音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unity

Cisco Unity バージョン 7.0 および 5.0 での Microsoft Exchange 2010 の使用

Cisco Unity バージョン 7.0 および 5.0 での Microsoft Exchange 2010 の使用
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2010/08/09 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unity バージョン 7.0 および 5.0 での Microsoft Exchange 2010 の使用

目次

サポート

既存の Cisco Unity 7.0 または 5.0 インストールへの 1 台以上の Exchange 2010 サーバの追加

Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバのパートナー サーバの Exchange 2010 サーバへの変更

Exchange 混合環境への Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバの新規インストール、および Exchange 2010 以外のパートナー サーバの選択

Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバの新規インストール、およびパートナー サーバとしての Exchange 2010 サーバの選択

Cisco Unity 7.0 または 5.0 のパートナー Exchange サーバの決定

Cisco Unity バージョン 7.0 および 5.0 での Microsoft Exchange 2010 の使用

 

サポート

Microsoft Exchange 2010 の使用は、Cisco Unity バージョン 7.0 および 5.0 でのみ、および Unified Messaging 構成でのみサポートされます。

(Unified Messaging 構成の Cisco Unity バージョン 8.0 での Exchange 2010 の使用に関するサポートは、今後利用できるようになる予定です)

既存の Cisco Unity 7.0 または 5.0 インストールへの 1 台以上の Exchange 2010 サーバの追加

ここに示す手順に従うと、1 台以上の Exchange 2010 サーバを既存の Cisco Unity 7.0 または 5.0 インストールに追加し、Exchange 2010 メッセージ ストアを、Cisco Unity ユーザのホーム メールボックスにできます。


) メッセージ ストアとして Exchange 2010 を使用している Cisco Unity サーバごとに、ここに示す手順を一度実行すると、手順全体を再実行しなくても Exchange 2010 サーバをさらに追加できます。Permissions ウィザードを再実行するだけで、新規の Exchange 2010 サーバのメッセージ ストアへのアクセス権が、Cisco Unity メッセージ ストアのサービス アカウントに付与されます。


既存の Cisco Unity 7.0 または 5.0 インストールへの 1 台以上の Exchange 2010 サーバの追加方法


ステップ 1 該当する Cisco Unity Engineering Special をダウンロードします。

a. 次の URL にある [Voice and Unified Communications Downloads] ページを開きます。 http://tools.cisco.com/support/downloads/pub/Redirect.x?mdfid=278875240

b. [Downloads] ページのツリー コントロールで、[Unified Communications Applications] > [Voice Mail and Unified Messaging] > [Cisco Unity] の順に展開し、[Cisco Unity Version <version>] をクリックします。

c. [Cisco Unity System Software] をクリックして、画面上のプロンプトに従って最新の ES をダウンロードします。

d. [Readme for <version>ESxx link] をクリックして、このファイルのコピーを保存します。このファイルは以降のプロセスで必要になります。

e. Cisco Unity 7.0 と 5.0 の両方を使用している場合は、ステップ a からステップ d を繰り返して、Cisco Unity のもう一方のバージョンの Engineering Special をダウンロードします。

ステップ 2 次の URL から Cisco Unity Permissions ウィザード 5.01+ の最新バージョンをダウンロードします。 http://ciscounitytools.com/Applications/Unity/PermissionsWizard/Unity50/PW50.html

ステップ 3 Cisco Unity Server Updates ウィザード の最新バージョンをダウンロードします。Server Updates ウィザードのダウンロードに関する詳細については、次の URL にある『 Software Installed by the Cisco Unity Server Updates Wizard in 2010 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/updates/wizard/2010cuupwz.html このウィザードはここでは実行しないでください。後で実行します。

ステップ 4 次のソフトウェアを Microsoft 社の Web サイトからダウンロードします。

ExchangeMapiCdo.exe :[Microsoft Exchange Server MAPI Client and Collaboration Data Objects 1.2.1] ページから入手可能です。

Update Rollup 3 for Exchange Server 2010

ステップ 5 Exchange 組織内のすべての Exchange 2010 サーバに、Update Rollup 3 for Exchange Server 2010 をインストールします。

ステップ 6 Exchange 2003 システム管理ツールが Cisco Unity サーバにインストールされている場合は、 Exchange Server 2003 のディスクを用意してください。このディスクは、以降のプロセスで Exchange Server 2003 システム管理ツールをアンインストールするために必要となります。

ステップ 7 ステップ 1 で Cisco Unity 7.0(2) ES 35 をダウンロードした場合: その ES を実行して、自己解凍実行可能ファイルの内容を Cisco Unity サーバのハード ディスクに展開します。

別の ES をダウンロードした場合: その ES を Cisco Unity サーバのハード ディスクにコピーします。

ステップ 8 ES と追加のパッチをインストールします。ステップ 1 d で保存した readme ファイルにある手順を確認します。


注意 readme ファイルの手順では、追加のパッチのインストールを含むすべての手順を実行する必要があります。そうしないと、Cisco Unity が正しく機能しません。

ステップ 9 プロンプトに従い、Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 10 最新の Server Updates ウィザードを実行して、次の Microsoft サポート技術情報の記事に記載されているパッチをインストールします。

KB957593、"Error message if you use the NON_CONTENT_INDEXED_SEARCH flag in an MAPI-based application: 'Error : 0x80040106 MAPI_E_UNKNOWN_FLAGS' "

KB948496、"An update to turn off default SNP features is available for Windows Server 2003-based and Small Business Server 2003-based computers"

Server Updates ウィザードの実行方法の詳細については、次の URL にある『 Software Installed by the Cisco Unity Server Updates Wizard in 2010 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/updates/wizard/2010cuupwz.html

(Server Updates ウィザードでインストールされるすべてのパッチと同様、パッチは適用可能な場合だけにインストールされます)

ステップ 11 Windows のタスク バーにある Cisco Unity アイコン をクリックして、[Cisco Unity のサービスを停止する(Stop Cisco Unity Services)] をクリックします。

ステップ 12 サービス MMC で、 CuMDBStoreMonitorStore サービス を停止します。

ステップ 13 Cisco Unity サーバから、次の該当する Exchange ソフトウェアをアンインストールします。

 

Exchange Server 2003
システム管理ツール

Windows の [コントロール パネル(Control Panel)] から、[ソフトウェアの追加と削除(Add/Remove Software)] を使用してアンインストールします。Exchange 2003 のインストール ディスクが必要です。

Exchange Server 2007 MAPI

Windows の [コントロール パネル(Control Panel)] から、[ソフトウェアの追加と削除(Add/Remove Software)] を使用してアンインストールします。

ステップ 14 Cisco Unity サーバに、ステップ 4 でダウンロードした ExchangeMapiCdo.exe をインストールします。

ステップ 15 Cisco Unity に、ステップ 2 でダウンロードしたバージョンの Permissions ウィザードをインストールします。

ステップ 16 Permissions ウィザードを実行して、Cisco Unity ユーザのメールボックスのホームとなる Exchange 2010 メッセージ ストアを選択します。

ステップ 17 Permissions ウィザードの最後の、[Cisco Unity Permissions ウィザードを完了しました。(You Have Completed the Cisco Unity Permissions Wizard)] ページで、[Microsoft Exchange 管理者の権限発行中(Granting Microsoft Exchange Administrator Rights)] をクリックし、Help ファイルにある手順を実行して、インストールおよびディレクトリ サービス アカウントを Exchange 2010 Organization Management ロール グループに追加します。

ステップ 18 Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 19 状況にに応じて、Cisco Unity メッセージ ストアのサービス アカウント(通常は UnityMsgStoreSvc)のメールボックスを移動するか、新規に作成します。

 

Exchange 2003 または Exchange 2007 のメールボックスがすでに存在する場合

アカウントのメールボックスを Exchange 2010 に移動します。

メールボックスが存在しない場合

Exchange 2010 にアカウントのメールボックスを作成します。

ステップ 20 メールボックス ポリシーを新たに作成し、このポリシーをメッセージ ストアのサービス アカウントに適用して、メッセージ ストアのサービス アカウントの Exchange 2010 RPC 制限を解除します。

a. Exchange 2010 管理シェル ウィンドウを開きます。

b. 次のように、RPC 接続が無制限の新しいポリシーを作成します。

new-throttlingpolicy -name "Unity Exchange 2010 Policy" -RCAMaxConcurrency $null

c. 次のように、このポリシーをメッセージ ストアのサービス アカウントに適用します。

set-mailbox -identity "UnityMsgStoreSvc" -throttlingpolicy "Unity Exchange 2010 Policy"

d. 次のように、メールボックスがこのポリシーを使用していることを確認します。

get-mailbox -identity "UnityMsgStoreSvc" | fl | findstr "Throttling Policy"

e. 複数の Cisco Unity サーバがある場合は、 フォレスト内のすべてのメッセージ ストアに対して、ステップ c とステップ d を繰り返します。

現時点では Exchange 2010 メッセージ ストアをユーザ メールボックスのホームにする意図のない Cisco Unity サーバのアカウントも含めて、すべてのメッセージ ストアのサービス アカウントにこのポリシーを適用することを推奨します。ポリシーを適用しても Cisco Unity パフォーマンスには影響がありません。また、メールボックスを Exchange 2010 サーバ に後から移動しても、問題は発生しません。

f. CAS ロールを持つ Exchange 2010 サーバごとに、Microsoft Exchange RPC Client Access サービスを再起動します。

ステップ 21 Exchange 2010 サーバをパートナー Exchange サーバとして使用する場合: 「Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバのパートナー サーバの Exchange 2010 サーバへの変更」の手順を実行します。

ステップ 22 ユーザのメールボックスが Exchange 2010 メッセージ ストアをホームとするすべての Cisco Unity 7.0 および 5.0 サーバに対して、ステップ 7 からステップ 19 と、ステップ 21 を繰り返します。


 

Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバのパートナー サーバの Exchange 2010 サーバへの変更

ここに示す手順に従うと、Cisco Unity 7.0 サーバまたは 5.0 サーバのパートナー Exchange サーバが Exchange 2010 サーバに変更されます。

Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバのパートナー サーバを Exchange 2010 サーバに変更する方法


ステップ 1 Cisco Unity で Exchange 2010 の設定をまだ行っていない場合: 「既存の Cisco Unity 7.0 または 5.0 インストールへの 1 台以上の Exchange 2010 サーバの追加」の手順を実行します。

ステップ 2 使用環境に複数の Exchange 2010 サーバがある場合: どの Exchange サーバをパートナー Exchange サーバとして使用するかを決定します。「Cisco Unity 7.0 または 5.0 のパートナー Exchange サーバの決定」を参照してください。

ステップ 3 [コントロール パネル(Control Panel)] の [プログラムの追加と削除(Add/Remove Programs)] で、Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードを実行して、次のオプションを選択します。

 

メッセージ ストアのバージョン

Microsoft Exchange 2007/2010 を選択。

サーバ

パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2010 サーバを選択。


 

Exchange 混合環境への Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバの新規インストール、および Exchange 2010 以外のパートナー サーバの選択

ここに示す手順に従うと、Exchange 2010 サーバを含む Exchange 混合環境を使用する Cisco Unity 7.0 サーバまたは 5.0 サーバを新規インストールし、Exchange 2010 をメッセージ ストアとしては使用するが、パートナー Exchange サーバとしては使用しないように、Cisco Unity を設定できます。

Exchange 混合環境に Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバを新規インストールし、Exchange 2010 以外のパートナー サーバを選択する方法


ステップ 1 該当するバージョンの『 Installation Guide for Cisco Unity Release 5.x in a Unified Messaging Configuration with Microsoft Exchange 』に従い、Cisco Unity サーバをインストールします。次の URL から入手できます。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html


) 5.x のガイドに含まれる内容と手順は、バージョン 7.0 のインストールにも適用されます。『Release Notes for Cisco Unity Release 7.0(2) の「New Functionality」および「Changed Functionality」の項も参照してください。次の URL から入手できます。http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/7x/release/notes/702curelnotes.html


ステップ 2 Cisco Unity が Exchange 2010 で正しく動作するようにアップデートします。「既存の Cisco Unity 7.0 または 5.0 インストールへの 1 台以上の Exchange 2010 サーバの追加」を参照してください。


 

Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバの新規インストール、およびパートナー サーバとしての Exchange 2010 サーバの選択

ここに示す手順に従うと、Cisco Unity サーバを新規インストールし、Exchange 2010 サーバをパートナー Exchange サーバとして使用できます。


注意 Exchange 2010 サーバをパートナー Exchange サーバとして使用するには、ここに示す手順に従う必要があります。ここには、『Installation Guide for Cisco Unity』の手順に対する例外が含まれています。『Installation Guide』の手順にのみ従い、ここに示す手順に従わなかった場合、インストールは失敗します。

Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバを新規インストールし、パートナー サーバとして Exchange 2010 サーバを選択する方法


ステップ 1 次の URL にある、該当するバージョンの『 Installation Guide for Cisco Unity Release 5.x in a Unified Messaging Configuration with Microsoft Exchange 』にアクセスできることを確認します。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html


) 5.x のガイドに含まれる内容と手順は、バージョン 7.0 のインストールにも適用されます。『Release Notes for Cisco UnityRelease 7.0(2) の「New Functionality」および「Changed Functionality」の項も参照してください。次の URL から入手できます。http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/7x/release/notes/702curelnotes.html


ステップ 2 該当する Cisco Unity Engineering Special をダウンロードします。

a. 次の URL にある [Voice and Unified Communications Downloads] ページを開きます。 http://tools.cisco.com/support/downloads/pub/Redirect.x?mdfid=278875240

b. [Downloads] ページのツリー コントロールで、[Unified Communications Applications] > [Voice Mail and Unified Messaging] > [Cisco Unity] の順に展開し、[Cisco Unity Version <version>] をクリックします。

c. [Cisco Unity System Software] をクリックして、画面上のプロンプトに従って最新の ES をダウンロードします。

d. [Readme for <version>ESxx link] をクリックして、このファイルのコピーを保存します。このファイルは以降のプロセスで必要になります。

ステップ 3 次の URL から Cisco Unity Permissions ウィザード 5.01+ の最新バージョンをダウンロードします。 http://ciscounitytools.com/Applications/Unity/PermissionsWizard/Unity50/PW50.html

ステップ 4 Cisco Unity Server Updates ウィザード の最新バージョンをダウンロードします。Server Updates ウィザードのダウンロードに関する詳細については、次の URL にある『 Software Installed by the Cisco Unity Server Updates Wizard in 2010 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/updates/wizard/2010cuupwz.html このウィザードはここでは実行しないでください。後で実行します。

ステップ 5 次のソフトウェアを Microsoft 社の Web サイトからダウンロードします。

ExchangeMapiCdo.exe :[Microsoft Exchange Server MAPI Client and Collaboration Data Objects 1.2.1] ページから入手可能です。

Update Rollup 3 for Exchange Server 2010

ステップ 6 Exchange 組織内のすべての Exchange 2010 サーバに、Update Rollup 3 for Exchange Server 2010 をインストールします。

ステップ 7 Installation Guide for Cisco Unity 』の「Overview of Mandatory Tasks for Installing Cisco Unity」の章にあるタスクを実行し、「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の章にある同じ名前の項まで進んだら、作業を停止して次の例外に注意してください。

Installation Guide 』でパートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2010 サーバの選択を求められたら(「Setting Up Exchange」の章)、このマニュアルの 「Cisco Unity 7.0 または 5.0 のパートナー Exchange サーバの決定」を参照してください。『 Installation Guide 』の「Setting Up Exchange」の章にある、同じ名前の項は参照しないでください。

Installation Guide 』で Exchange 管理ソフトウェアのインストールを求められたら(「Setting Up Exchange」の章)、代わりに ExchangeMapiCdo.exe をインストールしてください。これは、この手順のステップ 5 でダウンロードしたアプリケーションです。

Installation Guide 』で Cisco Unity Permissions ウィザードの実行を求められたら(「Creating Accounts for the Installation and Granting Permissions」の章)、この手順のステップ 3 でダウンロードしたバージョンをインストールして実行してください。

Permissions ウィザードの最後の、[Cisco Unity Permissions ウィザードを完了しました。(You Have Completed the Cisco Unity Permissions Wizard)] ページで、[Microsoft Exchange 管理者の権限発行中(Granting Microsoft Exchange Administrator Rights)] をクリックし、Help ファイルにある手順に従い、インストールおよびディレクトリ サービス アカウントを Exchange 2010 Organization Management ロール グループに追加します。Exchange 2003 または Exchange 2007 を、Cisco Unity ユーザのメールボックスのホームにする場合は、Exchange のバージョンに対応した手順も実行してください。

ステップ 8 ステップ 2 で Cisco Unity 7.0(2) ES 35 をダウンロードした場合: その ES を実行して、自己解凍実行可能ファイルの内容を Cisco Unity サーバのハード ディスクに展開します。

別の ES をダウンロードした場合: その ES を Cisco Unity サーバのハード ディスクにコピーします。

ステップ 9 Installation Guide 』の「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の章にある同じ名前の項の、「Starting the Cisco Unity Installation and Configuration Assistant and Installing Cisco Unity Software」の手順を実行し、プロンプトに従って Cisco Unity サーバを再起動します。

サーバが再起動されると、Cisco Unity インストール & コンフィギュレーション アシスタント(以下「アシスタント」)が再起動されます。

ステップ 10 アシスタントを最小化します。

ステップ 11 ES と追加のパッチをインストールします。この手順のステップ 2 d で保存した readme ファイルにある手順を参照してください。


注意 readme ファイルの手順では、追加のパッチのインストールを含むすべての手順を実行する必要があります。そうしないと、Cisco Unity が正しく機能しません。

ステップ 12 プロンプトに従い、Cisco Unity サーバを再起動します。サーバの再起動後、アシスタントが再起動されます。

ステップ 13 インストールを続行します。『 Installation Guide 』の「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の章にある同じ名前の項の、「Installing License Files」の手順に従います。ただし次の例外に注意してください。

Exchange 2007 パートナー サーバと組み合せたインストールでは、Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードによってスクリプトが作成されます。このスクリプトは、パートナー Exchange 2010 サーバ、または Exchange 管理シェルがインストールされた別の Exchange 2010 サーバで実行する必要があります。Exchange 2010 サーバでスクリプトを実行するには、Exchange 2007 の手順に従ってください。

Cisco Unity Server Updates ウィザードを実行して Microsoft セキュリティ アップデートをインストールするには、この手順のステップ 4 でダウンロードしたバージョンを実行します。Cisco Unity が Exchange 2010 で正しく動作するには、いずれかのアップデート(KB948496、「An update to turn off default SNP features is available for Windows Server 2003-based and Small Business Server 2003-based computers」)が必要です。Server Updates ウィザードの実行方法の詳細については、次の URL にある『 Software Installed by the Cisco Unity Server Updates Wizard in 2010 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/updates/wizard/2010cuupwz.html

ステップ 14 状況にに応じて、Cisco Unity メッセージ ストアのサービス アカウント(通常は UnityMsgStoreSvc)のメールボックスを移動するか、新規に作成します。

 

Exchange 2003 または Exchange 2007 のメールボックスがすでに存在する場合

アカウントのメールボックスを Exchange 2010 に移動します。

メールボックスが存在しない場合

Exchange 2010 にアカウントのメールボックスを作成します。

ステップ 15 メールボックス ポリシーを新たに作成し、このポリシーをメッセージ ストアのサービス アカウントに適用して、メッセージ ストアのサービス アカウントの Exchange 2010 RPC 制限を解除します。

a. Exchange 2010 管理シェル ウィンドウを開きます。

b. 次のように、RPC 接続が無制限の新しいポリシーを作成します。

new-throttlingpolicy -name "Unity Exchange 2010 Policy" -RCAMaxConcurrency $null

c. 次のように、このポリシーをメッセージ ストアのサービス アカウントに適用します。

set-mailbox -identity "UnityMsgStoreSvc" -throttlingpolicy "Unity Exchange 2010 Policy"

d. 次のように、メールボックスがこのポリシーを使用していることを確認します。

get-mailbox -identity "UnityMsgStoreSvc" | fl | findstr "Throttling Policy"

e. CAS ロールを持つ Exchange 2010 サーバごとに、Microsoft Exchange RPC Client Access サービスを再起動します。

ステップ 16 Cisco Unity サーバを再起動します。


 

Cisco Unity 7.0 または 5.0 のパートナー Exchange サーバの決定

Cisco Unity のインストール中に、Cisco Unity 7.0 または 5.0 に接続する Exchange サーバを選択するよう求められます。このサーバは、パートナー Exchange サーバまたはパートナー サーバと呼ばれます。次の情報に基づいて、パートナー サーバとしてどのサーバを使用するかをここで決定します。

すべての Cisco Unity ユーザのメールボックスが同じ Exchange サーバをホームにしている場合は、そのサーバをパートナー サーバとして使用します。

Cisco Unity ユーザのメールボックスが 2 台以上の Exchange サーバをホームにしている場合は、次の一般的なガイドラインに従って、どのサーバをパートナー サーバとして使用するかを決定します。

外部の発信者からのすべてのボイス メッセージは、パートナー サーバを経由して、ユーザのメールボックスに送信されます。追加トラフィックに対する対処能力に基づいて Exchange サーバを使用します。

Exchange 2007 クラスタを設定する場合は、クラスタ外部の Exchange サーバまたはクラスタのメール サーバを使用します。Exchange 2010 DAG(Database Availability Group)を設定する場合は、DAG 外部の Exchange サーバ、または DAG 内のメールボックス データベースを使用します (インストール環境でメッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードを後から実行すると、ウィザードでこれらの Exchange サーバだけがリストされます)。

Cisco Unity ユーザのメールボックスが、Exchange 2007 や Exchange 2003 と同時に Exchange 2010 もホームとする場合は、すでに説明した注意事項に基づいて、パートナー サーバを選択します。さらに、次の点に注意して、サーバにインストールされたロール、および Exchange 2010 サーバへのアクセスしやすさも考慮してください。

パートナー Exchange サーバとして使用されるには、Exchange 2010 サーバに Mailbox サーバ ロールがインストールされている必要があります。

Exchange 2010 サーバを選択した場合は、インストール プロセス中に Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードを実行すると、スクリプトが作成されます。このスクリプトは、パートナー Exchange 2010 サーバ、または Exchange 管理シェルがインストールされた別の Exchange 2010 サーバで実行する必要があります (このスクリプトでは、Cisco Unity が Exchange 2010 に直接作成できない Exchange メールボックスが作成されます)。デフォルトではスクリプトをリモート実行できないため、実行のため Exchange 2010 サーバへのログインが必要になることがあります。Exchange サーバへの物理的アクセスが制限されている場合は、Exchange 2003 サーバをパートナー Exchange サーバとして選択すると、Cisco Unity がアカウントを自動的に作成できます。