Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 インストール ガイド
Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 の インストールの概要
Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 のインストールの概要
発行日;2012/01/30 | 英語版ドキュメント(2011/04/01 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 586KB) | フィードバック

目次

Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 のインストールの概要

Release 8.5 のインストールの概要

サポート対象モジュール

ライセンス システム

オープン ソース ライセンス

プラットフォームおよび Cisco IOS ソフトウェア イメージ

インストールの手順

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

シスコのテクニカル サポート

Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 のインストールの概要

 

このガイドでは、Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアをインストールおよびアックグレードするための、Cisco Unified SIP Proxy コマンドライン インターフェイス(CLI)のコマンドセットとグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)のオプションについて説明します。

このガイドを使って Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアをインストールします。このガイドでは Cisco ルータまたは Cisco ネットワーク モジュールの取り付け方法については説明していません。

このバージョンの Cisco Unified SIP Proxy の最新情報については、『 Release Notes for Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 』を参照してください。

この章は、次の項で構成されています。

「Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 のインストールの概要」

「サポート対象モジュール」

「ライセンス システム」

「オープン ソース ライセンス」

「プラットフォームおよび Cisco IOS ソフトウェア イメージ」

「インストールの手順」

「マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート」

「シスコのテクニカル サポート」

Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 のインストールの概要

Cisco Unified SIP Proxy は高パフォーマンスで可用性の高い Session Initiation Protocol(SIP; セッション開始プロトコル)サーバで、集中ルーティングと SIP シグナリングの正規化を実現します。Release 8.5 では、新たに 2 つのハードウェア プラットフォームに Cisco Unified SIP Proxy をインストールできるようになりました。ISR ファミリ(3800 シリーズ)では Enhanced Network Module(NME; 拡張ネットワーク モジュール)に、SRE ファミリ(2900 および 3900 シリーズ)ではサービス モジュールに Cisco Unified SIP Proxy をインストールできます。

新規のお客様の場合は Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 をインストールし、Cisco Unified SIP Proxy Release 1.x から Release 8.5 に変更しようとしている既存のお客様場合は、Release 8.5 に移行できます。Cisco Unified SIP Proxy の以前のリリースからのソフトウェアのアップグレードはサポートしていません。Cisco Unified SIP Proxy の以前のリリースをお使いのお客様で Release 8.5 への変更をお考えの場合は、Release 8.5 用のソフトウェアを新規にインストールする必要があります。

サポート対象モジュール

Cisco Unified SIP Proxy の 8.5 以前のリリースでサポートされていたのは NME-CUSP-522-K9 モジュールだけでした。Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 では、SM-SRE-700-K9 および SM-SRE-900-K9 Service Ready Engine(SRE)の各モジュールのサポートが追加されています。これらのサービス モジュールがサポートされるのは、Cisco 2900 シリーズおよび Cisco 3900 シリーズのルータに限られます。Cisco Unified SIP Proxy に関連する、これらのモジュールの仕様の詳細については、『 Release Notes for Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 』を参照してください。これらのモジュールの一般的な情報の詳細については、『 Cisco SRE Service Module Configuration and Installation Guide 』を参照してください。

Cisco Unified SIP Proxy アプリケーション ソフトウェアは通常、工場でモジュールにプレインストールされています。ただし、ソフトウェアの再インストールが必要な場合もあります。詳細については、「Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 のインストール」を参照してください。

ライセンス システム

Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 は、Cisco Software Licensing (CSL; シスコ ソフトウェア ライセンシング)システムをサポートしています。CSL のライセンスについては、 「Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 ソフトウェア ライセンスのインストール」 で詳しく説明しています。

オープン ソース ライセンス

Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 用に開発されたソフトウェアのコンポーネントには、オープン ソースまたは有料のライセンスで提供されているものがあります。こうしたコンポーネントと関連する著作権文については、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps10475/products_licensing_information_listing.html を参照してください。

プラットフォームおよび Cisco IOS ソフトウェア イメージ

Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアは、Cisco IOS ソフトウェア コマンドと似た構造の一連のコマンドを使用します。ただし、Cisco Unified SIP Proxy コマンドは、Cisco IOS の設定には影響を与えません。

Cisco Unified SIP Proxy のハードウェア モジュールおよびプラットフォームは、運用に Cisco IOS コマンドを使用します。サポートされている Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェア イメージおよびハードウェア プラットフォームの詳細については、『 Release Notes for Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 』を参照してください。

インストールの手順

Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 を新規インストールするには、表 1 の手順に従います。


) Release 8.5 への移行に関する情報については、「Cisco Unified SIP Proxy Release 1.x から Release 8.5 への移行」を参照してください。


表 1 インストールの手順

作業
詳細の参照先

モジュールを物理的に取り付けます。Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 ソフトウェアは、次のいずれかにインストールできます。

ISR ファミリ(Cisco 3800 シリーズ)の NME

SRE ファミリ(Cisco 2900 および 3900 シリーズ)のサービス モジュール

Cisco 3800 Series Hardware Installation

Cisco 3900 Series and Cisco 2900 Series Hardware Installation Guide

制限事項を確認し、前提条件を実行します。

「Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 のインストールに関する制限事項」

「Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 のインストールの前提条件」

ISR を設定します。

「ISR への適切な IOS イメージのロード」

Cisco Unified SIP Proxy への IP 接続をアクティブ化します。

「Cisco Unified SIP Proxy への IP 接続のアクティブ化」

Cisco Unified SIP Proxy へのセッションを開きます。

「モジュールでのセッションの開始と終了」

Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアをダウンロードし、インストールします。1

「ソフトウェアのダウンロードとインストール方法」

ポストインストール ツールを起動します。

「ポストインストール設定ツールの使用」

ライセンスをインストールします。

「Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 ソフトウェア ライセンスのインストール」

1.Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 を注文すると、ソフトウェアは工場でモジュールにインストールされます。

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

What's New in Cisco Product Documentation 』は RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定することもできます。RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポートしています。

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Japan テクニカル サポート Web サイトでは、Technical Support Web サイト ( http://www.cisco.com/techsupport )の、利用頻度の高い ドキュメントを日本語で提供しています。

Japan テクニカル サポート Web サイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

http://www.cisco.com/en/US/support/index.html

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