Cisco Unity インストレーションガイド (Lotus Domino版) Release 4.0(3)
Cisco Unity プラットフォームのカス タマイズ
Cisco Unity プラットフォームのカスタマイズ
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unity プラットフォームのカスタマイズ

の実行

MSDE2000 の管理用ソフトウェアをインストールして MSDE システム管理者パスワードを設定

ボイス カードに対して、[新しいハードウェアの検出ウィザード]を無効化

との使用を推奨する Microsoft アップデートのインストール

ウィルス検出ソフトウェアのインストール(オプション)

のインストールと設定(オプション)

サーバのネットワークへの接続

サーバ内のデュアル NIC を構成

TCP/IP プロパティの設定

IP アドレスおよびネットワーク接続の確認

Windows エクスプローラのフォルダ設定の変更

ウィルス検出サービスと Cisco Security Agent サービスの無効化

サーバの既存のドメインへの追加

Cisco Unity プラットフォームのカスタマイズ

この章では、次のタスクを順序どおりに実行します。

1. Cisco Unity システム チェック アシスタントを使用して、必要な Windows コンポーネント、ブラウザとデータベース、および必要なサービス パックをインストールします。「Cisco Unity システム チェック アシスタントの実行」を参照してください。

2. MSDE 2000 を使用しているシステムの場合: Enterprise Manager をインストールして、MSDE のシステム管理者パスワードを設定します。「MSDE 2000 の管理用ソフトウェアをインストールして MSDE システム管理者パスワードを設定」を参照してください。

3. 必要に応じて、[新しいハードウェアの検出ウィザード]を無効にします。「ボイス カードに対して、[新しいハードウェアの検出ウィザード]を無効化」を参照してください。

4. Cisco Unityとの使用を推奨する Microsoft アップデートをインストールします。「Cisco Unity との使用を推奨する Microsoft アップデートのインストール」を参照してください。

5. オプション: ウィルス検出ソフトウェアをインストールします。「ウィルス検出ソフトウェアのインストール(オプション)」を参照してください。

6. オプション: Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストールと設定を行います。「Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストールと設定(オプション)」を参照してください。

7. 必要に応じて、Cisco Unity サーバをネットワークに接続します。「Cisco Unity サーバのネットワークへの接続」を参照してください。

8. Cisco Unity サーバにデュアル NIC が装着されている場合: デュアル NIC を構成するか、その構成を確認します。「Cisco Unity サーバ内のデュアル NIC を構成」を参照してください。

9. サーバがネットワークに接続されていない場合でも、TCP/IP プロパティを設定します。「TCP/IP プロパティの設定」を参照してください。

10. システムがネットワークに接続されている場合: サーバに有効な IP アドレスが設定されていることと、ネットワークに接続されていることを確認します。「IP アドレスおよびネットワーク接続の確認」を参照してください。

11. 必要に応じて、Windows エクスプローラのフォルダ設定を変更し、Cisco Unity のトラブルシューティング中にすべてのファイルおよびフォルダが表示されるようにします。「Windows エクスプローラのフォルダ設定の変更」を参照してください。

12. ウィルス検出ソフトウェアまたは Cisco Security Agent for Cisco Unity が Cisco Unity サーバにインストールされている場合: ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent for Cisco Unity を無効にします。「ウィルス検出サービスと Cisco Security Agent サービスの無効化」を参照してください。

13. Microsoft Active Directory をインストールするか、または Cisco Unity サーバを既存のドメインに追加します。「Cisco Unity サーバの既存のドメインへの追加」を参照してください。

この章が完了したら、「Cisco Unity インストールに必要なタスクの概要」に戻り、引き続き Cisco Unity システムを正しくインストールしてください。


) リスト内のタスクでは、『Cisco Unity インストレーション ガイド』およびその他の Cisco Unity マニュアルに記載されている詳細な手順を参照します。これらのドキュメントに従って、正しくインストールを完了してください。


Cisco Unity システム チェック アシスタントの実行

Cisco Unity システム チェック アシスタントは、Cisco Unity のプラットフォームをカスタマイズするのに役立つプログラムです。Windows 2000 Server コンポーネント、Microsoft サービス パックとアップデート、Cisco Unity に必要なその他のソフトウェアを確認してインストールします。詳細なリストについては、『 Cisco Unity プラットフォーム コンフィギュレーション ディスクおよび Cisco Unity システム チェック アシスタントによってインストールされるコンポーネントとソフトウェア 』を参照してください。


注意 Windows ターミナル サービスまたはその他のリモートアクセス アプリケーションを使用して、リモートで Cisco Unity システム チェック アシスタントを実行しないでください。必要なソフトウェアのインストールが失敗する可能性があります。

Cisco Unity システム チェック アシスタントを実行する


ステップ 1 Local Admins グループのメンバーになっているアカウントを使用して、Windows にログオンします。

ステップ 2 Cisco Unity Service Packs CD 1 上、またはダウンロードした Service Packs CD 1 のイメージ ファイルを保存した場所から、 Cuspa ディレクトリを参照し、 Cuspa.vbs をダブルクリックします。

ほかのサーバ上の Cisco Unity システム チェック アシスタント ファイルにアクセスする場合、Windows エクスプローラまたは「net」コマンドを使用して、Cuspa.vbs を実行する前にネットワーク ドライブを Cisco Unity サーバのドライブ文字にマップします。

ステップ 3 プロンプトが表示されたら、選択する言語をダブルクリックして、インストールを続けます。

ステップ 4 [セットアップへようこそ]画面で[ 次へ] をクリックします。

ステップ 5 [Cisco Unity サーバの特性]ページで、次のフィールドを設定します。

 

[コンフィギュレーション]

Cisco Unity コンフィギュレーションによって、 [ユニファイド メッセージ] または[ ボイス メッセージ専用] をクリックします。

[フェールオーバー]

[プライマリもしくはセカンダリ フェールオーバー用サーバ] チェックボックスをオフにします。

[ポート数]

Cisco Unity サーバに接続するボイス ポートの数を入力します。

アシスタントは、この情報を使用してシステムに SQL Server と MSDE のどちらが必要かを決定します。33 個以上のボイス ポートがあるシステムでは、SQL Server が必要です。それ以外の場合は、MSDE が必要です。

ステップ 6 [次へ] をクリックします。アシスタントによってコンポーネントの一覧が表示され、それらのコンポーネントがインストールされているかどうかが示されます。

ステップ 7 画面の指示に従って、不足しているコンポーネントをインストールします。インストールが終了すると、データ ストアをインストールするための画面の指示が表示されます。

Microsoft AutoMenu ウィンドウが、アシスタントがアプリケーションをインストール中に表示された場合は、このウィンドウを閉じると、アシスタントを続行できます。

ステップ 8 MSDE がインストールされたら、ステップ 9 に進みます。

SQL Server をインストールする場合は、「Cisco Unity システム ファイルの配置先ドライブの決定」で書き留めた場所にインストールします。

a. [ようこそ]ダイアログボックスで[ 次へ] をクリックします。

b. [コンピュータ名]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の[ ローカル コンピュータ] を使用します。

c. [インストールの選択]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の[ SQL Server の新規インスタンスの作成またはクライアント ツールのインストール] を使用します。

d. 画面の指示に従って、[CD キー]ダイアログボックスを表示します。

e. CD ケースのステッカーに記載されている Cisco Unity Data Store 2000 のキーを入力し、 [次へ] をクリックします。

f. [インストールの定義]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の[ サーバーとクライアント ツール] を使用します。

g. [インスタンス名]ダイアログボックスで、 [既定インストール] チェックボックスをオンにします。

h. [次へ] をクリックします。

i. [セットアップの種類]ダイアログボックスで[ 標準] をクリックします。

j. [プログラム ファイル]の隣にあるコピー先フォルダで[ 参照] をクリックして、「Cisco Unity システム ファイルの配置先ドライブの決定」で書き留めたバイナリの場所を指定します。

k. [データ ファイル]の隣にあるコピー先フォルダで[ 参照] をクリックして、「Cisco Unity システム ファイルの配置先ドライブの決定」で書き留めたデータベースの場所を指定します。

l. [次へ] をクリックします。

m. [サービス アカウント]ダイアログボックスの先頭の[ 各サービスに同じアカウントを使用。] をクリックします。

n. [サービスの設定]で、 [ローカル システム アカウントを使用] をクリックします。

o. [次へ] をクリックします。

p. [認証モード]ダイアログボックスでは、 [Windows 認証モード] をクリックすることを推奨します。

[混合モード](サポートされているが安全性は低い)をクリックすると、[SA ログインのパスワードの追加]で、SQL Server のシステム管理者がログインする際に使用するパスワードの入力および確認を行います。

q. [次へ] をクリックします。

r. [ファイル コピーの開始]ダイアログボックスで[ 次へ] をクリックします。

s. [ライセンス モードの選択]ダイアログボックスで[ プロセッサ ライセンス] をクリックし、Cisco Unity サーバのプロセッサの数を指定します。

t. [続行] をクリックします。

u. インストールが継続される前に、シャットダウン タスクについての指示が表示されたら[ 次へ] をクリックします。

v. [完了] をクリックします。

w. ステップ 10 へ進みます。

ステップ 9 MSDE をインストールする場合は、インストールを開始します。

a. 画面の指示に従います。

b. インストールが完了したら、 [はい] をクリックし、サーバを再起動させます。

ステップ 10 SQL Server または MSDE のインストールが完了したら、引き続き、アシスタント画面上の指示に従って、プラットフォームのカスタマイズを完了させます。

ステップ 11 MSDE Service Pack 3 をインストールする場合、ステップ 12 に進みます。

SQL Server Service Pack 3 をインストールする場合は、インストールを開始します。

a. [セットアップへようこそ]画面で[ 次へ] をクリックします。

b. 認証モードの選択を要求する画面が表示されるまで、画面の指示に従って進みます。

c. Windows 認証を選択し、 [次へ] をクリックします。

d. [SA パスワードの警告]ダイアログボックスが表示されたら、パスワードの入力と確認を行い、 [次へ] をクリックします。

e. [Microsoft Search をアップグレードし SQL Server 2000 SP3 を適用する(必須)] チェックボックス をオンにして、 [続行] をクリックします([すべてのデータベースで、複数データベースの組み合わせ所有権を有効にする(お勧めしません)]チェックボックスをオンにしないでください)。

f. 画面の指示に従い、処理を続行します。

g. インストールが継続される前に、シャットダウン タスクについての指示が表示されたら[ 次へ] をクリックします。

h. [完了] をクリックして、コンポーネントのインストールを開始します。

i. セットアップ メッセージが現れたら、 [OK] をクリックします。

j. [完了] をクリックしてサーバを再起動します。

k. ステップ 13 へ進みます。

ステップ 12 MSDE Service Pack 3 をインストールする場合は、インストールを開始します。

a. 画面の指示に従います。

b. インストールが完了したら、 [はい] をクリックし、サーバを再起動させます。

ステップ 13 画面の指示に従います。

ステップ 14 Cisco Unity システム チェック アシスタントの処理が完了したら、 [完了] をクリックします。


注意 Cisco Unity システム チェック アシスタントが Internet Explorer をインストールした場合は、WScript.exe ファイルも自動的にインストールされます。この WScript.exe は削除しないでください。削除すると、インストール手順の後半で Cisco Unity セットアップ プログラムが失敗します。


 

新規のインストールのときに、必要な Windows コンポーネント、ブラウザ、データベース、およびサービス パックを手動でインストールする手順は、 付録 C「新規インストール中に Cisco Unity システム チェック アシスタントによってインストールされるソフトウェアの手動でのインストール手順」 を参照してください。

MSDE 2000 の管理用ソフトウェアをインストールして MSDE システム管理者パスワードを設定


) MSDE 2000 を使用しないシステムの場合は、この項を省略してください。


Cisco Unity システム チェック アシスタント でインストールした MSDE 2000 には、管理ソフトウェアが含まれていません。Enterprise Manager 管理ソフトウェアをインストールして、トラブルシューティング中に Cisco TAC が Cisco Unity MSDE データベースにアクセスできるようにします。

セキュリティ上の理由から、空白以外の MSDE システム管理者(sa)パスワードを設定することを強くお勧めします。デフォルトでは、sa パスワードは空白です。Enterprise Manager をインストールすると、それを使用して sa パスワードをリセットできます。

次の 2 つの手順を順番に実行します。

Enterprise Manager for MSDE をインストールする


ステップ 1 サーバを再起動した後(前述の手順で再起動されます) Windows にログオンします。

ステップ 2 Cisco Unity Data Store 2000 の CD が自動的に実行されない場合は、ルート ディレクトリを参照し、 Autorun.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 [SQL Server 2000 コンポーネント] をクリックします。

ステップ 4 [データベース サーバーのインストール]をクリックします。

ステップ 5 [ようこそ]ダイアログボックスで[ 次へ] をクリックします。

ステップ 6 [コンピュータ名]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の[ ローカル コンピュータ] を使用します。

ステップ 7 [インストールの選択]ダイアログボックスで、 [次へ] をクリックし、デフォルト設定の[ SQL Server の新規インスタンスの作成またはクライアント ツールのインストール] を使用します。

ステップ 8 画面の指示に従って、[CD キー]ダイアログボックスを表示します。

ステップ 9 CD ケースのステッカーに記載されている Cisco Unity Data Store 2000 のキーを入力します。

ステップ 10 [次へ] をクリックします。

ステップ 11 [インストールの定義]ダイアログボックスで[ クライアント ツールのみ] をクリックします。

ステップ 12 [次へ] をクリックします。

ステップ 13 [コンポーネントの選択]ダイアログボックスで、[コンポーネント]リスト内の[ 管理ツール] 以外のすべてのチェックボックスをオフにします。

ステップ 14 [管理ツール] を選択します(チェックボックスをオフにしないようにします)。

ステップ 15 [サブ コンポーネント]リスト内の[ Enterprise Manager] 以外のすべてのチェックボックスをオフにし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 16 [ファイル コピーの開始]ダイアログボックスで[ 次へ] をクリックします。

ステップ 17 [完了] をクリックします。


 

MSDE の sa パスワードを設定する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[Microsoft SQL Server] >[ Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 ツリー表示で、 コンソール ルート\Microsoft SQL Servers\SQL Server グループ\(local)(Windows NT)\セキュリティ を展開します。

ステップ 3 [ログイン] をクリックします。

ステップ 4 右ペインで、 [Sa] を右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [SQL Server ログインのプロパティ]ダイアログボックスで、 [全般] タブをクリックします。

ステップ 6 [SQL Server 認証]の下で、新しいパスワードを入力します。

ステップ 7 パスワードを確認して、 [OK] をクリックします。

ステップ 8 [Enterprise Manager]を閉じます。


 

ボイス カードに対して、[新しいハードウェアの検出ウィザード]を無効化

次の場合、サーバを再起動するたびに[新しいハードウェアの検出ウィザード]が起動されます。カードが正常にインストールされ、設定されている場合でも、新しいハードウェアとして検出されます。

オペレーティング システムが、プラットフォーム コンフィギュレーション CD を使用してインストールされた。

オペレーティング システムが、カードがインストールされる前に製造元のガイド付きシステム セットアップ ユーティリティを使用してインストールされた。

新規のカードが、既存のサーバに追加された。

次の手順を実行すると、[新しいハードウェアの検出ウィザード]はカードを新しいハードウェアとして検出しなくなります。この手順を実行しても、[新しいハードウェアの検出ウィザード]がほかのハードウェアを検出しなくなることはありません。

ボイス カードに対して、[新しいハードウェアの検出ウィザード]を無効にする


ステップ 1 [新しいハードウェアの検出ウィザード]の[ようこそ]ページで、 [次へ] をクリックします(サーバが再起動された後、[PCI デバイスのインストール]ダイアログとともに[新しいハードウェアの検出ウィザード]の[ようこそ]ページが表示されます)。

ステップ 2 [ハードウェア デバイス ドライバのインストール]ページで、 [デバイスに最適なドライバを検索する(推奨)] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 3 [ドライバ ファイルの特定]ページで、 [フロッピー ディスク ドライブ] チェックボックスと
CD-ROM ドライブ] チェックボックスをオンにして、 [次へ] をクリックします。

ステップ 4 [ドライバ ファイルの検索結果]ページで、 [このデバイスを無効にする] をクリックして、 [完了] をクリックします。[このデバイスドライバのインストールをスキップする]を選択しないでください。選択すると、サーバを再起動するたびに、[新しいハードウェアの検出ウィザード]が表示されます。

ステップ 5 [新しいハードウェアの検出ウィザード]の各インスタンスに対して(該当する各カードに対して)、ステップ 2ステップ 4 を繰り返します。

このようにしても、Windows 2000 Device Manager で表示する場合に、カードが不明の PCI デバイスとして表示されないようにすることはできないことに注意してください。デバイス ドライバがインストールされていないという警告も表示されます。これは予測されている動作であり、カードまたはサーバの問題を示すものではありません。


 

Cisco Unity との使用を推奨する Microsoft アップデートのインストール

Microsoft は、定期的に Cisco Unity サーバ上にインストールされた Microsoft ソフトウェアのアップデートをリリースします。Cisco Unity 4.0(4) Post-Install CD には、『 インストレーション ガイド 』が発行された時点で推奨される Microsoft アップデートが含まれています。以降のアップデートは、Cisco Software Center Web サイトの Voice Software Download ページに掲示されます。最新の推奨のアップデートをダウンロードするようお勧めします。

次の 2 つの手順を順番に実行します。

Cisco Unity と共に使用するように推奨された最新の Microsoft アップデートをダウンロードする


ステップ 1 高速インターネット接続で接続されているコンピュータで、
http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/unity_msft_updates の「Microsoft Updates for Unity Software Download」にアクセスします。


) Software Download ページにアクセスするには、登録ユーザとして、Cisco.com にログインする必要があります。


Cisco Unity サーバにインストールされているソフトウェアによって異なりますが、ダウンロードは総計 200 MB 以上になることがあります。使用中のコンピュータに十分なディスク領域があること、または十分なディスク領域のあるネットワーク ドライブにアクセスできることを確認します。

ステップ 2 Cisco Unity サーバにインストールされたソフトウェアのアップデートをダウンロードします。

ステップ 3 すべてのダウンロードが完了したら、アップデートを解凍します。

a. Windows エクスプローラでファイルをダブルクリックします。

b. WinZip で、ファイルを解凍するディレクトリを指定します。

ステップ 4 ファイルの解凍が終了したら、ダウンロードした .exe ファイルを削除して、ディスク領域を解放します。


 

Cisco Unity 4.0(4) Post-Install CD には、Exchange の 3 つのバージョン、および SQL Server 2000 と MSDE 2000 の両方を含む Cisco Unity サーバがサポートする Microsoft のすべてのソフトウェアのアップデートが含まれています。Cisco Unity サーバ上にインストールされている Microsoft ソフトウェア バージョンに適用するアップデートだけをインストールします(たとえば、Cisco Unity サーバに Exchange 2000 管理ソフトウェアをインストールした場合は、Exchange 2000 アップデートだけをインストールし、Exchange 5.5 アップデートや Exchange 2003 アップデートはインストールしません)。

Cisco Unityと共に使用するように推奨された Microsoft アップデートをインストールする


ステップ 1 Cisco Unity 4.0(4) Post-Install CD を CD-ROM ドライブに挿入するか、ダウンロードした Microsoft アップデートがある場所を参照します。

ステップ 2 適切なディレクトリを参照して、各アップデートの適切な言語バージョンを English(ENU)、French (FRA)、German(DEU)、Japanese(JPN) から選択して、インストールします(たとえば、Exchange 2000 管理ソフトウェアのフランス語版が Cisco Unity サーバ上にインストールされている場合、フランス語版の Exchange 2000 アップデートをインストールします)。

インストールの速度を上げるためには、次のように行います。

/z スイッチを使用して各アップデートをインストールすると、各アップデートをインストールした後で、コンピュータを再起動する必要がありません。

/m スイッチを使用して各アップデートをインストールすると、ダイアログを表示せずにアップデートがインストールされます。

すべてのアップデートを一度に行うバッチ ファイルを作成します。

詳細については、Microsoft Knowledge Base 記事 296861「How to Install Multiple Windows Updates or Hotfixes with Only One Reboot」を参照してください。

ステップ 3 Cisco Unity サーバを再起動します。


 

 

ウィルス検出ソフトウェアのインストール(オプション)

サポートされるウィルススキャン ソフトウェアについては、『 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照してください。

ウィルス検出ソフトウェアのインストール手順については、製造元のマニュアルに従ってください。


注意 WAV 形式の添付ファイルを排除するようにウィルス検出ソフトウェアを設定しないでください。これを設定すると、ボイス メッセージの録音が消去されます。

 

Cisco Security Agent for Cisco Unity のインストールと設定(オプション)

Cisco Security Agent for Cisco Unity は、Cisco.com で入手できます。ダウンロードと Cisco Unity サーバへのインストールおよび設定方法については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_release_notes_list.html の『 Release Notes for Cisco Security Agent for Cisco Unity 』を参照してください。

Cisco Unity サーバのネットワークへの接続

Cisco Unity サーバをネットワークに接続する方法は、一部の設定ではオプションですが、次の場合は必要です。

Cisco Unity を Cisco CallManager、Cisco SIP Proxy Server、Cisco CallManager Express に統合する

ユニファイド メッセージ設定に Cisco Unity をインストールする

メッセージ ストアとして Domino を使用する(Cisco Unity サーバ上への Domino のインストールはサポートされていません)。

Cisco Unity Inbox を使用して、ユーザがボイス メッセージにアクセスできるようにする

Cisco Unity Assistantを使用することで、ユーザが設定を変更できるようにする

電話機を記録デバイスまたは再生デバイス(TRaP)として使用できるようにする

Cisco Unity を他のボイス メッセージ システムに統合する

Cisco Unity サーバがウィルス検出やバックアップ ユーティリティなどのネットワーク ユーティリティにアクセスする場合は、Cisco Unity サーバをネットワークに接続することも必要です。

Cisco Unity サーバをネットワークに接続する


 

ネットワーク ケーブルを Cisco Unity サーバに接続します。


 

Cisco Unity サーバ内のデュアル NIC を構成


) Cisco Unity サーバがデュアル NIC を使用しない場合は、この項を省略してください。


デュアル NIC は、Adapter Fault Tolerant (AFT)モードか Network Fault Tolerant (NFT)モードに構成することをお勧めします。1 つの NIC は active-passive フォールト トレランスのプライマリに指定され、もう 1 つはセカンダリに指定されます。この構成では、プライマリ(アクティブ)NIC はトラフィックの 100 パーセントを処理します。プライマリ NIC が使用不能になった場合にのみ、セカンダリ NIC はアクティブになり、トラフィックの 100 パーセントを処理します。

また、AFT または NFT 構成にしたくない場合や使用可能な 2 つめの LAN ポートがない場合に使用できるように、次の構成がサポートされています。ただしお勧めしません。

2 つめの NIC で TCP/IP を使用不可能にする。最初の NIC に障害が発生した場合、2 つめの NIC をリモートから再び使用可能にできます(2 つめの NIC で TCP/IP を使用不可能にするには、[コントロール パネル]の[ネットワークとダイアルアップ接続]を使用します)。

BIOS で、2 つめの NIC を無効にする。


注意 2 つめの NIC からネットワーク ケーブルをはずすだけでは不十分なことに注意してください。NIC は、BIOS で無効にされなければなりません。無効にしないと Cisco Unity は正常に動作しない可能性があります。

Cisco Unity サーバ内のデュアル NIC を構成する


ステップ 1 NIC を構成して(または構成を確認して)次のことを確実にします。

両方とも同じネットワーク セグメントに接続されている。

両方が同じ IP アドレスを共有している。

いずれも AFT 用または NFT 用にセットアップされている。NIC の製造元またはサーバのベンダーが提供するマニュアルを参照してください。

MCS-7825H、MCS-7835H または MCS-7845H サーバを構成している場合は、Compaq
Network Teaming and Configuration Utility(CPQNTAC)のネットワーク チーム プロパティ シートを使用することで、NFT チーミングを設定します。MCS-7815I、MCS-7855I、または MCS-7865I サーバを設定している場合は、Broadcom NetXtreme Ethernet ユーティリティの Advanced Control Suite を使用することで、AFT チーミングを設定します。MCS-7835I および MCS-7845I サーバの場合、Intel PROSet II Ethernet ユーティリティの[詳細]タブのチーミング ウィザードを使用して、AFT チーミングを設定します。

ステップ 2 Cisco Unity サーバを再起動して、行った変更を有効にします。


 

TCP/IP プロパティの設定

Cisco Unity サーバは、Cisco Unity サーバがネットワークに接続されていない場合でも、IP アドレスと DNS サーバの IP アドレスを持つ必要があります。

この項で説明した手順を行って、サーバにスタティック IP アドレスを指定するか、Cisco Unity サーバが DHCP から自動的に IP アドレスを取得するように指定します。アドレスを自動的に取得する場合、DHCP にサーバの IP アドレスを予約するようにお勧めします。

Cisco Unity サーバの IP アドレスを選択するときは、次のことに注意してください。

インターネットからアクセスできるアドレスを選択しない。これを守らないと、Cisco Unity サーバをインターネットからの侵入の危険にさらすことになります。それが侵入に対して強固なものであったとしてもです。

Cisco Unity サーバをファイアウォールを挟んで次と反対に位置させるような IP アドレスを選択しない。

Cisco Unity が接続する Domino サーバ。

Cisco Unity ユーザをホストするすべての Domino サーバ。

Cisco Unity がアクセスする、ドメイン コントローラ/グローバル カタログ サーバ。ただし Cisco Unity サーバがドメイン コントローラでない場合。

TCP/IP プロパティを設定する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [設定] >[コントロール パネル] >[ ネットワークとダイヤルアップ接続] >[ ローカル エリア接続] をクリックします。

ステップ 2 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 3 [チェック マークがオンになっているコンポーネントがこの接続で使用されています]リスト内の[ インターネット プロトコル(TCP/IP)] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [インターネット プロトコル(TCP/IP)] をクリックし(チェックボックスはオフにしません)、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 Cisco Unity サーバがネットワークに接続されているか、ネットワーク上に DHCP サーバが存在するかどうかに従って、適切な情報を入力します(詳細については、Windows 2000 ヘルプを参照してください)。

 

Cisco Unity サーバがネットワークに 接続されていて、DHCP サーバがネットワーク上にない場合

Cisco Unity サーバと、優先および代替 DNS サーバの IP アドレスを入力します。

Cisco Unity サーバがネットワークに接続されていて、DHCP サーバがネットワーク上にある場合

Cisco Unity サーバと優先および代替 DNS サーバの IP アドレスを入力するか、IP アドレスの自動取得を選択します(アドレスを自動的に取得する場合、DHCP にサーバの IP アドレスを予約するようにお勧めします)。

Cisco Unity サーバがネットワークに接続されていない場合

Cisco Unity サーバ用の IP アドレスを入力して、同じアドレスを 優先 DNS Server テキスト ボックスに入力します。

ステップ 6 [OK] をクリックします。

ステップ 7 サーバを再起動します。

ステップ 8 DHCP を使用して自動的に IP アドレスを取得することを選択した場合は、DHCP サーバに移動して、Cisco Unity サーバ用の IP アドレスと優先および代替 DNS サーバ用の IP アドレスを予約します。詳細については、DHCP スナップインのヘルプを参照してください。


 

IP アドレスおよびネットワーク接続の確認


) ネットワーク接続を使用していないシステムの場合は、この項を省略してください。


スタティック IP アドレスを割り当てた場合、および DHCP にアドレスを予約した場合のいずれの場合でも、IP アドレスとネットワーク接続を確認します。

IP アドレスおよびネットワーク接続を確認する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[アクセサリ] >[コマンド プロンプト] をクリックします。

ステップ 2 [コマンド プロンプト]ウィンドウで「 ipconfig /all 」と入力して Enter キーを押します。

ステップ 3 Cisco Unity サーバの IP アドレスを確認します。

ステップ 4 ルータの IP アドレスか、または Cisco Unity サーバと同じネットワーク セグメント上にあるサーバを検索します。

ルータまたはサーバが見つからない場合、「TCP/IP プロパティの設定」でスタティック IP アドレスを指定する際に、デフォルト ゲートウェイを指定していないか、または Cisco Unity サーバがネットワークに接続されていません。

ステップ 5 ステップ 4 で見つけたルータ、または IP アドレスを持つ他のサーバに対して ping を実行します。[コマンド プロンプト]ウィンドウで「 ping <IP アドレス> 」を入力し、 Enter キーを押します。

デバイスが応答する場合は、Cisco Unity サーバには有効な IP アドレスが割り当てられています。

デバイスが応答しない場合、いろいろな原因が考えられます。よくある原因を次に示します。

割り当てたスタティック IP アドレスまたは DHCP に予約したアドレスが、ネットワーク上の他のコンピュータの IP アドレスと競合している。

スタティック IP アドレスを指定した場合に、サブネット マスクが正しくない。

Cisco Unity サーバと DHCP サーバとの連絡に問題がある。

この場合はネットワークの設定を確認します。必要に応じて、ネットワーク接続障害の解決と同様の方法で問題を解決します。


 

Windows エクスプローラのフォルダ設定の変更

フォルダ設定を変更し、Cisco Unity のトラブルシューティング中にシステム ファイルを含むすべてのファイルおよびフォルダが Windows エクスプローラで表示されるようにします。

シスコから購入した Cisco Unity サーバと共に出荷されているプラットフォーム コンフィギュレーション CD から Windows 2000 Server をインストールした場合は、すべてのファイルおよびフォルダは、Windows エクスプローラですでに表示可能です。


) ここで次の手順を実行しない場合、Cisco TAC は、後で実行するようにお願いする場合があります。


Windows エクスプローラのフォルダ設定を変更する


ステップ 1 Windows デスクトップで、 [マイ コンピュータ] をダブルクリックします。

ステップ 2 [ツール]メニューで、 [フォルダ オプション] をクリックします。

ステップ 3 [表示] タブをクリックします。

ステップ 4 [すべてのファイルとフォルダを表示する] をクリックします。

ステップ 5 [登録されているファイルの拡張子は表示しない] チェックボックスをオフにします。

ステップ 6 [保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない] チェックボックスをオフにし、 [はい] をクリックし確定します。

ステップ 7 [適用] をクリックします。

ステップ 8 [現在のフォルダ設定を使用] をクリックした後、 [はい] をクリックし確定します。

ステップ 9 [OK] をクリックします。


 

ウィルス検出サービスと Cisco Security Agent サービスの無効化


) システムがウィルス検出プログラムまたは Cisco Security Agent for Cisco Unityを使用していない場合は、この項を省略してください。


ソフトウェアのインストールの速度が低下したり、インストールが失敗したりしないように、ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効にします。『 Cisco Unity インストレーション ガイド 』では、影響を受ける可能性のあるインストール手順がすべて完了した後、サービスを再度有効にするタイミングについて説明しています。

ウィルス検出サービスと Cisco Security Agent サービスを無効および停止する


ステップ 1 ご使用のウィルス検出ソフトウェアのマニュアルを参照して、ウィルス検出サービスの名前を判別します。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 3 各ウィルス検出サービスおよび各 Cisco Security Agent サービスを無効化して停止するには、次の手順を実行します。

a. 右ペインで、サービスをダブルクリックします。

b. [全般]タブの[スタートアップの種類]リストで、 [無効] をクリックします。これで、サーバを再起動しても、サービスは開始されません。

c. サービスをすぐに停止するには、 [停止] をクリックします。

d. [OK] をクリックし、プロパティ ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 4 サービスを無効にしたら、[サービス]MMC を閉じます。


 

Cisco Unity サーバの既存のドメインへの追加

Cisco Unity サーバは、既存のドメインのメンバー サーバである必要があります。 Cisco Unity とメッセージ ストアとのインタラクションを行う場合、サーバはワークグループに属すことはできません。

Cisco Unity サーバをそのドメイン内のドメイン コントローラにせず、既存のドメインに追加するにはこの項の手順を実行します。ドメイン コントローラは、Windows 2000 Server または Windows Server 2003 で動作可能です。

Cisco Unity サーバは、Cisco Unity ユーザのホームの Domino サーバと同じドメインにインストールすることを推奨します。

Cisco Unity サーバを既存のドメインに追加する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [設定] >[コントロール パネル] >[システム] をクリックします。

ステップ 2 [ネットワーク ID] タブをクリックします。

ステップ 3 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 4 [識別の変更]ダイアログボックスで[ ドメイン] をクリックし、加入するドメインの名前を入力します。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [ドメインのユーザー名とパスワード]ダイアログボックスで、ドメインへのコンピュータの追加が許可されているアカウントの名前とパスワードを入力します。

ステップ 7 [OK] を 3 回クリックします。

ステップ 8 [はい] をクリックしてサーバを再起動します。