Cisco Unity ボイス メッセージング インストレーション ガイド Microsoft Exchange 2003/2000版 (フェールオーバーなし) Release 4.0(5) and Later
Cisco Unityインストールに必要なタスクの概要
Cisco Unityインストールに必要なタスクの概要
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unityインストールに必要なタスクの概要

パート 1: サーバのインストールとコンフィギュレーション

パート 2: システムへのユーザ データと通話管理データの入力

パート 3:ネットワーク オプションの設定(必要な場合)

パート 4: ガイダンスのカスタマイズ

パート 5: のバックアップ

パート 6:教育

Cisco Unityインストールに必要なタスクの概要


) Cisco Unity のアップグレードを行う場合は、『Cisco Unity リコンフィギュレーション アップグレード ガイド』に記載されているアップグレード手順を参照してください。


次のハイレベル タスク リストを使用して、Cisco Unity システムを正しくインストールします。このタスクは、『Cisco Unity インストレーション ガイド』およびその他の Cisco Unity ドキュメントに記載されている詳細な手順を参照します。これらのドキュメントに従って、正しくインストールを完了してください。

このタスク リストにより Cisco Unity システムを完全にインストールできます。つまり、Cisco Unity サーバのインストールと設定から、Cisco Unity システムへのユーザ データおよび通話管理データの入力、ネットワーク機能、Cisco Unity のバックアップなどのオプション機能のセットアップまで実行できます。


) Cisco Unity から別の Exchange サーバに接続する場合、シスコは、Cisco Unity システムをインストールする前に、Exchange 環境がセットアップされ動作していることを前提にしています。


リストは 6 つのパートに分けられます。タスクの中には、特定の環境だけに適用されるものがあります(その場合は注意書きがあります)。使用している環境に当てはまらないタスクは省略してください。

完了したタスクには、実行済みであることを示すチェックマークを付けることをお勧めします。

パート 1:Cisco Unity サーバのインストールとコンフィギュレーション

パート 1 のタスクは、特に指定のない限り、『Cisco Unity インストレーション ガイド』の章を参照します。

1. コンフィギュレーションに適切なバージョンの『Cisco Unity インストレーション ガイド』を使用していることを確認します。このバージョンのドキュメントは、Exchange 2003 または Exchange 2000 を使用する Cisco Unity 4.0(5) 以降のボイス メッセージ(Cisco Unity フェールオーバーなし)に対応しています。コンフィギュレーションおよび該当するインストレーション ガイドのリストについては、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guide09186a008042173f.html から入手可能な『 Cisco Unity 4.0(5) 以降のコンフィギュレーションとインストレーション ガイドの対応関係 』を参照してください。

2. 次の要件を確認します。

a. Cisco Unity 4.x システムのシステム要件。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手可能な、該当するバージョンの『 Cisco Unity システム要件 』を参照してください。

b. 電話システム連動の要件。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html から入手可能な、該当する Cisco Unity のインテグレーション ガイドの「Requirements」の項を参照してください。

c. Cisco Unity Bridge ネットワークを使用するシステムの場合: Bridge の要件。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手可能な、該当するバージョンの『 Cisco Unity Bridge System Requirements, and Supported Hardware and Software 』を参照してください。

d. Bridge などの Cisco Unity ネットワーク オプションを使用するシステムの場合: ネットワーク オプションの要件。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_device_support_table09186a0080531ba9.html から入手可能な『 Cisco Unity Networking Options Requirements 』を参照してください。

3. インストールに使用するドキュメントとツールを用意して、最新の Microsoft アップデートおよびその他のソフトウェアをダウンロードします。また、以降のインストールで必要となるアプリケーション、ログ、データベース ファイルのドライブの位置を決定します。「インストールの準備」を参照してください。

4. 電話システムと内線番号をセットアップまたはプログラムして、Cisco Unity との連動を使用可能にします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html から入手可能な、該当する Cisco Unity のインテグレーション ガイドの「Programming the <Name> Phone System」の項を参照してください。

5. Cisco Unity サーバを設定し、必要に応じてボイス カードのインストールと周辺装置の取り付けを行い、電話システムを接続します。「ハードウェアのセットアップ」を参照してください。

6. 必要に応じて RAID アレイを設定し、Windows Server 2003 または Windows 2000 Server をインストールし、必要に応じて論理ドライブを作成します。「オペレーティング システムのインストール」を参照してください。

7. Cisco Unity ライセンス ファイルを入手し、Cisco Unity システム チェック アシスタントを使用して、オペレーティング システムを設定し、必要なソフトウェア コンポーネントをインストールします。Windows ネットワーク環境にサーバを設定します。「Cisco Unity プラットフォームのカスタマイズ」を参照してください。

8. 該当する Exchange ソフトウェアをインストールし、設定します。「Exchange の設定」を参照してください。

9. Cisco Unity のインストールに必要なアカウントを作成し、権限と許可を設定します。「インストール用アカウントの作成および権限と許可の設定」を参照してください。

10. 必要に応じて Cisco Unity が SSL を使用するように設定し、Microsoft 証明書サービス コンポーネントをインストールするかどうかを決定した後、Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントを使用して、Cisco Unity ソフトウェアのインストールと設定を行います。必要に応じて Cisco Personal Communications Assistant が SSL を使用するように設定します。また、必要に応じて、Cisco Unity システム管理とステータス モニタが SSL を使用するように設定します。電話不正利用からサンプル管理者アカウントを保護し、必要に応じて、SQL Server または MSDE データベース ファイルとトランザクション ログを移動します。「Cisco Unity ソフトウェアのインストールと設定」を参照してください。

11. オプションのソフトウェアをインストールします。「オプションのソフトウェアのインストール」を参照してください。


注意 Microsoft Outlook を Cisco Unity サーバ上にインストールしないでください。サーバ上にインストールすると、Cisco Unity は、ユーザに新しいメッセージの到着を通知できません。

12. システム修復ディスクを作成します。このディスクは Windows が損傷した場合の修復と再起動に使用します。Windows のヘルプを参照してください。

13. Cisco Unity システム管理 Web アプリケーションで使用する認証方式を決定し、必要に応じて IIS を設定します。「Cisco Unity システム管理で使用する認証の設定」を参照してください。

14. Cisco Unity とともに出荷されるソフトウェアをすべて一緒に、安全ですぐに利用できる場所に保管します。後で、Cisco Unity システムのアップグレードまたはそれ以外の変更を行うとき、このディスクが必要になることがあります。また、Cisco TAC がサービス コールの間にそれらを利用するよう要求することがあります。

パート 2:Cisco Unity システムへのユーザ データと通話管理データの入力

Cisco Unity システム管理を使用してパート 2 のほとんどのタスクを実行します(Cisco Unity システム管理へのログオンとその使用の詳細については、『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unity システム管理へのアクセス」の章を参照してください。)

このタスクは、詳細情報が記述されている『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド Release 4.0(5) 』の章を参照します。このドキュメントは
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_administration_guide_book09186a008043ea39.html から入手できます。

15. システム スケジュールを定義します。

a. 標準営業時間を指定する。

b. 終了時間と週末時間を指定する。

c. 必要に応じて、カスタム スケジュールを作成する。

d. 休日を指定する。

「システム設定」の章の「スケジュール設定」の項と「休日設定」の項を参照してください。

16. 電話、GUI、および TTS の言語を設定します(必要な場合は TTY を含みます)。 「言語」 の章を参照してください。

17. 必要な場合は、サードパーティ製ファックスをセットアップします。 Cisco Unity とファックス サーバの連動」の章を参照してください。

18. 通話管理計画を作成します。 「通話管理」 の章を参照してください。

19. 一般ユーザ アカウントの作成を準備します。「ユーザ アカウントの作成」の章の「一般ユーザ アカウント作成の準備」の項を参照してください。

a. ユーザ アカウントを作成するために必要な許可を持っていることと、Cisco Unity がメッセージ ストアと動作するために正しく設定されていることを確認する。

b. 適切なライセンスを所有していることを確認する。

c. Cisco Unity の電話アクセスのための、パスワードのポリシーとアカウント ロックアウトのポリシーを決定する。

d. Cisco Unity Web アクセスのための、ログオン、パスワード、およびアカウント ロックアウトの各ポリシーを決定する。

e. 該当する場合は、拡張電話セキュリティをセットアップする。

f. サービス クラスの確認、変更、および作成を行う。

g. 規制テーブルを作成し、該当するサービス クラスに割り当てる。

h. パブリック同報リストを作成する。

i. ユーザ テンプレートの確認、作成、および修正を行う。電話パスワードを保護し、該当する場合は Windows ドメイン アカウントのパスワードも保護する。

j. 必要に応じて、Cisco Unity サーバの MAPI プロファイルのロケール ID を変更する。

20. 必要に応じて、Cisco Unity ホスピタリティとプロパティ マネジメント システム連動を設定します。「ホスピタリティおよびプロパティ マネジメント システム連動」の章を参照してください。

21. システム コンフィギュレーションをテストします。

a. ユーザを 1 つ追加する(「ユーザ アカウントの作成」の章を参照してください)。

b. テスト ユーザとして電話を使用して、Cisco Unity にログオンし、ボイス名を録音し、パスワードを設定する。電話を切ります。

c. Cisco Unity をコールし、テスト ユーザとして再度ログオンし、ユーザのパスワード、グリーティング、聞き取り、着信転送、およびメッセージの各オプションが正しく動作することを確認する。電話で適切な機能をテストすることで、ユーザが正しいサービス クラスを継承したことを確認します

d. テスト ユーザとして Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にログオンする。テスト ユーザに必要なサービス クラス権限を与えたら、Cisco PCA Welcome ページから Cisco Unity Assistant が参照できるかどうか確認します。テスト ユーザに必要なサービス クラス権限を与えたら、Cisco Unity Inbox が参照できるかどうか確認します。

e. 必要に応じて、システム コンフィギュレーションを修正する。

22. ユーザ アカウントを作成します。「ユーザ アカウントの作成」の章を参照してください。

23. 必要に応じて、Exchange アドレス帳に記載されているユーザを非表示にします。「ユーザ アカウントの作成」の章の「Outlook アドレス帳でのユーザの隠蔽」の項を参照してください。

24. 必要に応じて、個々のユーザ アカウントを修正します。「ユーザ アカウントの作成」の章の「ユーザ アカウントの作成後」の項を参照してください。

25. 必要に応じて、パブリック同報リストに個々のユーザを加えます。たとえば、宛先不明メール同報リストに残されたメールやオープニング グリーティング コール ハンドラ宛てに残されたメールなど、特定の受信者と関連付けられていない Cisco Unity に残されたメールをスクリーニングするためにユーザを割り当てます。「デフォルト アカウントとメッセージの処理」の章の「メッセージの処理」の項を参照してください。

26. タスク 18. で作成した通話管理計画を実装し、テストします。

a. コール ハンドラを作成する。「コール ハンドラの設定」の章を参照してください。

b. ディレクトリ ハンドラの設定を指定する。「ディレクトリ ハンドラの設定」の章を参照してください。

c. インタビュー ハンドラを作成する。「インタビュー ハンドラの設定」の章を参照してください。

d. 着信サービスをセットアップする。「着信サービス」の章を参照してください。

27. Cisco Unity システム管理の[システム] >[コンフィギュレーション] >[設定]ページで、代行オブジェクトを確認します。このオブジェクトは、代行受信者、代行所有者、メッセージの聞き取り後の代行コール ハンドラ、および終了の代行コール ハンドラです。Cisco Unity は、Cisco Unity システム管理を使用して削除された任意のユーザへの参照を、これらのオブジェクトを使用して置き換えます。最初にこのような参照(たとえば、コール ハンドラまたは同報リストの所有者)を再割り当てする必要はありません。新規インストールの場合、サンプル管理者は代行受信者および代行所有者として設定され、終了案内コール ハンドラは、メッセージの聞き取り後の代行コール ハンドラおよび終了の代行コール ハンドラとして設定されます。アップグレードの場合、デフォルトに加えた変更は上書きされません。ただし、別の代行オブジェクトを使用する場合は、これらの設定を確認してからアップデートすることを推奨します。各オブジェクトの説明と、これらを適用する場所については、Cisco Unity システム管理のヘルプを参照してください。

28. 必要に応じて、ユーザが電話を使用して Cisco Unity にアクセスできるように設定し、録音デバイスおよび再生デバイスを指定し、Cisco Unity ViewMail for Microsoft Outlook をインストールしてから、到着通知テキスト メッセージを設定します。「ユーザ ワークステーションでの Cisco Unity アプリケーションの設定」の章を参照してください。

パート 3:ネットワーク オプションの設定(必要な場合)

29. デジタル ネットワークを使用するシステムの場合: デジタル ネットワークをセットアップします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a008044197a.html から入手可能な『 Cisco Unity のネットワーク機能 Release 4.0(5) 』の「 デジタル ネットワーク」の章を参照してください。

30. インターネット ユーザを使用するシステムの場合: インターネット ユーザをセットアップします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a008044197a.html から入手可能な『 Cisco Unity のネットワーク機能 Release 4.0(5) 』の「 SMTP ネットワーク」の章を参照してください。

31. SMTP ネットワークを使用するシステムの場合: SMTP ネットワークをセットアップします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a008044197a.html から入手可能な『 Cisco Unity のネットワーク機能 Release 4.0(5) 』の「 SMTP ネットワーク」の章を参照してください。

32. AMIS ネットワークを使用するシステムの場合: AMIS ネットワークをセットアップします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a008044197a.html から入手可能な『 Cisco Unity のネットワーク機能 Release 4.0(5) 』の「 AMIS ネットワーク」の章を参照してください。

33. VPIM ネットワークを使用するシステムの場合: VPIM ネットワークをセットアップします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a008044197a.html から入手可能な『 Cisco Unity のネットワーク機能 Release 4.0(5) 』の「 VPIM ネットワーク」の章を参照してください。

34. Bridge ネットワークを使用するシステムの場合: Cisco Unity Bridge サーバをインストールします。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手可能な、該当する『 Cisco Unity Bridge Installation Guide 』の「Overview of Mandatory Tasks for Installing the Cisco Unity Bridge」の章を参照してください。

35. Bridge ネットワークを使用するシステムの場合: Cisco Unity とネットワーキング用の Bridge をセットアップします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guides_list.html から入手可能な、該当する『 Cisco Unity Bridge Networking Guide 』の「Setting Up Cisco Unity and the Bridge for Networking」の章を参照してください。

パート 4:Cisco Unity ガイダンスのカスタマイズ

36. 発信者が電話で Cisco Unity にアクセスすると、あらかじめ録音されている説明とオプションのセットが再生されます。このセットは Cisco Unity ガイダンス、または TUI(電話ユーザ インターフェイス)と呼ばれます。ユーザおよび身元不明発信者に再生されるガイダンスをカスタマイズする方法は、いくつかあります。

たとえば、電話が切断されて中断されたメッセージに対する Cisco Unity の処理を変更すること、ユーザがメッセージを送信するときに Cisco Unity がユーザに録音、宛先指定の順に要求するように指定すること、「簡易」サイン インおよびシステム転送を提供すること、またはユーザがメッセージを再生するときに Cisco Unity がその他の発信者情報を再生するように指定することが可能です。また、Cisco Unity グリーティング管理者または Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者をシステム管理者向けに設定することもできます。

このようなガイダンスのカスタマイズの詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_administration_guide_book09186a008043ea39.html から入手可能な、『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド Release 4.0(5) 』の「 Cisco Unity ガイダンス 」の章を参照してください。

パート 5:Cisco Unity のバックアップ

37. Cisco Unity のバックアップを作成します。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_maintenance_guide_book09186a008043ea51.html から入手可能な『 Cisco Unity Maintenance Guide Release 4.0(5) 』の「 About Backing Up a Cisco Unity System 」の章を参照してください。

パート 6:教育

38. ユーザ、オペレータ、およびサポート デスク担当者に Cisco Unity の使用方法を教えます。『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unity を使用するユーザ、オペレータ、およびサポート デスク担当者の準備」の章を参照してください。