Cisco Unity フェールオーバー コンフィギュレーション アドミニストレーション ガイド Microsoft Exchange版 Release 5.x
Cisco Unity フェールオーバーの監視 と保守
Cisco Unity フェールオーバーの監視と保守
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity フェールオーバーの監視と保守

正しい順序でのサーバの起動

アクティブなサーバの判別

フェールオーバーまたはフェールバックの手動での開始

トラブルシューティングのための自動フェールオーバーおよびフェールバックの使用不能化

フェールオーバーとフェールバックが正しく機能することの確認

イベント ID に基づくフェールオーバーまたはフェールバックの原因の判別

プライマリ サーバの IP アドレスの変更

セカンダリ サーバの IP アドレスの変更

Cisco Unity サーバでのフェールオーバーのアンインストールについて

プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバの交換と変換

Cisco Unity フェールオーバーの監視と保守

この章では、次の項について説明します。

「正しい順序でのサーバの起動」

「アクティブなサーバの判別」

「フェールオーバーまたはフェールバックの手動での開始」

「トラブルシューティングのための自動フェールオーバーおよびフェールバックの使用不能化」

「フェールオーバーとフェールバックが正しく機能することの確認」

「イベント ID に基づくフェールオーバーまたはフェールバックの原因の判別」

「プライマリ サーバの IP アドレスの変更」

「セカンダリ サーバの IP アドレスの変更」

「Cisco Unity サーバでのフェールオーバーのアンインストールについて」

「プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバの交換と変換」

正しい順序でのサーバの起動

最初にプライマリ サーバを起動し、次にセカンダリ サーバを起動します。セカンダリ サーバを先に起動すると、セカンダリ サーバがアクティブなサーバになります。

アクティブなサーバの判別

いずれかのサーバの Failover Monitor に情報を表示することによって、アクティブなサーバを判別できます。[サービス:]セクションの[ローカル ステータス]に、Failover Monitor を表示しているサーバのステータスが示され、[リモート ステータス]にもう一方のサーバのステータスが示されます。表3-1 に、それぞれの値とその意味を示します。

 

表3-1 [ローカル ステータス]および[リモート ステータス]の値の意味

[ローカル ステータス]または[リモート ステータス]の値
意味

実行中、アクティブ化

指定したサーバはアクティブなサーバです。

実行中、停止

指定したサーバは非アクティブなサーバです。

実行していません、
アクティブ

必要なサービスが実行されていないため、現在アクティブなサーバはありません。ただし、Cisco Unity ソフトウェアを再起動すると、指定したサーバがアクティブになります。

実行していません、
停止

指定したサーバは非アクティブなサーバです。ただし、必要なサービスが実行されていないため、アクティブなサーバに障害が発生した場合に、指定したサーバは受信を開始しません。

自動フェールオーバーおよびフェールバックを使用不能にしていない限り、指定したサーバ上で Cisco Unity ソフトウェアを再起動するとそのサーバがアクティブなサーバになり、もう一方のサーバは非アクティブです。

実行中|実行していません、
不明

指定したサーバでノード マネージャ サービス(AvCsNodeMgr)が起動中です。

その他

フェールオーバーまたはフェールバックが行われています。

フェールオーバーまたはフェールバックの手動での開始

プライマリ サーバからセカンダリ サーバへのフェールオーバーを手動で開始して、プライマリ サーバで保守を行っている間にセカンダリ サーバが通話を受信するようにできます。プライマリ サーバによる受信を再開するには、セカンダリ サーバからプライマリ サーバへのフェールバックを手動で開始します。

手動フェールオーバーは、ユーザ指定のイベントが発生したときに、Event Monitoring Service(EMS; イベント監視サービス)によっても開始されます。詳細については、EMS のヘルプを参照してください。

フェールオーバーまたはフェールバックを手動で開始した場合、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの相互対話は、自動のフェールオーバーおよびフェールバックの場合と同じになります。ただし、アクティブなサーバ上の SQL Server データベース(UnityDb)への変更がすべて非アクティブなサーバに複製されたことを確認してから、フェールオーバーまたはフェールバックを開始することをお勧めします。最初の手順「 UnityDb への変更が非アクティブなサーバに複製されたことを確認する 」を実行します。

2 番目の手順と 3 番目の手順では、フェールオーバーとフェールバックを開始する方法を説明します。

UnityDb への変更が非アクティブなサーバに複製されたことを確認する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Microsoft SQL Server] >[Enterprise Manager] をクリックします。

ステップ 2 [コンソール ルート]ウィンドウの左側の領域で、プライマリ サーバの名前を参照します。通常、この名前は[Microsoft SQL Servers]ノードの 2 つ下のレベルになります。

ステップ 3 [レプリケーション モニタ] >[エージェント] ノードを参照します。

ステップ 4 [スナップショット エージェント] [ログ リーダー エージェント] [ディストリビューション エージェント] 、および [キュー リーダー エージェント] でエラーを確認します。UnityDb が変更された時間帯に当てはまらないエラーは無視します。

プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方が動作し、エージェントが非アクティブで、エージェントのステータスが[空き]または[成功]であれば、複製は完了です。エージェントのステータスがそれ以外である場合、複製は完了していません。


 

セカンダリ サーバへのフェールオーバーを手動で開始する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] を選択します。

ステップ 2 [フェールオーバー] をクリックします。

ステップ 3 [OK] をクリックして、セカンダリ サーバへフェールオーバーすることを確認します。

ステップ 4 次の項を参照して、該当する作業を行います。

「アクティブなサーバと、Cisco Unity Web アプリケーションへのアクセス用 URL に関するユーザ宛の通知」

「ボイス カードを使用した T1 連動:フェールオーバーまたはフェールバックの発生後に電話システムが通話をアクティブなサーバに送信できるようにする」


 

プライマリ サーバへのフェールバックを手動で開始する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] を選択します。

ステップ 2 [フェールバック] をクリックします。

ステップ 3 [OK] をクリックして、プライマリ サーバにフェールバックすることを確認します。

ステップ 4 次の項を参照して、該当する作業を行います。

「アクティブなサーバと、Cisco Unity Web アプリケーションへのアクセス用 URL に関するユーザ宛の通知」

「ボイス カードを使用した T1 連動:フェールオーバーまたはフェールバックの発生後に電話システムが通話をアクティブなサーバに送信できるようにする」


 

トラブルシューティングのための自動フェールオーバーおよびフェールバックの使用不能化

トラブルシューティング中またはスタンバイ冗長性の構成時に限り、自動フェールオーバーおよびフェールバックを使用不能にします。

この項では、自動フェールオーバーおよびフェールバックを使用不能にする手順、自動機能を使用できない場合にフェールオーバーおよびフェールバックを手動で開始する手順、自動フェールオーバーおよびフェールバックを再び使用可能にする手順について説明します。

自動フェールオーバーおよびフェールバックを使用不能にすると、次のようになります。

ファイル複製も使用不能になります。

Failover Monitor を使用してサーバを手動でアクティブまたは非アクティブにする必要があります。

自動フェールオーバーおよびフェールバックが使用不能なときにプライマリ サーバとセカンダリ サーバを再起動すると、どちらのサーバも非アクティブの状態で起動するため、Cisco Unity は通話を受信できません。


注意 自動フェールオーバーおよびフェールバックを使用不能にすると、プライマリ サーバが受信を停止した場合でも、プライマリ サーバはセカンダリ サーバへのフェールオーバーを行いません。また、自動フェールバックのスケジュールを指定している場合でも、セカンダリ サーバはプライマリ サーバへのフェールバックを行いません。

自動フェールオーバーおよびフェールバックを使用不能にする


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] を選択します。

ステップ 2 [アドバンス] をクリックします。

ステップ 3 [自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [ファイルの複製を可能にする] チェックボックスをオフにします。


) Cisco Unity サーバに ES1 がインストールされていないと[ファイルの複製を可能にする]チェックボックスは表示されません。


ステップ 5 [OK] をクリックします。


 

自動フェールオーバーおよびフェールバックが使用不能なときにセカンダリ サーバへのフェールオーバーを手動で開始する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] を選択します。

ステップ 2 [強制停止] をクリックします。

ステップ 3 [OK] をクリックして確認します。

ステップ 4 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] を選択します。

ステップ 5 [強制アクティブ] をクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックして確認します。

ステップ 7 次の項を参照して、該当する作業を行います。

「アクティブなサーバと、Cisco Unity Web アプリケーションへのアクセス用 URL に関するユーザ宛の通知」

「ボイス カードを使用した T1 連動:フェールオーバーまたはフェールバックの発生後に電話システムが通話をアクティブなサーバに送信できるようにする」


 

自動フェールオーバーおよびフェールバックが使用不能なときにプライマリ サーバへのフェールバックを手動で開始する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] を選択します。

ステップ 2 [強制停止] をクリックします。

ステップ 3 [OK] をクリックして確認します。

ステップ 4 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] を選択します。

ステップ 5 [強制アクティブ] をクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックして確認します。

ステップ 7 次の項を参照して、該当する作業を行います。

「アクティブなサーバと、Cisco Unity Web アプリケーションへのアクセス用 URL に関するユーザ宛の通知」

「ボイス カードを使用した T1 連動:フェールオーバーまたはフェールバックの発生後に電話システムが通話をアクティブなサーバに送信できるようにする」


 

フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを実行しない場合、およびスタンバイ冗長性を構成していない場合は、次の手順を実行します(フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードでは、自動フェールオーバーおよびフェールバックが再び使用可能になります)。

自動フェールオーバーおよびフェールバックを再び使用可能にする


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] を選択します。

ステップ 2 [アドバンス] をクリックします。

ステップ 3 [自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする] チェックボックスをオフにします。

ステップ 4 [OK] をクリックします。


 

フェールオーバーとフェールバックが正しく機能することの確認

この項では、2 つの手順について説明します。最初の手順「 Cisco Unity データベースの整合性を確認する 」を実行する必要があるのは、Cisco Unity Directory Walker(DbWalker)ユーティリティをまだ実行していない場合だけです。DbWalker は、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードの実行後にセカンダリ サーバへのデータベース複製が正しく機能するよう、Cisco Unity データベースの整合性を確認し、エラーを修正するために使用されます。

2 番目の手順「 フェールオーバーとフェールバックが正しく機能することを確認する 」で、テスト結果によっては、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを実行しなければならない場合があります。

Cisco Unity データベースの整合性を確認する


ステップ 1 プライマリ サーバに、 http://ciscounitytools.com/App_DirectoryWalker4.htm で入手できる最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(DbWalker)ユーティリティをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、ユーティリティで検出されたエラーをすべて修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください(ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

次の手順の実行中にフェールオーバーを再び構成する必要がある場合やフェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを実行する必要がある場合は、「 Cisco Unity フェールオーバーの構成 」の章の指示を参照してください。

フェールオーバーとフェールバックが正しく機能することを確認する


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブである間に、プライマリ サーバ上の CommServer\Stream Files ディレクトリにテスト ファイル(たとえば、Test.txt)を作成します。

ステップ 2 Failover Monitor の[ファイルの複製間隔]フィールドに設定されている時間内に(デフォルトでは 10 分)そのファイルがセカンダリ サーバに複製されることを確認します。

ファイルが複製されない場合は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 3 プライマリ サーバで、ユーザの内線番号を変更します。

ステップ 4 その変更がすぐにセカンダリ サーバに複製されることを確認します。セカンダリ サーバで Cisco Unity システム管理を開く場合、セカンダリ サーバが非アクティブであるという警告は無視してください。

変更が複製されない場合は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 5 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Microsoft SQL Server] >[Enterprise Manager] をクリックします。[SQL Server Enterprise Manager]ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 左側の領域で、 [Microsoft SQL Servers] ノードを展開します。

ステップ 7 [レプリケーション モニタ] ノードを展開します。

ノードが存在しない場合、フェールオーバーは構成されていません。プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 8 左側の領域で[レプリケーション モニタ]サブノードに赤い X がなければ、フェールオーバーの UnityDb データベース複製は正常に機能しています。

[レプリケーション モニタ]サブノードに赤い X がある場合は、フェールオーバーの複製を復元します。

a. プライマリ サーバで、[SQL Server Enterprise Manager]ウィンドウを閉じます。

b. セカンダリ サーバで、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを実行します。

ステップ 9 ユーザの内線番号を元に戻します。

ステップ 10 プライマリ サーバで、フェールオーバーを手動で開始します。

ステップ 11 プライマリ サーバが非アクティブになり、セカンダリ サーバがアクティブになることを確認します。

ステップ 12 Cisco Unity を呼び出します。

ステップ 13 セカンダリ サーバが通話に応答することを確認します。

セカンダリ サーバが通話に応答しない場合は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 14 セカンダリ サーバで、CommServer\Stream Files ディレクトリからテスト ファイルを削除します。

ステップ 15 Failover Monitor の[ファイルの複製間隔]フィールドに設定されている時間内に(デフォルトでは 10 分)そのファイルがプライマリ サーバから削除されることを確認します。

ステップ 16 セカンダリ サーバで、フェールバックを手動で開始します。

ステップ 17 プライマリ サーバがアクティブになり、セカンダリ サーバが非アクティブになることを確認します。

ステップ 18 Cisco Unity を呼び出します。

ステップ 19 プライマリ サーバが通話に応答することを確認します。


 

イベント ID に基づくフェールオーバーまたはフェールバックの原因の判別

この項では、イベント ログに書き込まれているイベント ID に基づいて、フェールオーバーおよびフェールバックの原因を判別する方法について説明します。

イベント ID からフェールオーバーまたはフェールバックの原因を判別する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[管理ツール] >[イベント ビューア] をクリックします。

ステップ 2 左側のツリー領域で、 [アプリケーション ログ] をクリックします。右側の領域にログが表示されます。

ステップ 3 [ソース]カラムに CiscoUnity_NodeMgr と表示されているエントリを見つけます。

ステップ 4 そのエントリの[イベント]カラムに表示されているイベント ID を書き留めます。

ステップ 5 セカンダリ サーバで、ステップ 1ステップ 4 を繰り返します。

ステップ 6 この手順の後にある 表3-2 を参照して、フェールオーバーまたはフェールバックの原因を判別します。


 

 

表3-2 イベント ID に基づくフェールオーバーまたはフェールバックの原因

サーバとイベント ID
原因

プライマリ:1070 および 1048

セカンダリ:1050 および 1047

手動フェールオーバーは、Failover Monitor を使用してシステム管理者が開始し、発生しました。

プライマリ:1078 および 1048

セカンダリ:1050 および 1047

手動フェールオーバーは、ユーザ指定のイベントが発生したときに、イベント監視サービス(EMS)によって開始され、発生しました。

セカンダリ:1068 および 1048

プライマリ:1049 および 1047

手動フェールバックが発生しました。

セカンダリ:1069 および 1048

プライマリ:1049 および 1047

スケジュール フェールバックが発生しました。

セカンダリ:1050 および 1047
1010(可能性あり)
1011(可能性あり)

アクティブなプライマリ サーバがクラッシュしました。

プライマリ:1049 および 1047
1010(可能性あり)
1011(可能性あり)

アクティブなセカンダリ サーバがクラッシュしました。

プライマリ:1010(可能性あり)
1011(可能性あり)

セカンダリ:1050 および 1047
1010(可能性あり)
1011(可能性あり)

アクティブなプライマリ サーバでネットワーク接続の問題が発生しました。

セカンダリ:1010(可能性あり)
1011(可能性あり)

プライマリ:1049 および 1047
1010(可能性あり)
1011(可能性あり)

アクティブなセカンダリ サーバでネットワーク接続の問題が発生しました。

プライマリ:1048

セカンダリ:1050、1047、
および CiscoUnity_Miu 542

この組み合せのイベント ID は、次のどの原因でも表示されます。

アクティブなプライマリ サーバに、フェールオーバーを発生させる原因となった不良なポートがある。

Failover Monitor の[停止状態のセカンダリ サーバに呼び出しが送信されると、フェールオーバーを強制する]チェックボックスがオンである場合に、発信者がセカンダリ サーバのボイスメール ポートの内線番号をダイヤルし、フェールオーバーが発生した。

ボイス カードによる連動:リニア ハント グループ(このハント グループは常に同じボイスメール ポートで検索を開始する)を使用する電話システムでは、Failover Monitor の[停止状態のセカンダリ サーバに呼び出しが送信されると、フェールオーバーを強制する]チェックボックスがオンである場合、意図しないフェールオーバーが発生する可能性がある。この構成では、Cisco Unity への通話がプライマリ サーバによる応答前または応答後数秒以内に終了すると、電話システムがもう 1 つの通話をすぐに同じポートに転送することがあります。この処理によって、セカンダリ サーバが両方の通話からの呼び出し音を 1 つの通話としてカウントするため、フェールオーバーが発生します。

この原因は、電話システムにガード タイマーを設定することによって除去できます。このタイマーにより、所定のポートに送信される連続した通話間の最小間隔が設定されます。このタイマーはすべての電話システムで使用できるわけではないことに注意してください。

プライマリ サーバの IP アドレスの変更

プライマリ Cisco Unity サーバの IP アドレスを選択する場合、次の点を考慮してください。

インターネットからアクセス可能なアドレスを選択しないでください。選択すると、Cisco Unity サーバのセキュリティが強化されていても、インターネットからの望ましくない進入の危険にさらされる可能性があります。

Cisco Unity サーバがファイアウォールで次のサーバと隔てられている場合、適切な TCP ポートおよび UDP ポートを開いてください。

セカンダリ Cisco Unity サーバ

パートナー Exchange サーバまたは Cisco Unity ユーザのメールボックスのホーム サーバとなる任意の Exchange サーバ

Cisco Unity でディレクトリの更新を監視するドメイン コントローラまたはグローバル カタログ サーバ

DNS サーバ

Cisco Unity の管理用ワークステーション

Cisco Personal Communications Assistant(Cisco PCA)を介して Cisco Unity にアクセスするクライアント ワークステーション

Cisco Unified Communications Manager (CM)(旧称 Cisco Unified CallManager) サーバ

SIP エンドポイント

SCCP 電話機

Cisco Unity および他のサーバで使用する TCP/UDP ポートの詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_maintenance_guides_list.html にある『 Cisco Unity セキュリティ ガイド 』の「Cisco Unity で必要となる IP 通信」の章を参照してください。

次の 9 つの手順を実行します。

自動フェールオーバーおよびフェールバックを使用不能にしてファイル複製を停止する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 2 [フェールオーバー] をクリックします。

ステップ 3 [OK] をクリックして、セカンダリ サーバへフェールオーバーすることを確認します。

ステップ 4 [アドバンス] をクリックします。

ステップ 5 [自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする] チェックボックスをオンにします。

ステップ 6 [ファイルの複製を可能にする] チェックボックスがオフになっていることを確認します。


) Cisco Unity サーバに ES1 がインストールされていないと[ファイルの複製を可能にする]チェックボックスは表示されません。


ステップ 7 [OK] をクリックします。

ステップ 8 [コンフィギュレーション...] をクリックします。

ステップ 9 [停止状態のセカンダリ サーバに呼び出しが送信されると、フェールオーバーを強制する] チェックボックスをオフにします。

ステップ 10 [OK] をクリックします。

ステップ 11 Failover Monitor を閉じます。


 

 

プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバでノード マネージャ サービスを停止する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 2 [サービス]ウィンドウで、 [AvCsNodeMgr] を右クリックし、 [停止] をクリックします。

ステップ 3 プライマリ サーバで、[サービス]ウィンドウを閉じます。

ステップ 4 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 5 [サービス]ウィンドウで、 [AvCsNodeMgr] を右クリックし、 [停止] をクリックします。

ステップ 6 セカンダリ サーバで、[サービス]ウィンドウを閉じます。


 

 

プライマリ サーバの IP アドレスを変更する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから、 [設定] >[コントロール パネル] >[ネットワークとダイヤルアップ接続] >[ローカル エリア接続] をクリックします。

ステップ 2 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 3 [チェック マークがオンになっているコンポーネントがこの接続で使用されています]リストで、 [インターネット プロトコル(TCP/IP)] を選択します。ただし、このチェックボックスはオフにしないでください。

ステップ 4 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ]ダイアログボックスで、必要に応じて値を変更します。詳細については、Windows のヘルプを参照してください。

ステップ 6 [OK] をクリックして[インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 7 [OK] をクリックして[ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 8 [ローカル エリア接続の状態]ウィンドウを閉じます。

ステップ 9 IP アドレスが別のサブネットにある場合は、元のサブネットからネットワーク ケーブルを外し、目的のサブネットから Cisco Unity サーバにケーブルを接続します。

ステップ 10 サーバ名が新しい IP アドレスに対して解決されることを確認します。


 

 

Cisco Unity データベースの整合性を確認する


ステップ 1 プライマリ サーバに、 http://ciscounitytools.com/App_DirectoryWalker4.htm で入手できる最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(DbWalker)ユーティリティをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、ユーティリティで検出されたエラーをすべて修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください(ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

 

フェールオーバーを再構成してセカンダリ サーバのレジストリを設定する


ステップ 1 Windows のタスクバーで、システム クロックをダブルクリックします。[日付と時刻のプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 時刻を、プライマリ サーバに表示される時刻(時と分)と同じに設定して、 [OK] をクリックします。

ステップ 3 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 4 FailoverConfig.exe をダブルクリックして、[フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード]を起動します。

ステップ 5 ウィザードの要件を一覧したプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して [OK] をクリックします。

ステップ 6 [ようこそ]ページで、 [次へ] をクリックします。

ステップ 7 [サービスの役割指定]ページで、 [セカンダリ サーバ] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 8 [サーバ名の入力]ページで、 [参照] をクリックし、プライマリ サーバの名前を選択して、 [OK] をクリックします。プライマリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 9 [次へ] をクリックします。

ステップ 10 [フェールオーバー アカウント情報の入力]ページで、 [参照] をクリックし、メッセージ ストアのサービス アカウントの名前をダブルクリックします。これがフェールオーバー サービスがログオンするときのアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として動作する権限とサービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、ローカル管理者グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 11 [パスワード]フィールドに、フェールオーバー サービスがログオンするときのアカウントのパスワードを入力し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 12 [サーバのコンフィギュレーションを行います。]ページで、 [コンフィギュレーション] をクリックします。ウィザードによって、セカンダリ サーバで設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の理由を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、 [コンフィギュレーション] をもう一度クリックします。

ステップ 13 [完了]ページで、 [終了] をクリックします。


 

 

両方のサーバに Ping できること、および SQL 複製にエラーがないことを確認する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[アクセサリ] >[コマンド プロンプト] をクリックします。

ステップ 2 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 C:\Ping <セカンダリ サーバの IP アドレス> と入力し、 Enter キーを押します。

セカンダリ サーバが応答を送信した場合、IP アドレスは有効です。

セカンダリ サーバが応答を送信しなかった場合は、プライマリ サーバが DHCP サーバからアドレスを取得するときに問題が発生しているか、または割り当てられている IP アドレスがネットワーク上の別のコンピュータの IP アドレスと競合しています。ネットワーク設定を確認します。必要に応じて、ネットワーク接続問題を解決する方法でトラブルシュートを行います。

ステップ 3 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 C:\Ping <プライマリ サーバ名> と入力し、 Enter キーを押します。

プライマリ サーバが応答を送信した場合、サーバ名は有効です。

ステップ 4 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[アクセサリ] >[コマンド プロンプト] をクリックします。

ステップ 5 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 C:\Ping <プライマリ サーバの IP アドレス> と入力し、 Enter キーを押します。

プライマリ サーバが応答を送信した場合、IP アドレスは有効です。

プライマリ サーバが応答を送信しなかった場合は、セカンダリ サーバが DHCP サーバからアドレスを取得するときに問題が発生しているか、または割り当てられている IP アドレスがネットワーク上の別のコンピュータの IP アドレスと競合しています。ネットワーク設定を確認します。必要に応じて、ネットワーク接続問題を解決する方法でトラブルシュートを行います。

ステップ 6 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 C:\Ping <セカンダリ サーバ名> と入力し、 Enter キーを押します。

セカンダリ サーバが応答を送信した場合、サーバ名は有効です。

ステップ 7 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[Microsoft SQL Server] >[Enterprise Manager] をクリックします。[SQL Server Enterprise Manager]ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 SQL 複製エージェントのエラーが表示されないことを確認します。

ディストリビューション エージェントのエラーが表示される場合は、ディストリビューション エージェントを右クリックし、 [複製の開始] をクリックして、SQL 複製を再開します。プライマリ サーバとセカンダリ サーバ間のネットワーク接続が復元された後、数分で、エラーが解消されます。


 

 

プライマリ サーバを再起動する


ステップ 1 セカンダリ サーバがアクティブで、通話に応答している間に、プライマリ サーバを再起動します。

プライマリ サーバがアクティブになり、セカンダリ サーバが非アクティブになります。

ステップ 2 プライマリ サーバが起動すること、およびアプリケーション イベント ログにエラーがないことを確認します。


 

 

プライマリ サーバがアクティブであることを確認し、該当する場合、自動フェールオーバーおよびフェールバックを再び使用可能にする


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 2 セカンダリ サーバがアクティブである場合は、 [フェールバック] をクリックし、 [OK] をクリックします。

ステップ 3 ファイルの複製を再び使用可能にする(スタンバイ冗長性を構成している場合)か、または必要に応じてフェールオーバーとフェールバックを再び使用可能にします。

a. [アドバンス] をクリックします。

b. 次のいずれかを実行します。

[ファイルの複製を可能にする] チェックボックスをオンにします。


) Cisco Unity サーバに ES1 がインストールされていないと[ファイルの複製を可能にする]チェックボックスは表示されません。


[自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする] チェックボックスをオフにします。

c. [OK] をクリックします。

設定はプライマリ サーバに複製されます。

ステップ 4 スタンバイ冗長性を構成している場合は、プライマリ サーバで通話に応答がない場合のフェールオーバーの開始を使用不能にします。

a. [コンフィギュレーション...] をクリックします。

b. [停止状態のセカンダリ サーバに呼び出しが送信されると、フェールオーバーを強制する] チェックボックスをオフにします。

c. [OK] をクリックします。

ステップ 5 Failover Monitor を閉じます。


 

 

フェールオーバーとフェールバックが正しく機能することを確認する


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブである間に、プライマリ サーバ上の CommServer\Stream Files ディレクトリにテスト ファイル(たとえば、Test.txt)を作成します。

ステップ 2 Failover Monitor の[ファイルの複製間隔]フィールドに設定されている時間内に(デフォルトでは 10 分)そのファイルがセカンダリ サーバに複製されることを確認します。

ファイルが複製されない場合は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 3 プライマリ サーバで、ユーザの内線番号を変更します。

ステップ 4 その変更がすぐにセカンダリ サーバに複製されることを確認します。セカンダリ サーバで Cisco Unity システム管理を開く場合、セカンダリ サーバが非アクティブであるという警告は無視してください。

変更が複製されない場合は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 5 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Microsoft SQL Server] >[Enterprise Manager] をクリックします。[SQL Server Enterprise Manager]ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 左側の領域で、 [Microsoft SQL Servers] ノードを展開します。

ステップ 7 [レプリケーション モニタ] ノードを展開します。

ノードが存在しない場合、フェールオーバーは構成されていません。プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 8 左側の領域で[レプリケーション モニタ]サブノードに赤い X がなければ、フェールオーバーの UnityDb データベース複製は正常に機能しています。

[レプリケーション モニタ]サブノードに赤い X がある場合は、フェールオーバーの複製を復元します。

a. プライマリ サーバで、[SQL Server Enterprise Manager]ウィンドウを閉じます。

b. セカンダリ サーバで、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを実行します。

ステップ 9 ユーザの内線番号を元に戻します。

ステップ 10 プライマリ サーバで、フェールオーバーを手動で開始します。

ステップ 11 プライマリ サーバが非アクティブになり、セカンダリ サーバがアクティブになることを確認します。

ステップ 12 Cisco Unity を呼び出します。

ステップ 13 セカンダリ サーバが通話に応答することを確認します。

セカンダリ サーバが通話に応答しない場合は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 14 セカンダリ サーバで、CommServer\Stream Files ディレクトリからテスト ファイルを削除します。

ステップ 15 Failover Monitor の[ファイルの複製間隔]フィールドに設定されている時間内に(デフォルトでは 10 分)そのファイルがプライマリ サーバから削除されることを確認します。

ステップ 16 セカンダリ サーバで、フェールバックを手動で開始します。

ステップ 17 プライマリ サーバがアクティブになり、セカンダリ サーバが非アクティブになることを確認します。

ステップ 18 Cisco Unity を呼び出します。

ステップ 19 プライマリ サーバが通話に応答することを確認します。


 

セカンダリ サーバの IP アドレスの変更

セカンダリ Cisco Unity サーバの IP アドレスを選択する場合、次の点を考慮してください。

インターネットからアクセス可能なアドレスを選択しないでください。選択すると、Cisco Unity サーバのセキュリティが強化されていても、インターネットからの望ましくない進入の危険にさらされる可能性があります。

Cisco Unity サーバがファイアウォールで次のサーバと隔てられている場合、適切な TCP ポートおよび UDP ポートを開いてください。

プライマリ Cisco Unity サーバ

パートナー Exchange サーバまたは Cisco Unity ユーザのメールボックスのホーム サーバとなる任意の Exchange サーバ

Cisco Unity でディレクトリの更新を監視するドメイン コントローラまたはグローバル カタログ サーバ

DNS サーバ

Cisco Unity の管理用ワークステーション

Cisco Personal Communications Assistant(Cisco PCA)を介して Cisco Unity にアクセスするクライアント ワークステーション

Cisco Unified Communications Managerサーバ

SIP エンドポイント

SCCP 電話機

Cisco Unity および他のサーバで使用する TCP/UDP ポートの詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_maintenance_guides_list.html にある『 Cisco Unity セキュリティ ガイド 』の「Cisco Unity で必要となる IP 通信」の章を参照してください。

次の 9 つの手順を実行します。

自動フェールオーバーおよびフェールバックを使用不能にしてファイル複製を停止する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 2 [アドバンス] をクリックします。

ステップ 3 [自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [ファイルの複製を可能にする] チェックボックスがオフになっていることを確認します。


) Cisco Unity サーバに ES1 がインストールされていないと[ファイルの複製を可能にする]チェックボックスは表示されません。


ステップ 5 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [コンフィギュレーション...] をクリックします。

ステップ 7 [停止状態のセカンダリ サーバに呼び出しが送信されると、フェールオーバーを強制する] チェックボックスをオフにします。

ステップ 8 [OK] をクリックします。

ステップ 9 Failover Monitor を閉じます。


 

 

プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバでノード マネージャ サービスを停止する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 2 [サービス]ウィンドウで、 [AvCsNodeMgr] を右クリックし、 [停止] をクリックします。

ステップ 3 プライマリ サーバで、[サービス]ウィンドウを閉じます。

ステップ 4 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[管理ツール] >[サービス] をクリックします。

ステップ 5 [サービス]ウィンドウで、 [AvCsNodeMgr] を右クリックし、 [停止] をクリックします。

ステップ 6 セカンダリ サーバで、[サービス]ウィンドウを閉じます。


 

 

セカンダリ サーバの IP アドレスを変更する


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから、 [設定] >[コントロール パネル] >[ネットワークとダイヤルアップ接続] >[ローカル エリア接続] をクリックします。

ステップ 2 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 3 [チェック マークがオンになっているコンポーネントがこの接続で使用されています]リストで、 [インターネット プロトコル(TCP/IP)] を選択します。ただし、このチェックボックスはオフにしないでください。

ステップ 4 [プロパティ] をクリックします。

ステップ 5 [インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ]ダイアログボックスで、必要に応じて値を変更します。詳細については、Windows のヘルプを参照してください。

ステップ 6 [OK] をクリックして[インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 7 [OK] をクリックして[ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 8 [ローカル エリア接続の状態]ウィンドウを閉じます。

ステップ 9 IP アドレスが別のサブネットにある場合は、元のサブネットからネットワーク ケーブルを外し、目的のサブネットから Cisco Unity サーバにケーブルを接続します。

ステップ 10 サーバ名が新しい IP アドレスに対して解決されることを確認します。


 

 

Cisco Unity データベースの整合性を確認する


ステップ 1 プライマリ サーバに、 http://ciscounitytools.com/App_DirectoryWalker4.htm で入手できる最新バージョンの Cisco Unity Directory Walker(DbWalker)ユーティリティをインストールします。

ステップ 2 DbWalker を実行し、ユーティリティで検出されたエラーをすべて修正します。このユーティリティを実行する方法およびデータベース内のエラーを修正する方法の詳細については、DbWalker のヘルプを参照してください(ヘルプ ファイル DbWalker.htm は、DbWalker.exe と同じディレクトリにあります)。


 

 

フェールオーバーを再構成することにより、プライマリ サーバのレジストリを設定する


ステップ 1 Windows エクスプローラで、 CommServer ディレクトリを参照します。

ステップ 2 FailoverConfig.exe をダブルクリックして、[フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザード]を起動します。

ステップ 3 ウィザードの要件を一覧したプロンプトが表示されたら、要件を満たしていることを確認して[ OK] をクリックします。

ステップ 4 [ようこそ]ページで、 [次へ] をクリックします。

ステップ 5 [サービスの役割指定]ページで、 [プライマリ サーバ] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 6 [サーバ名の入力]ページで、 [参照] をクリックし、セカンダリ サーバの名前を選択して、 [OK] をクリックします。セカンダリ サーバの IP アドレスは自動的に入力されます。

ステップ 7 [次へ] をクリックします。

ステップ 8 [フェールオーバー アカウント情報の入力]ページで、 [参照] をクリックし、メッセージ ストアのサービアス アカウントの名前をダブルクリックします。これがフェールオーバー サービスがログオンするときのアカウントです。

選択するアカウントは、オペレーティング システムの一部として動作する権限とサービスとしてログオンする権限を持つ必要があります。また、ローカル管理者グループのメンバーであることも必要です。


注意 プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方で同じアカウントを指定する必要があります。

ステップ 9 [パスワード]フィールドに、フェールオーバー サービスがログオンするときのアカウントのパスワードを入力し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 10 [サーバのコンフィギュレーションを行います。]ページで、 [コンフィギュレーション] をクリックします。ウィザードによって、プライマリ サーバで設定の確認とフェールオーバーの構成が行われます。

ウィザードで構成が正常に完了しなかった場合は、ウィザードの失敗の理由を説明するエラー メッセージが表示されます。ウィザードを終了して問題を訂正し、 [コンフィギュレーション] をもう一度クリックします。

ステップ 11 [完了]ページで、 [終了] をクリックします。


 

 

両方のサーバに Ping できること、および SQL 複製にエラーがないことを確認する


ステップ 1 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[アクセサリ] >[コマンド プロンプト] をクリックします。

ステップ 2 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 C:\Ping <セカンダリ サーバの IP アドレス> と入力し、 Enter キーを押します。

セカンダリ サーバが応答を送信した場合、IP アドレスは有効です。

セカンダリ サーバが応答を送信しなかった場合は、プライマリ サーバが DHCP サーバからアドレスを取得するときに問題が発生しているか、または割り当てられている IP アドレスがネットワーク上の別のコンピュータの IP アドレスと競合しています。ネットワーク設定を確認します。必要に応じて、ネットワーク接続問題を解決する方法でトラブルシュートを行います。

ステップ 3 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 C:\Ping <プライマリ サーバ名> と入力し、 Enter キーを押します。

プライマリ サーバが応答を送信した場合、サーバ名は有効です。

ステップ 4 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[アクセサリ] >[コマンド プロンプト] をクリックします。

ステップ 5 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 C:\Ping <プライマリ サーバの IP アドレス> と入力し、 Enter キーを押します。

プライマリ サーバが応答を送信した場合、IP アドレスは有効です。

プライマリ サーバが応答を送信しなかった場合は、セカンダリ サーバが DHCP サーバからアドレスを取得するときに問題が発生しているか、または割り当てられている IP アドレスがネットワーク上の別のコンピュータの IP アドレスと競合しています。ネットワーク設定を確認します。必要に応じて、ネットワーク接続問題を解決する方法でトラブルシュートを行います。

ステップ 6 [コマンド プロンプト]ウィンドウで、 C:\Ping <セカンダリ サーバ名> と入力し、 Enter キーを押します。

セカンダリ サーバが応答を送信した場合、サーバ名は有効です。

ステップ 7 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[Microsoft SQL Server] >[Enterprise Manager] をクリックします。[SQL Server Enterprise Manager]ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 SQL 複製エージェントのエラーが表示されないことを確認します。

ディストリビューション エージェントのエラーが表示される場合は、ディストリビューション エージェントを右クリックし、 [複製の開始] をクリックして、SQL 複製を再開します。プライマリ サーバとセカンダリ サーバ間のネットワーク接続が復元された後、数分で、エラーが解消されます。


 

 

セカンダリ サーバを再起動する


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブで、通話に応答している間に、セカンダリ サーバを再起動します。

ステップ 2 セカンダリ サーバが起動すること、およびアプリケーション イベント ログにエラーがないことを確認します。


 

 

プライマリ サーバがアクティブであることを確認し、必要に応じて、自動フェールオーバーおよびフェールバックを再び使用可能にする


ステップ 1 セカンダリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Unity] >[Failover Monitor] をクリックします。

ステップ 2 セカンダリ サーバがアクティブである場合は、 [フェールバック] をクリックし、 [OK] をクリックします。

ステップ 3 ファイルの複製を再び使用可能にする(スタンバイ冗長性を構成している場合)か、または必要に応じてフェールオーバーとフェールバックを再び使用可能にします。

a. [アドバンス] をクリックします。

b. 次のいずれかを実行します。

[ファイルの複製を可能にする] チェックボックスをオンにします。


) Cisco Unity サーバに ES1 がインストールされていないと[ファイルの複製を可能にする]チェックボックスは表示されません。


[自動フェールオーバーとフェールバックを使用不能にする] チェックボックスをオフにします。

c. [OK] をクリックします。

設定はプライマリ サーバに複製されます。

ステップ 4 スタンバイ冗長性を構成している場合は、プライマリ サーバで通話に応答がない場合のフェールオーバーの開始を使用不能にします。

a. [コンフィギュレーション...] をクリックします。

b. [停止状態のセカンダリ サーバに呼び出しが送信されると、フェールオーバーを強制する] チェックボックスをオフにします。

c. [OK] をクリックします。

ステップ 5 Failover Monitor を閉じます。


 

 

フェールオーバーとフェールバックが正しく機能することを確認する


ステップ 1 プライマリ サーバがアクティブである間に、プライマリ サーバ上の CommServer\Stream Files ディレクトリにテスト ファイル(たとえば、Test.txt)を作成します。

ステップ 2 Failover Monitor の[ファイルの複製間隔]フィールドに設定されている時間内に(デフォルトでは 10 分)そのファイルがセカンダリ サーバに複製されることを確認します。

ファイルが複製されない場合は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 3 プライマリ サーバで、ユーザの内線番号を変更します。

ステップ 4 その変更がすぐにセカンダリ サーバに複製されることを確認します。セカンダリ サーバで Cisco Unity システム管理を開く場合、セカンダリ サーバが非アクティブであるという警告は無視してください。

変更が複製されない場合は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 5 プライマリ サーバで、Windows の[スタート]メニューから [プログラム] >[Microsoft SQL Server] >[Enterprise Manager] をクリックします。[SQL Server Enterprise Manager]ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 左側の領域で、 [Microsoft SQL Servers] ノードを展開します。

ステップ 7 [レプリケーション モニタ] ノードを展開します。

ノードが存在しない場合、フェールオーバーは構成されていません。プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 8 左側の領域で[レプリケーション モニタ]サブノードに赤い X がなければ、フェールオーバーの UnityDb データベース複製は正常に機能しています。

[レプリケーション モニタ]サブノードに赤い X がある場合は、フェールオーバーの複製を復元します。

a. プライマリ サーバで、[SQL Server Enterprise Manager]ウィンドウを閉じます。

b. セカンダリ サーバで、フェールオーバー コンフィギュレーション ウィザードを実行します。

ステップ 9 ユーザの内線番号を元に戻します。

ステップ 10 プライマリ サーバで、フェールオーバーを手動で開始します。

ステップ 11 プライマリ サーバが非アクティブになり、セカンダリ サーバがアクティブになることを確認します。

ステップ 12 Cisco Unity を呼び出します。

ステップ 13 セカンダリ サーバが通話に応答することを確認します。

セカンダリ サーバが通話に応答しない場合は、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方でフェールオーバーを構成してから、この手順を再び実行してください。

ステップ 14 セカンダリ サーバで、CommServer\Stream Files ディレクトリからテスト ファイルを削除します。

ステップ 15 Failover Monitor の[ファイルの複製間隔]フィールドに設定されている時間内に(デフォルトでは 10 分)そのファイルがプライマリ サーバから削除されることを確認します。

ステップ 16 セカンダリ サーバで、フェールバックを手動で開始します。

ステップ 17 プライマリ サーバがアクティブになり、セカンダリ サーバが非アクティブになることを確認します。

ステップ 18 Cisco Unity を呼び出します。

ステップ 19 プライマリ サーバが通話に応答することを確認します。


 

 

Cisco Unity サーバでのフェールオーバーのアンインストールについて

フェールオーバーが設定されている Cisco Unity サーバを、フェールオーバーを必要としない別の目的に変換する場合は、いくつかの設定を変更し、セカンダリ サーバに対しては、Cisco Unity データをコピーして Cisco Unity ソフトウェアを再インストールする必要があります。Cisco Unity フェールオーバーをアンインストールしただけでは、十分な結果は得られません。

フェールオーバーが設定されている Cisco Unity サーバをフェールオーバーのない Cisco Unity サーバに変換する詳細については、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html にある該当する『 Cisco Unity リコンフィギュレーション アップグレード ガイド 』の 「Cisco Unity 5.x サーバの交換/ 変換または Windows 2003 へのアップグレード」 の章を参照してください。

フェールオーバーが設定されている Cisco Unity サーバを別のアプリケーション用のサーバに変換するには、そのアプリケーションのインストール手順を実行してください。

プライマリ サーバおよびセカンダリ サーバの交換と変換

次の作業の方法については、『 Cisco Unity リコンフィギュレーション アップグレード ガイド 』の 「Cisco Unity 5.x サーバの交換/ 変換または Windows 2003 へのアップグレード」 の章を参照してください。

プライマリ サーバのみの交換

セカンダリ サーバのみの交換

プライマリ サーバとセカンダリ サーバの同時交換

プライマリ サーバなしの 60 日の Cisco Unity サーバへのセカンダリ サーバの変換

フェールオーバーなしの永続的な通常の Cisco Unity サーバへのセカンダリ サーバの変換

フェールオーバーなしの永続的な通常の Cisco Unity サーバへのプライマリ サーバの変換

このマニュアルは、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html から入手可能です。