Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド (Microsoft Exchange版) Release 4.0(3)
ユーザ アカウントの作成
ユーザ アカウントの作成
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

ユーザ アカウントの作成

概要:ユーザ アカウントの作成

一般ユーザ アカウント作成の準備

一般ユーザ アカウントおよびデータの保管について

ユーザ アカウントについて

データの保管について

異なるサイトと管理グループからのユーザ データのインポートについて

一般 ユーザと Bridge ネットワークについて

Bulk Import ウィザードを使用した複数のユーザ アカウントの作成

メッセージ ストア ディレクトリから直接のユーザ データ インポート

CSV ファイルからのユーザ データ インポート

Bulk Import ウィザードの実行

インポート エラーの修正

を使用した個々のユーザ アカウントの作成

ユーザ アカウントの追加

メッセージ ストアからの既存のユーザ データのインポート

ユーザ アカウントの作成後

with Exchange5.5 への多数のユーザの追加

Outlook アドレス帳でのユーザの隠蔽

ユーザ アカウントの作成

概要:ユーザ アカウントの作成

Cisco Unity にアカウントがある人をユーザといいます。Cisco Unity Bulk Import ウィザードまたは Cisco Unity システム管理を使用して、一般ユーザ アカウントおよび外部(AMIS、Bridge、インターネット、または VPIM)ユーザ アカウントを作成します。

Cisco Unity システム管理へのアクセス時に管理者が使用するユーザ アカウントを作成する場合は、まず、「Cisco Unity 管理に使用できるアカウントについて」を参照してから、この章に戻ってください。

一般ユーザ アカウントの作成

一般ユーザ アカウントを作成する方法の詳細については、この章の次の各項を参照してください。

「一般ユーザ アカウント作成の準備」:ユーザ アカウントを作成する前に検討する必要のある事柄について説明します。

「一般ユーザ アカウントおよびデータの保管について」:ユーザ アカウントの機能、および Cisco Unity がユーザ アカウント情報を保管する場所について説明します。また、Cisco Unity が、異なる Exchange 5.5 サイトおよび Exchange 2000 または Exchange 2003 着信グループからインポートされたユーザ データを処理する方法についても説明します。

「Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用した複数のユーザ アカウントの作成」:Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用して、Exchange 5.5 ディレクトリまたは Active Directory から、あるいは CSV ファイルから Cisco Unity にユーザ データをインポートすることによって、一般ユーザ アカウントを作成する基本的な方法について説明します。

「Cisco Unity システム管理を使用した個々のユーザ アカウントの作成」:Cisco Unity システム管理を使用して、Exchange に新規ユーザを追加するか、または Exchange から既存のユーザ データをインポートすることによって、一般ユーザ アカウントを作成する方法について説明します。

「ユーザ アカウントの作成後」:Cisco Unity ユーザ アカウントの作成後に検討する必要のある作業の一覧を示します。

外部ユーザ アカウントの作成

必要に応じて、次のタスク リストを参照してください。

AMIS ユーザ アカウントを作成するには、『 Cisco Unity のネットワーク機能 』の「AMIS
Networking」の章の「タスクリスト:AMIS を使用するときの Cisco Unity のセットアップ」を参照してください。

インターネット ユーザ アカウントを作成するには、『 Cisco Unity のネットワーク機能 』の「SMTP Networking」の章の「タスクリスト:SMTP Networking を使用するための Cisco Unity のセットアップ」を参照してください。

Bridge ユーザ アカウントを作成するには、『Cisco Unity Bridge Networking Guide』の「Setting Up Cisco Unity and the Bridge for Networking」の章の「Task List: Setting Up Cisco Unity and the Bridge for Networking」を参照してください。

VPIM ユーザ アカウントを作成するには、『 Cisco Unity のネットワーク機能 』の「VPIM
Networking」の章の「タスクリスト:VPIM Networking を使用するための Cisco Unity のセットアップ」を参照してください。

Cisco Unity Bridge Networking Guide 』は、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/bridge30/bnet/bnet30/index.htm
から入手可能です。

一般ユーザ アカウント作成の準備

この項では、ユーザ アカウントを作成する前に検討する必要のある事柄について、順を追って示します。Cisco Unity の管理に使用するユーザ アカウントを作成する場合は、以下の情報の他に、「Cisco Unity 管理に使用できるアカウントについて」も参照する必要があります。

1. Cisco Unity コンフィギュレーションと許可

使用しているアカウントに、ユーザ アカウントを作成するための十分な権限と許可があるかどうかを確認する場合、または Cisco Unity が、メッセージ ストアを処理するよう正しく設定されているかどうかを確認する場合は、次の手順に従って SysCheck 診断ツールを実行します。

Cisco Unity SysCheck ツールを使用して、Cisco Unity の設定と許可を確認する


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップで、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 [Tools Depot]ウィンドウの左ペインで、Diagnostic Tools ディレクトリ内の SysCheck をダブルクリックします。

ステップ 3 [Welcome to the Cisco Unity Configuration Wizard]ページで、 [コンフィギュレーション テストの選択] をクリックし、 [次へ] をクリックします。

ステップ 4 Cisco Unity に接続されていないメッセージ ストアのボックスをオフにします。

ステップ 5 [テスト] をクリックします。

ステップ 6 [テスト結果]ボックスで、テスト結果を表示するリンクをクリックします。

ステップ 7 エラーが報告されていない場合は、ステップ 8 に進みます。エラーが報告されている場合は、次の手順を実行します。

a. [解決法]カラムに記載されているアドバイスに従って、コンフィギュレーションまたは許可の各エラーを修正します。

b. [Check Unity Configuration Wizard を完了しています。]ページに戻り、 [終了] をクリックします。

c. エラーが報告されなくなるまで、ステップ 2ステップ 7 を繰り返します。

ステップ 8 [終了] をクリックします。


 

2. ライセンス

作成するユーザ アカウントのタイプに必要なユーザ ライセンスがあることを確認します。購入したライセンス数、およびシステム上で使用、未使用のライセンス数を Cisco Unity システム管理の[システム] >[ライセンス]ページから表示することができます。追加ライセンスが必要な場合は、リセラーに連絡してください。ライセンス ファイルをアップグレードする必要がある場合は、『 Cisco Unity インストレーション ガイド 』の「Cisco Unity 4.0 システムの変更」の章の「Cisco Unity ユーザ ライセンスの追加」の項を参照してください。

3. アカウントの原則

アカウントの原則では、すべての Cisco Unity ユーザ アカウントのユーザ パスワードとアカウント ロックアウトが決定されます。ユーザが Cisco Unity にアクセスする方法をセキュリティで保護するために、次の 2 つのアカウントの原則を設定できます。

ユーザが電話で Cisco Unity にアクセスするときに適用されるシステム全体の電話パスワードおよびロックアウトのポリシーを設定するには、 「アカウントの原則の設定」 の章を参照してください。

ユーザが Cisco Personal Communications Assistant(PCA)などの Cisco Unity Web アプリケーションを使用して Cisco Unity にアクセスするときに適用されるシステム全体のログオン、パスワード、およびロックアウトのポリシーを設定するには、「Cisco Unity システム管理での認証について」を参照してください。

アカウントの原則にはそれぞれデフォルト設定があります。このデフォルト設定は、Cisco Unity システム管理で修正できます。

(ユーザは Cisco PCA を使用して Cisco Unity Assistant および Cisco Unity Inbox にアクセスします。バージョン 3.1 以前では、Cisco Unity Assistant は ActiveAssistant(AA)と呼ばれ、Cisco Unity Inbox は Visual Messaging Interface(VMI)と呼ばれていたことに注意してください)。

4. 拡張電話セキュリティ

ユーザが電話で Cisco Unity にアクセスするときに安全なログオン方法を使用するように、Cisco Unity ユーザ アカウントを設定できます。拡張電話セキュリティを設定する方法については、 「拡張電話セキュリティ」 の章を参照してください。拡張電話セキュリティを設定する場合は、新しいサービス クラスを作成するか、または拡張電話セキュリティを使用するユーザの既存のサービス クラスを修正することも必要です(次の作業を参照)。

5. サービス クラス

サービス クラス(COS)で Cisco Unity を使用するユーザのための制限と許可を定義します。たとえば、COS で次のことを行います。

Cisco Unity システム管理、およびテキスト/スピーチ電子メールなどの機能へのアクセス制御。

ユーザが Cisco Unity と対話する方法の制御。たとえば COS で、ユーザのメッセージおよびグリーティングの最大録音時間、ユーザを宛先検索サービスに登録するかどうか、ユーザが電話で Cisco Unity にアクセスするときに安全なログオン方法を使用するかどうか、ユーザがパブリック同報リストを使用してメッセージを送信できるかどうかを指定します。

ユーザがファックス送信、メッセージ通知、着信転送、および他の作業に使用できる電話番号を制御するための規制テーブルの指定。

Cisco Unity システム管理では、COS はユーザ テンプレートごとに指定されるため、ユーザはユーザ アカウントの基となったテンプレートで指定された COS に割り当てられます。Cisco Unity には、サービス クラスがあらかじめ設定されています。このサービス クラスは修正可能です。新しいサービス クラスを作成することもできます。詳細については、 「サービス クラスの設定」 の章を参照してください。

6. 規制テーブル

Cisco Unity システム管理の規制テーブルを使用すると、ユーザおよび管理者が次の目的に使用できる電話番号を制御できます。

通話の転送

Media Master の録音および再生デバイスとして電話機が指定されている場合、Cisco Unity アプリケーションからの電話での録音および再生(Media Master は Cisco Unity システム管理、Cisco Unity Assistant、Cisco Unity Inbox、および ViewMail で使用可能)

ファクシミリへのファックス送信

メッセージ到着通知の送信

AMIS メッセージの送信

各サービスクラスでは、電話転送用、メッセージの到着通知用、およびファックス送信用の規制テーブルが指定されています。Cisco Unity には、規制テーブルがあらかじめ設定されています。この規制テーブルは修正可能です。詳細については、 「規制テーブル」 の章を参照してください。

7. パブリック同報リスト

パブリック同報リストは、ボイス メッセージを複数のユーザに同時に送信するために使用します。Cisco Unity は、ユーザ アカウントの基になるテンプレートで指定されているパブリック同報リストに新しいユーザを割り当てます。ユーザ アカウントに関連付けられているサービス クラスによって、そのユーザが Cisco Unity を使用してパブリック同報リストにメッセージを送信できるかどうかが指定されます。詳細については、 「パブリック同報リストの設定」 の章を参照してください。

8. ユーザ テンプレート

Cisco Unity システム管理では、ユーザ テンプレートを使用して、ユーザ グループの設定を指定できます。選択したテンプレートで指定されている設定は、アカウントの作成時にユーザ アカウントに適用されます。Cisco Unity にはデフォルトのユーザ テンプレートが添付されており、これらは修正することができます。追加のテンプレートはいくつでも作成できます。

ユーザ テンプレートには部署名など、特定の種類のユーザにふさわしい設定が含まれています。ユーザ テンプレートの設定には、ユーザの初期電話パスワードも含まれます。Cisco Unity を不正アクセスから保護するには、ユーザ アカウントの作成前にデフォルトの電話パスワードを変更するか、ユーザ アカウントの作成後に Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用して作成済みのユーザ アカウントに、それぞれ一意のパスワードを割り当てます。いずれの場合も、桁数が多く(8 桁以上)、見破られにくいパスワードを指定することを検討してください。

さらに、Cisco Unity システム管理を使用してユーザ アカウントの追加と新規 Windows ドメイン アカウントの作成を同時に行う場合は、作成するユーザが初めて Cisco Unity システム管理および Cisco PCA にアクセスしてログオンするときに、ユーザ テンプレートに指定されている Windows パスワードを使用する必要があることに注意してください。詳細については、 「ユーザ テンプレートの設定」 の章を参照してください。

9. Bridge ネットワーク機能オプション

インストレーションに Bridge ネットワーク機能オプションが含まれている場合は、次の作業が完了していることを確認します。この作業により、Cisco Unity と通信する Octel サーバ上のユーザとの間で Cisco Unity ユーザがメッセージを送受信できるようになります。

a. Active Directory スキーマが Cisco Unity Bridge とのネットワーク接続の要件に合うように拡張されている(この作業は Cisco Unity バージョン 4.0(3) 以降で必須です)。

b. Cisco Unity システム管理の[コンフィギュレーション] >[設定]ページで、[[ユーザ - プロファイル]ページでは Cisco Unity Bridge ネットワークで必要なフィールドを表示します。]チェックボックスがオンになっている。

一般ユーザ アカウントおよびデータの保管について

この項では、Cisco Unity ユーザ アカウントの機能、および Cisco Unity がユーザ アカウント情報を保管する場所について説明します。また、Cisco Unity が、異なる Exchange 5.5 サイトおよび Exchange 2000 または Exchange 2003 着信グループからインポートされたユーザ データを処理する方法についても説明します。

詳細については、次の各項を参照してください。

「ユーザ アカウントについて」

「データの保管について」

「異なるサイトと管理グループからのユーザ データのインポートについて」

「一般 Cisco Unity ユーザと Bridge ネットワークについて」

ユーザ アカウントについて

通常、Cisco Unity の一般ユーザ アカウントはそれぞれ、Windows ドメイン アカウント、および Cisco Unity がボイス メッセージを保管する Exchange メールボックスに関連付けられます。ただし、Exchange メールボックスを持つが、対応する Windows ドメイン アカウントを持たない Cisco Unity ユーザが作成されることがあります。これは、たとえば、Exchange 2000 または Exchange 2003 を使用している場合、無効な Active Directory アカウントを持つユーザのユーザ アカウントを作成するときに起こります。Exchange 5.5 を使用している場合は、対応する Windows NT アカウントを持たないユーザのユーザ アカウントを作成するとき、および次のいずれかの状況で起こります。

Cisco Unity が純粋な Exchange 5.5 環境にインストールされている。

ユーザ データのインポート元である Exchange 5.5 サーバが、Exchange 5.5 サーバだけを持つ Windows 2000 ドメイン内に存在し、かつ Active Directory Connector が Exchange 5.5 ディレクトリと Active Directory の間で情報を複製するように設定されていない。

Windows ドメイン アカウントを持たないユーザは、Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にも Cisco Unity システム管理にもアクセスできず、Media Master の録音および再生デバイスとして電話機を使用することもできません。この問題を回避するために、Cisco Unity Bulk Import ウィザードまたは Cisco Unity システム管理を使用してユーザ アカウントを作成する前に、Active Directory アカウントを有効にするか、または Windows ドメイン アカウントを持たない Exchange 5.5 ユーザに Windows ドメイン アカウントを作成してください。Cisco Unity Bulk Import ウィザードまたは Cisco Unity システム管理を使用してすでに Exchange メールボックスを持つユーザを作成する場合、Cisco Unity は、Active Directory アカウントが無効であっても有効にしません。また、ユーザの Windows ドメイン アカウントが存在しない場合でも、その Windows ドメイン アカウントを作成しません。

データの保管について

Cisco Unity では、Cisco Unity サーバ上の SQL データベースにユーザ アカウントの情報が保存されています。さらに、ユーザ アカウントの小規模のサブセットが次のディレクトリにも保管されています。

ネットワークが Exchange 5.5 サーバだけで構成されている場合、Cisco Unity はユーザ データを Exchange 5.5 ディレクトリに保管する。各ユーザ アカウントにはカスタム属性フィールドの 12 と 14 と、関連付けられている Exchange メールボックスのボイスメール属性が使用されます。

ネットワークが Exchange 2000 サーバまたは Exchange 2003 サーバだけで構成されている場合、あるいは Exchange サーバの混成になっている場合、Cisco Unity はユーザ データを Active Directory に保管する。Active Directory スキーマは拡張され、ユーザ アカウント情報を保管する。

Cisco Unity におけるデータの格納方法の詳細については、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/whitpapr/datadir.htm
から入手可能な
White Paper: Cisco Unity Data and the Directory(With Microsoft Exchange) 』を参照してください。

異なるサイトと管理グループからのユーザ データのインポートについて

Cisco Unity Bulk Import ウィザードまたは Cisco Unity システム管理を使用して Exchange 5.5 サイトからユーザ データをインポートできます。ただし、これは、Exchange 5.5 サーバと Cisco Unity サーバが同じサイト内に存在する場合に限ります。その他の Exchange 5.5 サイトからのユーザ データのインポートはサポートされていません。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードまたは Cisco Unity システム管理を使用して他の Exchange 2000 着信グループおよび Exchange 2003 着信グループからユーザ データをインポートできますが、グループ間にメッセージ ストリーミングをサポートできる高帯域幅のコネクタがある場合にだけ、これを行います。

一般 Cisco Unity ユーザと Bridge ネットワークについて

インストレーションに Bridge ネットワーク機能オプションが含まれている場合、Cisco Unity と通信する Octel サーバ上のユーザとの間で Cisco Unity ユーザがメッセージを送受信できるようにするには、各 Cisco Unity ユーザ アカウントに対して Octel シリアル番号とリモート メール ボックス番号を設定する必要があります。この設定により、残りの Octel ユーザは、Cisco Unity にユーザが移行する前の番号と同じものを使用して、メッセージを宛先指定できるようになります。

シリアル番号とメールボックス番号の組み合せにより、Octel アナログ ネットワーク内のユーザが一意に識別されます。各シリアル番号に対して、旧メールボックス番号がグローバル ディレクトリ内で一意である必要があります。Octel システム上に以前存在していたユーザの Cisco Unity ユーザ アカウントを作成する場合は、ユーザの移行元である Octel サーバのシリアル番号と、Octel システム上でユーザに割り当てられていたメールボックス番号を使用します。Octel システム上に存在したことがない新しいユーザの Cisco Unity ユーザ アカウントを作成する場合は、一度も使用されたことがないシリアル番号とメールボックス番号を使用します。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードまたは Cisco Unity システム管理を使用すると、ユーザ アカウントの作成時にシリアル番号とメールボックス番号を追加できます。また、これらのツールを使用して、既存のユーザ アカウントにシリアル番号とメールボックス番号を追加することもできます。

新しく作成されたユーザに関するディレクトリ データが Bridge に自動的に送信されるようにするには、Cisco Unity 内にユーザを作成してから、対応する Unity ノードを Bridge 上に作成します。逆に、Bridge 上に Unity ノードを作成してから同じシリアル番号を持つユーザを作成した場合は、[ネットワーク] >[Bridge オプション] >[同期化オプション]ページに移動し、強制同期化を実行して Bridge にディレクトリ データを送信するか、Bridge 上の Unity ノード内のディレクトリ データを削除してから追加し直す必要があります。その後、同じシリアル番号を持つユーザをさらに追加すると、Cisco Unity はディレクトリ情報を Bridge に自動的に送信します。

Cisco Unity ユーザ アカウントにシリアル番号とメールボックス番号を追加する作業は、Bridge ネットワークを正しく設定するために必要なステップの 1 つに過ぎません。詳細については、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/bridge30/bnet/bnet30/index.htm
から入手
可能な『 Cisco Unity Bridge Networking Guide 』を参照してください。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用した複数のユーザ アカウントの作成

Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用すると、Exchange 5.5 ディレクトリまたは Active Directory からユーザ データを直接インポートするか、あるいはコンマ区切り値(CSV)ファイルからユーザ データをインポートすることによって、複数のユーザ アカウントを一度に作成できます。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用してユーザ アカウントを作成する方法の詳細については、次の項を参照してください。

「メッセージ ストア ディレクトリから直接のユーザ データ インポート」

「CSV ファイルからのユーザ データ インポート」

「Cisco Unity Bulk Import ウィザードの実行」

「インポート エラーの修正」

メッセージ ストア ディレクトリから直接のユーザ データ インポート

Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用してユーザ データをメッセージ ストア ディレクトリから直接インポートする場合、Cisco Unity は、メールボックス データおよび Windows ドメイン アカウント情報を利用して、Cisco Unity ユーザ アカウントを作成します。ただし、一部の Exchange 5.5 ユーザにあることですが、ユーザの Windows ドメイン アカウントが存在しない場合でも、Cisco Unity Bulk Import ウィザードはその Windows ドメイン アカウントを作成しません(詳細については、「ユーザ アカウントについて」を参照してください)。同様に、Cisco Unity は、
Exchange 2000 または Exchange 2003 からメールボックス データをインポートするときに、Active Directory アカウントが無効であっても有効にしません。Cisco Personal Communications Assistant(PCA)や Cisco Unity システム管理にアクセスする場合、および Media Master の録音および再生デバイスとして電話機を使用する場合は、Windows 資格が必要になるため、このことに注意してください。これらのアプリケーションへのユーザ アクセスを許可するために、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用してメッセージ ストア ディレクトリからデータをインポートする前に、Active Directory アカウントを有効にするか、または Windows ドメイン アカウントを持たない Exchange 5.5 ユーザに Windows ドメイン アカウントを作成してください。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードでは、発信者が一般ユーザに連絡する場合に使用できる DTMF_
ACCESS_ID を各ユーザが持つ必要があります。通常、DTMF_ACCESS_ID はユーザの内線番号と同じです。Cisco Unity Bulk Import ウィザードを実行する前に、インポートするユーザ名のリストを出力して、各ユーザに DTMF_ACCESS_ID を指定します。この ID は、ローカル Cisco Unity サーバ上およびダイヤル ドメイン内(存在する場合)のすべての内線番号間で一意である必要があります。このリストを保存して、インポート処理中に、存在しない DTMF_ACCESS_ID を入力する場合に使用します。

インストレーションに Bridge ネットワーク オプションが含まれている場合、Cisco Unity と通信する Octel サーバ上のユーザとの間で Cisco Unity ユーザがメッセージを送受信できるようにするには、各 Cisco Unity ユーザ アカウントに対して Octel シリアル番号とリモート メールボックス番号を設定する必要があります。Cisco Unity Bulk Import ウィザードを実行する前に、作成するユーザ アカウントのシリアル番号とリモート メールボックス番号を収集します。インポートの処理中に、[インポートするデータの選択]ダイアログボックスに表示されるグリッドの REMOTE_NODE_ID カラムと LEGACY_MAILBOX カラムに番号を入力します。Cisco Unity の番号計画は Octel システムの番号計画に依存しないため、各ユーザの LEGACY_MAILBOX と DTMF_ACCESS_ID に入力する番号が一致する場合もあれば一致しない場合もあることに注意してください。REMOTE_NODE_ID と LEGACY_MAILBOX の詳細については、Cisco Unity Bulk Import ウィザードのオンライン ヘルプを参照してください。

ユーザ データをメッセージ ストア ディレクトリから直接インポートしてユーザを作成する準備ができたら、「Cisco Unity Bulk Import ウィザードの実行」を参照してください。

CSV ファイルからのユーザ データ インポート

CSV は、1 つのデータ ストアから別のデータ ストアへデータを移動するための一般的なテキスト ファイルです。特に、異なるオペレーティング システム上で動作するボイス メッセージ システム、または Cisco Unity とは異なるデータベース構造を持つボイス メッセージ システムからのユーザ データに基づいてユーザ アカウントを作成する場合は、CSV ファイルからのインポートが役立ちます。CSV ファイル内のユーザ データがこの項に示すとおりに書式設定されている限り、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用して、既存の Exchange メールボックスおよび Windows ドメイン アカウントを持つユーザ アカウント、またはこれらを持たないユーザ アカウントを作成できます。

[新しいメールボックスと Windows アカウント使用]オプションの使用

CSV ファイル内のユーザが Exchange メールボックスおよび Windows ドメイン アカウントを持っていない場合は、Cisco Unity ユーザ アカウントの作成と同時にこれらを作成できます。

 

Exchange 5.5

Cisco Unity Bulk Import ウィザードによって、ウィザードのページで選択した Exchange サーバ上の受信者コンテナに Exchange 5.5 メールボックスが作成されます。

これ以外の場所にする場合は、ユーザ アカウントの作成後に、必要に応じてメールボックスを移動できます(または、まず Exchange メールボックスと Windows ドメイン アカウントを作成してから、[既存のメールボックスと Windows アカウント使用]オプションを使用してユーザ データを Cisco Unity にインポートできます)。

Exchange 2000 と Exchange 2003

Cisco Unity Bulk Import ウィザードによって、ウィザードのページで指定したメッセージ ストア内およびサーバ上にメールボックスが作成されます。指定したドメインおよび organizational unit(OU; 組織単位)内に Active Directory アカウントも作成されます。

作成するユーザと同じエイリアスを持つユーザが Exchange 内にすでに存在する場合、Cisco Unity Bulk Import ウィザードによって、ユーザも Exchange メールボックスも作成できないと通知されることに注意してください。これは、すでに Exchange メールボックスを持つユーザが CSV ファイルに含まれている場合に起こります。このような場合にユーザ アカウントを作成するには、[既存のメールボックスと Windows アカウント使用]オプションを使用して、このユーザのメールボックス データをインポートします。

[既存のメールボックスと Windows アカウント使用]オプション

既存の Exchange メールボックスを持つユーザのユーザ アカウントを作成する場合、Cisco Unity は、メールボックス データおよび Windows ドメイン アカウント情報を利用して、Cisco Unity ユーザ アカウントを作成します。ただし、一部の Exchange 5.5 ユーザにあることですが、ユーザの Windows ドメイン アカウントが存在しない場合でも、Cisco Unity はその Windows ドメイン アカウントを作成しません(詳細については、「ユーザ アカウントについて」を参照してください)。同様に、Cisco Unity は、Exchange 2000 または Exchange 2003 からメールボックス データをインポートするときに、Active Directory アカウントが無効であっても有効にしません。

Windows ドメイン アカウントを持たないユーザは、Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にも Cisco Unity システム管理にもアクセスできず、Media Master の録音および再生デバイスとして電話機を使用することもできないため、このことに注意してください。この問題を回避するために、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用して CSV ファイルからデータをインポートする前に、Active Directory アカウントを有効にするか、または Windows ドメイン アカウントを持たない
Exchange 5.5 ユーザに Windows ドメイン アカウントを作成してください。

CSV ファイルの 1 行目には、各カラムのデータ タイプを示すカラム ヘッダーを格納する必要があります。2 行目以降の情報には、インポートするデータを格納する必要があります。カラム ヘッダーは大文字で、コンマで区切られ、次の各項の表に示すスペルに従う必要があります。

「必須のカラム ヘッダー」

「オプションのカラム ヘッダー」


) さらに、CSV ファイル内の各行のデータが、1 行目のカラム ヘッダーも含め、コンマで区切られていることを確認してください。タブ、スペース、またはセミコロンでファイルの値を区切らないでください。また、データにスペース、引用符、またはコンマが含まれている場合は、そのデータを引用符で囲む必要があります。


必須のカラム ヘッダー

表 15-1 に、一般ユーザに必須のカラム ヘッダーを示します。CSV ファイル内の順序どおりにカラム ヘッダーが示されていることに注意してください。

 

表 15-1 一般ユーザに必須の CSV ヘッダー

カラム ヘッダー
説明

LAST_NAME

ユーザの姓。

最大 32 文字の文字、数字、スペース、アポストロフィ、およびダッシュの組み合せを入力します。全角文字も入力可能ですが、最大文字数は半分になります。

FIRST_NAME

ユーザの名前。

最大 32 文字の文字、数字、スペース、アポストロフィ、およびダッシュの組み合せを入力します。全角文字も入力可能ですが、最大文字数は半分になります。

DTMF_ACCESS_ID

発信者がユーザへの連絡時にダイヤルする番号。この値は、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[プロファイル]ページの[内線番号]フィールドに対応します。

最大 40 文字の 0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。スペースを入れないでください。この値は、ローカル Cisco Unity サーバ上およびダイヤル ドメイン内(存在する場合)のすべての内線番号間で一意である必要があることに注意してください。

ALIAS

このカラム ヘッダーが必要になるのは、既存のメールボックスおよび Windows アカウントのデータを持つユーザ アカウントを作成する場合だけです。ユーザ アカウントの作成と同時に、新しいメールボックスおよび Windows アカウントを作成する場合、このカラム ヘッダーは省略できます。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードは、ここで入力されたエイリアスに一致する Exchange メールボックスを検索します。一致する Exchange メールボックスは、ユーザ アカウントに関連付けられます。

最大 64 文字の文字、数字、ピリオド、下線、およびダッシュの組み合せを入力します。

LEGACY_MAILBOX

このカラム ヘッダーが必要になるのは、Octel ユーザとの間でメッセージを送受信するため Bridge ネットワーク機能オプションを使用する場合だけです。

Octel アナログ ネットワークのノード上の Cisco Unity ユーザを識別するのに使用する番号。この番号は、Cisco Unity Bridge 経由で Octel システム上のユーザとの間でメッセージを送受信する Cisco Unity ユーザすべてに必要です。LEGACY_MAILBOX 番号がないと、Cisco Unity ユーザは Octel ユーザとの間でメッセージを送受信することができません。

Octel から移行するユーザの Cisco Unity ユーザ アカウントを作成する場合は、 Octel システム上でユーザに割り当てられていたメールボックス番号を入力します。 この設定により、残りの Octel ユーザは、ユーザの移行前の番号と同じものを使用して、メッセージを宛先指定できるようになります。

既存の Cisco Unity ユーザ(Cisco Unity の以前のバージョンと Bridge を使用して Octel から移行したユーザを含む)の場合は、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを実行して、各ユーザ アカウントに LEGACY_MAILBOX 番号を追加できます。Cisco Unity ユーザにメッセージを宛先指定するときに Octel ユーザがダイヤルする番号(ロケーション ダイヤル ID またはプレフィックスを除く)を入力します。

0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。スペースを入れないでください。一般的なメールボックス番号は 3 ~ 10 文字です(ただし、Cisco Unity Bulk Import ウィザードは最大で 64 文字まで可能です)。 LEGACY_MAILBOX と DTMF_ACCESS_ID は、同じ番号にする必要がないことに注意してください。

このカラムを使用する場合は、REMOTE_NODE_ID カラムも含める必要があります。 REMOTE_NODE_ID と LEGACY_MAILBOX の組み合せにより、Octel アナログ ネットワーク内のユーザが一意に識別されます。 レコードに 1 つのカラムのデータしか含まれていない場合、Cisco Unity Bulk Import ウィザードはエラーをログに記録し、ユーザ アカウントは作成されません。

各 REMOTE_NODE_ID に対して、LEGACY_MAILBOX 値がグローバル ディレクトリ内で一意である必要があります。Cisco Unity Bulk Import ウィザードが CSV ファイル内で REMOTE_NODE_ID と LEGACY_MAILBOX の組み合せが重複していることを検知した場合、または REMOTE_NODE_ID と LEGACY_MAILBOX が既存の Cisco Unity ユーザのものと一致していた場合、Cisco Unity Bulk Import ウィザードはエラーをログに記録し、ユーザ アカウントは作成されません。

REMOTE_NODE_ID

このカラム ヘッダーが必要になるのは、Octel ユーザとの間でメッセージを送受信するため Bridge ネットワーク機能オプションを使用する場合だけです。

Octel アナログ ネットワーク内で Cisco Unity ユーザが関連付けられるノードのシリアル番号。この番号は、Cisco Unity Bridge 経由で Octel システム上のユーザとの間でメッセージを送受信する Cisco Unity ユーザすべてに必要です。REMOTE_NODE_ID 番号がないと、Cisco Unity ユーザは Octel ユーザとの間でメッセージを送受信することができません。

Octel から移行するユーザの Cisco Unity ユーザ アカウントを作成する場合は、ユーザの移行元である Octel ノードのシリアル番号を入力します。

既存の Cisco Unity ユーザ(Cisco Unity の以前のバージョンと Bridge を使用して Octel から移行したユーザを含む)の場合は、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを実行して、各ユーザ アカウントに REMOTE_NODE_ID を追加できます。Bridge Administrator で設定されている Unity ノードのシリアル番号を入力します。

0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。スペースを入れないでください。一般的なシリアル番号は 4 ~ 5 文字です(ただし、Cisco Unity Bulk Import ウィザードは最大で 64 文字まで可能)。

このカラムを使用する場合は、LEGACY_MAILBOX カラムも含める必要があります。REMOTE_NODE_ID と LEGACY_MAILBOX の組み合せにより、Octel アナログ ネットワーク内のユーザが一意に識別されます。レコードに 1 つのカラムのデータしか含まれていない場合、Cisco Unity Bulk Import ウィザードはエラーをログに記録し、ユーザ アカウントは作成されません。

各 REMOTE_NODE_ID に対して、LEGACY_MAILBOX 値がグローバル ディレクトリ内で一意である必要があります。Cisco Unity Bulk Import ウィザードが CSV ファイル内で REMOTE_NODE_ID 値と LEGACY_MAILBOX 値が重複していることを検知した場合、または REMOTE_NODE_ID と LEGACY_MAILBOX が既存の Cisco Unity ユーザのものと一致していた場合、Cisco Unity Bulk Import ウィザードはエラーをログに記録し、ユーザ アカウントは作成されません。

オプションのカラム ヘッダー

表15-2 に示すように、CSV ファイルに追加できるいくつかのオプションのカラム ヘッダーがあります。オプションのカラム ヘッダーのほとんどは、サービス クラス(COS)、着信転送、メッセージの到着通知の設定など、ユーザ テンプレートで定義されるユーザ設定に対応します。CSV ファイルに特別なユーザ設定用のデータが含まれていない場合、Cisco Unity Bulk Import ウィザードは、実行時に選択されたユーザ テンプレート内の設定を使用します。したがって、CSV ファイルにオプションのカラム ヘッダーを追加する前に、アカウントの作成に使用するユーザ テンプレート内の設定を確認する必要があります。ユーザ テンプレートの詳細については、 「ユーザ テンプレートの設定」 の章を参照してください。

次の表に、CSV ファイルに追加できるオプションのカラム ヘッダーの詳細を示します。特に記載がない限り、オプションのカラム ヘッダーはすべて、どのタイプのユーザ アカウントの定義にも使用できます。

 

表15-2 オプションの CSV ファイル カラム ヘッダー

オプションのカラム ヘッダー
説明

ALIAS


ユーザ アカウントの作成
と同時に、新しいメール
ボックスおよび Windows アカウントを作成する場合、このカラム ヘッダーは省略できます。このカラム ヘッダーが必要になるのは、既存のメールボックスおよび Windows アカウントのデータを持つユーザ アカウントを作成する場合です。


 

Cisco Unity Bulk Import ウィザードは、ここで入力されたエイリアスに一致する Exchange メールボックスを検索します。一致する Exchange メールボックスは、ユーザ アカウントに関連付けられます。

最大 64 文字の文字、数字、ピリオド、下線、およびダッシュの組み合せを入力します。

ALTERNATE_EXTENSION_1

ユーザを割り当てる「プライマリ」内線番号の他に、ユーザを代行内線番号に割り当てることができます。

たとえば、単一の企業域ディレクトリにアクセスする複数の Cisco Unity サーバがある場合、代行内線番号を追加することがあります。この目的は、メッセージを別の Cisco Unity サーバに関連付けられているユーザに送信する場合、またそのユーザに直接電話をかける場合に、ユーザが同じ番号を使用できるようにするためです。代行内線番号をデジタル ネットワークに関する宛先オプションとして使用する方法の詳細については、『 Cisco Unity のネットワーク機能 』を参照してください。

代行内線番号の割り当てが不要な場合でも、ユーザの利便性のため、代行内線番号を追加することがあります。たとえば、代行内線番号は次の目的で使用できます。

ユーザの電話機で複数行表示を処理します。

特定の電話からの一般の着信サービスで、簡単にメッセージ アクセスができます。

メッセージのさまざまなロケーションにいるユーザへの送信を簡素化します。

SIP 電話システムとの連動のために Cisco Unity でアルファベットの内線番号を使用可能にします。

各代行内線番号は一意(適用可能ならばダイヤル ドメイン レベルまで)で、長さが 40 文字を超えない必要があります。

0 ~ 9 の数字の組み合せを入力します。または SIP 連動がある場合は、a ~ z の文字を入力します。文字の間には、スペース、ダッシュ、括弧を入れることはできません。

AUDIO_SPEED

メッセージの再生スピードを指定します。

0:低速

100:標準速度(デフォルト値)

200:高速

AUDIO_VOLUME

メッセージの再生音量を指定します。

0:低音量

50:標準音量(デフォルト値)

100:高音量

CALLERS_LANGUAGE

発信者がユーザに電話するときに聞く Cisco Unity カンバセーションの言語。

最大 4 文字の文字と数字の組み合せを入力します。

CONVERSATION_NAME

ユーザがメッセージを取り出すときに聞く Cisco Unity カンバセーション。

最大 64 文字の文字と数字の組み合せを入力します。

COS_OBJECT_NAME

ユーザがメンバーとなるユーザ COS の名前。この COS が Cisco Unity システム管理内にすでに存在する必要があります。

最大 128 文字の文字、数字、および波括弧の組み合せを入力します。COS の名前を、Cisco Unity システム管理での表示どおりに入力します。全角文字も入力可能ですが、最大文字数は半分になります。

DELIVERY_LOCATION_ID

(AMIS、Bridge、および VPIM ユーザのみ)

外部のユーザと関連付ける発信ロケーションのダイヤル ID。この値は、Cisco Unity システム管理の[ネットワーク] >[発信ロケーション] >[プロファイル]ページの[ダイヤル ID]フィールドに対応します。このカラム ヘッダーが省略されている場合、または行に値が含まれていない場合は、Cisco Unity Import ウィザードが要求する発信ロケーションがデフォルトとして使用されます。1 つの CSV ファイルを使用して、複数の発信ロケーションに対応する外部ユーザをインポートできます。

最大 64 文字の 0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。

HIDE_IN_ADDRESS_BOOK

(Exchange 2000 と Exchange 2003 のみ)

Outlook アドレス帳でユーザを隠蔽するかどうかを指定します。Outlook アドレス帳でユーザが表示されなくなっても、Exchange はユーザ宛の電子メール メッセージを送信します。ただし、その他のユーザが Outlook アドレス帳を使用してユーザにメッセージを宛先指定することができなくなるため、メッセージ数が減る場合があります。

このカラムに値が入力されると、Cisco Unity Bulk Import ウィザードは次のフィールドの値を上書きします。

Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[プロファイル]ページにある[電子メール サーバのアドレス帳でのユーザ表示]フィールド。

[Active Directory ユーザーとコンピュータ]の各ユーザに対応する[Exchange の詳細設定]タブの[Exchange アドレス一覧に表示しない]フィールド。

0 または 1 を入力します。

0:Outlook アドレス帳にユーザを表示する。

1:Outlook アドレス帳からユーザを隠蔽する。

DISPLAY_NAME

表示名を指定しない場合、インポート中に選択したユーザ テンプレート内の規則に基づいて名前と姓から表示名が生成されます。

最大 64 文字の文字、数字、スペース、ピリオド、コンマ、アポストロフィ、およびダッシュなどの組み合せを入力します。全角文字も入力可能ですが、最大文字数は半分になります。

DOMAIN_LOCATION

(一般ユーザのみ)

NT40_ALIAS カラムにエイリアスがある Windows NT 4.0 ドメイン名を指定します。Windows NT 4.0 アカウントと Windows 2000 アカウントの両方を持つユーザのユーザ アカウントを作成する場合、あるいは組織が Windows NT 4.0 から Windows 2000 に、またはある Active Directory ドメインから新しいドメインにユーザを移行しているときに、このカラムを使用します。

また、NT40_ALIAS カラムにエイリアスを指定し、Cisco Unity Bulk Import ウィザードがユーザに関連付ける Windows NT 4.0 アカウント情報を検索できるようにします。関連付けられている Windows ドメイン アカウントがないと、作成するユーザは、Cisco Unity システム管理にも Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にもアクセスできず、Media Master の録音および再生デバイスとして電話機を使用することもできません。

最大 15 文字の文字の組み合せを入力します。

DTMF_ACCESS_ID

(インターネット ユーザのみオプション、一般、AMIS、Bridge、および VPIM ユーザは必須)

発信者がユーザへの連絡時にダイヤルする番号。この番号は、ローカル Cisco Unity サーバ上のユーザが AMIS、Bridge、インターネット、または VPIM ユーザにメッセージを宛先指定するときに使用する内線番号でもあります。

この値は、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[プロファイル]ページの[内線番号]フィールドに対応します。

最大 40 文字の 0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。スペースを入れないでください。この値は、ローカル Cisco Unity サーバ上およびダイヤル ドメイン内(存在する場合)のすべての内線番号間で一意である必要があることに注意してください。

DTMF_PASSWORD

ユーザが初めて電話で Cisco Unity にログオンする方法を制御するパスワード。

この値は、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[パスワード]ページの[パスワード]フィールドに対応します。デフォルトでは、テンプレートまたはこのカラムで変更されない限り、ユーザ テンプレートは、ユーザすべての初期電話パスワードとして 12345 を使用します。

最大 20 文字の 0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。パスワードの最小長は、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[アカウントの原則] >[電話パスワードの制限]ページの設定に従います。

LIST_IN_DIRECTORY

ユーザを電話ディレクトリに登録するかどうかを指定します。

0:ディレクトリ一覧をオフにする。

1:ディレクトリ一覧をオンにする。

MAX_MSG_LENGTH

身元不明発信者が残すことのできるボイスメール メッセージの最大値(秒)を指定します。

0 ~ 999 秒の任意の値を入力します。

MWI_EXTENSION_1

ユーザの内線番号と異なる場合のメッセージ ウェイティング インジケータ(MWI)内線。

最大 40 文字で、内線番号は 0 ~ 9 の数字の組み合せ(または SIP 連動がある場合は a ~ z の文字の組み合せ)、一時停止は「,」(コンマ)または「;」(セミコロン)を入力します。

NOTES

このヘッダーが付いたカラムは Cisco Unity Bulk Import ウィザードで無視されます。Cisco Unity Bulk Import ウィザードは、CSV ファイル内の複数の NOTES カラムをサポートしません。

このレコードに関するコメントを入力します。最大 255 文字の文字、記号、および数字の組み合せを入力します。全角文字も入力可能ですが、最大文字数は半分になります。

NT40_ALIAS

Windows NT 4.0 エイリアスを指定します。Windows NT 4.0 アカウントと
Windows 2000 アカウントの両方を持つユーザのユーザ アカウントを作成する場合、あるいは組織が Windows NT 4.0 から Windows 2000 に、またはある Active Directory ドメインから新しいドメインにユーザを移行しているときに、このカラムを使用します。

また、DOMAIN_LOCATION カラムにドメイン名を指定して、Import ウィザードでユーザに関連付ける Windows NT 4.0 アカウント情報を検索できるようにします。関連付けられている Windows ドメイン アカウントがないと、作成するユーザは、Cisco Unity システム管理にも Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にもアクセスできず、Media Master の録音および再生デバイスとして電話機を使用することもできません。

最大 40 文字の文字と数字の組み合せを入力します。

PAGER1_NUMERIC_AFTER_
DIAL_DIGITS

(一般ユーザのみ)

Cisco Unity がメッセージの到着通知のために電話番号の後にダイヤルする追加ダイヤル番号。追加ダイヤル番号は、ポケットベルのディスプレイに表示されます。

このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ]>[ユーザ]>[メッセージの到着通知]ページにある[ポケットベル]デバイスの[追加ダイヤル番号]フィールドに対応します。

最大 32 文字の 0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。

PAGER1_NUMERIC_DIAL_DELAY

(一般ユーザのみ)

PAGER1_NUMERIC_AFTER_DIALDIGITS カラムに指定した追加ダイヤルまでの待ち時間(秒)を指定します。電話システムの自動着信プログレス検出機能が信頼できない場合(たとえば、雑音の多い電話回線や異常な呼び出し音パターンなど)に、このオプションを使用します。

このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[メッセージの到着通知]ページにある[ポケットベル]デバイスの[追加ダイヤルまでの待ち時間(秒)]フィールドに対応します。

0 ~ 100 秒の任意の値を入力します。

PAGER1_NUMERIC_DISABLE

数字用ポケットベル デバイスをディセーブルにします。このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[メッセージの到着通知]ページにある[ポケットベル]デバイスの[ステータス]フィールドに対応します。

1 と入力します。

ユーザ アカウントの作成後、Cisco Unity システム管理でポケットベルをイネーブルにするか、またはユーザに Cisco Unity Assistant でポケットベルをイネーブルにするよう指示することができます。

PAGER1_NUMERIC_PHONE_NO

(一般ユーザのみ)

メッセージの到着通知に使用される数字用ポケットベルの、トランク アクセス コードを含む電話番号。

このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[メッセージの到着通知]ページにある[ポケットベル]デバイスの[電話番号]フィールドに対応します。このデバイスに対するメッセージの到着通知は、インポート時に使用不能になるので、Cisco Unity システム管理で使用可能にするか、または Cisco Unity Assistant でユーザによって使用可能にする必要があります。

最大 40 文字で、数字の 0 ~ 9 および次のダイヤル文字の組み合せを入力します。

, (コンマ)。1 秒のポーズを挿入します。

# と *。電話機の # キーと * キーに対応します。

PAGER1_TEXT_AFTER_DIAL_
DIGITS

(一般ユーザのみ)

ユーザがテキスト互換携帯電話を持ち、テキスト用ポケットベル通知に「発信元」または「返信先」電話番号を含める場合に、電話番号を指定します。通常、このフィールドには、ユーザがメッセージをチェックするためにかけた Cisco Unity サーバの電話番号が含まれます。

発信元(電話番号)は、テキスト用ポケットベル通知の最後の行に表示されます。ユーザは、多くのテキスト互換携帯電話で[Return Call]ボタンを押して、その電話番号にダイヤルできます。携帯電話では、この機能を使用するために、自動コールバック機能をサポートしている必要があります。

このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ]>[ユーザ]>[メッセージの到着通知]ページにある[テキスト用ポケットベル 1]デバイスの[発信元(電話番号)]フィールドに対応します。

最大 32 桁の数字の組み合せを入力します。

PAGER1_TEXT_DISABLE

テキスト用ポケットベル デバイスをディセーブルにします。このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[メッセージの到着通知]ページにある[テキスト用ポケットベル 1]デバイスの[使用状況]フィールドに対応します。

1 と入力します。

ユーザ アカウントの作成後、Cisco Unity システム管理でポケットベルをイネーブルにするか、またはユーザに Cisco Unity Assistant でポケットベルをイネーブルにするよう指示することができます。

PAGER1_TEXT_SMTP_ADDRESS

(一般ユーザのみ)

メッセージ到着通知の送信先の、テキスト用ポケットベル、テキスト互換携帯電話、または別の電子メール アカウント(自宅の電子メール アドレスなど)の電子メール アドレスを指定します。

このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[メッセージの到着通知]ページにある[テキスト用ポケットベル 1]デバイスの[宛先(電子メール アドレス)]フィールドに対応します。このデバイスに対するメッセージの到着通知は、インポート時に使用不能になるので、Cisco Unity システム管理で使用可能にするか、または Cisco Unity Assistant でユーザによって使用可能にする必要があります。

最大 128 文字の文字、数字、コロン、アンパサンド、ダッシュ、ピリオド、および下線の組み合せを入力します。

PUBLIC_DL

新しいユーザが追加されるパブリック同報リストを指定します。

このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[同報リスト]ページに対応します。デフォルトでは、ユーザ テンプレートは[すべてのユーザ]リストに新しいユーザを割り当てます。テンプレートで指定されていない同報リストにユーザを追加する場合はこのカラムを使用します。このカラムに入力するリストによって、テンプレートで指定されているリストが上書きされることはありません。

最大 255 文字の文字、数字、スペース、ピリオド、セミコロン、コンマ、アポストロフィ、または下線などの組み合せを入力します。パブリック同報リストの名前は、セミコロンで区切ります。

たとえば、「All Subscribers; Accounting Department」と入力します。

SUBSCRIBER_TEMPLATE

ユーザの作成時にユーザを関連付けるユーザ テンプレート。最大 128 文字の文字と数字の組み合せを入力します。全角文字も入力可能ですが、最大文字数は半分になります。

SUBSCRIBERS_LANGUAGE

電話で Cisco Unity にログオンするときにユーザが聞く言語。最大 4 文字の文字と数字の組み合せを入力します。

TIME_EXPIRES

ユーザの内線番号の着信転送をオフにする日付を指定します。この値が 0 の場合は着信転送がオンになり、有効期限がないためにオフになることはありません。この値が過去の日付(たとえば、01/01/80)である場合、着信転送はオフになります。

mm/dd/yy または yy/mm/dd という形式で有効な日付を入力するか、または 0 と入力します。

TRANSFER_STRING

ユーザの着信転送番号を指定します。この値は、通常、DTMF_ACCESS_ID と同じです(したがって、Cisco Unity は通話をユーザの内線番号に送信します)。ただし、このダイヤル転送文字列の値は空白のままにしておくことができます。

このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[着信転送]ページの[電話の転送先]フィールドに対応します。

最大 40 文字の 0 ~ 9 の数字と、次のダイヤル文字の組み合せを入力します。

, (コンマ)。1 秒のポーズを挿入します。

;(セミコロン)。ポーズを挿入します。

USE_BRIEF_PROMPTS

ユーザが電話で Cisco Unity にアクセスするときに、簡易ガイダンスと標準ガイダンスのどちらを聞くかを選択します。

0:簡易ガイダンスをオンにする。

1:標準ガイダンスをオンにする。

VMI_ TEXT_SMTP_ADDRESS

(一般ユーザのみ)

ViewMail を使用していない Cisco Unity Inbox ユーザが、新しいボイス メッセージが到着したときに必ず電子メールを受信するように、メッセージ通知をセットアップするために使用します。ユーザテキスト用ポケットベル、テキスト互換携帯電話、または別の電子メール アカウント(自宅の電子メール アドレスなど)の電子メール アドレスを入力します。

このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[メッセージの到着通知]ページにある[テキスト用 VMI]デバイスの[宛先(電子メール アドレス)]フィールドに対応します。このデバイスに対するメッセージの到着通知は、インポート時に使用不能になるので、Cisco Unity システム管理で使用可能にするか、または Cisco Unity Assistant でユーザによって使用可能にする必要があります。

Cisco Personal Communications Assistant(PCA)の URL を Cisco Unity システム管理の[システム] >[コンフィギュレーション]ページに入力して、ユーザに送信される電子メール メッセージの本文に、この URL がリンクとして自動的に含まれるようにできることに注意してください(ユーザは、Cisco PCA を使用して、Cisco Unity Inbox にアクセスします)。

最大 128 文字の文字、数字、コロン、アンパサンド、ダッシュ、ピリオド、および下線の組み合せを入力します。

VMI_TEXT_AFTER_DIAL_DIGITS

(一般ユーザのみ)

ViewMail を使用していない Cisco Unity Inbox ユーザが、新しいボイス メッセージが到着したときに必ず電子メールを受信するように、メッセージ通知をセットアップするために使用します。

ユーザがテキスト互換携帯電話を持ち、メッセージ通知に折り返し電話番号を含める場合に、電話番号を入力します。通常、このフィールドには、ユーザがメッセージをチェックするためにかけた電話番号が含まれます。

このカラムは、Cisco Unity システム管理の[ユーザ] >[ユーザ] >[メッセージの到着通知]ページにある[テキスト用 VMI]デバイスの[宛先(電子メール アドレス)]フィールドに対応します。このデバイスに対するメッセージの到着通知は、インポート時に使用不能になるので、Cisco Unity システム管理で使用可能にするか、または Cisco Unity Assistant でユーザによって使用可能にする必要があります。

Cisco Personal Communications Assistant(PCA)の URL を Cisco Unity システム管理の[システム] >[コンフィギュレーション]ページに入力して、ユーザに送信される電子メール メッセージの本文に、この URL がリンクとして自動的に含まれるようにできることに注意してください(ユーザは、Cisco PCA を使用して、Cisco Unity Inbox にアクセスします)。

最大 32 文字の数字の組み合せを入力します。

XFER_ANNOUNCE

着信した外線通話に、Cisco Unity で「電話を転送中です」と応答するかどうかを指定します。この機能を使用するには、XFER_TYPE を「相手先応答を検出する」に設定する必要があります。

0:案内をオフにする。

1:案内をオンにする。

XFER_CONFIRM

ユーザが電話に応答するかを Cisco Unity がユーザに確認するかどうかを指定します。この機能を使用するには、XFER_TYPE を「相手先応答を検出する」に設定する必要があります。

0:確認をオフにする。

1:確認をオンにする。

XFER_HOLDING_MODE

内線番号が使用中の場合、発信者を保留にできるかどうかを指定します。この機能を使用するには、XFER_TYPE を「相手先応答を検出する」に設定する必要があります。

0:通話保留をオフにする。

1:通話保留をオンにする。

XFER_INTRODUCE

着信した通話に、「<ユーザ名の録音> の方にお電話がはいっています。」、または「<内線番号> の方にお電話がはいっています。」と応答するかどうかを指定します。複数のユーザが電話を共有する場合に使用します。この機能を使用するには、XFER_TYPE を「相手先応答を検出する」に設定する必要があります。

0:通知をオフにする。

1:通知をオンにする。

XFER_RINGS

相手先応答を検出する際、適切なコール ハンドラが起動されるまでの呼び出し音の回数。

1 ~ 9 の数字を入力します。

XFER_SCREENING

通話スクリーニングをオフ、オン、または「メモリ付き」オン(発信者名の録音がメッセージに追加される)に設定します。この機能を使用するには、XFER_TYPE を「相手先応答を検出する」に設定する必要があります。

0:通話スクリーニングをオフにする。

1:通話スクリーニングをオンにする。

2:通話スクリーニングをメモリ付きでオンにする。

XFER_TYPE

RNA_ACTION とともに使用。ユーザが電話に応答するまで、Cisco Unity で通話の経過を監視するかどうかを指定します。

0:相手先応答を検出しない。Cisco Unity で通話の経過は監視されません。

1:相手先応答を検出する。Cisco Unity により、通話の経過が監視されます。

ZERO_KEY_RULE

(一般ユーザのみ)

身元不明発信者がユーザ グリーティング中に「0」を押したとき、このユーザへの通話が転送されるコール ハンドラの表示名を指定します。この指定によって、異なるユーザ グループへの通話を異なるオペレータが処理できます。

Import ウィザードは名前が有効なコール ハンドラであるかどうかをチェックするので、コールハンドラはインポートを行う前に Cisco Unity システム管理で作成しておく必要があることに注意してください。

最大 128 文字の文字、数字、ピリオド、スペース、ダッシュ、または下線などの組み合せを入力します。全角文字も入力可能ですが、最大文字数は半分になります。

 

表 15-1 表15-2 を確認した後、次の手順を実行して CSV ファイルを準備します。

一般ユーザ アカウントの作成用 CSV ファイルを準備する


ステップ 1 Cisco Unity アカウントの作成に使用するデータを CSV ファイルとして保存します。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードがデータをインポートするときに予期しない結果が生じる可能性があるため、1 つの CSV ファイルに 7,500 個を超えるレコードを保存しないことをお勧めします。

ステップ 2 Cisco Unity サーバ、または Cisco Unity サーバから参照できるフォルダに CSV ファイルをコピーします。

ステップ 3 表計算アプリケーションなどの、データの編集および再構成が可能なアプリケーションで CSV ファイルを開きます。次の手順を実行します。

ファイル内のデータがコンマで区切られており、タブ、スペース、セミコロンで区切られていないことを確認します。

データにスペース、引用符、またはコンマが含まれている場合は、そのデータを引用符で囲みます。

ステップ 4 カラムがステップ 5 で追加するカラム ヘッダーと同じ順序になるように、データを並べ替えます。カラム ヘッダーの順序は重要ではありませんが、ここに示すように CSV ファイルを構成することをお勧めします。たとえば、このサンプル データのカラムは、ユーザの姓、名、DTMF_ACCESS_ID の順になるように並べ替えられています。

Abade,Alex,2001
Bader,Kelly,2002
Campbell,Terry,2003
Cho,Li,2004

ステップ 5 1 行目のデータの上に、必須のカラム ヘッダーを入力します。カラム ヘッダーは、大文字で、コンマで区切られ、表 15-1 に示すスペルに従う必要があります。

たとえば、ステップ 4 のサンプル データの場合、カラム ヘッダーは次のようになります。

LAST_NAME,FIRST_NAME,DTMF_ACCESS_ID

ステップ 6 必要に応じて、表15-2 に示したオプションのカラム ヘッダーを 1 行目に追加し、インポートする対応データを 2 行目以降に追加します。これを行う場合は、次の点に注意してください。

カラム ヘッダーおよびデータはコンマで区切る。オプションのカラム ヘッダーの各行ではデータが必要ないことに注意してください。

スペース、引用符、またはコンマを含むデータを引用符で囲む。

ステップ 7 インポートしないデータのカラムが CSV ファイルに含まれている場合は、そのカラムを削除します。または、1 つのカラムに NOTES というタイトルを付けることができます。Cisco Unity Bulk Import ウィザードは、NOTES カラム ヘッダーの下にあるデータを無視します。ただし、このウィザードは、CSV ファイル内の複数の NOTES カラムをサポートしません。

ステップ 8 各カラム ヘッダーに対応する適切なデータが各行に含まれていることを確認します。

各カラム ヘッダーの有効なデータについては、 表 15-1 および 表15-2 を参照してください。

ステップ 9 ファイルを CSV ファイルとして保存します。

ステップ 10 「Cisco Unity Bulk Import ウィザードの実行」の手順に続きます。


 

Cisco Unity Bulk Import ウィザードの実行

Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用して複数のユーザ アカウントを作成するには、この項の手順を実行します。これを行う前に、必ず次の各項を確認してください。

「一般ユーザ アカウント作成の準備」

「メッセージ ストア ディレクトリから直接のユーザ データ インポート」(必要に応じて)

「CSV ファイルからのユーザ データ インポート」(必要に応じて)

次の事項に注意することをお勧めします。

7,500 を超える新しいユーザ アカウントを一度に作成しない。Cisco Unity ユーザ アカウントを作成するユーザが 7,500 を超える場合は、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを複数回実行します。

このウィザードによって特定のユーザのユーザ アカウントが作成されると、ウィザードを再実行してもそのユーザのデータは処理されません。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードを実行するたびに、1 つのタイプのユーザだけを作成できます。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードでは、一度に 1 つのメッセージ ストア ディレクトリからのみユーザ データをインポートできます。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードは、Exchange ユーザ データ、または CSV ファイル内のレコードを初めてロードするときに、データにエラーがないかどうかを調べます。エラーが見つかると、ウィザードはそのエラーを通知して、error.log ファイルに記録します。エラーを無視して後で修正するか、またはエラーを修正してウィザードを再起動するかを選択できます。ユーザ アカウントの作成後、検出されたレコード数、正常にロードされたレコード数、まだエラーのあるレコード数など、データのロード結果を報告するダイアログボックスが表示されます。

次の手順に従って、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用して一般ユーザ アカウントを作成し、処理中にウィザードによって検出されたエラーを管理します。


) Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用する前に、Cisco Unity サーバ上でウィルス スキャン サービスと侵入検知ソフトウェアを使用している場合は無効にします。無効にしない場合、Cisco Unity Bulk Import ウィザードの動作が遅くなる場合があります。手順については、Cisco Unity Bulk Import ウィザードのオンライン ヘルプを参照してください。


Cisco Unity Bulk Import ウィザードを使用して一般ユーザを作成する


ステップ 1 Cisco Unity サーバの Windows[スタート]メニューで、 [プログラム] >[Unity] >[Cisco Unity Bulk Import] をクリックします。

ステップ 2 ウィザードの各ページに表示される画面の指示に従います。

ウィザードの進行中に表示されるダイアログボックス内のオプションの詳細については、 [ヘルプ] をクリックしてください。

ステップ 3 作成するユーザのタイプを選択するよう要求されたら、 [ユニファイド メッセージ] または[ ボイスメールのみ] をクリックします。

ステップ 4 [次へ] をクリックして、ウィザードを進めます。ウィザードでエラーが報告された場合は、次の操作を行うことができます。

[OK] をクリックしてインポートを続行し、後でエラーを修正します。

エラーを修正します。詳細については、「インポート エラーの修正」を参照してください。

ステップ 5 ユーザ データをメッセージ ストア ディレクトリから直接インポートする場合は、[インポートするデータの選択]ページで各ユーザに DTMF_ACCESS_ID が指定されていることを確認します。

ユーザに DTMF_ACCESS_ID が指定されていない場合は、適切なデータをグリッドに入力します。

数字だけを入力します。

通常、DTMF_ACCESS_ID はユーザの内線番号と同じです。したがって、入力するデータは、組織で採用されている内線番号計画に従っている必要があります。

この ID は、ローカル Cisco Unity サーバ上およびダイヤル ドメイン内(存在する場合)のすべての内線番号間で一意である必要があります。

ステップ 6 ユーザ アカウントが作成されたら、 [終了] をクリックします。

ステップ 7 インポート エラーが発生し、ステップ 4 でエラーを後で修正することを選択した場合は、「インポート エラーの修正」を参照してください。

インポート エラーが発生しなかった場合、またはすべてのエラーが修正済みである場合は、「ユーザ アカウントの作成後」を参照してください。


 

インポート エラーの修正

エラー ログ ファイルには、Cisco Unity Bulk Import ウィザードでインポートできなかったデータが格納されています。Cisco Unity Bulk Import ウィザードによって、ユーザ メールボックスまたは CSV ファイルの行で最初に検知されたエラーが報告されます。報告されたエラーを修正すると、データの再インポート時に、Cisco Unity Bulk Import ウィザードは、同じメールボックスまたは行で次のエラーを検知します。したがって、すべてのエラーを発見、修正するには、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを実行し、エラーを修正するプロセスを数回繰り返す場合もあります。

出力ログ ファイルには、インポートされなかったすべてのレコードが格納されています。このファイルを CSV ファイルとして保存して、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを再実行するときに使用できます。エラー ログ ファイルおよび出力ログ ファイルに新しい名前を指定しない限り、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを実行するたびに、これらのファイルが上書きされることに注意してください。

インポート エラーを修正するには、次の 2 つの手順のいずれかを実行します。

メッセージ ストアからデータをインポートしているときに発生したエラーを修正する


ステップ 1 インポート時に指定したエラー ログ ファイルがあるディレクトリに移動します。(デフォルトの場所およびファイル名は C:\Error.log です)。

ステップ 2 テキスト エディタを使用して、エラー ログ ファイルを開きます。このファイルのエラー コードを使用して、修正を行います。

ステップ 3 Exchange 5.5 からデータをインポートする場合は、 [Microsoft Exchange 管理ツール] を開きます。Exchange 2000 または Exchange 2003 からデータをインポートする場合は、 [Active Directory ユーザーとコンピュータ] を開きます。

ステップ 4 エラーが含まれているメールボックスをダブルクリックし、プロパティを表示します。

ステップ 5 メールボックスの該当するボックスに、修正内容を入力します。

ステップ 6 [OK] をクリックします。

ステップ 7 エラー ログ ファイルに一覧表示されている各メールボックスに対し、ステップ 4 からステップ 6 を繰り返します。

ステップ 8 Cisco Unity Bulk Import ウィザードを再実行します。

ステップ 9 エラーが発生することなくすべてのユーザ アカウントが作成されるまでこの手順を繰り返してから、「ユーザ アカウントの作成後」に進みます。


 

CSV ファイルからデータをインポートしているときに発生したエラーを修正する


ステップ 1 インポート時に指定したエラー ログ ファイルがあるディレクトリに移動します。(デフォルトの場所およびファイル名は C:\Error.log です)。

ステップ 2 テキスト エディタを使用して、エラー ログ ファイルを開きます。このファイルのエラー コードを使用して、修正を行います。

ステップ 3 インポート時に指定した出力ログ ファイルがあるディレクトリに移動します(デフォルトの場所およびファイル名は C:\Output.log)。このファイルには、インポートされなかったすべてのレコードが格納されています。

ステップ 4 テキスト エディタを使用して、出力ログ ファイルを開きます。

ステップ 5 エラー ログ ファイルにエラーとして一覧表示されている出力ファイルのレコードを修正します。

ステップ 6 出力ログ ファイルの編集が完了したら、新しい名前を付け、CSV ファイルとして保存します。

ステップ 7 ステップ 6 で保存した CSV ファイルを使用して、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを再実行します。

ステップ 8 エラーが発生することなくすべてのユーザ アカウントが作成されるまでこの手順を繰り返してから、「ユーザ アカウントの作成後」に進みます。


 

Cisco Unity システム管理を使用した個々のユーザ アカウントの作成

Cisco Unity システム管理を使用して、Exchange に新規ユーザを追加するか、または Exchange から既存のユーザ データをインポートすることによって、一般ユーザ アカウントを作成できます。

ユーザ アカウントの追加

作成するユーザが Exchange メールボックスを持っていない場合は、Cisco Unity システム管理を使用して、Exchange メールボックス、Windows ドメイン アカウント、および新規ユーザ アカウントを同時に作成できます。

 

Exchange 5.5

メールボックスは、サイト内の受信者コンテナに作成されます。

Exchange 2000 と Exchange 2003

メールボックスは、Cisco Unity のインストール中に指定したサーバ上に作成されます。Cisco Unity のインストール中に指定したドメインおよび organizational unit(OU)内に Active Directory アカウントも作成されます。

これ以外の場所にする場合は、ユーザ アカウントの作成後に、必要に応じてメールボックスを移動できます。または、まず Windows ドメイン アカウントと Exchange メールボックスを作成してから、Cisco Unity システム管理を使用して、ユーザ データを Cisco Unity にインポートできます。Active Directory または Exchange 5.5 ディレクトリにあるユーザに作成されるユーザ オブジェクトには、Cisco Unity 固有の属性が含まれています。

作成するユーザと同じエイリアスを持つユーザが Exchange 内にすでに存在する場合、Cisco Unity システム管理によって、ユーザも Exchange メールボックスも作成できないと通知されることに注意してください。これは、すでに Exchange メールボックスを持つユーザの追加を選択した場合に起こります。このような場合にユーザ アカウントを作成するには、このユーザのメールボックス データをインポートします。Cisco Unity システム管理の[既存の Exchange ユーザをインポート]オプションを使用して、このユーザのメールボックス データをインポートできます。

Cisco Unity の一般ユーザを作成するには、次の手順を実行します。

Exchange に新規ユーザを追加することで、一般ユーザ アカウントを作成する


ステップ 1 Cisco Unity システム管理で、 [ユーザ] > [ユーザ] > [プロファイル] ページに移動します。

ステップ 2 [追加] アイコンをクリックします。

ステップ 3 [新規の Exchange ユーザ] を選択します。

ステップ 4 [ユーザの追加]ページで、適切な情報を入力します。

ステップ 5 [追加] をクリックします。

ステップ 6 ユーザ レコードで設定を適宜カスタマイズして、 [保存] アイコンをクリックします。


 

メッセージ ストアからの既存のユーザ データのインポート

作成するユーザがすでに Exchange メールボックスを持っている場合は、Cisco Unity システム管理を使用して、Exchange からメールボックス データをインポートすることによってユーザ アカウントを作成します。Cisco Unity固有の属性が、ユーザの作成時に既存のディレクトリ ユーザ オブジェクトに書き込まれます。

Cisco Unity システム管理を使用してユーザ データをメッセージ ストアから直接インポートすると、Cisco Unity は、メールボックス データを利用して、Cisco Unity ユーザ アカウントを作成します。ただし、一部の Exchange 5.5 ユーザについては、Windows ドメイン アカウントがない場合に、Cisco Unity が、このユーザの Windows ドメイン アカウントを作成しないことがあります(詳細については、「ユーザ アカウントについて」を参照してください)。同様に、Cisco Unity は、Exchange 2000 または Exchange 2003 からメールボックス データをインポートするときに、Active Directory アカウントが無効であっても有効にしません。

Windows ドメイン アカウントを持たないユーザは、Cisco Personal Communications Assistant(PCA)にも Cisco Unity システム管理にもアクセスできず、Media Master の録音および再生デバイスとして電話機を使用することもできないため、このことに注意してください。この問題を回避するために、Cisco Unity システム管理を使用してメッセージ ストア ディレクトリからデータをインポートする前に、Active Directory アカウントを有効にするか、または Windows ドメイン アカウントを持たない Exchange 5.5 ユーザに Windows ドメイン アカウントを作成してください。

Active Directory または Exchange 5.5 ディレクトリから既存のユーザ データをインポートするには、次の手順を実行します。

既存のユーザ データをインポートすることによって、一般ユーザ アカウントを作成する


ステップ 1 Cisco Unity システム管理で、 [ユーザ] > [ユーザ] > [プロファイル] ページに移動します。

ステップ 2 [追加] アイコンをクリックします。

ステップ 3 [既存の Exchange ユーザをインポート] を選択します。

ステップ 4 [選択] をクリックします。

ステップ 5 [Exchange] を選択します。

ステップ 6 [検索基準]リストで、名、姓、Exchange エイリアスのいずれで検索するかを指定します。Cisco Unity が Exchange 2000 または Exchange 2003 サーバに接続されている場合は、検索用のドメインも指定できます。

ステップ 7 適切な名前またはエイリアスを入力します。また、* を入力してすべてのユーザの一覧を表示したり、1 つまたは複数の文字の後に * を入力して検索範囲を絞り込むこともできます。

ステップ 8 [検索] をクリックします。

ステップ 9 検索結果のリストで、インポートするユーザをクリックします。

ステップ 10 [ユーザの追加]ページで、適切な情報を入力します。

ステップ 11 [追加] をクリックします。

ステップ 12 ユーザ レコードで設定を適宜カスタマイズして、 [保存] アイコンをクリックします。


 

[ユーザの追加]ページの詳細については、次の表を参照してください。

 

表15-3 [ユーザの追加]ページ

フィールド
説明

イベントの種類

[新規ユーザ]または[既存の Exchange ユーザをインポート]のいずれかを選択します。

[新規ユーザ]:作成するユーザが Exchange メールボックスを持っていない場合は、このオプションを選択します(Cisco Unity は、ユーザ アカウントの作成と同時に Exchange メールボックスを作成します)。リストから、作成するユーザのタイプをクリックします。

[既存の Exchange ユーザをインポート]:作成するユーザがすでに Exchange メールボックスを持っている場合は、このオプションを選択します。

新規ユーザ

次のいずれかのオプションを選択します。

[Exchange]:一般ユーザは、Exchange メールボックスと Windows ドメイン アカウントを持ちます。Cisco Unity は、ユーザの作成と同時に メールボックスと Windows ドメイン アカウントを作成します。Exchange 5.5 メールボックスは、サイト内の受信者コンテナに作成されます。Exchange 2000 および Exchange 2003 メールボックスは、セットアップ時に Cisco Unity サーバ コンフィギュレーション ウィザードに指定したドメインと OU に作成されます。Active Directory または Exchange 5.5 ディレクトリにあるユーザのユーザ オブジェクトには、Cisco Unity 固有の属性が含まれています。

[インターネット]:インターネット ユーザはローカル Exchange ネットワーク上にはメールボックスは持っていません。Cisco Unity は、インターネット ユーザ アカウントを作成するとき、Cisco Unity 固有の属性を持つ Active Directory 接続先(または Exchange 5.5 カスタム受信者)を作成します。

[AMIS]:AMIS ユーザは Cisco Unity 以外のボイス メッセージ システムを使用する個人です。AMIS ユーザは Cisco Unity ユーザですが、AMIS ユーザ宛のボイス メッセージは、AMIS アナログ プロトコルを使用してそのボイス メッセージ システムに送信されます。Cisco Unity は、AMIS ユーザ アカウントを作成するとき、Cisco Unity 固有の属性を持つ Active Directory 接続先(または Exchange 5.5 カスタム受信者)を作成します。

[Bridge]:Bridge ユーザは Octel ボイス メッセージ システムを使用する個人です。Bridge ユーザは Cisco Unity ユーザですが、Bridge ユーザ宛のボイス メッセージは、Cisco Unity Bridge を使用してそのボイス メッセージ システムに送信されます。Cisco Unity は、Bridge ユーザ アカウントを作成するとき、Cisco Unity 固有の属性を持つ Active Directory 接続先を作成します。

[VPIM]:VPIM ユーザは別のボイス メッセージ システムを使用する個人です。VPIM ユーザは Cisco Unity ユーザですが、VPIM ユーザ宛のボイス メッセージは、VPIM プロトコルを使用してそのボイス メッセージ システムに送信されます。Cisco Unity は、VPIM ユーザ アカウントを作成するとき、Cisco Unity 固有の属性を持つ Active Directory 接続先を作成します。

既存の Exchange ユーザをインポート

インポートする Exchange ユーザを選択するために[選択]をクリックします。

姓/名

ユーザの姓と名を入力します。ここに入力された名前は、宛先検索サービスに使用されます。既存の Exchange ユーザをインポートする場合、このフィールドは自動的に入力されます。

表示名

Cisco Unity により、ユーザのデフォルトの表示名が作成されます。この表示名は変更可能です。これは、Cisco Unity システム管理、Exchange、Windows、およびユーザ レポートで表示されるユーザ名です。ほとんどの場合、最初の 40 文字だけが表示されます。

既存の Exchange ユーザをインポートする場合、[名前表示]フィールドは自動的に入力されます。

内線

発信者がユーザへの連絡時にダイヤルする番号を入力します。所属する組織の内線番号計画に従って、数字だけを入力します。この番号は、ローカル Cisco Unity サーバ上およびダイヤル ドメイン内(存在する場合)のすべての内線番号間で一意である必要があります。ただし、ユーザの内線番号には、ユーザのファックス ID と同じ番号を使用できます。MWI やパーソナル グリーティングへの着信転送など、多くの電話システム統合機能では、Cisco Unity の番号計画が電話システムの番号計画と一致している必要があることに注意してください。

内線番号の値は、Exchange メールボックスの[電話/メモ]プロパティ ページの[電話]ボックスにあります。Exchange メールボックスを所有するユーザをインポートする場合は、この値が Exchange から Cisco Unity にコピーされます。Cisco Unity でこの値を変更すると、変更した値は Exchange メールボックスにコピーされます。

最大 40 文字の 0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。

ファックス ID

ユーザへのファックス送信時に発信者がダイヤルする番号を入力します。この番号は、ユーザの内線番号と同じ場合があります。

ファックス ID 値は、Exchange メールボックスの[電話/メモ]プロパティ ページの[ファックス]ボックスの値です。Exchange メールボックスを所有するユーザをインポートする場合は、この値が Exchange から Cisco Unity にコピーされます。Cisco Unity でこの値を変更すると、変更した値は Exchange メールボックスにコピーされます。

テンプレート

ユーザ アカウントの基準となるテンプレートを選択します。このテンプレートは、ユーザ設定のほとんどに影響します。

エイリアス

ユーザを追加する場合、[ユーザ] >[ユーザ テンプレート] > [プロファイル]ページのエイリアスの規則に基づき、Cisco Unity によってデフォルト エイリアスが作成されます。また、メッセージ ストアからユーザ データをインポートする場合は、Exchange に指定されているエイリアスが使用されます。

エイリアスの規則が異なるテンプレートを選択すると、このページの[テンプレート]ボックスで設定を変更した場合に、エイリアスが変更されることがあります。

[追加]をクリックすると、Cisco Unity によってそのエイリアスが固有のものであるかどうかが確認されます。エイリアスが使用中の場合は、新しいエイリアスを入力するように求められます。

Exchange サーバ

ユーザ メッセージを保存する Exchange サーバ(ホーム サーバとも呼ばれる)を選択します。Cisco Unity が Exchange 5.5 サーバに接続されている場合、選択できるサーバは Exchange 5.5 ホーム サーバだけです。Cisco Unity が Exchange 2000 または Exchange 2003 サーバに接続されている場合は、Exchange 5.5、Exchange 2000、または Exchange 2003 サーバのいずれかを選択できます。

Cisco Unity サーバ上にある Exchange サーバにユーザを割り当てます。ただしこれは、Cisco Unity がスタンドアロン サーバの場合、ユーザの Cisco Unity へのアクセスが電話だけの場合、またはユーザ数が 200 未満の場合だけです。それ以外の場合は、別の Exchange サーバにユーザを割り当てます。

Cisco Unity サーバ以外のサーバを、ユーザの Exchange ホーム サーバとして指定すると、ユーザがアカウントにアクセスするまでに数分かかる場合があります。Exchange 5.5 サーバでは、アカウントへのアクセスが可能になると、ユーザはメッセージを残す前にログオンする必要があります。

メールストア

(Exchange 2000 と
Exchange 2003 のみ)

ユーザ メッセージを保存するメールボックス ストアを選択します。

SMTP アドレス

(インターネット ユーザのみ)

インターネット ユーザに割り当てられた電子メール(SMTP)アドレスを入力します。インターネット ユーザと対応するリモート メッセージ受信者が Cisco Unity を使用する場合は、次の形式でリモート アドレスを入力します。

VOICE:<Delivery Location Dial ID>_<Remote Primary Extension>(たとえば、VOICE:123_5678)

リモート メッセージ受信者が Cisco Unity を使用しない場合は、次のように、インターネット ユーザへのメッセージの送信先となる電子メール(SMTP)アドレスを指定します。

SMTP:alias@domain.com(たとえば、aabade@cisco.com)

インターネット ユーザには、メールボックスはありません(インターネット ユーザは、Exchange 2000/Exchange 2003/Active Directory のメール可能な接続先、および Exchange 5.5 のカスタム受信者に相当します)。ユーザ宛のメッセージは、メールボックスではなく電子メール アドレスに送信されます。

AMIS 情報:リモート メールボックス番号

(AMIS ユーザのみ)

メールボックス番号を入力します。リモート ボイス メッセージ システムでは、この番号を使用して、このユーザに AMIS メッセージが送信されます。

AMIS 情報:ロケーション

(AMIS ユーザのみ)

AMIS ユーザが関連付けられている AMIS ロケーションを選択します。指定する AMIS ロケーションは、この AMIS ユーザが使用するボイス メッセージ システムに対応します。AMIS ロケーションの送信電話番号は、このユーザ宛ての発信メッセージに使用されます。複数の Cisco Unity サーバを使用したインストールでは、この Cisco Unity サーバ上に作成された AMIS 発信ロケーションだけがリストに表示されます。

Bridge リモート メールボックス番号

(Bridge ユーザのみ)

メールボックス番号を入力します。リモート ボイス メッセージ システムでは、この番号を使用して、この Bridge ユーザにメッセージが送信されます。

Bridge ロケーション

(Bridge ユーザのみ)

Bridge ユーザが関連付けられている Bridge ロケーションを選択します。指定する Bridge ロケーションは、この Bridge ユーザが使用する Octel システムに対応します。2 つ以上の Cisco Unity ブリッジヘッド サーバを使用したインストールでは、この Cisco Unity サーバ上に作成された Bridge 発信ロケーションだけがリストに表示されます。

VPIM リモート メールボックス番号

(VPIM ユーザのみ)

メールボックス番号を入力します。リモート ボイス メッセージ システムでは、この番号を使用して、この VPIM ユーザにメッセージが送信されます。

VPIM ロケーション

(VPIM ユーザのみ)

VPIM ユーザが関連付けられている VPIM ロケーションを選択します。指定する VPIM ロケーションは、この VPIM ユーザが使用するボイス メッセージ システムに対応します。複数の Cisco Unity サーバを使用したインストールでは、この Cisco Unity サーバ上に作成された VPIM 発信ロケーションだけがリストに表示されます。

Unity ノード シリアル番号

(Octel システムとの間でメッセージを送受信するように Bridge
ネットワーク機能オプションが設定されている場合のみ)

新しいシリアル番号をリストから選択、または入力します。これは、Octel アナログ ネットワーク内で、Cisco Unity ユーザが関連付けられるノードのシリアル番号です。0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。スペースを入れないでください。一般的なシリアル番号は 4 ~ 5 文字です(ただし、Cisco Unity システム管理は最大で 64 文字まで可能です)。

Unity ノード シリアル番号が表示されるのは、Active Directory スキーマが Bridge ネットワーク オプション用に拡張され、Cisco Unity システム管理の[コンフィギュレーション]>[設定]ページにある[[ユーザ - プロファイル]ページでは Cisco Unity Bridge ネットワークで必要なフィールドを表示します。]チェックボックスがオンになっている場合のみです。

Unity ノード シリアル番号と旧メールボックス ID は、Cisco Unity Bridge 経由で Octel システム上のユーザとの間でメッセージを送受信する Cisco Unity ユーザすべてに必要です。これらの番号がないと、Cisco Unity ユーザは Octel ユーザとの間でメッセージを送受信することができません。

[Unity ノード シリアル番号]フィールドをデフォルト設定の[なし]以外に設定する場合は、旧メールボックス ID の値を入力する必要があります。

各 Unity ノード シリアル番号に対して、旧メールボックス ID の値はグローバル ディレクトリ内で一意である必要があります。Unity ノード シリアル番号と旧メールボックス ID の組み合せにより、Octel アナログ ネットワーク内のユーザが一意に識別されます。[追加]をクリックしたときに、Unity ノード シリアル番号と旧メールボックス ID がすでに使用されていることを Cisco Unity システム管理が検知すると、エラー メッセージが表示され、ユーザ アカウントは作成されません。

新しく作成されたユーザに関するディレクトリ データが Bridge に自動的に送信されるようにするには、Cisco Unity 内にユーザを作成してから、対応する Unity ノードを Bridge 上に作成します。逆に、Bridge 上に Unity ノードを作成してから同じシリアル番号を持つユーザを作成した場合は、[ネットワーク] >[Bridge オプション] >[同期化オプション]ページに移動し、強制同期化を実行して Bridge にディレクトリ データを送信するか、Bridge 上の Unity ノード内のディレクトリ データを削除してから追加し直す必要があります。その後、同じシリアル番号を持つユーザをさらに追加すると、Cisco Unity はディレクトリ情報を Bridge に自動的に送信します。

旧メールボックス ID

(Octel システムとの間でメッセージを送受信するように Bridge
ネットワーク機能オプションが設定されている場合のみ)

ユーザのメールボックス番号を入力します。ユーザが Octel システムから Cisco Unity に移行した場合は、Octel システム上でユーザに割り当てられていたメールボックス番号を使用します。この番号は、Octel アナログ ネットワークのノード上の Cisco Unity ユーザを識別する場合に使用されます。この番号により、残りの Octel ユーザは、ユーザの移行前の番号と同じものを使用して、メッセージを宛先指定できるようになります。0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。スペースを入れないでください。一般的なメールボックス番号は 3 ~ 10 文字です(ただし、Cisco Unity Bulk Import ウィザードは最大で 64 文字まで可能です)。旧メールボックス ID とユーザの内線番号は、同じ番号にする必要がないことに注意してください。

旧メールボックス ID が表示されるのは、Active Directory スキーマが Bridge ネットワーク機能オプション用に拡張され、Cisco Unity システム管理の[コンフィギュレーション]>[設定]ページにある[[ユーザ - プロファイル]ページでは Cisco Unity Bridge ネットワークで必要なフィールドを表示します。]チェックボックスがオンになっている場合のみです。

Unity ノード シリアル番号と旧メールボックス ID は、Cisco Unity Bridge 経由で Octel システム上のユーザとの間でメッセージを送受信する Cisco Unity ユーザすべてに必要です。これらの番号がないと、Cisco Unity ユーザは Octel ユーザとの間でメッセージを送受信することができません。

[Unity ノード シリアル番号]フィールドをデフォルト設定の[なし]以外に設定する場合は、旧メールボックス ID の値を入力する必要があります。

各 Unity ノード シリアル番号に対して、旧メールボックス ID の値はグローバル ディレクトリ内で一意である必要があります。Unity ノード シリアル番号と旧メールボックス ID の組み合せにより、Octel アナログ ネットワーク内のユーザが一意に識別されます。[追加]をクリックしたときに、Unity ノード シリアル番号と旧メールボックス ID がすでに使用されていることを Cisco Unity システム管理が検知すると、エラー メッセージが表示され、ユーザ アカウントは作成されません。

ユーザ アカウントの作成後

ユーザ アカウントの作成後、次のことを考慮してください。

必要に応じて、別のユーザをパブリック同報リストに追加する。たとえば、Cisco Unity に録音されたメッセージのうち、特定の受信者に関連付けられていないもの(宛先不明メッセージ同報リストやオープニング グリーティング コール ハンドラに録音されたメッセージなど)を選別する場合は、ユーザを割り当てます。「メッセージの処理」を参照してください。

100 を超えるユーザを作成し、Cisco Unity with Exchange 5.5 を使用している場合は、Exchange 5.5 オプティマイザを実行する必要がある。「Cisco Unity with Exchange 5.5 への多数のユーザの追加」を参照してください。

Exchange アドレス帳からユーザを隠蔽したい場合は、「Outlook アドレス帳でのユーザの隠蔽」を参照する。

ユーザがコンピュータから Cisco Unity にアクセスするときに使用するクライアント アプリケーションをセットアップする。Cisco PCA、Cisco Unity Assistant、Cisco Unity Inbox、および ViewMail を使用するようにユーザを設定する方法の詳細については、 「クライアント アプリケーションの設定」 の章を参照してください。

Cisco Unity を使用できるように、新しいユーザとオペレータのトレーニングを行う。ユーザに Cisco Unity をよく理解してもらうために必要な作業のリストについては、 「ユーザ、オペレータ、およびサポート デスクのオリエンテーション」 の章を参照してください。

ユーザが退職する場合、または Cisco Unity アカウントが不要になった場合には、ユーザ アカウントを削除できます。詳細については、 「ユーザ アカウントの削除」 の章を参照してください。

既存のユーザ アカウントを修正する方法は、いくつかあります。次のような方法があります。

Cisco Unity システム管理で、個々のアカウントのユーザ設定をカスタマイズする(詳細については、 「ユーザ設定」 の章を参照してください)。

Bulk Edit ユーティリティを使用して、複数のユーザ アカウントによって共有されているユーザ設定を修正する。たとえば、ユーザのグループを電話ディレクトリから登録解除する場合、または特定のユーザのグループをサービス クラスに関連付ける場合に、このツールを使用して設定を変更できます。Bulk Edit ユーティリティは、Tools Depot から利用できます。Tools Depot にアクセスするには、Cisco Unity サーバのデスクトップ上にある[Cisco Unity Tools Depot]アイコンをダブルクリックします。

複数のユーザに対する一意のユーザ設定(プライマリ内線番号や代行内線番号など)を一度に修正する場合は、Cisco Unity Bulk Import ウィザードを実行(再実行)します。これを行うには、Cisco Unity Bulk Import ウィザードのオンライン ヘルプを参照してください。

Cisco Unity Assistant にアクセスするか、またはユーザの電話通話を使用することによって、ユーザも自分の設定を一部カスタマイズできることに注意してください。

Cisco Unity with Exchange 5.5 への多数のユーザの追加

100 を超えるユーザを Cisco Unity に追加する場合は、ユーザを追加した後に Cisco Unity サーバ上で Exchange 5.5 オプティマイザを実行してください。オプティマイザ を実行しない場合、ユーザやコール ハンドラ宛にダイヤルされた内線番号を Cisco Unity が受け付けない、またはイベント ログにカンバセーションに関するエラーがあるなどの問題が生じる可能性があります。

サイト上に他にも Exchange サーバが存在する場合は、その Exchange サーバ上で Exchange オプティマイザを実行する必要はありません。Cisco Unity サーバが Exchange 2000 または Exchange 2003 に接続されている場合は、この手順を実行する必要がないことに注意してください。

Cisco Unity サーバで Exchange 5.5 オプティマイザを実行する


ステップ 1 Cisco Unity サーバが動作中の場合は、サーバを終了します。

ステップ 2 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] > [Microsoft Exchange] >[Microsoft Exchange オプティマイザ] を選択します。

ステップ 3 画面の指示に従います。Exchange オプティマイザによりファイルの移動を推奨された場合は、移動する必要はありません。

ステップ 4 サービスが終了できなかったことを示すエラー メッセージが Exchange 5.5 オプティマイザで表示された場合は次の操作を行います。

Exchange オプティマイザ を終了します。

タスクバーのステータス領域にある[ Cisco Unity] アイコンを右クリックし、 [終了] をクリックします。

Exchange オプティマイザ を起動し、画面の指示に従います。Exchange オプティマイザによりファイルの移動を推奨された場合は、移動する必要はありません。

ステップ 5 Exchange オプティマイザが終了したら、Cisco Unity サーバを再起動します。


 

Outlook アドレス帳でのユーザの隠蔽

 

Cisco Unity ユーザ アカウントの作成前または作成後に、Outlook アドレス帳からユーザを隠蔽できます。特に、ボイスメール専用ユーザの隠蔽が必要になる場合があります。使用するインストールによっては、ボイスメール専用ユーザは、すでにローカル ネットワーク上で Windows アカウントおよび Exchange メールボックスを持っている場合があります。したがって、これらのユーザに対して Cisco Unity ユーザ アカウントを作成すると、Exchange アドレス リストが、既存のユーザ アカウントと新しいユーザ アカウントという重複したリストを持つことになります。どちらのリストも Outlook アドレス帳に含まれます。したがって、本来ボイス メッセージの宛先指定だけに使用されるボイスメール専用アカウントに、誤って電子メールを送信してしまう可能性があります。

ボイスメール専用アカウントに電子メールを誤って送信してしまうことを防止するには、Outlook アドレス帳からユーザを完全に隠蔽します。Outlook アドレス帳でユーザが表示されなくなっても、Exchange はユーザ宛の電子メール メッセージを送信します。ただし、その他のユーザが Outlook アドレス帳を使用してユーザにメッセージを宛先指定することができなくなるため、メッセージ数が減る場合があります。したがって、ボイスメール専用ユーザのメールボックスが、アクセスおよび削除できないメッセージで一杯になることを防止できます。

Outlook アドレス帳からユーザを隠蔽する方法は、使用する Exchange のバージョンによって異なります。

Cisco Unity と Exchange 5.5

Outlook アドレス帳からユーザを隠蔽するには、Cisco Unity システム管理、Bulk Edit、または
Microsoft Exchange 5.5 管理ツールを使用して、次の作業を実行します。

Cisco Unity システム管理を使用する場合、ユーザの作成時に使用するユーザ テンプレートの[プロファイル]ページ、またはユーザの作成後は個々のユーザの[プロファイル]ページで、[電子メール サーバのアドレス帳でのユーザ表示]チェックボックスをオフにします。

Bulk Edit ユーティリティを使用する場合は、オンライン ヘルプを参照してください。

Microsoft Exchange 5.5 管理ツールを使用する場合は、受信者をダブルクリックし、[Exchange の詳細設定]タブの[Exchange アドレス一覧に表示しない]チェックボックスをオンにします。

Cisco Unity と Exchange 2000 および Exchange 2003

Outlook アドレス帳からユーザを隠蔽するには、Cisco Unity システム管理、Cisco Unity Bulk Import ウィザード、Bulk Edit、または Windows Active Directory ユーザーとコンピュータを使用して、次の作業を実行します。

Cisco Unity システム管理を使用する場合、ユーザの作成時に使用するユーザ テンプレートの[プロファイル]ページ、またはユーザの作成後は個々のユーザの[プロファイル]ページで、[電子メール サーバのアドレス帳でのユーザ表示]チェックボックスをオフにします。

Cisco Unity Bulk Import ウィザードまたは Bulk Edit ユーティリティを使用する場合は、各ツールのオンライン ヘルプを参照してください。

Windows Active Directory ユーザーとコンピュータを使用する場合は、[表示] >[拡張機能]を選択し、受信者をダブルクリックし、次に[Exchange の詳細設定]タブの[Exchange アドレス一覧に表示しない]チェックボックスをオンにします。