Cisco Unity インストレーションガイド (Microsoft Exchange版) Release 4.0(3)
Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアから バージョン 4.0(3) へのアップグレード
Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアからバージョン 4.0(3) へのアップグレード
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアからバージョン 4.0(3) へのアップグレード

Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアからバージョン 4.0(3) へアップグレードするためのタスク リスト(フェールオーバーなしの場合)

Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアからバージョン 4.0(3) へアップグレードするためのタスク リスト(フェールオーバーありの場合)

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの無効化

Cisco Unity システム チェック アシスタントの実行

Cisco Unity との使用を推奨する Microsoft アップデートのインストール

SSL を使用するように Cisco Unity を設定するかどうかの決定

Microsoft 証明書サービス コンポーネントのインストール

Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードと設定

Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードおよびメッセージ ストアに対するサービスと Cisco Unity の設定

SSL を使用するための Cisco Personal Communications Assistant の設定

Cisco PCA の SSL 設定の省略

証明機関なしでローカル証明書を作成して、SSL を使用するように Cisco PCA を設定

証明機関を使用することで、SSL を使用するように Cisco PCA を設定

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの再有効化

SSL を使用するためのCisco Unity システム管理とステータス モニタの設定

電話不正利用を防ぐため、サンプル管理者アカウントとサンプル ユーザ アカウントを保護

Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアからバージョン 4.0(3) へのアップグレード

この章のタスク リストおよび手順を適用できるのは、Cisco Unity ソフトウェアをバージョン 4.0(x) からバージョン 4.0(3) へアップグレードする場合だけです。リストには、他の Cisco Unity のマニュアルにある手順を参照するタスクが含まれています。

ハードウェアやソフトウェアの変更、または Cisco Unity の機能の追加についての詳細は、「Cisco Unity 4.0 システムの変更に関するタスク リスト」を参照してください。

この章には、次の項があります。

「Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアからバージョン 4.0(3) へアップグレードするためのタスク リスト(フェールオーバーなしの場合)」

「Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアからバージョン 4.0(3) へアップグレードするためのタスク リスト(フェールオーバーありの場合)」

「ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの無効化」

「Cisco Unity システム チェック アシスタントの実行」

「Cisco Unity との使用を推奨する Microsoft アップデートのインストール」

「SSL を使用するように Cisco Unity を設定するかどうかの決定」

「Microsoft 証明書サービス コンポーネントのインストール」

「Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードと設定」

「ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの再有効化」

「SSL を使用するためのCisco Unity システム管理とステータス モニタの設定」

「電話不正利用を防ぐため、サンプル管理者アカウントとサンプル ユーザ アカウントを保護」

Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアからバージョン 4.0(3) へアップグレードするためのタスク リスト(フェールオーバーなしの場合)

Cisco Unity 4.0(3) の DVD または CD がない場合は、Cisco Software Center の Web サイトから該当する Cisco Unity 4.0(3) CD イメージをダウンロードし、そのイメージから 4.0(3) をインストールします。

Cisco Unity ソフトウェアのアップグレード中、Cisco Unity サーバは使用不能になります。

1. Service Release 1 を含む Cisco Unity 4.0(3) の DVD または CD がない場合: 次のソフトウェアをダウンロードします。

該当する Cisco Unity CD および Cisco Unity Service Pack CD。『 Cisco Unity Release 4.0(3) リリース ノート 』の「Cisco Unity 4.0(3) 用ソフトウェアのダウンロード」の項を参照してください。

Cisco Unity 4.0(3) Service Release 1 (4.0(3) Engineering Specials のロールアップ)『 Cisco Unity Release 4.0(3) Service Release 1 リリース ノート 』の「 Service Release 1 のダウンロード 」の項を参照してください。

2. http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/unity_msft_updates の Microsoft Updates for Unity Software Download ページから、Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Microsoft アップデートをダウンロードします。ほとんどのアップデートは Cisco Unity 4.0(3) SR1 Post-Install CD に含まれていますが、Web サイトは毎月更新されるので、CD を持っている場合でも新しいアップデートがあるかどうか確認する必要があります。

3. Cisco Unity システムをバックアップします。

4. ウィルス検出ソフトウェアまたは Cisco Security Agent for Cisco Unity が Cisco Unity サーバにインストールされている場合: ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効にします。 「ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの無効化」を参照してください。

5. Cisco Unity システム チェック アシスタントを実行して、次に示す必要なソフトウェアをインストールします。

Cisco Unity 4.0(1) からアップグレードする場合は、SQL Server 2000 Service Pack 3 または MSDE 2000 Service Pack 3。

Cisco Unity 4.0(1) または 4.0(2) からアップグレードする場合は、Microsoft .NET Framework バージョン 1.1。

Cisco Unity 4.0(1) または 4.0(2) からアップグレードする場合は、Microsoft Windows Patch for Unchecked Buffer in Windows Component(Microsoft Security Bulletin MS03-007、Microsoft Knowledge Base 記事 815021)。

「Cisco Unity システム チェック アシスタントの実行」を参照してください。

6. Cisco Unity との使用が推奨されている Microsoft アップデートをインストールします。「Cisco Unity との使用を推奨する Microsoft アップデートのインストール」を参照してください。

7. Cisco Unity ユーザが Exchange 2000 をホームとしている場合に推奨するオプション: Exchange 2000 Service Pack 3、March 2003 Exchange 2000 Server Post-Service Pack 3 Rollup の順にインストールします。どちらも Cisco Unity Service Packs CD 3 に含まれています。

8. SSL を使用するように Cisco Unity を設定するかどうかを決定します。「SSL を使用するように Cisco Unity を設定するかどうかの決定」を参照してください。

9. SSL を使用するように Cisco Unity を設定し、Windows で使用できる Microsoft 証明書サービスで独自の証明書を発行する場合: Microsoft 証明書サービス コンポーネントをインストールします。「Microsoft 証明書サービス コンポーネントのインストール」を参照してください。

10. Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントを実行し、Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードとコンフィギュレーションを行い、SSL を使用するように Cisco Personal Communications Assistant を設定します。「Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードと設定」を参照してください。

11. Cisco Unity 4.0(3) Service Release 1 をインストールします。『 Cisco Unity Release 4.0(3) Service
Release 1 リリース ノート
』を参照してください。

12. ウィルス検出ソフトウェアまたは Cisco Security Agent for Cisco Unity が Cisco Unity サーバにインストールされている場合: ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを再度有効にします。「ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの再有効化」を参照してください。

13. SSL を使用するように Cisco Unity を設定している場合: SSL を使用するように Cisco Unity システム管理とステータス モニタを設定します。「SSL を使用するためのCisco Unity システム管理とステータス モニタの設定」を参照してください。

14. 電話不正利用を防ぐため、サンプル管理者アカウントとサンプル ユーザ アカウントを保護します。「電話不正利用を防ぐため、サンプル管理者アカウントとサンプル ユーザ アカウントを保護」を参照してください。

15. システムで AMIS、SMTP、または VPIM ネットワーク オプションを使用している場合: Cisco Unity のネットワーク機能 Release 4.0(3) 』の「ネットワーク オプションのアップグレードとアンインストール」の章の「アップグレード情報」の項を参照してください。

16. システムで Bridge ネットワーク オプションを使用している場合:
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/bridge30/bnet/bnet30/index.htm で、
Cisco Unity Bridge Networking Guide , Release 3.0 』の「 Upgrading Bridge Networking 」の章を参照してください。

Cisco Unity 4.0(x) ソフトウェアからバージョン 4.0(3) へアップグレードするためのタスク リスト(フェールオーバーありの場合)

Cisco Unity 4.0(3) の DVD または CD がない場合は、Cisco Software Center の Web サイトから該当する Cisco Unity 4.0(3) CD イメージをダウンロードし、そのイメージから 4.0(3) をインストールします。

プライマリ サーバで、アップグレードを開始します。セカンダリ サーバのアップグレードを開始するタイミングについては、タスク リストの中で説明しています。フェールオーバー タスクについては、『 Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション アドミニストレーション ガイド Release 4.0 』で詳述しています。


) 一方のサーバで Cisco Unity ソフトウェアをアップグレードしているときに、フェールオーバー機能を使用してもう一方のサーバで Cisco Unity サービスを継続させることはできません。Cisco Unity ソフトウェアのアップグレード中は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方が使用不能になります。プライマリ サーバのアップグレード中、セカンダリ サーバがボイス メッセージを処理することはできません。アップグレードの実行中、発信者とユーザがボイス メッセージの記録や聞き取りを実行することはできません。アップグレードは、営業時間後など、通話トラフィックの少ないときに実行することをお勧めします。


Cisco Unity ソフトウェアのアップグレード中、Cisco Unity サーバは使用不能になります。

1. Service Release 1 を含む Cisco Unity 4.0(3) の DVD または CD がない場合: 次のソフトウェアをダウンロードします。

該当する Cisco Unity CD および Cisco Unity Service Pack CD。『 Cisco Unity Release 4.0(3) リリース ノート 』の「Cisco Unity 4.0(3) 用ソフトウェアのダウンロード」の項を参照してください。

Cisco Unity 4.0(3) Service Release 1 (4.0(3) Engineering Specials のロールアップ)『 Cisco Unity 4.0(3) Service Release 1 リリース ノート 』の「 Service Release 1 のダウンロード 」の項を参照してください。

2. http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/unity_msft_updates の Microsoft Updates for Unity Software Download ページから、Cisco Unity との使用が推奨されている最新の Microsoft アップデートをダウンロードします。ほとんどのアップデートは Cisco Unity 4.0(3) SR1 Post-Install CD に含まれていますが、Web サイトは毎月更新されるので、CD を持っている場合でも新しいアップデートがあるかどうか確認する必要があります。

3. Cisco Unity システムをバックアップします。

4. ウィルス検出ソフトウェアまたは Cisco Security Agent for Cisco Unity が Cisco Unity サーバにインストールされている場合: ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効にします。 「ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの無効化」を参照してください。

5. Cisco Unity システム チェック アシスタントを実行して、次に示す必要なソフトウェアをインストールします。

Cisco Unity 4.0(1) からアップグレードする場合は、SQL Server 2000 Service Pack 3。

Cisco Unity 4.0(1) または 4.0(2) からアップグレードする場合は、Microsoft .NET Framework バージョン 1.1。

Cisco Unity 4.0(1) または 4.0(2) からアップグレードする場合は、Microsoft Windows Patch for Unchecked Buffer in Windows Component(Microsoft Security Bulletin MS03-007、Microsoft Knowledge Base 記事 815021)。

「Cisco Unity システム チェック アシスタントの実行」を参照してください。

6. Cisco Unity との使用が推奨されている Microsoft アップデートをインストールします。「Cisco Unity との使用を推奨する Microsoft アップデートのインストール」を参照してください。

7. Cisco Unity ユーザが Exchange 2000 をホームとしている場合に推奨するオプション: Exchange 2000 Service Pack 3、March 2003 Exchange 2000 Server Post-Service Pack 3 Rollup の順にインストールします。どちらも Cisco Unity Service Packs CD 3 に含まれています。

8. SSL を使用するように Cisco Unity を設定するかどうかを決定します。「SSL を使用するように Cisco Unity を設定するかどうかの決定」を参照してください。

9. SSL を使用するように Cisco Unity を設定し、Windows で使用できる Microsoft 証明書サービスで独自の証明書を発行する場合: Microsoft 証明書サービス コンポーネントをインストールします。「Microsoft 証明書サービス コンポーネントのインストール」を参照してください。

10. Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントを実行し、Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードとコンフィギュレーションを行い、SSL を使用するように Cisco Personal Communications Assistant を設定します。「Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードと設定」を参照してください。

11. Cisco Unity 4.0(3) Service Release 1 をインストールします。『 Cisco Unity Release 4.0(3) Service Release 1 リリース ノート 』を参照してください。

12. ウィルス検出ソフトウェアまたは Cisco Security Agent for Cisco Unity が Cisco Unity サーバにインストールされている場合: ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを再度有効にします。「ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの再有効化」を参照してください。

13. SSL を使用するようにCisco Unity を設定している場合: Cisco Unity システム管理とステータス モニタが SSL を使用するように設定します。「SSL を使用するためのCisco Unity システム管理とステータス モニタの設定」を参照してください。

14. 電話不正利用を防ぐため、サンプル管理者アカウントとサンプル ユーザ アカウントを保護します。「電話不正利用を防ぐため、サンプル管理者アカウントとサンプル ユーザ アカウントを保護」を参照してください。

15. プライマリ サーバにフェールオーバーを設定し、セカンダリ サーバをアップグレードし、セカンダリ サーバにフェールオーバーを設定します。

a. プライマリ Cisco Unity サーバで Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを実行します。『 Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション アドミニストレーション ガイド Release 4.0 』の「 Cisco Unity フェールオーバーの構成 」の章の「プライマリ サーバとセカンダリ サーバでのフェールオーバーの構成」の項を参照してください。

b. セカンダリ Cisco Unity サーバで、タスク 4. 13. を繰り返します。

c. セカンダリ Cisco Unity サーバで Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを実行します。『 Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション アドミニストレーション ガイド Release 4.0 』の「 Cisco Unity フェールオーバーの構成 」の章の「プライマリ サーバとセカンダリ サーバでのフェールオーバーの構成」の項を参照してください。

16. システムで AMIS、SMTP、または VPIM ネットワーク オプションを使用している場合: Cisco Unity のネットワーク機能 Release 4.0(3) 』の「ネットワーク オプションのアップグレードとアンインストール」の章の「アップグレード情報」の項を参照してください。

17. システムで Bridge ネットワーク オプションを使用している場合:
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/bridge30/bnet/bnet30/index.htm で、
Cisco Unity Bridge Networking Guide , Release 3.0 』の「 Upgrading Bridge Networking 」の章を参照してください。

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの無効化

ソフトウェアのインストールの速度が低下したり、インストールが失敗したりしないように、ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効にします。『 Cisco Unity インストレーション ガイド 』では、影響を受ける可能性のあるインストール手順がすべて完了した後、サービスを再度有効にするタイミングについて説明しています。

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効化して停止する


ステップ 1 ご使用のウィルス検出ソフトウェアのマニュアルを参照して、ウィルス検出サービスの名前を判別します。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 3 各ウィルス検出サービスと Cisco Security Agent サービスを無効化して停止します。

a. 右ペインで、サービスをダブルクリックします。

b. [全般]タブの[スタートアップの種類]リストで、 [無効] をクリックします。これで、サーバを再起動しても、サービスは開始されません。

c. サービスをすぐに停止するには、 [停止] をクリックします。

d. [OK] をクリックし、プロパティ ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 4 サービスを無効にしたら、[サービス]MMC を閉じます。


 

Cisco Unity システム チェック アシスタントの実行

Cisco Unity システム チェック アシスタントは、Cisco Unity のプラットフォームをカスタマイズするのに役立つプログラムです。Windows 2000 Server コンポーネント、Microsoft サービス パックとアップデート、Cisco Unity に必要なその他のソフトウェアを確認してインストールします。詳細なリストについては、『 Cisco Unity プラットフォーム コンフィギュレーション ディスクおよび Cisco Unity システム チェック アシスタントによってインストールされるコンポーネントとソフトウェア 』を参照してください。


注意 Windows ターミナル サービスまたはその他のリモートアクセス アプリケーションを使用して、リモートで Cisco Unity システム チェック アシスタントを実行しないでください。必要なソフトウェアのインストールが失敗する可能性があります。


) Cisco Unity システム チェック アシスタントがアプリケーションをインストール中に、Microsoft AutoMenu ウィンドウが表示された場合は、このウィンドウを閉じると、アシスタントを続行できます。


Cisco Unity システム チェック アシスタントを実行する


ステップ 1 Local Admins グループのメンバーになっているアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Cisco Unity Service Packs CD 1 上、またはダウンロードした Service Packs CD 1 のイメージ ファイルを保存した場所から、 Cuspa ディレクトリを参照し、 Cuspa.vbs をダブルクリックします。

別のサーバ上の Cisco Unity システム チェック アシスタント ファイルにアクセスしている場合は、Cuspa.vbs を実行する前に、Windows エクスプローラまたは「net」コマンドを使用して Cisco Unity サーバ上のドライブ文字にネットワーク ドライブをマップします。

ステップ 3 プロンプトが表示されたら、選択する言語をダブルクリックして、インストールを続けます。

ステップ 4 [セットアップへようこそ]画面で[ 次へ] をクリックします。

ステップ 5 [Cisco Unity サーバの特性]ページで、次のフィールドを設定します。

 

[コンフィギュレーション]

Cisco Unity コンフィギュレーションによって、 [ユニファイド メッセージ] または[ ボイス メッセージ専用] をクリックします。

[フェールオーバー]

フェールオーバーを使用するシステムの場合、 [プライマリもしくはセカンダリ フェールオーバー用サーバ] チェックボックスをオンにします。

アシスタントは、この情報を使用してシステムに SQL Server と MSDE のどちらが必要かを決定します。フェールオーバーを使用する場合は、SQL Server が必要です。

[ポート数]

Cisco Unity サーバに接続するボイス ポートの数を入力します。

フェールオーバーを使用しないシステムでは、アシスタントは、この情報を使用してシステムに SQL Server と MSDE のどちらが必要かを決定します。33 個以上のボイス ポートがあるシステムでは、SQL Server が必要です。それ以外の場合は、MSDE が必要です。

ステップ 6 Cisco Unity システム チェック アシスタントの画面の指示に従って Cisco Unity 4.0(3) に必要なその他のソフトウェアをインストールします。

ステップ 7 Cisco Unity 4.0(2) からアップグレードしている場合は、ステップ 9 へ進んでください。

MSDE Service Pack 3 をインストールする場合、ステップ 8 に進みます。

SQL Server Service Pack 3 をインストールする場合は、インストールを開始します。

a. [セットアップへようこそ]画面で[ 次へ] をクリックします。

b. 認証モードの選択を要求する画面が表示されるまで、画面の指示に従って進みます。

c. Windows 認証を選択し、 [次へ] をクリックします。

d. [SA パスワードの警告]ダイアログボックスが表示されたら、パスワードの入力と確認を行い、 [次へ] をクリックします。

e. [Microsoft Search をアップグレードし SQL Server 2000 SP3 を適用する(必須)] チェックボックス をオンにして、 [続行] をクリックします([すべてのデータベースで、複数データベースの組み合わせ所有権を有効にする(お勧めしません)] チェックボックス はオンにしないでください)。

f. 画面の指示に従い、処理を続行します。

g. インストールが継続される前に、シャットダウン タスクについての指示が表示されたら[ 次へ] をクリックします。

h. [完了] をクリックして、コンポーネントのインストールを開始します。

i. セットアップ メッセージが表示されたら、 [OK] をクリックします。

j. [完了] をクリックしてサーバを再起動します。

k. ステップ 9 へ進みます。

ステップ 8 MSDE Service Pack 3 をインストール中の場合は、この時点でインストールします。

a. 画面の指示に従います。

b. インストールが完了したら、 [はい] をクリックし、サーバを再起動させます。

ステップ 9 画面の指示に従います。

ステップ 10 Cisco Unity システム チェック アシスタントの処理が完了したら、 [完了] をクリックします。


 

Cisco Unity との使用を推奨する Microsoft アップデートのインストール

Cisco Unity 4.0(3) SR1 Post-Install CD には、3 バージョンの Exchange、SQL Server 2000、MSDE 2000 など、Cisco Unity サーバでサポートされるすべての Microsoft ソフトウェアが含まれています。Cisco Unity サーバにインストールした Microsoft ソフトウェアのバージョンに適用するアップデートだけをインストールします(たとえば、Cisco Unity サーバに Exchange 2000 管理ソフトウェアをインストールした場合は、Exchange 2000 アップデートだけをインストールし、Exchange 5.5 アップデートや Exchange 2003 アップデートはインストールしません)。

Cisco Unityと共に使用するように推奨された Microsoft アップデートをインストールする


ステップ 1 Cisco Unity 4.0(3) SR1 Post-Install ディスクを CD-ROM ドライブに挿入するか、ダウンロードした Microsoft アップデートの場所を参照します。

ステップ 2 適切なディレクトリをそれぞれ参照し、ディレクトリ内のアップデートをすべてインストールします。画面の指示に従います。

各ディレクトリには、英語版(ENU)、フランス語版(FRA)、ドイツ語版(DEU)、および日本語版(JPN)の 4 種類のアップデートが含まれていることに注意してください。アップデート中のソフトウェアに適した言語版をインストールします(たとえば、Exchange 2000 管理ソフトウェアのフランス語版が Cisco Unity サーバ上にインストールされている場合、フランス語版の
Exchange 2000 アップデートをインストールします)。

ステップ 3 推奨に従って Cisco Unity を再起動します。再起動は、数回行わなければならないことがあります。


 

SSL を使用するように Cisco Unity を設定するかどうかの決定

ユーザが Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にログオンするとき、ユーザの資格はネットワークを経由して Cisco Unity にクリア テキストで送信されます。これは、Cisco Unity システム管理とステータス モニタで Anonymous 認証方式を使用するように設定した場合も同様です。また、どの認証方式を使用する場合でも、ユーザが Cisco PCA や Cisco Unity システム管理のページに入力する情報は暗号化されません。

セキュリティを強化するために、Secure Sockets Layer(SSL)プロトコルを使用するように Cisco Unity を設定することを推奨します。SSL は、公開キー暗号化を利用してサーバとクライアント間での安全な接続を提供し、デジタル証明書を利用して、サーバ、またはサーバとクライアントの両方を認証します。デジタル証明書は、組織またはエンティティ(コンピュータなど)の身元を証明する暗号化データを含んでいるファイルです。

SSL プロトコルを使用すると、Cisco Unity ユーザの資格、およびユーザが Cisco Unity システム管理や Cisco PCA のページに入力する情報が、ネットワークを経由してデータが送信されるときにすべて暗号化されます。また、SSL を使用するように Cisco Unity を設定した場合は、ユーザがいずれかの Cisco Unity Web アプリケーションにアクセスしようとすると、接続先が擬装エンティティではなく本物の Cisco Unity サーバであることが毎回確認され、それからユーザのログオンが許可されるようになります。

SSL を使用するように Cisco Unity などの Web サーバを設定する場合は、証明機関(CA)からデジタル証明書を取得するか、Windows に用意されている Microsoft 証明書サービスを利用して独自の証明書を発行します。CA は、別の組織またはエンティティからの要求に応じて証明書の発行と管理を行う、信頼された組織またはエンティティです。証明書を CA から購入するか、または独自に発行するかは、コスト、証明書の機能、設定と保守のしやすさ、および組織が採用しているセキュリティ原則などの問題を考慮して決定します。

サードパーティ CA、Microsoft 証明書サービス、および SSL については、インターネットのほか、
Windows や IIS のオンライン ドキュメントでさまざまな情報を入手できます。これらの資料を参照すると、SSL を使用するかどうかを決定し、SSL を使用するように Web サーバを設定する方法を把握するのに役立ちます。

Microsoft 証明書サービス コンポーネントのインストール


) SSL を使用するように Cisco Unity を設定する予定がない場合や、証明機関のデジタル証明書を使用して Cisco Unity が SSL を使用するように設定する場合、この手順は省略してください。


SSL を使用するように Cisco Unity を設定し、Windows で使用できる Microsoft 証明書サービスを使用して、独自の証明書を発行する場合、この項の手順を実行します。コンポーネントは Cisco Unity サーバまたはほかのサーバ上にインストールできます。

Microsoft 証明書サービス コンポーネントをインストールする


ステップ 1 証明機関(CA)として動作し、証明書を発行する予定のサーバ上で、Windows の[スタート]メニューの[ 設定] >[コントロール パネル] >[ アプリケーションの追加と削除] をクリックします。

ステップ 2 [Windows コンポーネントの追加と削除] をクリックします。

ステップ 3 [Windows コンポーネント]ダイアログボックスで、 [証明書サービス] チェックボックスをオンにします。他の項目は変更しないでください。コンピュータの名前を変更できない、ドメインに参加できない、またはドメインから削除できないという警告が表示されたら、 [はい] をクリックします。

ステップ 4 [次へ] をクリックします。

ステップ 5 [スタンドアロンのルート CA] をクリックし、 [次へ] をクリックします(スタンドアロン CA は、Active Directory を必要としない CA です)。

ステップ 6 画面の指示に従ってインストールを完了します。詳細については、Windows のドキュメントを参照してください。

コンピュータ上でインターネット インフォメーション サービスが動作しているため、停止してから処理を続行する必要があるというメッセージが表示されたら、 [OK] をクリックしてサービスを停止します。

ステップ 7 [Windows コンポーネント ウィザードの完了]ダイアログボックスで[ 完了] をクリックします。

ステップ 8 [アプリケーションの追加と削除]ダイアログボックスを閉じ、[コントロール パネル]を閉じます。


 

Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードと設定

Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードと設定には、Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントを使用して、指定された順序で 4 つのプログラムを実行します。これらのプログラムは、次の処理を実行します。

システムの確認と Cisco Unity ソフトウェアのアップグレード

Cisco Unity サービスのコンフィギュレーション

メッセージ ストアに対する Cisco Unity の設定

必要に応じて、SSL を使用するように Cisco Personal Communications Assistant を設定

次の 2 つのサブセクションを順番に実行します。

Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードおよびメッセージ ストアに対するサービスと Cisco Unity の設定


注意 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントを実行すると、Cisco Unity がアンインストールされ、その後再インストールされます。いくつかのフィールドには、現在のインストールの値が表示されます。次の手順で指示がない限り、これらの値は変更しないでください。変更すると、システムが正しく更新されない場合があります。

Cisco Unity ソフトウェアのアップグレードとコンフィギュレーションを行う


ステップ 1 Cisco Unity インストール アカウントを使用して Windows にログオンします。


注意 サーバ上のウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効にしていない場合は、必要に応じて無効にします。これらを無効にしていないと、インストールは失敗することがあります。

ステップ 2 Cisco Unity DVD 1 または CD 1、あるいはダウンロードした Cisco Unity CD 1 イメージ ファイルを保存した場所から、ルート ディレクトリを参照し、 Setup.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 要求されたら、選択する言語をダブルクリックしてインストールを続けます。

ステップ 4 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタント 上の[セットアップへようこそ]画面で[ 続行] をクリックします。

ステップ 5 アシスタントのメイン ウィンドウで、 [Cisco Unity セットアップ プログラムを実行します。] をクリックします。

ステップ 6 要求されたら、選択する言語をダブルクリックしてインストールを続けます。

ステップ 7 サービスの停止を求めるメッセージが表示されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 8 [機能の選択]ダイアログボックスが表示されるまで、値を変更せずに[ 次へ] または[ 続行] をクリックします。

ステップ 9 [機能の選択]ダイアログボックスでは、次の手順を実行します。

a. [アップグレード Cisco Unity] チェックボックスをオンにします。

b. Cisco Unity ライセンスにテキスト/スピーチが含まれている場合は、 [TTS を使用する] チェックボックスをオンにします。

それ以外の場合は、 [TTS を使用する] チェックボックスをオフにします。

c. [ボイス カード ソフトウェアのインストール] チェックボックスをオフにします。

ステップ 10 Cisco Unity サーバの再起動を求められるまで、値を変更せずに[ 次へ] または[ 続行] をクリックします。


注意 Cisco Unity のセットアップをキャンセルしないでください。キャンセルすると、Cisco Unity をアンインストールしてから再インストールしなければならないことがあります。長い間、何も実行されていないように見えることがあります。Cisco Unity のセットアップが実行中であることを確認するには、Windows のタスクバーを右クリックし、[タスク マネージャ][プロセス]タブ、[イメージ名](プロセス名順にソートするため)の順にクリックし、Setup.exe を見つけます。実行されていれば、0% より多くの CPU が使用されています。

ステップ 11 [コンピュータを再起動する] チェックボックスをオンにし、 [完了] をクリックします。

ステップ 12 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントのメイン ウィンドウで、 [Cisco Unity サービス コンフィギュレーション ウィザードを実行します。] をクリックします。Cisco Unity のインストール アカウントを使用して Windows にログオンしてください。

ステップ 13 [セットアップへようこそ]画面で[ 次へ] をクリックします。

ステップ 14 メッセージ ストアのタイプを選択して、 [次へ] をクリックします。

ステップ 15 画面の指示に従ってコンフィギュレーションを完了します。

ステップ 16 アシスタントのメイン ウィンドウで、 [Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードを実行します。] をクリックします。Cisco Unity のインストール アカウントを使用して Windows にログオンしてください。

ステップ 17 メッセージ ストア サーバが、稼動中であることを確認します。メッセージ ストア サーバが稼動中でない場合は、メッセージ ストアの設定は失敗します。

ステップ 18 [セットアップへようこそ]画面で[ 次へ] をクリックします。

ステップ 19 画面の指示に従います。

ステップ 20 メッセージ ストアの設定が完了したら、 [次へ] をクリックします。

ステップ 21 SSL を使用するように Cisco Unity を設定していない場合は、[Cisco Personal Communications Assistant の SSL 使用設定]ページが表示されます。次のサブセクション「 SSL を使用するための Cisco Personal Communications Assistant の設定 」に進みます。

SSL を使用するように Cisco Unity を設定してある場合は、[要約]画面が表示されたら、 [閉じる] をクリックします。


 

SSL を使用するための Cisco Personal Communications Assistant の設定

Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントから、SSL を使用するように Cisco PCA を設定します。SSL プロトコルを使用すると、ユーザの資格、およびユーザが Cisco PCA のページに入力する情報が、ネットワークを経由してデータが送信されるときにすべて暗号化されます。

Cisco PCA が SSL を使用するように設定しない場合は、「Cisco PCA の SSL 設定の省略」 を参照してください。

Cisco PCA が SSL を使用するように設定するには、証明機関を使用しているかどうかに応じて、次の該当する項の手順を実行します。

「証明機関なしでローカル証明書を作成して、SSL を使用するように Cisco PCA を設定」

「証明機関を使用することで、SSL を使用するように Cisco PCA を設定」

Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントが完了して、SSL を使用するように Cisco PCA を設定した後、Cisco Unity システム管理とステータス モニタも SSL を使用するように手動で設定します。『 Cisco Unity インストレーション ガイド 』では、その手順を実行するタイミングについて後で説明しています。

Cisco PCA の SSL 設定の省略

Cisco PCA が SSL を使用するように設定しない場合は、この項の手順を実行します(SSL なしでユーザが Cisco PCA にログオンする場合、ユーザの資格はネットワークを経由して Cisco Unity にクリア テキストで送信されることに注意してください。さらに、ユーザが Cisco PCA ページで入力した情報は暗号化されません)。

Cisco PCA の SSL 設定を省略する


ステップ 1 [Cisco Personal Communications Assistant の SSL 使用設定を行わない] をクリックします。

ステップ 2 [続行] をクリックします。

ステップ 3 [閉じる] をクリックして、Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントを終了します。


 

証明機関なしでローカル証明書を作成して、SSL を使用するように Cisco PCA を設定

証明機関なしでローカル証明書を作成して、SSL を使用するように Cisco PCA を設定する


ステップ 1 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントで、 [証明機関なしのローカルの証明書を作成する] をクリックします。

ステップ 2 [インターネット サービス マネージャ] をクリックします。

ステップ 3 Cisco Unity サーバの名前を展開します。

ステップ 4 [既定の Web サイト] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [既定の Web サイトのプロパティ]ダイアログボックスの[ ディレクトリ セキュリティ] タブをクリックします。

ステップ 6 [セキュリティ保護された通信]の[ サーバー証明書] をクリックします。

ステップ 7 [サーバー証明書ウィザードへようこそ]ウィンドウで、 [次へ] をクリックします。

ステップ 8 [証明書の新規作成] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 9 [証明書の要求を作成して後で送信する] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 10 証明書の名前とビット長を入力します。

ビット長には、512 を選択することを強く推奨します。これより長くした場合は、パフォーマンスが低下する可能性があります。

ステップ 11 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 組織の情報を入力し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 13 サイトの通常名には、Cisco Unity サーバのシステム名または完全修飾ドメイン名のいずれかを入力します。


注意 この名前は、安全な接続を利用してこのシステムにアクセスするための URL に含まれている、ホスト名の部分と完全に一致させる必要があります。

ステップ 14 [次へ] をクリックします。

ステップ 15 地理情報を入力し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 16 証明書要求ファイルの名前と格納場所を指定します。このファイル名と格納場所は後の手順で必要になるので、書き留めておいてください。

ステップ 17 [次へ] をクリックします。

ステップ 18 要求ファイルの情報を確認し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 19 [完了] をクリックして[サーバー証明書ウィザード]を閉じます。

ステップ 20 [OK] をクリックして[既定の Web サイトのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 21 [インターネット サービス マネージャ]ウィンドウを閉じます。

ステップ 22 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントで、[証明要求ファイルの入力]ボックスに、ステップ 16で指定した証明書要求ファイルのフルパスとファイル名を入力します。

ステップ 23 [証明書作成] をクリックします。

ステップ 24 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントで、 [Cisco PCA を SSL 使用にする] をクリックします。

ステップ 25 [閉じる] をクリックして、アシスタントを終了します。


 

証明機関を使用することで、SSL を使用するように Cisco PCA を設定

ここでは、4 通りの手順について説明します。

Microsoft 証明書サービスを使用して独自の証明書を発行する場合、この項で説明する 4 つの手順すべてを順序どおりに実行します。

証明機関(VeriSign など)から購入した証明書を使用している場合は、4 番目の手順「 証明書をインストールする 」のみを実行します。

Microsoft 証明書サービスを使用して、証明書要求を作成する


ステップ 1 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントで、 [証明機関を使う] をクリックします。

ステップ 2 [インターネット サービス マネージャ] をクリックします。

ステップ 3 Cisco Unity サーバの名前を展開します。

ステップ 4 [既定の Web サイト] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [既定の Web サイトのプロパティ]ダイアログボックスの[ ディレクトリ セキュリティ] タブをクリックします。

ステップ 6 [セキュリティ保護された通信]の[ サーバー証明書] をクリックします。

ステップ 7 [サーバー証明書ウィザードへようこそ]ウィンドウで、 [次へ] をクリックします。

ステップ 8 [証明書の新規作成] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 9 [証明書の要求を作成して後で送信する] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 10 証明書の名前とビット長を入力します。

ビット長には、512 を選択することを強く推奨します。これより長くした場合は、パフォーマンスが低下する可能性があります。

ステップ 11 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 組織の情報を入力し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 13 サイトの通常名には、Cisco Unity サーバのシステム名または完全修飾ドメイン名のいずれかを入力します。


注意 この名前は、安全な接続を利用してこのシステムにアクセスするための URL に含まれている、ホスト名の部分と完全に一致させる必要があります。

ステップ 14 [次へ] をクリックします。

ステップ 15 地理情報を入力し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 16 証明書要求のファイル名と場所を指定し、ファイル名と場所を書き留めてください。この情報は、次の手順で必要になります。

このファイルは、証明機関(CA)サーバがアクセスできるディスクおよびディレクトリに保存してください。

ステップ 17 [次へ] をクリックします。

ステップ 18 要求ファイルの情報を確認し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 19 [完了] をクリックして[サーバー証明書ウィザード]を閉じます。

ステップ 20 [OK] をクリックして[既定の Web サイトのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 21 [インターネット サービス マネージャ]ウィンドウを閉じます。

ステップ 22 [閉じる] をクリックして、Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントを終了します。


 

Microsoft 証明書サービスを使用して、証明書要求を送信する


ステップ 1 CA として機能しているサーバで、Windows の[スタート]メニューの[ ファイル名を指定して実行] をクリックします。

ステップ 2 Certreq を実行します。

ステップ 3 証明書要求ファイルを保存したディレクトリを参照し、ファイルをダブルクリックします。

ステップ 4 使用する CA をクリックし、 [OK] をクリックします。


 

CA が証明書要求を送信した後、デフォルトでは、証明書はセキュリティ強化のために保留中の状態になります。このため、人手により要求が信頼されるものであることを確認し、証明書を手動で発行する必要があります。

Microsoft 証明書サービスを使用することで、証明書を発行する


ステップ 1 CA として機能しているサーバで、Windows の[スタート]メニューから、 [プログラム] >[管理ツール] >[ 証明機関] をクリックします。

ステップ 2 [証明機関]ウィンドウの左ペインで、 [証明機関] を展開します。

ステップ 3 [<証明機関名>]を展開します。

ステップ 4 [保留中の要求] をクリックします。

ステップ 5 右ペインで、要求を右クリックし、 [すべてのタスク] >[発行] をクリックします。

ステップ 6 左ペインで、 [発行した証明書] をクリックします。

ステップ 7 右ペインで、証明書をダブルクリックして開きます。

ステップ 8 [詳細設定] タブをクリックします。

ステップ 9 [表示]リストの[ <すべて>] を選択し、 [ファイルにコピー] をクリックします。

ステップ 10 [証明書のエクスポート ウィザードの開始]ウィンドウで、 [次へ] をクリックします。

ステップ 11 デフォルトのエクスポート ファイル形式( [DER encoded binary X.509(.CER)] )をそのまま使用し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 Cisco Unity サーバがアクセスできるファイル名と格納場所を指定し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 13 設定を確認し、 [完了] をクリックします。

ステップ 14 [OK] をクリックして[証明書]ダイアログを閉じます。

ステップ 15 [証明機関]ウィンドウを閉じます。


 

証明書をインストールする


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップにある[CUICA]アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントで、 [証明機関を使う] をクリックします。

ステップ 3 [Cisco Personal Communications Assistant の SSL 使用設定]ページのステップ 3 で、 [インターネット サービス マネージャ] をクリックします。

ステップ 4 [インターネット サービス マネージャ]で、Cisco Unity サーバの名前を展開します。

ステップ 5 [既定の Web サイト] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 6 プロパティ ダイアログボックスの[ ディレクトリ セキュリティ] タブをクリックします。

ステップ 7 [セキュリティ保護された通信]の[ サーバー証明書] をクリックします。

ステップ 8 [サーバー証明書ウィザードへようこそ]画面で、 [次へ] をクリックします。

ステップ 9 [保留中の要求を処理し、証明書をインストールする] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 10 証明書(.cer)ファイルのディレクトリを参照し、ファイルをダブルクリックします。

ステップ 11 証明書の情報を確認し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 [完了] をクリックして[サーバー証明書ウィザード]ウィンドウを閉じます。

ステップ 13 [OK] をクリックして[既定の Web サイトのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 14 [インターネット サービス マネージャ]ウィンドウを閉じます。

ステップ 15 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントで、 [Cisco PCA を SSL 使用にする] をクリックします。

ステップ 16 Cisco Unity インストレーションおよびコンフィギュレーション アシスタントを閉じます。


 

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスの再有効化

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスが実行されていた場合に影響を受ける可能性のあったソフトウェアのインストールがすべて完了したので、これらのサービスを再度有効にします。

ウィルス検出サービスと Cisco Security Agent サービスを再度有効にし、開始する


ステップ 1 ご使用のウィルス検出ソフトウェアのマニュアルを参照して、ウィルス検出サービスの名前を判別します。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 3 各ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを再有効化して開始するには、次の手順を実行します。

a. 右ペインで、サービスをダブルクリックします。

b. [全般]タブの[スタートアップの種類]リストで、 [自動] をクリックして、サービスを再有効化します。

c. [開始] をクリックして、サービスを開始します。

d. [OK] をクリックし、プロパティ ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 4 サービスが再び有効になったら、[サービス]MMC を閉じます。


 

SSL を使用するためのCisco Unity システム管理とステータス モニタの設定


) SSL を使用するようにCisco Unityを設定していない場合は、この項は省略してください。


SSL プロトコルを使用すると、ユーザの資格、およびユーザが Cisco Unity システム管理 のページに入力する情報が、ネットワークを経由してデータが送信されるときにすべて暗号化されます。

SSL を使用するように Cisco Unity システム管理とステータス モニタを設定する


ステップ 1 Cisco Unity サーバの Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[管理ツール] >[ インターネット サービス マネージャ] をクリックします。

ステップ 2 Cisco Unity サーバの名前を展開します。

ステップ 3 [既定の Web サイト] を展開します。

ステップ 4 [既定の Web サイト]の[ Web] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 プロパティ ダイアログボックスで、SSL を使用するように Web ディレクトリを設定します。

a. [ディレクトリ セキュリティ] タブをクリックします。

b. [セキュリティ保護された通信]の[ 編集] をクリックします。

c. [保護されたチャンネル(SSL)を要求する] チェックボックスをオンにします。

d. [OK] をクリックして[セキュリティ保護された通信]ダイアログボックスを閉じます。

e. [OK] をクリックし、プロパティ ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 6 [既定の Web サイト]の[ SAWeb] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 7 ステップ 5 を繰り返し、SSL を使用するように SAWeb ディレクトリを設定します。

ステップ 8 [既定の Web サイト]の[ Status] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 9 ステップ 5 を繰り返して、Status ディレクトリが SSL を使用するように設定します。

ステップ 10 [既定の Web サイト]の下の[ AvXml] をダブルクリックします。

ステップ 11 右ペインで、 AvXml.dll を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 12 プロパティ ダイアログボックスの[ ファイル セキュリティ] タブをクリックします。

ステップ 13 [セキュリティ保護された通信]の[ 編集] をクリックします。

ステップ 14 [保護されたチャンネル(SSL)を要求する] チェックボックスをオンにします。

ステップ 15 [OK] をクリックして[セキュリティ保護された通信]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 16 [OK] をクリックし、[AvXml.dll のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 17 [インターネット サービス マネージャ]ウィンドウを閉じます。


 

電話不正利用を防ぐため、サンプル管理者アカウントとサンプル ユーザ アカウントを保護

悪意のあるユーザが Cisco Unity にダイヤルし、デフォルトの内線番号とパスワードを使用してサンプル管理者またはサンプル ユーザとしてログオンし、Cisco Unity を設定して、有料の電話番号へ通話を転送するようにしたり、ボイス メッセージ システムがその個人についてコレクト コール料金を受け付けているとオペレータに思い込ませるようにグリーティングを再設定する可能性があります。電話不正利用からCisco Unity を守るため、Cisco Unity をインストールした後で、両方のアカウントの電話パスワードを変更するように強くお勧めします。

バージョン 4.0(3) 以降では、Cisco Unity のインストール時にサンプル ユーザ アカウントが作成されなくなりましたが、アカウントはアップデート時に削除されないので、旧バージョンのサンプル ユーザ アカウントが残っている可能性があります。

(アカウントの詳細については、『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド Release 4.0(3) 』の「デフォルト アカウントとメッセージの処理」の章の「デフォルト アカウント」の項を参照してください)。

サンプル管理者アカウントおよびサンプル ユーザ アカウントでパスワードを変更する


ステップ 1 Cisco Unity システム管理で、任意の[ ユーザ] >[ユーザ] ページに移動します。

ステップ 2 [検索] アイコンをクリックします。

ステップ 3 [ユーザの検索と選択]ページで、 [検索] をクリックします。

ステップ 4 [サンプル管理者] をクリックします。

ステップ 5 左ペインで、 [電話パスワード] をクリックします。

ステップ 6 右ペインで、 [ユーザによるパスワード変更を無効にする] チェックボックスをオンにします。

ステップ 7 [パスワードを無期限にする] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 [電話パスワードの再設定] の下で、0 ~ 9 の数字を使用して新規パスワードを入力し、確認します。

できれば 20 桁以上の、長くて複雑なパスワードを入力することをお勧めします。パスワードの最短長は、[ユーザ] >[アカウントの原則] >[電話パスワードの制限]ページに設定されています。複雑なパスワードには、次のものがあります。

すべての桁で同じ数字を使用しない(たとえば、9999)。

連続した数字を使用しない(たとえば、1234)。

パスワードは、サンプル管理者に割り当てられている内線番号と同じにはしない。

パスワードには、サンプル管理者、会社名、IT マネージャの名前、またはその他のわかりやすい語句を使用しない。

ステップ 9 [保存] アイコンをクリックします。

ステップ 10 [サンプル ユーザ] に対して、ステップ ステップ 2ステップ 9 を繰り返します。

ステップ 11 Cisco Unity システム管理を閉じます。