Cisco Unity インストレーションガイド(Microsoft Exchange版) Release 4.0(2)
オプションのソフトウェアのイ ンストール
オプションのソフトウェアのインストール
発行日;2012/02/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

オプションのソフトウェアのインストール

推奨されるサービス パックおよびアップデートのインストール

RSA SecurID のインストール

Symantec pcAnywhere のインストール

pcAnywhere に推奨されるコンフィギュレーション

ウィルススキャン ソフトウェアのインストールと がインストールされているディレクトリのスキャン対象からの除外

Cisco IDS Host Sensor Agent のインストールおよび Cisco IDS Host Sensor の設定

その他のオプション ソフトウェアのインストール

オプションのソフトウェアのインストール

この章では、次のタスクを順序どおりに実行します。

1. 必要に応じて、オプションのサードパーティ製ソフトウェアのサービス パックをインストールします。「推奨されるサービス パックおよびアップデートのインストール」を参照してください。

2. 必要に応じて、RSA SecurID をインストールします。「RSA SecurID のインストール」を参照してください。

3. 必要に応じて、Symantec pcAnywhere をインストールします。「Symantec pcAnywhere のインストール」を参照してください。

4. 必要に応じて、ウィルススキャン ユーティリティをインストールして、
Cisco Unity がインストールされているディレクトリをスキャンの対象から外します。「ウィルススキャン ソフトウェアのインストールと Cisco Unity がインストールされているディレクトリのスキャン対象からの除外」を参照してください。

5. 必要に応じて、Cisco IDS Host Sensor をインストールします。「Cisco IDS Host Sensor Agent のインストールおよび Cisco IDS Host Sensor の設定」を参照してください。

6. 必要に応じて、その他のオプションのソフトウェアをインストールします。「その他のオプション ソフトウェアのインストール」を参照してください。


注意 Outlook を Cisco Unity サーバ上にインストールしないでください。Cisco Unity サーバ上にインストールすると、Cisco Unity は、ユーザに新しいメッセージの到着を通知できません。

この章の作業が完了したら、ご使用のプラットフォーム タイプに応じたタスク リストに戻って、正しい手順で Cisco Unity システムのインストールを継続してください。


) リスト内のタスクでは、『Cisco Unity インストレーション ガイド』およびその他の Cisco Unity マニュアルに記載されている詳細な手順を参照します。これらのドキュメントに従って、正しくインストールを完了してください。


推奨されるサービス パックおよびアップデートのインストール

サポートされているサードパーティ製サービス パックおよびアップデートの詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_pre_installation_guides_list.html
から入手可能な『 互換性マトリクス:必須および推奨サードパーティ サービス パック 』を参照してください。

Cisco Unity との使用に適している、オプションのサードパーティー製サービス パックやアップデートをすべてインストールすることを推奨します。まだこれらのサービス パックおよびアップデートをインストールしていない場合は、ここでインストールしてください。

RSA SecurID のインストール

RSA SecurID のサポート対象バージョンについては、Cisco.com
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_pre_installation_guides_list.html )から入手可能な『 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照してください。

RSA SecurID のインストール手順については、製造元のマニュアルに従ってください。

インストレーションのタスク リストは、RSA SecureID の設定について、以降のインストール手順の中で説明しています。詳細については、Cisco.com
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_administration_guide_books_list.html )から入手可能な『 Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド 』の「拡張電話セキュリティ」の章を参照してください。

Symantec pcAnywhere のインストール

Symantec pcAnywhere のサポート対象バージョンについては、Cisco.com
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_pre_installation_guides_list.html )から入手可能な『 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照してください。

pcAnywhere のインストール手順については、製造元のマニュアルに従ってください。次の項、「pcAnywhere に推奨されるコンフィギュレーション」も参照してください。

Cisco Unity サーバには、Windows Terminal Services に加えて、このリモートアクセス ソフトウェアもインストールできます。Windows Terminal Services は、Windows 2000 に同梱されている、Cisco Unity サーバのデフォルトのリモートアクセス ソフトウェアです。pcAnywhere には外部モデムを使用してください。

pcAnywhere に推奨されるコンフィギュレーション

pcAnywhere を設定する際は、ビデオの問題、画面更新の問題、および pcAnywhere 切断後に起こりうるサーバ不応答の問題を防ぐために、次の 3 つの手順を順序どおりに実行することを推奨します。

サーバを再起動したときに、自動的に起動しないように pcAnywhere を設定する


ステップ 1 Windows の [スタート] メニューで、 [プログラム] > [Symantec pcAnywhere] をクリックします。

ステップ 2 pcAnywhere のツールバーの [ホスト] をクリックします。

ステップ 3 [MODEM] アイコンまたはモデムとして構成されているホストを右クリックし、 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 4 [pcAnywhere ホスト のプロパティ] ダイアログボックスで [設定] タブをクリックします。

ステップ 5 [ホストの起動] セクションで、 [Windows の起動時に起動] チェックボックスをオフにします。

ステップ 6 [OK] をクリックし、[pcAnywhere ホスト のプロパティ] ダイアログボックスを閉じます。


 

pcAnywhere のビデオの問題を防ぐため、pcAnywhere のビデオ モードを変更することを推奨します(この問題については、Symantec Knowledge Base article 2001040615242112 に説明があります)。

pcAnywhere のビデオ モードを [互換性] に変更する


ステップ 1 pcAnywhere の [ツール] メニューで、 [オプション] をクリックします。

ステップ 2 [ホスト操作] タブで、[ビデオモードの選択] の [互換性] をクリックします。

ステップ 3 [OK] をクリックします。

ステップ 4 pcAnywhere を終了します。


 

マルチプロセッサのホスト コンピュータでの画面更新の遅延または不完全な更新を防ぐため、また、pcAnywhere 切断後に起こりうるサーバ不応答の問題を防ぐため、pcAnywhere を 1 つ以上の特定のプロセッサで動作するように設定するためのレジストリ エントリを追加することを推奨します(この問題については、Symantec Knowledge Base article 199861984643 に説明があります)。

pcAnywhere を特定のプロセッサ上で動作するように設定する場合、サーバへのアクセス者数が最も多い時間帯にユーザが pcAnywhere を使用すると、
Cisco Unity サーバ上のパフォーマンスに影響が出ることがありますので、注意してください。

1 つまたは複数の特定のプロセッサで動作するように pcAnywhere を設定する


ステップ 1 Regedit を起動します。


注意 不正なレジストリ キーの変更や、不正な値の入力によって、サーバが起動しなくなることがあります。レジストリを編集する前に、問題発生時のレジストリの復元方法を確認してください(レジストリ エディタ ヘルプの「復元」項目を参照してください)。Cisco Unity フェールオーバーの場合、レジストリ変更は複製されないため、一方の Cisco Unity サーバで行ったレジストリ変更は、他方の Cisco Unity サーバに対して手動で行う必要があることに注意してください。レジストリ キー設定の変更に関するご質問は、Cisco TAC にお問い合せください。

ステップ 2 レジストリの現在のバックアップがない場合は、 [レジストリ] > [レジストリ ファイルの書き出し] をクリックしてから、ファイルにレジストリ設定を保存します。

ステップ 3 次のキーを展開します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Symantec\pcANYWHERE\
CurrentVersion\Host

ステップ 4 ProcessorMask という名前の DWORD 値を追加し、使用するプロセッサに従って値を設定します(たとえば、2 番目のプロセッサ上で pcAnywhere を実行するには、ProcessorMask を 2 にします)。

0

すべてのプロセッサ

1

最初のプロセッサ

2

2 番目のプロセッサ

4

3 番目のプロセッサ

8

4 番目のプロセッサ

pcAnywhere を複数のプロセッサ上で実行するには、ProcessorMask の値を、対応する値の合計値になるように設定します(たとえば、pcAnywhere を 3 番目および 4 番目のプロセッサで動作するようにするには、ProcessorMask の値を 12 [4 + 8] に設定します。)

ステップ 5 pcAnywhere ホスト サービスを停止して再起動するか、または Cisco Unity サーバを再起動します。


 

ウィルススキャン ソフトウェアのインストールと Cisco Unity がインストールされているディレクトリのスキャン対象からの除外

サポートされるウィルススキャン ソフトウェアについては、Cisco.com
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_pre_installation_guides_list.html )から入手可能な『 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照してください。

ウィルススキャン ソフトウェアを使用するときは、Cisco Unity システム管理と Cisco Unity Assistant が正常に動作するように、Cisco Unity がインストールされているディレクトリをスキャン対象から外す必要があります。

ウィルススキャン ソフトウェアをインストールして Cisco Unity がインストールされているディレクトリをスキャン対象から除外する


ステップ 1 ウィルス検出ソフトウェアのインストール手順については、製造元のマニュアルに従ってください。

Exchange のメールボックスを個々にスキャンすると、Cisco Unity のパフォーマンスに影響が出ます。


注意 WAV 形式の添付ファイルを排除するようにウィルス検出ソフトウェアを設定しないでください。これを設定すると、ボイスメールの録音が消去されます。

ステップ 2 Cisco Unity がインストールされているディレクトリを(デフォルトのディレクトリは CommServer)、スキャンの対象から外す。ディレクトリのスキャン対象からの除外については、ウィルススキャン ソフトウェアのヘルプを参照してください。


 

Cisco IDS Host Sensor Agent のインストールおよび Cisco IDS Host Sensor の設定

Cisco IDS Host Sensor Agent のサポート対象バージョンについては、Cisco.com( http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_pre_installation_guides_list.html )から入手可能な『 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照してください。

次の 2 つの手順を順番に実行します。


注意 Cisco IDS Host Sensor Console は、Cisco Unity サーバにはインストールしないでください。

Cisco IDS Host Sensor Agent をインストールする


ステップ 1 製造元のマニュアルに従って、Cisco Unity サーバに Cisco IDS Host Sensor Agent をインストールします。

ステップ 2 ウィルススキャン ソフトウェアが Cisco Unity サーバにインストールされている場合、Cisco IDS Host Sensor が正しく動作するように、Cisco IDS Host Sensor Agent がインストールされているディレクトリをスキャンから除外してください。


 

Cisco IDS Host Sensor を設定する


ステップ 1 Cisco IDS Host Sensor Console サーバで、Unity という名前のエージェント グループを作成し、そのエージェント グループに Cisco Unity サーバを追加します。

ステップ 2 Cisco IDS Host Sensor Console サーバで、Unity という名前のポリシーを作成します。

ステップ 3 Unity ポリシーに Unity エージェント グループを追加します。

ステップ 4 High イベントおよび Medium イベントに対して、[Reaction] リストで [Prevent] をクリックします。

ステップ 5 Low イベントおよび Info イベントに対して、[Reaction] リストで [Log] をクリックします。

ステップ 6 コンソール サーバ上で、Unity エージェント グループに対して、次の 11 シグニチャのセキュリティ レベルを [Low] に変更します。

IIS Directory Traversal

IIS Envelope:File Access by IIS Process

IIS Envelope:File Access by IIS Web User

IIS Envelope:File Modification by IIS Process

IIS Envelope:Registry Access by IIS Process

IIS Envelope:File Execution by IIS Process

IIS Shielding:Configuration File Activity

IIS Shielding:File Execution

IIS Shielding:Registry Access

IIS Shielding:Service Access

IIS Shielding:SSI File Extension Request


注意 シグニチャを変更しないと、Cisco Unity システム管理、Cisco Personal Communications Assistant(PCA)、Cisco Unity Assistant、Cisco Unity Inbox、およびステータス モニタが正しく機能しません。さらに、Event Viewer イベント プロパティにアクセスできなくなります。

ステップ 7 デフォルトでは、エージェントは、インストール後、On-Warning モードで動作します。エージェントは、インストール後、1 週間 On-Warning モードで実行した後、他のセキュリティ レベルを適切に調整することを推奨します。ステップ 6 で Low に設定したセキュリティ レベルは変更しないでください。


 

その他のオプション ソフトウェアのインストール

サポートされるソフトウェアについては、Cisco.com
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_pre_installation_guides_list.html )から入手可能な『 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』を参照してください。

その他のオプション ソフトウェアのインストール手順については、製造元のマニュアルに従ってください。


注意 Outlook を Cisco Unity サーバ上にインストールしないでください。Cisco Unity サーバ上にインストールすると、Cisco Unity は、ユーザに新しいメッセージの到着を通知できません。