Cisco Unity セキュリティ ガイド IBM Lotus Domino版 Release 5.x
ユーザ メッセージの保護
ユーザ メッセージの保護
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 795KB) | フィードバック

目次

ユーザ メッセージの保護

プライベートのマークが付いたメッセージに対する Cisco Unity の処理

テキスト/スピーチ(ユニファイド メッセージ)を使用する場合のベスト プラクティス

ユーザ メッセージの保護

この章では、メッセージの保護に関係する潜在的なセキュリティの問題について説明します。また、実施する必要のある作業、さまざまな決定を支援するための推奨事項、決定した事項による影響、および多くのケースについてベスト プラクティスを示します。

詳細については、次の項を参照してください。

「プライベートのマークが付いたメッセージに対する Cisco Unity の処理」

「テキスト/スピーチ(ユニファイド メッセージ)を使用する場合のベスト プラクティス」

プライベートのマークが付いたメッセージに対する Cisco Unity の処理

プライベートのマークが付いたメッセージは、電話から転送できません。このメッセージには、Cisco Unity ユーザがプライベートのマークを付けたボイス メッセージや、必要に応じて、IBM Lotus Notes でユーザやその他の発信者が「コピー不可」メール オプションのマークを付けた電子メール メッセージがあります。

テキスト/スピーチ(ユニファイド メッセージ)を使用する場合のベスト プラクティス

テキスト/スピーチ(TTS)機能を使用すると、ユニファイド メッセージのユーザは電子メール メッセージを電話で聞くことができます。Cisco Unity では、電子メール メッセージのテキスト部分が音声出力され、発信者名(発信者がユーザの場合)およびメールが送信された日付と時間などの追加情報が提供されます。添付ファイルは、電話では音声出力されません。

TTS はサービス クラスによって提供されます。TTS をユーザが使用できるようにする場合は、事前に次のベスト プラクティスを考慮してください。

ベスト プラクティス:拡張電話セキュリティを使用する

電話パスワードは、その性質上、ワークステーションや電子メール受信ボックスへのログオンに使用されるパスワードよりも安全性が低くなります。このため、ユーザに TTS を提供することは、セキュリティ リスクと見なすことができます。ユーザが Cisco Unity に電話でアクセスするときに、セキュリティの高い方法でユーザを認証し、すべてのユーザ メッセージのセキュリティを強化するには、拡張電話セキュリティを設定します(「拡張電話セキュリティを提供するかどうかの決定」を参照してください)。

ベスト プラクティス:電子メールの内容が機密情報である場合は TTS を提供しない

TTS を提供すると、ユーザは組織内外のあらゆる電話機から Cisco Unity にアクセスできるようになり、これはセキュリティ リスクと見なすことができます。組織の電子メールの内容に機密情報が含まれており、安全ではない接続を経由して再生することが望ましくない場合は、ユーザに TTS を提供しないでください。