Cisco Unity 4.2 マニュアル追補
Cisco Unity Bridge のネットワーク 機能
Cisco Unity Bridge のネットワーク機能
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unity Bridge のネットワーク機能

プライベート同報リストに関する検討事項

Avaya Interchange から Cisco Unity へのメールボックス情報のプッシュ

Bridge 3.x 付属の Cisco Unity 4.0(5) 以降からのアップグレード(Domino 版 Cisco Unity のみ)

タスク リスト

手順

エラーおよび変更

すべての Cisco Unity ガイドに影響がある変更

システム要件ドキュメントの参照先

Exchange 5.5 のサポートの終了

Windows NT ドメインのサポートの終了

Interop Gateway の設定(Domino 版 Cisco Unity のみ)

ブリッジヘッドとして指定された Cisco Unity サーバの設定(Exchange 版 Cisco Unity のみ)

Cisco Unity 4.0(3) 以降の Bridge 3.x からのアップグレード(Exchange 版 Cisco Unity のみ)

Cisco Unity Bridge のネットワーク機能

この章は、『 Cisco Unity Bridge Networking Guide , Release 3.0 』と併せてお読みください。新規機能については、各項に記載されています。Cisco Unity または Cisco Unity Bridge の機能が変更されたり、情報が削除されたり誤っていたために変更された『 Cisco Unity Bridge Networking Guide , Release 3.0 』の情報は、章の最後にある「エラーおよび変更」の項に記載されています。

Domino バージョンのマニュアルには、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a0080441976.html 、Exchange バージョンのマニュアルには、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a0080441979.html からそれぞれアクセスできます。

この章には次の各項があります。

「プライベート同報リストに関する検討事項」

「Avaya Interchange から Cisco Unity へのメールボックス情報のプッシュ」

「Bridge 3.x 付属の Cisco Unity 4.0(5) 以降からのアップグレード(Domino 版 Cisco Unity のみ)」

「エラーおよび変更」

プライベート同報リストに関する検討事項

プライベート同報リストから次のメンバーが誤って削除されるといったイベントが発生したときに、ユーザに通知することを検討してください。

発信ロケーションを削除したとき、ブラインド宛先はすべてのプライベート同報リストから削除されます。

外部ユーザが一般ユーザになったとき、外部ユーザはすべてのプライベート同報リストから削除されます。

Avaya Interchange から Cisco Unity へのメールボックス情報のプッシュ

Cisco Unity Bridge が、Octel アナログ ネットワークの複数ノードを表すとき(同一 Cisco Unity ネットワークに対して設定された異なるシリアル番号を持つ複数のロケーション プロファイルが Interchange にあるとき)、メールボックス情報の更新プッシュ用ディレクトリ ビューのコンフィギュレーションは、1 つの Cisco Unity ロケーション プロファイルに対してのみ実行されます。それ以外の場合、変更が発生すると Bridge は冗長プッシュを受信します。

Interchange で Cisco Unity に設定されているロケーション プロファイルの数と変更の発生回数によっては、重複プッシュを送信すると管理呼び出しのために不要に Bridge ポートが使用されます。また、Cisco Unity サーバおよび Voice Connector をホスティングしている Microsoft Exchange サーバや、プッシュ メッセージのルーティングに関与している IBM Lotus Domino サーバなどの他のサーバによって、重複した変更の不要な処理が行われることもあります。

Bridge 3.x 付属の Cisco Unity 4.0(5) 以降からのアップグレード(Domino 版 Cisco Unity のみ)

Bridge 3.x サーバ(複数可)で使用するネットワーク機能用に設定した Cisco Unity 4.0(5) 以降のサーバを使用している場合には、次のタスク リストおよび手順を実行して Cisco Unity をアップグレードします。Cisco Unity にアップグレードしても、Octel サーバとのネットワークは中断されません。したがって、複数の Cisco Unity サーバのインストール時には、スケジュールに合わせて Cisco Unity サーバをアップグレードできます。

タスク リスト

Cisco Unity ブリッジヘッド サーバをアップグレードする

1. Cisco Unity ブリッジヘッド サーバをアップグレードします。フェールオーバーを使用するシステムの場合、同様にセカンダリ サーバもアップグレードします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_upgrade_guides_book09186a0080222c7d.html にある『 Cisco Unity リコンフィギュレーション アップグレード ガイド (IBM Lotus Domino 版) 』の 「Cisco Unity 4.x ソフトウェアから出荷されているバージョンへのアップグレード」 の章を参照してください。

2. Cisco Unity ブリッジヘッド サーバで ConfigMgr.exe を実行し、ブリッジヘッド サーバとして再指定します。「ブリッジヘッド サーバを指定する」を参照してください。

ブリッジヘッド以外の Cisco Unity サーバをアップグレードする

3. ネットワーク内にあるブリッジヘッド以外の Cisco Unity サーバをすべてアップグレードします。フェールオーバーを使用するシステムの場合、同様にセカンダリ サーバもアップグレードします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_upgrade_guides_book09186a0080222c7d.html にある『 Cisco Unity リコンフィギュレーション アップグレード ガイド (IBM Lotus Domino 版) 』の 「Cisco Unity 4.x ソフトウェアから出荷されているバージョンへのアップグレード」 の章を参照してください。


) Cisco Unity にアップグレードしても、Octel サーバとのネットワークは中断されません。したがって、複数の Cisco Unity サーバのインストール時には、スケジュールに合わせて Cisco Unity サーバをアップグレードできます。


オプションで Bridge サーバ(複数可)をアップグレードする

新しいバージョンの Bridge 3.x ソフトウェアを利用できる場合は、Bridge ソフトウェアを最新バージョンにアップグレードすることをお勧めします。Bridge メッセージ トラフィックが少ない場合はアップグレードするのが最適です。

4. ウィルス スキャン サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効にして停止します。
「ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効化して停止する」を参照してください。

5. Bridge ソフトウェアをアップグレードします。「Cisco Unity Bridge 3.x から新しいバージョンにアップグレードする」を参照してください。

6. ウィルス検出サービスと Cisco Security Agent サービスを再度有効にし、開始する「ウィルス検出サービスと Cisco Security Agent サービスを再度有効にし、開始する」を参照してください。

7. Cisco Unity Bridge Analog Network and Node Analyzer (BANANA)をインストールします。
BANANA は Bridge サーバ上で動作するスタンドアロンのアプリケーションで、アナログ ネットワーク内での Bridge と Octel ノード間のアナログ通信の監視およびトラブルシューティングを補助するように設計されています。また、通話動作に関する詳細情報および概要情報を提供します。

「BANANA をインストールする」「[メッセージの送信]ウィンドウの設定を調整する」「Octel ノードへのテスト 呼び出しを開始する」に記載されている手順を実行して BANANA をインストールし、テスト コールを開始します(BANANA が提供する他の機能については、BANANA のヘルプ ファイルを参照してください)。

オプションの機能を有効にする

8. Bridge がバージョン 3.0(6) 以降である場合は、オプションで Bridge サーバを有効にして、リモート メールボックス情報のプッシュ要求を受け入れるようにします。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a0080441976.html にある『 Cisco Unity Bridge Networking Guide , Release 3.0 (With IBM Lotus Domino) 』の 「Setting Up Cisco Unity and the Bridge for Networking」 の章の「 Enabling the Bridge to Accept Requests to Push Mailbox Information (Bridge 3.0(6) and Later)」 の項を参照してください。

手順

ブリッジヘッド サーバを指定する

[Bridge アカウントの作成]オプションを使用して ConfigMgr.exe ユーティリティを実行し、サーバをブリッジヘッドとして指定します(ConfigMgr.exe が実行されるまでは、CsBridgeConnector サービスは起動せず、Cisco Unity システム管理では Bridge 関連ページが表示されません)。


ステップ 1 Cisco Unity サーバで、Cisco Unity をインストールしたディレクトリ(デフォルトの場所は CommServer)を参照します。

ステップ 2 ConfigMgr.exe をダブルクリックします。[ConfigMgr]ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 [Bridge アカウントの作成] をクリックします。

ステップ 4 設定が完了した後に表示されるダイアログボックスで [OK] をクリックします。

ステップ 5 [ConfigMgr]ダイアログボックスを閉じます。


 

 

ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを無効化して停止する


ステップ 1 ご使用のウィルス検出ソフトウェアのドキュメントを参照して、ウィルス検出サービスの名前を特定します。

ステップ 2 Windows の [スタート]メニューで、 [プログラム] > [管理ツール] > [サービス] をクリックします。

ステップ 3 各ウィルス検出サービスおよび各 Cisco Security Agent サービスを無効化して停止するには、次の手順を実行します。

a. 右ペインで、サービスをダブルクリックします。

b. [全般]タブの [スタートアップの種類]リストで、 [無効] をクリックします。これで、サーバを再起動しても、サービスは開始されなくなります。

c. サービスをすぐに停止するには、 [停止] をクリックします。

d. [OK] をクリックして [プロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 4 サービスを無効にしたら、[サービス]MMC を閉じます。


 

 

Cisco Unity Bridge 3.x から新しいバージョンにアップグレードする


ステップ 1 Windows 2000 Server の管理者アカウントを使用して Bridge サーバにログオンします。

ステップ 2 アカウントに Bridge Administrator へのアクセス権限があることを確認します。

a. Bridge Administrator を開きます。

b. アクセスが許可され、[Bridge Administrator]ページが表示されたら、Bridge Administrator を終了して引き続きステップ 3 を実行します。


注意 Bridge Administrator へのアクセスが拒否された場合、Bridge セットアップ プログラムが失敗するので続行しないでください。ログオフし、Bridge Administrator へのアクセスが許可される別のアカウントを使用して再度ログオンします。アカウントが <Bridge>\Starfish\Asp ディレクトリの Access Control List(ACL)にない場合、またはそのディレクトリへのフル コントロール権限がない場合には、Bridge Administrator へのアクセスが拒否されることがあります。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a0080441976.html にある『Cisco Unity Bridge Networking Guide (With IBM Lotus Domino)』の「Setting Up Cisco Unity and the Bridge for Networking」の章の「To Add Password Protection to the Bridge Administrator」の手順で説明されているように、Bridge Administrator にパスワード保護が追加されていると、<Bridge>\Starfish\Asp ディレクトリへのアクセスが制限されることがあります。

ステップ 3 Windows の [スタート]メニューで、 [プログラム] > [管理ツール] > [サービス] をクリックし、次の 2 つのサービスを停止します。

デジタル ネットワーク

Unity Bridge

呼び出しではなく最終処理中転送または受信が行われたときに、Bridge サービスがシャットダウン プロセスを完了します。シャットダウンが開始されると、発信または着信のいずれかの処理中呼び出しでは、以降のメッセージ転送は行われません。

ステップ 4 Bridge ソフトウェアを Software Center の Web サイトから ダウンロードした場合は、ファイルを抽出したディレクトリを参照してください。

Cisco Unity Bridge CD を使用している場合は、CD-ROM ドライブにディスクを挿入し、 Install ディレクトリを参照します。

ステップ 5 Setup.exe をダブルクリックします。

ステップ 6 [Next] をクリックします。

ステップ 7 [Choose Destination Location]ダイアログボックスでインストール ディレクトリを変更し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 8 それ以前に Brooktrout ボイス ファックス カードのデバイス ドライバがインストールされている場合、既存のサービスを上書きするかどうかのメッセージが表示されます。 [はい] を 2 回クリックします。

ステップ 9 [国名の選択]ダイアログボックスで、ボイス ファックス カードを設定する国を選択し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 10 インストールの設定を確認し、 [次へ] をクリックします。

ステップ 11 プロンプトが表示されたら、ディスクを CD-ROM ドライブから取り出します。

ステップ 12 [OK] をクリックしてサーバを再起動します。


 

ウィルス検出サービスと Cisco Security Agent サービスを再度有効にし、開始する


ステップ 1 ご使用のウィルス検出ソフトウェアのドキュメントを参照して、ウィルス検出サービスの名前を特定します。

ステップ 2 Windows の [スタート]メニューで、 [プログラム] > [管理ツール] > [サービス] をクリックします。

ステップ 3 各ウィルス検出サービスおよび Cisco Security Agent サービスを再有効化して開始するには、次の手順を実行します。

a. 右ペインで、サービスをダブルクリックします。

b. [全般]タブの [スタートアップの種類]リストで、 [自動] をクリックして、サービスを再有効化します。

c. [開始] をクリックして、サービスを開始します。

d. [OK] をクリックして [プロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

ステップ 4 サービスが再び有効になったら、[サービス]MMC を閉じます。


 

 

BANANA をインストールする

BANANA をインストールするドライブには、最低 1 GB のディスク空き領域が必要です。


ステップ 1 ウィルス スキャン サービスおよび Cisco Security Agent サービスがある場合は、それらを無効にします。

ステップ 2 Cisco Unity Bridge コンパクト ディスクを CD-ROM ドライブに挿入し、 BANANA ディレクトリを参照します。

ステップ 3 setup.exe をダブルクリックします。

ステップ 4 [セットアップへようこそ]画面で [OK] をクリックします。

ステップ 5 必要に応じて BANANA のインストール先ディレクトリを変更します。

ステップ 6 [インストール] ボタンをクリックします。

ステップ 7 必要に応じて、BANANA が表示されるプログラム グループを変更します。

ステップ 8 [続行] をクリックします。

ステップ 9 [Version Conflict]メッセージ ボックスで、コピー対象のファイルがシステム上のファイルより新しくないことを警告するメッセージが表示される場合は、 [はい] をクリックして既存のファイルを保持します。

ステップ 10 インストールが完了したら [OK] をクリックします。

ステップ 11 ウィルス スキャン サービスおよび Cisco Security Agent サービスがある場合は、それらを有効にします。


) BANANA の最新バージョンには、http://www.CiscoUnityTools.com からアクセスできます。BANANA を起動すると、さらに新しいバージョンが利用可能かどうか、CiscoUnityTools の Web サイトを確認します。利用可能である場合は、アップグレードに関するプロンプトが表示されます。



 

 

[メッセージの送信]ウィンドウの設定を調整する


ステップ 1 Bridge Administrator で、 [Octel Nodes] をクリックします。

ステップ 2 [Node]リストの中のテストする Octel ノードをクリックし、 [Edit] をクリックします。

ステップ 3 [メッセージの送信]ウィンドウ セクションの [Octel Nodes]ページで、次の例に従ってスケジュールを調整し、通常、緊急、および管理メッセージの配信のための Octel 呼び出しの開始を Bridge が待たないようにします。

 

Octel アナログ ネットワークのテスト時には、BANANA は管理呼び出しのみを行います。ただし、この例のように通常スケジュールおよび緊急スケジュールを調整し、Cisco Unity ユーザから Octel ユーザにもテスト メッセージを送信する場合には、スケジュールを調整する必要はありません。

ステップ 4 [保存] をクリックします。

ステップ 5 テストしたいそれぞれの Octel ノードについて、ステップ 2ステップ 4 を繰り返します。


 

 

Octel ノードへのテスト 呼び出しを開始する


ステップ 1 Bridge サーバで、Windows の [スタート]メニューから [プログラム] > [BANANA] > [BANANA 管理] をクリックします。[BANANA admin]メイン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 ログ フォルダおよび出力フォルダのロケーションを設定します。

ステップ 3 テスト呼び出しを発信するとき、Octel が含まれるように指定します。

ステップ 4 テスト呼び出しを発信します。

ステップ 5 呼び出しデータを処理し、その結果を表示します。

詳細については、BANANA のヘルプを参照してください。


 

 

エラーおよび変更

特に指定のない限り、次の項は、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a0080441976.html にある『 Cisco Unity Bridge Networking Guide , Release 3.0 (With IBM Lotus Domino) 』、および
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_feature_guide_book09186a0080441979.html にある『 Cisco Unity Bridge Networking Guide , Release 3.0 (With Microsoft Exchange)』に適用されます。

「すべての Cisco Unity ガイドに影響がある変更」

「Interop Gateway の設定(Domino 版 Cisco Unity のみ)」

「ブリッジヘッドとして指定された Cisco Unity サーバの設定(Exchange 版 Cisco Unity のみ)」

「Cisco Unity 4.0(3) 以降の Bridge 3.x からのアップグレード(Exchange 版 Cisco Unity のみ)」

すべての Cisco Unity ガイドに影響がある変更

システム要件ドキュメントの参照先

Cisco Unity 4.x システム要件およびサポートされるハードウェアとソフトウェア 』の参照先については、次の資料を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/unity42/42reqs.htm にある『 Cisco Unity 4.2 システム要件

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_unity/unity42/42lsupp.htm にある『 Cisco Unity 4.2 以降でサポートされるハードウェアとソフトウェアおよびサポート ポリシー

Exchange 5.5 のサポートの終了

Cisco Unity メッセージのメッセージ ストアにあるように、新規インストールやアップグレードなど、Exchange 5.5 へのサポートは終了しました。Cisco Unity ガイドおよびヘルプでは、Exchange 5.5 のサポートに関する記述は無視してください(一部の Cisco Unity アプリケーションには、Exchange 5.5 の参照資料が含まれていることがあります)。

Exchange 5.5 がメッセージ ストアになっていると、Cisco Unity 4.2 では、インストールおよびアップグレードが失敗します。バージョン 4.2 にアップグレードする前に、まず Exchange 2003 または Exchange 2000 にアップグレードしてください。

Windows NT ドメインのサポートの終了

Cisco Unity サーバを Windows NT ドメインでのメンバー サーバにすることはできなくなりました。Cisco Unity のガイドおよびヘルプでは、Windows NT ドメインのサポートに関する記述は無視してください(一部の Cisco Unity アプリケーションには、Windows NT ドメインの参照資料が含まれていることがあります)。

Interop Gateway の設定(Domino 版 Cisco Unity のみ)

Setting Up Cisco Unity and the Bridge for Networking」の章の「Configuring the Interop Gateway」の項の Cisco Unity およびネットワーキング用ブリッジのセットアップ手順で、Cisco Unity が IBM Lotus Domino リリース 7.0 と連動している場合に必要な Interop Gateway の権限の設定に関する情報が省略されていました。Interop Gateway の設定手順を実行する前に、権限を設定しておく必要があります。

Domino リリース 7.0 では、mailbox.ntf テンプレートのアクセス コントロール リストにある -Default- アカウントに設定されているデフォルトの権限には、ドキュメントの複製またはコピーを行う権限が含まれていません。Interop Gateway のセットアップ時には、この権限が必要です。この権限は、-Default- アカウントに権限を追加するか、Cisco Unity をインストールしている間に作成される UnityServers グループをアクセス コントロール リストに追加して、グループにドキュメントを複製またはコピーする権限を付与すると、この権限が与えられます。この権限の追加に関する詳細は、該当する IBM Lotus のマニュアルを参照してください。

ブリッジヘッドとして指定された Cisco Unity サーバの設定(Exchange 版 Cisco Unity のみ)

Setting Up Cisco Unity and the Bridge for Networking」の章の「Configuring the Cisco Unity Server
Designated as the Bridgehead」の項で、ConfigMgr.exe を実行してブリッジヘッド サーバを指定する手順に関連する次の情報が省略されていました。

Cisco Unity リリース 4.2(1) では、AMIS、Bridge、VPIM ネットワークに必要な権限を設定する新しいオプションが Permissions ウィザードに含まれています。このオプションを選択しないで
ConfigMgr.exe を実行すると、Permissions ウィザードを実行し、AMIS、Bridge、VPIM ネットワークのオプションを選択して、(まだ委任を行っていない場合には)インストレーションおよびディレクトリ サービス アカウントに対して手動で Exchange 管理コントロールを委任する必要があるというメッセージが ConfigMgr.exe ユーティリティによって表示されます。

このエラー メッセージが表示された場合には、次のタスクを実行してください。

1. [OK]をクリックして、ConfigMgr.exe ユーティリティを終了します。

2. CiscoUnityTools.com から Permissions ウィザードの最新バージョンをダウンロードして実行するか、現行の Cisco Unity 4.2(1) CD または DVD の Utilities\PermissionsWizard ディレクトリにあるバージョンを実行します。

3. Permissions ウィザードの手順に従って AMIS、Bridge、VPIM ネットワークのオプションを選択し、Exchange 管理コントロールを手動で委任します。詳細については、Permissions ウィザードのヘルプを参照してください。

4. ConfigMgr.exe を再実行します。

Cisco Unity 4.0(3) 以降の Bridge 3.x からのアップグレード(Exchange 版 Cisco Unity のみ)

Cisco Unity ブリッジヘッド サーバを Cisco Unity リリース 4.2(1) にアップグレードする場合は、 「Upgrading from Cisco Unity 4.0(3) or Later with Bridge 3.x」の章の「Task List: Upgrading from Cisco Unity 4.0(3) or Later with Bridge 3.x」の項 で省略されていた次の情報に注意してください。

Active Directory スキーマの更新

Cisco Unity リリース 4.2(1) では、Cisco Unity Permissions ウィザードへの変更に対応して、プロパティ セット cisco-Ecsbu-Unity-Information が Cisco Unity ディレクトリ モニタ スキーマの拡張に追加されました。 また、Cisco Unity Bridge および Cisco Unity VPIM の拡張も対応して更新されました。

ブリッジヘッド Cisco Unity システムを 4.2(1) にアップグレードするとき、ディレクトリ モニタの拡張だけでなく、Bridge の拡張も更新する必要があります。スキーマの更新は、アップグレード プロセスの特定ポイントで適用される必要があります。タスク リストで推奨されているように、『 Cisco Unity リコンフィギュレーション アップグレード ガイド 』の手順に従ってください。

変更点は、Cisco Unity の以前のバージョンとの下位互換性です。デジタル ネットワークを経由して接続している複数のサーバがある場合、他のサーバが Cisco Unity の以前のバージョンを実行し続けていても、1 つの Cisco Unity サーバを 4.2(1) にアップグレードするように必須スキーマ更新を適用できます(ネットワークを構成している Cisco Unity サーバをサポートする Cisco Unity バージョンの組み合わせリストについては、
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_device_support_table09186a0080531ba9.html にある『 Cisco Unity Networking Options Requirements 』の「Digital Networking Requirements for Cisco Unity with Exchange」の項を参照してください)。

ブリッジヘッド サーバの再指定

Cisco Unity リリース 4.2(1) では、AMIS、Bridge、VPIM ネットワークに必要な権限を設定するための新しいオプションが Permissions ウィザードに含まれます。このオプションを選択しないで ConfigMgr.exe を実行すると、Permissions ウィザードを実行し、AMIS、Bridge、VPIM ネットワークのオプションを選択して、(まだ委任を行っていない場合には)インストレーションおよびディレクトリ サービス アカウントに対して手動で Exchange 管理コントロールを委任する必要があるというメッセージが ConfigMgr.exe ユーティリティによって表示されます。

このエラー メッセージが表示された場合には、次のタスクを実行してください。

1. [OK]をクリックして、ConfigMgr.exe ユーティリティを終了します。

2. CiscoUnityTools.com から Permissions ウィザードの最新バージョンをダウンロードして実行するか、現行の Cisco Unity 4.2(1) CD または DVD の Utilities\PermissionsWizard ディレクトリにあるバージョンを実行します。

3. Permissions ウィザードの手順に従って AMIS、Bridge、VPIM ネットワークのオプションを選択し、Exchange 管理コントロールを手動で委任します。詳細については、Permissions ウィザードのヘルプを参照してください。

4. ConfigMgr.exe を再実行します。