Cisco Unity システム アドミニストレーション ガイド Microsoft Exchange版 Release 5.x
システム全体のカンバセーション設定 の管理
システム全体のカンバセーション設定の管理
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

システム全体のカンバセーション設定の管理

システム プロンプトについて

メッセージの聞き取り中にユーザがスキップした新規メッセージを が保存する方法の変更(オプション カンバセーション1)

ユーザがメッセージの宛先指定を確認する方法の変更

メッセージの聞き取り中にメッセージをスキップする方法の変更(標準カンバセーション)

削除されたメッセージをユーザが管理するときに再生される内容の変更

通話保留の待ち時間の構成

録音終了の警告音の有効化

録音終了の警告音のカスタマイズ

メッセージの受信者全員への返信に関する の動作の設定

ライブ レコードの提供

システム転送の設定

オプション グリーティング通知の有効化

短縮内線番号のシミュレート

システム全体のカンバセーション設定の管理

この章は、次の項で構成されています。

「システム プロンプトについて」

「メッセージの聞き取り中にユーザがスキップした新規メッセージを Cisco Unity が保存する方法の変更(オプション カンバセーション 1)」

「ユーザがメッセージの宛先指定を確認する方法の変更」

「メッセージの聞き取り中にメッセージをスキップする方法の変更(標準カンバセーション)」

「削除されたメッセージをユーザが管理するときに再生される内容の変更」

「通話保留の待ち時間の構成」

「録音終了の警告音の有効化」

「メッセージの受信者全員への返信に関する Cisco Unity の動作の設定」

「ライブ レコードの提供」

「システム転送の設定」

「オプション グリーティング通知の有効化」

システム プロンプトについて

システム プロンプトは、Cisco Unity システムに付属している標準の録音です。このプロンプトは、電話通話の箇所によって異なる組み合せで再生されます。すべてのシステム プロンプトは、CommServer\Localize\Prompts ディレクトリとそのサブディレクトリにあります。

すべてのユーザおよび発信者に対してシステム プロンプトを再生するデフォルト言語を指定できます。「電話言語設定」を参照してください。

Cisco Unity システム管理、Cisco Unity Assistant、または電話通話を使用して、システム プロンプトの内容を変更することはできません。実際に、システム プロンプトをカスタマイズすることはできません。システム プロンプトは削除しないでください。削除すると、システム エラーが発生する可能性があります。Cisco Unity のアップグレード時には、すべてのシステム プロンプトが自動的に削除され置換されます(メンテナンス アップグレードを含む)。

メッセージの聞き取り中にユーザがスキップした新規メッセージを Cisco Unity が保存する方法の変更(オプション カンバセーション 1)

オプション カンバセーション 1 をカスタマイズすることで、メッセージの聞き取り中にユーザがスキップした新しいメッセージに対する Cisco Unity の処理を変更することができます。デフォルトでは、メッセージの聞き取り中にユーザが # を押して新しいメッセージをスキップすると、Cisco Unity はそのメッセージを新規として保存します。つまり、ユーザが Cisco Unity を呼び出してメッセージを確認する場合、メッセージをスキップしても、そのメッセージは Cisco Unity が再生する新しいメッセージのリストに残ります。また、ユーザの電話機のメッセージ ウェイティング インジケータ(MWI)は、新しいメッセージが残っている間は点灯し続けます。

Advanced Settings ツールを使用してレジストリを変更することで、メッセージの聞き取り中にユーザが # キーを押してスキップした新しいメッセージを、Cisco Unity が新しいメッセージではなく開封済みメッセージとして保存するように、オプション カンバセーション 1 をカスタマイズできます。組織にはこの設定を好むユーザがいる場合があります。それは、この設定では、Cisco Unity を呼び出して新しいメッセージを確認すると、以前スキップしたメッセージではなく、新しく到着したメッセージだけが再生されるためです。この場合も同様に、ユーザは電話機の MWI によって、新しいメッセージが到着しているかどうかを判断できます。

ユーザがスキップした新しいメッセージを Cisco Unity が保存する方法は、次に示すレジストリ値の設定によって異なります。

 

0

Cisco Unity は、スキップされたメッセージを新しいメッセージとして保存する。

1

Cisco Unity は、スキップされたメッセージを開封済みメッセージとして保存する。

レジストリ変更は、システム全体で、Cisco Unity サーバに関連付けられたすべてのユーザと、オプション カンバセーション 1 を使用するすべてのユーザに適用されます。オプション カンバセーション 1 を使用する個々のユーザや特定のユーザ グループに対して変更を加えることはできません。変更は、標準カンバセーションを使用するユーザには影響しません。


) レジストリの変更は複製されないため、Cisco Unity フェールオーバーが設定されている場合、一方の Cisco Unity サーバでレジストリを変更したときは、手動でもう一方の Cisco Unity サーバのレジストリも変更する必要があることにも注意してください。


メッセージの聞き取り中にユーザが # キーを押して新しいメッセージをスキップしたときに、Cisco Unity がそのメッセージを開封済みメッセージとして保存するように指定する場合は、次の手順を実行します。メッセージの聞き取り後にユーザが 9 または # キーを押したときに Cisco Unity がメッセージを保存する方法は、この手順では変更されないことに注意してください。

メッセージの聞き取り中にユーザが # キーを押してスキップしたメッセージに対する Cisco Unity の処理を変更する


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[Administrative Tools]の [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Cisco Unity Settings]ペインで、 [Optional Conversation 1: Customize Skipped Message State] をクリックします。

ステップ 4 [New Value]リストで、該当する値をクリックし、 [Set] をクリックします。

ステップ 5 メッセージが表示されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [Exit] をクリックします。

レジストリの変更を有効にするために Cisco Unity ソフトウェアを再起動する必要はありません。


 

ユーザがメッセージの宛先指定を確認する方法の変更

Cisco Unity ユーザ カンバセーションをカスタマイズすることで、Cisco Unity がユーザに対してメッセージの宛先指定の確認要求をする方法を変更することができます。デフォルトでは、ユーザがメッセージを宛先指定する場合、Cisco Unity は、目的の受信者の名前と内線番号の録音を再生(名前の録音がない場合、Cisco Unity は代わりに内線番号を再生)し、ユーザに受信者が正しいことを確認するよう要求します。

Advanced Settings ツールを使用してレジストリを変更することで、Cisco Unity がユーザに対してメッセージの宛先指定の確認要求をする方法をカスタマイズできます。 表15-1 に、メッセージの宛先指定時にユーザに再生される確認要求(レジストリ値の設定によって異なる)を示します。


) Advanced Settings ツールを使用すると、ユーザ カンバセーションの別の部分もカスタマイズできます。表15-1 に示されている Cisco Unity の要求は、ユーザ カンバセーションに関連するその他すべてのレジストリ設定がデフォルト値に設定されていることを前提としています。Directory List Selection Style 設定などのレジストリ設定に変更を加えると、メッセージの宛先指定をカスタマイズしたときにユーザに再生されるメッセージに影響します。


 

表15-1 メッセージの宛先指定時の確認要求

レジストリの値
完全に一致した場合
一致する名前が複数見つかった場合

0

「<受信者名> の内線 <内線番号> でよろしければ、# を押してください。キャンセルするには、* を押してください。」

「<x> つの名前が一致しました。数字で選択してください。Alex Campbell の内線 2015 でよろしければ、1 を押してください。Li Campbell の内線 2003 でよろしければ、2 を押してください。Terry Campbell の内線 2078 でよろしければ、3 を押してください。...」

1

「<受信者名> でよろしければ、# を押してください。キャンセルするには、* を押してください。」

「<x> つの名前が一致しました。数字で選択してください。Alex Campbell でよろしければ、1 を押してください。Li Campbell でよろしければ、2 を押してください。Terry Campbell でよろしければ、3 を押してください。...」

2

「追加しました。」

「<x> つの名前が一致しました。数字で選択してください。Alex Campbell の内線 2015 でよろしければ、1 を押してください。Li Campbell の内線 2003 でよろしければ、2 を押してください。Terry Campbell の内線 2078 でよろしければ、3 を押してください。...」

レジストリ変更は、システム全体で、Cisco Unity サーバに関連付けられたすべてのユーザに適用されます。Cisco Unity がメッセージの宛先指定の確認要求をする方法は、個々のユーザや特定のユーザ グループを指定して変更することはできません。


) レジストリの変更は複製されないため、Cisco Unity システムがフェールオーバー用に設定されている状況で、一方の Cisco Unity サーバでレジストリを変更した場合は、手動でもう一方の Cisco Unity サーバのレジストリも変更する必要があることにも注意してください。


ユーザがメッセージの宛先指定を確認する方法を変更するには、次の手順を実行します。

ユーザがメッセージの宛先指定を確認する方法を変更する


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[Administrative Tools]の [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Unity Settings]ウィンドウで、 [Conversation--Subscriber Addressing Confirm Match Mode] をクリックします。

ステップ 4 [New Value]リストで、該当する値をクリックし、 [Set] をクリックします。

ステップ 5 メッセージが表示されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [Exit] をクリックします。

レジストリの変更を有効にするために Cisco Unity ソフトウェアを再起動する必要はありません。


 

メッセージの聞き取り中にメッセージをスキップする方法の変更(標準カンバセーション)

標準カンバセーションで、ユーザがメッセージをスキップする方法をカスタマイズできます。デフォルトでは、メッセージの再生中にユーザが # キーを押すとメッセージの末尾まで早送りされ、## を押すと次のメッセージにスキップします。メッセージの聞き取り中に # キーを 1 回押すとメッセージをスキップするように、Cisco Unity のカンバセーションを変更できます。

Advanced Settings ツールを使用し、レジストリを変更して、新規、開封済み、または削除されたメッセージの再生中に # キーを押したときに Cisco Unity が実行する動作を指定できます(削除されたメッセージをユーザが電話で再生するには、適切な COS 権限が必要です)。適用されるレジストリ値は次のとおりです。

 

0

メッセージの聞き取り中にユーザが # キーを押した場合、Cisco Unity はメッセージの末尾まで早送りして、[メッセージ後]メニューを再生します。メッセージの聞き取り中にユーザが ## を押すと、次のメッセージにスキップします(デフォルト)。

1

メッセージの聞き取り中にユーザが # キーを押した場合、Cisco Unity は次のメッセージにスキップします。メッセージの聞き取り中にユーザが ## を押した場合、Cisco Unity は 2 つのメッセージをスキップします。ユーザがメッセージの末尾まで早送りする方法はなくなります。

レジストリ変更は、システム全体で、Cisco Unity サーバに関連付けられたすべてのユーザと、標準カンバセーションを使用するすべてのユーザに適用されます。Advanced Settings ツールを使用して、標準カンバセーションを使用する個々のユーザや特定のユーザ グループに対して変更を加えることはできません。

ユーザが # を押すと次のメッセージにスキップするように設定する場合は、このように設定すると、ユーザがメッセージの末尾まで早送りする方法がなくなることを十分に考慮してください。メッセージの聞き取り中にメッセージをスキップするキーを # または ## に変更すると、メッセージを聞いているときにユーザが使用できるショートカットにも影響を与えます。 表15-2 は、すべてのキーの変化をまとめたものです。

このため、メッセージ再生中に # を押した場合の動作を Custom Keypad Mapping ユーティリティで調整して、ユーザがメッセージの末尾まで早送りするためのキーもマップできるようにすることをお勧めします(ユーザをカスタム キーパッド マッピング カンバセーションに割り当てるには、Cisco Unity システム管理の[ユーザ]>[ユーザ]>[メッセージの聞き取り]ページを使用します)。このユーティリティの使用方法の詳細については、「Custom Keypad Mapping ユーティリティによるカンバセーションのカスタマイズ」を参照してください。

 

表15-2 メッセージ再生中の # の動作を変更した場合に影響を受けるショートカット キー

タスク
レジストリ値が 0 のときにユーザが押すキー 1
レジストリ値が 1 のときにユーザが押すキー

メッセージをスキップし、現状のまま保存する

##

#

メッセージの末尾まで早送りする(Cisco Unity は[メッセージ後]メニューを再生)

#

<キー割り当てなし>

メッセージの末尾まで早送りし、開封済みに戻す

#2

<キー割り当てなし>

メッセージの末尾まで早送りし、返信する

#4

<キー割り当てなし>

メッセージの末尾まで早送りし、すべてに返信する

#42

<キー割り当てなし>

メッセージの末尾まで早送りし、メッセージを転送する

#5

<キー割り当てなし>

メッセージの末尾まで早送りし、新規として保存する(または新規に戻す)

#6

<キー割り当てなし>

メッセージの末尾まで早送りし、電子メールまたはファックスをファックスに送信する

#8

<キー割り当てなし>

メッセージの末尾まで早送りし、メッセージのプロパティを再生する

#9

<キー割り当てなし>

1.Cisco Unity 電話メニュー』、『Cisco Unity 電話メニューとショートカット』、および『Cisco Unity ユーザ ガイド』は、レジストリ値が 0 に設定されているときにユーザが使用するキー割り当てを反映しています。

最後に、社内のユーザがすでに ## を押して次のメッセージにスキップすることに慣れている場合は、変更前に 「サポート デスクのオリエンテーション」を参照してください。ユーザが新しいキー割り当てに慣れることが難しい場合、発生する可能性がある問題について理解する必要があります。


) レジストリの変更は複製されないため、Cisco Unity フェールオーバーでは、一方の Cisco Unity サーバでレジストリを変更した場合は、手動でもう一方の Cisco Unity サーバのレジストリも変更する必要があることにも注意してください。


メッセージの聞き取り中にユーザが # キーを押したときに、Cisco Unity が実行する動作を変更する場合は、次の手順を実行します。

メッセージの聞き取り中にメッセージをスキップする方法を変更する


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[Administrative Tools]の [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Unity Settings]ペインで、 [Conversation--Set # to Skip to Next Message (Standard Conversation Only)] をクリックします。

ステップ 4 [New Value]リストで、該当する値をクリックし、 [Set] をクリックします。

ステップ 5 メッセージが表示されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [Exit] をクリックします。

ステップ 7 Cisco Unity ソフトウェアを再起動して、レジストリの変更を有効にします。


 

削除されたメッセージをユーザが管理するときに再生される内容の変更

Advanced Settings ツール(Tools Depot から利用可能)を使用してユーザ カンバセーションをカスタマイズし、削除されたメッセージをユーザが管理するときに再生される内容を次のように変更できます。

Cisco Unity が、削除された複数のメッセージを完全に削除する方法を変更する。デフォルトでは、ユーザがメインメニューから 3 > 2 > 2 の順で押して、削除された複数のメッセージを一度に完全に削除しようとしたときに、Cisco Unity は、削除されたボイス メッセージを完全に削除するか、削除されたすべてのメッセージを完全に削除するかを選択できるようにします。

デフォルトから変更して、Cisco Unity が選択メッセージをユーザに対して再生せず、削除されたボイス メッセージまたは削除されたすべてのメッセージ(ボイス、ファックス、電子メールの適切なもの)のうち、事前に指定したタイプのメッセージを完全に削除するように指定できます。代替を設定するには、Advanced Settings ツールを使用して、[Conversation--Set How Deleted Messages Are Deleted in Bulk]設定を変更します。詳細については、Advanced Settings のヘルプを参照してください。

削除された 1 つのメッセージを完全に削除する前に、Cisco Unity がユーザの確認を要求する機能を使用可能にする。削除されたメッセージを完全に削除するには、削除されたメッセージを保持し、確認できるサービス クラスに属している必要があります。デフォルトでは、ユーザが電話で削除されたメッセージを確認しながら完全に削除するときに、Cisco Unity は削除の確認をしません。

削除を実行する前に、ユーザに確認を要求するように Cisco Unity を設定できます(Advanced Settings ツールを使用して、[Conversation--Confirm Delete When Deleting a Deleted Message]の設定を変更します。詳細については、Advanced Settings のヘルプを参照してください)。

1 つの新規メッセージまたは開封済みメッセージを削除する前に、Cisco Unity がユーザの確認を要求する機能を使用可能にする。デフォルトでは、ユーザが新規メッセージまたは開封済みメッセージを削除するときに、Cisco Unity は削除の確認をしません。削除されたメッセージの保持および表示ができるサービス クラスに属さないユーザにとって、削除は完全な削除になります。そのため、特にこのようなユーザが多い場合は、削除の前に Cisco Unity がユーザの確認を要求するようにする場合があります。

通話保留の待ち時間の構成

通話保留を有効にすると、電話が通話中の場合に、Cisco Unity は発信者に電話を切らずに待つよう求めることができます。Cisco Unity は、構成された設定に従って、キュー内の各発信者を管理します。通話保留の待ち時間は、次のように構成できます。保留中に再生される保留音も、「Cisco Unityの保留音の機能」で説明するようにカスタマイズできます。

キュー内の最初の発信者の通話保留の待ち時間は、次のレジストリ キーを変更することによって構成できます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Active Voice\CallTransfer\1.0\WaitTimeSec

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Active Voice\CallTransfer\1.0\Attempts

各キーのデフォルト値は 5 です。Cisco Unity は、キーの値を乗算して、キュー内の最初の発信者の通話保留キューの待ち時間を取得します。たとえば、デフォルト値は 5 秒の WaitTimeSec × 5 回の Attempts で、25 秒になります。両方のキーの値を 10 に設定した場合、通話保留キューの待ち時間は 100 秒になります(10 秒の WaitTimeSec × 10 回の Attempts)。

WaitTimeSec 設定は、Cisco Unity が発信者への接続を試行する間隔を制御します。推奨される値は 5 ~ 15 です。この範囲外の値を設定すると、Cisco Unity の機能に問題が生じる可能性があります。

Attempts 設定は、保留を継続するかどうかを発信者に尋ねる前に、Cisco Unity がユーザの内線番号へのダイヤルを試行する回数を制御します。推奨される値は 2 ~ 10 です。この設定を大きくすると、保留を継続するかどうかを Cisco Unity が発信者に尋ねる頻度が低くなります。

これらのレジストリ キーがシステムに存在しない場合は、DWORD 値として追加できます。変更を有効にするために Cisco Unity を再起動する必要はありません。

通話保留の待ち時間のレジストリ キーを追加または変更する手順は、次のとおりです。

通話保留の待ち時間のレジストリキーを追加または変更する


ステップ 1 Cisco Unity サーバの Windows[スタート]メニューで、 [ファイル名を指定して実行] をクリックします。

ステップ 2 Regedit を起動します。


注意 間違ったレジストリ キーを変更、または不正な値を入力すると、サーバが正しく動作しなくなることがあります。レジストリを編集する前に、問題が発生した場合にレジストリを復元する方法を知っておく必要があります(レジストリ エディタ ヘルプの「レジストリを復元する」トピックを参照してください)。レジストリの変更は複製されないため、Cisco Unity フェールオーバーが設定されている状況で、一方の Cisco Unity サーバでレジストリを変更した場合は、手動でもう一方の Cisco Unity サーバのレジストリも変更する必要があることにも注意してください。レジストリ キー設定の変更に関する質問がある場合は、Cisco TAC に連絡してください。

ステップ 3 現在のレジストリのバックアップがない場合は、 [レジストリ]>[レジストリ ファイルの書き出し] をクリックし、レジストリ設定をファイルに保存します。

ステップ 4 次のレジストリ キーを展開します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Active Voice\CallTransfer\1.0

レジストリ キーが存在しない場合は、ステップ 5 に進みます。存在する場合は、ステップ 12 に進みます。

ステップ 5 [編集]メニューの [新規]>[キー] をクリックします。

ステップ 6 新規キーに CallTransfer という名前を付けます。

ステップ 7 新規の [CallTransfer] キーをクリックして、[編集]メニューの [新規]>[キー] をクリックします。

ステップ 8 新規キーに 1.0 という名前を付けます。

ステップ 9 新規の [1.0] キーをクリックして、[編集]メニューの [新規]>[DWORD 値] をクリックします。

ステップ 10 新規の DWORD をダブルクリックします。

ステップ 11 [DWORD 値の編集]ウィンドウで、新規の DWORD に WaitTimeSec という名前を付け、 [10 進] をクリックします。

ステップ 12 WaitTimeSec の[値のデータ]に 5 ~ 15 の数値を設定します。

ステップ 13 [OK] をクリックします。

ステップ 14 次のレジストリ キーを展開します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Active Voice\CallTransfer\1.0

レジストリ キーの Attempts 設定が存在しない場合は、ステップ 15 に進みます。存在する場合は、ステップ 18 に進みます。

ステップ 15 [1.0] キーをクリックして、[編集]メニューの [新規]>[DWORD 値] をクリックします。

ステップ 16 新規の DWORD をダブルクリックします。

ステップ 17 [DWORD 値の編集]ウィンドウで、新規の DWORD に Attempts という名前を付け、 [10 進] をクリックします。

ステップ 18 Attempts の[値のデータ]に 2 ~ 10 の数値を設定します。

ステップ 19 [OK] をクリックします。

ステップ 20 レジストリ エディタを閉じます。

ステップ 21 Cisco Unity システムがフェールオーバー用に設定されている場合は、この手順を繰り返して、セカンダリ サーバにもレジストリ設定を適用します。


 

録音終了の警告音の有効化


) この機能は、ボイス カードを使用する電話システム連動には適用されません。


発信者によるメッセージの録音中、最大許容メッセージ長に達する前に警告音を鳴らすように、Cisco Unity を設定できます。デフォルトでは、警告音は無効になっています。次の 2 つの設定をカスタマイズできます。

最大メッセージ長に達するどのくらい前(ミリ秒)に警告音を鳴らすか。0 より大きい値を設定すると、警告音が有効になります。

警告音を鳴らさない最大録音時間(ミリ秒)。この設定により、ボイス名などの短い録音では警告音が鳴らなくなります。

たとえば、最大メッセージ長が 300 秒に設定され、最初の設定が 10 秒に設定されている場合、290 秒の録音後(録音制限に達して録音セッションが終了する 10 秒前)に警告音が鳴ります。

別の音または短いメッセージを WAV ファイルで録音して、警告音をカスタマイズすることもできます。「録音終了の警告音のカスタマイズ」を参照してください。


) レジストリの変更は複製されないため、Cisco Unity フェールオーバーでは、一方の Cisco Unity サーバでレジストリを変更した場合は、手動でもう一方の Cisco Unity サーバのレジストリも変更する必要があることにも注意してください。


警告音を有効にするには、次の手順を実行します。

録音終了の警告音を有効にする


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[Administrative Tools]の [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Unity Settings]ペインで、 [Conversation--Record Termination Warning: Record Termination Warning Time] をクリックします。[Description]ボックスに、この設定に関する情報が表示されます。

ステップ 4 [New Value]フィールドに、どのくらい前(ミリ秒)に警告音を鳴らすかを入力します。許容録音時間の終了時点からこの時間(ミリ秒)だけ前に警告音が鳴ります。 10000 を入力することをお勧めします。

ステップ 5 [Set] をクリックします。

ステップ 6 [Unity Settings]ペインで、 [Conversation--Record Termination Warning: Minimum Recording Length for Termination Warning] をクリックします。

ステップ 7 [New Value]フィールドに、警告音を鳴らさない最大録音時間(ミリ秒)を入力します。 30000 を入力することをお勧めします。

ステップ 8 [Set] をクリックします。

ステップ 9 [Exit] をクリックします。

ステップ 10 設定を有効にするため、Cisco Unity ソフトウェアを終了し、再起動します。


 

録音終了の警告音のカスタマイズ

有効にすると、録音の通知音が警告音として再生されます。別の音または短いメッセージを WAV ファイルとして録音し、その WAV ファイルの場所を指定することによって、警告音をカスタマイズできます。


) レジストリの変更は複製されないため、Cisco Unity フェールオーバーでは、一方の Cisco Unity サーバでレジストリを変更した場合は、手動でもう一方の Cisco Unity サーバのレジストリも変更する必要があることにも注意してください。


カスタマイズした警告音の場所を指定する


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[Administrative Tools]の [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Unity Settings]ペインで、 [Conversation--Record Termination Warning: Warning WAV File Location] をクリックします。

ステップ 4 [New Value]フィールドに、警告音として使用する WAV ファイルのフルパスを入力します。

ステップ 5 [Set] をクリックします。

ステップ 6 [Exit] をクリックします。

ステップ 7 設定を有効にするため、Cisco Unity ソフトウェアを終了し、再起動します。


 

メッセージの受信者全員への返信に関する Cisco Unity の動作の設定

メッセージが複数のユーザや同報リストに送信された場合、その受信者には、受信者全員に返信するためのオプションが提供されます。次のデフォルト動作に注意してください。

元のメッセージが 1 人のユーザのみに送信された場合は、そのユーザが受信者全員への返信を実行しようとすると、Cisco Unity はメッセージの受信者が 1 人のみであることを警告し、再度[メッセージ後]メニューを再生します。ユーザには、「受信者がひとりの時は、全員への返信はできません。」というプロンプトが再生されます。

元のメッセージの受信者数が 50 人を超えている場合、Cisco Unity は受信者に全員への返信を許可しません。ユーザには、「受信者の数が多すぎるため、全員への返信はできません。」というプロンプトが再生されます。

元のメッセージに 1 つ以上のパブリック同報リストが含まれている場合、パブリック同報リストにメッセージを送信できない COS に所属しているユーザが全員への返信を実行しようとすると、ユーザに「ひとつ以上の同報リストが、メッセージの受信者に含まれています。同報リストにメッセージを送信することはできません。」というプロンプトが再生されます。

リモート ユーザからのメッセージに対して、または何人かのリモート受信者を含んでいるメッセージに対して、ユーザが全員への返信を実行しようとすると、ユーザに「何人かの受信者は、この返信を受け取れない可能性があります。」というプロンプトが再生されます。

デフォルトでは、ユーザがメッセージの受信者全員に返信するとき、受信者リストのサイズはユーザに通知されません。リストに含まれる受信者の数が所定の数より多い場合、ユーザに警告するように Cisco Unity を設定できます。次の「受信者リストが大きい場合にユーザに警告するように Cisco Unity を設定する」の手順を参照してください。元のメッセージに 1 つ以上のパブリック同報リストが含まれている場合や、受信者の数が管理者の指定する数以上である場合は、ユーザに「この全員への返信は、多くの受信者が含まれています。録音を続けるには、1 を押してください。始めの受信者リストを確認するには 2、キャンセルはアスタリスクを押してください。」というプロンプトが再生されます。

受信者リストが大きい場合にユーザに警告するように Cisco Unity を設定する


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[Administrative Tools]の [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Unity Settings]ペインで、 [Conversation-- Reply-to-All Warning]をクリックします。

ステップ 4 [New Value]フィールドに 1 ~ 50 の数値を入力します(数値を 0 に設定した場合、Cisco Unity はユーザに警告しません)。

ステップ 5 [Set] をクリックします。

ステップ 6 [Exit] をクリックします。


 

ライブ レコードの提供

ライブ レコードを有効にすると、発信者と話しているユーザが会話の内容を録音できるようになります。録音された会話は、ユーザのメールボックスにメッセージとして保存され、ユーザは後で確認したり、別のユーザまたはユーザ グループにリダイレクトしたりできます。ライブ レコードは、組織内のオペレータにとって特に有用となる機能です。

ライブ レコードがサポートされるのは、Cisco Unity が Cisco Unified Communications Manager (CM)(旧名称 Cisco Unified CallManager)電話システムと連動している場合のみです。また、ユーザのメールボックスが一杯になっている場合はライブ レコードが機能しません。メールボックスが一杯になっているユーザが通話を録音した場合、ライブ レコードは通常どおり動作しているように見えますが、録音された会話は、ユーザのメールボックスにメッセージとして保存されません。

Advanced Settings ツールを使用すると、通話が録音されているときに Cisco Unity が通知音を再生する頻度、および再生される通知音の長さを指定できます。ライブ レコードを設定するには(通知音を含む)、Cisco Unity Tools Web サイト( http://www.ciscounitytools.com/App_LiveRecord_405.htm )を参照してください。

免責事項:監視、録音、または再生のための機器を使用して、電話での会話や、その他の音を盗聴、監視、取得、または録音する行為は、電話通信と同時であるかどうかにかかわらず、特定の状況下では、米国連邦法および州法のいずれか、または両方に抵触する恐れがあります。電話での会話を監視または録音する場合は、事前に法的助言を受けておく必要があります。一部の法律では、電話での会話に関係する全員に対して、何らかの形で通知することを要件としています。たとえば、通知音などの通知手段を使用します。または、電話での会話を監視または録音する前に、電話会話に関係する全員の同意を得ます。これらの法律のいくつかでは、厳罰が規定されています。通話の録音中に、通知音を定期的に再生することが法律で定められている国または地域では、「通知音」をアクティブにするためのオプションを Cisco Unity 電話システムがユーザに提供しています。Cisco Unity の通話録音機能をアクティブにする場合は、事前にすべての管轄法を確認してください。これは法的助言ではなく、法律家からの法的助言に代わるものではありません。この Unity 製品に付随する全般的な免責事項に加えて、シスコは、民事上および刑事上のいかなる責任も負わないものとします。また、この Unity 製品の不正使用および違法使用の責任についても一切負いません。この免責事項には、適用可能な米国連邦法、州法、および使用場所となる国または地域の法律に違反して、電話での会話を不正および違法に録音し、監視することを含みます。ただし、これらに限定されません。

システム転送の設定

社内には、通常、宛先検索サービスにない番号をダイヤルできるようにすると考える発信者がいます。たとえば、ユーザおよび外部の発信者は、Cisco Unity に電話をかけ、オープニング グリーティングまたはその他のコール ハンドラからロビーの内線番号、会議室の内線番号、または Cisco Unity ユーザではない組織の人員(別のサイトから訪問し、ゲスト用オフィスを使用している従業員など)に割り当てられた内線番号に転送できると便利だと考えることがあります。また、メッセージをチェックした後で電話を切らずに別の電話をかけることができたり、出張中に長距離電話料金が発生しないように、Cisco Unity に電話をかけて組織外の電話番号(頻繁に電話をかける顧客またはベンダーなど)に転送したりできることを希望するユーザもいます。

発信者を 2 つの「システム転送」カンバセーションのいずれかに転送できます。どちらも、Cisco Unity ユーザに関連付けられていない番号に発信者を転送できます。

 

発信者システム転送

このカンバセーションでは、発信者に対して、転送先の番号の入力が要求されます。

不正使用から Cisco Unity を保護するために、Cisco Unity は、
CS_Default_System_Transfer 規制テーブルで許可されている場合に限り、転送を実行します。

ユーザ システム転送

このカンバセーションでは、Cisco Unity にログオンするように発信者に要求します。発信者が Cisco Unity ID とパスワードを入力すると、Cisco Unity は、転送先の番号を入力するように要求します。

不正使用から Cisco Unity を保護するために、Cisco Unity は、ログオンしたユーザのサービス クラスに関連付けられている転送規制テーブルで許可されている場合に限り、転送を実行します。

発信者は、次のようないくつかの方法で、どちらかのシステム転送カンバセーションに転送できます。

「短縮ダイヤル」オプションとしてシステム転送を提供する。発信者がグリーティングの途中で特定のキーを押したときに Cisco Unity が実行する動作として、どちらかの転送を指定できます(任意のコール ハンドラまたはユーザ グリーティングの[発信者の入力]ページ)。

たとえば、すべての発信者がオープニング グリーティングからロビーの電話、ゲスト用オフィス、または会議室に転送できるように、発信者が 3 を押したときに Cisco Unity が発信者システム転送を提供するように指定できます。特定のユーザにシステム転送を提供するには、ユーザがオープニング グリーティングまたは自分のグリーティングの途中で特定のキーを押したときに Cisco Unity がユーザ システム転送を提供するように指定します。

新しい電話番号と、それに対応する着信サービスを作成し、発信者をどちらかのシステム転送カンバセーションに送信する。この方法では、発信者が番号をダイヤルしたときに、Cisco Unity が指定されたシステム転送カンバセーションに通話を転送します。

カスタム キーパッド マッピング カンバセーションを作成して、ユーザ システム転送のキーをマップし、ユーザがこのキーをメイン メニューで使用できるようにする。


) どちらの種類のシステム転送をどのように発信者に提供するかにかかわらず、Cisco Unity は、特定の番号への転送を処理する電話システムに通話を渡します。


この項の適切なタスク リストに従って、発信者およびユーザ システム転送を設定します。どちらの種類の転送でも、Cisco Unity は、転送を実行する前にユーザと発信者に対して入力した電話番号を確認するメッセージを再生します。確認メッセージを無効にするには、Advanced Settings ツールを使用して、[Conversation--Confirm Number Before System Transfer Conversation]設定を変更します。詳細については、Advanced Settings のヘルプを参照してください。Advanced Settings ツールは、Tools Depot から利用できます。

タスク リスト:発信者システム転送を提供する

1. CS_Default_System_Transfer 規制テーブルを修正して、管理者の許可する番号を発信者がダイヤルできるようにします。規制テーブルの機能および修正方法の詳細については、 「規制テーブルの管理」 の章を参照してください。

2. 短縮ダイヤル オプションまたは発信者がシステム転送用に使用できる新しい電話番号を設定します。

短縮ダイヤル オプションの設定 :コール ハンドラの発信者の入力設定を使用して、コール ハンドラ グリーティングの途中で発信者が指定されたキーを押したときに、発信者を発信者システム転送カンバセーションに転送します。次に、適切なグリーティングで発信者の入力を有効にし、コール ハンドラ グリーティングで押すことのできるキーを通知するグリーティングを再録音します(たとえば、「会議室におかけになる場合には、3 を押してください」)。「短縮ダイヤルを使用した通話転送」を参照してください。

「システム転送」電話番号の設定 :新しい電話番号を設定する電話システムのドキュメントを参照してください。次に、Cisco Unity システム管理の[通話管理]>[着信サービス]>[一般の着信]ページで、この新しい番号に着信したすべての通話を発信者システム転送カンバセーションに転送する着信サービスを作成します。発信者システム転送を使用する発信者に、新しい番号を通知します。一般の着信の着信サービスを作成する方法の詳細については、「着信サービスの作成と修正」を参照してください。

タスク リスト:ユーザ システム転送を提供する

1. ユーザ システム転送を使用するユーザごとに、そのユーザが Cisco Unity エンティティに関連付けられていない番号をダイヤルできるように、ユーザ サービス クラスに関連付けられた転送規制テーブルを修正します。転送規制テーブルの動作、および必要な番号を許可するように修正する方法の詳細については、 「規制テーブルの管理」 の章を参照してください。


ヒント 1 つのサービス クラスのうち一部のユーザにのみシステム転送を提供する場合は、適切な番号にダイヤルできる転送規制テーブルを持つ新しいサービス クラスに、システム転送を使用するユーザを割り当てし直します。

2. 短縮ダイヤル オプション、カスタム キーパッド マッピング カンバセーション、システム転送、または発信者がシステム転送用に使用できる新しい電話番号を設定します。

短縮ダイヤル オプションの設定 :コール ハンドラまたはユーザ グリーティングの発信者の入力設定を使用して、グリーティングの途中で発信者が指定されたキーを押したときに、発信者をユーザ システム転送カンバセーションに転送します。次に、適切なグリーティングで発信者の入力を有効にします。グリーティングを聞いているときにユーザ システム転送カンバセーションにアクセスするキーをユーザに伝えます。または、他の発信者がオプションを聞いてもよく、他の発信者がオプションを使用できない場合は、キーを伝えるグリーティングを再録音します(たとえば、「会議室におかけになる場合には、3 を押してください」)。「短縮ダイヤルを使用した通話転送」を参照してください。

カスタム キーパッド マッピング カンバセーションの設定 :Custom Keypad Mapping ユーティリティの使用方法に関するドキュメントを参照してください。メイン メニューでユーザに提供されるオプションに、ユーザ システム転送を追加します。次に、カスタム キーパッド マッピング カンバセーションを使用するようにユーザを設定します。「Custom Keypad Mapping ユーティリティによるカンバセーションのカスタマイズ」を参照してください。

「システム転送」電話番号の設定 :新しい電話番号を設定する電話システムのドキュメントを参照してください。次に、Cisco Unity システム管理の[通話管理]>[着信サービス]>[一般の着信]ページで、この新しい番号へのすべての通話をユーザ システム転送カンバセーションに転送する着信サービスを作成します。ユーザ システム転送を使用するユーザにだけ、新しい番号を伝えます。一般の着信の着信サービスを作成する方法の詳細については、「着信サービスの作成と修正」を参照してください。

オプション グリーティング通知の有効化

ユーザがメッセージを送信、返信、および転送するときは、メッセージ受信者のグリーティングが再生されません。このため、Cisco Unity サーバで「オプション グリーティング通知」を有効にして、メッセージ受信者のオプション グリーティングが有効になっていることがユーザに通知されるようにしてください。オプション グリーティング通知は、メッセージ受信確認の一種です。ユーザのオプション グリーティング通知が有効になっている場合、そのユーザに対してユーザがメッセージを残すか、送信すると、Cisco Unity はメッセージを配信するとともに、送信者にオプション グリーティング通知を送信します。オプション グリーティング通知では、次の内容が再生されます。

「<ユーザ名または ID> 様のオプショングリーティングは、オンに設定されています...<グリーティングの有効期限> に設定解除します。メッセージは送信されましたが、受信者が何らかの理由でメッセージを再生できない場合があります。」

グリーティングの再生期間が無期限に設定されている場合は、有効期限の代わりにそのことが通知されます。

オプション グリーティング通知は、受信者のオプション グリーティングが有効になっている期間中に、ユーザが受信者に残すか送信した最初のメッセージに対して、返信として送信されます。ユーザが、同じ受信者に対して以降にメッセージを残すか送信した場合、Cisco Unity は通知を返信しません(ただし、受信者がオプション グリーティングをオフにして、再度有効にした場合は除きます)。

この機能が有効になっている場合、ユーザは通知を電話で再生したり、テキストを Cisco Unity Inbox から閲覧したりできます。ただし、ユーザが受信確認にアクセスできることが前提になります(管理者は、Advanced Settings ツールを使用して、サーバごとに受信確認を無効にすることができます)。オプション グリーティング通知は自動応答ですが、送信元はメッセージ受信者になります。したがって、ユーザはメッセージ ロケータを使用して、個々のユーザからのメッセージおよび通知を検索できます。他のタイプの受信確認と同様に、オプション グリーティング通知では、メッセージ ウェイティング インジケータ(MWI)は操作されません。

Cisco Unity は、システム ブロードキャスト メッセージへの返信として通知を送信することや、身元不明発信者に対して通知を送信することはありません。Cisco Unity が通知を発信者に送信するのは、メッセージの宛先に個々のユーザが指定されている場合、または受信者の所属する同報リストが指定されている場合です。通知は、発信者と受信者が同じ Cisco Unity サーバをホームとしているか、デジタル ネットワークで接続されたそれぞれ別のサーバをホームとしているかにかかわらず送信されます(この機能が各サーバで有効になっていることが前提になります)。ただし、他のネットワーク機能(AMIS、Bridge、または VPIM)が使用されている場合、リモートの Cisco Unity ユーザまたは Cisco Unity Express ユーザにユーザがメッセージを残すか送信したときは、通知は返信されません。また、別のボイス メッセージ システム上のリモート ユーザにメッセージを残すか送信したときも、通知は返信されません。これは、受信者のオプション グリーティングまたは同種のグリーティング(不在期間の延長グリーティングなど)が有効になっている場合でも同様です。

オプション グリーティング通知は、デフォルトでは無効になっています。オプション グリーティング通知は、サーバ単位でのみ有効にできます。特定のユーザにのみ通知を送信する、または特定のユーザから送信されたメッセージに限り、返信として通知を送信する、という指定はできません。デジタル ネットワークで接続された環境では、ネットワーク内のすべての Cisco Unity サーバでこの機能を有効にする必要があります。

ユーザが、オプション グリーティングが有効になっている他のユーザに対してメッセージを送信、返信、または転送したときに、ユーザに通知を送信するように Cisco Unity サーバを設定するには、次の「Cisco Unity サーバでオプション グリーティング通知を有効にする」の手順を実行します。この手順を完了する前にオプション グリーティングをすでに有効にしていたユーザがいる場合、そのユーザに送信されたメッセージについては、返信として通知が送信されないことに注意してください。

管理者が後でオプション グリーティング通知を無効にすると、この機能を再度有効にするまで、ユーザはユーザ メールボックスにある既存の通知を参照できなくなり、通知を受信しなくなります。これは、ネットワーク内の他の Cisco Unity サーバでこの機能が有効になっている場合でも同様です。

Outlook の「不在時のルール」と競合するため、Unified Messaging システムでは、オプション グリーティング通知を有効にすることができません。

Cisco Unity サーバでオプション グリーティング通知を有効にする


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[Administrative Tools]の [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Unity Settings]ペインで、 [Conversation-Alternate Greeting Notices] をクリックします。

ステップ 4 [New Value]リストで、 1 をクリックし、 [Set] をクリックします。

ステップ 5 メッセージが表示されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [Exit] をクリックします。

ステップ 7 Cisco Unity ソフトウェアを再起動します。


) 機能を有効または無効にして Cisco Unity ソフトウェアを再起動しない場合、通知は想定どおりに動作しません。


ステップ 8 必要に応じて、サイトの Cisco Unity サーバごとにこの手順を繰り返します。


) レジストリの変更は複製されないため、Cisco Unity フェールオーバーでは、一方の
Cisco Unity サーバでレジストリを変更した場合は、手動でもう一方の Cisco Unity サーバのレジストリも変更する必要があることにも注意してください。



 

短縮内線番号のシミュレート

コール ハンドラおよびユーザ メールボックスの先頭または末尾に追加する数字を使用すると、短縮内線番号をシミュレートできます。これらの数字を定義した場合、コール ハンドラまたはユーザ メールボックスのグリーティングを聞いている間に発信者がダイヤルするすべての内線番号の先頭または末尾に、数字が追加されます。

Cisco Unity は、まず内線番号の先頭と末尾に数字を追加して、その番号に通話を転送しようとします。先頭と末尾に数字を追加した内線番号が有効なものでない場合、Cisco Unity はダイヤルされた内線番号に通話を転送しようとします。たとえば、Sales というコール ハンドラで、先頭に追加する数字として 123 が設定され、末尾に追加する数字として 456 が設定されているとします。発信者が、Sales コール ハンドラのグリーティングを聞いている間に 1000 をダイヤルすると、Cisco Unity は通話を内線番号 1231000456 に転送しようとします。先頭および末尾に数字を追加したこの内線番号が有効なものでない場合、Cisco Unity は通話を内線番号 1000 に転送しようとします。

コール ハンドラを複数設定する場合は、サポート担当者に連絡するときに発信者が入力する番号(たとえば 1000)を同一にすることができます。この場合でも、先頭または末尾に追加する数字が存在するため、個々のコール ハンドラ(たとえば、Technical Support コール ハンドラまたは Sales コール ハンドラ)の適切なサポート担当者に、通話を転送できます。

短縮内線番号を有効にし、設定するには、次の 2 つの手順を実行します。

「短縮内線番号のシミュレーションを有効にする」

「番号の先頭または末尾に追加する数字をユーザまたはコール ハンドラに対して設定する」

短縮内線番号のシミュレーションを有効にする


ステップ 1 Cisco Unity サーバのデスクトップ上にある [Cisco Unity Tools Depot] アイコンをダブルクリックします。

ステップ 2 左ペインで、[Administrative Tools]の [Advanced Settings Tool] をダブルクリックします。

ステップ 3 [Unity Settings]ペインで、 [Administration--Expose Prepend and Postpend Digits for Call Handlers and Subscribers] をクリックします。

ステップ 4 [New Value]リストで、1 をクリックし、 [Set] をクリックします。

ステップ 5 メッセージが表示されたら、 [OK] をクリックします。

ステップ 6 [Exit] をクリックします。

変更を有効にするために Cisco Unity を再起動する必要はありません。


 

番号の先頭または末尾に追加する数字をユーザまたはコール ハンドラに対して設定する


ステップ 1 Cisco Unity システム管理で、該当するページに移動します。

ユーザ アカウントの作成に使用するテンプレートを修正するには、任意の [ユーザ]>[ユーザ テンプレート] ページに移動し、修正するテンプレートを探します。次に、 [発信者の入力] ページを参照します。

既存のユーザ アカウントを修正するには、任意の [ユーザ]>[ユーザ] ページに移動し、該当するユーザ アカウントを探します。次に、 [発信者の入力] ページを参照します。

コール ハンドラを修正するには、任意の [通話管理]>[コール ハンドラ] ページに移動し、該当するコール ハンドラを探します。次に、 [発信者の入力] ページを参照します。

ステップ 2 必要に応じて、[数字を先頭に追加する]および[数字を末尾に追加する]フィールドに値を入力します。

ステップ 3 [保存] アイコンをクリックします。