Cisco Unity インストレーションガイド(Lotus Domino版)Release 4.0(4)
Cisco Unity インストールに必要なタ スクの概要
Cisco Unity インストールに必要なタスクの概要
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unity インストールに必要なタスクの概要

パート 1:Cisco Unity サーバのインストールとコンフィギュレーション

パート 2:Cisco Unity システムへのユーザ データと通話管理データの入力

パート 3:ネットワーク オプションの設定(必要な場合)

パート 4:Cisco Unity のバックアップ

パート 5:教育

Cisco Unity インストールに必要なタスクの概要


) Cisco Unity のアップグレードを行う場合は、『Cisco Unity リコンフィギュレーション アップグレード ガイド』に記載されているアップグレード手順を参照してください。


次のハイレベル タスク リストを使用して、Cisco Unity を正しくインストールします。このタスクは、『 Cisco Unity インストレーション ガイド 』およびそのほかの Cisco Unity ドキュメントに記載されている詳細な手順を参照します。これらのドキュメントに従って、正しくインストールを完了してください。

このタスク リストにより Cisco Unity システムを完全にインストールできます。つまり、Cisco Unity サーバのインストールと設定から、Cisco Unity システムへのユーザ データおよび通話管理データの入力、ネットワーク機能、Cisco Unity のバックアップなどのオプション機能のセットアップまで実行できます。


) シスコは、Cisco Unity システムをインストールする前に、Domino 環境がセットアップされ動作していることを前提にしています。


リストは 5 つのパートに分けられます。タスクの中には、特定の環境だけに適用されるものがあります(その場合は注意書きがあります)。使用している環境に当てはまらないタスクは省略してください。

完了したタスクには、実行済みであることを示すチェックマークを付けることをお勧めします。

パート 1:Cisco Unity サーバのインストールとコンフィギュレーション

パート 1 のタスクは、特に指定のない限り、『 Cisco Unity インストレーション ガイド 』の章を参照します。

1. 次の要件を確認します。

a. Cisco Unity 4.0 システムのシステム要件:『 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照してください。

b. 電話システム連動の要件:
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_configuration_guides_list.html
から入手可能な、該当する Cisco Unity のインテグレーション ガイドの「Requirements」の項を参照してください。

2. Cisco Unity ライセンス ファイルを入手し、インストールに使用するドキュメントとツールを用意して、最新の Microsoft アップデートおよびその他のソフトウェアをダウンロードします。また、以降のインストールで必要となるアプリケーション、ログ、データベース ファイルのドライブの位置を決定します。 第2章「インストールの準備」 を参照してください。

3. 電話システムと内線番号をセットアップまたはプログラムして、Cisco Unity との連動を使用可能にします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_configuration_guides_list.html
から入手可能な、該当する Cisco Unity のインテグレーション ガイドの「Programming the <Name> Phone System」の項を参照してください。

4. 必要に応じてボイス カードをインストールして、電話システムを Cisco Unity コンピュータに接続します。 第3章「ハードウェアのセットアップ」 を参照してください。

5. 必要に応じて RAID アレイを設定して、Windows 2000 Server をインストールし、論理ドライブを作成します。 第4章「オペレーティング システムのインストール」 を参照してください。

6. Cisco Unity システム チェック アシスタントを使用して、オペレーティング システムを設定し、必要なソフトウェア コンポーネントをインストールします。Windows ネットワーク環境にサーバを設定します。 第5章「Cisco Unity プラットフォームのカスタマイズ」 を参照してください。

7. Cisco Unity 用の Domino サーバを準備して、Cisco Unity サーバ上に Lotus Notes をインストールし、設定します。 第6章「Domino のセットアップと Lotus Notes のインストール」 を参照してください。

8. Cisco Unity のインストールに必要なアカウントを作成し、権限と許可を設定します。 第7章「インストール用アカウントの作成および権限と許可の設定」 を参照してください。

9. 必要に応じてCisco Unity が SSL を使用するように設定し、Microsoft 証明書サービス コンポーネントをインストールするかどうかを決定した後、Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントを使用して、Cisco Unity ソフトウェアのインストールと設定を行います。必要に応じて Cisco Personal Communications Assistant が SSL を使用するように設定します。また、必要に応じて、Cisco Unity システム管理とステータス モニタが SSL を使用するように設定します。電話不正利用から サンプル管理者アカウントを保護し、必要に応じて、SQL Server または MSDE データベース ファイルとトランザクション ログを移動します。 第8章「Cisco Unity ソフトウェアのインストールと設定」 を参照してください。

10. オプションのソフトウェアをインストールします。 第9章「オプションのソフトウェアのインストール」 を参照してください。

11. システム修復ディスクを作成します。このディスクは Windows が損傷した場合の修復と再起動に使用します。Windows 2000 サーバのヘルプを参照してください。

12. Cisco Unity システム管理 Web アプリケーションで使用する認証方式を決定し、必要に応じて IIS を設定します。 第10章「Cisco Unity システム管理で使用する認証の設定」 を参照してください。

13. Cisco Unity と共に出荷されるソフトウェアをすべて一緒に、安全ですぐに利用できる場所に保管します。後で、Cisco Unity システムのアップグレードまたはそれ以外の変更を行うとき、このディスクが必要になることがあります。また、Cisco TAC がサービス コールの間にそれらを利用するよう要求することがあります。

パート 2:Cisco Unity システムへのユーザ データと通話管理データの入力

Cisco Unity システム管理を使用してパート 2 のほとんどのタスクを実行します。(Cisco Unity システム管理へのログオンとその使用の詳細については、『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』の「 Cisco Unity システム管理へのアクセス 」の章を参照してください。)

このタスクは、詳細情報が記述されている『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド Release 4.0(4) 』の章を参照します。

14. システム スケジュールを定義します。

a. 標準営業時間を指定する。

b. 終了時間と週末時間を指定する。

c. 必要に応じて、カスタム スケジュールを作成する。

d. 休日を指定する。

「システム設定」の章の「スケジュール設定」の項と「休日設定」の項を参照してください。

15. 電話、GUI、および TTS の言語を設定します(必要な場合は TTY を含みます)。「言語」の章を参照してください。

16. 必要な場合は、サードパーティ製ファックスをセットアップします。「Cisco Unity とファックス サーバの連動」の章を参照してください。

17. 通話管理計画を作成します。「通話管理」の章を参照してください。

18. 必要に応じて、Cisco Unity グリーティング管理者を設定します。「通話管理」の章を参照してください。

19. 一般ユーザ アカウントの作成を準備します。「ユーザ アカウントの作成」の章の「一般ユーザ アカウント作成の準備」の項を参照してください。

a. ユーザ アカウントを作成するために必要な許可を持っていることと、Cisco Unity がメッセージ ストアと動作するために正しく設定されていることを確認する。

b. 適切なライセンスを所有していることを確認する。

c. Cisco Unity の電話アクセスのための、パスワードのポリシーとアカウント ロックアウトのポリシーを決定する。

d. Cisco Unity Web アクセスのための、ログオン、パスワード、およびアカウント ロックアウトの各ポリシーを決定する。

e. 該当する場合は、拡張電話セキュリティをセットアップする。

f. サービス クラスの確認、変更、および作成を行う。

g. 規制テーブルを作成し、該当するサービス クラスに割り当てる。

h. パブリック同報リストを作成する。

i. ユーザ テンプレートの確認、作成、および修正を行う。電話パスワードを保護する。

20. システム コンフィギュレーションをテストします。

a. ユーザを 1 つ追加する(「ユーザ アカウントの作成」の章を参照してください)。ユーザ アカウントを作成した後、Domino サーバがユーザ用の DUC for Cisco を有効にするまでに少し時間がかかります。次のサブタスクに進むまで、数分間待ちます。

b. テスト ユーザとして電話を使用して、Cisco Unity にログオンし、ボイス名を録音し、パスワードを設定する。電話を切ります。

c. Cisco Unity をコールし、テスト ユーザとして Cisco Unity に再度ログオンし、ユーザのパスワード、グリーティング、聞き取り、着信転送、およびメッセージの各オプションが正しく動作することを確認する。電話で適切な機能をテストすることで、ユーザが正しいサービス クラスを継承したことを確認します(Cisco Unity の聞き取りでメッセージがまだ利用できない場合、Domino サーバがユーザ アカウントを有効にして、DUC for Cisco を使用可能にする作業が完了していないことを示しています。もう数分待った後、再度試してください)。

d. テスト ユーザとして Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にログオンする。テスト ユーザに必要なサービス クラス権限を与えたら、Cisco PCA Welcome ページから Cisco Unity Assistant が参照できるかどうか確認します。

e. 必要に応じて、システム コンフィギュレーションを修正する。

21. ユーザ アカウントを作成します。「ユーザ アカウントの作成」の章を参照してください。

22. 必要に応じて、個々のユーザ アカウントを修正します。「ユーザ アカウントの作成」の章の「ユーザ アカウントの作成後」の項を参照してください。

23. 必要に応じて、パブリック同報リストに個々のユーザを加えます。たとえば、宛先不明メール同報リストに残されたメールやオープニング グリーティング コール ハンドラ宛てに残されたメールなど、特定の受信者と関連付けられていない Cisco Unity に残されたメールをスクリーニングするためにユーザを割り当てます。「デフォルト アカウントとメッセージの処理」の章の「メッセージの処理」の項を参照してください。

24. タスク 17. で作成した通話管理計画を実装し、テストします。

a. コール ハンドラを作成する。「コール ハンドラの設定」の章を参照してください。

b. ディレクトリ ハンドラの設定を指定する。「ディレクトリ ハンドラの設定」の章を参照してください。

c. インタビュー ハンドラを作成する。「インタビュー ハンドラの設定」の章を参照してください。

d. 着信サービスをセットアップする。「着信サービス」の章を参照してください。

25. Cisco Unity システム管理の [システム]> [コンフィギュレーション]> [設定]ページで、代行オブジェクトを設定します。このオブジェクトは、代行受信者、代行所有者、メッセージ聞き取りの後の代行コール ハンドラ、および終了の代行コール ハンドラです。Cisco Unity は、Cisco Unity システム管理を使用して削除された任意のユーザへの参照を、これらのオブジェクトを使用して置き換えます。最初にこのような参照(たとえば、コール ハンドラまたは同報リストの所有者)を再割り当てする必要はありません。各オブジェクトの説明と、これらを適用する場所については、Cisco Unity システム管理のヘルプを参照してください。

26. 必要に応じて、ユーザが電話を使用して Cisco Unity にアクセスできるように設定し、録音デバイスおよび再生デバイスを指定してから、DUC for Cisco と IBM Lotus Notes をインストールします。「クライアント アプリケーションの設定」の章を参照してください。

パート 3:ネットワーク オプションの設定(必要な場合)

27. デジタル ネットワークを使用するシステムの場合: デジタル ネットワークをセットアップします。『 Cisco Unity のネットワーク機能 Release 4.0(4) 』の「デジタル ネットワーク」の章を参照してください。

28. インターネット ユーザを使用するシステムの場合: インターネット ユーザをセットアップします。『 Cisco Unity のネットワーク機能 Release 4.0(4) 』の「インターネット ユーザ」 の章を参照してください。

パート 4:Cisco Unity のバックアップ

29. Cisco Unity のバックアップを作成します。 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/unity40/maint/maint404/dom/inde x.htm から入手可能な 『 Cisco Unity Maintenance Guide Release 4.0(4) 』の「 Backing Up and Restoring a Cisco Unity System 」の章を参照してください。

パート 5:教育

30. ユーザ、オペレータ、およびサポート デスク担当者に Cisco Unity の使用方法を教えます。『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unity を使用するユーザ、オペレータ、およびサポート デスク担当者の準備」の章を参照してください。