ボイス メッセージ コンフィギュレーションへの Cisco Unity インストレーション ガイド (フェールオーバーなし)
Cisco Unity 8.x に合わせた Exchange のイ ンストールおよび Active Directory スキーマ の拡張
Cisco Unity 8.x に合わせた Exchange のインストールおよび Active Directory スキーマの拡張
発行日;2012/02/04 | 英語版ドキュメント(2010/02/11 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x に合わせた Exchange のインストールおよび Active Directory スキーマの拡張

8.x サーバへの Exchange2003 のインストール

8.x 用の Active Directory スキーマの拡張

8.x の組織ユニットおよびメールボックス ストアの作成

Cisco Unity 8.x に合わせた Exchange のインストールおよび Active Directory スキーマの拡張

この章では、次のタスクを順番に実行します。

1. 該当する場合、Cisco Unity サーバに Exchange をインストールします。「Cisco Unity 8.x サーバへの Exchange 2003 のインストール」を参照してください。

2. Cisco Unity 用に Active Directory スキーマを拡張します。「Cisco Unity 8.x 用の Active Directory スキーマの拡張」を参照してください。

3. 該当する場合、ユーザ リスト、配布リスト、およびメールボックス ストア用に、Active Directory 組織ユニットを作成します。「Cisco Unity 8.x の組織ユニットおよびメールボックス ストアの作成」を参照してください。

この章の操作を完了したら、「Cisco Unity 8.x のインストールに必要なタスクの概要」に戻り、Cisco Unity システムのインストールを継続してください。


) これらのタスクの詳細な手順については、『Cisco Unity インストレーション ガイド』および他の Cisco Unity ドキュメントを参照してください。適切なインストールのためには、ドキュメントの説明に従ってください。


Cisco Unity 8.x サーバへの Exchange 2003 のインストール

この項には 6 つの手順があります。該当する場合、手順を順番に実行します。後のインストール プロセスで、Cisco Unity を接続するパートナー Exchange サーバを指定します。

必須のサービスがインストールされイネーブルであることを確認するには


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、該当するアカウントを使用して Windows にログインします。

Cisco Unity サーバがフォレストで最初の Exchange サーバである場合、Schema Admins グループのメンバであるアカウントを使用してログインします。

Cisco Unity サーバがフォレストで最初の Exchange サーバではない場合、Domain Admins グループのメンバであるアカウントを使用してログインします。

ステップ 2 DVD ドライブに Cisco Unity Message Store 2003 ディスクを挿入し、ルート ディレクトリを参照します。

Cisco Unity Message Store 2003 ディスクがネットワーク共有にある場合、次の点に注意してください。

他のサーバで認証してから継続してください。たとえば、Windows エクスプローラを起動し、ネットワーク共有を参照し、メッセージが表示されたら、その場所にアクセス権を持つ Active Directory のユーザ名とパスワードを入力します。

Internet Explorer Enhanced Security を Cisco Unity サーバでイネーブルにしている場合、状況によっては、Internet Explorer のローカル イントラネット サイトにそのネットワーク共有を追加する必要があります。

ステップ 3 Setup.exe を実行します。

ステップ 4 [Exchange Server 2003 のセットアップにようこそ(Welcome to Exchange Server 2003 Setup)] ページの [Exchange デプロイメント ツール(Exchange Deployment Tools)] をクリックします。

ステップ 5 [Exchange Server Deployment Tools にようこそ(Welcome to the Exchange Server Deployment Tools)] ページで、[最初の Exchange 2003 Server を展開(Deploy the First Exchange 2003 Server)] をクリックします。

ステップ 6 [最初の Exchange 2003 Server を展開(Deploy the First Exchange 2003 Server)] で、[Exchange 2003 の新規インストール(New Exchange 2003 Installation)] をクリックします。

ステップ 7 [Exchange 2003 の新規インストール(New Exchange 2003 Installation)] ページで、[Windows サービスのイネーブル化(Enabling Windows Services)] をクリックします。

ステップ 8 「To Enable Services in Windows Server 2003」の手順を実行します。

ステップ 9 ステップ 8 の手順で Windows ディスクの挿入を求められた場合、DVD ドライブから Windows ディスクを抜き、Cisco Unity Message Store 2003 ディスクを挿入します。

ステップ 10 [Windows サービスのイネーブル化(Enabling Windows Services)] ページで、[戻る(Back)] をクリックして [Exchange 2003 の新規インストール(New Exchange 2003 Installation)] ページに戻ります。


 

以下の手順 Cisco Unity サーバで Exchange 2003 ForestPrep を実行するには は、Cisco Unity サーバがフォレストで最初の Exchange 2003 サーバの場合にだけ実行します。

Cisco Unity サーバで Exchange 2003 ForestPrep を実行するには


ステップ 1 すべてのドメイン コントローラがオンラインであることを確認します(Forestprep スキーマでは、すべてのドメイン コントローラがオンラインの場合にだけ、レプリケートが更新されます)。

ステップ 2 [Exchange 2003 の新規インストール(New Exchange 2003 Installation)] ページで、[今すぐ ForestPrep を実行(Run ForestPrep Now)] をクリックします。

現在のバージョンの Windows との間で互換性の問題があることを示すメッセージ ボックスが表示され、Cisco Unity ドキュメントに従って Windows をインストールした場合、[今後このメッセージを表示しない(Don't Display This Message Again)] チェック ボックスをオンにし、[続行(Continue)] をクリックします。

ステップ 3 [Microsoft Exchange インストール ウィザードへようこそ(Welcome to the Microsoft Exchange Installation Wizard)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 4 [ライセンス契約書(License Agreement)] ページで、[同意する(I Agree)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 [コンポーネントの選択(Component Selection)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 画面の指示に従い、ForestPrep を完了します。


 

以下の手順 Cisco Unity サーバで Exchange 2003 DomainPrep を実行するには は、Cisco Unity サーバがドメインで最初の Exchange 2003 サーバの場合にだけ実行します。

Cisco Unity サーバで Exchange 2003 DomainPrep を実行するには


ステップ 1 [Exchange 2003 の新規インストール(New Exchange 2003 Installation)] ページで、[今すぐ DomainPrep を実行(Run DomainPrep Now)] をクリックします。

ステップ 2 [Microsoft Exchange インストール ウィザードへようこそ(Welcome to the Microsoft Exchange Installation Wizard)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 3 [ライセンス契約書(License Agreement)] ページで、[同意する(I Agree)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 4 [コンポーネントの選択(Component Selection)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 画面の指示に従い、DomainPrep を完了します。


 

Forestprep を実行すると、Active Directory スキーマが変更されますが、この変更によるフォレスト全体のレプリケート処理には 15 分以上かかることがあります。このレプリケート処理が完了してから、Exchange をインストールします。

Cisco Unity サーバに Exchange Server 2003 をインストールするには


ステップ 1 [Exchange 2003 の新規インストール(New Exchange 2003 Installation)] ページで、[今すぐセットアップを実行(Run Setup Now)] をクリックします。

ステップ 2 [Microsoft Exchange インストール ウィザードへようこそ(Welcome to the Microsoft Exchange Installation Wizard)] ページで、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 3 [ライセンス契約書(License Agreement)] ページで、[同意する(I Agree)] をクリックし、[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 4 [コンポーネントの接続(Component Selection)] ページで次の手順を実行します。

a. Microsoft Exchange Messaging and Collaboration Service、および Microsoft Exchange System Management Tool のインストールを選択します。

b. 該当する場合、Exchange 2003 アプリケーション ファイルをインストールするドライブおよびパスを変更します。「Cisco Unity 8.x サーバ上のファイル場所の決定」で書き留めたドライブの場所を指定します。

ステップ 5 [インストールの種類(Installation Type)] ページで [次へ(Next)] をクリックし、デフォルト値の [新しい Exchange 組織を作成する(Create a New Exchange Organization)] を受け入れます。


注意 既存の Exchange 5.5 組織を加入またはアップグレードするオプションは選択しないでください。Exchange 5.5 はサポートされません。

ステップ 6 画面の指示に従い、インストールを完了します。


 

次の手順を実行して、「Cisco Unity 8.x のインストールに必要なソフトウェアのダウンロード」を実行したときにダウンロードした Exchange Server 2003 サービス パックをインストールします。

最新の Exchange Server 2003 サービス パックをインストールするには


ステップ 1 現行バージョンの Cisco Unity のリリース後に、使用できるようになった Exchange Server 2003 サービス パックがある場合、サービス パックをダウンロードしたときに印刷またはダウンロードした指示に従ってインストールします。次に、ステップ 7 に進みます。

Cisco Unity サービス パック ディスクから Exchange Server 2003 サービス パックをインストールしている場合、ステップ 4 に進みます。

ステップ 2 Cisco Unity サービス パック ディスクがネットワーク共有にある場合、他のサーバで認証してから続行してください。たとえば、Windows エクスプローラを起動し、ネットワーク共有を参照し、メッセージが表示されたら、その場所にアクセス権を持つ Active Directory のユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 3 Internet Explorer Enhanced Security を Cisco Unity サーバでイネーブルにしている場合、Internet Explorer のローカル イントラネット サイトにそのネットワーク共有を追加します。

ステップ 4 Cisco Unity サービス パック ディスクのディレクトリ Exchange_2003_SP<n>¥Setup¥I386 を参照し、 Update.exe ダブルクリックします。

ステップ 5 画面の指示に従い、インストールを完了します。

ステップ 6 サーバを再起動します。

ステップ 7 まだ実行していない場合、Cisco Unity 加入者のメールボックスがあるパートナー Exchange サーバおよび各 Exchange 2003 サーバでこの手順を繰り返します。


 

Exchange の最新の Microsoft 更新プログラムをインストールするには


ステップ 1 Cisco Unity Server Updates ウィザードの最新バージョンを使用して作成したディスクを DVD ドライブに挿入します。

ステップ 2 ServerUpdatesWizard.exe を実行します。

ステップ 3 画面の指示に従い、Exchange 更新プログラムのインストールを完了します。

ステップ 4 Cisco Unity サーバを再起動します。


 

Cisco Unity 8.x 用の Active Directory スキーマの拡張

Cisco Unity の Active Directory スキーマが適切に機能するには、いくつかの変更が必要です。スキーマの更新プログラムによる変更内容を確認するには、Cisco Unity DVD 1 のディレクトリ Schema¥LdifScripts を参照し、ファイル Avdirmonex2k.ldf を表示します。

Active Directory ストリームの変更によるフォレスト全体のレプリケート処理には、15 分以上かかることがあります。このレプリケート処理が完了してから、Cisco Unity をインストールします。

Cisco Unity 用に Active Directory スキーマを拡張するには


ステップ 1 すべてのドメイン コントローラがオンラインであることを確認します(Active Directory スキーマでは、すべてのドメイン コントローラがオンラインの場合にだけ、レプリケートが拡張されます)。

ステップ 2 スキーマ マスター ロールがあるコンピュータ(通常は、フォレストで最初の DC/GC)で、Schema Admins グループのメンバであるユーザとして Windows にログインします。

ステップ 3 Cisco Unity DVD 1 で、ディレクトリ ADSchemaSetup を参照し、 ADSchemaSetup.exe をダブルクリックします。

ステップ 4 [Active Directory スキーマのセットアップ(Active Directory Schema Setup)] ダイアログ ボックスで、[Exchange ディレクトリ モニタ(Exchange Directory Monitor)] チェック ボックスをオンにします。

ステップ 5 VPIM Networking または Cisco Unity Bridge Networking を使用する予定の場合、該当するチェック ボックスをオンにします。

ステップ 6 [OK] をクリックします。

ステップ 7 スキーマが拡張されると、Ldif.log および Ldif.err ファイルがデスクトップに保存されます。ファイルの内容を表示し、スキーマの拡張が正常に完了したことを確認します。


 

Cisco Unity 8.x の組織ユニットおよびメールボックス ストアの作成

ユーザ リストと同報リストは、指定した場所に作成されます。カスタムの Organizational Unit(OU; 組織ユニット)にユーザ リストと同報リストを作成する場合、ここで OU を作成します。両方の OU は同じドメインに配置する必要がありますが、Cisco Unity サーバと同じドメインに配置する必要はありません。OU の作成については、Active Directory ユーザとコンピュータのヘルプを参照してください。

Cisco Unity Administrator を介して追加した加入者、または CSV ファイルからインポートした加入者のデフォルトとして、カスタムのメールボックス ストアを作成することもできます。カスタム メールボックス ストアの作成については、Exchange ヘルプを参照してください(後のインストール プロセスで、メールボックス ストアを使用する Cisco Unity を設定します)。

プライマリおよびセカンダリの Cisco Unity サーバには、同じカスタム OU およびメールボックス ストアを使用する必要があります。