Cisco Unity Administrator インターフェイス リファレンスガイド Microsoft Exchange版 Release 5.0
ディレクトリ ハンドラの設定
ディレクトリ ハンドラの設定
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

ディレクトリ ハンドラの設定

ディレクトリ ハンドラのプロファイル ページ

ディレクトリ ハンドラの検索オプション ページ

ディレクトリ ハンドラの検索後のオプション ページ

ディレクトリ ハンドラの発信者の入力ページ

ディレクトリ ハンドラの設定

ディレクトリ ハンドラのプロファイル ページ

 

表8-1 [通話管理]>[ディレクトリ ハンドラ]>[プロファイル]ページ

フィールド
説明

名前

表示だけです。 選択したディレクトリ ハンドラの名前が表示されます。

作成日

表示だけです。 ディレクトリ ハンドラが作成された日付と時刻が表示されます。

所有者

ディレクトリ ハンドラの所有者が表示されます。ディレクトリ ハンドラへの変更を要求する権限を持つ任意のユーザが、そのディレクトリ ハンドラの所有者になれます。所有者を変更するには、[変更]をクリックします。

デフォルトは[サンプル管理者]です。

所有者のタイプ

ディレクトリ ハンドラの所有者になれるユーザは 1 人だけです。

名前の録音

ディレクトリ ハンドラの名前の録音が表示されます。

ディレクトリ ハンドラ名を録音するには、Media Master コントロール バーを使用します。録音済みの WAV ファイルを録音として使用するには、Media Master コントロール バーのオプション メニューにある[ファイルからのコピー]オプションを使用します。Media Master は、DCOM 通信を遮断するファイアウォールを越えて使用できないことに注意してください。

内線

発信者がディレクトリ ハンドラにアクセスする場合にダイヤルする内線番号がある場合には、入力します。ディレクトリ ハンドラのアクセスが短縮ダイヤルに限定されている場合は、このフィールドに内線番号を入力しないでください。

デフォルトでは、ディレクトリ ハンドラを作成した方法に応じて、555 または空白になっています。

使用言語

Cisco Unity がハンドラのシステム プロンプトを再生する言語を選択します。[デフォルト]を選択すると、通話を処理するハンドラまたは着信サービスに基づいて、Cisco Unity が通話ごとにシステム プロンプトの再生に使用する言語を判断します。通話を処理する各規則およびハンドラに対して、言語が[デフォルト]に設定されている場合、システム案内は、デフォルトの電話言語で再生されます。

デフォルトの電話言語、およびこのフィールドに表示される言語の一覧は、[システム] >[コンフィギュレーション] >[電話言語]ページで設定されています。

デフォルトは[デフォルト]です。

すべての名前再生

名前を入力して検索するように発信者に求めるのではなく、発信者が選択できるようディレクトリ内のユーザの名前を再生する場合は、このチェックボックスをオンにします。

次のいずれかの条件が当てはまる場合、Cisco Unity は、ディレクトリ内のすべてのユーザの名前を再生します。

ディレクトリに 1 ~ 5 人のユーザ名が登録されている。

発信者が、ディレクトリに登録されている名前をすべて再生するように選択する。ディレクトリに 6 人以上(50 人以下)のユーザ名が登録されている場合は、Cisco Unity の電話通話では、発信者が、入力した名前でディレクトリ内のユーザを検索するか、ディレクトリに登録されている名前を Cisco Unity ですべて再生するかを選択できます。

ディレクトリ ハンドラに 51 人以上のユーザ名が含まれている場合、Cisco Unity は、入力した名前でユーザを検索するよう発信者に要求します。

ディレクトリにユーザが 1 人も登録されていない場合、Cisco Unity は発信者を[発信者の入力]ページで指定したコール ハンドラに送信します。

デフォルトでは、チェックボックスはオフになっています。

ディレクトリ ハンドラの検索オプション ページ

 

表8-2 [通話管理]>[ディレクトリ ハンドラ]>[検索オプション]ページ

フィールド
説明

検索場所

ディレクトリ ハンドラの検索範囲を選択します。

[ローカル Cisco Unity サーバのみ]:ディレクトリ ハンドラの検索範囲を、発信者がダイヤルした Cisco Unity サーバに関連付けられたユーザに制限します。

[ロケーション]:ディレクトリ ハンドラの検索範囲を、選択した Cisco Unity サーバの主要配信ロケーションおよびローカル配信ロケーションに関連付けられたユーザに制限します。

[サービス クラス]:ディレクトリ ハンドラの検索範囲を、ローカル Cisco Unity サーバ上の選択したサービス クラスに関連付けられたユーザに制限します。

[ダイヤル中のドメイン]:ディレクトリ ハンドラの検索範囲を拡張し、ダイヤル ドメイン内の他の Cisco Unity サーバに関連付けられたユーザも含まれるようにします。組織内に同一名のユーザが複数のロケーションに多数存在する場合、あるいはローカル Cisco Unity サーバに関連付けられていないユーザに対する着信転送設定を保持することが重要な場合には、このオプションは使用しないでください。代わりに、[ローカル Cisco Unity サーバのみ]、[パブリック同報リスト]、または[サービス クラス]を選択します。

[パブリック同報リスト]:ディレクトリ ハンドラの検索範囲を、選択したパブリック同報リストに関連付けられたユーザに制限します。パブリック同報リストはすべて提示されることに注意してください。それらの中には、名前の録音を持たない Cisco Unity ユーザ(したがって、発信者には提示されない)を含むリストや、Cisco Unity ユーザ以外のメンバーを含むリストが存在する場合があります。

発信者をこのディレクトリ ハンドラに転送するコール ハンドラ グリーティングに、発信者が他の Cisco Unity ロケーションにアクセスする方法を説明する情報を入力します。

デフォルトは[ローカル Cisco Unity サーバのみ]です。

検索方法

発信者によるユーザ名のスペリング方法を選択します。

[名、姓の順]:たとえば、発信者が 535(KEL)を押すと Kelly Bader につながります。

[姓、名の順]:たとえば、発信者が 223(BAD)を押すと Kelly Bader につながります。

発信者をこのディレクトリ ハンドラに転送するコール ハンドラ グリーティングに、[検索方法]の選択に応じたインストラクションを含めます。

デフォルトは[姓、名の順]です。

ディレクトリ ハンドラの検索後のオプション ページ

 

表8-3 [通話管理]>[ディレクトリ ハンドラ]>[検索後のオプション]ページ

フィールド
説明

ユーザ名が 1 つだけ一致した場合

次の設定のいずれかを選択します。

[自動的に転送する]:Cisco Unity は、ユーザに割り当てられた内線番号に通話を転送します。発信者に対する検索結果の確認は要求しません。

[転送前に確認してから転送する]:Cisco Unity は発信者に検索結果の確認を要求します。

デフォルトは[転送前に確認してから転送する]です。

複数のユーザ名が一致した場合

次の設定のいずれかを選択します。

[内線番号の案内]:Cisco Unity は一致したユーザの名前と内線番号を案内します。たとえば、「Pat Amos の場合は 123 を、Gerry Anderson の場合は 104 を押してください」。発信者は内線番号を入力してユーザを選択します。

[ディレクトリ ハンドラ]>[プロファイル]ページの[すべての名前再生]オプションは、[内線番号の案内]の使用をサポートしていません。[内線番号の案内]が選択されている状態で[すべての名前再生]チェックボックスがオンになっていると、(発信者が名前を入力してユーザを検索するのではなく)Cisco Unity がディレクトリに登録されているすべての名前を再生するときに、Cisco Unity は、一致したユーザの名前を案内しますが、内線番号は案内しません。たとえば、「Pat Amos。聞きなおしは 1、名前の選択は 2、次の名前に移るにはシャープを押してください」。

[メニュー(1, 2, 3...の番号キーで選択)]:Cisco Unity は、ユーザ メニューを提供します。たとえば、「Pat Amos の場合は 1 を、Gerry Anderson の場合は 2 を押してください」。発信者はメニュー番号を入力してユーザを選択します。

次のフィールドとともに[メニュー(1, 2, 3...の番号キーで選択)]が選択されている場合、Cisco Unity は、3 つの異なるメニュー オプションを提供します。

[ディレクトリ ハンドラ] >[プロファイル]ページで[すべての名前再生]チェックボックスがオンであり、(発信者が名前を入力してユーザを検索するのではなく)Cisco Unity がディレクトリに登録されているすべての名前を再生する場合、Cisco Unity は、名前を入力して検索するように発信者に求めるのではなく、発信者が選択できるようディレクトリ内のユーザ名を再生します。たとえば、「Pat Amos。聞きなおしは 1、名前の選択は 2、次の名前に移るにはシャープを押してください」。

[名前と内線番号を案内]チェックボックスがオンであり、(発信者が名前を入力してユーザを検索するのではなく)Cisco Unity がディレクトリに登録されているすべての名前を再生する場合、Cisco Unity は、ユーザの内線番号を含むユーザ メニューを提供します。たとえば、「Pat Amos の内線 123 でよろしければ、1 を押してください。Gerry Anderson の内線 104 でよろしければ、2 を押してください」。

[名前と内線番号を案内]チェックボックスと[すべての名前再生]チェックボックスがいずれもオンである場合、Cisco Unity は、ユーザの内線番号を含むユーザ メニューを再生します。たとえば、「Pat Amos の内線 123。聞きなおしは 1、名前の選択は 2、次の名前に移るにはシャープを押してください」。

デフォルトは[メニュー(1, 2, 3...の番号キーで選択)]です。

名前と内線番号を案内

Cisco Unity は、ユーザの内線番号を含むユーザ メニューを提供します。発信者は、メニュー番号を入力してユーザを選択します。たとえば、「Pat Amos の内線 123 でよろしければ、1 を押してください。Gerry Anderson の内線 104 でよろしければ、2 を押してください」。このオプションを設定すると、発信者は次に同じユーザに電話をかけるときに備えて内線番号を控えておくことができます。

この機能は、[複数のユーザ名が一致した場合]フィールドの[メニュー(1, 2, 3...の番号キーで選択)]が選択されている場合だけサポートされます。

デフォルトでは、チェックボックスはオンになっています。

ディレクトリ ハンドラの発信者の入力ページ

 

表8-4 [通話管理]>[ディレクトリ ハンドラ]>[発信者の入力]ページ

フィールド
説明

入力がない場合-時間切れになるまでの期間(秒)

Cisco Unity が発信者の入力を待つ時間(秒)を入力します。発信者が何もキーを押さない場合、Cisco Unity は、発信者がまだ通話中であることを確認します。応答がない場合、Cisco Unity は[サービス終了時の移行先]フィールドで選択されているアクションを実行します。

デフォルトは 5 秒です。

入力の間合いで時間切れになるまでの期間(秒)

発信者の入力後、入力によって指示された処理を実行するまでの Cisco Unity 待ち時間(秒)を入力します。

デフォルトは 4 秒です。

名前入力のアナウンス回数(回)

発信者の入力のリトライ回数を入力します。指定したリトライ回数後でも発信者の入力がない場合、Cisco Unity は、発信者がまだ通話中であることを確認します。応答がない場合、Cisco Unity は[サービス終了時の移行先]フィールドで選択されているアクションを実行します。

デフォルトは 1 回です。

サービス終了時の移行先

発信者が * を押してディレクトリ ハンドラを終了した場合、通話が送信される宛先を選択します。

[コール ハンドラ]:着信は指定した別のコール ハンドラに送信されます。

[ディレクトリ ハンドラ]:着信は指定した別のディレクトリ ハンドラに送信されます。

[グリーティング管理者]:着信は、電話でコール ハンドラ グリーティングを変更するためのカンバセーションへ送信されます。

[切断]:電話の接続を切ります。注意して使用します。予期しない電話の切断は、発信者に不快感を与えます。

[インタビュー ハンドラ]:着信は指定したインタビュー ハンドラへ送信されます。

[サインイン]:ユーザ ログオン通話に電話を転送します。

[ユーザ]:着信は指定したユーザへ送信されます。

[ユーザのシステム転送]:着信は、ユーザが指定した番号に転送できるカンバセーションへ送信されます。ユーザはログオンを要求され、次にロビーや会議室の電話機などの Cisco Unity ユーザに関連付けられていない番号および組織外部の電話番号を入力できます。Cisco Unity は、ユーザの規制テーブルで許可されている場合に限り、転送を実行します。

[発信者のシステム転送]:着信は、発信者が指定した番号に転送できるカンバセーションへ送信されます。たとえば、発信者は Cisco Unity ユーザに関連付けられていないロビーまたは会議室の電話機にダイヤルする場合があります。Cisco Unity は、
CS_Default_System_Transfer 規制テーブルで許可されている場合に限り、転送を実行します。

デフォルトは[コール ハンドラ]です。

入力がない場合の送信先

発信者が名前入力のプロンプトに応答しない場合、通話が送信される宛先を選択します。

[コール ハンドラ]:着信は指定した別のコール ハンドラに送信されます。

[ディレクトリ ハンドラ]:着信は指定した別のディレクトリ ハンドラに送信されます。

[グリーティング管理者]:着信は、電話でコール ハンドラ グリーティングを変更するためのカンバセーションへ送信されます。

[切断]:電話の接続を切ります。注意して使用します。予期しない電話の切断は、発信者に不快感を与えます。

[インタビュー ハンドラ]:着信は指定したインタビュー ハンドラへ送信されます。

[サインイン]:ユーザ ログオン通話に電話を転送します。

[ユーザ]:着信は指定したユーザへ送信されます。

デフォルトは[コール ハンドラ]です。


) [プロファイル]ページで[すべての名前再生]が選択されている場合、このオプションは無効です。


選択がない場合の送信先

発信者が名前を入力するが、検索結果から項目を選択しない場合、または[ディレクトリ ハンドラ] >[プロファイル]ページの[すべての名前再生]チェックボックスがオンになっていて、発信者がプロンプトに応答しない場合に、通話が送信される宛先を選択します。

[コール ハンドラ]:着信は指定した別のコール ハンドラに送信されます。

[ディレクトリ ハンドラ]:着信は指定した別のディレクトリ ハンドラに送信されます。

[グリーティング管理者]:着信は、電話でコール ハンドラ グリーティングを変更するためのカンバセーションへ送信されます。

[切断]:電話の接続を切ります。注意して使用します。予期しない電話の切断は、発信者に不快感を与えます。

[インタビュー ハンドラ]:着信は指定したインタビュー ハンドラへ送信されます。

[サインイン]:ユーザ ログオン通話に電話を転送します。

[ユーザ]:着信は指定したユーザへ送信されます。

デフォルトは[コール ハンドラ]です。

発信者が 0 をクリックした場合の送信先

発信者が 0 を押してディレクトリ ハンドラを終了した場合、通話が送信される宛先を選択します。

[コール ハンドラ]:着信は指定した別のコール ハンドラに送信されます。

[ディレクトリ ハンドラ]:着信は指定した別のディレクトリ ハンドラに送信されます。

[グリーティング管理者]:着信は、電話でコール ハンドラ グリーティングを変更するためのカンバセーションへ送信されます。

[切断]:電話の接続を切ります。注意して使用します。予期しない電話の切断は、発信者に不快感を与えます。

[インタビュー ハンドラ]:着信は指定したインタビュー ハンドラへ送信されます。

[サインイン]:ユーザ ログオン通話に電話を転送します。

[ユーザ]:着信は指定したユーザへ送信されます。

デフォルトは[コール ハンドラ]です。