Cisco Unity Administrator インターフェイス リファレンスガイド
Cisco Unity 8.x ネットワークの設定
Cisco Unity 8.x ネットワークの設定
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x ネットワークの設定

[プライマリ ロケーション(Primary Locations)] の [プロファイル(Profile)] ページ

[ロケーション(Location)] の [宛先オプション(Addressing Options)] ページ

[配信ロケーション(Delivery Location)] の [プロファイルの設定(Profile Settings)] ページ

[配信ロケーション(Delivery Location)] の [プレフィックス(Prefixes)] ページ

[配信ロケーション(Delivery Location)] の [ユーザ作成(Subscriber Creation)] ページ

[配信ロケーション(Delivery Location)] の [ユーザ作成(Subscriber Creation)] ページ

[Connection ネットワーキング(Connection Networking)] ページ

[ダイヤル ドメイン(Dialing Domain)] の [オプション(Options)] ページ

[AMIS オプション(AMIS Options)] の [発信オプション(Delivery Options)] ページ

[AMIS オプション(AMIS Options)] の [スケジュール(Schedules)] ページ

[Bridge] の [ユーザ作成オプション(Subscriber Creation Options)] ページ

[Bridge] の [Bridge 同期化オプション(Bridge Synchronization Options)] ページ

[Bridge] の [不明な発信者(Unknown Caller)]ページ

Cisco Unity 8.x ネットワークの設定

[プライマリ ロケーション(Primary Locations)] の [プロファイル(Profile)] ページ

 

表 14-1 [ネットワーク(Network)] > [プライマリ ロケーション(Primary Locations)] > [プロファイル(Profile)] ページ

フィールド
説明

[表示名(Display Name)]

プライマリ ロケーションの名前が表示されます。名前を変更するには、ここに新しい名前を入力し、[保存(Save)] アイコンをクリックします。

[ダイヤル ID(Dial ID)]

プライマリ ロケーションを識別する ID を入力します。数字だけで、最大 10 桁で入力します。デフォルトの最少桁数は 3 桁です。

Advanced Settings Tool を使用するとダイヤル ID の最少桁数を減らすことができますが、1 桁および 2 桁のダイヤル ID は、アドレス検索時にプライベート同報リスト ID と競合する場合があります。ユーザが 1 桁または 2 桁の番号を入力してメッセージの宛先を指定する場合、Cisco Unity は、まず、一致するプライベート同報リストがあるか検索します。一致するものが見つかると、検索は停止します。したがって、ユーザが検索範囲を特定のロケーションに絞り込むためにダイヤル ID を入力してメッセージの宛先を指定する場合、入力した番号がプライベート同報リスト ID に一致すると、カンバセーションは宛先としてプライベート同報リストだけを提供します。ユーザが最初にダイヤル ID を入力してメッセージの宛先を他のロケーションに指定することを行わない場合は、競合が発生しないため、複雑なダイヤル計画に対応するようにダイヤル ID の最少桁数を減らすことができます。

次の原則を適用することをお勧めします。

固定長のダイヤル ID を作成し、可能なら固定長の内線番号を作成する。

独自のダイヤル ID を割り当てる。

可変長のダイヤル ID および内線番号を使用する場合、ダイヤル ID の番号付け範囲が内線番号の範囲と重ならないようにする必要がある。

可変長のダイヤル ID を使用する場合、各 ID の最初の数字は他のダイヤル ID に対して一意の値にする。たとえば、432 と 4325 のようなダイヤル ID を作成しないでください。

ユーザがメッセージを宛先指定するときにダイヤル ID を使用しない場合でも、内線番号と競合しない番号(001 や 002 など)を入力する。

[名前の録音(Recorded Name)]

プライマリ ロケーションに対する名前を録音します。次のような場合など、さまざまな場所のユーザ カンバセーションで、このロケーションに対する名前の録音が再生されます。

別のダイヤル ドメインにある Cisco Unity サーバに関連付けられているユーザが、このロケーションに関連付けられているユーザにメッセージを宛先指定したとき(たとえば、「New York」がこのロケーションに対する名前の録音であるとすれば、「2 つの名前が一致しました。New York の John Smith の場合は 1 を押してください。Mary Smith の場合は 2 を押してください(There are two matches. For John Smith, at New York, press 1. For Mary Smith press 2)」が再生される)。

別のダイヤル ドメインにある Cisco Unity サーバに関連付けられているユーザが、このロケーションに関連付けられているユーザからのメッセージを聞くとき (たとえば、「1 番目のメッセージ、ボイス メッセージ、New York の John Smith から....(Message 1, a voice message, from John Smith at New York...)」)。

[ネットワーク(Network)] > [プライマリ ロケーション(Primary Locations)] > [宛先オプション(Addressing Options)] ページ上の「検索にはロケーションを含みます(Include Locations in Searches)」という設定が、別のプライマリ ロケーション上で有効になっているとき。別のロケーションのユーザがメッセージを宛先指定すると、このプライマリ ロケーションに対する名前の録音が検索結果を聞かせるメッセージにユーザ名と一緒に再生されます (たとえば、「2 つの名前が一致しました。Chris Newton の場合は 1 を押してください。New York の場合は 2 を押してください(There are two matches. For Chris Newton, press 1. For New York, press 2)」)。

名前を録音するには、Media Master コントロール バーを使用します。Media Master コントロール バーのオプション メニューを使用して、録音デバイスと再生デバイスを設定し(適用可能な場合)、他のサウンド ファイルを使用します。

[ダイヤル ドメイン(Dialing Domain)]

このロケーションがメンバーとなっているダイヤル ドメインの名前をリストから選択するか、入力します。リストには、ローカル サーバに複製されたネットワーク内の他の少なくとも 1 つの Cisco Unity サーバにすでに設定されているダイヤル ドメイン名が表示されます。Cisco Unity サーバが、同じディレクトリにアクセスする他の Cisco Unity サーバと同じ電話システムまたは電話システム ネットワークと連動している場合は、そのサーバをダイヤル ドメインに追加します。

ダイヤル ドメイン名は大文字と小文字が区別されることと、すべてのサーバ上で同じダイヤル ドメイン名が正確に入力されている必要があることに注意してください。すべてのサーバを同じダイヤル ドメインに確実に正しく追加するには、1 つの Cisco Unity サーバでダイヤル ドメイン名を入力し、その名前が他の Cisco Unity サーバに複製されるのを待ちます。この作業により、サーバ間で複製が正しく行われることも確認できます。他の Cisco Unity サーバからのプライマリ ロケーション データがローカル サーバに反映されるまでにかかる時間は、ネットワーク コンフィギュレーションと複製スケジュールによって異なります。

ダイヤル ドメインにより、メッセージの宛先指定のための検索範囲および自動受付やディレクトリ ハンドラからの着信転送のための検索範囲を設定できます。次の機能を有効にする前に、Cisco Unity サーバをダイヤル ドメインに追加する必要があります。

クロスサーバ ログオン。

自動受付およびディレクトリ ハンドラからのクロスサーバ転送。

ネットワーク接続された別の Cisco Unity サーバ上の別の Cisco Unity ユーザに対する Live Reply(送信者の呼び出し)。

ネットワーク接続された別の Cisco Unity サーバ上の、対応する AMIS、Bridge、または VPIM ユーザ アカウントを持っている別のボイス メッセージ システム上のユーザに対する Live Reply。

ネットワーク接続された別の Cisco Unity サーバ上の Cisco Unity ユーザ用の、識別されているユーザ メッセージ。

AMIS ユーザ、Bridge ユーザ、および VPIM ユーザ用の、識別されているユーザ メッセージ。使用するインストールが Cisco Unity サーバ 1 つだけで構成されている場合も含まれます。

デフォルトの設定は [なし(None)] です。次の場合は、デフォルトを使用します。

使用するインストールが 1 つだけの Cisco Unity サーバで構成されていて、そのサーバが AMIS、Bridge、または VPIM ネットワーク用に設定されていない場合。

使用するインストールが複数の Cisco Unity サーバで構成されており、各サーバが別の電話システムと連動している場合。

1 つのダイヤル ドメインに割り当てる Cisco Unity サーバの数に制限はなく、ダイヤル ドメインの数にも制限はありません。ただし、1 つの Cisco Unity サーバは、1 つのダイヤル ドメインのメンバーにしかなれません。

[自動受付検索範囲の設定(Set Auto Attendant Search Scope)]

このフィールドは、次のように設定します。

[ローカル サーバ(Local Server)] :ローカル Cisco Unity サーバに関連付けられたユーザにのみガイダンスを転送する場合。

[ダイヤル ドメイン(Dialing Domain)] :ローカル Cisco Unity サーバに関連付けられたユーザ、および同じダイヤル ドメイン内にある他の Cisco Unity サーバに関連付けられたユーザにのみガイダンスを転送する場合。

[SMTP ドメイン名(SMTP Domain Name)]

 

サーバに対する、インターネットで指定可能な SMTP ドメイン名を入力します。ここで入力するのは、電子メール アドレスの右半分、@ 記号の後の部分です(たとえば、london.cisco.com)。@ 記号は入力しないでください。Cisco Unity によって自動的に入力されます。

ドメイン名は、VPIM ネットワーク オプションに必須です。どちらのネットワーク オプションも、ローカル Cisco Unity サーバとリモート ボイス メッセージ システムの間のメッセージ送受信に Simple Mail Transfer Protocol(SMTP)を使用します。ローカル Cisco Unity サーバ上のユーザがリモート ユーザへのメッセージの宛先を指定する場合は、ボイス コネクタが SMTP ドメイン名を使用して発信元アドレスを作成します。発信元アドレスは SMTP では必須です。発信元アドレスにドメイン名が含まれていないメッセージは送信されません。また、発信元アドレスが有効な場合は、リモート受信者がメッセージに対して返信できます。

[AMIS ノード ID:(AMIS Node ID:)]

国コード、市外局番、電話番号

(AMIS にライセンスされている場合に限り表示)

発信 AMIS 通話中に、Cisco Unity が別のボイス メッセージ システムに対して自分自身を識別するために送信した番号を入力します。

ノード ID は、発信 AMIS 通話中に(Cisco Unity が発信システムの場合)、システム番号フレーム中のシステム番号になります。システム番号は、宛先ボイス メッセージ システムが、返信メッセージを送信するために発信するとき、またはオプションで着信 AMIS 通話をスクリーニングおよび拒否するときに使用されます。

ノード ID は、宛先システムが返信メッセージを送信するのに必要な情報をすべて含む必要があります。入力する番号は、Cisco Unity が通信するボイス メッセージ システムの物理ロケーションに依存します。国コードと市外局番は、他のボイス メッセージ システムで返信メッセージを送信するときに必要にならなければ、ここに入力する必要はありません。

各フィールドの最大桁数は次のとおりです。

[国コード(Country Code)] :4 桁

[市外局番(Area Code)] :3 桁

[電話番号(Phone Number)] :8 桁

[ロケーション(Location)] の [宛先オプション(Addressing Options)] ページ

 

表 14-2 [ネットワーク(Network)] > [ロケーション(Location)] > [宛先オプション(Addressing Options)] ページ

フィールド
説明

[ユーザ検索:検索先(Subscriber Searches: Limit Searches To)]

ユーザが電話を使用してメッセージの宛先を指定するとき、パブリックまたはプライベート同報リストにメンバーを追加するとき、および着信 AMIS メッセージに対しては、Cisco Unity が実行する検索の範囲を次の中から選択します。

[ローカル サーバ(Local Server)] :ローカル Cisco Unity サーバ上に作成されたユーザに限定して検索します。

[ダイヤル中のドメイン(Dialing Domain)] :ローカル Cisco Unity サーバを検索中に一致が検出されない場合は、検索範囲を拡大し、同じダイヤル ドメインにローカル Cisco Unity サーバとして存在する別の Cisco Unity サーバ上に作成されたユーザを対象にします。

[グローバル ディレクトリ(Global Directory)] :ローカル Cisco Unity サーバ、次にダイヤル ドメイン(ある場合)を検索した後、検索範囲を拡大し、ディレクトリ内の別の Cisco Unity サーバ上に作成されたユーザすべてを対象にします。

デフォルトは [グローバル ディレクトリ(Global Directory)] です。

[検索にはロケーションを含みます(Include Locations in Searches)]

このチェックボックスをオンにすると、検索にロケーションが含まれるようになります。このオプションは、グローバル ディレクトリが大きく、名前を入力してメッセージを宛先指定すると一致が数多く存在する場合に有効です。この設定がユーザにとって有用になるには、ロケーションが名前の録音を持つ必要があります。

このチェックボックスをオンにすると、ユーザは 2 段階に分けてメッセージの宛先を指定できます。最初にユーザが特定のロケーションを選択します(名前またはダイヤル ID を入力します)。Cisco Unity が一致するロケーションを検出すると、ロケーションに対する名前の録音が再生されます(名前が録音済みの場合)。この時点で、ユーザは受信者の名前を入力し、その検索を指定のロケーションに限定できます。ダイヤル ID を入力してロケーションを選択したユーザは、スペリング モードに切り替えて(# を 2 回押す)、ユーザを検索する必要があることに注意してください。

たとえば、デジタル ネットワーク用に設定された 2 つの Cisco Unity サーバがあるとします。Paris Cisco Unity サーバのプライマリ ロケーションのダイヤル ID が 100 で、そのロケーションのボイス名(「Paris sales office」)は録音済みであるとします。ローカル Cisco Unity サーバ上のユーザ John は Paris ロケーションの Kelly Bader にメッセージを送信する必要がありますが、Kelly の正しい内線番号を知りません。

1. John は Cisco Unity にログオンし、メッセージを送信するために 2 を押します。

2. John は 100# と入力し、Paris Cisco Unity サーバを選択します。

3. プライマリ ロケーション 100 が見つかると、カンバセーションが「Paris sales office ロケーションには、# を押してください(For the Paris sales office, press #)」と再生します。

4. John が # を押して確定すると、カンバセーションが「宛先の内線番号を入力し、最後に # を押してください(Enter the extension followed by #)」と再生します。

5. John が ## を押すと、カンバセーションが「宛先の名前または同報リストを文字で入力してください(Spell the name of a person or distribution list)」と再生します。

6. John が 22337# と入力します。Cisco Unity は、ロケーション 100 で一致するユーザ名を検索し、Kelly Bader で一致します。カンバセーションが「Kelly Bader の内線 3047 でよろしければ、# を押してください(For Kelly Bader at extension 3047, press #)」と再生します。

7. John が # を押して確定すると、カンバセーションが「追加しました。別の宛先を追加するには 1、メッセージを録音するには # を押してください(Added. To add another name, press 1. To record the message, press #)」と再生します。

[ブラインド宛先検索:許可ロケーション(Blind Addressing: Allowed Locations)]

ユーザが電話を使用してメッセージの宛先を指定したとき、一致する配信ロケーションを検索するため Cisco Unity によって実行される宛先ブラインド検索の範囲を選択します。次のいずれかを選択します。

[なし(None)] :宛先ブラインド検索を許可しません。

[ローカル サーバ(Local Server)] :検索範囲を、使用する Cisco Unity サーバ上に作成した配信ロケーションに制限します。

[ダイヤル中のドメイン(Dialing Domain)] :ローカル Cisco Unity サーバを検索中に一致が検出できない場合は、宛先ブラインド検索の範囲を拡大し、同じダイヤル ドメインにローカル Cisco Unity サーバとして存在する別の Cisco Unity サーバ上に作成された配信ロケーションを対象にします。

[グローバル ディレクトリ(Global Directory)] :ローカル Cisco Unity サーバを検索し、次にダイヤル ドメイン(1 つ存在する場合)を検索した後、検索範囲を拡大し、グローバル ディレクトリにある別の Cisco Unity サーバ上に作成された配信ロケーションを対象にします。

デフォルトは [グローバル ディレクトリ(Global Directory)] です。

[配信ロケーション(Delivery Location)] の [プロファイルの設定(Profile Settings)] ページ

 

表 14-3 [すべてのタイプの配信ロケーションに適用できるプロファイル設定(Profile Settings Applicable to All Types of Delivery Locations)]

フィールド
説明

[名前(Name)]

配信ロケーションの名前が表示されます。名前を変更するには、ここに新しい名前を入力し、[保存(Save)] アイコンをクリックします。

[ダイヤル ID(Dial ID)]

Cisco Unity へのロケーションを識別する ID を入力します。数字だけで、最大 10 桁で入力します。デフォルトの最少桁数は 3 桁です。

Advanced Settings Tool を使用するとダイヤル ID の最少桁数を減らすことができますが、1 桁および 2 桁のダイヤル ID は、アドレス検索時にプライベート同報リスト ID と競合する場合があります。ユーザが 1 桁または 2 桁の番号を入力してメッセージの宛先を指定する場合、Cisco Unity は、まず、一致するプライベート同報リストがあるか検索します。一致するものが見つかると、検索は停止します。したがって、(ユーザが検索範囲を特定のロケーションに絞り込むために)ダイヤル ID を入力してメッセージの宛先を指定する場合、入力した番号がプライベート同報リスト ID に一致すると、カンバセーションは宛先としてプライベート同報リストだけを提供します。ユーザが最初にダイヤル ID を入力してメッセージの宛先を他のロケーションに指定することを行わない場合は、競合が発生しないため、複雑なダイヤル計画に対応するようにダイヤル ID の最少桁数を減らすことができます。

メッセージをリモート ロケーションに送信する場合、ユーザはダイヤル ID と受信者のリモート メールボックス番号からなる番号をダイヤルできます。

次の原則を適用することをお勧めします。

固定長のダイヤル ID を作成し、可能なら固定長の内線番号を作成する。

独自のダイヤル ID を割り当てる。ダイヤル ID は、別のダイヤル ID または 内線番号と同じではないことが必要です。

3 桁以上のダイヤル ID を割り当てる。

ダイヤル ID の番号範囲には、内線番号とは異なる範囲を使用する。

可変長のダイヤル ID を使用する場合、各 ID の最初の数字は他のダイヤル ID に対して一意の値にする。

ユーザがメッセージを宛先指定するときにダイヤル ID を使用しない場合でも、内線番号と競合しない番号(001 や 002 など)を入力する。

[名前の録音(Recorded Name)]

配信ロケーションに対する名前を録音します。ユーザ カンバセーションは、さまざまな場所でこの名前の録音を再生します。たとえば、[ネットワーク(Network)] > [プライマリ ロケーション(Primary Locations)] > [宛先オプション(Addressing Options)] ページ上で「検索にはロケーションを含みます(Include Locations in Searches)」という設定が有効になっているとします。ユーザが名前を入力してメッセージの宛先を指定すると、この配信ロケーション用の名前の録音が、検索結果のメッセージでユーザ名と一緒に再生されます (たとえば、「2 つの名前が一致しました。Chris Newton の場合は 1 を押してください。New York の場合は 2 を押してください(There are two matches. For Chris Newton, press 1. For New York, press 2)」)。

名前を録音するには、Media Master コントロール バーを使用します。Media Master コントロール バーのオプション メニューを使用して、録音デバイスと再生デバイスを設定し(適用可能な場合)、他のサウンド ファイルを使用します。

[宛先(Destination Type)]

表示専用です。 配信ロケーションのタイプを示します。[宛先(Destination Type)] は、配信ロケーション作成時に指定され、変更はできません。[宛先(Destination Type)] は次のいずれかです。

[AMIS] :配信ロケーションが AMIS 対応のボイス メッセージ システムに対応することを示します。メッセージは、業界標準の Audio Messaging Interchange Specification analog(AMIS-a)プロトコルを使用して送信されます。

[Bridge] :配信ロケーションが Octel アナログ ネットワークの Octel ノードに対応することを示します。メッセージは Cisco Unity と Octel システム間で Cisco Unity Bridge を使用して交換されます。Cisco Unity は、固有の内線番号付き Voice Profile for Internet Mail(VPIM)形式で、Bridge にメッセージを送信します。Bridge はメッセージ形式を変換し、Octel Analog Networking プロトコルを使用して、そのメッセージを該当する Octel サーバに送信します。

[信頼できるインターネット(Trusted Internet)] :配信ロケーションが、暗号解除された安全なメッセージを持つ信頼できるインターネット ユーザを対象としていることを示します。メッセージは、Voice Connector によって暗号解除された後、インターネット上の Exchange または SMTP 経由の TCP/IP によって送信されます (一般のインターネット ユーザ宛のメッセージは、Exchange サーバによって直接送信され、暗号解除できません。そのため、受信者はメッセージを再生できません)。

[VPIM] :配信ロケーションが VPIM 対応のボイス メッセージ システムに対応することを示します。メッセージは、業界標準の VPIM プロトコルを使用して、インターネットまたはプライベート TCP/IP ネットワークを介して送信されます。

 

表 14-4 [AMIS 配信ロケーションに固有のプロファイル設定(Profile Settings Specific to AMIS Delivery Locations)]

フィールド
説明

[送信先番号(Delivery Phone Number)]

トランク アクセス コードを含む電話番号を入力します。Cisco Unity は、この配信ロケーションに対応するリモート ボイス メッセージ システム宛ての AMIS 通話を発信するため、その番号をダイヤルします。

[ノード ID:(Node ID:)]

国コード、市外局番、電話番号

この配信ロケーションに対応するリモート ボイス メッセージ システムを識別するために使用される番号を入力します。このノード ID は、対応するリモート ボイス メッセージ システムが着信通話中に送信するノード ID と一致している必要があります。Cisco Unity は、既知の AMIS ノードからのメッセージだけを受け入れるため、ここで入力するノード ID は、リモート ボイス メッセージ システムが送信するノード ID と完全に一致している必要があります。

ノード ID 番号は、Cisco Unity が発信システムに返信メッセージを送信するのに必要な情報をすべて含むべきですが、このことは強制されません。これは、ボイス メッセージ システムが AMIS プロトコルを実装する方法が異なるためです。したがって、唯一の要件は、ここに入力する番号が、対応するリモート ボイス メッセージ システムが送信するノード ID と一致していることです。

各フィールドの最大桁数は次のとおりです。

[国コード(Country Code)] :4 桁

[市外局番(Area Code)] :3 桁

[電話番号(Phone Number)] :8 桁

[この AMIS ロケーションへの外線発信メッセージを無効にします。(Disable Outbound Message Delivery to This AMIS Location)]

デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。このチェックボックスは、この配信ロケーションへの外線発信 AMIS 通話に人間や AMIS 非対応のボイス メッセージ システム(留守番電話など)が応答した場合、自動的にオンになります。このチェックボックスを自動的にオンにすることで、Cisco Unity が間違った送信電話番号にメッセージを繰り返し送信しようとするのを防止します。

このような通話に人物が応答した場合、Cisco Unity は、その人物に何らかのプッシュボタンを押すことでその後の通話の禁止を指示するプロンプトを再生します。その人物がプッシュボタンを押した場合、Cisco Unity は、このチェックボックスをオンにして、このロケーションへの外線発信通話を使用不可にします。その人物が単に電話を切った場合、または AMIS 非対応のボイス メッセージ システム(留守番電話など)が応答した場合、Cisco Unity は、[ネットワーク(Network)] > [AMIS オプション(AMIS Options)] > [発信オプション(Delivery Options)] ページ上の設定に対応する送信電話番号をリトライします。リトライ回数が最大回数に達した場合、Cisco Unity はこのチェックボックスをオンにして、その後のこの番号への通話を不可にします。

このロケーションに送信できなかったメッセージはすべて、送信電話番号を確認してからこのチェックボックスをオフにするまで、UAmis メールボックスに残ります。メッセージが UAmis メールボックスに 24 時間を超えて残っていた場合、エラーが Windows のアプリケーション イベント ログに記録されます。

複数の Cisco Unity サーバが相互にネットワーク接続されている場合、別の Cisco Unity サーバ上に作成されている配信ロケーションの内容を表示し、使用しているローカル サーバからこのフィールドを編集できることに注意してください。

[ロケーションへの発信メッセージ(Outgoing Messages to This Location)]

この配信ロケーションのユーザに送信される安全な発信ボイス メッセージを Voice Connector が処理する方法を選択します。

[メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] :Voice Connector は、安全なメッセージを暗号解除せず、NDR を発信者に送信します。

[プライベートでないメッセージの暗号化を解除する(Decrypt Non-Private Messages)] :Voice Connector は、プライベートとしてフラグ設定された安全なメッセージを暗号解除または送信しません。NDR が発信者に送信されます。他のメッセージはすべて暗号解除され、リモート ロケーションに送信されます。

[すべてのメッセージの暗号を解除する(Decrypt all messages)] :Voice Connector は、すべての安全なメッセージを暗号解除し、それらをリモート ロケーションに送信します。メッセージが受信者に送信される前に再暗号化されるかどうかは、リモート ロケーションでの設定によって異なります。

デフォルトは [メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] です。

 

表 14-5 [Bridge 配信ロケーションに固有のプロファイル設定(Profile Settings Specific to Bridge Delivery Locations)]

フィールド
説明

[Bridge サーバ フル コンピュータ名(Bridge Server Full Computer Name)]

この配信ロケーションによって示される Octel ノードとのメッセージ送受信に使用される Bridge サーバの完全修飾ドメイン名を入力します。このドメイン名は、Bridge サーバ上の [Full Computer Name] フィールドにある [Network Identification] タブ上の [Windows System Control Panel] に表示される名前です。また、ここに入力する名前は、Bridge Administrator にある [デジタル ネットワーク(Digital Networking)] ページの [Bridge サーバ フル コンピュータ名(Bridge Server Full Computer Name)] フィールド内の名前と一致している必要があります。

[Octel ノード シリアル番号(Octel Node Serial Number)]

この配信ロケーションに対応する Octel ノードのシリアル番号を入力します。この番号は、Bridge Administrator にある [Octel ノード(Octel Nodes)] ページ上に表示されるノードの 1 つのシリアル番号と一致している必要があります。また、ここに入力する番号は、対応する Octel ノードのシリアル番号とも一致している必要があります。

ペアとしての Octel ノード シリアル番号とリモート メールボックスの長さは、グローバル ディレクトリ内で一意である必要があります。まれに必要とされるケースとして、同じ Octel ノード シリアル番号を持つが、リモート メールボックスの長さの値が異なる複数の Bridge 配信ロケーションを作成できます。

[リモート メールボックスの長さ(Remote Mailbox Length)]

この配信ロケーションに対応するノードのメールボックスに必要な桁数を、Octel で指定されているとおりに入力します。

Octel アナログ ネットワーク内の各リモート Octel ノードに対して、少なくとも 1 つの Bridge 配信ロケーションを作成します。通常、Bridge 配信ロケーションと Octel ノードは 1 対 1 対応です。ただし、まれなケースですが、異なる長さのメールボックスを持つよう Octel サーバを設定できます。この場合は、同じ Octel ノード シリアル番号を持つが、[リモート メールボックスの長さ(Remote Mailbox Length)] フィールドの値が異なる別個の Bridge 配信ロケーションを作成する必要があります。

たとえば、シリアル番号 45678 の Octel サーバが長さ 4 と 5 のメールボックスを許可するように設定されているとします。この場合、Cisco Unity ブリッジヘッド サーバを設定するときに、Octel ノード シリアル番号 45678 を持つ 2 つの Bridge 配信ロケーションを作成します。1 つの配信ロケーションでは、リモート メールボックスの長さを 4 に設定し、もう 1 つの配信ロケーションではメールボックスの長さを 5 に設定します。

ロケーションにプレフィックス(複数可)を指定した場合、リモート ロケーション メールボックスの長さとして入力した値が受信者のメールボックス番号の判別に使用されます。メッセージの宛先を指定するときにメールボックス番号を判別する場合、Cisco Unity は、入力された番号の最後から始めて、桁数がリモート メールボックスの長さと同じになるまで、数値を取り込みます。

[ロケーションからの着信メッセージ(Incoming Messages From This Location:)]

この配信ロケーションのユーザが送信する着信ボイス メッセージを Voice Connector が処理する方法を選択します。

[メッセージを暗号化しない(Do Not Encrypt Messages)] :Voice Connector は、メッセージを暗号化しません。

[プライベート メッセージのみ暗号化する(Encrypt Only Private Messages)] :Voice Connector は、プライベートとしてフラグ設定されたメッセージだけを暗号化します。

[メッセージをすべて暗号化する(Encrypt All Messages)] :Voice Connector は、すべてのメッセージを暗号化します。

デフォルトは [メッセージを暗号化しない(Do Not Encrypt Messages)] です。

[ロケーションへの発信メッセージ(Outgoing Messages to This Location)]

この配信ロケーションのユーザに送信される安全な発信ボイス メッセージを Voice Connector が処理する方法を選択します。

[メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] :Voice Connector は、安全なメッセージを暗号解除または送信せず、NDR を発信者に送信します。

[プライベートでないメッセージの暗号化を解除する(Decrypt Non-Private Messages)] :Voice Connector は、プライベートとしてフラグ設定された安全なメッセージを暗号解除または送信しません。NDR が発信者に送信されます。他のメッセージはすべて暗号解除され、リモート ロケーションに送信されます。

[すべてのメッセージの暗号を解除する(Decrypt All messages)] :Voice Connector は、すべての安全なメッセージを暗号解除し、それらをリモート ロケーションに送信します。メッセージが受信者に送信される前に再暗号化されるかどうかは、リモート ロケーションでの設定によって異なります。

デフォルトは [メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] です。

 

表 14-6 [信頼できるインターネット配信ロケーションに固有のプロファイル設定(Profile Settings Specific to Trusted Internet Delivery Locations)]

フィールド
説明

[ロケーションへの発信メッセージ(Outgoing Messages to This Location)]

この配信ロケーションのユーザに送信される安全な発信ボイス メッセージを Voice Connector が処理する方法を選択します。

[メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] :Voice Connector は、安全なメッセージを暗号解除または送信せず、NDR を発信者に送信します。

[プライベートでないメッセージの暗号化を解除する(Decrypt Non-Private Messages)] :Voice Connector は、プライベートとしてフラグ設定された安全なメッセージを暗号解除または送信しません。NDR が発信者に送信されます。他のメッセージはすべて暗号解除され、リモート ロケーションに送信されます。

[すべてのメッセージの暗号を解除する(Decrypt All messages)] :Voice Connector は、すべての安全なメッセージを暗号解除し、それらをリモート ロケーションに送信します。メッセージが受信者に送信される前に再暗号化されるかどうかは、リモート ロケーションでの設定によって異なります。

デフォルトは [メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] です。

 

表 14-7 [VPIM 配信ロケーションに固有のプロファイル設定(Profile Settings Specific to VPIM Delivery Locations)]

フィールド
説明

[SMTP ドメイン名(SMTP Domain Name)]

この配信ロケーションに対応するボイス メッセージ システムを使用している個人のアドレスの作成に使用される、インターネットで指定可能な SMTP ドメイン名を入力します。ここで入力するのは、電子メール アドレスの右半分、@ 記号の後の部分です(たとえば、london.cisco.com)。@ 記号は入力しないでください。Cisco Unity によって自動的に入力されます。

Voice Connector は VPIM 配信ロケーションの SMTP ドメイン名に対応するドメイン名を持つアドレスからの VPIM メッセージだけを受け入れます。したがって、ここに入力するドメイン名は、リモート ボイス メッセージ システムが Cisco Unity にメッセージを送信するときに使用するドメイン名と正確に一致している必要があります。

[リモート電話プレフィックス(Remote Phone Prefix)]

この配信ロケーションに対応するボイス メッセージ システムを使用している個人のアドレスの作成に使用される番号を入力します。プレフィックスの最大桁数は 32 桁です。

ユーザは、メッセージの宛先を指定するときにプレフィックスを入力しません。Cisco Unity からリモート システムへの発信メッセージでは、Voice Connector が受信者のメールボックス番号の先頭にプレフィックスを追加して、宛先アドレスを作成します。

リモート システムから Cisco Unity への着信メッセージでは、Voice Connector が発信者のメールボックス番号の先頭からプレフィックスを削除して、発信元アドレスを作成します。

すべての配信ロケーションが一意のドメイン名を持っている場合、このフィールドは必須ではありません。同じドメイン名を持つ配信ロケーションが複数ある場合、このフィールドには一意の番号を指定する必要があります。

[Unity 電話プレフィックス(Unity Phone Prefix)]

この配信ロケーションに対応するボイス メッセージ システムを使用している個人にメッセージを送信する Cisco Unity ユーザのアドレスの作成に使用される番号を入力します。プレフィックスの最大桁数は 32 桁です。

Cisco Unity ユーザからこの VPIM ロケーションのユーザへの発信メッセージでは、Voice Connector が発信者のメールボックス番号の先頭にプレフィックスを追加して、発信元アドレスを作成します。

この VPIM ロケーションのユーザから Cisco Unity ユーザへの着信メッセージでは、Voice Connector が受信者のメールボックス番号の先頭からプレフィックスを削除して、宛先アドレスを作成します。

[オーディオ形式の変換:着信メッセージ(Audio Format Conversion: Incoming Messages)]

この VPIM ロケーションに対応するリモート システムからの着信メッセージを別のオーディオ形式に変換する必要があるかどうかを指定します。リモート システムからのメッセージとボイス名(含まれている場合)は、選択したオーディオ形式で保存されます。次のオプションから選択します。

[着信メッセージの変換なし(Do Not Convert Incoming Messages)] :着信メッセージは別のオーディオ形式に変換されません。送信時と同じ形式でメッセージを保存する場合は、このオプションを選択します。通常、リモート システムが別の Cisco Unity サーバである場合にだけ、このオプションを選択します。この作業により、G.726 以外の形式でメッセージを送信できます。その他のボイス メッセージ システムについては、ドキュメントを参照して、システムで VPIM メッセージ用にサポートされているオーディオ形式を確認してください。

[G.711 (mu-law)] :着信メッセージは G.711 形式に変換されます。Cisco Unity および Cisco Unified CM は、このオーディオ形式に完全対応しています。コーデックは Windows によって自動的にインストールされます。

[GSM 6.10] :着信メッセージは GSM 6.10 形式に変換されます。Cisco Unity および Cisco Unified CM は、このオーディオ形式に完全対応しています。コーデックは Windows によって自動的にインストールされます。

[G.729a] :着信メッセージは G.729a 形式に変換されます。Cisco Unity および Cisco Unified CM は、このオーディオ形式に完全対応しています。コーデックは Cisco Unity によって自動的にインストールされます。

ローカル Cisco Unity サーバがメッセージの録音と再生に使用するオーディオ形式と同じ形式で着信 VPIM メッセージを保存することをお勧めします。ただし、着信 VPIM メッセージを別のオーディオ形式で保存する場合は、適切なコーデックがすべての Cisco Unity サーバと、メッセージにアクセスするその他のコンピュータにインストールされていることを確認してください。特に、次の点に注意します。

組織内に相互に接続されている複数の Cisco Unity サーバがある場合は、すべての Cisco Unity サーバにコーデックがインストールされている必要があります。

ユーザが Cisco Unity ViewMail for Microsoft Outlook または Cisco Unity Inbox を使用してメッセージを聞く場合は、各ユーザのワークステーションにコーデックがインストールされている必要があります。

着信メッセージを G.711、G.729a、GSM 6.10、または G.726 以外の形式から変換する場合は、Voice Connector がインストールされた Exchange サーバに適切なコーデックがインストールされている必要があります。

[オーディオ形式の変換:発信メッセージ(Audio Format Conversion: Outbound Messages)]

Cisco Unity からこの VPIM ロケーションに対応するリモート システムへの発信メッセージを別のオーディオ形式に変換する必要があるかどうかを指定します。メッセージとボイス名(含まれている場合)は、選択したオーディオ形式で送信されます。次のオプションから選択します。

[発信メッセージの変換なし(Do Not Convert Outgoing Messages)] :発信メッセージは別のオーディオ形式に変換されません。録音時と同じ形式でメッセージを送信する場合は、このオプションを選択します。通常、リモート システムが別の Cisco Unity サーバである場合にだけ、このオプションを選択します。その他のボイス メッセージ システムについては、ドキュメントを参照して、システムで VPIM メッセージ用にサポートされているオーディオ形式を確認してください。

[G.726] :発信メッセージは G.726 形式に変換されます。これは、VPIM Version 2 仕様で必要とされる形式で、VPIM 対応のボイス メッセージ システムはすべて、この形式に対応しています。

発信メッセージを G.711、G.729a、GSM 6.10 以外の形式から G.726 に変換する場合は、Voice Connector がインストールされた Exchange サーバに適切なコーデックがインストールされている必要があります。

[送信メッセージには、次のものが含まれています:発信者の録音名(Include the Sender’s Recorded Name)]

このチェックボックスをオンにすると、この VPIM ロケーションに送信された各メッセージの先頭に、発信者である Cisco Unity ユーザの録音名が追加されるようになります。

一部のレガシー システムでは、発信者の名前の録音と vCard を使用してディレクトリ エントリが作成される場合があります。リモート システムが Cisco Unity(Microsoft Exchange 版)である場合、名前の録音と vCard がディレクトリ エントリの作成または更新に使用されることがあります。ローカル Cisco Unity ユーザに対応するディレクトリ エントリがリモート システムにない場合は、受信者がメッセージを聞くときに発信者を識別できるように、名前の録音を送信する必要がある場合があります。

[送信メッセージには、次のものが含まれています:発信者の vCard(Include the Sender’s vCard)]

このチェックボックスをオンにすると、Voice Connector によって、この VPIM ロケーションへの発信メッセージに、発信者である Cisco Unity ユーザに関する情報を含む vCard が添付されます。vCard には発信者に関する次の情報が含まれます。

名前

電話番号

電子メール アドレス

一部のレガシー システムでは、発信者の名前の録音と vCard を使用してディレクトリ エントリが作成される場合があります。リモート システムが Cisco Unity(Microsoft Exchange 版)であり、このシステムに対応する配信ロケーションの VPIM ユーザの自動作成、自動更新、および自動削除を許可するように設定されている場合、このデータがディレクトリ エントリの作成または更新に使用されることがあります。

[メッセージの件名削除(Remove Message Subject)]

このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unity から配信ロケーションに送信するためにメッセージを VPIM に変換するときに、Voice Connector では「件名(Subject:)」の MIME ヘッダーまたは値が含まれません。

[すべてのテキスト添付の削除(Remove All Text Attachments)]

このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unity から配信ロケーションに送信するためにボイス メッセージを VPIM に変換するときに、Voice Connector ではテキストのすべての添付ファイルが削除されます。この場合、メッセージ上の以前の vCard 添付ファイルも削除されます。配信ロケーションで送信者の vCard を含めるように設定されている場合でも、メッセージへの追加が行われてから送信されます。

[すべてのファックス添付の削除(Remove All Fax Attachments)]

このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unity から配信ロケーションに送信するためにボイス メッセージを VPIM に変換するときに、Voice Connector ではファックスのすべての添付ファイルが削除されます。

[送信者の録音したボイス名を削除する(Remove Sender’s Recorded Voice Name)]

このチェックボックスをオンにすると、Voice Connector は、着信 VPIM メッセージを Cisco Unity の受信者に配信する前に、録音ボイス名を着信 VPIM メッセージから自動的に削除します。

録音ボイス名を含む VPIM ユーザからの着信 VPIM メッセージを受信し、そのメッセージに発信者の録音ボイス名も含まれている場合、Cisco Unity の受信者は発信者の名前を 2 回聞く可能性があります。1 回は、メッセージ ヘッダーで再生される発信者情報からのもの、もう 1 回はメッセージの一部となっている録音ボイス名からのものです。[送信者の録音したボイス名を削除する(Remove Sender’s Recorded Voice Name)] を有効にすると、メッセージの一部となっている録音ボイス名が削除されます。その結果、受信者が聞く録音ボイス名はメッセージ ヘッダーからのものだけとなります。

チェックボックスをオンにすると、着信 VPIM メッセージ内の録音ボイス名が、引き続き VPIM ユーザのディレクトリの更新に使用されます(有効な場合)。

[ロケーションからの着信メッセージ(Incoming Messages From This Location)]

この配信ロケーションのユーザが送信する着信ボイス メッセージを Voice Connector が処理する方法を選択します。

[メッセージを暗号化しない(Do Not Encrypt Messages)] :Voice Connector は、メッセージを暗号化しません。

[プライベート メッセージのみ暗号化する(Encrypt Only Private Messages)] :Voice Connector は、プライベートとしてフラグ設定されたメッセージだけを暗号化します。

[メッセージをすべて暗号化する(Encrypt All Messages)] :Voice Connector は、すべてのメッセージを暗号化します。

デフォルトは [メッセージを暗号化しない(Do Not Encrypt Messages)] です。

[ロケーションへの発信メッセージ(Outgoing Messages to This Location)]

この配信ロケーションのユーザに送信される安全な発信ボイス メッセージを Voice Connector が処理する方法を選択します。

[メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] :Voice Connector は、安全なメッセージを暗号解除または送信せず、NDR を発信者に送信します。

[プライベートでないメッセージの暗号化を解除する(Decrypt Non-Private Messages)] :Voice Connector は、プライベートとしてフラグ設定された安全なメッセージを暗号解除または送信しません。NDR が発信者に送信されます。他のメッセージはすべて暗号解除され、リモート ロケーションに送信されます。

[すべてのメッセージの暗号を解除する(Decrypt all messages)] :Voice Connector は、すべての安全なメッセージを暗号解除し、それらをリモート ロケーションに送信します。メッセージが受信者に送信される前に再暗号化されるかどうかは、リモート ロケーションでの設定によって異なります。

デフォルトは [メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] です。

[配信ロケーション(Delivery Location)] の [プレフィックス(Prefixes)] ページ

 

表 14-8 [ネットワーク(Network)] > [配信ロケーション(Delivery Locations)] > [プレフィックス(Prefixes)] ページ

フィールド
説明

[このロケーションに割り当てられたプレフィックス(Prefixes Assigned to This Location)]

この配信ロケーションに対応する Octel ノードのプレフィックス(複数可)を入力します。プレフィックスはオプションですが、番号計画で必要とされる数だけプレフィックスを入力できます。数字だけで、最大 21 桁で入力します。最小桁数は 1 桁です。各プレフィックスは、グローバル ディレクトリ内の他のプレフィックスに対して一意である必要があります。

Octel ユーザは、Octel アナログ ネットワーク内の他のノード上のユーザにメッセージを送信する場合、メッセージの宛先としてネットワーク アドレスを入力します。ネットワーク アドレスは、リモート サーバを識別するノード プレフィックスと、受信者のメールボックス番号から構成されます。多くの場合、プレフィックスは、宛先ノードが配置されている場所の市外局番、または電話システムのダイヤル計画で定義されているプレフィックスと同じです。したがって、ユーザは、ネットワーク メッセージの宛先を指定する場合、電話をかけるときと同じ番号を使用できます。

Cisco Unity では、番号計画によってプレフィックスはオプションとなります。Cisco Unity ユーザがロケーションのダイヤル ID の後に受信者のメールボックス番号を入力して Octel ユーザにメッセージを送信できる場合、プレフィックスは不要です。

[ロケーションが割り当てられたプレフィックス(Assigned Location Prefixes)]

すべての配信ロケーション用のプレフィックスが表示されます。

[配信ロケーション(Delivery Location)] の [ユーザ作成(Subscriber Creation)] ページ

 

表 14-9 [ネットワーク(Network)] > [配信ロケーション(Delivery Locations)] > [ユーザ作成(Subscriber Creation)] ページ

フィールド
説明

[テキスト名にコンマがない場合(If the Text Name Has No Comma)]

カンマを含まない Octel テキスト名が自動作成された Bridge ユーザの姓と名に解析される方法を指定します。次のいずれかを選択します。

[次のように、「名前(名) 苗字(姓)」として認識します(Treat as FirstName LastName)]

[次のように、「苗字(姓) 名前(名)」として認識します(Treat as LastName FirstName)]

Cisco Unity では、ユーザの姓と名がディレクトリ内で別のフィールドとして格納されるため、ディレクトリ検索を、姓または名のいずれかで設定できます。ただし、Octel ユーザ名は 1 つの名前として格納されます。Bridge が新しい Bridge ユーザの作成要求を送信すると、ここで選択した規則に従って CsBridgeConnector サービスにより 1 つの Octel テキスト名が解析されます。

たとえば、[次のように、「名前(名) 苗字(姓)」として認識します(Treat as FirstName LastName)] を選択した場合、Octel テキスト名「Terry Campbell」は「Terry」が名で「Campbell」が姓であると解析されます。

[次のように、「苗字(姓) 名前(名)」として認識します(Treat as LastName FirstName)] を選択した場合、Octel テキスト名「Bader Kelly」は「Kelly」が名で「Bader」が姓であると解析されます。

デフォルトは、[次のように、「苗字(姓) 名前(名)」として認識します(Treat as LastName FirstName)] です。

[テキスト名のマッピング(Mapping Text Names)]

Octel テキスト名を自動作成 Bridge ユーザの表示名にマップする方法を指定します。この設定は、Bridge ユーザ名がどのように Outlook アドレス帳に表示されるかを制御します。一般的には、ユーザが Outlook を使用してメッセージを宛先指定するときに Bridge ユーザと電子メール ユーザ アカウントを区別できるように、カスタム マッピングを使用して表示名に「- Voice Mail」などのテキストを追加する必要があります。次のいずれかを選択します。

[Octel テキスト名を直接 Cisco Unity Bridge ユーザ名にマッピング(Map Octel Text Names Directly to Cisco Unity Bridge Subscriber Names)] :このオプションをクリックすると、Bridge ユーザの表示名は、対応する Octel テキスト名と同じになります。

[カスタム マッピング(Custom Mapping)] :このオプションをクリックして、Octel テキスト名を Bridge ユーザの表示名にマップする方法を定義する規則を入力します。任意の追加テキストと、トークン <FirstName>、<LastName>、または <TextName> の任意の組み合せを入力します。<FirstName>、<LastName>、または <TextName> が規則の最初でない限り、これらの前に必ずスペース、カンマ、またはセミコロンを入力します。また、これらのトークンが規則の最後でない限り、各トークンの後に必ずスペース、カンマ、またはセミコロンを入力します。規則の最初または最後に、特別な文字を入力する必要はありません。

たとえば、Octel テキスト名が「Bader, Kelly」とします。

規則 <TextName> では、表示名 Bader, Kelly が生成されます。

規則 <FirstName> <LastName> では、表示名 Kelly Bader が生成されます。

規則 <TextName> (Voice mail) では、表示名 Bader, Kelly (Voice mail) が生成されます。

非表示にしない限り、Bridge ユーザの表示名は Microsoft Outlook のアドレス帳および Cisco Personal Communications Assistant に表示されます。他のユーザが Bridge ユーザに電子メールを送信することを防ぐために、Bridge ユーザの名前に「(Voice mail)」などの語を付加できます。

デフォルトは、[Octel テキスト名を直接 Cisco Unity Bridge ユーザ名にマッピング(Map Octel Text Names Directly to Cisco Unity Bridge Subscriber Names)] です。

[自動的に作成された Bridge ユーザのプライマリ内線番号にロケーション ダイヤル ID を含む(Include Location Dial ID in Primary Extension on Auto-Created Bridge Subscribers)]

このチェックボックスをオンにすると、CsBridgeConnector サービスによって Bridge ユーザが作成されるとき、リモート メールボックス番号の前に配信ロケーションのダイヤル ID が付加されてプライマリ内線番号が構成されるようになります。

[配信ロケーション(Delivery Location)] の [ユーザ作成(Subscriber Creation)] ページ

 

表 14-10 [ネットワーク(Network)] > [配信ロケーション(Delivery Locations)] > [ユーザ作成(Subscriber Creation)] ページ

フィールド
説明

[VPIM ユーザの自動作成(Automatically Create VPIM Subscribers)]

このチェックボックスをオンにすると、Voice Connector から Add-New-Subscriber 要求を受信した場合、CsVPIMConnector サービスは VPIM ユーザおよび関連付けられた Active Directory 接続先を自動的に作成できます。

このチェックボックスがオフの場合、この配信ロケーションで発信者からメッセージを受信したときに、Voice Connector は Add-New-Subscriber 要求を生成しません。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[VPIM ユーザの自動修正(Automatically Modify VPIM Subscribers)]

このチェックボックスをオンにすると、Voice Connector から Modify-Subscriber 要求を受信した場合、CsVPIMConnector サービスは VPIM ユーザおよび関連付けられた Active Directory 接続先を自動的に変更できます。

このチェックボックスをオンにした場合は、Voice Connector がどのような場合に Modify-Subscriber 要求を生成するかを指定します。

[テキスト名を変更する時のみ(Only When the Text Name Changes)] :VPIM メッセージで受信したテキスト名が VPIM ユーザの表示名と一致しない場合にだけ、VPIM ユーザ レコードが更新されます。

[各 VPIM メッセージ(With Each VPIM Message)] :この配信ロケーションにおけるリモート発信者からの着信 VPIM メッセージごとに、対応する VPIM ユーザが更新されます。

このチェックボックスがオフの場合、この配信ロケーションで発信者からメッセージを受信したときに、Voice Connector は Modify-Subscriber 要求を生成しません。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[VPIM ユーザの自動削除(Automatically Delete VPIM Subscribers)]

このチェックボックスをオンにすると、Voice Connector から Delete-Subscriber 要求を受信した場合、CsVPIMConnector サービスは VPIM ユーザ、関連付けられた Active Directory 接続先、およびその他の関連付けられたプロパティ(パブリック同報リストやプライベート同報リストのメンバーシップなど)を自動的に削除できます。

このチェックボックスがオフの場合、不達確認(NDR)を受信しても、Voice Connector は Delete-Subscriber 要求を生成しません。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[VPIM ユーザ情報取得元(Obtain VPIM Subscriber Information From)]

VPIM ユーザ レコードを作成または更新するためのテキスト名および内線番号情報の取得元を指定します。次のいずれかを選択します。

[発信者の vCard(Sender’s vCard)] :vCard(電子ビジネス カード)添付を使用します。メッセージの最新部分の vCard だけが処理されます。着信メッセージに vCard が含まれない場合、ディレクトリの更新は行われません。

[VPIM メッセージのヘッダー(VPIM Message Header)] :VPIM メッセージ ヘッダーのフィールドの情報を使用します。ディレクトリ変更に必要な一部のフィールドがヘッダーに含まれていない場合、更新は行われません。

デフォルトは [発信者の vCard(Sender’s vCard)] です。

[VPIM ユーザ テンプレート(VPIM Subscriber Template)]

新規 VPIM ユーザ アカウントの基準となるテンプレートを選択します。選択するテンプレートは、ユーザ設定のほとんどに影響します。

デフォルトでは、自動作成 VPIM ユーザには、あらかじめ定義された Default Subscriber テンプレートが使用されますが、別のテンプレートを選択することもできます。

[VPIM ユーザの表示名更新(Allow VPIM Subscriber Display Name Updates)]

このチェックボックスをオンにすると、Voice Connector から Modify-Subscriber 要求を受信した場合、CsVPIMConnector サービスは VPIM ユーザおよび関連付けられた Active Directory 接続先の表示名を自動的に変更できます。

このチェックボックスがオフの場合、Modify-Subscriber 要求を受信すると、CsVPIMConnector サービスは姓と名のフィールドおよび録音ボイス名を変更しますが、表示名は変更しません。そのため、アドレス帳に表示される表示名と名前の入力に使用される姓名の間で不一致が生じたり、メッセージがこのユーザに宛先指定されるときに確認として再生される名前の録音で不一致が生じたりすることがあります。これは、特に、リモート メッセージ システムでメールボックス番号が別の所有者に再割り当てされたときに当てはまります。

デフォルトでは、チェックボックスはオンになっています。

[リモート ボイス名のない VPIM ユーザ(Allow VPIM Subscribers Without Recorded Voice Names)]

このチェックボックスをオンにすると、ディレクトリ更新の基礎として使用される着信 VPIM メッセージに名前の録音が含まれない場合でも、CsVPIMConnector サービスは VPIM ユーザを作成または変更できます。

このチェックボックスがオフである場合、Originator-Spoken-Name 添付を含まない着信メッセージに対して新しい VPIM ユーザは作成されません。着信メッセージの発信者が既存の VPIM ユーザと一致し、VPIM ユーザの自動修正が有効である場合、メッセージに名前の録音が存在しないとその VPIM ユーザは削除されます。

このチェックボックスがオンである場合、Originator-Spoken-Name 添付を含まない着信メッセージの発信者が既存の VPIM ユーザと一致し、VPIM ユーザの自動修正が有効である場合、既存の名前の録音が削除されます。

デフォルトでは、チェックボックスはオンになっています。

[テキスト名にコンマがない場合(If the Text Name Has No Comma)]

Bridge 配信ロケーションに設定される場合は Bridge ユーザの自動作成に、VPIM 配信ロケーションに設定される場合は VPIM ユーザの自動作成に適用されます。カンマを含まないテキスト名が自動作成されたエントリの姓と名に解析される方法を指定します。次のいずれかを選択します。

[次のように、「名前(名) 苗字(姓)」として認識します(Treat as FirstName LastName)]

[次のように、「苗字(姓) 名前(名)」として認識します(Treat as LastName FirstName)]

Cisco Unity では、ユーザの姓と名がディレクトリ内で別のフィールドとして格納されるため、ディレクトリ検索を、姓または名のいずれかで設定できます。ただし、リモート メッセージ システムによって送信されたテキスト名が 1 つの名前として送信されることがあります。1 つのテキスト名フィールドが、ここで選択する規則によって解析されます。

たとえば、[次のように、「名前(名) 苗字(姓)」として認識します(Treat as FirstName LastName)] を選択した場合、テキスト名「Terry Campbell」は「Terry」が名で「Campbell」が姓であると解析されます。

[次のように、「苗字(姓) 名前(名)」として認識します(Treat as LastName FirstName)] を選択した場合、テキスト名「Bader Kelly」は「Kelly」が名で「Bader」が姓であると解析されます。

Bridge ロケーションのデフォルトは、[次のように、「苗字(姓) 名前(名)」として認識します(Treat as LastName FirstName)] です。

VPIM ロケーションのデフォルトは、[次のように、「名前(名) 苗字(姓)」として認識します(Treat as FirstName LastName)] です。

[テキスト名のマッピング(Mapping Text Names)]

着信メッセージ上のテキスト名を自動作成エントリの表示名にマップする方法を指定します。次のいずれかを選択します。

[VPIM ユーザの表示名へ(Directly to VPIM Subscriber Display Names)] :このオプションをクリックすると、VPIM ユーザの表示名が、対応するテキスト名と一致するようになります。

[カスタム マッピング(Custom Mapping)] :このオプションをクリックして、テキスト名を VPIM ユーザの表示名にマップする方法を定義する規則を入力します。任意の追加テキストと、トークン <FirstName>、<LastName>、または <TextName> の任意の組み合せを入力します。<FirstName>、<LastName>、または <TextName> が規則の最初でない限り、これらの前に必ずスペース、カンマ、またはセミコロンを入力します。また、これらのトークンが規則の最後でない限り、各トークンの後に必ずスペース、カンマ、またはセミコロンを入力します。つまり、規則の最初または最後を除き、トークンと追加テキストの間にはスペース、カンマ、またはセミコロン セパレータを入力する必要があります。

たとえば、テキスト名が「Bader, Kelly」とします。

規則 <TextName> では、表示名 Bader, Kelly が生成されます。

規則 <FirstName> <LastName> では、表示名 Kelly Bader が生成されます。

規則 <TextName> (Voice mail) では、表示名 Bader, Kelly (Voice mail) が生成されます。

非表示にしない限り、VPIM ユーザの表示名は Microsoft Outlook のアドレス帳および Cisco Personal Communications Assistant に表示されます。他のユーザが VPIM ユーザに電子メールを送信することを防ぐために、VPIM ユーザの名前に「(Voice mail)」などの語を付加できます。

テキスト名のデフォルトのマップ方法は、[VPIM ユーザの表示名へ(Directly to VPIM Subscriber Display Names)] です。

[VPIM ユーザの内線番号マップ先(Map VPIM Subscriber Extensions To)]

着信メッセージ上の電話番号を自動作成 VPIM ユーザの内線番号にマップする方法を指定します。次のいずれかを選択します。

[電話番号(Telephone)] :このオプションをクリックすると、VPIM ユーザの内線番号が、着信 VPIM メッセージから解析された電話番号と同じになります。

[電話番号 - リモート電話プリフィックス(Phone Number - Remote Phone Prefix)] :このオプションをクリックすると、電話番号の先頭からリモート電話プレフィックスを削除することによって、VPIM ユーザの内線番号が作成されます。

[ロケーション ダイヤル ID + 電話番号(Location Dial ID + Phone Number)] :このオプションをクリックすると、電話番号の前にロケーション ダイヤル ID を追加することによって、VPIM ユーザの内線番号が作成されます。

[ロケーション ダイヤル ID +(電話番号 - リモート電話プリフィックス)(Phone Number + Location Dial ID - Remote Phone Prefix)] :このオプションをクリックすると、電話番号の先頭からリモート電話プレフィックスを削除してから、その番号の前にロケーション ダイヤル ID を追加することによって、VPIM ユーザの内線番号が作成されます。

このマッピングは、VPIM ユーザの内線番号を作成する場合にだけ適用されます。リモート メールボックス番号には適用されません。さらに、内線番号のマッピングは、ユーザの作成時にだけ適用され、内線番号をマップする規則が変更された場合でも、自動修正によって変更されません。ユーザの作成後に規則を変更する場合は、Cisco Unity Administratorまたは Bulk Edit ツールを使用して、既存の VPIM ユーザの内線番号を手動で更新できます。また、既存のユーザを削除すると、そのユーザが自動的に再作成されるときに、そのユーザの内線番号は新しいマッピング規則に従います。

選択したオプションを使用して、着信メッセージ内の電話番号を内線番号に正常にマップできなかった場合、VPIM ユーザの作成は失敗することに注意してください。

デフォルトは、[電話番号(Phone Number)] です。

[自動的に作成された Bridge ユーザのプライマリ内線番号にロケーション ダイヤル ID を含む(Include Location Dial ID in Primary Extension on Auto-Created Bridge Subscribers)]

このチェックボックスをオンにすると、CsBridgeConnector サービスによって Bridge ユーザが作成されるとき、リモート メールボックス番号の前に配信ロケーションのダイヤル ID が付加されてプライマリ内線番号が構成されるようになります。

[テキスト名のマッピング(Mapping Text Names)]

Bridge 配信ロケーションに設定される場合は Bridge ユーザの自動作成に、VPIM 配信ロケーションに設定される場合は VPIM ユーザの自動作成に適用されます。着信メッセージ上のテキスト名を自動作成 Bridge ユーザまたは VPIM ユーザの表示名にマップする方法を指定します。次のいずれかを選択します。

[Octel テキスト名を直接 Cisco Unity Bridge ユーザ名にマッピング(Map Octel Text Names Directly to Cisco Unity Bridge Subscriber Names)] (Bridge 配信ロケーション):このオプションをクリックすると、Bridge ユーザの表示名は、対応する Octel テキスト名と同じになります。

[VPIM ユーザの表示名へ(Directly to VPIM Subscriber Display Names)] (VPIM 配信ロケーション):このオプションをクリックすると、VPIM ユーザの表示名が、対応するテキスト名と一致するようになります。

[カスタム マッピング(Custom Mapping)] :このオプションをクリックして、テキスト名を自動作成エントリの表示名にマップする方法を定義する規則を入力します。任意の追加テキストと、トークン <FirstName>、<LastName>、または <TextName> の任意の組み合せを入力します。<FirstName>、<LastName>、または <TextName> が規則の最初でない限り、これらの前に必ずスペース、カンマ、またはセミコロンを入力します。また、これらのトークンが規則の最後でない限り、各トークンの後に必ずスペース、カンマ、またはセミコロンを入力します。規則の最初または最後に、特別な文字を入力する必要はありません。

たとえば、テキスト名が「Bader, Kelly」とします。

規則 <TextName> では、表示名 Bader, Kelly が生成されます。

規則 <FirstName> <LastName> では、表示名 Kelly Bader が生成されます。

規則 <TextName> (Voice mail) では、表示名 Bader, Kelly (Voice mail) が生成されます。

非表示にしない限り、Bridge ユーザまたは VPIM ユーザの表示名は Microsoft Outlook のアドレス帳および Cisco Personal Communications Assistant に表示されます。他のユーザがこのようなタイプのユーザに電子メールを送信することを防ぐために、表示名に「(Voice mail)」などの語を付加できます。

デフォルトでは、テキスト名が Bridge ユーザ名または VPIM ユーザ名に直接マップされます。

[Connection ネットワーキング(Connection Networking)] ページ

 

表 14-11 [ネットワーク(Network)] > [Connection ネットワーキング(Connection Networking)] ページ

フィールド
説明

[名前(Name)]

(表示専用。リモート サイト コンフィギュレーション ファイルがロードされた後のみ有効) サイト間リンクが確立された Connection ネットワーキング配信ロケーション(「Connection サイト ゲートウェイ」と呼ばれます)の表示名。このフィールドの値はリモート サイト コンフィギュレーション ファイルから設定され、Connection サイト ゲートウェイの表示名を変更して新しい コンフィギュレーション ファイルを読み込まない限り変更されません。

[SMTP ドメイン名(SMTP Domain Name)]

(表示専用。リモート サイト コンフィギュレーション ファイルがロードされた後のみ有効) サイト間リンクが確立された Connection ネットワーキング配信ロケーション(「Connection サイト ゲートウェイ」と呼ばれます)の SMTP ドメイン名。このフィールドの値はリモート サイト コンフィギュレーション ファイルから設定されます。

[削除(Delete)]

(リモート サイト コンフィギュレーション ファイルがロードされた後のみ有効) このチェックボックスをオンにして [保存(Save)] ボタンをクリックすると、サイト間リンクと、そのリンクに関連付けられたすべてのプロファイル設定が完全に削除されます。[削除(Delete)] チェックボックスは、サーバがリモート サイトに参加しているときは使用できないことに注意してください。このチェックボックスをアクティブにするには、[参加解除(Unjoin)] を選択します。ただし、リンクを脱退すると、すべてのリモート Cisco Unity Connection オブジェクトと関連付けが Cisco Unity ディレクトリから削除されます。削除が完了し、[オブジェクト数(Object Count)] が 0 に戻ると、[削除(Delete)] チェックボックスがアクティブになります。

[ホスト名(Host Name)]

サイト間リンクを確立する Cisco Unity Connection ロケーション(「Connection サイト ゲートウェイ」と呼ばれます)の IP アドレスまたは Fully-Qualified Domain Name(FQDN; 完全修飾ドメイン名)を入力します。このフィールドは、デフォルトでリモート サイト コンフィギュレーション ファイルに示されている値に設定されます。このフィールドには、2 つの条件があります。

1. [Secure Sockets Layer(SSL)を使用する(Use Secure Sockets Layer (SSL))] チェックボックスをオンにする場合、[ホスト名(Host Name)] は、Connection サイト ゲートウェイのパブリック証明書の名前と一致する必要があります。ほとんどの場合、Connection サイト ゲートウェイのコンフィギュレーション ファイルから判断されるデフォルトの値は、証明書の名前と一致します。

2. [ホスト名(Host Name)] は、Cisco Unity サーバからの IP ルーティングが可能であることが必要です。[ホスト名(Host Name)] が FQDN である場合は、Cisco Unity サーバが [ホスト名(Host Name)] を Connection サイト ゲートウェイの IP アドレスに解決できなければなりません。

これらの条件に該当する場合にのみ、[ホスト名(Host Name)] を変更することをお勧めします。両方の条件が満たされない場合は、ネットワーク上でルーティングが可能な [ホスト名(Host Name)] を持つ Connection サイト ゲートウェイの新しい証明書を取得できます。または、ネットワーク上で DNS を設定し、既存の [ホスト名(Host Name)] をルーティング可能にすることができます。Cisco Unity サーバの Connection サイト ゲートウェイ証明書を更新するには、リモート サイト ゲートウェイから Connection コンフィギュレーション ファイルの新しいコピーを取得し、[参照(Browse)] ボタンと [ファイルのロード(Load File)] ボタンを使用してコンフィギュレーション ファイルをリロードします。

[テンプレート(Template)]

Cisco Unity ディレクトリで Connection ユーザを作成するときに使用するテンプレートを選択します。サイト間リンクに参加する前にテンプレートを選択し、ページを保存する必要があります。リンクに参加する前に、Connection ユーザ用に既存のテンプレートを確認するか、新規テンプレートを作成することをお勧めします。

選択したテンプレートは、次のような数多くの重要事項の設定に影響を及ぼすことに注意してください。

パブリック同報リストのメンバーシップ:Connection ユーザは、対象のテンプレートに設定されているパブリック同報リストのメンバーとして追加されます。

電子メール サーバのアドレス帳でのユーザ表示:Connection ユーザを Outlook アドレス帳に表示するかどうかを制御します。

サービス クラス:サービス クラスの設定が Connection ユーザに直接影響を及ぼすことはあまりありませんが、Connection ユーザはサービス クラスのメンバーと見なされるため、ディレクトリ ハンドラなどのオブジェクトの検索範囲としてサービス クラスが使用される場合には、検索結果に影響を及ぼすことがあります。

[表示名サフィックス(Display Name Suffix)]

Cisco Unity サイト ゲートウェイが Cisco Unity Connection ユーザ用および複製されたシステム同報リスト用にディレクトリ オブジェクトを作成する場合、ここで指定したサフィックスが新規オブジェクトの表示名の末尾に付加されます。これにより、Cisco Unity ユーザが適切な連絡先を特定し、このディレクトリにアクセスする Microsoft Outlook やその他の電子メール クライアントでメッセージのアドレス指定を行うことができるようになります。サイト間リンクを作成する前に、Active Directory アカウントをすでに持っている Connection ユーザにとって、特に便利な機能です。

Connection ユーザおよび複製されたシステム同報リストのオブジェクトにサフィックスを付加したくない場合は、[表示名サフィックス(Display Name Suffix)] フィールドのテキストを削除してフィールドを空白のままにします。

デフォルトは [ボイスメール(Voicemail)] です。

[ローカル サイト コンフィギュレーション ファイル(Local Site Configuration File)]

このロケーションからコンフィギュレーション ファイルをダウンロードするには、[ダウンロード(Download)] を選択します。次に、Cisco Unity Connection サイト ゲートウェイにコンフィギュレーション ファイルをアップロードします。

[リモート コンフィギュレーション ファイル(Remote Configuration File)]

Cisco Unity Connection サイト ゲートウェイのコンフィギュレーション ファイルをロードするには、[参照(Browse)] を選択し、Connection サイト ゲートウェイからダウンロードしたコンフィギュレーション ファイルのロケーションを参照します。ファイルをロードするのが初めての場合は [追加(Add)] を選択します。ファイルをリロードするか、または新しいファイルをロードする場合は [ファイルのロード(Load File)] を選択します。

リモート サイト コンフィギュレーション ファイルの新しいコピーは、サイトに参加しているときを含め、いつでもアップロードできます。たとえば、Connection サイト ゲートウェイの SSL 証明書を Cisco Unity サーバにアップロードする必要がある場合、Connection サイト ゲートウェイからリモート サイト コンフィギュレーション ファイルの新しいコピーを取得して、[参照(Browse)] ボタンと [ファイルのロード(Load File)] ボタンを使用してコンフィギュレーション ファイルをリロードします。

[ファイルのロード(Load File)]

(リモート コンフィギュレーション ファイルがロードされた後で Cisco Unity サーバがサイト間リンクに参加する前にのみ有効) Cisco Unity Connection サイト ゲートウェイ コンフィギュレーション ファイルをリロードするには、[参照(Browse)] を選択し、Connection サイト ゲートウェイからダウンロードしたコンフィギュレーション ファイルのロケーションを参照します。

[参加(Join)]

(リモート コンフィギュレーション ファイルがロードされた後で Cisco Unity サーバがサイト間リンクに参加する前にのみ有効) リモート コンフィギュレーション ファイルをロードして設定した後に、Cisco Unity サイトと Cisco Unity Connection サイトのリンク確立プロセスを完了するには、[参加(Join)] を選択します。これにより、Connection との同期が開始します。

[参加解除(Unjoin)]

(Cisco Unity サーバがサイト間リンクに参加した前にのみ有効) Cisco Unity Connection との同期を停止し、すべての Connection ユーザと同報リストのオブジェクトを Cisco Unity ディレクトリから削除するには、[参加解除(Unjoin)] を選択します。Cisco Unity サイトで Connection オブジェクトがコール ハンドラの受信者や同報リストのメンバーなどとして使用されている場合、これらの関連付けは失われ、後でリンクに参加し直しても復元されません。

リンクを削除しない限り、Connection サイトの [Connection ネットワーキング(Connection Networking)] プロファイルの設定と [ダイヤル ドメイン オプション(Dialing Domains Options)] の設定はリンクから脱退した後も保持されます。

[同期を無効にする(Disable Sync)]

(Cisco Unity サーバがサイト間リンクに参加した前にのみ有効) Cisco Unity ディレクトリとの Cisco Unity Connection オブジェクトの変更の同期を停止して無効にするには、[同期を無効にする(Disable Sync)] を選択します。選択すると、[同期を無効にする(Disable Sync)] は [再同期を有効にする(Enable Resync)] に変わります。同期を再開するには、[再同期を有効にする(Enable Resync)] を選択します。

[全体の同期化(Total Sync)]

(Cisco Unity サーバがサイト間リンクに参加した前にのみ有効) 最後に同期が行われてから変更されたかどうかには関係なく、Cisco Unity Connection オブジェクトの完全同期を開始するには、[全体の同期化(Total Sync)] を選択します。

[今すぐ同期化(Sync Now)]

(Cisco Unity サーバがサイト間リンクに参加した前にのみ有効) 増分のディレクトリ同期を開始して、最後に同期が行われてから変更された Cisco Unity Connection オブジェクトを同期するには、[今すぐ同期化(Sync Now)] を選択します。

[ボイス名のクリア(Clear Voice Names)]

(Cisco Unity サーバがサイト間リンクに参加した前にのみ有効) Cisco Unity Connection オブジェクトに属するすべての録音名を完全に削除するには、[ボイス名のクリア(Clear Voice Names)] を選択します (録音名は、リモートとローカルのファイル名が異なる場合にのみ、更新されます。たとえば、Connection サイト ゲートウェイで発信コーデックを変更した場合、Connection ユーザの録音名は複製時に新しいコーデックに変換されますが、ファイル名が同じであるため、Cisco Unity サイトは更新後の名前を使用しません。[ボイス名のクリア(Clear Voice Names)] を選択すると、古いファイル名が削除されます)。

[同報リストを同期化する(Synchronize Distribution Lists)]

このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unity Connection サイトで作成されたシステム同報リストが Cisco Unity サイトに複製され、Cisco Unity ユーザがメッセージのアドレスを指定できるようになります (同報リスト名と、アドレス指定に使用される情報だけが複製されることに注意してください。リストのメンバーシップは複製されません)。このチェックボックスをオフにすると、Connection リストが Cisco Unity サイトに複製されないようになります。

各同報リストが Connection サイト ゲートウェイによる同期の対象になるようにするには、同期を許可するように設定する必要があります。デフォルトでは、Connection システム同報リストは同期を許可するように設定されていますが、このプロパティは変更されている可能性があります。Cisco Unity Connection サイト上にあるシステム同報リストの同期ステータスを確認または変更するには、Cisco Unity Connection の一括管理ツール(BAT)を使用します。

このチェックボックスをオンにしてページを保存すると、チェックボックスをオフにすることはできなくなることに注意してください。これにより、複製された同報リストが予期せず削除されることを防止できます。これらのリストは、コール ハンドラの受信者やローカル リストのメンバーなどとして使用されている可能性があります。リモート サイトで同期のマークを外すことで、特定のリスト(複数可)の複製を停止できます。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[ボイス名を同期化する(Synchronize Voice Names)]

このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unity Connection オブジェクトの録音名が Cisco Unity サイトに複製されます。このチェックボックスをオフにすると、録音名は Cisco Unity サイトに複製されなくなります (以前に複製された録音名は、[ボイス名のクリア(Clear Voice Names)] を選択しない限り、削除されません)。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[フィーダー間隔(Feeder Interval)]

Cisco Unity リーダー サービス(CuDirReader)がどのくらいの頻度で Cisco Unity Connection フィーダー サービスをポーリングしてディレクトリの更新を確認するかを示します。

デフォルトは 15 分です。

[オブジェクト数(Object Count)]

(表示専用) Cisco Unity サイト ゲートウェイが Cisco Unity Connection サイトから複製したオブジェクト(ユーザとシステム同報リスト(該当する場合))の数です。

[参加後に適用された変更の数(Number of Changes Applied Since Join)]

(表示専用) Cisco Unity サーバがサイト間リンクに参加した後に発生した、複製された Cisco Unity Connection ディレクトリ オブジェクトへの変更(オブジェクトの追加、変更、削除)の数です。

[前回の同期化時刻(Time of Last Synchronization)]

(表示専用) Cisco Unity リーダー サービス(CuDirReader)が Cisco Unity Connection サイト ゲートウェイのフィーダー サービスをポーリングして Connection サイト上のディレクトリ変更を確認できた前回のタイムスタンプです。

このタイムスタンプは、Coordinated Universal Time(UTC; 協定世界時)で表示されます。

[前回のエラーの時刻(Time of Last Error)]

(表示専用) Cisco Unity リーダー サービス(CuDirReader)が Cisco Unity Connection サイト ゲートウェイのフィーダー サービスをポーリングしようとしてエラーが発生した前回のタイムスタンプです。CuDirReader サービスは、Windows のアプリケーション イベント ログにエラーを記録します。

このタイムスタンプは、Coordinated Universal Time(UTC; 協定世界時)で表示されます。

[Secure Sockets Layer(SSL)を使用する(Use Secure Sockets Layer (SSL))]

このチェックボックスをオンにすると、SSL を使用して、Cisco Unity リーダー サービス(CuDirReader)がディレクトリ更新をポーリングするために Cisco Unity Connection サイト ゲートウェイに送信する要求を認証して暗号化することができます。このチェックボックスをオフにすると、これらの要求は SSL セキュリティを使用せずに送信されます。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[自己署名証明を許可する(Accept Self-signed Certificates)]

このチェックボックスをオンにすると、リモート ゲートウェイが自己署名証明書を使用して、このサイトとの SSL ネゴシエーションを実行できるようになります。このチェックボックスをオフにすると、リモート ゲートウェイは証明機関の署名付きの証明書を使用する必要があります。

このオプションは、[Secure Sockets Layer(SSL)を使用する(Use Secure Sockets Layer (SSL))] チェックボックスがオンの場合にのみ有効です。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[証明書のエラーを無視する(Ignore Certificate Errors)]

このチェックボックスをオンにすると、サイト間リンクを確立するときとディレクトリ情報を取得するためにサイト ゲートウェイに接続するときのいずれの場合も、Cisco Unity は Cisco Unity Connection サイト ゲートウェイの SSL 証明書の問題を無視します。証明書のエラーには、次のようなものが含まれます。

証明書がない、または提供されていない。

証明書が有効になっていない。

証明書の期限が切れている。

証明書の名前がホスト名に一致しない。

このチェックボックスをオンにすると、証明書にエラーが発生したかどうかに関係なく、Cisco Unity はサイト間リンクを確立し、ディレクトリの複製が行われます。

このオプションは、[Secure Sockets Layer(SSL)を使用する(Use Secure Sockets Layer (SSL))] チェックボックスがオンの場合にのみ有効です。

デフォルトでは、チェックボックスはオンになっています。

[発信オーディオ形式の変換:ボイス名(Outbound Audio Format Conversion: Voice Names)]

ディレクトリの同期を行うために Cisco Unity Connection サイト ゲートウェイに録音名を送信するとき、この名前を変換するには、コーデックを選択します。Cisco Unity で、録音名を変換せずに Cisco Unity サーバに保存されているオーディオ形式で録音名を送信するには、[変換なし(Do Not Convert)] を選択します。

[発信オーディオ形式の変換:メッセージ名(Outbound Audio Format Conversion: Messages)]

Cisco Unity Connection サイト ゲートウェイにメッセージを送信するとき、このメッセージを変換するには、コーデックを選択します。Interoperability Gateway for Microsoft Exchange で、メッセージを変換せずに録音されているオーディオ形式で録音名を送信するには、[変換なし(Do Not Convert)] を選択します。

[リモート サイトへの発信メッセージ(Outgoing Messages to the Remote Site)]

Cisco Unity Connection ユーザに送信される安全な発信ボイス メッセージを Interoperability Gateway for Microsoft Exchange が処理する方法を選択します。

[メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] :Interoperability Gateway は、安全なメッセージを暗号解除せず、NDR を発信者に送信します。

[プライベートでないメッセージの暗号化を解除する(Decrypt Non-Private Messages)] :Interoperability Gateway は、プライベートとしてフラグ設定された安全なメッセージを暗号解除または送信しません。NDR が発信者に送信されます。他のメッセージはすべて暗号解除され、リモート ロケーションに送信されます。

[すべてのメッセージの暗号を解除する(Decrypt All Messages)] :Interoperability Gateway は、すべての安全なメッセージを暗号解除し、それらをリモート ロケーションに送信します。メッセージが受信者に送信される前に再暗号化されるかどうかは、リモート ロケーションでの設定によって異なります。

デフォルトは [メッセージの暗号を解除しない(Do Not Decrypt Messages)] です。

[リモート サイトからの着信メッセージ(Incoming Messages from the Remote Site)]

Cisco Unity Connection ユーザが送信する着信ボイス メッセージを Interoperability Gateway for Microsoft Exchange が処理する方法を選択します。

[メッセージを暗号化しない(Do Not Encrypt Messages)] :Interoperability Gateway は、メッセージを暗号化しません。

[プライベート メッセージのみ暗号化する(Encrypt Only Private Messages)] :Interoperability Gateway は、プライベートとしてフラグ設定されたメッセージだけを暗号化します。

[メッセージをすべて暗号化する(Encrypt All Messages)] :Interoperability Gateway は、すべてのメッセージを暗号化します。

[メッセージの X ヘッダーを認識する(Respect Message X-Header)]:Interoperability Gateway は、Connection によって最初から安全とマークされていたメッセージのみ暗号化します。

デフォルトは [メッセージを暗号化しない(Do Not Encrypt Messages)] です。

[ダイヤル ドメイン(Dialing Domain)] の [オプション(Options)] ページ

 

表 14-12 [ネットワーク(Network)] > [ダイヤル ドメイン(Dialing Domains)] > [ダイヤル ドメイン オプション(Dialing Domains Options)] ページ

フィールド
説明

[ユーザは Cisco Unity にログオンするときと同じ番号をダイヤルする(Subscribers Dial the Same Number to Log On to Cisco Unity)]

(Cisco Unified CM 連動に限り使用可能)

このチェックボックスをオンにすると、ユーザのホーム Cisco Unity サーバがどれであるかに関係なく、ダイヤル ドメイン内のすべてのユーザがこの Cisco Unity サーバのパイロット番号を使用して Cisco Unity にログオンできます。また、パイロット番号のセクションで、ダイヤル ドメイン内の他のすべての Cisco Unity サーバのパイロット番号を入力する必要もあります。別の Cisco Unity サーバをホームとするユーザがログオンするためにこのサーバを呼び出した場合、ホーム Cisco Unity サーバが呼び出され、その呼び出しがホーム Cisco Unity サーバに渡されて、ユーザはログオンできるようになります。

デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。

ユーザの電話機は、通話がホーム Cisco Unity サーバに転送される設定にしておく必要があります。また、ユーザの電話機上のボイスメール短縮ダイヤル ボタンまたは「メッセージ」ボタンは、ホーム Cisco Unity サーバを呼び出すように設定されている必要があります。

[別の Cisco Unity サーバの Cisco Unity ユーザへ自動アテンダントとディレクトリ ハンドラから転送した呼び出しの転送オプション(Transfer Options for Calls Transferred from Auto Attendant and Directory Handlers to Cisco Unity Subscribers on Other Cisco Unity Servers)]

この Cisco Unity サーバ上の自動受付またはディレクトリ ハンドラからダイヤル ドメイン内の他の Cisco Unity サーバ上のユーザへの着信転送方法を指定します。次のいずれかを選択します。

[電話システムへリリース転送(Release Calls to the Phone System)] :電話システム転送へのリリース時、Cisco Unity はユーザ着信転送番号をダイヤルして電話を切ります。次の制限に注意してください。

呼び出されたユーザは、通話スクリーニング、通話保留、および接続案内機能が利用できません。

Cisco Unity サーバ間で複製されるのはユーザ着信転送番号だけで、その他の着信転送設定は複製されません。ユーザ着信転送設定が [転送せずグリーティングを再生する(No (send directly to subscriber’s greeting))] に設定されている場合、Cisco Unity は着信転送番号をユーザの内線番号に設定します。ユーザの内線番号が、Cisco Unity が連動している電話システム上で有効な内線番号である場合は、ユーザの電話機の呼び出し音が鳴ります。ユーザの内線番号が有効な内線番号でない場合は、着信後どのように処理されるかは、電話システムおよびその設定によって異なります。着信がユーザの内線番号に転送されるように電話システムを設定していない場合は、発信者は切断されます。

[クロスサーバの転送:呼び出されたユーザの Cisco Unity サーバへコントロールの送付(Cross-Server Transfer: Pass Control to the Called Subscriber’s Cisco Unity Server)](Cisco Unified CM 連動に限り使用可能):このオプションを選択すると、着信は、呼び出されるユーザのホーム Cisco Unity サーバにまず転送されます。次に、ホーム Cisco Unity が、呼び出されているユーザの着信転送設定を確認してから、ユーザに着信を転送します。このオプションを使用するには、パイロット番号のセクションで、ダイヤル ドメイン内の他のすべての Cisco Unity サーバのパイロット番号を入力する必要もあります。

[サービスクラス権限を持つユーザは、他の Cisco Unity サーバに登録されたユーザからのメッセージにコールして返信することができます。(Subscribers with Class of Service Rights Can Reply to Messages from Subscribers Homed on Other Cisco Unity Servers by Calling Them)]

この Cisco Unity サーバをホームとして、適切なサービス クラス権限を持つユーザが、ダイヤル ドメイン内の異なる Cisco Unity サーバ上の別のユーザからのメッセージに対して、そのユーザに電話をかけることで応答できるかどうかを示します。言い換えると、ダイヤル ドメイン内の異なる Cisco Unity サーバ上のユーザ間で Live Reply が許可されるかどうかを示します。このボックスがオンである場合は、Live Reply 通話の転送メカニズムを指定します。次のいずれかを選択します。

[電話システムへリリース転送(Release Calls to the Phone System)] :電話システム転送へのリリース時、Cisco Unity はユーザ着信転送番号をダイヤルして電話を切ります。次の制限に注意してください。

呼び出されたユーザは、通話スクリーニング、通話保留、および接続案内機能が利用できません。

Cisco Unity サーバ間で複製されるのはユーザ着信転送番号だけで、その他の着信転送設定は複製されません。ユーザ着信転送設定が [転送せずグリーティングを再生する(No (send directly to subscriber’s greeting))] に設定されている場合、Cisco Unity は着信転送番号をユーザの内線番号に設定します。ユーザの内線番号が、Cisco Unity が連動している電話システム上で有効な内線番号である場合は、ユーザの電話機の呼び出し音が鳴ります。ユーザの内線番号が有効な内線番号でない場合は、着信後どのように処理されるかは、電話システムおよびその設定によって異なります。着信がユーザの内線番号に転送されるように電話システムを設定していない場合は、発信者は切断されます。

[クロスサーバの Live Reply:呼び出されたユーザの Cisco Unity サーバへコントロールの送付(Cross-Server Live Reply: Pass Control to the Called Subscriber’s Cisco Unity Server)](Cisco Unified CM 連動に限り使用可能):Live Reply 通話は、最初にホーム Cisco Unity サーバに転送され、そのサーバで返信ユーザの着信転送設定を確認してから、通話が転送されます。このオプションを使用するには、パイロット番号のセクションで、ダイヤル ドメイン内の他のすべての Cisco Unity サーバのパイロット番号を入力する必要もあります。

Live Reply が有効な場合、電話でメッセージを聞いているユーザは、4-4 を押して Cisco Unity がユーザを直接呼び出すようにすることで、ユーザ メッセージに応答できます (オプション カンバセーション 1 を使用しているユーザは、8-8 を押すと Live Reply を使用できます)。ユーザが Live Reply 機能へのアクセスを許可されるかどうかは、サービス クラスの設定によって決まります (Live Reply は、[ユーザ(Subscribers)] > [サービス クラス(Class of Service)] > [メッセージ(Messages)] ページで有効にします)。

デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっており、ユーザは他のサーバ上の Cisco Unity ユーザからのメッセージに対して Live Reply することはできません。

[呼び出しを行っている方に処理していることがわかるように、クロスサーバでのログオン、転送、Live Reply中には、プロンプトを再生する(Play Prompt During Cross-Server Logon, Transfer, and Live Reply so That Callers Know Something Is Happening)]

このチェックボックスをオンにすると、発信者に対して、ログオン時、転送時、および別の Cisco Unity サーバに対する Live Reply 時にプロンプトが再生されます。電話システムによっては、Cisco Unity がホーム Cisco Unity サーバを検索してパイロット番号をダイヤルし、着信に対する制御をホーム Cisco Unity サーバに渡すまでに数分かかることがあります。何らかの処理が実行されていることを発信者に知らせる「しばらくお待ちください(Please wait)」というプロンプトが再生されるように Cisco Unity を設定することが必要になる場合もあります。

[サーバ名(Server Name)]

表示専用です。 ダイヤル ドメイン内の別の Cisco Unity サーバの名前を表示します。

[パターン番号(Dial String)]

この行の [サーバ名(Server Name)] フィールドに名前が表示されている Cisco Unity サーバをローカル Cisco Unity サーバが呼び出すときにダイヤルする電話番号を入力します。数字だけを入力します。

[呼び出し数(Number of Rings)]

宛先 Cisco Unity サーバが応答するまでローカル Cisco Unity サーバが待機する呼び出し数を指定します。指定した回数の呼び出し音が鳴った後、宛先サーバが応答しない場合は、Cisco Unity サーバにつながらないことを知らせるプロンプトが再生され、着信はローカル Cisco Unity サーバのオープニング グリーティングに転送されます。

デフォルトは 2 です。

[タイムアウト(Timeout)]

宛先サーバが着信に応答した後、ローカル Cisco Unity サーバが宛先 Cisco Unity サーバからの応答を待つ時間の長さを指定します。指定した時間内に宛先サーバからの応答がない場合は、Cisco Unity サーバにつながらないことを知らせるプロンプトが再生され、着信はローカル Cisco Unity サーバのオープニング グリーティングに転送されます。

デフォルトは 5,000 ミリ秒です。

[AMIS オプション(AMIS Options)] の [発信オプション(Delivery Options)] ページ

 

表 14-13 [ネットワーク(Network)] > [AMIS オプション(AMIS Options)] > [発信オプション(Delivery Options)] ページ

フィールド
説明

[緊急メッセージの発信(Deliver Urgent Messages Immediately)]

メッセージをただちに送信するため、メッセージを緊急に指定できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにして、ローカル ダイヤル規制テーブルと AMIS スケジュールの両方を無効にします。このチェックボックスをオフにすると、Cisco Unity は、緊急メッセージを非緊急メッセージと同様に処理します。

[ローカル ダイヤル規制テーブル(Local Dial Restriction Table)]

ただちに処理する AMIS 送信番号を決定する規制テーブルを選択します。AMIS 送信番号が規制テーブルで許可されている場合、この番号へのメッセージはただちに送信できます。AMIS 送信番号が規制テーブルで許可されていない場合、そのメッセージは AMIS スケジュールがアクティブになるまで Uamis メールボックスにキューイングされます。

デフォルトでは、[ローカル ダイヤル規制テーブル(Local Dial Restriction Table)] フィールドはあらかじめ定義された Default AMIS 規制テーブルに設定されています。Default AMIS 規制テーブルを修正するか、または別の規制テーブルを選択できます。たとえば、この規制テーブルを修正して長距離発信番号を不許可にしたり、AMIS スケジュールを調整して長距離電話料金が下がるとアクティブになるようにしたりできます。

[リモート システムが応答しない場合(If the Remote System Does Not Answer:)]

[呼出し後に切断(Hang Up After This Many Rings)]

AMIS 通話を行うときに、リモート ノードが応答するまでに Cisco Unity が待つ呼び出し音の回数を指定します。呼び出し音を指定した回数鳴らした後、Cisco Unity は電話を切ります。

デフォルトは 4 回です。

[リモート システムが応答しない場合(If the Remote System Does Not Answer:)]

[指定回数リトライ(Try Calling This Many Times)]

リモート ノードが最初の通話に応答しなかった場合、Cisco Unity が AMIS 通話をリトライする回数を指定します。

AMIS 送信を許可するスケジュールがアクティブでなくなると、Cisco Unity がこの設定に対して保持するカウントはゼロにリセットされます。

デフォルトは 4 回です。

[リモート システムが応答しない場合(If the Remote System Does Not Answer:)]

[指定時間後にリトライ(Retry After This Many Minutes)]

AMIS 通話に対する応答がなく、Cisco Unity が再び AMIS 通話をリトライするまでの時間(分)を指定します。

デフォルトは 5 分です。

[リモート システムが通話中の場合(If the Remote System Is Busy:)]

[指定回数リトライ(Try Calling This Many Times)]

Cisco Unity が最初に通話を試みた結果、通話中の場合に AMIS 通話をリトライする回数を指定します。

AMIS 送信を許可するスケジュールがアクティブでなくなると、Cisco Unity がこの設定に対して保持するカウントはゼロにリセットされます。

デフォルトは 4 回です。

[リモート システムが通話中の場合(If the Remote System Is Busy:)]

[指定時間後にリトライ(Retry After This Many Minutes)]

Cisco Unity が通話中信号を受信してから再び AMIS 通話をリトライするまでの時間(分)を指定します。

デフォルトは 5 分です。

[AMIS オプション(AMIS Options)] の [スケジュール(Schedules)] ページ

 

表 14-14 [ネットワーク(Network)] > [AMIS オプション(AMIS Options)] > [スケジュール(Schedules)] ページ

フィールド
説明

[個々のブロックをクリックして時間の設定を行います(Click Individual Blocks to Set Hours)]

非アクティブからアクティブ時間に変更するには、グリッド内のブロックをクリックします。変更を取り消す場合は、そのグリッド内のブロックを再度クリックします。UAmis メールボックスにキューイングされているメッセージは、スケジュール上でアクティブな時間内に限り送信されます。ある 1 日につき、アクティブおよび非アクティブ時間を設定したら、[スケジュール コピー(1 日当たり)(Copy Day’s Schedule)] フィールドを使用してその設定を他の日にもコピーできます。

[スケジュール コピー(1 日当たり)(Copy Day’s Schedule)]

2 日以上に渡って同じブロックをクリックする必要をなくすには、[スケジュール コピー(1 日当たり)(Copy Day’s Schedule)] および [>>] を使用します。コピーする日を選択し、そのスケジュール設定のコピー先となる日を選択します。

[Bridge] の [ユーザ作成オプション(Subscriber Creation Options)] ページ

 

表 14-15 [ネットワーク(Network)] > [Bridge オプション(Bridge Options)] > [ユーザ作成オプション(Subscriber Creation Options)] ページ

フィールド
説明

[ユーザ テンプレート(Subscriber Template)]

新規 Bridge ユーザ アカウントの基準となるテンプレートを選択します。このテンプレートは、ユーザ設定のほとんどに影響します。

デフォルトでは、自動作成 Bridge ユーザには、あらかじめ定義された {Bridge Subscriber} テンプレートが使用されますが、別のテンプレートを選択することもできます。デフォルトでは、{Bridge Subscriber} テンプレートを使用して作成された Bridge ユーザは、All Subscribers 同報リストには追加されず、Cisco Unity 電話ディレクトリにも登録されません。

[Bridge ユーザの自動作成の許可(Allow Automatic Creation of Bridge Subscribers)]

このチェックボックスをオンにすると、Bridge から Add-New-Subscriber 要求を受信した場合、CsBridgeConnector サービスは Bridge ユーザおよび関連付けられた Active Directory 接続先を自動的に作成できます。

このチェックボックスをオフにすると、既存の Bridge ユーザに一致しない Add-New-Subscriber 要求は、処理されずに破棄されます。

この設定は、[Bridge ユーザ名の自動修正の許可(Allow Automatic Modification of Bridge Subscriber Names)] および [Bridge ユーザの録音ボイス名の自動修正の許可(Allow Automatic Modification of Bridge Subscriber Recorded Voice Name)] の設定よりも優先されます。[Bridge ユーザの自動作成の許可(Allow Automatic Creation of Bridge Subscribers)] チェックボックスがオンの場合、既存の Bridge ユーザのリモート アドレスと一致しない Add-New-Subscriber 要求を受信すると、下記の修正設定に関係なく、要求で受信したテキスト名およびボイス名(適用可能な場合)に基づいて Bridge ユーザが作成されます。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[Bridge ユーザの自動削除の許可(Allow Automatic Deletion of Bridge Subscribers)]

このチェックボックスをオンにすると、Bridge から Delete-Subscriber 要求を受信した場合、CsBridgeConnector サービスは Bridge ユーザおよび関連付けられた Active Directory 接続先を自動的に削除できます。

このチェックボックスをオフにすると、Bridge から受信した Delete-Subscriber 要求は、処理されずに破棄されます。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[Bridge ユーザ名の自動修正の許可(名、姓、表示)(Allow Automatic Modification of Bridge Subscriber Names (First, Last, Display))]

このチェックボックスをオンにすると、Bridge から Change-Text-Name 要求を受信した場合、CsBridgeConnector サービスは Bridge ユーザおよび関連付けられた Active Directory 接続先の姓、名、および表示名を自動的に変更できます。さらに、既存の Bridge ユーザと一致する Add-New-Subscriber 要求を Bridge から受信した場合、CsBridgeConnector サービスは、Bridge ユーザおよび関連付けられた Active Directory 接続先の姓、名、および表示名を変更します。

このチェックボックスをオフにすると、Change-Text-Name 要求、および既存の Bridge ユーザと一致する Add-New-Subscriber 要求は、処理されずに破棄されます。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[Bridge ユーザの録音ボイス名の自動修正の許可(Allow Automatic Modification of Bridge Subscriber Recorded Voice Name)]

このチェックボックスをオンにすると、Bridge から Change-Spoken-Name 要求を受信した場合、CsBridgeConnector サービスは Bridge ユーザの録音ボイス名を自動的に変更できます。

さらに、既存の Bridge ユーザと一致する Add-New-Subscriber 要求を Bridge から受信した場合、CsBridgeConnector サービスは、Bridge ユーザの録音ボイス名を自動的に変更できます。

このチェックボックスをオフにすると、既存の Bridge ユーザと一致する Add-New-Subscriber 要求、および Change-Spoken-Name 要求は、処理されずに破棄されます。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

[Bridge] の [Bridge 同期化オプション(Bridge Synchronization Options)] ページ

 

表 14-16 [ネットワーク(Network)] > [Bridge オプション(Bridge Options)] > [Bridge 同期化オプション(Bridge Synchronization Options)] ページ

フィールド
説明

[Unity ノード ID(Unity Node IDs)]

Cisco Unity ユーザに定義されているシリアル番号のリストが表示されます。これらは、Cisco Unity ブリッジヘッド サーバおよび Bridge サーバが Octel アナログ ネットワーク内で示すノードのシリアル番号です。

[Cisco Unity Bridge サーバ:選択(Cisco Unity Bridge Servers: Select)]

Cisco Unity ユーザ情報の送信先となる各 Bridge サーバ アドレスの隣のチェックボックスをオンにします。ディレクトリ情報の送信先となる Bridge サーバに、[Unity ノード ID(Unity Node ID)] テーブルに一覧表示されている各シリアル番号の Unity ノードが設定されていることを確認してください。

[同期化(Synchronize)]

このボタンをクリックして、Cisco Unity 上のユーザ データを、選択した Bridge サーバ上のユーザ ディレクトリに完全に同期化させます。

新しく作成されたユーザに関するディレクトリ データが Bridge に自動的に送信されるようにするには、Cisco Unity 内にユーザを作成してから、対応する Unity ノードを Bridge 上に作成します。逆に、Bridge 上に Unity ノードを作成してから同じシリアル番号を持つユーザを作成した場合は、強制的に同期化を行う必要があります。選択した Bridge サーバ全体の完全な同期化を強制的に行うには、[同期化(Synchronize)] をクリックします。また、Bridge サーバ上で Unity ノードを削除してから再び追加して、特定の Unity ノードの同期化を強制的に行うこともできます。

正常に動作している間は、Cisco Unity が、通常ベースでユーザ情報を Bridge に自動的に同期化します。ユーザ アカウントが追加、削除、または修正されたときは、Cisco Unity がアカウント情報を Bridge に送信します。他の Octel ノードが Cisco Unity ユーザのボイス名およびテキスト名を検索する管理通話を発信すると、Bridge はこの情報を他の Octel ノードも利用できるようにします。

Cisco Unity サーバ、Bridge、または Bridge へのネットワーク接続が長期間ダウンした場合、および Cisco Unity にあるユーザ情報に多数の変更が加えられた場合は、強制同期化を行います。

ディレクトリの同期化は、メッセージ送受信に大きな影響は与えません。ユーザは、ディレクトリが同期化されていなくても、メッセージの送受信は継続します。

完全同期化に必要な時間は、Bridge へのネットワーク接続、ディレクトリの大きさ、ユーザが録音ボイス名を持っているかどうか、ボイス名の録音に使用されるコーデックなど、多数の要因によって決まります (ボイス名データは、Bridge に送信される他のユーザ情報に比べて大きい)。

Cisco Unity から Bridge への完全同期化にかかる時間について、参考として、テストから得られたいくつかの例を次に示します。

G.711 コーデックで録音された 5 秒のボイス名を持っている 1,000 ユーザ:約 5 時間

録音ボイス名を持っていない 1,000 ユーザ:約 3 分

G.711 コーデックで録音された 2.5 秒のボイス名を持っている 1,000 ユーザ:約 2.5 時間

G.729a コーデックで録音された 2.5 秒のボイス名を持っている 1,000 ユーザ:約 1 時間

[Bridge] の [不明な発信者(Unknown Caller)]ページ

 

表 14-17 [ネットワーク(Network)] > [Bridge オプション(Bridge Options)] > [不明な発信者(Unknown Caller)] ページ

フィールド
説明

[旧メールボックス ID(Legacy Mailbox ID)]

身元不明発信者から Bridge ユーザに残されるメッセージ用のメールボックス番号を入力します。Octel ノードに送信されるメッセージの場合、Octel アナログ ネットワークではメッセージの送信者がメールボックス番号とシリアル番号を持つ必要があります。

0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。スペースは入れないでください。一般的なメールボックス番号は 3 ~ 10 文字です(ただし、最大で 64 文字まで可能です)。

[ノード ID(Node ID)]

身元不明発信者から Bridge ユーザに残されるメッセージ用のシリアル番号をリストから選択するか、または入力します。Bridge サーバ上で Unity ノードに割り当てられているシリアル番号の中からシリアル番号を選択します。

0 ~ 9 までの数字の組み合せを入力します。スペースは入れないでください。一般的なシリアル番号は、4 ~ 5 桁です(ただし、最大で 64 文字まで可能です)。