケースが含まれます。この問題が G.711 システム上で発生する可能性は完全には排除されていません。

複数のポートからの Miu ウェーブ エラーが、次の行で始まる同じ順序でイベント ログ内に記録されている場合。

Component Miu: Thread 0x<NUM> had a Failure on Port X in AvWav

通常は、1 つのポートからの 4 ~ 6 件のエラーが、別のポートからの 4 ~ 6 件のエラーと同じ順序で混在しています。他のポートからのエラーが存在する場合もあります。

システムの起動から数分以内に問題が発生し、必ず再発する場合。この現象が起きた場合は、Cisco Unity サーバを再起動することによって、一時的に問題が解消されますが、再発します。同様の症状を伴う問題が起動後何日か経って発生する、つまり、散発的に発生する場合は、別の問題の可能性があります。

Cisco Unity でウェーブ フォーマットをトランスコードする場合は、Microsoft Windows Audio Compression Manager(ACM; オーディオ圧縮マネージャ)を使用してサードパーティ製 G.729a コーディックが呼び出されます。Windows ACM 関数の AcmStreamConvert() が複数のスレッドから同時に呼び出された場合は、競合とエラーが発生し、発信者に無音またはリオーダー トーンが流れる可能性があります。Cisco Unity サーバを再起動すると、Windows ACM 内の競合が一時的に解消されますが、問題の再発は避けられません。

アプリケーション レベルの回避策であるオプションのレジストリ設定によって、Windows ACM はグローバルにスレッド セーフになります。レジストリ設定を有効にするには、次の手順を実行します。

ForceGlobalAcmThreadSafety レジストリ設定を有効にするには

この手順は、トランスコーディングを使用するすべてのシステムに必要なわけではありません。この操作はパフォーマンスに影響を与える可能性があるため、上記条件のすべてが満たされた場合にのみ行ってください。


ステップ 1 Regedit を起動します。


注意 間違ったレジストリ キーを変更したり、誤った値を入力したりすると、サーバが不具合を起こすおそれがあります。レジストリを編集する前に、問題が起きた場合の復元方法を確認してください(レジストリ エディタのヘルプの「復元」トピックを参照してください)。Cisco Unity フェールオーバー システムの場合は、レジストリの変更が複製されないため、一方の Cisco Unity サーバのレジストリを変更したら、もう一方の Cisco Unity サーバのレジストリを手動で変更する必要があることに注意してください。レジストリ キー設定の変更に関する質問は、Cisco TAC にお問い合せください。

ステップ 2 レジストリの最新のバックアップを取っていない場合は、[レジストリ(Registry)] > [レジストリ ファイルのエクスポート(Export Registry File)] をクリックして、レジストリ設定をファイルに保存します。

ステップ 3 HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥ActiveVoice キーを展開します。

ステップ 4 [編集(Edit)] メニューで、[新しいキー(New Key)] をクリックします。

ステップ 5 新しいキーに UnityAvWav という名前を付けます。

ステップ 6 新しい UnityAvWav キーをクリックしてから、[編集(Edit)] メニューで、[新しいキー(New Key)] をクリックします。

ステップ 7 新しいキーに 1.0 という名前を付けます。

ステップ 8 新しい 1.0 キーをクリックしてから、[編集(Edit)] メニューで、[新しい DWORD(New Dword)] をクリックします。

ステップ 9 新しい DWORD に ForceGlobalAcmThreadSafety という名前を付け、その値を 1 に設定します。

ステップ 10 レジストリ エディタを閉じます。

ステップ 11 設定を有効にするために Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 12 Cisco Unity の起動後数分以内に問題が再発しないことを確認します。問題が再発する場合は、ForceGlobalAcmThreadSafety DWORD の値を 0 に戻してシステム パフォーマンスの影響を回避します。Cisco TAC に連絡してさらなる支援を要請してください。


 

電話システムで呼び出し信号が生成されることの確認(PIMG/TIMG 連動のみ)

Cisco Unity がコールに応答するには、すべてのポートとトランクが正しく設定されている必要があります。

電話システムで呼び出し信号が生成されるかどうかをテストするには(PIMG/TIMG 連動)


ステップ 1 問題が発生している回線を特定して、その回線をボイス カードから外します。電話システムと PIMG または TIMG ユニットを接続している回線を探して、その回線を PIMG または TIMG ユニットから外します。

ステップ 2 外した回線をテスト電話機(電話機 1)に接続します。

電話機 1 の内線番号が、その回線が接続されている電話システムのポートの内線番号になります。

ステップ 3 電話システム(電話機 2)に接続されている内線上で、電話機 1(その回線が接続されている電話システムのポートの内線番号)を呼び出します。

電話機 1 が鳴動した場合は、電話システムがそのポートを認識して、呼び出し信号を生成しています。

電話機 1 が鳴動しなかった場合は、ステップ 7 に進みます。

ステップ 4 PIMG または TIMG に接続されている残りの回線に対して、ステップ 1ステップ 3 を繰り返します。

ステップ 5 電話機 2 で、外線の取得に必要なアクセス コードをダイヤルしてから、電話機 1 を呼び出します。

電話機 1 が鳴動した場合は、トランクが PIMG または TIMG ユニットに接続されるように正しく設定されています。ステップ 6 に進みます。

電話機 1 が鳴動しなかった場合は、ステップ 7 に進みます。

ステップ 6 PIMG または TIMG に接続されている残りの回線に対して、ステップ 5 を繰り返します。

電話機 1 が鳴動した場合は、トランクが正しく設定されています。この手順の残りのステップを省略します。

ステップ 7 電話システムのプログラミングを確認して、必要に応じて値を変更します。

ステップ 8 回線が電話システムおよび PIMG または TIMG ユニットにしっかり接続されていることを確認します。

ステップ 9 ステップ 1ステップ 6 を繰り返します。

テストしたすべての回線で電話機 1 が鳴動した場合は、電話システムが呼び出し信号を生成しており、ポートとトランクが正しくプログラムされています。

テストしたすべての回線で電話機 1 が鳴動しなかった場合は、電話システムのベンダーに連絡してください。


 

Cisco Unity 8.x が一部の内線または外線のコールに応答しない

Cisco Unity が一部の内線または外線のコールに応答しない場合は、いくつかの理由が考えられます。「着信コールに対する散発的な応答を解決するためのタスク リスト」 を使用して、考えられる原因を解決します。

着信コールに対する散発的な応答を解決するためのタスク リスト

1. ハント グループのプログラミングが正しいことを確認します。「ハント グループの確認」を参照してください。

2. ルーティング ルールが正しく機能していることを確認します。「ルーティング ルールの確認」を参照してください。

3. ライセンスされたボイス メッセージ ポートの数が正しいことを確認します。「ボイス メッセージ ポートのライセンスの確認」を参照してください。

4. コールが正しいボイス メッセージ ポートに送信され、そのポートが有効になっていることを確認します。「ボイス メッセージ ポートの設定の確認」を参照してください。

ハント グループの確認

電話システムと、Cisco Unity フェールオーバーがインストールされているかどうかによって、次の手順のいずれかを実行し、電話システム上のボイス メッセージ ポートのハント グループ プログラミングを確認します。

ボイス メッセージ ポートのハント グループ プログラミングを確認するには(Cisco Unified Communications Manager 連動、Cisco Unity フェールオーバーなし)


ステップ 1 2 台のテスト電話機をセットアップします。詳細については、「Cisco Unity 8.x における電話システムのトラブルシューティングの準備」を参照してください。

ステップ 2 電話機(テスト電話機以外)から、最初の応答ボイス メッセージ ポートの内線番号をダイヤルし、そのポートを通話状態にします。

ステップ 3 テスト電話機 2 から外線にアクセスして、テスト電話機 1 を呼び出しますが、応答はしません。コールが次に使用可能な応答ポートに転送され、Cisco Unity がそのコールに応答するはずです。

コールが次に使用可能な応答ポートに転送されなかった場合、または、Cisco Unity がコールに応答しなかった場合は、ボイス メッセージ ポートとサービス パラメータが該当する Cisco Unified Communications Manager 連動ガイド( http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html )の記載どおりに設定されていることを確認し、このステップを繰り返します。

このボイス メッセージ ポートの問題が解決されない場合は、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/tsd_products_support_series_home.html で Cisco Unified Communications Manager のドキュメントを参照してください。

ステップ 4 通話状態のボイス メッセージ ポートを解放します。

ステップ 5 Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動して、テストした応答ポートの [使用可能(Enabled)] チェックボックスをオフにし、そのポートを無効にします。次に、[保存(Save)] アイコンをクリックします。

ステップ 6 電話機(テスト電話機以外)から、次の応答ボイス メッセージ ポートの内線番号をダイヤルし、そのポートを通話状態にします。

ステップ 7 テストするすべての応答ボイス メッセージ ポートが通話状態になるまでステップ 3ステップ 6 を繰り返します。すべての応答ボイス メッセージ ポートが無効になり、最後の応答ポートが通話状態になると、Cisco Unified CM は、案内係の番号にコールを転送するなどの、すべてのポートが通話状態の場合に実行するようにプログラムされた処理を実行するはずです。その処理が実行されなかった場合は、Cisco Unified CM のプログラミングを変更して、テストを繰り返します。

ステップ 8 テストが完了したら、Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動して、テストした各応答ポートの [使用可能(Enabled)] チェックボックスをオンにし、それらのポートを有効にします。次に、[保存(Save)] アイコンをクリックします。


 

ボイス メッセージ ポートのハント グループ プログラミングを確認するには(Cisco Unified Communications Manager 連動、Cisco Unity フェールオーバーあり)


ステップ 1 2 台のテスト電話機をセットアップします。詳細については、「Cisco Unity 8.x における電話システムのトラブルシューティングの準備」を参照してください。

ステップ 2 Cisco Unity プライマリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [フェールオーバー モニタ(Failover Monitor)] をクリックします。

ステップ 3 [サービス(Services)] セクションで、プライマリ サーバがアクティブで、セカンダリ サーバが非アクティブになっていることを確認します。

ステップ 4 [詳細設定(Advanced)] をクリックします。

ステップ 5 [自動フェールオーバとフェールバックの無効化(Disable Automatic Failover and Failback)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 6 [OK] をクリックして、フェールオーバー モニタを閉じます。

ステップ 7 電話機(テスト電話機以外)から、プライマリ サーバ上の最初の応答ボイス メッセージ ポートの内線番号をダイヤルし、そのポートを通話状態にします。

ステップ 8 テスト電話機 2 から外線にアクセスして、テスト電話機 1 を呼び出します。プライマリ サーバの最初の使用可能なポートがコールに応答するはずです。

コールがプライマリ サーバの次に使用可能な応答ポートに転送されなかった場合、または、プライマリ サーバがコールに応答しなかった場合は、ボイス メッセージ ポートとサービス パラメータが該当する Cisco Unified Communications Manager 連動ガイド( http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html )の記載どおりに設定されていることを確認し、このステップを繰り返します。

このボイス メッセージ ポートの問題が解決されない場合は、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/tsd_products_support_series_home.html で Cisco Unified Communications Manager のドキュメントを参照してください。

ステップ 9 プライマリ サーバ上の通話状態のボイス メッセージ ポートを解放します。

ステップ 10 プライマリ サーバ上の Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動して、テストしたポートの [使用可能(Enabled)] チェックボックスをオフにし、そのポートを無効にします。次に、[保存(Save)] アイコンをクリックします。

ステップ 11 電話機(テスト電話機以外)から、プライマリ サーバ上の次の応答ボイス メッセージ ポートの内線番号をダイヤルし、そのポートを通話状態にします。

ステップ 12 プライマリ サーバ上のテストするすべての応答ボイス メッセージ ポートが通話状態になるまでステップ 8ステップ 11 を繰り返します。すべての応答ボイス メッセージ ポートが無効になり、最後の応答ポートが通話状態になると、Cisco Unified CM はコールをセカンダリ サーバに転送します。その処理が実行されなかった場合は、Cisco Unified CM のプログラミングを変更して、テストを繰り返します。

ステップ 13 プライマリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [フェールオーバー モニタ(Failover Monitor)] をクリックします。

ステップ 14 [強制停止(Force Inactive)] をクリックします。

ステップ 15 [OK] をクリックして確定します。プライマリ サーバが非アクティブになります。

ステップ 16 セカンダリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [フェールオーバー モニタ(Failover Monitor)] をクリックします。

ステップ 17 [強制アクティブ(Force Active)] をクリックします。

ステップ 18 [OK] をクリックして確定します。セカンダリ サーバがアクティブになります。

ステップ 19 セカンダリ サーバ上でステップ 7ステップ 12 を繰り返してボイス メッセージ ポートの設定を確認します。

ステップ 20 セカンダリ サーバ上の Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動して、テストしたポートの [使用可能(Enabled)] チェックボックスをオンにし、それらのポートを有効にします。

ステップ 21 プライマリ サーバ上の Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動して、テストしたポートの [使用可能(Enabled)] チェックボックスをオンにし、それらのポートを有効にします。

ステップ 22 セカンダリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [フェールオーバー モニタ(Failover Monitor)] をクリックします。

ステップ 23 [強制停止(Force Inactive)] をクリックします。

ステップ 24 [OK] をクリックして確定します。セカンダリ サーバが非アクティブになります。

ステップ 25 プライマリ サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [フェールオーバー モニタ(Failover Monitor)] をクリックします。

ステップ 26 [強制アクティブ(Force Active)] をクリックします。

ステップ 27 [OK] をクリックして確定します。プライマリ サーバが非アクティブになります。

ステップ 28 プライマリ サーバ上のフェールオーバー モニタで、[詳細設定(Advanced)] をクリックします。

ステップ 29 [自動フェールオーバとフェールバックの無効化(Disable Automatic Failover and Failback)] チェックボックスをオフにします。

ステップ 30 [OK] をクリックします。


 

ハント グループ プログラミングを確認するには(PIMG/TIMG 連動のみ)


ステップ 1 テスト電話(電話機 1)のテストをセットアップします。詳細については、「Cisco Unity 8.x における電話システムのトラブルシューティングの準備」を参照してください。

ステップ 2 電話機 1 を最初のハント グループ内の最後の回線に接続します。

ステップ 3 電話システムのプログラミングを使用して、最初のハント グループ内の内線番号を最後の内線番号を除いて通話状態にします。

ステップ 4 電話システムに接続されているが、Cisco Unity(電話機 2)には接続されていない内線番号から、最初のハント グループのパイロット番号をダイヤルします。

電話機 1 が鳴動した場合は、ステップ 5 に進みます。

ビジー トーンが流れた場合、または、電話機 1 が鳴動しなかった場合は、最初のハント グループの電話システム プログラミングを確認して、必要に応じて値を変更し、このステップを繰り返します。それでも電話機 1 が鳴動しない場合は、電話システムのベンダーに連絡してください。

ステップ 5 最初のハント グループ内のすべての内線番号が通話状態になるように、最後の内線番号を通話状態にします。

ステップ 6 電話機 2 で、最初のハント グループのパイロット番号を再度ダイヤルします。

ビジー トーンが流れた場合は、最初のハント グループが正しくプログラムされています。

ビジー トーンが流れなかった場合は、最初のハント グループの電話システム プログラミングを確認して、必要に応じて値を変更し、このステップを繰り返します。それでもビジー トーンが流れない場合は、電話システムのベンダーに連絡してください。

ハント グループのプログラミングの詳細については、電話システムのドキュメントを参照してください。

ステップ 7 ハント グループごとにステップ 1ステップ 6 を繰り返します。


 

ルーティング ルールの確認

デフォルトで、Cisco Unity はコールを拒否しません。ルーティング ルールが変更されたときに、Cisco Unity が一部の内線または外線のコールを拒否するようにプログラムされる可能性があります。

Cisco Unity のルーティング ルールが正しく機能していることを確認するには


ステップ 1 Cisco Unity のデスクトップで、[Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 [Tools Depot] の左ペインにある [診断ツール(Diagnostic Tools)] の下で、[Unity Diagnostic Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[Micro Traces のコンフィギュレーション(Configure Micro Traces)] アイコンをクリックします。

ステップ 4 [グループ(Groups)] リストで、[Arbiter] をクリックします。

ステップ 5 [フラグ(Flags)] リストで、[診断 14(Diagnostics 14)]、[診断 15(Diagnostics 15)]、および [診断 16(Diagnostics 16)] をクリックします。

ステップ 6 [グループ(Groups)] リストで、[Ruler Domain] をクリックします。

ステップ 7 [フラグ(Flags)] リストで、[診断 11(Diagnostics 11)] をクリックします。

ステップ 8 Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[新規ログ ファイル開始(Start New Log Files)] アイコンをクリックします。

ステップ 9 問題を再現します。

ステップ 10 ログ ファイルを表示するには、Cisco Unity Diagnostic Viewer 画面の左ペインで、[Process] > [AvCsMgr] をクリックしてから、 Current ログ ファイルをクリックします。

選択したログ ファイルがフォーマットされ、右ペインに表示されます。

ステップ 11 ログ ファイルのコピーをエクスポートまたは保存するには、[アクション(Action)] > [エクスポート一覧(Export List)] をクリックします。

ステップ 12 ファイルに名前を付け、選択したロケーションに .txt または .csv 形式で保存します。

ステップ 13 ステップ 4ステップ 7 でトレース セットをオフにするには、Cisco Unity Diagnostic Viewer で、[デフォルト トレースへの再設定(Reset to Default Traces)] をクリックして、指示に従います。

ステップ 14 ¥CommServer¥TechTools ディレクトリを参照します。

ステップ 15 AvRulerEditor.exe をダブルクリックします。

ステップ 16 Ruler Editor の [ドメイン(Domains)] の下で、[ルーティング(Routing)] をクリックしてから、[規則(Rules)] をクリックして実際のルーティング ルールの条件を確認します。ルーティング ルールの条件と診断ファイルから収集した情報を比較して、ルールがコールに適用される理由を確認します。

ステップ 17 ルーティング ルールを変更する必要がある場合は、Cisco Unity Administrator で、[通話管理(Call Management)] > [着信サービス(Call Routing)] ページに移動します。


) ルーティング ルールの変更に AvRulerEditor は使用しないでください。


ルーティング ルールが問題の原因かどうかが判断できない場合、または、診断ログや Ruler Editor 内の情報の解釈に支援が必要な場合は、Cisco TAC に連絡してください。


 

ボイス メッセージ ポートのライセンスの確認

Cisco Unity サーバ上にライセンス数よりも多くのボイス メッセージ ポートがインストールされている場合は、Cisco Unity が余分なポート上のコールに応答しません(たとえば、TIMG ユニットに 48 個のポートがあるが、Cisco Unity が 24 ポート分しかライセンスされていない場合、Cisco Unity は、最初の 24 ポート上のコールにしか応答しません)。

ポート数を確認するには


ステップ 1 Cisco Unity サーバの Windows の [スタート(Start)] メニューで、[プログラム(Programs)] > [Cisco Unity] > [ライセンス(Licensing)] をクリックします。

ステップ 2 Cisco Unity Licensing ツールで、[ボイス ポート(Voice Ports)] 機能の [ライセンス(License)] カラムの数値と、Cisco Unity に接続された電話システム上のポート数が一致することを確認します。

ステップ 3 ステップ 2 の値が一致した場合は、次の「ボイス メッセージ ポートの設定の確認」の項に進みます。


 

ボイス メッセージ ポートの設定の確認

電話システムが、コールに応答するように設定されていない Cisco Unity 上のボイス メッセージ ポートにコールを送信するようにプログラムされている場合、Cisco Unity はコールに応答しません。

コールが Cisco Unity 上の正しいボイス メッセージ ポートに送信されることを確認するには


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動します。

ステップ 2 どのポートがコールに応答するように指定されているのかを記録しておきます。

ステップ 3 電話システムのプログラミングで、コールがコールに応答するように指定されたポートにのみ送信されることを確認します。必要に応じて電話システムのプログラミングを変更します。

ステップ 4 ステップ 3 で電話システムのプログラミングを変更した場合は、Cisco Unity サーバをシャットダウンしてから再起動して、すべてのハング ポートをクリアします。


 

ボイス メッセージ ポートが無効または不正に設定されている場合は、コールに応答しません。

ボイス メッセージ ポートが正しく設定されていることを確認するには


ステップ 1 Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動します。

ステップ 2 次のように、すべてのボイス メッセージ ポートの設定を確認します。

ポートが有効になっていない場合は、[使用可能(Enabled)] チェックボックスをオンにしてそのポートを有効にします。

Cisco Unity Administrator でポートのすべてを有効にできない場合は、次の「レジストリでボイス メッセージ ポートを有効にするには」手順を実行します。


 

レジストリでボイス メッセージ ポートを有効にするには


ステップ 1 Windows の [スタート(Start)] メニューで、[ファイル名を指定して実行(Run)] をクリックします。

ステップ 2 Regedit と入力して、[OK] をクリックします。


注意 間違ったレジストリ キーを変更したり、誤った値を入力したりすると、サーバが不具合を起こすおそれがあります。レジストリを編集する前に、問題が起きた場合の復元方法を確認してください(レジストリ エディタのヘルプの「復元」トピックを参照してください)。Cisco Unity フェールオーバーでは、レジストリの変更が複製されないため、一方の Cisco Unity サーバのレジストリを変更したら、もう一方の Cisco Unity サーバのレジストリを手動で変更する必要があることに注意してください。レジストリ キー設定の変更に関する質問は、Cisco TAC にお問い合せください。

ステップ 3 レジストリの最新のバックアップを取っていない場合は、[レジストリ(Registry)] > [レジストリ ファイルのエクスポート(Export Registry File)] をクリックして、レジストリ設定をファイルに保存します。

ステップ 4 次のキーを展開します。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥ActiveVoice¥Arbiter¥1.0¥PortConfiguration¥ Dev<n>

ここで、<n> は有効になっているポートの数です。

ステップ 5 [Capabilities] をダブルクリックします。

ステップ 6 [Dword 値の編集(Edit Dword Value)] ウィンドウで、[Capabilities] を 0xfffffff に変更します。

ステップ 7 次のキーを展開します。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥ActiveVoice¥Miu¥1.0¥Initialization¥Port<n>

ここで、<n> は有効になっているポートの数です。

ステップ 8 [OfflineStatus] を 0x0 に変更します。

ステップ 9 Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 10 Cisco Unity Administrator で、[システム(System)] > [ポート(Ports)] ページに移動します。

ステップ 11 すべてのポートが有効になっていることを確認します。まだ有効になっていないポートがある場合は、Cisco TAC に連絡してください。