Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド(Microsoft Exchange版) Release 4.0(5)
ユーザ アカウントの削除
ユーザ アカウントの削除
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 6MB) | フィードバック

目次

ユーザ アカウントの削除

ユーザ アカウントを削除する方法

一般ユーザ アカウントを削除した場合の処理

ユーザ アカウントの削除

ユーザ アカウントを削除する前に、この章の情報を参照してください。外部ユーザ アカウントの削除については、必要に応じて次のリソースを参照してください。

AMIS ユーザ アカウントを削除するには、『 Cisco Unity のネットワーク機能 』の「AMIS ネットワーク」の章の「AMIS ユーザの削除」を参照してください。

インターネット ユーザ アカウントを削除するには、『 Cisco Unity のネットワーク機能 』の「SMTP ネットワーク」の章の「インターネット ユーザの削除」を参照してください。

Bridge ユーザ アカウントを削除するには、『 Cisco Unity Bridge Networking Guide 』の「About Bridge Networking」の章の「Deleting Bridge Subscribers」を参照してください。

VPIM ユーザ アカウントを削除するには、『 Cisco Unity のネットワーク機能 』の「VPIM ネットワーク」の章の「VPIM ユーザの削除」を参照してください。

Cisco Unity Bridge Networking Guide 』は、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/bridge30/bnet/ex/index.htm から入手可能です。

ユーザ アカウントを削除する方法

ユーザが退職する場合、または Cisco Unity アカウントが不要になった場合は、Cisco Unity システム管理のアカウントを削除します。Windows および Exchange の関連するアカウントを削除する前に、Cisco Unity システム管理のユーザ アカウントを削除することが重要です。この操作によって、Cisco Unity は、次のタスクを実行できるようになります。

ユーザにコールを送信した別の Cisco Unity アカウント、ハンドラ、または着信サービスからユーザを削除する。

そのユーザが所有していたか、またはメッセージ受信者になっていたコール ハンドラを別のユーザ(または同報リスト)へ再割り当てする。

そのユーザが所有していたパブリック同報リストを別のユーザ(または同報リスト)に再割り当てし、すべてのパブリック同報リストからユーザを削除する。

ユーザへ発信者を送信するようにすでに設定されているメッセージ後のアクション設定、インタビュー後のアクション設定、または終了後のアクション設定を、コール ハンドラに再割り当てする。

Cisco Unity は、これらのエンティティを、[システム] >[コンフィギュレーション] >[設定]ページの[代行オブジェクト]フィールドで設定したユーザ、同報リスト、またはコール ハンドラに再割り当てします。デフォルトでは、代行受信者と代行所有者にはサンプル管理者が設定され、メッセージの聞き取り後の代行コール ハンドラと終了の代行コール ハンドラには終了案内コール ハンドラが設定されます。これらのフィールドの設定を定期的に確認し、別の代行オブジェクトを使用する必要がある場合には設定を更新して、ユーザ アカウントが削除されたときにこれらのエンティティが正しく再割り当てされるようにしておくことをお勧めします。


注意 代行所有者または代行受信者として現在設定されているユーザを削除しようとした場合、そのユーザが代替値として現在使用されており、削除を続行する前に別の代替値を選択する必要があるという警告が表示されます。同様に、代行オブジェクトの値が 1 つでも空である(その前に代行オブジェクトとして設定されていたユーザまたはコール ハンドラが削除されている)場合にユーザ アカウントを削除しようとすると、1 つ以上の代行オブジェクトが設定されていないことを示す警告が表示され、削除を続行するかどうかを尋ねられます。いずれの場合も、ユーザ アカウントが Cisco Unity のエンティティの所有者または受信者であっても、警告を無視してユーザ アカウントの削除を続行できます。削除を続行する場合、Cisco Unity データベースが破損する可能性があります。

次の Cisco Unity エンティティに送信されたメッセージの確認を割り当てられたユーザを削除する場合は、必ず別のユーザまたはパブリック同報リストを、削除するユーザの代わりとなるように割り当ててください。このように割り当てないと、メッセージが失われる可能性があります。

宛先不明メッセージ同報リスト(デフォルトでサンプル管理者だけがこの同報リストのメンバーであるため)

システム イベント メッセージ同報リスト(デフォルトでサンプル管理者だけがこの同報リストのメンバーであるため)

オペレータ コール ハンドラ

オープニング グリーティング コール ハンドラ

終了案内コール ハンドラ

サンプル インタビュー コール ハンドラ

正しく削除されなかったアカウントに関連付けられたコール ハンドラを識別するには、未解決リファレンス レポートを実行します。詳細については、『 Cisco Unity Maintenance Guide 』の「Reports」の章の「Unresolved References Report」を参照してください。『 Cisco Unity Maintenance Guide 』は、 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/unity40/maint/maint405/ex/index.htm から入手可能です。Cisco Unity システム管理でユーザ アカウントを削除するには、次の手順を実行します。

ユーザ アカウントを削除する


ステップ 1 Cisco Unity システム管理で、 [システム] >[コンフィギュレーション] >[設定] ページに移動します。

ステップ 2 代行オブジェクトが適切に割り当てられていることを確認します。削除するユーザ アカウントが 1 つの代行オブジェクトとしていずれかのフィールドに表示されている場合は、別のユーザまたは同報リストに値を再割り当てします。

ステップ 3 任意の[ ユーザ] > [ユーザ] ページに移動して、削除するユーザ アカウントを検索します(ユーザ アカウントの詳細な検索方法については、「ユーザ レコードを検索する」を参照してください)。

ステップ 4 ユーザ ページで、 [削除] アイコンをクリックします。

ステップ 5 [削除] をクリックします。


 

一般ユーザ アカウントを削除した場合の処理

Cisco Unity ユーザ アカウントを削除すると、そのユーザ アカウントに関連付けられているすべてのデータが Cisco Unity サーバ上の SQL データベースから削除されます。

さらに、次のディレクトリに保管されているユーザ アカウント情報の小規模のサブセットも削除されます。

ネットワークが Exchange 5.5 サーバのみで構成されている場合、Cisco Unity はユーザ データを
Exchange 5.5 ディレクトリに保管する。各ユーザ アカウントには、カスタム属性フィールドの 12 と 14、および関連付けられている Exchange メールボックスのボイスメール属性が使用されます。

ネットワークが Exchange 2000 サーバまたは Exchange 2003 サーバだけで構成されている場合、あるいは Exchange サーバの混成になっている場合、Cisco Unity はユーザ データを Active Directory に保管する。Active Directory スキーマは拡張され、ユーザ アカウント情報を保管する。

Cisco Unity アカウントを削除しても、そのユーザの Windows ドメイン アカウント(存在する場合)や Exchange メールボックスは削除されないことに注意してください。Cisco Unity システム管理のユーザ アカウントを削除した後で、必要に応じて、Windows ドメイン アカウントを別に削除できます。

Cisco Unity Tools Depot の Bulk Subscriber Delete ツールを使用すると、複数のユーザ アカウントを削除できます。Cisco Unity 4.0(3) 以降、このツールには、関連する Windows アカウントを削除し、Exchange メールボックスに削除用のマークを付けるオプションも含まれています。このツールは、ヘルプを熟読してから使用してください。