Cisco Unity Administrator インターフェイス リファレンスガイド
Cisco Unity 8.x 着信サービスの設定
Cisco Unity 8.x 着信サービスの設定
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x 着信サービスの設定

[着信サービス(Call Routing)] の [一般の着信(Direct Calls)] ページおよび [転送呼(Forwarded Calls)] ページ

Cisco Unity 8.x 着信サービスの設定

[着信サービス(Call Routing)] の [一般の着信(Direct Calls)] ページおよび [転送呼(Forwarded Calls)] ページ

 

表 10-1 [通話管理(Call Management)] > [着信サービス(Call Routing)] > [一般の着信(Direct Calls)] ページおよび [転送呼(Forwarded Calls)] ページ

フィールド
説明

[着信サービス名(Rule Name)]

着信サービス名を入力します。着信サービス名は、文字または番号で入力できます。名前にサービスの目的を反映させることもできます(「営業メニュー」など)。

[ステータス(Status)]

次の設定のいずれかを選択します。

[使用可能(Enabled)] :着信サービスは使用可能で、Cisco Unity ですべての設定が許可されます。

[使用不可(Disabled)] :着信サービスは使用不可で、Cisco Unity でサービスのすべての設定が無視されます。

デフォルトは [使用可能(Enabled)] です。

[コール種別(Call Type)]

[内線通話(Internal Calls)] または [外線通話(External Calls)] のうち、適切なコール種別をクリックします。すべてのコール種別に適用させるには、[両方(Both)] をクリックします。内線通話はユーザからの通話で、外線通話は身元不明発信者からの通話です。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先(Send Call To)] の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは [両方(Both)] です。

[ポート(Ports)]

([一般の着信 (Direct Calls)] ページのみ)

サービスを適用させる着信先のポート番号を入力します。連続するポートの範囲を指定するには、1-4 のようにポート番号の間にハイフンを入力します。ポートを列記して指定するには、1,2,4 のようにポート番号の間にカンマを入力します。サービスを全ポートに適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先(Send Call To)] の指定に従って転送されます。

デフォルトは空白です。

[トランク(Trunks)]

([一般の着信 (Direct Calls)] ページのみ)

サービスを適用させる着信先のトランク番号を入力します。連続するトランクの範囲を指定するには、1-4 のようにトランク番号の間にハイフンを入力します。トランクを列記して指定するには、1,2,4 のようにトランク番号の間にカンマを入力します。サービスを全トランクに適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先(Send Call To)] の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは空白です。

[転送元内線番号(Forwarding Station)]

([転送呼(Forwarded Calls)] ページのみ)

サービスを適用させる転送元の内線番号(転送元内線番号)を入力します。サービスをすべての内線番号に適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。* はワイルドカードで、単独で使用するか、他の番号と組み合せることができます(2* と入力すると、2 で始まる内線番号からの着信がすべて転送されます)。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先(Send Call To)] の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは空白です。

[発信番号(Dialed Number (DNIS))]

組織に接続するために発信者がダイヤルする番号で、サービスを適用させる電話番号を入力します。サービスをすべてのダイヤル番号に適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。* はワイルドカードで、単独で使用するか、他の番号と組み合せることができます(800* と入力すると、800 番への全着信の転送が制御されます)。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先(Send Call To)] の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは空白です。

[発信者番号(Calling Number (ANI))]

サービスを適用させる発信元の電話番号を入力します。サービスをすべての発信元の電話番号に適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。* はワイルドカードで、単独で使用するか、他の番号と組み合せることができます(212* と入力すると、そのエリア コードからの全着信の転送が制御されます)。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先(Send Call To)] の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは空白です。

[スケジュール(Schedule)]

この着信サービスに適用するスケジュールを選択します。選択したスケジュールの標準(営業)時間中に着信し、その他すべての設定がサービスと一致すると、[移行先(Send Call To)] の指定に従って転送されます。

1 日 24 時間、週 7 日間サービスを適用させるには、[常に緊急にする(Always)] をクリックします。

標準時間と時間外に別々のサービスを適用させるには、[常に緊急にする(Always)] に設定するサービスの前に、選択したスケジュールのサービスを作成します。

デフォルトは [常に緊急にする(Always)] です。

[使用言語(Language)]

着信に関連付ける言語を選択します。[デフォルト(Inherited)] を選択すると、着信を処理するハンドラや着信サービスに応じて、1 回の通話ごとに Cisco Unity で使用言語が確認されます。通話を処理する各規則およびハンドラに対して、言語が [デフォルト(Inherited)] に設定されている場合、システム プロンプトはデフォルトの電話言語で再生されます。

別途、言語ライセンスをお買い求めいただくと、Cisco Unity から発信者に対して再生されるシステム プロンプトの言語も着信サービスで変更できます。ダイヤル番号に基づいて着信の転送とシステム プロンプトの言語を設定すると、別の発信者が同じ情報を異なる言語で聞き取ることができます。

ここに表示される言語リストは、[システム(System)] > [コンフィギュレーション(Configuration)] > [電話言語(Phone Languages)] ページで設定します。

デフォルトは [デフォルト(Inherited)] です。

[移行先(Send Call To)]

すべての設定がサービスと一致する着信の転送先を次の中から 1 つ選択します。

[転送試行(Attempt Forward)] :転送元内線番号がユーザに属する場合は、着信が転送されます。発信者番号が ID として使用された場合と、内線番号が検出された場合は、その着信はユーザ グリーティングへ転送されます。内線番号が検出されなかった場合は、着信サービス上の次のサービスが通話情報に適用されます。

[サインイン試行(Attempt Sign-In)] :発信者番号がユーザに属する場合は、着信はユーザ ログオン ガイダンスへ転送されます。発信者番号が ID として使用されます。ユーザからの着信でない場合は、着信サービス上の次のサービスが通話情報に適用されます。

[ブロードキャスト メッセージ管理者(Broadcast Message Administrator)] :着信はブロードキャスト メッセージを送信するためのカンバセーションへ送信されます。

[コール ハンドラ(Call Handler)] :着信は選択したコール ハンドラへ送信されます。

[発信者のシステム転送(Caller System Transfer)] :着信は、発信者が指定した番号に転送できるカンバセーションへ送信されます。たとえば、発信者は Cisco Unity ユーザに関連付けられていないロビーまたは会議室の電話機にダイヤルする場合があります。Cisco Unity は、CS_Default_System_Transfer 規制テーブルで許可されている場合に限り、転送を実行します。

[ディレクトリ ハンドラ(Directory Handler)] :着信は選択したディレクトリ ハンドラに送信されます。

[グリーティング管理者(Greetings Administrator)] :着信は、電話でコール ハンドラ グリーティングを変更するためのカンバセーションへ送信されます。

[ホテルのチェック アウト メッセージ(Hotel Checked Out)] :Cisco Unity のホスピタリティとプロパティ マネジメント連動がインストールされている場合、このオプションにより、着信は、チェックアウト後のホテル ゲストがアーカイブ保存されたメッセージにアクセスするためのカンバセーションへ送信されます。

[インタビュー ハンドラ(Interview Handler)] :着信は選択したインタビュー ハンドラへ送信されます。

[サインイン(Sign-In)] :着信はユーザ ログオン ガイダンスへ転送され、そこで ID を入力するように要求されます。

[ユーザ(Subscribers)] :着信は選択したユーザへ送信されます。

[ユーザのシステム転送(Subscriber System Transfer)] :着信は、ユーザが指定した番号に転送できるカンバセーションへ送信されます。ユーザはログオンを要求され、次にロビーや会議室の電話機などの Cisco Unity ユーザに関連付けられていない番号、および組織外部の電話番号を入力できます。Cisco Unity は、ユーザの規制テーブルで許可されている場合に限り、転送を実行します。

デフォルトは、転送呼の場合は [転送試行(Attempt Forward)]、一般の着信の場合は [ディレクトリ ハンドラ(Directory Handler)] です。

[着信サービス一覧(Routing Table)]

表示専用です。 一般の着信または転送呼の着信サービスが表示されます。

着信サービスの順序が重要です。Cisco Unity は、一致するものが見つかるまで、テーブルで指定されている順序で先頭から順次、各着信サービスを着信と比較します。最初に着信と一致したサービスによって転送先が決まります。