Cisco Unity ボイス メッセージング インストレーション ガイド Microsoft Exchange 2003/2000版 (フェールオーバーなし) Release 4.0(5) and Later
Cisco Unity プラットフォームの カスタマイズ
Cisco Unity プラットフォームのカスタマイズ
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity プラットフォームのカスタマイズ

サーバ内のデュアル NIC の構成

NIC 構成ユーティリティのインストール

デュアル NIC の構成

ライセンス ファイルの入手

の実行

MSDE 2000 の管理用ソフトウェアのインストールと MSDE システム管理者パスワードの設定

Windows エクスプローラのフォルダ設定の変更

Windows、Internet Explorer、および SQL Server 2000 または MSDE 2000 用の最新の Microsoft サービス パックおよびアップデートのインストール

ボイス カードに対する[新しいハードウェアの検出ウィザード]の無効化

ウィルス検出ソフトウェアのインストール(オプション)

のインストールと設定(オプション)

サーバのネットワークへの接続

TCP/IP プロパティの設定

IP アドレスおよびネットワーク接続の確認

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの無効化

Active Directory のインストールまたは サーバの既存のドメインへの追加

Active Directory

既存のドメイン

Cisco Unity プラットフォームのカスタマイズ

この章では、次のタスクを順序どおりに実行します。

1. Cisco Unity サーバにデュアル NIC が装着されている場合: デュアル NIC を構成するか、その構成を確認します。「Cisco Unity サーバ内のデュアル NIC の構成」を参照してください。

2. Cisco.com に登録情報を入力し、該当するライセンス ファイルを入手します。「Cisco Unity ライセンス ファイルの入手」を参照してください。

3. Cisco Unity システム チェック アシスタントを使用して、必要な Windows コンポーネント、ブラウザとデータベース、および必要なサービス パックをインストールします。「Cisco Unity システム チェック アシスタントの実行」を参照してください。

4. MSDE 2000 を使用しているシステムの場合: Enterprise Manager をインストールして、MSDE のシステム管理者パスワードを設定します。「MSDE 2000 の管理用ソフトウェアのインストールと MSDE システム管理者パスワードの設定」を参照してください。

5. 必要に応じて、Windows エクスプローラのフォルダ設定を変更し、Cisco Unity のトラブルシューティング中にすべてのファイルおよびフォルダが表示されるようにします。「Windows エクスプローラのフォルダ設定の変更」を参照してください。

6. Cisco Unity とともに使用することが推奨されている、Windows、Internet Explorer、および SQL Server 2000 または MSDE 2000 用の最新の Microsoft サービス パックおよびアップデートをインストールします。「Windows、Internet Explorer、および SQL Server 2000 または MSDE 2000 用の最新の Microsoft サービス パックおよびアップデートのインストール」を参照してください。

7. Cisco Unity サーバにボイス カードが装着されている場合: 必要に応じて、[新しいハードウェアの検出ウィザード]を無効にします。「ボイス カードに対する[新しいハードウェアの検出ウィザード]の無効化」を参照してください。

8. オプション: ウィルス検出ソフトウェアをインストールします。「ウィルス検出ソフトウェアのインストール(オプション)」を参照してください。

9. オプション: Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストールと設定を行います。「Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストールと設定(オプション)」を参照してください。

10. 必要に応じて、Cisco Unity サーバをネットワークに接続します。「Cisco Unity サーバのネットワークへの接続」を参照してください。

11. サーバがネットワークに接続されていない場合でも、TCP/IP プロパティを設定します。「TCP/IP プロパティの設定」を参照してください。

12. システムがネットワークに接続されている場合: サーバに有効な IP アドレスが設定されていることと、ネットワークに接続されていることを確認します。「IP アドレスおよびネットワーク接続の確認」を参照してください。

13. ウィルス検出ソフトウェアまたは Cisco Security Agent for Cisco Unity が Cisco Unity サーバにインストールされている場合: ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent for Cisco Unity を無効にします。「ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの無効化」を参照してください。

14. Microsoft Active Directory をインストールするか、または Cisco Unity サーバを既存のドメインに追加します。「Active Directory のインストールまたは Cisco Unity サーバの既存のドメインへの追加」を参照してください。

この章が完了したら、「Cisco Unityインストールに必要なタスクの概要」に戻り、引き続き Cisco Unity システムを正しくインストールしてください。


) リスト内のタスクでは、『Cisco Unity インストレーション ガイド』およびその他の Cisco Unity のドキュメントに記載されている詳細な手順を参照します。これらのドキュメントに従って、正しくインストールを完了してください。


Cisco Unity サーバ内のデュアル NIC の構成


) Cisco Unity サーバにデュアル NIC が装着されていない場合は、この項を省略してください。


デュアル NIC は、Adapter Fault Tolerant(AFT)モードか Network Fault Tolerant(NFT)モードに構成することをお勧めします。1 つの NIC は active-passive フォールト トレランスのプライマリに指定され、もう 1 つはセカンダリに指定されます。この構成では、プライマリ(アクティブ)NIC はトラフィックの 100 パーセントを処理します。プライマリ NIC が使用不能になった場合にのみ、セカンダリ NIC はアクティブになり、トラフィックの 100 パーセントを処理します。

また、AFT または NFT 構成にしたくない場合や使用可能な 2 つ目の LAN ポートがない場合に使用できるように、次の構成がサポートされています。ただしお勧めしません。

2 つ目の NIC で TCP/IP を使用不可能にする。最初の NIC に障害が発生した場合、2 つ目の NIC をリモートから再び使用可能にできます(2 つ目の NIC で TCP/IP を使用不可能にするには、[コントロール パネル]の[ネットワークとダイアルアップ接続]を使用します)。

BIOS で、2 つ目の NIC を無効にする(一部の Cisco Unity サーバでは、デフォルトで、BIOS で 2 つ目の NIC は無効になっています)。


注意 2 つ目の NIC からネットワーク ケーブルを外すだけでは不十分なことに注意してください。2 つ目の NIC で TCP/IP を使用不可能にするか、BIOS で 2 つ目の NIC を無効にする必要があります。これを行わないと、Cisco Unity が正常に動作しない可能性があります。

Cisco Unity プラットフォーム コンフィギュレーション ディスクを使用して Windows 2000 Server をインストールした場合は、「デュアル NIC の構成」に進みます(NIC 構成ユーティリティは自動的にインストールされています)。

市販の Windows ディスクを使用して Windows Server 2003 または Windows 2000 Server をインストールした場合は、デュアル NIC を構成する前に、NIC 構成ユーティリティをインストールする必要があります。次の 2 つの手順を順番に実行します。

NIC 構成ユーティリティのインストール


) Cisco Unity プラットフォーム コンフィギュレーション ディスクを使用して Windows 2000 Server をインストールした場合は、この項を省略してください。


この項では、Cisco Unity サーバの製造元が Hewlett-Packard または IBM のどちらであるか、また、IBM の場合は Intel または Broadcom のどちらのインストール ディスクを持っているか(ディスクはサーバにインストールされている NIC のブランドに対応)に応じて、該当する手順を実行します。

「Hewlett-Packard NIC 構成ユーティリティをインストールする」

「Broadcom のディスクを使用して IBM NIC 構成ユーティリティをインストールする」

「Intel のディスクを使用して IBM NIC 構成ユーティリティをインストールする」

モデル番号の末尾が「H」である Cisco ブランド サーバの製造元は、Hewlett-Packard です。モデル番号の末尾が「I」である Cisco ブランド サーバの製造元は、IBM です。


) 次の手順は、現行の Cisco Unity サーバに同梱されているソフトウェアを対象としています。古いサーバの場合は手順が異なることがあります。


Hewlett-Packard NIC 構成ユーティリティをインストールする


ステップ 1 Hewlett-Packard SmartStart ディスクを CD-ROM ドライブに挿入します。

ステップ 2 Compaq\Csp\Nt ディレクトリを参照し、 Setup.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 HP リモート展開ユーティリティの右ペインで、[HP ProLiant Network Configuration Utility <version> for Windows <2003/2000>] 以外のアイテムをすべて選択して削除します。

ステップ 4 [Install] をクリックします。

ステップ 5 画面の指示に従ってインストールを完了します。


 

Broadcom のディスクを使用して IBM NIC 構成ユーティリティをインストールする


ステップ 1 Broadcom NetXtreme Gigabit Ethernet Software ディスクを CD-ROM ドライブに挿入します。

インストール プログラムが自動的に表示されない場合は、CD のルートを参照し、 Launch.exe をダブルクリックします。

ステップ 2 インストール プログラムで、 [Management Programs] をクリックします。

ステップ 3 インストールするアプリケーションを選択する画面が表示されるまで、画面の指示に従って進みます。

ステップ 4 [Control Suite] チェックボックスと [BASP] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 画面の指示に従ってインストールを完了します。


 

Intel のディスクを使用して IBM NIC 構成ユーティリティをインストールする


ステップ 1 Intel Ethernet Software ディスクを CD-ROM ドライブに挿入します。

インストール プログラムが自動的に表示されない場合は、CD のルートを参照し、 Autorun.exe をダブルクリックします。

ステップ 2 画面の指示に従って、Intel NIC 構成ユーティリティのインストールを完了します。


 

デュアル NIC の構成

Cisco Unity サーバ内のデュアル NIC を構成する


ステップ 1 次に示すように、NIC 構成ユーティリティを起動します。

a. Windows の[スタート]メニューで、 [設定] >[コントロール パネル] をクリックします。

b. 次に示すように、サーバ モデルと NIC ブランドに応じて、該当するオプションを選択します。

 

Hewlett-Packard または Cisco MCS サーバで、モデル番号の末尾が「H」

[HP Network] をクリックします。

IBM または Cisco MCS サーバで、モデル番号の末尾が「I」

Broadcom のデュアル NIC の場合、 [Broadcom Control Suite 2] をクリックします。

Intel のデュアル NIC の場合、 [Intel(R) PROSet Wired] をクリックします。

ステップ 2 次の条件を満たすように、デュアル NIC を構成します(または構成を確認します)。

両方の NIC が同じネットワーク セグメントに接続されている(つまり、両方が同じレイヤ 3 サブネットおよび同じレイヤ 2 イーサネット ブロードキャスト ドメインに接続されている)。

両方が同じ IP アドレスを共有している。

いずれも AFT 用または NFT 用にセットアップされている。NIC 構成ユーティリティのヘルプを参照してください。

ステップ 3 両方の NIC に対応する MAC アドレスを書き留めます。このアドレスは、「Cisco Unity ライセンス ファイルの入手」でライセンス ファイルを入手するときに必要になります。

ステップ 4 Cisco Unity サーバを再起動して、行った変更を有効にします。


 

Cisco Unity ライセンス ファイルの入手

ライセンス ファイルは、Cisco Unity ソフトウェアのインストール、一部のアップグレード、およびシステム ライセンスの変更で必要となります(購入した機能はライセンス ファイルにより有効になります)。Cisco.com で登録情報を入力すると、ライセンス ファイルを入手できます。

登録するとすぐに、シスコからライセンス ファイルが電子メールで送信されます。このシスコからの電子メールには、これらのファイルの保存、格納手順も記述されています。『Cisco Unity インストレーション ガイド』の後半には、ライセンス ファイルごとの使用方法が記載されています。ライセンスの詳細については、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/whitpapr/licenses.htm で、
White Paper: Licensing for Cisco Unity 』を参照してください。

登録には、次の情報が必要です。

Cisco Unity サーバに装着されたネットワーク インターフェイス カード(NIC)の MAC アドレス(物理アドレス)

Cisco Unity DVD 1 または CD 1 のケースの前面のステッカーに記載されている製品認定キー(PAK)

サーバにデュアル NIC が装着されており、「Cisco Unity サーバ内のデュアル NIC の構成」の手順を使用してその NIC をフォールト トレランス用に設定した場合、MAC アドレスはすでに割り当てられています。「登録し、ライセンス ファイルを入手する」に進みます。

サーバに 1 つの NIC が装着されているか、フォールト トレランス用に設定していないデュアル NIC が装着されている場合は、次の 2 つの手順を順番に実行します。

サーバに 1 つの NIC またはチーミングされていないデュアル NIC が装着されている場合に Cisco Unity サーバの MAC アドレスを取得する


ステップ 1 Cisco Unity をインストールするコンピュータ上で、Windows の[スタート]メニューから、 [プログラム] >[アクセサリ] >[コマンド プロンプト] をクリックします。

ステップ 2 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 ipconfig /all と入力して [Enter] キーを押します。

ステップ 3 Physical Address の値を、書き留めておくか(ハイフンを除いて)またはオンライン登録時にアクセスできるファイルに保存しておきます。たとえば、Physical Address が 00-A1-B2-C3-D4-E5 であれば、00A1B2C3D4E5 と記録します。

サーバに複数の NIC が装着されている場合、各 NIC に対して 1 つの値が表示されます。Cisco Unity サーバをネットワークに接続するときに使用する NIC の値を書き留めます。

ステップ 4 [コマンド プロンプト]ウィンドウを閉じます。


 

 

登録し、ライセンス ファイルを入手する


ステップ 1 該当する登録サイトを参照します(URL は大文字/小文字を区別します)。

 

Cisco.com に登録されているユーザ

http://www.cisco.com/go/license

Cisco.com に登録されていないユーザ

http://www.cisco.com/go/license/public

ステップ 2 PAK またはソフトウェアのシリアル番号を入力し、 [Submit] をクリックします。

ステップ 3 画面の指示に従います。

ステップ 4 登録が終わると、その少し後に、Cisco Unity ライセンス ファイルの添付された電子メールが送信されてきます。

ライセンス ファイルを紛失した場合は、最大 1 営業日でファイルを再取得できます。


 

1 時間以内にライセンス ファイルが送られてこない場合やライセンス ファイルを再取得する場合は、Cisco Technical Assistance Center (TAC) の Licensing Team にご連絡ください。連絡先は次のとおりです。

 

アメリカ合衆国内

800 553-2447

アメリカ合衆国以外

最寄りの Cisco TAC の電話番号については、
http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml を参照してください。

または、licensing@cisco.com まで電子メールを送付してください。

Cisco Unity の所有権を確認するために、購入注文番号 や PAK などの情報を提供していただく必要があります(PAK は、Cisco Unity DVD 1 または CD 1 のケース前面のステッカーに記載されています)。


) Cisco Unity ソフトウェアは、最小限の設定を持つデフォルトのライセンス ファイルとともに出荷されています。このライセンス ファイルでは、Cisco Unity デモンストレーション システムをインストールできます。デモンストレーション システムのインストールに関する情報およびインストール手順については、Cisco Unity のリリース ノートの Cisco Unity デモンストレーション システムに関する項を参照してください。


Cisco Unity システム チェック アシスタントの実行

Cisco Unity システム チェック アシスタントは、Cisco Unity のプラットフォームをカスタマイズするのに役立つプログラムです。Windows コンポーネント、Microsoft サービス パックとアップデート、Cisco Unity に必要なその他のソフトウェアを確認してインストールします。詳細なリストについては、 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/pcd/pcd_inst.htm から入手可能な『 Cisco Unity プラットフォーム コンフィギュレーション ディスクおよび Cisco Unity システム チェック アシスタントによってインストールされるコンポーネントとソフトウェア 』を参照してください。


注意 Windows ターミナル サービスまたはその他のリモートアクセス アプリケーションを使用して、リモートで Cisco Unity システム チェック アシスタントを実行しないでください。必要なソフトウェアのインストールが失敗する可能性があります。

Cisco Unity システム チェック アシスタントを実行する


ステップ 1 Local Admins グループのメンバーになっているアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Cisco Unity Service Packs CD 1 上で、 Cuspa ディレクトリを参照し、 Cuspa.vbs をダブルクリックします。

ステップ 3 プロンプトが表示されたら、選択する言語をダブルクリックして、インストールを続けます。

ステップ 4 [セットアップへようこそ]画面で[ 次へ] をクリックします。

ステップ 5 [Cisco Unity サーバの特性]ページで、次のフィールドを設定します。

 

[コンフィギュレーション]

[ボイス メッセージ専用] をクリックします。

[フェールオーバー]

[プライマリもしくはセカンダリ フェールオーバー用サーバ] チェックボックスがオフになっていることを確認します。

[ポート数]

Cisco Unity サーバに接続するボイス ポートの数を入力します。

アシスタントは、この情報を使用してシステムに SQL Server と MSDE のどちらが必要かを判別します。33 個以上のボイス ポートがあるシステムでは、SQL Server が必要です。それ以外の場合は、MSDE が必要です。

ステップ 6 [次へ] をクリックします。アシスタントによってコンポーネントの一覧が表示され、それらのコンポーネントがインストールされているかどうかが示されます。

ステップ 7 画面の指示に従って、不足しているコンポーネントをインストールします。インストールが終了すると、データ ストアをインストールするための画面の指示が表示されます。

Microsoft AutoMenu ウィンドウが、アシスタントがアプリケーションをインストール中に表示された場合は、このウィンドウを閉じると、アシスタントを続行できます。

ステップ 8 MSDE がインストールされたら、ステップ 9 に進みます。

SQL Server をインストールする場合は、「Cisco Unity サーバ ファイルの配置先ドライブの決定」で書き留めた場所にインストールします。

a. [ようこそ]ダイアログボックスで [次へ] をクリックします。

b. [コンピュータ名]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の [ローカル コンピュータ] を使用します。

c. [インストールの選択]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の [SQL Server の新規インスタンスの作成またはクライアント ツールのインストール] を使用します。

d. 画面の指示に従って、[CD キー]ダイアログボックスを表示します。

e. CD ケースのステッカーに記載されている Cisco Unity Data Store 2000 のキーを入力し、 [次へ] をクリックします。

f. [インストールの定義]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の [サーバーとクライアント ツール] を使用します。

g. [インスタンス名]ダイアログボックスで、 [既定インストール] チェックボックスをオンにします。

h. [次へ] をクリックします。

i. [セットアップの種類]ダイアログボックスで [標準] をクリックします。

j. [プログラム ファイル]の隣にあるコピー先フォルダで [参照] をクリックして、「Cisco Unity サーバ ファイルの配置先ドライブの決定」で書き留めたバイナリの場所を指定します。

k. [データ ファイル]の隣にあるコピー先フォルダで [参照] をクリックして、「Cisco Unity サーバ ファイルの配置先ドライブの決定」で書き留めたデータベースの場所を指定します。

l. [次へ] をクリックします。

m. [サービス アカウント]ダイアログボックスの先頭の [各サービスに同じアカウントを使用] をクリックします。

n. [サービスの設定]で、 [ローカル システム アカウントを使用] をクリックします。

o. [次へ] をクリックします。

p. [認証モード]ダイアログボックスでは、 [Windows 認証モード] をクリックすることを推奨します。

[混合モード](サポートされているが安全性は低い)をクリックすると、[SA ログインのパスワードの追加]で、SQL Server のシステム管理者がログインする際に使用するパスワードの入力および確認を行います。

q. [次へ] をクリックします。

r. [ファイル コピーの開始]ダイアログボックスで [次へ] をクリックします。

s. [ライセンス モードの選択]ダイアログボックスで [プロセッサ ライセンス] をクリックし、Cisco Unity サーバのプロセッサの数を指定します。

t. [続行] をクリックします。

u. インストールが継続される前に、シャットダウン タスクについての指示が表示されたら [次へ] をクリックします。

v. [完了] をクリックします。

w. ステップ 10 へ進みます。

ステップ 9 MSDE をインストールする場合は、インストールを開始します。

a. 画面の指示に従います。

b. インストールが完了したら、 [はい] をクリックし、サーバを再起動させます。

ステップ 10 SQL Server または MSDE のインストールが完了したら、引き続き、アシスタント画面上の指示に従って、プラットフォームのカスタマイズを完了させます。

ステップ 11 MSDE Service Pack 3a をインストールする場合、ステップ 12 に進みます。

SQL Server Service Pack 3a をインストールする場合は、インストールを開始します。

a. [セットアップへようこそ]画面で [次へ] をクリックします。

b. 認証モードの選択を要求する画面が表示されるまで、画面の指示に従って進みます。

c. Windows 認証を選択し、 [次へ] をクリックします。

d. [SA パスワードの警告]ダイアログボックスが表示されたら、パスワードの入力と確認を行い、 [次へ] をクリックします。

e. [Microsoft Search をアップグレードし SQL Server 2000 SP3 を適用する(必須)] チェックボックス をオンにして、 [続行] をクリックします([すべてのデータベースで、複数データベースの組み合わせ所有権を有効にする(お勧めしません)]チェックボックスをオンにしないでください)。

f. 画面の指示に従い、処理を続行します。

g. インストールが継続される前に、シャットダウン タスクについての指示が表示されたら [次へ] をクリックします。

h. [完了] をクリックして、コンポーネントのインストールを開始します。

i. セットアップ メッセージが現れたら、 [OK] をクリックします。

j. [完了] をクリックしてサーバを再起動します。

k. ステップ 13 へ進みます。

ステップ 12 MSDE Service Pack 3a をインストールする場合は、インストールを開始します。

a. 画面の指示に従います。

b. インストールが完了したら、 [はい] をクリックし、サーバを再起動させます。

ステップ 13 画面の指示に従います。

ステップ 14 Cisco Unity システム チェック アシスタントの処理が完了したら、 [完了] をクリックします。


注意 Cisco Unity システム チェック アシスタントが Internet Explorer をインストールした場合は、WScript.exe ファイルも同時にインストールされます。WScript.exe は削除しないでください。削除すると、以降のインストール プロセスで Cisco Unity セットアップ プログラムが失敗します。


 

MSDE 2000 の管理用ソフトウェアのインストールと MSDE システム管理者パスワードの設定


) MSDE 2000 を使用しないシステムの場合は、この項を省略してください。


Cisco Unity システム チェック アシスタントでインストールした MSDE 2000 には、管理ソフトウェアが含まれていません。Enterprise Manager 管理ソフトウェアをインストールして、トラブルシューティング中に Cisco TAC が Cisco Unity MSDE データベースにアクセスできるようにします。

セキュリティ上の理由から、空白以外の MSDE 2000 システム管理者(sa)パスワードを設定することを強くお勧めします。デフォルトでは、sa パスワードは空白です。Enterprise Manager をインストールすると、それを使用して sa パスワードをリセットできます。

次の 2 つの手順を順番に実行します。

Enterprise Manager for MSDE 2000 をインストールする


ステップ 1 サーバを再起動した後(前述の手順で再起動されます)、Windows にログオンします。

ステップ 2 Cisco Unity Data Store 2000 の CD が自動的に実行されない場合は、ルート ディレクトリを参照し、 Autorun.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 [SQL Server 2000 コンポーネント] をクリックします。

ステップ 4 [データベース サーバーのインストール]をクリックします。

ステップ 5 [ようこそ]ダイアログボックスで [次へ] をクリックします。

ステップ 6 [コンピュータ名]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の [ローカル コンピュータ] を使用します。

ステップ 7 [インストールの選択]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の [SQL Server の新規インスタンスの作成またはクライアント ツールのインストール] を使用します。

ステップ 8 画面の指示に従って、[CD キー]ダイアログボックスを表示します。

ステップ 9 CD ケースのステッカーに記載されている Cisco Unity Data Store 2000 のキーを入力します。

ステップ 10 [次へ] をクリックします。

ステップ 11 [インストールの定義]ダイアログボックスで [クライアント ツールのみ] をクリックします。

ステップ 12 [次へ] をクリックします。

ステップ 13 [コンポーネントの選択]ダイアログボックスで、[コンポーネント]リスト内の [管理ツール] 以外のすべてのチェックボックスをオフにします。

ステップ 14 [管理ツール] を選択します(チェックボックスをオフにしないようにします)。

ステップ 15 [サブ コンポーネント]リスト内の [Enterprise Manager] 以外のすべてのチェックボックスをオフにし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 16 [ファイル コピーの開始]ダイアログボックスで [次へ] をクリックします。

ステップ 17 [完了] をクリックします。


 

MSDE の sa パスワードを設定する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] > [Microsoft SQL Server] > [Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 ツリーで、 コンソール ルート\Microsoft SQL Servers\SQL Server グループ\
(local)(Windows NT)\セキュリティ
を展開します。

ステップ 3 [ログイン] をクリックします。

ステップ 4 右ペインで、 [Sa] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [SQL Server ログインのプロパティ]ダイアログボックスで、 [全般] タブをクリックします。

ステップ 6 [SQL Server 認証]の下で、新しいパスワードを入力します。

ステップ 7 パスワードを確認して、 [OK] をクリックします。

ステップ 8 [Enterprise Manager] を閉じます。


 

Windows エクスプローラのフォルダ設定の変更

フォルダ設定を変更し、Cisco Unity のトラブルシューティング中にシステム ファイルを含むすべてのファイルおよびフォルダが Windows エクスプローラで表示されるようにします。

シスコから購入した Cisco Unity サーバとともに出荷されているプラットフォーム コンフィギュレーション ディスクから Windows 2000 Server をインストールした場合は、すべてのファイルおよびフォルダは、Windows エクスプローラですでに表示可能です。


) ここで次の手順を実行しない場合、Cisco TAC は、後で実行するようにお願いする場合があります。


Windows エクスプローラのフォルダ設定を変更する


ステップ 1 Windows デスクトップで、 [マイ コンピュータ] をダブルクリックします。

ステップ 2 [ツール]メニューで、 [フォルダ オプション] をクリックします。

ステップ 3 [表示] タブをクリックします。

ステップ 4 [すべてのファイルとフォルダを表示する] をクリックします。

ステップ 5 [登録されているファイルの拡張子は表示しない] チェックボックスをオフにします。

ステップ 6 [保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない] チェックボックスをオフにし、 [はい] をクリックし確定します。

ステップ 7 [適用] をクリックします。

ステップ 8 [現在のフォルダ設定を使用] をクリックした後、 [はい] をクリックし確定します。

ステップ 9 [OK] をクリックします。


 

Windows、Internet Explorer、および SQL Server 2000 または MSDE 2000 用の最新の Microsoft サービス パックおよびアップデートのインストール

Cisco Unity とともに使用することが推奨されている、Windows 2000 Server または Windows Server 2003、Internet Explorer、および SQL Server 2000 または MSDE 2000 用の最新の Microsoft サービス パック(ある場合)およびアップデートをインストールします。これらのサービス パックとアップデートは、「インストールを行うためのソフトウェアのダウンロード」でダウンロードしたものです。


注意 Cisco Unity サーバで Windows Server 2003 を実行している場合、Microsoft Knowledge Base 記事 824330 に関連するアップデートをインストールする必要があります。インストールしないと、Cisco Unity が正常に動作しません。

Microsoft アップデートには、事前にサービス パックをインストールしておかなければインストールできないものがあります。アップデートをインストールする前に、推奨されているサービス パックをインストールしてください。

Exchange ソフトウェアは、まだインストールされていないので、Exchange のサービス パックおよびアップデートはインストールできません。

Windows、Internet Explorer、および SQL Server 2000 または MSDE 2000 用の最新の Microsoft サービス パックをインストールする


 

サービス パックをダウンロードしたときに、印刷またはダウンロードした指示書に従ってください。


 

Windows および SQL Server 2000 または MSDE 2000 用の最新の Microsoft アップデートをインストールする


ステップ 1 Cisco Unity Post-Install ディスクを CD-ROM ドライブに挿入します。

ステップ 2 適切なディレクトリを参照して、各アップデートの適切な言語バージョンを英語(ENU)、フランス語(FRA)、ドイツ語(DEU)、日本語(JPN) から選択して、インストールします(たとえば、Windows 2000 Server のフランス語版が Cisco Unity サーバ上にインストールされている場合、フランス語版の Windows 2000 Server アップデートをインストールします)。

インストールの速度を上げるためには、次のように行います。

コマンド プロンプトで /z オプションを使用して各アップデートをインストールすると、各アップデートをインストールした後で、コンピュータを再起動する必要がありません。

コマンド プロンプトで /m オプションを使用して各アップデートをインストールすると、ダイアログボックスが表示されずにアップデートがインストールされます。

すべてのアップデートを一度に行うバッチ ファイルを作成します。

ステップ 3 Cisco Unity サーバを再起動します。


 

ボイス カードに対する[新しいハードウェアの検出ウィザード]の無効化


) Cisco Unity サーバにボイス カードが装着されていない場合は、この項を省略してください。


次の場合、サーバを再起動するたびに[新しいハードウェアの検出ウィザード]が起動されます。カードが正常にインストールされ、設定されている場合でも、新しいハードウェアとして検出されます。

オペレーティング システムが、プラットフォーム コンフィギュレーション ディスクを使用してインストールされた。

オペレーティング システムが、カードがインストールされる前に製造元のガイド付きシステム セットアップ ユーティリティを使用してインストールされた。

新規のカードが、既存のサーバに追加された。

次の手順を実行すると、[新しいハードウェアの検出ウィザード]はカードを新しいハードウェアとして検出しなくなります。この手順を実行しても、[新しいハードウェアの検出ウィザード]が他のハードウェアを検出しなくなることはありません。

ボイス カードに対して、[新しいハードウェアの検出ウィザード]を無効にする


ステップ 1 [新しいハードウェアの検出ウィザード]の[ようこそ]ページで、 [次へ] をクリックします(サーバが再起動された後、[PCI デバイスのインストール]ダイアログとともに[新しいハードウェアの検出ウィザード]の[ようこそ]ページが表示されます)。

ステップ 2 [ハードウェア デバイス ドライバのインストール]ページで、 [デバイスに最適なドライバを検索する(推奨)] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 3 [ドライバ ファイルの特定]ページで、 [フロッピー ディスク ドライブ] チェックボックスと [CD-ROM ドライブ] チェックボックスをオンにして、 [次へ] をクリックします。

ステップ 4 [ドライバ ファイルの検索結果]ページで、 [このデバイスを無効にする] をクリックして、 [完了] をクリックします。[このデバイスドライバのインストールをスキップする]を選択しないでください。選択すると、サーバを再起動するたびに、[新しいハードウェアの検出ウィザード]が表示されます。

ステップ 5 [新しいハードウェアの検出ウィザード]の各インスタンスに対して(該当する各カードに対して)、ステップ 2ステップ 4 を繰り返します。

このような操作を実行しても、Windows 2000 デバイス マネージャで表示する場合、カードは不明の PCI デバイスとして表示されます。また、デバイス ドライバがインストールされていないという警告も表示されます。これは予測されている動作であり、カードまたはサーバの問題を示すものではありません。


 

ウィルス検出ソフトウェアのインストール(オプション)

サポートされるウィルススキャン ソフトウェアについては、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/sysreq/40_sysrq.htm から入手可能な
Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照してください。

ウィルス検出ソフトウェアのインストール手順については、製造元のドキュメントに従ってください。

Exchange のメールボックスを個々にスキャンすると、Cisco Unity のパフォーマンスに影響が出ます。


注意 WAV 形式の添付ファイルを排除するようにウィルス検出ソフトウェアを設定しないでください。これを設定すると、ボイス メッセージの録音が消去されます。

Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストールと設定(オプション)

Cisco Security Agent for Cisco Unity は、Cisco.com から入手できます。ダウンロードと Cisco Unity サーバへのインストールおよび設定方法については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_release_notes_list.html の『 Cisco Security Agent for Cisco Unity リリースノート 』を参照してください。

Cisco Unity サーバのネットワークへの接続


) Cisco Unity サーバをネットワークに接続しない場合は、この項を省略してください。


次の場合は、Cisco Unity サーバをネットワークに接続する必要があります。

Cisco Unity を Cisco CallManager、Cisco SIP Proxy Server、または Cisco CallManager Express に統合する場合

別の Exchange サーバ上の Cisco Unity ユーザの Exchange メールボックスのホームにする場合

Cisco Unity Inbox を使用して、ユーザがボイス メッセージにアクセスできるようにする場合

Cisco Unity Assistant を使用して、ユーザが設定を変更できるようにする場合

Cisco Unity を他のボイス メッセージ システムに統合する場合

Cisco Unity サーバからネットワーク ユーティリティ(たとえば、ウィルス検出ユーティリティやバックアップ ユーティリティ)にアクセスできるようにする場合

Cisco Unity サーバをネットワークに接続する


 

ネットワーク ケーブルを Cisco Unity サーバに接続します。

サーバにデュアル NIC が装着されている場合は、必ずプライマリ NIC(デュアル NIC を AFT または NFT 用に設定した場合)または有効になっている NIC にケーブルを接続します。


 

TCP/IP プロパティの設定

Cisco Unity サーバは、Cisco Unity サーバがネットワークに接続されていない場合でも、IP アドレスと DNS サーバの IP アドレスを持つ必要があります。この項の手順を使用して、サーバの IP アドレスを指定してください。

Cisco Unity サーバの IP アドレスを選択するときは、次のことに注意してください。

外部からルーティングできる IP アドレスを割り当てない。これを守らないと、Cisco Unity サーバをインターネットからの侵入の危険にさらすことになります。それが侵入に対して強固なものである場合でも同様です。

Cisco Unity サーバをファイアウォールを挟んで次と反対に位置させるような IP アドレスを選択しない。

Exchange が別のサーバにインストールされている場合は、Cisco Unity が接続する Exchange サーバ。

Exchange が別のサーバにインストールされている場合は、Cisco Unity ユーザ メールボックスがホームとするすべての Exchange サーバ。

Cisco Unity がアクセスする、ドメイン コントローラ/グローバル カタログ サーバ。ただし Cisco Unity サーバがドメイン コントローラでない場合。

TCP/IP プロパティを設定する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [設定] >[コントロール パネル] > [ネットワークとダイヤルアップ接続] > [ローカル エリア接続] をクリックします。

ステップ 2 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 3 [チェック マークがオンになっているコンポーネントがこの接続で使用されています]リスト内の [インターネット プロトコル (TCP/IP)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [インターネット プロトコル (TCP/IP)] をクリックし(チェックボックスはオフにしません)、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 Cisco Unity サーバがネットワークに接続されているかどうかによって、適切な情報を入力します(詳細については、Windows ヘルプを参照してください)。

 

Cisco Unity サーバがネットワークに接続されている場合

Cisco Unity サーバと、優先および代替 DNS サーバの IP アドレスを入力します。

Cisco Unity サーバがネットワークに接続されていない場合

Cisco Unity サーバ用の IP アドレスを入力して、同じアドレスを[優先 DNS サーバー]テキスト ボックスに入力します。

ステップ 6 [OK] をクリックします。

ステップ 7 サーバを再起動します。


 

IP アドレスおよびネットワーク接続の確認


) ネットワーク接続を使用していないシステムの場合は、この項を省略してください。


IP アドレスおよびネットワーク接続を確認する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[アクセサリ] >[コマンド プロンプト] をクリックします。

ステップ 2 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 ipconfig /all と入力して Enter キーを押します。

ステップ 3 Cisco Unity サーバの IP アドレスを確認します。

ステップ 4 ルータの IP アドレスか、または Cisco Unity サーバと同じネットワーク セグメント上にあるサーバを検索します。

ルータまたはサーバが見つからない場合、「TCP/IP プロパティの設定」で IP アドレスを指定する際に、デフォルト ゲートウェイを指定していないか、または Cisco Unity サーバがネットワークに接続されていません。

ステップ 5 ステップ 4 で見つけたルータ、または IP アドレスを持つ他のサーバに対して ping を実行します。[コマンド プロンプト]ウィンドウで ping <IP アドレス> と入力し、 Enter キーを押します。

デバイスが応答する場合は、Cisco Unity サーバには有効な IP アドレスが割り当てられています。

デバイスが応答しない場合、いろいろな原因が考えられます。よくある原因を次に示します。

割り当てられた IP アドレスが、ネットワーク上の他のコンピュータの IP アドレスと競合している。

サブネット マスクが正しくない。

この場合はネットワークの設定を確認します。必要に応じて、ネットワーク接続障害の解決と同様の方法で問題を解決します。


 

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの無効化


) システムがウィルス検出プログラムまたは Cisco Security Agent for Cisco Unityを使用していない場合は、この項を省略してください。


ソフトウェアのインストールの速度が低下したり、インストールが失敗したりしないように、ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効にします。『Cisco Unity インストレーション ガイド』では、影響を受ける可能性のあるインストール手順がすべて完了した後、サービスを再度有効にするタイミングについて説明しています。

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効化して停止する


ステップ 1 ご使用のウィルス検出ソフトウェアのドキュメントを参照して、ウィルス検出サービスの名前を特定します。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 3 各ウィルス検出サービスおよび各 Cisco Security Agent サービスを無効化して停止するには、次の手順を実行します。

a. 右ペインで、サービスをダブルクリックします。

b. [全般]タブの[スタートアップの種類]リストで、 [無効] をクリックします。これで、サーバを再起動しても、サービスは開始されなくなります。

c. サービスをすぐに停止するには、 [停止] をクリックします。

d. [OK] をクリックし、プロパティ ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 4 サービスを無効にしたら、[サービス]MMC を閉じます。


 

Active Directory のインストールまたは Cisco Unity サーバの既存のドメインへの追加

Cisco Unity サーバは、既存のドメインのメンバー サーバ、またはそのドメインのドメイン コントローラになっている必要があります。Cisco Unity とメッセージ ストアとのインタラクションを行う場合、サーバをワークグループに所属させることはできません。

サーバで Windows Server 2003 を実行している場合は、既存のドメインに追加します。Active Directory は、サーバにインストールしないでください。

Cisco Unity サーバがドメイン内で唯一のサーバになる場合は、Active Directory をインストールする必要があります。ただし Active Directory は処理の負荷が大きく大量のメモリを使用するアプリケーションであるため、Cisco Unity サーバを既存のドメインに追加する場合は、Active Directory を Cisco Unity サーバにインストールしないことを特に推奨します。代わりに、「既存のドメイン」の手順を実行してください。

ここでは、Cisco Unity サーバに Active Directory をインストールする手順と、Cisco Unity サーバを既存のドメインのメンバー サーバとして追加する手順について説明します。目的のインストールに対応する手順を実行します。

「Active Directory」

「既存のドメイン」

Active Directory


) Cisco Unity サーバで Windows Server 2003 を実行している場合は、代わりに、「Cisco Unity サーバを既存のドメインに追加する」の手順を実行してください。Active Directory は、サーバにインストールしないでください。


次の手順を実行して、Cisco Unity サーバ上に Active Directory をインストールして、それをドメイン コントローラにします。

Active Directory を Cisco Unity サーバにインストールする


ステップ 1 Local Admins グループのメンバーになっているアカウントを使用して、Cisco Unity サーバにログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで [ファイル名を指定して実行] をクリックし、 Dcpromo と入力します。次に、 [Enter] キーを押します。

ステップ 3 [次へ] をクリックします。

ステップ 4 システムがネットワークに接続されていない場合、画面の指示に従い、 表5-1 の値を使用します。

システムがネットワークに接続されている場合は、システム管理者に問い合せてサーバのセットアップ方法を確認してください。

 

表5-1 ネットワークに接続されていないシステムに対するダイアログボックスの値

ダイアログボックス名

ドメイン コントローラの種類

新しいドメインのドメイン コントローラ

ツリーまたは子ドメインの作成

新しいドメイン ツリーを作成

フォレストの作成または追加

ドメイン ツリーの新しいフォレストを作成

新しいドメイン名

システム管理者に問い合せてください。

NetBIOS ドメイン名

システム管理者に問い合せてください。

データベースとログの場所

可能であれば、データベース用のハード ディスクとログ用のハード ディスクを別個にします。

共有システム ボリューム

システム管理者に問い合せてください。

ステップ 5 DNS メッセージが表示されない場合は、ステップ 6 に進みます。

「ウィザードは DNS サーバに接続できません」というメッセージが表示される場合は、Cisco Unity サーバがネットワークに接続されているかどうかに応じて、DNS の問題を解決するか、DNS をインストールします。

 

Cisco Unity サーバがネットワークに接続されている場合

a. [OK] をクリックして、メッセージを解除します。

b. [キャンセル] をクリックして、Active Directory Installation ウィザードを終了します。

c. 現行の DNS インストールの問題を解決します。

d. ステップ 2 に戻って、この手順を再度開始します。

Cisco Unity サーバがネットワークに接続されていない場合

a. [OK] をクリックして、メッセージを解除します。

b. [DNS の構成]ダイアログボックスで [はい、DNS をこのコンピュータにインストールして構成します(推奨)] をクリックします。

c. [次へ] をクリックします。

d. ステップ 6 へ進みます。

ステップ 6 [Active Directory のインストール ウィザードの完了]ページで、 [完了] をクリックします。

ステップ 7 [再起動する] をクリックします。


 

既存のドメイン


) システムがネットワークに接続されていない場合は、代わりに、「Active Directory」にある手順を実行します。


Cisco Unity サーバをそのドメイン内のドメイン コントローラにせず、既存のドメインに追加するには、この項の手順を実行します。

Cisco Unity サーバは、Cisco Unity ユーザのホームの Exchange サーバと同じドメインにインストールすることを推奨します。

Cisco Unity サーバを既存のドメインに追加する


ステップ 1 Local Admins グループのメンバーになっているアカウントを使用して、Cisco Unity サーバにログオンします。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [設定] >[コントロール パネル] >[システム] をクリックします。

ステップ 3 [ネットワーク ID] タブをクリックします。

ステップ 4 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [識別の変更]ダイアログボックスで [ドメイン] をクリックし、参加するドメインの名前を入力します。

ステップ 6 [OK] をクリックします。

ステップ 7 [ドメインのユーザー名とパスワード]ダイアログボックスで、ドメインへのコンピュータの追加が許可されているアカウントの名前とパスワードを入力します。

ステップ 8 [OK] を 3 回クリックします。

ステップ 9 [はい] をクリックしてサーバを再起動します。