Cisco Unity インストレーションガイド(Microsoft Exchange版) Release 4.0(2)
Cisco Unity 2.x システムから バージョン 4.0 へのアップグ レード
Cisco Unity 2.x システムからバージョン 4.0 へのアップグレード
発行日;2012/02/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unity 2.x システムからバージョン 4.0 へのアップグレード

2.x システムからバージョン 4.0 へのアップグレードに関するタスク リスト

システム要件の確認

アップグレードの所要時間

所要時間テストからのデータ

2.x データベースの整合性の確認

サーバ上の Exchange 5.5 から別個のサーバ上の Exchange 5.5 へユーザを移動

メッセージおよびその他のデータのバックアップの作成

Database Export ユーティリティがデータを処理する方法

エクスポートされるデータ

エクスポートされないデータ、エクスポートされるがインポートされないデータ

Database Export ユーティリティのインストールと実行

バージョン 2.x のアンインストール

Exchange オブジェクトの削除をスキップするオプション

Uninstaller ユーティリティのインストールと実行

Exchange 5.5 または Exchange 5.5 管理ソフトウェアのインストール

Exchange 5.5 のインストール

Exchange 5.5 管理ソフトウェアのみのインストール

Windows NT/Active Directory アカウントの Exchange 5.5 へのインポート(選択されたコンフィギュレーションのみ)

へのデータの再インポート

インポート プロセス

4.0 への 2.x データのインポート

4.0 データベースの整合性の確認

カスタム データの再入力

不要な ユーザの削除

カスタム設定のリセット

パブリック同報リストの再作成

Cisco Unity 2.x システムからバージョン 4.0 へのアップグレード

この章には、次の項があります。

「Cisco Unity 2.x システムからバージョン 4.0 へのアップグレードに関するタスク リスト」

「システム要件の確認」

「アップグレードの所要時間」

「Cisco Unity 2.x データベースの整合性の確認」

「Cisco Unity サーバ上の Exchange 5.5 から別個のサーバ上の Exchange 5.5 へユーザを移動」

「メッセージおよびその他のデータのバックアップの作成」

「Cisco Unity Database Export ユーティリティがデータを処理する方法」

「Cisco Unity バージョン 2.x のアンインストール」

「Exchange 5.5 または Exchange 5.5 管理ソフトウェアのインストール」

「Windows NT/Active Directory アカウントの Exchange 5.5 へのインポート(選択されたコンフィギュレーションのみ)」

「Cisco Unity へのデータの再インポート」

「Cisco Unity 4.0 データベースの整合性の確認」

「カスタム データの再入力」

Cisco Unity 2.x システムからバージョン 4.0 へのアップグレードに関するタスク リスト

次に説明するタスクの中には、特定の環境だけに適用されるものがあります(その場合は注意書きがあります)。使用している環境に当てはまらないタスクは省略してください。

Cisco Unity システムに対してフェールオーバーをセットアップする場合は、プライマリ サーバをアップグレードし、セカンダリ サーバをインストールしてから、両方のサーバをフェールオーバー用に設定します。

1. 次の要件を確認します。

a. Cisco Unity 4.0 システムのシステム要件(必要に応じて、フェールオーバー機能用に含める)。Cisco.com
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_pre_installation_guides_list.html )から入手できる『 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照してください。

b. 電話システムの連動の要件(必要に応じて、フェールオーバー機能用の要件も含む)。Cisco.com
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_configuration_guides_list.html および
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_configuration_guides_books_list.html )から入手できる、該当する『Cisco Unity Integration Guides』の「Requirements」の項を参照してください。

2. Cisco Unity ライセンス ファイルが使用可能であることを確認します。情報サービス マネージャによって Cisco Unity がまだ登録されていない場合は、この時点で登録します。「システム キーからライセンス ファイルへの変換」を参照してください。

3. 必要に応じて、アップグレードに必要な時間に関する情報を確認します。「アップグレードの所要時間」を参照してください。

4. 既存の Cisco Unity システムがある場合は、このシステムのデータに関するレポートを生成して印刷します。Cisco.com
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_administration_guide_books_list.html )から入手できる『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』の「レポート」の章を参照してください。


注意 Cisco Unityによってレポートの生成に使用されるデータを、Cisco Unityの
Database Export ユーティリティでエクスポートできません。また、アップグレード時には、既存のすべての Cisco Unity ソフトウェア、および Cisco Unity がレポートの生成に使用するデータを含むすべてのデータを削除することになります。既存の Cisco Unity システムのレポートが必要な場合は、この時点で生成します。

5. Cisco Unity 2.x データベースの整合性を確認し、エラーがあれば修正します。「Cisco Unity 2.x データベースの整合性の確認」を参照してください。

6. Exchange ユーザが Cisco Unity サーバをホームとしているユニファイド メッセージ コンフィギュレーションの場合のみ: Exchange ユーザを別の Exchange サーバへ移動します。他の Exchange サーバがない場合は、別個のサーバに Exchange をインストールする必要があります。「Cisco Unity サーバ上の Exchange 5.5 から別個のサーバ上の Exchange 5.5 へユーザを移動」を参照してください。

7. Cisco Unity サーバの完全なバックアップを作成し、Cisco Unity ユーザのホームとなっている Exchange サーバのバックアップを作成します。「メッセージおよびその他のデータのバックアップの作成」を参照してください。

8. 既存の Cisco Unity データのうち、エクスポートまたはインポートできないものを書き留めておきます。「Cisco Unity Database Export ユーティリティがデータを処理する方法」を参照してください。

9. Cisco Unity データをエクスポートします。「Cisco Unity Database Export ユーティリティのインストールと実行」を参照してください。

10. ユーザが Cisco Unity サーバ以外のサーバ上の Exchange をホームとしているユニファイド メッセージ コンフィギュレーションの場合のみ: Cisco Unity 2.x をアンインストールします。「Cisco Unity バージョン 2.x のアンインストール」を参照してください。


注意 Exchange サイト全体の Exchange ユーザの Cisco Unity プロパティを削除するには、Cisco Unity をアンインストールする必要があります。これを行わない場合は、ロー モードで、各 Exchange ユーザの Cisco Unity プロパティを手動で削除しないと、アップグレード済みの Cisco Unity サーバにユーザ アカウントを作成するためにメール ユーザを Exchange にインポートできません。

11. Cisco Unity サーバからシステム キーを削除します。

12. Exchange バージョンに応じて、Cisco Unity 4.0 サーバをインストールし、設定します。

 

Exchange 2000

の、タスク 3. 13. を実行します。

Exchange 5.5

a. の、タスク 3. 6. を実行します。

b. Cisco Unity サーバに Exchange 5.5 をインストールするか(ボイスメール コンフィギュレーションでのみサポートされます)、Cisco Unity サーバに Exchange 5.5 管理ソフトウェアをインストールします。「Exchange 5.5 または Exchange 5.5 管理ソフトウェアのインストール」を参照してください。

c. の、タスク 8. 13. を実行します。


注意 Cisco Unity ソフトウェアのインストール後は、既存の Cisco Unity システムからデータをインポートするまで、オブジェクト(ユーザや同報リストなど)の追加や、デフォルト オブジェクトの削除を実行しないでください。Cisco Unity Database Import ユーティリティでは、データをクリーンな Cisco Unity システムにインポートする必要があります。


注意 電話システムの連動を変更する場合は(たとえば、回線交換の電話システムを Cisco CallManager に変更するなど)、連動をセットアップするまで、変更を加えないようにしてください。その前に連動を変更すると、ユーザおよびコール ハンドラの設定と連動の設定とが一致しないため、転送が失敗します。

13. 必要な場合は、Windows NT/Active Directory アカウントを Exchange 5.5 にインポートします。「Windows NT/Active Directory アカウントの Exchange 5.5 へのインポート(選択されたコンフィギュレーションのみ)」を参照してください。

14. 既存の Cisco Unity 2.x システムからエクスポートしたデータをインポートします。「Cisco Unity へのデータの再インポート」を参照してください。

15. インポートしたデータベースの整合性を確認します。「Cisco Unity 4.0 データベースの整合性の確認」を参照してください。

16. メッセージおよびその他の Exchange データを復元する場合は、タスク 7. で作成したバックアップを使用します。

Cisco Unity 2.x システムがユニファイド メッセージ コンフィギュレーションでインストールされていた場合は、手順6.で Exchange アカウントが存在した場合はそれを他の Exchange サーバへ移動してあるので、このタスクは必要ありません。

17. カスタム データを手動で再入力します。「カスタム データの再入力」を参照してください。

18. Cisco Unity サーバのバックアップを作成します。

システム要件の確認

Cisco.com
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/sysreq/40_sysrq.htm )から入手できる『 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照して、4.0 システムに使用する予定のハードウェアとソフトウェアがサポートされていることを確認します。

ハードウェア、ソフトウェア、コンフィギュレーション、Cisco Unity バージョンの中には、現在サポートされていないものもあります。特に次の点に注意してください。

Cisco Unity 2.x でサポートされていたサーバとボイス カードの中には、
Cisco Unity 4.0 ではサポートされないものがあります。
4.0 でサポートされていないカードが Cisco Unity サーバに装備されていると、Cisco Unity 4.0 を実行することができないため、アップグレードの前にカードを交換する必要があります。

Cisco Unity サーバ上の FAX カードおよび ActiveFax はサポートされていません。 アップグレードを開始する前に FAX カードを取り外す必要があります。前のバージョンの Cisco Unity では使用可能だったファックス サーバ ActiveFax は、Cisco Unity サーバでも別個のファックス サーバでもサポートされません。

Windows NT は、Cisco Unity サーバではサポートされません。 Cisco Unity サーバを Windows NT ドメインに追加することは可能ですが、Cisco Unity 上のオペレーティング システムは Windows 2000 Server である必要があります。

Exchange は、ユニファイド メッセージ用の Cisco Unity サーバではサポートされません。 Cisco Unity をユニファイド メッセージ用に構成している場合、Cisco Unity 4.0 用の Cisco Unity サーバに Exchange をインストールすることはできません。Exchange ユーザを他の Exchange サーバに移動するか、または他の Exchange サーバがない場合は別のサーバに Exchange をインストールして、その新規サーバに Exchange ユーザを移動する必要があります。Cisco Unity をボイスメール用に構成している場合、Exchange 5.5 が Cisco Unity 4.0 サーバでサポートされるのは、前のバージョンの Cisco Unity からアップグレードする場合だけです。Exchange 2000 は、アップグレードと新規インストールのどちらの場合でも、Cisco Unity サーバで引き続きサポートされます。

サポートされていない Cisco Unity バージョン 2.3(4.104) 以前からのアップグレード。 ユーザなどの情報を 2.x システムからエクスポートし、4.0 システムにインポートするときに使用できる Cisco Unity Database Export ユーティリティと Database Import ユーティリティは、バージョン 2.3(4.104) 以前の Cisco Unity システムでは機能しません。Cisco Unity 4.0(x) は新規システムとしてインストールする必要があります。古いシステムの Cisco Unity データはすべて失われます。

Cisco Unity システム キーに替わってライセンス ファイルが使用されます。 ライセンス ファイルの詳細については、「Cisco Unity ライセンス ファイルの入手」を参照してください。

アップグレードの所要時間

Cisco Unity バージョン 2.x から 4.0 へのアップグレードの所要時間は、変数の数によって決まります。次のリストは、アップグレードの所要時間の大まかな推測値です。

 

Cisco Unity サーバからのExchange ユーザの移動(Cisco Unity サーバがユニファイド メッセージ用に構成されている場合のみ)

Exchange データベースのサイズおよびネットワーク接続の速度によって異なります。数時間かかる可能性があります。

Cisco Unity サーバ上のメッセージのバックアップ(Cisco Unity サーバがボイスメール用に構成されている場合のみ)

Exchange データベースのサイズおよびネットワーク接続の速度によって異なります。数時間かかる可能性があります。

オペレーティング システムおよびその他のサードパーティ製ソフトウェアのインストール

約 6 時間。インストールの複雑度により異なります。

Cisco Unity 2.x のデータのエクスポート、Cisco Unity 2.x のアンインストール、およびCisco Unity 4.0 へのデータのインポート

表 14-1の所要時間データを参照してください。

アップグレードした Cisco Unity サーバの電話システムとの再連動

約 2 時間。

テスト

約 2 時間。

所要時間テストからのデータ

データのエクスポート、Cisco Unity 2.x のアンインストール、Cisco Unity 4.0 へのデータのインポートの各所要時間をテストするため、Intel Pentium II 450-MHz プロセッサ、512 MB の RAM を備え、他のシステムが稼動していないサーバで、Cisco Unity 2.4(6) からのアップグレードを実施しました。

これらの作業の所要時間は、Cisco Unity サーバ内の RAM の容量とプロセッサの処理速度によって異なります。さらに、Cisco Unity ユーザが、他の Exchange サーバをホームとするユニファイド メッセージ コンフィギュレーションの場合、所要時間はネットワークの処理速度によって異なります。

所要時間のテストには、次の 3 つのデータベースを使用しました。

データベース 1

1,150 のオブジェクト:500 のメール ユーザ、100 のコール ハンドラ、その他のデフォルト オブジェクトとランダム オブジェクト。

データベース 2

3,300 のオブジェクト:1,500 のメール ユーザ、250 のコール ハンドラ、その他のデフォルト オブジェクトとランダム オブジェクト。

データベース 3

5,300 のオブジェクト:2,500 のメール ユーザ、250 のコール ハンドラ、その他のデフォルト オブジェクトとランダム オブジェクト。

(システム上のオブジェクトの数は、エクスポートの実行前に、Cisco Unity Database Export ユーティリティに表示されます。)

すべてのメール ユーザは 3 種類のグリーティングと録音した名前を、すべてのコール ハンドラは 3 種類のグリーティングを持ちます。 表 14-1 に、結果の所要時間データを示します。

 

表 14-1 所要時間データ

データベース
エクスポートの所要時間およびエクスポートされたデータベースのサイズ
アンインストールの所要時間1
インポートの所要時間

1

12 分

121 MB

20 分

Exchange 2000:1 時間 27 分

Exchange 5.5: 49 分

2

28 分

352 MB

1 時間 3 分

Exchange 2000:4 時間 50 分

Exchange 5.5:2 時間 44 分

3

60 分

558 MB

1 時間 29 分

Exchange 2000:9 時間 32 分

Exchange 5.5:7 時間 0 分

1.アンインストールが必要になるのは、Cisco Unity サーバがユニファイド メッセージとして構成されていて、Cisco Unity サーバ以外のサーバ上の Exchange をホームとする Cisco Unity ユーザがいる場合だけです。

Cisco Unity 2.x データベースの整合性の確認

Cisco Unity バージョン 4.0 インストール CD には、Cisco Unity バージョン 2.x 用の Cisco Unity Directory Walker ユーティリティがあります。このユーティリティは、無効なリンクや、Exchange ディレクトリ内に残っている不正なオブジェクトを検出し、修正します。ユーティリティを実行してエラーを修正してから、データをエクスポートしてください。Directory Walker が実行する検査の詳細なリストは、Directory Walker のヘルプを参照してください。

Directory Walker ユーティリティが作成するログ ファイルでは、無効なリファレンスの一覧が表示されます。また、このユーティリティには、ユーザと関連付けられていないコール ハンドラ(身元不明のコール ハンドラ)を自動的に削除するオプションや、プライマリ コール ハンドラを持たない Exchange メール ユーザから Cisco Unity プロパティを削除するオプションがあります。

次の 2 つの手順を順番に実行します。

Cisco Unity Directory Walker ユーティリティをインストールする


ステップ 1 Cisco Unity DVD を DVD ドライブに挿入します。

または、

Cisco Unity CD 1 を CD-ROM ドライブに挿入します。

ステップ 2 Utilities\dbWalker2x\Setup ディレクトリを参照し、 Setup.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 画面の指示に従います。


 

Cisco Unity Directory Walker ユーティリティを実行する


ステップ 1 Cisco Unity インストール アカウントを使用して Windows にログインします。

ステップ 2 Cisco Unity が実行中であることを確認します。

ステップ 3 CommServer\Utilities\dbWalker2x ディレクトリを参照し、 DbWalker.exe をダブルクリックします。

ステップ 4 [身元不明のコール ハンドラを自動的に削除します。] チェックボックスと [プライマリ コール ハンドラのないメール ユーザのユーザ プロパティを削除します。] チェックボックスをオフにします。この操作によってレポートが作成されるため、身元不明のコール ハンドラおよびユーザのプロパティを削除する前に、エラーを修正できます。

ステップ 5 Directory Walker のログ ファイルの名前とロケーションを指定します。

ステップ 6 [データベース レビュー] をクリックします。

ステップ 7 Directory Walker が終了したら、ステップ 5で指定したログ ファイルを確認します。問題を検出するには、 (エラー) 文字列を検索します。ログに示された各エラーには詳細な情報が含まれるため、これによってエラーを修正できます。

ステップ 8 Directory Walker がレポートしたエラーを修正したら、身元不明のコール ハンドラとプライマリ コール ハンドラを持たないメール ユーザのみがエラーとしてログ ファイルに記録されるようになるまで、ステップ 3 から 7 を繰り返します(このようなエラーがない場合、この手順は完了です)。

ステップ 9 Directory Walker ユーティリティを再度実行します。 TechTools ディレクトリを参照し、 DbWalker.exe をダブルクリックします。

ステップ 10 今回は、 [身元不明のコール ハンドラを自動的に削除します。] チェックボックスと [プライマリ コール ハンドラのないメール ユーザのユーザ プロパティを削除します。] チェックボックスをオンにします。

ステップ 11 Directory Walker のログ ファイルの名前とロケーションを指定します。

ステップ 12 [データベース レビュー] をクリックします。

ステップ 13 Directory Walker が終了したら、ログ ファイルで (エラー) 文字列を検索し、削除された身元不明のコール ハンドラと、Cisco Unity ユーザ プロパティが削除されたメール ユーザを確認します。

ステップ 14 ログ ファイルを、ネットワーク ドライブまたは大容量リムーバブル ストレージ デバイスにコピーします。このアップグレード プロセスで問題が起こると、このファイルは、Cisco TAC のトラブルシューティングで必要になります。


 

Cisco Unity サーバ上の Exchange 5.5 から別個のサーバ上の Exchange 5.5 へユーザを移動

ユニファイド メッセージでは、Cisco Unity 4.0 は Cisco Unity サーバにインストールされた Exchange をサポートしません。Cisco Unity がユニファイド メッセージ用に構成され、Exchange 5.5 ユーザが Cisco Unity サーバをホームとしている場合は、Cisco Unity サーバにソフトウェアを再インストールする前に、Exchange ユーザを別の Exchange サーバへ移動する必要があります。

次の 2 つの手順を順番に実行します。

Exchange 5.5 メールボックスを移動する


ステップ 1 Cisco Unity を停止します。

ステップ 2 Windows の [スタート] メニューで、 [プログラム] > [Microsoft Exchange] > [Microsoft Exchange 管理ツール] をクリックします。

ステップ 3 左側のペインのツリーで [受信者] をクリックし、右側のペインでユーザの名前をクリックします。

ステップ 4 [ツール] > [メールボックスの移動] をクリックします。

ステップ 5 [メールボックスの移動先] リストで、メールボックスの移動先となるサーバをクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックして、メールボックスを移動します。


注意 Exchange 5.5 には、メールボックスがすべて移動されたことを示す進捗インディケータがありません。続行する前に、メールボックスがすべて移動されたことを確認してください。すべて移動されていないと、Exchange データベースが破損する場合があります。データベースが大きい場合やネットワーク接続が低速である場合は、すべてのメールボックスを移動するのに数時間かかることもあります。


 

Exchange 5.5 で 100 以上のユーザを移動した場合は、新規 Exchange サーバで Exchange Optimizer を実行してください。これを実行しないと、ユーザやコール ハンドラの内線番号にダイヤルしても Cisco Unity がそれを受信しないという問題や、イベント ログでの通話関連のエラーが生じる場合があります。

Exchange Optimizer を実行する


ステップ 1 Windows の [スタート] メニューで、 [プログラム] > [Microsoft Exchange] > [Microsoft Exchange オプティマイザ] をクリックします。

ステップ 2 画面の指示に従います。


 

メッセージおよびその他のデータのバックアップの作成

Cisco Unity Database Export ユーティリティは、Exchange に格納されたメッセージのバックアップを作成しません。BackupExec またはその他の Exchange 対応のバックアップ ユーティリティを使用して、Cisco Unity サーバの完全なバックアップを作成します。また、アップグレードする Cisco Unity システムがユニファイド メッセージ コンフィギュレーションでインストールされていて、Cisco Unity ユーザが Cisco Unity サーバ以外の Exchange サーバをホームとしている場合は、ユーザがホームとしている Exchange サーバのバックアップも作成します。


注意 Cisco Unity Database Export ユーティリティでは、メッセージや、Exchange 固有のデータのバックアップを作成できません。これらのバックアップには、Exchange 対応のバックアップ ユーティリティを使用する必要があります。

Exchange 2000 の CD から入手できる ExMerge を使用してメッセージのバックアップを作成することもできます。


) ボイスメール コンフィギュレーションの Cisco Unity のアップグレードと同時に Exchange 5.5 から Exchange 2000 へのアップグレードを実行し、ユーザがアップグレード後も引き続き Cisco Unity サーバをホームとする場合は、Exchange 2000 CD にあるバージョンの ExMerge を使用して、メッセージのバックアップを作成します。その他の Exchange 対応のバックアップ ユーティリティでは、Exchange 5.5 のメッセージを Exchange 2000 に復元することはできません。


ExMerge で作成したメッセージ データベースのバックアップは、メッセージ データベース自体よりも大きくなる可能性があります。これは、ExMerge が各 Exchange メールボックスのバックアップを個別に作成するためです。このことは、グループ(同報リスト)に送信されたメッセージのバックアップ方法に影響を与えます。

グループにメッセージが送信された場合、そのメッセージは Exchange データベースに一度だけ出現します。したがって、20 人の同報リストに 1MB のボイスメールが送信された場合、そのボイスメールが Exchange データベース内で占める領域は 1MB (およびそのデータベースの Backup Exec バックアップ内で 1MB)だけです。しかし、ExMerge を使用して Exchange メッセージ データベースのバックアップを作成すると、メッセージを受信した各ユーザのメールボックスのバックアップ内に、その 1MB のボイスメールの全体が含まれます。そのため、そのボイスメールはバックアップ テープで 1MB ではなく 20MB の領域を占めることになります。さらに、メッセージを復元すると、復元後のデータベースには、元のデータベース内にあったボイスメールのコピー 1 つではなく、20個 のコピーがすべて含まれます。


注意 ExMerge を使用して Exchange メッセージのバックアップを作成する場合に、バックアップの大きさを確認するための方法は、実際にバックアップを実行することだけです。バックアップがバックアップ メディアに収まらない可能性もあります。また、Exchange メッセージを Cisco Unity サーバに復元すると、復元後のデータベースに元のデータベースよりはるかに多いディスク領域が必要となり、使用可能なハード ディスク領域に収まらない可能性もあります。

Cisco Unity Database Export ユーティリティがデータを処理する方法

Cisco Unity バージョン 4.0 には、ユーザおよびシステム情報を以前のバージョンからエクスポートするための Cisco Unity Database Export ユーティリティがあります。


注意 Cisco Unity 4.0 にアップグレードするには、前のバージョンの Cisco Unity を完全に削除してから新しいバージョンをインストールする必要があります。Cisco Unity データをエクスポートしない場合は、ユーザ アカウント、コール ハンドラ、その他のオブジェクトおよびプロパティを再作成する必要が生じます。

データは Microsoft Access データベースにエクスポートされます。データベースのサイズは、Cisco Unity 2.x データベースに含まれるオブジェクトおよびプロパティの数とサイズによって決まります(たとえば、1,500 のユーザ、2,000 のコール ハンドラ、および 700 のコール ハンドラ用の短いグリーティングがあるシステムのオブジェクトとプロパティをすべてエクスポートすると、300 MB のデータベースが生成されます)。

Cisco Unity サーバおよび Exchange に保管された Cisco Unity データのほとんどは、Cisco Unity Database Export ユーティリティによってエクスポートされ、Cisco Unity Database Import ユーティリティを使用して Cisco Unity 4.0 にインポートできます。次の項では、データがどのように処理されるかを詳しく説明します。

エクスポートされるデータ

 

表 14-2 Cisco Unity Database Export ユーティリティによってエクスポートされるデータ

データ
条件

ユーザ情報

各ユーザ アカウントの次の値を例外としてエクスポートできます。

電話パスワード。

最後にパスワードを変更した日時。

アカウント ロックアウト ステータス。

最終アクセス日時。

SMTP アドレス。ユーザがインターネット ユーザである場合を除きます。この値は、ユーザを Cisco Unity 4.0 にインポートすると自動的に生成されます。

ホーム サーバ。この値は、ユーザを Cisco Unity 4.0 にインポートすると自動的に割り当てられます。

新規ユーザのホームは Cisco Unity サーバになります。または、Exchange が Cisco Unity サーバにインストールされていない場合、ユーザは Cisco Unity が接続される Exchange サーバに作成されます。

ユーザ テンプレート

テンプレートはエクスポートされますが、テンプレートに関連付けられたパブリック同報リストはエクスポートされません。パブリック同報リストは、Cisco Unity 4.0 システムのユーザ テンプレートに手動で追加し直す必要があります。

コール ハンドラ

エクスポートできます。

インタビュー ハンドラ

エクスポートできます。

サービス情報クラス

エクスポートできます。

規制テーブル

エクスポートできます。

ロケーション オブジェクト

プライマリ ロケーション オブジェクトは、エクスポートはされますが、インポートはされません。セカンダリ(送信)ロケーション オブジェクトは、エクスポートおよびインポートされます。

Cisco Unity 4.0 システムに追加されるすべてのユーザは、Cisco Unity 4.0 セットアップ プログラムにより作成されるプライマリ ロケーション オブジェクトと関連付けられます。それ以外のロケーション オブジェクトと関連付けられるユーザはありません。インポートされるその他のロケーション オブジェクトは、ブラインド アクセスにのみ使用されます。

ネーム ルックアップ ハンドラ

エクスポートできます。

パスワード ポリシーの設定

エクスポートできます。

ポート コンフィギュレーション情報

レジストリ内のすべてのポート機能設定情報(応答、ダイヤル、TRAP、故障中など)、ポートが関連付けられている電話システム(二重電話システム コンフィギュレーション用)、ポートが関連付けられている内線番号、および MWI 機能フラグがエクスポートできます。

エクスポートされないデータ、エクスポートされるがインポートされないデータ

Exchange メッセージ


注意 Cisco Unity Database Export ユーティリティは、Exchange メッセージをエクスポートしません。「メッセージおよびその他のデータのバックアップの作成」の説明に従ってメッセージをバックアップしないと、Cisco Unity 4.0 システムでメッセージを復元することはできなくなります。

電話システム設定

現在の電話システム設定を復元するには、アップグレード プロセスの後半で、使用している電話システムに対応する『Cisco Unity Integration Guide』の手順に従う必要があります。

プライマリ ロケーション オブジェクト

プライマリ ロケーション オブジェクトは、エクスポートはされますが、インポートはされません。アップグレード後に、ボイス名を再録音し、Cisco Unity システム管理の [プライマリ ロケーション] ページ( [ネットワーク] > [プライマリ ロケーション] )でダイヤル ID と表示名の値を再入力する必要があります。

システム プロンプト

カスタマイズされたシステム プロンプトはサポートされていません。Cisco Unity をアップグレードすると、すべてのシステム プロンプトが自動的に削除され、置換されます。

Cisco Unity システム管理のコンフィギュレーション ページの設定

サイト名、ファイル経過時間の設定、RSA SecurID セキュリティ設定、担当者情報、録音オプション、およびロードする言語など、Cisco Unity システム管理の [コンフィギュレーション] ページの設定を書き留めておくと便利です。


注意 Cisco Unity 4.0 システムに、2.x システムでインストールおよびロードされていたものと異なる電話言語をインストールおよびロードすると、ユーザがシステムの通話を自分の言語で聞くことができない場合があります。

スケジュールと休日

スケジュールと休日は、エクスポートはされますが、インポートはできません。Cisco Unity 4.0 で再生成できるように、設定を書き留めておいてください。

パブリック同報リスト

パブリック同報リスト(PDL)はエクスポートされませんが、パブリック同報リストのメンバーは Exhange に保管されているので、Cisco Unity がユニファイド メッセージ コンフィギュレーションでインストールされていて、別個のサーバ上の Exchange に接続している場合は、パブリック同報リストを保持できます。

パブリック同報リストが保持されない場合は、このリストを Exchange 5.5 から CSV ファイルにエクスポートできます。Cisco Unity 4.0 のアップグレード後、Cisco Unity Public Distribution List Builder ユーティリティを使用して CSV データをインポートすることにより、パブリック同報リストを再作成できます。Exchange 5.5 からのパブリック同報リストのエクスポートについては、Exchange 5.5 のヘルプを参照してください。

着信サービス

着信サービスをエクスポートすることはできますが、インポートはできません。また、CommServer\BackupData ディレクトリに保存されている着信サービス ファイルは、簡単に読み込みができません。この情報は、技術者による使用を目的としてエクスポートされます。

Cisco Unity 2.x に着信サービスを追加した場合は、着信サービスの設定を書き留めておくと、Cisco Unity 4.0 で容易に再生成できます(デフォルトの着信サービスを変更するには Cisco TAC のサポートが必要であるため、一般には着信サービスの設定を書き留めておく必要はありません)。

カスタマイズした着信サービスの設定を書き留める


ステップ 1 Cisco Unity システム管理で、 [通話管理] > [着信サービス] > [一般の着信] を選択します。

ステップ 2 [着信サービス一覧] で、カスタマイズされた着信サービスをそれぞれクリックし、その設定を書き留めます。

ステップ 3 [通話管理] > [着信サービス] > [転送呼] を選択します。

ステップ 4 [着信サービス一覧] で、カスタマイズされた着信サービスをそれぞれクリックし、その設定を書き留めます。


 

電話システム ファイルと Windows レジストリ キー

Cisco Unity 電話システム ファイルにある Cisco Unity に関連する多数の Windows レジストリ キーと属性は、カスタマイズできます。カスタマイズ可能な属性の中には、Cisco Unity 4.0 との関係がなくなったものがあるため、問題が起こることも考えられます。このため、レジストリおよび電話システム ファイルへの変更は、エクスポートはできますがインポートはできません。

Cisco Unity Database Import ユーティリティを実行すると、Cisco Unity 4.0 サーバの CommServer\BackupData ディレクトリに Cisco Unity 2.x サーバの設定が保存されます。このディレクトリには次のものが格納されています。

Cisco Unity 2.x システムで現在アクティブな電話システム ファイル。

Intlib ディレクトリにある、.avd の拡張子を持つすべての電話システム ファイル。Avsmdi.avd、Avanalog.avd、Averic.avd、Avfuji.avd、Avdcs.avd、Avhcx.avd、Avmci.avd、Avtosh.avd。

Windows レジストリ内の ActiveVoice ツリー全体。このツリーは RegistryTree.old というファイルに保存されます。

Cisco Unity Database Export ユーティリティのインストールと実行

次の 2 つの手順を順番に実行します。

Cisco Unity Database Export ユーティリティをインストールする


ステップ 1 Cisco Unity DVD を DVD ドライブに挿入します。

または、

Cisco Unity CD 1 を CD-ROM ドライブに挿入します。

ステップ 2 Utilities\ExportUnity2xData\Setup ディレクトリを参照し、 Setup.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 画面の指示に従います。

ステップ 4 サーバを再起動するよう要求されたら、再起動します。


 

Cisco Unity Database Export ユーティリティを実行する


ステップ 1 Cisco Unity インストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 2 エクスポート先のロケーションに、データベースをエクスポートできる十分な領域があることを確認します。「Cisco Unity Database Export ユーティリティがデータを処理する方法」を参照してください。十分な領域がないと、エクスポートは失敗し、再度実行が必要になります。

ステップ 3 Cisco Unity ソフトウェアを終了します(ソフトウェアを終了しない場合、データのエクスポートを開始する前にユーティリティによって Cisco Unity が自動的に終了します)。

ステップ 4 Windows の [スタート] メニューで、 [プログラム] > [Database Export] > [Database Export] をクリックします。

ステップ 5 データベースに格納する情報を指定します。除外するプロパティが多いほど、エクスポートおよびインポート プロセスは高速になり、データベースは小さくなります。


注意 エクスポートからプロパティを除外する場合、除外対象として選択するプロパティは、ユーザのグリーティングと名前の録音のみにすることを特に推奨します。

ユーザのグリーティングと名前の録音を除外した場合、データベースのインポート時に、すべてのユーザに対して初回の登録通話が再生されるように Cisco Unity 4.0 システムを設定できます。この通話で、グリーティングと名前の録音が除外されたユーザは、これらを録音するように要求されます。

ステップ 6 データベース ファイル(このファイルには、「エクスポートされるデータ」のリストにあるすべてのデータが含まれる)、およびログ ファイル(Cisco TAC によってトラブルシューティングに必要とされるエクスポートの進行状況が記録されたファイル)の名前とロケーションを指定します。

ステップ 7 [Export Data] をクリックします。必要に応じて、 [Exit] をクリックするとエクスポートが終了する前に中断できます。

ステップ 8 エクスポートが終了すると、ダイアログボックスに、エクスポート中に発生したエラーの数が表示されます。エラーがあった場合は、ログ ファイルを表示し、 (error) 文字列を検索して各エラーを確認します。

ステップ 9 ステップ 6 で指定したデータベース ファイルとログ ファイルを、Cisco Unity サーバからネットワーク ドライブに、または大容量リムーバブル ストレージ デバイスにコピーします。


 

Cisco Unity バージョン 2.x のアンインストール

Cisco Unity バージョン 4.0 には、Cisco Unity バージョン 2.x をアンインストールするための Cisco Unity Uninstaller ユーティリティがあります。

Cisco Unity 2.x をアンインストールするのは、Cisco Unity システムがユニファイド メッセージ コンフィギュレーションでインストールされていて、Cisco Unity サーバ以外のサーバ上の Exchange をホームとする Cisco Unity ユーザがいる場合だけです。


注意 Cisco Unity システムがユニファイド メッセージ コンフィギュレーションでインストールされていて、Cisco Unity サーバ以外のサーバ上の Exchange をホームとする Cisco Unity ユーザがいる場合は、Cisco Unity をアンインストールして、Exchange サイト全体で Exchange ユーザから Cisco Unity プロパティを削除する必要があります。これを行わない場合は、ロー モードで、各 Exchange ユーザの Cisco Unity プロパティを手動で削除しないと、アップグレード済みの Cisco Unity サーバにユーザ アカウントを作成するためにメール ユーザを Exchange にインポートできません。

Uninstaller ユーティリティの機能の詳細については、Uninstaller のヘルプを参照してください。

Exchange オブジェクトの削除をスキップするオプション

Unity フォルダを Exchange から手動で削除した場合、Exchange を再インストールした場合、または Cisco Unity Uninstaller ユーティリティによるすべての Exchange オブジェクトの削除を省略する場合は、Uninstaller ユーティリティを /SkipDOH コマンド ライン オプションとともに実行します。次のアイテムは保持されます。

Exchange ディレクトリ内にある、ローカルの Cisco Unity サーバに関連付けられたメール ユーザのすべての Cisco Unity カスタム データ。

現在の Cisco Unity サーバにある既存の Exchange ディレクトリのすべての Cisco Unity オブジェクト。

ローカルの Cisco Unity サーバの受信者コンテナにある、Example Administrator、Example Subscriber、および Cisco Unity_<MachineName> アカウント。

Exchange を再インストールしたが、先に Cisco Unity を削除していなかった場合に、ハード ディスクとレジストリのすべての Cisco Unity 固有ファイルを消去してから新しいバージョンの Cisco Unity をインストールするには、/SkipDOH コマンド ライン オプションを使用します。

Cisco Unity Uninstaller ユーティリティのインストールと実行

次の 2 つの手順を順番に実行します。

Cisco Unity Uninstaller ユーティリティをインストールする


ステップ 1 Cisco Unity DVD を DVD ドライブに挿入します。

または、

Cisco Unity CD 1 を CD-ROM ドライブに挿入します。

ステップ 2 Utilities\UninstallUnity2x\Setup ディレクトリを参照し、 Setup.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 画面の指示に従います。

ステップ 4 サーバを再起動します。


 

Cisco Unity Uninstaller ユーティリティを実行する


ステップ 1 Windows の [プログラム] で Cisco Unity のメニュー項目が Unity 以外の名前に変更されていた場合は、この時点で Unity に戻す必要があります。Unity 以外の名前では、アンインストール時にメニュー項目が削除されません。

ステップ 2 Cisco Unity インストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 3 Windows の [スタート] メニューで、 [プログラム] > [Unity Uninstaller] > [Unity Uninstaller] をクリックします。

アンインストールが開始されず、LDAP ポートが正しくないというエラー メッセージが表示された場合は、Uninstaller ユーティリティで指定された LDAP ポートが正しくありません。Cisco Unity サーバが使用している LDAP ポートを調べるには、[Microsoft Exchange 管理ツール] で、サイト コンテナ、設定コンテナの順に開き、 [プロトコル] をクリックして、 [LDAP] をダブルクリックします。必要に応じて、この値をサイト レベルではなくサーバ レベルで変更できます。

ステップ 4 画面の指示に従って、Cisco Unity のアンインストールを完了します。

IIS サービスおよび NNTP サービスを停止するように指示された場合は、 [OK] をクリックして続行します。

場合によっては、Unity フォルダを Exchange から手動で削除するように要求するダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックスが表示された場合は、後で必ずフォルダを削除してください。


注意 Cisco Unity Uninstaller ユーティリティは中断しないでください。ユーザ数と Cisco Unity サーバの処理速度によっては、このユーティリティが完了するまでに 1 時間以上かかることがあります。中断したアンインストール プログラムは再開できません。アンインストールを手動で完了する方法については、Cisco TAC にお問い合せください。アンインストールの継続時間の詳細については、「アップグレードの所要時間」を参照してください。

ステップ 5 Exchange から Unity フォルダを手動で削除することが必要であるというダイアログボックスがステップ 4で表示されない場合、この手順は完了です。

Exchange から Unity フォルダを手動で削除することが必要であるというダイアログボックスがステップ 4で表示された場合は、フォルダを削除します。[Microsoft Exchange 管理ツール] を次のようにロー モードで起動します。
<ドライブ>:\Exchsrvr\bin\Admin.exe -r


注意 Exchange からの Unity フォルダの削除は、他に Cisco Unity サーバがサイトにない場合に行ってください。

ステップ 6 Unity フォルダを選択します。

ステップ 7 [Microsoft Exchange 管理ツール] メニューで、 [編集] > [Raw オブジェクトを削除] をクリックします。

ステップ 8 フォルダの削除を確定します。

ステップ 9 [Microsoft Exchange 管理ツール] を閉じます。


 

Exchange 5.5 または Exchange 5.5 管理ソフトウェアのインストール

Cisco Unity コンフィギュレーションに基づいて、該当する手順を、順番に実行します。

ボイスメール

Exchange 5.5 を、Cisco Unity サーバ上または別個のサーバにインストールします。「Exchange 5.5 のインストール」を参照してください。

別個のサーバに Exchange 5.5 をインストールする場合は、Cisco Unity サーバに Exchange 5.5 管理ソフトウェアをインストールします。「Exchange 5.5 管理ソフトウェアのみのインストール」を参照してください。

ユニファイド
メッセージ

既存の Exchange 5.5 サイトがない場合は、別個のサーバに Exchange 5.5 をインストールします。ユニファイド メッセージ コンフィギュレーションでは、Cisco Unity サーバへの Exchange のインストールはサポートされていません。「Exchange 5.5 のインストール」を参照してください。

Cisco Unity サーバに、Exchange 5.5 管理ソフトウェアをインストールします。「Exchange 5.5 管理ソフトウェアのみのインストール」を参照してください。

Exchange 5.5 のインストール

Exchange Server 5.5 をインストールする


ステップ 1 既存の Exchange サイトに Cisco Unity システムをインストールする場合は、他のサーバに Exchange をインストールする際に使用したアカウントを使用して Windows にログインします。

または、インストール先のサイトとコンフィギュレーション コンテナに対してサービス アカウント管理の権限を持っているアカウントを使用します。

ステップ 2 Cisco Unity Message Store 5.5 の CD を CD-ROM ドライブに挿入します。

ステップ 3 [Microsoft Exchange Server Version 5.5] ウィンドウが表示されたら、 [サーバーとコンポーネントのセットアップ] をクリックします。

ディスクが自動的に実行されない場合は、ルート ディレクトリを参照し、 Launch.exe をダブルクリックします。

ステップ 4 [Microsoft Exchange Server 5.5] をクリックします。

ステップ 5 ライセンス契約書に同意します。

ステップ 6 [カスタム セットアップ] をクリックします。

ステップ 7 [Outlook Web Access] チェックボックスをオフにします。

場合により、MS Mail と cc:Mail の両方、または片方のコネクタがサイトで必要なければ、これらをインストールしないことによってディスク スペースを節約できます。その場合はリストで [Microsoft Exchange Server] をクリックし、 [オプションの変更] をクリックします。 [MS Mail Connector] または [cc:Mail Connector] のチェックボックスをオフにします。その後 [OK] をクリックします。

ステップ 8 [続行] をクリックします。

ステップ 9 CD キーを入力する画面が表示されたら、ソフトウェア ディスクと共に出荷されているブックレット『 Cisco Unity ソフトウェア キー 』から、Cisco Unity Message Store 5.5 のキーを入力します。

ステップ 10 [OK] をクリックします。

ステップ 11 既存のサイトへの加入か新しいサイトの作成かを選択する画面が表示されるまで、画面の指示に従って進みます。

 

既存のサイトにセットアップ

既存の Exchange サイトが存在し、Cisco Unity サーバをそのサイトに追加する場合。

新しいサイトの作成

Cisco Unity サーバが唯一の Exchange サーバである場合。

または、

Exchange サーバが他にも存在するが、Cisco Unity システムをボイスメール コンフィギュレーションでインストールする場合。

ステップ 12 最適化プログラムを実行する画面が表示されるまで、画面の指示に従って進みます。

ステップ 13 [最適化の実行] をクリックします。特に指定しない限り、Exchange Optimizer によって自動的にファイルが別のハード ディスクに移動される可能性があることに注意してください。

ステップ 14 画面の指示に従ってインストールを完了します。

ステップ 15 [Microsoft Exchange Server] 画面で、 [終了] をクリックします。

ステップ 16 インストールが完了したら、サーバを再起動します。


 


) Cisco Unity を接続するサーバに Exchange 5.5 と Active Directory の両方がインストールされている場合は、次の手順「LDAP ポート番号を変更する」を実行してください。それ以外の場合は、LDAP ポート番号の変更は任意です(デフォルトでは、ドメイン コントローラ上の Active Directory はポート 389 を使用します。Exchange 5.5 は Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)を使用します。LDAP のデフォルト ポートも 389 です)。


LDAP ポート番号を変更する


ステップ 1 Windows の [スタート] メニューで、 [プログラム] > [Microsoft Exchange] > [Microsoft Exchange 管理ツール] をクリックします。

ステップ 2 サイト コンテナで [コンフィギュレーション] コンテナを開きます。

ステップ 3 [コンフィギュレーション] で [プロトコル] をクリックします。

ステップ 4 右側のウィンドウで [LDAP(ディレクトリ)サイトの既定値] をダブルクリックします。

ステップ 5 [全般] タブでポート番号を 379 (または別の有効なポート番号)に変更します。

ステップ 6 [OK] をクリックし、Microsoft Exchange 管理ツールを閉じます。


 

Microsoft はネットワーク上のすべての Exchange 5.5 サーバに同一のサービス パックをインストールすることを推奨しています。サイト内のすべての Exchange 5.5 サーバで次の手順を実行します。Cisco Unity サーバに Exchange 5.5 をインストールした場合は同様に実行します。

Exchange 5.5 Service Pack 4 をインストールする


ステップ 1 Cisco Unity Service Packs CD 4 を CD-ROM ドライブに挿入します。


) Cisco Unity Service Packs CD 4 がない場合は、Microsoft Product Support Services Web サイトの「Service Packs」ページから Exchange 5.5 Service Pack 4 をダウンロードします。


ステップ 2 Exchange55_SP4 ディレクトリを参照し、 Update.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 画面の指示に従ってインストールを完了します。

ステップ 4 サーバを再起動します。


 

Exchange を構成する


ステップ 1 Windows の [スタート] メニューで、 [プログラム] > [Microsoft Exchange] > [Microsoft Exchange 管理ツール] をクリックします。

ステップ 2 ダイアログボックスが表示されたら、 [参照] をクリックします。

ステップ 3 [サーバー ブラウザ] ダイアログボックスで Cisco Unity サーバの名前をクリックし、 [OK] をクリックします。

ステップ 4 [サーバーとの接続]ダイアログボックスで [既定として設定] をクリックし、 [OK] をクリックします。

ステップ 5 LDAP ポート番号を変更した場合は、サーバを再起動します。


 

Exchange 5.5 管理ソフトウェアのみのインストール

次の 2 つの手順を順番に実行します。

Exchange 5.5 管理ソフトウェアのみをインストールする


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、Cisco Unity Message Store 5.5 の CD を CD-ROM ドライブに挿入します。

ディスクが自動的に実行されない場合は、ルート ディレクトリを参照し、 Launch.exe をダブルクリックします。

ステップ 2 [Microsoft Exchange Server Version 5.5] ウィンドウが表示されたら、 [サーバーとコンポーネントのセットアップ] をクリックします。

ステップ 3 [Microsoft Exchange Server 5.5] をクリックします。

ステップ 4 ライセンス契約書に同意します。

ステップ 5 [カスタム セットアップ] をクリックします。

ステップ 6 [Microsoft Exchange 管理ツール] チェックボックス以外のすべてのチェックボックスをオフにします。

ステップ 7 [続行] をクリックします。

ステップ 8 CD キーを入力する画面が表示されたら、ソフトウェア ディスクと共に出荷されているブックレット『 Cisco Unity ソフトウェア キー 』から、Cisco Unity Message Store 5.5 のキーを入力します。

ステップ 9 [OK] をクリックします。

ステップ 10 画面の指示に従ってインストールを完了します。


 

Microsoft はネットワーク上のすべての Exchange 5.5 サーバに同一のサービス パックをインストールすることを推奨しています。Service Pack 4 をまだインストールしていない場合は、Cisco Unity サーバおよびサイト内の他の Exchange 5.5 サーバで次の手順を実行します。

Exchange 5.5 Service Pack 4 をインストールする


ステップ 1 Cisco Unity Service Packs CD 4 を CD-ROM ドライブに挿入します。


) Cisco Unity Service Packs CD 4 がない場合は、Microsoft Product Support Services Web サイトの「Service Packs」ページから Exchange 5.5 Service Pack 4 をダウンロードします。


ステップ 2 Exchange55_SP4 ディレクトリを参照し、 Update.exe をダブルクリックします。

ステップ 3 画面の指示に従ってインストールを完了します。

ステップ 4 サーバを再起動します。


 

Windows NT/Active Directory アカウントの Exchange 5.5 へのインポート(選択されたコンフィギュレーションのみ)

Cisco Unity 4.0 システムで Exchange 5.5 を使用している場合は、Windows NT/Active Directory アカウントを Exchange にインポートしてから Cisco Unity データを Exchange にインポートする必要があります。

Database Export ユーティリティを使用して Cisco Unity 2.x システムからデータをエクスポートすると、このユーティリティによって各ユーザの Exchange エイリアスもエクスポートされています。データを Cisco Unity 4.0 に再インポートするとき、Database Import ユーティリティでは、Exchange ユーザをエイリアスによって検索します。Exchange には存在しないエイリアスが Windows NT/Active Directory に存在する場合、そのユーザはインポートされません。したがって、Cisco Unity 2.x からエクスポートしたエイリアスが Windows NT/Active Directory には存在するが Exchange には存在しない場合は、まず Windows NT/Active Directory アカウントを Exchange 5.5 にインポートし、その後で Database Import ユーティリティを使用してデータを Cisco Unity に再インポートする必要があります。

Windows NT/Active Directory アカウントを Exchange 5.5 へインポートする


ステップ 1 Windows の [スタート] メニューで、 [プログラム] > [Microsoft Exchange] > [Microsoft Exchange 管理ツール] をクリックします。

ステップ 2 [Microsoft Exchange 管理ツール] で、 [ツール] > [Windows NT アカウント一覧の抽出] をクリックします。

ステップ 3 Windows NT/Active Directory アカウントが保管されているドメインとドメイン コントローラをクリックします。

ステップ 4 [参照] をクリックしてから、出力ファイルの名前とロケーションを指定します。このファイルは CSV 形式で保管されます。

ステップ 5 [OK] を 2 回クリックして、Windows NT または Active Directory のアカウントの抽出を終了します。

ステップ 6 [ツール] > [ディレクトリのインポート] をクリックします。

ステップ 7 [インポート ファイル] をクリックし、ステップ 4で名前を指定したファイルを検索します。

ステップ 8 デフォルトの受信者コンテナを使用しない場合は、このコンテナを変更します。正しいコンテナについては、情報システム管理者にお問い合せください。

ステップ 9 その他の設定は変更しないでください。

ステップ 10 [インポート] をクリックします。


 

Cisco Unity へのデータの再インポート

Cisco Unity 4.0 サーバのソフトウェアが完全にインストールされ、Cisco Unity が電話システムと連動されたら、Cisco Unity Database Import ユーティリティを使用して、エクスポートしておいたデータをインポートします。データのインポートにかかる時間については、「アップグレードの所要時間」を参照してください。

Cisco Unity Database Import ユーティリティでは、データをクリーンな Cisco Unity システムにインポートする必要があります。

インポート プロセス

Database Import ユーティリティでは、Exchange エイリアスに基づいて、Exchange にユーザをインポートします(サイトが Exchange 5.5 から Exchange 2000 にアップグレードされた場合、コンテナ構造は変更されませんが Exchange 識別名が変更されるため、このエイリアスは各 Cisco Unity ユーザに関するデータのうち、唯一変更されない部分です)。Exchange ではエイリアスは一意である必要はないため、問題が起こる場合がありますが、この方法を推奨します。1 つのエイリアスに複数のユーザが一致すると、その Cisco Unity ユーザはインポートされません。

新しい Exchange ディレクトリを作成し、手動でユーザを作成する場合は、新しいディレクトリのエイリアスが以前のディレクトリのエイリアスと一致するようにしてください。エイリアスが一致しないと、Database Import ユーティリティではユーザを調べ、そのユーザが見つからなければ以前のエイリアスを使用して新しい Exchange アカウントを作成します。つまり、このように処理されたユーザは、Exchange アカウントを 2 つ持つことになります。

Cisco Unity 4.0 への Cisco Unity 2.x データのインポート

次の 3 つの手順を順番に実行します。

Cisco Unity Database Import ユーティリティを実行する


ステップ 1 Cisco Unity インストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 2 Cisco Unity サーバのページング ファイル(仮想メモリ)の現在の最大サイズを調べて書き留めておきます。

ステップ 3 Cisco Unity サーバのページング ファイルの最大サイズを 2 GB(2,000 MB)に増やします。

ステップ 4 CommServer\Utilities\ImportUnity2xData ディレクトリを参照し、 FullDBImport.exe をダブルクリックします。

ステップ 5 画面の指示に従います。Database Import ユーティリティのオプションについては、ユーティリティのヘルプ ファイルを参照してください。これは、
CommServer\Utilities\ImportUnity2xData ディレクトリにも表示されます。

次の点に注意してください。

Cisco Unity Database Import ユーティリティでは、新しくインストールされたシステムにのみインポートできる。Cisco Unity ユーザまたはコール ハンドラを追加したシステムにインポートしようとすると、エラー メッセージが表示されてインポートが終了します。

ユーザ情報がインポートされると、Cisco Unity Database Export ユーティリティを使用してユーザがエクスポートされる前と同一の Exchange サーバがユーザのホームになる。データベース内のユーザが Exchange で見つからない場合は、Database Import ユーティリティによって新しい Exchange アカウントが Cisco Unity サーバに作成されます。Exchange が Cisco Unity サーバにインストールされていない場合は、Cisco Unity が接続されている Exchange サーバにアカウントが作成されます。

Exchange サーバ間でのユーザの移動については、Cisco.com
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_administration_guide_books_list.html )から入手できる『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』の「Cisco Unity の保守」の章の「ユーザ メールボックスの移動」の項を参照してください。

ステップ 6 Cisco Unity サーバのページング ファイルの最大サイズを、ステップ 2 で調べて書き留めておいた値に設定します。


 

エラー ログでエラーを確認する


ステップ 1 エラー ログ ファイル(デフォルトは DBImport.log)を開きます。

ステップ 2 (error) 文字列を検索します。

ステップ 3 (error) 文字列のインスタンスが見つかったら、原因を調べます。エラーの説明が詳細に記述されています。次の点に注意してください。

エラー原因の説明は、 (error) 文字列と同じ行にある(たとえば、 Menu entry destination link not found in target directory )。直前の **Starting record** 文字列までの間にある (error) 文字列の直前の行は、そのオブジェクトと、該当する場合はそのオブジェクトの一部(たとえば、エラー発生の原因となったコール ハンドラの名前や特定のメニュー オプション)を示します。

オブジェクトの名前からオブジェクトの種類が分からない場合は、直前に出現する Importing 文字列を、逆方向に検索する。この行は、オブジェクトの種類(たとえば、 Importing Call Handlers, first pass )を示します。

Database Import ユーティリティでは、最初はオブジェクトの作成のため、2 回目はオブジェクト間のリンク作成のために、データベースを 2 回パススルーする。その結果、1 つのオブジェクトのエラーが、エラー ログの 2 箇所に示されることがあります。

ステップ 4 エラーを適切に修正します。必要に応じて、Cisco TAC にお問い合せください。


 

Exchange Optimizer を実行する(Exchange 5.5 のみ)


ステップ 1 Windows の [スタート] メニューで、 [プログラム] > [Microsoft Exchange] > [Microsoft Exchange オプティマイザ] をクリックします。

ステップ 2 画面の指示に従います。


 

Cisco Unity 4.0 データベースの整合性の確認

Cisco Unity 4.0 Directory Walker ユーティリティを実行する


ステップ 1 Cisco Unity インストール アカウントを使用して Windows にログオンします。

ステップ 2 Cisco Unity が実行中であることを確認します。

ステップ 3 Windows のデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 4 [Tools Depot] の左側のペインで、 [Diagnostic Tools] を展開します。

ステップ 5 [DBWalker] をダブルクリックします。 [DBWalker] をクリックすると、オンライン ヘルプも参照できます。

ステップ 6 Directory Walker のログ ファイルの名前とロケーションを指定します。

ステップ 7 [データベース レビュー] をクリックします。

ステップ 8 Directory Walker が終了したら、ステップ 6で指定したログ ファイルを確認します。問題を検出するには、 (エラー) 文字列を検索します。ログに一覧表示される各エラーには、エラーに関する詳細情報とその修正方法が示されています。指示に従って、すべてのエラーを修正します。詳細については、Directory Walker のヘルプを参照してください。


 

カスタム データの再入力

不要な Cisco Unity ユーザの削除

場合により、Cisco Unity 4.0 にアップグレードすると、2 人の Cisco Unity ユーザが同一の Active Directory アカウントに関連付けられることがあります。結果として、そのユーザが Active Directory アカウントを使用して Windows にログインした後、Cisco Unity システム管理にアクセスしようとするたびに、どちらの Cisco Unity ユーザがログインするか問い合せるページが表示されます。この問題が発生した場合は、次の手順を実行して不要な Cisco Unity ユーザを削除します。

不要な Cisco Unity ユーザを削除する


ステップ 1 Cisco Unity システム管理にアクセスします。

「Windows のドメイン アカウント [<ドメイン名>\<Active Directory アカウント名>] は複数の Cisco Unity ユーザに関連付けられています」というメッセージが表示されます。このページのリストには、Windows へのログオンに使用した Active Drectory アカウントに関連付けられている Cisco Unity ユーザすべてが含まれています。

ステップ 2 削除する Cisco Unity ユーザの名前を書き留めます。


注意 Unity Installer - <サーバ名> アカウントは削除しないでください。

ステップ 3 [Unity Installer - <サーバ名>] をクリックしてから、 [ログイン] をクリックします。

ステップ 4 [ユーザ] ページに入り、ステップ 2でその名前を書き留めたユーザを削除します。

ステップ 5 Directory Walker ユーティリティを実行して、ユーザの削除により、データ内に不整合が生じないかを確認します。「Cisco Unity 2.x データベースの整合性の確認」の手順「Cisco Unity Directory Walker ユーティリティを実行する」を参照してください。

ステップ 6 存在すれば、Directory Walker により検出した不整合を修正します。


 

カスタム設定のリセット

「電話システム設定」「着信サービス」、および「電話システム ファイルと Windows レジストリ キー」で説明したように、Cisco Unity 2.x システムの設定には、Cisco Unity 4.0 システムに自動的にはインポートされないものがあります。次のように処理できます。

Windows 2000 レジストリまたは電話システム ファイルに、変更内容を選択しながら再適用します(レジストリの最新のバックアップがない場合は、Regedit を起動し、 [レジストリ] > [レジストリ ファイルの書き出し] をクリックしてから、ファイルにレジストリ設定を保存します)。


注意 不正なレジストリ キーの変更や、不正な値の入力によって、サーバが起動しなくなることがあります。レジストリを編集する前に、問題発生時のレジストリの復元方法を確認してください(レジストリ エディタ ヘルプの「復元」項目を参照してください)。Cisco Unity フェールオーバーの場合、レジストリ変更は複製されないため、一方の Cisco Unity サーバで行ったレジストリ変更は、他方の Cisco Unity サーバに対して手動で行う必要があることに注意してください。レジストリ キー設定の変更に関するご質問は、Cisco TAC にお問い合せください。

プライマリ ロケーション オブジェクト用にボイス名を再録音し、Cisco Unity システム管理の [プライマリ ロケーション] ページ( [ネットワーク] > [プライマリ ロケーション] )でダイヤル ID と表示名の値を再入力します。

Cisco Unity システム管理の [コンフィギュレーション] ページの設定を再入力する。

着信サービスを再作成する。

バージョン 2.4 以前の Cisco Unity システムをアップグレードした場合は、休日を手動で再入力する。

パブリック同報リストの再作成

パブリック同報リストを CSV ファイルにエクスポートした場合は、ここで Public Distribution List Builder ユーティリティを使用して CSV データをインポートすることにより、パブリック同報リストを再作成できます。

Public Distribution List Builder ユーティリティを使用してパブリック同報リストを再作成する


ステップ 1 Windows のデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 [Tools Depot] の左側のペインで、 [Administrative Tools] を展開します。

ステップ 3 ユーティリティのオンライン ヘルプを表示するには、 [Public Distribution List Builder] をクリックします。

ユーティリティを実行するには、 [Public Distribution List Builder] をダブルクリックします。