Cisco Unity システム管理ガイド
Cisco Unity 8.x でのブロードキャスト メッ セージの設定
Cisco Unity 8.x でのブロードキャスト メッセージの設定
発行日;2012/02/03 | 英語版ドキュメント(2010/02/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity 8.x でのブロードキャスト メッセージの設定

8.x でのシステム ブロードキャスト メッセージの概要

8.x ブロードキャスト メッセージ管理者を設定してアクセスするためのタスク リスト

8.x ブロードキャスト メッセージ管理者の設定

8.x でのユーザによるシステム ブロードキャスト メッセージの送信および更新

8.x ブロードキャスト メッセージ管理者および ブロードキャスト メッセージ管理者ツールを使用したシステム ブロードキャスト メッセージの送信および管理

ブロードキャスト メッセージ管理者について

ブロードキャスト メッセージ管理者ツールについて

Cisco Unity 8.x でのブロードキャスト メッセージの設定

システム ブロードキャスト メッセージは、組織内(または組織内の特定のロケーション)の全員に送信される録音済みのアナウンスです。管理者は、Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を使用したブロードキャスト メッセージの送信および更新をユーザに許可するかどうかを決定します (デフォルトでは、Cisco Unity ユーザは Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を使用できません)。

この章の次の各項を参照してください。

「Cisco Unity 8.x でのシステム ブロードキャスト メッセージの概要」

「Cisco Unity 8.x ブロードキャスト メッセージ管理者を設定してアクセスするためのタスク リスト」

「Cisco Unity 8.x ブロードキャスト メッセージ管理者の設定」

「Cisco Unity 8.x でのユーザによるシステム ブロードキャスト メッセージの送信および更新」

「Cisco Unity 8.x ブロードキャスト メッセージ管理者および Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者ツールを使用したシステム ブロードキャスト メッセージの送信および管理」

Cisco Unity 8.x でのシステム ブロードキャスト メッセージの概要

システム ブロードキャスト メッセージは標準のボイス メッセージに似ていますが、単に大規模な同報リストに送信されるボイス メッセージではありません。システム ブロードキャスト メッセージには、次のような独自の特徴があります。

システム ブロードキャスト メッセージは、ユーザが電話で Cisco Unity にログオンすると(新規メッセージと保存済みメッセージのメッセージ数が再生される前に)すぐに再生されます。ログオン後、システム ブロードキャスト メッセージの数が再生され、Cisco Unity がメッセージの再生を開始します。

送信者は、システム ブロードキャスト メッセージごとに、Cisco Unity がメッセージをブロードキャストする期間を指定します。送信者は、システム ブロードキャスト メッセージを 1 日、1 週間、1 か月、または無期限に「アクティブ」にすることを指定できます。ユーザが Cisco Unity にログオンした時点でアクティブであるシステム ブロードキャスト メッセージだけが再生されます。

各システム ブロードキャスト メッセージを最後まで聞かないと、ユーザは Cisco Unity で新規メッセージおよび保存済みメッセージを再生したり、設定オプションを変更したりできません。ユーザは、システム ブロードキャスト メッセージを早送りしたり、スキップしたりできません。

ユーザがシステム ブロードキャスト メッセージを最後まで再生する前に電話を切ると、次回ユーザが電話で Cisco Unity にログオンしたときに、(そのメッセージがまだアクティブである場合には)再度メッセージが再生されます。

ユーザが最後まで再生したシステム ブロードキャスト メッセージは、あとでまた再生できるように残しておくか、または完全に削除できます。ユーザは、システム ブロードキャスト メッセージに対する応答、転送、および保存の操作ができません。

ユーザが受信できるシステム ブロードキャスト メッセージの数に制限はありません。

ユーザは、メールボックスのサイズの制限を超え、他のメッセージを受信できなくなっている場合でも、システム ブロードキャスト メッセージを受信します。システム ブロードキャスト メッセージが Cisco Unity サーバに格納される方法により、これらのメッセージは各ユーザのメールボックス サイズの合計に含まれません。

新規ユーザの場合、Cisco Unity ユーザとして登録されるとすぐに、アクティブなすべてのブロードキャスト メッセージが再生されます。

システム ブロードキャスト メッセージを受信した場合、ユーザの電話機の Message Waiting Indicator(MWI; メッセージ受信インジケータ)は点灯せず、机上の受話器をピックアップしたときに、固有のダイヤル トーンでユーザに新規メッセージが通知されることはありません。また、システム ブロードキャスト メッセージでは、ポケットベルや別の電話機などの代替デバイスに対してメッセージ通知をトリガーすることもありません。

ユーザは、Cisco Unity Inbox でシステム ブロードキャスト メッセージを受信しません。

Unified Messaging ユーザは、電子メールの受信トレイにシステム ブロードキャスト メッセージを受信しません。

通常の Cisco Unity ユーザ以外に、インターネット、AMIS、ブリッジ、または VPIM のユーザが含まれているパブリック同報リストにシステム ブロードキャスト メッセージを送信した場合は、リストのすべての受信者に対して、システム ブロードキャスト メッセージではなく通常のボイス メッセージとしてメッセージが配信されることに注意してください。このため、上記の特性は、この場合にはいずれも当てはまりません。MWI はトリガーされ、ユーザはメッセージをスキップでき、メッセージは Cisco Unity Inbox および電子メールの受信トレイに表示されます。

このことが発生しないようにするには、VPIM ユーザが含まれているパブリック同報リストを設定して、ユーザがどの場所でメッセージを受信するかを明示します。ネットワーク内の複数のサーバ上のユーザにシステム ブロードキャスト メッセージを送信するときには、この同報リストを使用します。同じようなアプローチを使用して、Cisco Unity Express サーバ上のユーザをシステム ブロードキャスト メッセージの送信先に含めることもできます。

Cisco Unity 8.x ブロードキャスト メッセージ管理者を設定してアクセスするためのタスク リスト

ブロードキャスト メッセージを設定するには、次のタスク リストを使用します。

1. 各 Cisco Unity サーバに Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を設定します。「Cisco Unity 8.x ブロードキャスト メッセージ管理者の設定」を参照してください。

2. (オプション) 各 Cisco Unity サーバで詳細設定ツールを使用して、次の項目を指定します。

システム ブロードキャスト メッセージの最大録音の長さ。デフォルトでは、ユーザは最大 3,600,000 ミリ秒(60 分)のメッセージを録音できます。設定の名前は、[カンバセーション:システム ブロードキャスト メッセージの最大録音の長さ(Conversation--System Broadcast Message Maximum Recording Length)] です。

Cisco Unity がシステム ブロードキャスト メッセージをユーザに提示する順序。デフォルトでは、最も古いメッセージが最初に再生されます。設定の名前は、[カンバセーション:システム ブロードキャスト メッセージの再生順序(Conversation--System Broadcast Message Playback Order)] です。

Cisco Unity が、期限切れのシステム ブロードキャスト メッセージをサーバに保持する期間。デフォルトでは、Cisco Unity は終了日時の 30 日後に WAV ファイルおよびメッセージに関連付けられたデータを消去します。設定の名前は、[カンバセーション:システム ブロードキャスト メッセージの保存期間(Conversation--System Broadcast Message Retention Period)] です。

ユーザが終了日時を指定しなかった場合に、システム ブロードキャスト メッセージがアクティブなままである日数。デフォルトは 30 日です。設定の名前は、[カンバセーション:システム ブロードキャスト メッセージのデフォルトのアクティブ日数(Conversation--System Broadcast Message Default Active Days)] です。

Cisco Unity が新規システム ブロードキャスト メッセージを確認する頻度。デフォルトでは、Cisco Unity は 5 分おきに新規メッセージをチェックします。設定の名前は、[カンバセーション:システム ブロードキャスト メッセージの確認頻度(Conversation--System Broadcast Message Check Frequency)] です。

各設定値の詳細については、詳細設定のヘルプを参照してください (詳細設定ツールは、Tools Depot から利用できます)。

3. ユーザがシステム ブロードキャスト メッセージを送信できるようにします。「Cisco Unity 8.x でのユーザによるシステム ブロードキャスト メッセージの送信および更新」を参照してください。

4. 必要に応じて、ユーザが Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を使用してブロードキャスト メッセージを VPIM ロケーションに送信できるように、同報リストを設定します。

このことを行うには、まずブロードキャスト メッセージがネットワーク サーバでどのように機能するかを理解する必要があります。『 Networking Guide for Cisco Unity Release 8.x 』の「Using VPIM for Networking Cisco Unity 8.x with Cisco Unity Express or Other Cisco Unity Systems」の章の「Networked System Broadcast Messages」を参照してください。このガイドは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/networking/guide/8xcunetx.html から入手できます。

5. システム ブロードキャスト メッセージを送信および管理するための 2 つのツールにアクセスして使用する方法を適切なユーザに知らせます。「Cisco Unity 8.x ブロードキャスト メッセージ管理者および Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者ツールを使用したシステム ブロードキャスト メッセージの送信および管理」を参照してください。

システム ブロードキャスト メッセージを複数のサーバ上のユーザに送信できる人が、Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者で使用できる各宛先オプションの意味を理解していること、およびメッセージの宛先を指定して特定のサーバ グループ上のユーザに到達する方法を理解していることを確認します。

Networking Guide for Cisco Unity Release 8.x 』の該当する項を参照してください。

「Digital Networking in Cisco Unity 8.x」の章の「Addressing System Broadcast Messages to Digitally Networked Servers」

「Using VPIM for Networking Cisco Unity 8.x with Cisco Unity Express or Other Cisco Unity Systems」の章の「Addressing System Broadcast Messages to Multiple Servers」

このガイドは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/8x/networking/guide/8xcunetx.html から入手できます。

Cisco Unity 8.x ブロードキャスト メッセージ管理者の設定

システム ブロードキャスト メッセージを送信するには、Cisco Unity ユーザは Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者にログオンします。この機能を使用すると、特別なカンバセーションによって、システム ブロードキャスト メッセージの送信や更新を実行できます。次のいずれかの方法で、Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者へのアクセスをユーザに許可できます。

ユーザを Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者に送信するためのコール ハンドラを作成します :新規のコール ハンドラを作成して一意の内線番号に割り当てることができます。また、グリーティング後のアクションとして Cisco Unity がユーザをブロードキャスト メッセージ管理者に送信することを指定できます。ユーザへの転送を迅速かつシームレスに行うには、コール ハンドラのグリーティングをブランクにします。

手順については、「Cisco Unity 8.x でのコール ハンドラの作成および変更」を参照してください。

メイン メニューで、キーをブロードキャスト メッセージ管理者にマッピングしてユーザに提供するカスタム キーパッド マッピング カンバセーションを設定します カスタム キー マップ ユーティリティを使用すると、メイン メニューでユーザに提供するオプションに、ブロードキャスト メッセージ管理者を追加できます。次に、カスタム キーパッド マッピング カンバセーションを使用するためのユーザ アカウントを設定します。

手順については、「カスタム キーパッド マッピング ユーティリティによる Cisco Unity 8.x のカンバセーションのカスタマイズ」 参照 してください。

グリーティングから、短縮ダイヤル オプションとして Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を提供します :発信者がグリーティング中に特定のキーを押したら、Cisco Unity が発信者をブロードキャスト メッセージ管理者に送信することを(コール ハンドラまたはユーザ グリーティングの [発信者の入力(Caller Input)] ページで)指定できます。たとえば、ユーザがガイダンスまたは各ユーザ向けのグリーティング中に特定のキーを押した場合に、Cisco Unity が発信者を Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者に送信することを指定できます。

Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者にアクセスするための短縮ダイヤル オプションを設定するには、コール ハンドラの発信者の入力設定を使用して、ユーザがコール ハンドラのグリーティング中に指定のキーを押したら、発信者をブロードキャスト メッセージ管理者のカンバセーションに送信するように設定します。次に、該当するグリーティングの発信者の入力を有効にします。オプションで、発信者がコール ハンドラのグリーティングで押すことができるキーについて説明するグリーティングを録音または再録音できます (たとえば、「Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を使用する場合は、3 を押してください」)。

特別な「Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者」電話番号およびルーティング ルールを設定します :新規の電話番号を設定するには、電話システムのドキュメントを参照してください。次に、Cisco Unity Administratorの [通話管理(Call Management)] > [着信サービス(Call Routing)] > [一般の着信サービス(Direct Calls)] ページで、新規番号に届くコールをブロードキャスト メッセージ管理者のカンバセーションに送信するルーティング ルールを作成します。システム ブロードキャスト メッセージの送信や更新を可能にする発信者に新規番号を配布します。

コール ルーティングの設定の詳細については、「Cisco Unity 8.x でのコール ルーティング ルールの作成および変更」を参照してください。

Cisco Unity 8.x でのユーザによるシステム ブロードキャスト メッセージの送信および更新

システム ブロードキャスト メッセージは重要かつ時間に依存する情報を多数のユーザに一度に伝送するように設計されているため、Cisco Unity ユーザは、Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を、Cisco Unity Administratorでその使用が有効化されている場合にだけ、使用できます。デフォルトでは、Cisco Unity ユーザは Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を使用してシステム ブロードキャスト メッセージを送信または更新することはできません。

Cisco Unity Administratorで、ユーザがローカル Cisco Unity サーバ上のすべてのユーザ、Cisco Unity グローバル ディレクトリのすべてのロケーション、またはリモート ネットワーク宛てのシステム ブロードキャスト メッセージ用に設定された特定のロケーションやパブリック同報リストにシステム ブロードキャスト メッセージを送信できるかどうかを指定できます。また、ローカル Cisco Unity サーバに保存されているシステム ブロードキャスト メッセージをユーザが更新できるかどうかを指定することもできます。既存のユーザ グループがシステム ブロードキャスト メッセージを送信できるようにする場合は、Tools Depot から利用できる一括編集ツールを使用できます。

組織内のどの Cisco Unity ユーザがシステム ブロードキャスト メッセージを送信および更新できるか、および、そのユーザがローカル Cisco Unity サーバ上のユーザ、または他のロケーションやリモート ネットワーク上のユーザにメッセージを送信できるかどうかを決定する場合は、ユーザがどのようにシステム ブロードキャスト メッセージを使用するのかを考慮してください。たとえば、Cisco Unity 管理者は、新しいシステムのユーザに初期メッセージを送信したり、Cisco Unity の全ユーザに各自の電話パスワードを変更するように求めるメッセージを送信したりします。また、Cisco Unity 機能の使用について、ユーザに対するトレーニングを実施したり、アップグレード後に、Cisco Unity に加えた変更の概要を通知したりする手段として、システム ブロードキャスト メッセージを使用します。また、ネットワーク管理者、経営陣、人事担当者、設備管理者などの Cisco Unity ユーザは、特定のロケーションでのネットワークの計画停止、組織全体の目標と人事異動、休日による支社の閉鎖、セキュリティの警告などを通知するために、システム ブロードキャスト メッセージを送信することが必要となります。

ユーザがシステム ブロードキャスト メッセージを送信および更新できるようにするには、次の手順を使用します。

ユーザのグループにシステム ブロードキャスト メッセージの送信および更新を許可するには、「ユーザ テンプレートでシステム ブロードキャスト メッセージを送信および更新できるようにするには」を実行します (テンプレートの設定値に変更を加えても、そのテンプレートに基づく既存のユーザ アカウントに影響を与えないことに留意してください。テンプレート設定を更新した場合、更新後にアカウントが作成されるユーザにだけ影響を与えます)。

既存のユーザにシステム ブロードキャスト メッセージの送信および更新を許可するには、「既存のユーザがシステム ブロードキャスト メッセージを送信および更新できるようにするには」を実行します。また、Tools Depot から利用できる一括編集ユーティリティを使用して、複数のユーザ アカウントを一度に変更することもできます。詳細については、一括編集ユーティリティのヘルプを参照してください。

ユーザ テンプレートでシステム ブロードキャスト メッセージを送信および更新できるようにするには


ステップ 1 Cisco Unity Administratorで、[ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ テンプレート(Subscriber Template)] ページに移動し、変更するテンプレートを見つけます。

ステップ 2 [機能(Features)] ページを参照します。

ステップ 3 [ブロードキャスト メッセージ(Broadcast Messages)] で、目的のチェックボックスをオンにします。

[ユーザは、このサーバ上のユーザにブロードキャスト メッセージを送信できる(Subscriber Can Send Broadcast Messages to Subscribers on This Server)]:ユーザがシステム ブロードキャスト メッセージをローカル Cisco Unity サーバ上のすべてのユーザに送信できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。

[ユーザは、複数のサーバ上のユーザにブロードキャスト メッセージを送信できる(Subscriber Can Send Broadcast Messages to Subscribers on Multiple Servers)]:ユーザがシステム ブロードキャスト メッセージを Cisco Unity グローバル ディレクトリ内のすべてのロケーション、またはシステム ブロードキャスト メッセージ用に設定された特定のロケーションやパブリック同報リストに送信できるようにするには、このチェックボックスをオンにします (このチェックボックスをオンにすると、ユーザはローカル Cisco Unity サーバ上のすべてのユーザにもブロードキャスト メッセージを送信できるようになります)。

[ユーザは、サーバに保管されたブロードキャスト メッセージを更新できる(Subscriber Can Update Broadcast Messages Stored on This Server)]:ユーザがローカル Cisco Unity サーバに保管されているシステム ブロードキャスト メッセージを編集できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、ユーザはローカル Cisco Unity サーバ上のすべてのユーザにもシステム ブロードキャスト メッセージを送信できるようになります。

システム ブロードキャスト メッセージを複数のロケーションに送信すると、メッセージのコピーが各サーバに送信され、その後そのサーバをホームとするユーザに配布されます。このため、ユーザは各メッセージをローカルに更新する必要があります。このことを行うには、ユーザが各サーバでメッセージを更新できるようにする必要があります。ユーザがメッセージを更新するためには、Cisco Unity サーバごとに Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者にログオンする必要があります。

ステップ 4 [保存(Save)] アイコンをクリックします。


 

既存のユーザがシステム ブロードキャスト メッセージを送信および更新できるようにするには


ステップ 1 Cisco Unity Administratorで、いずれかの [ユーザ(Subscribers)] > [ユーザ(Subscribers)] ページに移動し、該当するユーザを検索します。

ステップ 2 [機能(Features)] ページを参照します。

ステップ 3 [ブロードキャスト メッセージ(Broadcast Messages)] で、目的のチェックボックスをオンにします。

[ユーザは、このサーバ上のユーザにブロードキャスト メッセージを送信できる(Subscriber Can Send Broadcast Messages to Subscribers on This Server)]:ユーザが ブロードキャスト メッセージをローカル Cisco Unity サーバ上のすべてのユーザに送信できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。

[ユーザは、複数のサーバ上のユーザにブロードキャスト メッセージを送信できる(Subscriber Can Send Broadcast Messages to Subscribers on Multiple Servers)]:ユーザがシステム ブロードキャスト メッセージをローカル Cisco Unity サーバ、Cisco Unity グローバル ディレクトリ内のすべてのロケーション、またはブロードキャスト メッセージ用に設定された特定のロケーションやパブリック同報リストに送信できるようにするには、このチェックボックスをオンにします(このチェックボックスをオンにすると、ユーザはローカル Cisco Unity サーバ上のすべてのユーザにもブロードキャスト メッセージを送信できるようになります)。

[ユーザは、サーバに保管されたブロードキャスト メッセージを更新できる(Subscriber Can Update Broadcast Messages Stored on This Server)]:ユーザがローカル Cisco Unity サーバに保管されているシステム ブロードキャスト メッセージを編集できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、ユーザはローカル Cisco Unity サーバ上のすべてのユーザにもシステム ブロードキャスト メッセージを送信できるようになります。

システム ブロードキャスト メッセージを複数のロケーションに送信すると、メッセージのコピーが各サーバに送信され、その後そのサーバをホームとするユーザに配布されます。このため、ユーザは各メッセージをローカルに更新する必要があります。このことを行うには、ユーザが各サーバでメッセージを更新できるようにする必要があります。ユーザがメッセージを更新するためには、Cisco Unity サーバごとに Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者にログオンする必要があります。

ステップ 4 [保存(Save)] アイコンをクリックします。


 

Cisco Unity 8.x ブロードキャスト メッセージ管理者および Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者ツールを使用したシステム ブロードキャスト メッセージの送信および管理

この項では、Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者(電話でブロードキャスト メッセージを送信および管理できる特別なカンバセーション)と、ブロードキャスト メッセージ管理者ツール(ローカル Cisco Unity サーバ用のシステム ブロードキャスト メッセージを送信および管理できるグラフィカル インターフェイスが備えられたツール)の使用方法について、詳しく説明します。

次の項を参照してください。

「Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者について」

「Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者ツールについて」

Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者について

システム ブロードキャスト メッセージを送信できるユーザは、Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を使用して次のタスクを実行できます。

1 つ以上のシステム ブロードキャスト メッセージを録音および送信します。システム ブロードキャスト メッセージを送信する前に、ユーザが電話を切るか、またはユーザが切断されると、Cisco Unity は録音を削除します。

システム ブロードキャスト メッセージがアクティブになるタイミングとその期間を定義します。ユーザが特に指定しないかぎり、各メッセージはすぐにブロードキャストされ、30 日間アクティブなままになるように設定されます。ユーザは、メッセージをブロードキャストする日付と時刻として今後 1 年以内の値を設定できます。また、システム ブロードキャスト メッセージを 1 日、1 週間、1 か月、さらに無期限に「アクティブ」にしておくことを指定できます (日付と時刻は、メッセージを受信するユーザでなく、メッセージを送信するユーザのタイム ゾーンを反映した値となります)。


) システム ブロードキャスト メッセージの送信が失敗した場合、そのメッセージを送信したユーザは NonDelivery Receipt(NDR; 通知確認なし)を受信します。そこには、失敗した送信と、判明している場合にはその理由が示されます。ただし、他のボイス メッセージを送信するプロセスと異なり、ユーザは NDR の再生後にシステム ブロードキャスト メッセージを再送信できません。その代わり、Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者にログオンし、メッセージを再録音して再送信する必要があります。


システム ブロードキャスト メッセージを更新できるユーザは、Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者を使用して、ローカル Cisco Unity サーバ上で次のタスクを実行できます。

アクティブなメッセージを確認します (アクティブなメッセージが複数ある場合、Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者では、最新のメッセージを先頭として、開始日時に基づいて順番にメッセージを提示します)。

アクティブなメッセージの終了日時を変更します。

今後配信するメッセージの録音を変更したり、録音にメッセージを追加したりします (Cisco Unity では、メッセージに資料を追加する場合でも、総メッセージ長が制限されます)。

今後配信するメッセージの開始日時や終了日時を変更します (ユーザが開始日時は変更したものの、終了日時は変更しなかった場合、終了日時は自動的には調整されません)。

アクティブなメッセージおよび今後配信するメッセージを削除します (Cisco Unity では、どのユーザがアクティブなメッセージをすでに再生したかをレポートしません)。

Cisco Unity ブロードキャスト メッセージ管理者ツールについて

ブロードキャスト メッセージ管理者ツールのグラフィカル インターフェイスを使用すると、容易に新規システム ブロードキャスト メッセージの録音およびスケジュールの指定をしたり、アクティブなシステム ブロードキャスト メッセージを再生し、すでにメッセージを再生したユーザを確認したり、システム ブロードキャスト メッセージを削除したりできます。管理者はサービス クラス権限がなくてもこのツールを使用できますが、使用するには Cisco Unity サーバにログオンできる必要があります。

このツールは、Tools Depot から利用できます。使用方法については、ブロードキャスト メッセージ管理者ツールのヘルプを参照してください。