Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド (Microsoft Exchange版) Release 4.0(3)
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発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

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概要:言語

言語の設定

テキスト/スピーチ言語の指定

電話言語の指定

GUI 言語の指定

TTY の概要

TTY プロンプト セットを使用するための の設定

コンフォート ノイズの無効化

TTY Angel の使用方法

TTY の拡張機能に対する NTS の使用方法

言語

概要:言語

Cisco Unity システム管理で、電話言語、Text to Speech(TTS; テキスト/スピーチ)言語、および GUI 言語を設定できます。電話言語は、Cisco Unity でユーザと呼び出し元に対するシステム プロンプトを再生するための言語です。TTS 言語は、Cisco Unity によって電話で電子メール メッセージを再生するための言語です。GUI 言語は、Cisco Unity システム管理の表示に使用されます。

使用できる言語ライセンスの数によって、Cisco Unity にロードし、一度に使用できる電話言語、TTS 言語、および GUI 言語の数が決まります。たとえば、ユーザの組織が 2 種類の電話言語ライセンスを所有し、4 種類の言語をインストールした場合、Cisco Unity にロードして一度に使用できる言語は 2 種類だけです。ただし、使用する 2 種類の言語は選択でき、いつでも変更できます。こうした柔軟性により、ユーザの言語に対する要求に対応しやすくなります。

Cisco Unity でサポートされている言語の完全なリストについては、 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』の「Cisco Unity の言語」の項を参照してください。


注意 どの Cisco Unity 電話言語でも、システム プロンプトのカスタマイズはサポートされていません。メンテナンス リリースのインストールを含め、Cisco Unity のアップグレード時には必ず、すべてのシステム プロンプトが自動的に削除され置換されます。

次の各項を参照してください。

「言語の設定」

「テキスト/スピーチ言語の指定」

「電話言語の指定」

「GUI 言語の指定」

「TTY の概要」

言語の設定

電話言語、TTS 言語、および GUI 言語は、Cisco Unity の初回セットアップ時に選択およびインストールされます。選択した言語ごとに、適切なファイルが Cisco Unity サーバにコピーされます。

Cisco Unity サーバにインストールする言語の 1 つが、Windows のインストール中に選択した Windows オペレーティング システム ロケールと一致する必要があります。必要に応じて、追加の言語をインストールできます。

必要な言語を初回セットアップ時にインストールしなかった場合は、言語の追加または置換方法について、『 Cisco Unity インストレーション ガイド 』の「Cisco Unity 4.0 システムの変更」の章の「言語の追加」の項を参照してください。TTS を追加する場合は、「テキスト/スピーチの追加」の項を参照してください。


注意 Cisco Unity の言語を削除する場合は、事前に、その言語が Windows ロケールと一致していないこと、[システム] >[コンフィギュレーション] >[電話言語]ページまたは[GUI 言語]ページの[ロード済み]テーブルに表示されていないこと、デフォルトの電話言語、TTS 言語、または GUI 言語として表示されないこと、いずれのユーザ、着信サービス、コール ハンドラ、インタビュー ハンドラ、およびディレクトリ ハンドラにも使用されていないことを確認してください。Windows ロケール言語を変更する場合は、対応する Cisco Unity 言語(新旧両方)が指定されているロケーションをすべて更新する必要があります。

次の状況で、指定された言語が[システム] >[コンフィギュレーション] >[電話言語]ページまたは[GUI 言語]ページの[ロード済み]テーブルに表示されていない場合、Cisco Unity は、デフォルトの電話言語、TUI 言語、または GUI 言語を使用します。

Cisco Unity コンポーネントで言語を指定する場合

Windows ロケールとして言語を指定する場合

プロパティ マネジメント システムが Cisco Unity に言語を渡す場合(ホスピタリティ連動の場合)


注意 Cisco Unity フェールオーバー システムを備えている場合、プライマリ サーバとセカンダリ サーバの間で言語設定は複製されません。両方のサーバ上で値を手動で変更する必要があります。

テキスト/スピーチ言語の指定

テキスト/スピーチ言語エンジンは、電子メールのテキストを音声に変換することで、ユーザが電話で電子メールを聞き取れるようにします。TTS が使用できるのは、ユニファイド メッセージだけです。

デフォルト TTS 言語はインストール時に指定されます。また、この言語の表示および変更は、[システム] >[コンフィギュレーション] >[電話言語]ページで実行できます。

Cisco Unity サーバでは、必要に応じて、追加の TTS 言語エンジンを複数使用できます。サポートされている TTS 言語エンジンはすべて、Cisco Unity ソフトウェアとともに自動的にインストールされます。サポートされている TTS 言語エンジンの完全なリストについては、 Cisco Unity 4.0 システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』の「Cisco Unity の言語」の項を参照してください。

TTS の使用は、テキスト/スピーチ セッションのライセンス数と、ユーザのサービス クラスによって制御されます。Cisco Unity サーバ上で同時に実行できる TTS セッションの数は、該当するプラットフォームのオーバーレイ用にサポートされているセッションの最大数を超えることはできません。この最大数は、『 Cisco Unity Supported Platforms List 』で指定されています。使用するサイトのニーズに応じて、TTS の使用をユーザのサービス クラスすべてに許可、または特定のサービス クラスに制限できます。詳細については、「サービス クラスの機能設定」を参照してください。『 Cisco Unity Supported Platforms List 』は、
http://www.cisco.com/warp/public/cc/pd/unco/un/prodlit/ucutp_st.htm
から入手可能です。

通常、インストールしてユーザが使用できるように選択した電話言語は、TTS 言語としても使用できます。ただし、次のような例外があります。

セットアップ時にオーストラリア英語またはニュージーランド英語を電話言語としてインストールする場合、イギリス英語またはアメリカ英語をデフォルトの TTS 言語としてインストールする必要がある。

ブラジル系ポルトガル語、チェコ語、および韓国語には、該当する TTS 言語は存在しない。

中華人民共和国の標準中国語と日本語の TTS を使用するには、Cisco Unity サーバで特定の言語設定を行う必要があります。この 2 つの言語のどちらかを使用する場合は、次の該当する手順を実行します。

中華人民共和国の標準中国語 TTS を使用する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [設定] >[コントロール パネル] >[地域のオプション] をクリックします。

ステップ 2 [全般]タブの[ロケール(国または地域)]リストで、 [中国語(中国)] をクリックします。

ステップ 3 [システムの言語設定]ボックスで、 [簡体字中国語] をクリックします。

多言語システムを使用している場合は、必要に応じて追加言語を選択します。

ステップ 4 [既定値に設定] をクリックします。[システム ロケールの選択]ダイアログボックスが開きます。

ステップ 5 [適切なロケールを選択してください]リストで、 [中国語(中国)] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unity サーバを再起動して、変更を有効にします。


 

日本語 TTS を使用する


ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [設定] >[コントロール パネル] >[地域のオプション] をクリックします。

ステップ 2 [全般]タブの[ロケール(国または地域)]リストで、 [日本語] をクリックします。

ステップ 3 [システムの言語設定]ボックスで、 [日本語] をクリックします。

多言語システムを備えている場合は、必要に応じて追加言語を選択します。

ステップ 4 [既定値に設定] をクリックします。[システム ロケールの選択]ダイアログボックスが開きます。

ステップ 5 [適切なロケールを選択してください]リストで、 [日本語] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unity サーバを再起動して、変更を有効にします。


 

電話言語の指定

[システム] >[コンフィギュレーション] >[電話言語]ページで、デフォルトの電話言語とシステム全体で使用するその他の電話言語を設定します。

必要な場合は、システムのその他のデフォルト言語設定を変えずに、個々の Cisco Unity コンポーネントの言語設定をカスタマイズできます。電話言語を設定できる Cisco Unity コンポーネントは、ユーザ アカウント、着信サービス、コール ハンドラ、ディレクトリ ハンドラです。これらの各エントリに対し、Cisco Unity システム管理のページを使用して、電話言語または「デフォルト」を指定できます。

デフォルトに設定すると、Cisco Unity は呼び出し方法に基づき、呼び出し元に対して使用する電話言語を通話ごとに決定します。たとえば、コール ハンドラの設定でデフォルト言語を指定し、さらに、それぞれ別々の言語を設定した 2 種類の着信サービスから電話を受けるように設定できます。たとえば、1 つ目の着信サービスをフランス語に設定し、2 つ目の着信サービスをドイツ語に設定できます。この場合、Cisco Unity でコール ハンドラのシステム プロンプトを再生する言語は、どちらの着信サービス名で通話が送信されるかによって決まります。ただし、通話を処理するシステムにあるすべてのコンポーネントの言語設定でデフォルトを設定すると、Cisco Unity はシステム プロンプトをデフォルトの電話言語で再生することに注意してください。これは、実際に、どのコンポーネントも特定の言語に設定されないためです。

録音済みのグリーティングは、常に、グリーティングの録音時に使用した言語で再生されます。たとえば、オープニング グリーティング コール ハンドラの言語設定をアメリカ英語からフランス語に変更しても、最初に英語で録音されたグリーティングが、フランス語で再生されるグリーティングに自動的に変換されることはありません。フランス語でオープニング グリーティングを再録音する必要があります。このことは、ユーザ グリーティングやその他のハンドラにも当てはまります。

[電話言語]ページの設定の詳細については、「電話言語設定」を参照してください。

着信サービス、コール ハンドラ、インタビュー ハンドラ、およびディレクトリ ハンドラの電話言語設定を変更するには、「Cisco Unity コンポーネントの電話言語設定を変更する」の手順を実行します。

個々のユーザの電話言語設定を指定するには、「ユーザ アカウントの電話言語設定を変更する」の手順を実行します。複数のユーザ アカウントの言語設定を変更するには、Cisco Unity Bulk Import ウィザードまたは Bulk Edit ユーティリティを使用します。詳細については、 「ユーザ設定」 の章を参照してください。ユーザが電話で Cisco Unity にログオンするときに再生される言語は、ユーザが Cisco Unity Assistant を使用して選択できます。

Cisco Unity コンポーネントの電話言語設定を変更する


ステップ 1 Cisco Unity システム管理で、[着信サービス]、[コール ハンドラ]、[インタビュー ハンドラ]、または[ディレクトリ ハンドラ]のうち目的のページに移動します。

ステップ 2 次の該当するページに移動します。

着信サービスの場合は[ 一般の着信] または[ 転送呼] ページに移動する。

コール ハンドラの場合は[ プロファイル] ページに移動する。

インタビュー ハンドラの場合は[ プロファイル] ページに移動する。

ディレクトリ ハンドラの場合は[ プロファイル] ページに移動する。

ステップ 3 [使用言語]フィールドで、一覧表示されている言語からどれか 1 つを選択するか、 [デフォルト] を選択します。

ステップ 4 適切なグリーティングを新しい言語で再録音します。


 

ユーザ アカウントの電話言語設定を変更する

呼び出し元に対するシステム プロンプトを再生する言語は、ユーザ アカウントごとに指定できます(これは、「ピッという音の後に、メッセージをお話しください。」などのプロンプトに影響します)。また、ユーザがメッセージを聞き取る場合の言語も変更可能です。

ユーザが属しているサービス クラスに TTS が含まれている場合は、[使用言語]フィールドで選択する言語によって、TTS 電子メールの利用者が使用する言語も制御されます。ユーザの電話言語と TTS 言語を変更する前に、適切な言語がインストールされていることを確認してください。詳細については、「言語の設定」を参照してください。


ステップ 1 Cisco Unity システム管理で、任意の[ユーザ]ページに移動します。

ステップ 2 次の該当する操作を実行します。

呼び出し元の電話言語を変更する場合は、 [メッセージ] ページに移動します。[発信者の使用言語]フィールドで、特定の言語を選択するか、 [デフォルト] を選択します。

ユーザの電話言語を変更する場合は、 [メッセージの聞き取り] ページに移動します。[使用言語]フィールドで、一覧表示されている言語からどれか 1 つを選択します。

ユーザに各自のグリーティングを新しい言語で再録音してもらいます。


 

GUI 言語の指定

[システム] >[コンフィギュレーション] >[GUI 言語]ページで、デフォルトの GUI 言語とシステム全体で使用するその他の GUI 言語を設定します。Cisco Unity システム管理および Cisco Personal Communications Assistant(PCA)で使用する GUI 言語を変更するには、ブラウザで言語を選択します(ユーザは、Cisco PCA を使用して、Cisco Unity Assistant および Cisco Unity Inbox にアクセスします。バージョン 3.1 以前では、Cisco Unity Assistant は ActiveAssistant(AA)と呼ばれ、Cisco Unity Inbox は Visual Messaging Interface(VMI)と呼ばれていたことに注意してください)。

Cisco Unity システム管理の場合、ブラウザで選択する言語は、[GUI 言語]ページの[ロード済み]リストに含まれている必要があります。ブラウザで選択した言語がロード済み言語でない場合、Cisco Unity ではデフォルトの GUI 言語が使用されます。Cisco PCA の場合、ブラウザで選択する言語は、Cisco PCA が提供する言語の 1 つであることが必要です。

詳細については、「GUI 言語設定」を参照してください。

TTY の概要

Cisco Unity バージョン 4.0(3) から、アメリカ英語(ENX)だけで使用可能な TTY プロンプト セットをインストールして、サポートされているその他すべての電話言語と同じように使用できるようになりました。TTY プロンプト セットをインストールすると、TTY を使用するユーザと外部の発信者は、Cisco Unity を呼び出し、発信者が聞き取り時に使用できる機能と同じものを使用できます。ただし、次の制限に注意してください。

メッセージの録音および保管用のコーデックとして、G.711 MuLaw を選択する必要があります。Cisco Unity の TTY プロンプト セットは、G.729a などの、メッセージの録音および保管用のコーデックとは互換性がありません。

TTY を使用する外部の発信者向けに専用の電話番号を設定する必要があります。この番号からアクセス可能なグリーティング、プロンプト、およびユーザ名すべてを、TTY プロンプト セットで作成する必要があります。

TTY は TUI 言語のみになります。現時点で、TTY に使用できるテキスト/スピーチ(TTS)互換の言語はありません。TTY プロンプト セットは、GUI 言語としての用途にも適していません。

TTY トーンは、Cisco Unity カンバセーションでの操作には使用できません。一部の TTY 電話には、DTMF トーンを送信する機能がありません。この場合、TTY ユーザは、システム ナビゲーション用に電話のキーパッドを使用することが必要になる場合があります。

録音再生上の制限により、TTY プロンプト セットをインタビュー ハンドラで使用することはできません。

Cisco Unity の TTY プロンプト セットの設定方法と使用方法については、次の項を参照してください。

「TTY プロンプト セットを使用するための Cisco Unity の設定」

「Cisco Unity コンフォート ノイズの無効化」

「TTY Angel の使用方法」

「TTY の拡張機能に対する NTS の使用方法」

TTY プロンプト セットを使用するための Cisco Unity の設定

TTY について Cisco Unity を設定するには、次の作業を行います。

1. TTY を使用する外部の発信者が Cisco Unity を呼び出すために使用する専用のダイヤルイン番号を取得します。必要に応じて、電話システムおよび連動を設定します。

2. 必要に応じて、ユーザ用の TTY デバイスをインストールします。Cisco Unity と Cisco CallManager に対する Nix 製品の使用方法については、「TTY の拡張機能に対する NTS の使用方法」を参照してください。

3. Cisco Unity サーバに ENX 言語をインストールします。

4. Cisco Unity メッセージの録音および保管用のコーデックとして、G.711 が選択されていることを確認します。

5. Cisco Unity コンフォート ノイズを無効にします。「Cisco Unity コンフォート ノイズの無効化」を参照してください。

6. TTY のユーザ テンプレートを作成します。このテンプレートは、TTY を使用するユーザすべてのユーザ アカウントを作成するときに使用されます。TTY のサービス クラスの作成が必要になる場合があります。ユーザのテキスト/スピーチを無効にする場合は、このサービス クラスに対して無効にします。

7. TTY ダイヤルイン番号の着信サービスを作成します。

8. TTY ダイヤルイン番号のオープニング グリーティング コール ハンドラを作成します。

9. 必要に応じて、追加の TTY コール ハンドラを設定します。

10. TTY Angel を使用するか、Media Master と録音再生デバイスとしての TTY 電話を使用して、TTY のグリーティングを録音します。オープニング グリーティング、追加のコール ハンドラ グリーティング、およびユーザ グリーティングのうち適切なものを録音する必要があります。「TTY Angel の使用方法」を参照してください。

11. TTY ダイヤルイン番号、オープニング グリーティング、コール ハンドラ、およびすべてのユーザ デバイスをテストし、TTY の着信と発信の両方に対して正しく動作することを確認します。

Cisco Unity コンフォート ノイズの無効化

コンフォート ノイズは、IP デバイス上で生成される低レベルのバックグラウンド ノイズです。コンフォート ノイズは、回線交換の接続箇所で生成されるヒス音をシミュレートするためのものです。コンフォート ノイズを生成すると、Cisco Unity から音声が聞こえない場合(たとえば、転送中やシステム プロンプトの切り替え中)に、発信者を安心させることができます。

システム全体の設定である Cisco Unity ComfortNoise レジストリ設定は、Cisco Unity が IP 電話に対して、またはコンフォート ノイズ生成パケットを受信して応答するよう指定されたゲートウェイに対して、コンフォート ノイズ生成パケットを送信する機能を制御します。

TTY プロンプト セットを使用しているシステム上で Cisco Unity コンフォート ノイズが有効になっている場合は、文字が化けたり欠落したりすることがあるという報告が TTY ユーザから寄せられる場合があります。この問題は、Cisco Unity コンフォート ノイズを無効にすると解消されます。

Cisco Unity コンフォート ノイズを無効にしても、TTY 以外のユーザには問題になりません。ただし、一部の Cisco Unity プロンプトの切り換え時に短時間無音になる場合があることを発信者に伝えます。

Cisco Unity コンフォート ノイズを無効にする


ステップ 1 Regedit を起動します。


注意 間違ったレジストリ キーを変更、または不正な値を入力すると、サーバが正しく動作しなくなることがあります。レジストリを編集する前に、問題が発生した場合にレジストリを復元する方法を知っておく必要があります(レジストリ エディタ ヘルプの「レジストリを復元する」トピックを参照してください)。また、レジストリの変更は複製されないため、Cisco Unity フェールオーバー システムでは、一方の Cisco Unity サーバでのレジストリ変更は、手動でもう一方の Cisco Unity サーバにも行う必要があることにも注意してください。レジストリ キー設定の変更に関する質問がある場合は、Cisco TAC に連絡してください。

ステップ 2 現在のレジストリのバックアップがない場合は、 [レジストリ] >[レジストリ ファイルの書き出し] をクリックし、レジストリ設定をファイルに保存します。

ステップ 3 次のレジストリ キーを展開します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Avaudio\Parameters\ComfortNoise.

ステップ 4 [DWORD 値の編集]ウィンドウの[ 10 進] をクリックします。

値を 128 に設定します。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 7 フェールオーバーを使用している場合は、この手順を繰り返して、セカンダリ サーバにもレジストリ設定を適用します。


 

TTY Angel の使用方法

TTY プロンプト セットには、Cisco Unity に対して TTY を使用するのに必要なシステム プロンプトがすべて含まれています。TTY Angel アプリケーション(Tools Depot から利用可能)は、TTY のコール ハンドラ グリーティング、ユーザ グリーティング、およびユーザの名前の録音をカスタムで作成するために使用されます。

TTY に同時に変換されるグリーティングおよびユーザ名のリストを含む CSV ファイルを作成することもできます。このオプションの詳細については、TTY Angel のオンライン ヘルプを参照してください。

TTY Angel を使用してグリーティングおよび名前の録音を作成する


ステップ 1 Cisco Unity のデスクトップで、 [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[Administrative Tools]を展開し、 [TTY Angel] をダブルクリックします。[TTY Angel]ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 新しいグリーティングまたはユーザのボイス名を作成するには、[Output File Name]ウィンドウで、新しい TTY ファイルの保存先とファイル名を入力します。

たとえば、C:\TTY Greetings\Opening Greeting と入力します。

ステップ 4 [Text to Convert to TTY/TDD Wav File]ウィンドウで、グリーティングやユーザ名など、必要なテキストを入力し、 [Create Wav File] をクリックします。

テキストが変換され、[Diagnostic Output]ウィンドウに表示されます。次に、指定された出力ファイルとクリップボードに保存されます。

ステップ 5 TTY WAV ファイルをコール ハンドラまたはユーザの録音に貼り付けるには、Cisco Unity システム管理で、該当するユーザ ページまたはコール ハンドラ ページを参照します。

ステップ 6 Media Master コントロール バーの[オプション]メニューをクリックし、必要に応じて[ 貼り付け] または[ ファイルからのコピー] をクリックします。WAV ファイルが録音に貼り付けられます。


 

TTY の拡張機能に対する NTS の使用方法

NTS バージョン 4.0 以降(NXi Communications 製)は、Cisco Unity および Cisco CallManager と互換性があります。NTS を使用すると、事業用途にも個人用途にも TTY の拡張機能を利用できるようになります。