Cisco Unity Administrator インターフェイス リファレンスガイド Microsoft Exchange版 Release 5.0
着信サービスの設定
着信サービスの設定
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

着信サービスの設定

着信サービスの一般の着信ページおよび転送呼ページ

着信サービスの設定

着信サービスの一般の着信ページおよび転送呼ページ

 

表10-1 [通話管理]>[着信サービス]>[一般の着信]ページおよび[転送呼]ページ

フィールド
説明

着信サービス名

着信サービス名を入力します。着信サービス名は、文字または番号で入力できます。名前にサービスの目的を反映させることもできます(「営業メニュー」など)。

ステータス

次の設定のいずれかを選択します。

[使用する]:着信サービスは使用可能で、Cisco Unity ですべての設定が許可されます。

[使用しない]:着信サービスは使用不可で、Cisco Unity でサービスのすべての設定が無視されます。

デフォルトは[使用する]です。

コール種別

[内線通話]または[外線通話]のうち、適切なコール種別をクリックします。すべてのコール種別に適用させるには、[両方]をクリックします。内線通話はユーザからの通話で、外線通話は身元不明発信者からの通話です。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先]の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは[両方]です。

ポート数

([ 一般の着信 ページのみ

サービスを適用させる着信先のポート番号を入力します。連続するポートの範囲を指定するには、1-4 のようにポート番号の間にハイフンを入力します。ポートを列記して指定するには、1,2,4 のようにポート番号の間にカンマを入力します。サービスを全ポートに適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先]の指定に従って転送されます。

デフォルトは空白です。

トランク

([ 一般の着信 ページのみ

サービスを適用させる着信先のトランク番号を入力します。連続するトランクの範囲を指定するには、1-4 のようにトランク番号の間にハイフンを入力します。トランクを列記して指定するには、1,2,4 のようにトランク番号の間にカンマを入力します。サービスを全トランクに適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先]の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは空白です。

転送元内線番号

([ 転送呼 ページのみ

サービスを適用させる転送元の内線番号(転送元内線番号)を入力します。サービスをすべての内線番号に適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。* はワイルドカードで、単独で使用するか、他の番号と組み合せることができます(2* と入力すると、2 で始まる内線番号からの着信がすべて転送されます)。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先]の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは空白です。

ダイヤル番号

組織に接続するために発信者がダイヤルする番号で、サービスを適用させる電話番号を入力します。サービスをすべてのダイヤル番号に適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。* はワイルドカードで、単独で使用するか、他の番号と組み合せることができます(800* と入力すると、800 番への全着信の転送が制御されます)。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先]の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは空白です。

発信者番号

サービスを適用させる発信元の電話番号を入力します。サービスをすべての発信元の電話番号に適用させるには、* を入力するか、空白のままにします。* はワイルドカードで、単独で使用するか、他の番号と組み合せることができます(212* と入力すると、そのエリア コードからの全着信の転送が制御されます)。

着信のすべての設定がサービスと一致すると、[移行先]の指定に従って転送されます。

連動によっては、このオプションを使用できない場合もあります。

デフォルトは空白です。

スケジュール

この着信サービスに適用するスケジュールを選択します。選択したスケジュールの標準(営業)時間中に着信し、その他すべての設定がサービスと一致すると、[移行先]の指定に従って転送されます。

1 日 24 時間、週 7 日間サービスを適用させるには、[常に緊急にする]をクリックします。

標準時間と時間外に別々のサービスを適用させるには、[常に緊急にする]に設定するサービスの前に、選択したスケジュールのサービスを作成します。

デフォルトは[常に緊急にする]です。

使用言語

着信に関連付ける言語を選択します。[デフォルト]を選択すると、着信を処理するハンドラや着信サービスに応じて、1 回の通話ごとに Cisco Unity で使用言語が確認されます。通話を処理する各規則およびハンドラに対して、言語が[デフォルト]に設定されている場合、システム案内は、デフォルトの電話言語で再生されます。

別途、言語ライセンスをお買い求めいただくと、Cisco Unity から発信者に対して再生されるシステム プロンプトの言語も着信サービスで変更できます。ダイヤル番号に基づいて着信の転送とシステム プロンプトの言語を設定すると、別の発信者が同じ情報を異なる言語で聞き取ることができます。

ここに表示される言語リストは、[システム] >[コンフィギュレーション] >[電話言語]ページで設定します。

デフォルトは[デフォルト]です。

移行先

すべての設定がサービスと一致する着信の転送先を次の中から 1 つ選択します。

[転送試行]:転送元内線番号がユーザに属する場合は、着信が転送されます。発信者番号が ID として使用された場合と、内線番号が検出された場合は、その着信はユーザ グリーティングへ転送されます。内線番号が検出されなかった場合は、着信サービス上の次のサービスが通話情報に適用されます。

[サインイン試行]:発信者番号がユーザに属する場合は、着信はユーザ ログオン ガイダンスへ転送されます。発信者番号が ID として使用されます。ユーザからの着信でない場合は、着信サービス上の次のサービスが通話情報に適用されます。

[ブロードキャスト メッセージ管理者]:着信はブロードキャスト メッセージを送信するためのカンバセーションへ送信されます。

[コール ハンドラ]:着信は選択したコール ハンドラへ送信されます。

[発信者のシステム転送]:着信は、発信者が指定した番号に転送できるカンバセーションへ送信されます。たとえば、発信者は Cisco Unity ユーザに関連付けられていないロビーまたは会議室の電話機にダイヤルする場合があります。Cisco Unity は、
CS_Default_System_Transfer 規制テーブルで許可されている場合に限り、転送を実行します。

[ディレクトリ ハンドラ]:着信は選択したディレクトリ ハンドラに送信されます。

[グリーティング管理者]:着信は、電話でコール ハンドラ グリーティングを変更するためのカンバセーションへ送信されます。

[ホテルのチェック アウト]:Cisco Unity のホスピタリティとプロパティ マネージメント連動がインストールされている場合、このオプションにより、着信は、チェックアウト後のホテル ゲストがアーカイブ保存されたメッセージにアクセスするためのカンバセーションへ送信されます。

[インタビュー ハンドラ]:着信は選択したインタビュー ハンドラへ送信されます。

[サインイン]:着信はユーザ ログオン ガイダンスへ転送され、そこで ID を入力するように要求されます。

[ユーザ]:着信は選択したユーザへ送信されます。

[ユーザのシステム転送]:着信は、ユーザが指定した番号に転送できるカンバセーションへ送信されます。ユーザはログオンを要求され、次にロビーや会議室の電話機などの Cisco Unity ユーザに関連付けられていない番号、および組織外部の電話番号を入力できます。Cisco Unity は、ユーザの規制テーブルで許可されている場合に限り、転送を実行します。

デフォルトは、転送呼の場合は[転送試行]、一般の着信の場合は[ディレクトリ ハンドラ]です。

着信サービス一覧

表示だけです。 一般の着信または転送呼の着信サービスが表示されます。

着信サービスの順序が重要です。Cisco Unity は、一致するものが見つかるまで、テーブルで指定されている順序で先頭から順次、各着信サービスを着信と比較します。最初に着信と一致したサービスによって転送先が決まります。