Cisco Unity ユニファイド メッセージング インストレーション ガイド Microsoft Exchange版 (フェールオーバーあり) Release 5.x
インストールの準備
インストールの準備
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

インストールの準備

ドキュメントとツールの準備

インストールを行うためのソフトウェアのダウンロード

サーバ ファイルの配置先の決定

プラットフォーム オーバーレイ1 またはオーバーレイ2 サーバでのファイルの配置先

プラットフォーム オーバーレイ3 サーバでのファイルの配置先

インストールの準備


) この章のタスクは、フェールオーバーのペアのうち最初にインストールするサーバだけで実行してください。


この章では、次のタスクを順序どおりに実行します。

1. インストールに必要なドキュメントおよびツールを準備します。「ドキュメントとツールの準備」を参照してください。

2. インストールに必要なソフトウェアをダウンロードします。「インストールを行うためのソフトウェアのダウンロード」を参照してください。

3. Cisco Unity システムのアプリケーション、ログ、およびデータベース ファイルの配置先を決定し、記録します。「Cisco Unity サーバ ファイルの配置先の決定」を参照してください。

この章が完了したら、「Cisco Unity インストールに必要なタスクの概要」に戻り、引き続き Cisco Unity システムを正しくインストールしてください。


) リスト内のタスクでは、『Cisco Unity インストレーション ガイド』およびその他の Cisco Unity のドキュメントに記載されている詳細な手順を参照します。これらのドキュメントに従って、正しくインストールを完了してください。


ドキュメントとツールの準備

Cisco Unity システムのインストールおよびコンフィギュレーション時には、次のアイテムが必要です。

次の Cisco Unity のドキュメントを入手してください。

該当するバージョンの Cisco Unity のリリース ノート

該当するバージョンの Cisco Security Agent for Cisco Unity のリリース ノート(ある場合)

コンフィギュレーションに適切なバージョンの『 Cisco Unity インストレーション ガイド 』( http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手可能な『 Cisco Unity 5.x のコンフィギュレーションとインストレーション ガイドの対応関係 』を参照してください)

適用するバージョンに応じた Cisco Unity(バージョン 5.1 以降)の『 Cisco Unity マニュアル追補

Cisco Unity をインストールするサーバの仕様書
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_data_sheets_list.html から入手可能な『 Cisco Unity がサポートするプラットフォーム一覧 』を参照してください)

使用する電話システムに対応する Cisco Unity のインテグレーション ガイド

Cisco Unity を Cisco Unified Communications Manager(CM)(旧名称 Cisco Unified CallManager)と連動させる場合は、適用するバージョンに応じた Cisco Unity-CM TSP のリリース ノート

Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド

Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション アドミニストレーション ガイド Release 5.x

Cisco Unity デジタル ネットワーク、AMIS/VPIM ネットワーク、インターネット ユーザ、または信頼できるインターネット ユーザ(メッセージの保護に使用)を設定する場合は、『 Cisco Unity のネットワーク機能

AMIS、Bridge、または VPIM ネットワークを設定する場合は、適用するバージョンに応じた Cisco Unity Voice Connector for Microsoft Exchange のリリース ノート

Bridge ネットワークを設定する場合は、適用するバージョンに応じた Cisco Unity Bridge のリリース ノート、『 Installation Guide for Cisco Unity Bridge 』、および『 Networking Guide for Cisco Unity Bridge 』また必要に応じて、適用するバージョンに応じた Cisco Security Agent for Cisco Unity Bridge のリリース ノート

Cisco Unity のドキュメントは、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/tsd_products_support_series_home.html で入手できます。

テスト用の電話 2 台

インストールを行うためのソフトウェアのダウンロード

この項では、Cisco Unity のインストールに必要なソフトウェアを示します。Cisco Unity DVD が現行バージョンより前のものである場合は、この項で挙げるすべてのソフトウェアをダウンロードしてください。

次の点に注意してください。

ダウンロードするファイルの大きさは、数 GB です。高速のインターネットに接続されているコンピュータを使用し、コンピュータまたはアクセス可能なネットワーク ドライブに十分なディスク領域があることを確認します。

ダウンロードするファイルの大半は、自己解凍される実行可能ファイルです。ダウンロードが完了したら、アップデートを解凍し、解凍したファイルを含む DVD を焼きます。次に、ダウンロードした .exe ファイルを削除して、ディスク領域を開放します。

ソフトウェアのダウンロードや DVD の焼き付けの詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_release_notes_list.html から入手可能な、該当するリリース ノートの「インストールとアップグレードについて」の項を参照してください。


注意 推奨されているサービス パックとアップデート、およびオプションの Cisco Security Agent for Cisco Unity とアンチウィルス ソフトウェアをすべてインストールしない限り、Cisco Unity サーバにインストールしたサードパーティ製コンポーネントに潜む深刻なセキュリティ脆弱性は解消されません。Cisco Unity サーバをネットワークに接続してソフトウェアをインストールすることは避けてください。代わりに、ダウンロードしたソフトウェアを含む DVD を焼き、DVD からソフトウェアをインストールします。

Cisco Unity のドキュメントには、ダウンロードしたファイルをいつインストールするかが示されています。


) [Software Download]ページにアクセスするには、登録ユーザとして、Cisco.com にログインする必要があります。


次のソフトウェアは、すべてのインストールでダウンロードします。現行バージョンの Cisco Unity DVD がある場合でも、ディスクの作成後にソフトウェアがリリースまたはアップデートされている場合があるため、ソフトウェアをダウンロードすることを推奨します。

Cisco Unity ソフトウェア

現行バージョンの Cisco Unity のディスク イメージ。内容は次のとおりです。

Cisco Unity インストール ディスク。

サーバにインストールする Cisco Unity の言語に対応したディスク(アメリカ英語以外の言語。アメリカ英語はすべてのシステムに自動的にインストールされます)。

インストールする Cisco Unity のバージョンと使用する Exchange のバージョンに応じた Cisco Unity Service Pack ディスク。Service Pack ディスク 1 は常に必要です。このディスクには、Cisco Unity システム チェック アシスタントが含まれています。

Cisco Unity をインストールする前に、そのバージョンの Cisco Unity に必要とされている Microsoft サービス パックをすべてインストールしてください。Cisco Unity をインストールした後は、それ以降に Cisco Unity との適合性が確認されたサービス パックをインストールできます。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_release_notes_list.html から入手可能な、該当する『 Cisco Unity リリースノート 』の「Cisco Unity <バージョン> 用ソフトウェアのダウンロード」の項を参照してください。

PBXLink または PIMG ファームウェアのアップデート

電話システム連動に PBXLink ボックスまたは PIMG ユニットが含まれている場合は、アップデートされた PBXLink または PIMG ファームウェア。アップデートされたファームウェアをダウンロードする手順については、対応する Cisco Unity のインテグレーション ガイドの「Setting Up the PBXLink Box」の項または「Setting up the PIMG Units」の項を参照してください。インテグレーション ガイドは、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_installation_and_configuration_guides_list.html から入手可能です。

最新の Microsoft サービス パックと Cisco Unity Server Updates ウィザード

次のソフトウェアをダウンロードします。

Cisco Unity サーバにインストールする Microsoft ソフトウェアについては、Cisco Unity との使用が推奨されている最新のサービス パック(Cisco Unity に同梱のサービス パックより新しい場合)。最新の Cisco Unity のリリース後に Cisco Unity との適合性が確認されたサービス パックはすべて http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/unity_msft_updates の[Microsoft Updates Software Download]ページから入手できます。また、インストール手順をダウンロードまたは印刷しておきます。

推奨されているサービス パックのリストについては、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手可能な、使用するバージョンの Cisco Unity に応じた『 Cisco Unity システム要件 』の「推奨するサービス パック: Cisco Unity サーバ」の項を参照してください。

最新の Cisco Unity Server Updates ウィザード。Cisco Unity との使用が推奨されている Windows、Exchange、および SQL Server または MSDE 用の最新の Microsoft アップデートをインストールします。また、オプションで最新の Cisco Security Agent for Cisco Unity もインストールできます。Microsoft アップデートは、 http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/unity_msft_updates の[Cisco Unity Software Download]ページからダウンロードできます。

Server Updates ウィザードでインストールされる Microsoft アップデートおよび Cisco Security Agent for Cisco Unity のバージョンについては、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手可能な『 Software Installed by the Cisco Unity Server Updates Wizard 』を参照してください。

Cisco Unity サーバ ファイルの配置先の決定

Cisco Unity インストレーション ガイド 』の後半で選択する次のオプションは、Cisco Unity サーバのプラットフォーム オーバーレイと RAID コンフィギュレーションによって決まります。

市販の Windows ディスクを使用して Windows をインストールする場合に、パーティションを手動で設定する方法(Cisco Unity プラットフォーム コンフィギュレーション ディスクを使用して Windows をインストールする場合は、パーティションが自動的に設定されます)

アプリケーション、ログ、およびデータベース ファイルをインストールする場所


) ファイルの配置先は Cisco Unity のプライマリ サーバとセカンダリ サーバで同じである必要があります。


次の該当する項に従って、インストールする Cisco Unity サーバ上のファイルの配置先を判定し、書き留めておきます。

「プラットフォーム オーバーレイ 1 またはオーバーレイ 2 サーバでのファイルの配置先」

「プラットフォーム オーバーレイ 3 サーバでのファイルの配置先」

これらの推奨手段に従うと、次の目的を達成できます。

Cisco Unity、Microsoft Exchange、および SQL Server のトランザクション ログの性能、データの連動性、信頼性を最適化する。

Cisco Unity データについての性能、記憶領域、アクセス容量を最適化する。

プラットフォーム オーバーレイ、RAID コンフィギュレーション、Cisco Unity ユーザの最大数、および Cisco Unity をインストールするサーバの他の仕様については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_data_sheets_list.html から入手可能な『 Cisco Unity がサポートするプラットフォーム一覧 』を参照してください。

Cisco Unity インストレーション ガイド 』は、ここで書き留めたファイルの配置先の参照について、以降のインストール手順の中で説明しています。

プラットフォーム オーバーレイ 1 またはオーバーレイ 2 サーバでのファイルの配置先

表2-1 は、Cisco Unity プラットフォーム オーバーレイ 1 サーバのファイルの配置先を示しています。


) システム パーティション(ドライブ C:)を除いて、さまざまな文字を使用してパーティションを識別できます。


 

表2-1 プラットフォーム オーバーレイ 1 またはオーバーレイ 2 サーバでのファイルの配置先

パーティション
ファイル

C

オペレーティング システム

ページ ファイル

D

SQL Server 2000 データベース

SQL Server 2000 のトランザクション ログ

Unity Message Repository(UMR)

プログラム ファイル(Cisco Unity、Exchange 管理ソフトウェア、SQL Server 2000)

Cisco Unity のトレース ログ

プラットフォーム オーバーレイ 3 サーバでのファイルの配置先

表2-2 は、Cisco Unity プラットフォーム オーバーレイ 3 サーバの配置先を示しています。


) システム パーティション(ドライブ C:)を除いて、さまざまな文字を使用してパーティションを識別できます。


 

表2-2 プラットフォーム オーバーレイ 3 サーバでのファイルの配置先

ディスクアレイ
パーティション
ファイル

1 番目

C

オペレーティング システム

ページ ファイル

1 番目

D

プログラム ファイル(Cisco Unity、Exchange 管理ソフトウェア、SQL Server 2000)

Cisco Unity のトレース ログ

SQL Server のトランザクション ログ

2 番目

E

SQL Server 2000 データベース

Unity Message Repository(UMR)