Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 CLI コマンド リファレンス
Cisco Unified SIP Proxy トリガー コマンド
Cisco Unified SIP Proxy トリガー コマンド
発行日;2012/02/07 | 英語版ドキュメント(2011/04/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified SIP Proxy トリガー コマンド

trigger condition

trigger post-normalization

trigger pre-normalization

trigger routing

sequence(トリガー)

header(トリガー シーケンス)

in-network

local-ip

local-port

message

method(トリガー シーケンス)

mid-dialog

out-network

protocol

proxy-route header-param

proxy-route uri-component

proxy-route uri-param

remote-ip

remote-port

request-uri uri-component

request-uri uri-param

response-code

time

user-agent-hdr

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始するには、Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション モードで trigger condition コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

trigger condition trigger-condition-name

no trigger condition trigger-condition-name

 
構文の説明

trigger-condition-name

トリガー条件の名前を指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション(cusp-config)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドはトリガー条件を設定します。トリガー条件は、トリガーと特定の条件(SIP メッセージ内の特定のヘッダーまたはフィールドに対する一致ルールを含む)を関連付けます。

トリガーは、それぞれの受信された要求に対して真偽を評価される名前付き条件です。条件が真である場合、プリセットされた動作が起動されます。

モジュールを実行するには、サーバで次のことを行う必要があります。

1. 適切なトリガーを特定します。

2. シーケンス番号によってトリガーの順序を決定します。

3. 要求に対して名前付きトリガー条件を評価します。条件が真である場合、次の手順が実行されます。真でない場合は、次のトリガーが確認されます。

4. 一致したトリガー条件に対応する、モジュール トリガーのパラメータからモジュール実行の詳細を判断します。

trigger condition コマンドは、トリガー ポイントの名前を指定し、条件の真偽テストを指定し、評価するトリガー セットでの位置を特定します。トリガー ポイントとして評価できる条件の種類は次のとおりです。

メッセージが要求または応答のいずれであるか

要求方式のタイプ

応答コード(明示的なコードまたはコードのクラスのいずれか)

User Agent ヘッダーフィールド値

Request-URI の一致部分

Route ヘッダー フィールドの一致部分

IP アドレスおよびポートの一致

これらのトリガー ポイントは、トリガー コンフィギュレーション モードでコマンドを使用して設定します。

trigger condition コマンドは、トリガーを発生させるために一致する必要のある条件の正規表現を入力値とします。正規表現の詳細については、http://java.sun.com/docs/books/tutorial/extra/regex/ を参照してください。


) すべてのトリガー条件では「response」または「request」のいずれかにしかならない、MESSAGE フィールドを除く正規表現をサポートします。


次の例では、新しいトリガー条件 t1 を作成し、特定の条件が設定されるトリガー コンフィギュレーション モードを開始する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)>
 

次の例では、トリガー条件 t1 を削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> no trigger condition t1

 
関連コマンド

コマンド
説明

header

このヘッダーの正規表現と一致する場合に発生するトリガーを設定します。

in-network

サーバ側トランザクションについてトリガー条件の着信ネットワークを設定します。

local-ip

着信要求を受け入れるローカルリッスン IP アドレスをトリガー条件に割り当てます。

local-port

ローカル リッスン ポートをトリガー条件に割り当てます。

message

SIP メッセージのヘッダーが要求ヘッダーまたは応答ヘッダーのいずれであるかに基づいて、トリガー条件を発生させるかどうかを決定します。

method (トリガー シーケンス)

要求の特定の SIP 方式名でトリガーが発生する、トリガー条件を設定します。

mid-dialog

ダイアログ中の応答で発生するトリガーを設定します。

out-network

クライアント側トランザクションに対するトリガー条件の発信ネットワークを設定します。

protocol

トリガー条件にプロトコルを割り当てます。

proxy-route header-param

指定されたヘッダー パラメータの正規表現と一致する場合に発生するトリガーを設定します。

proxy-route uri-component

指定された URI コンポーネントの正規表現と一致する場合に発生するトリガーを設定します。

proxy-route uri-param

指定された URI パラメータの正規表現と一致する場合に発生するトリガーを設定します。

remote-ip

トリガー条件のリモート IP ネットワークを設定します。

remote-port

トリガー条件のリモート ポートを設定します。

request-uri uri-param

指定された URI パラメータの正規表現と一致する場合に発生するトリガーを設定します。

response-code

特定の応答で発生するトリガー条件を設定します。

time

指定された時間ポリシーを満たす場合に発生するトリガーを設定します。

trigger post-normalization

特定の正規化ポリシーの発信 SIP メッセージの正規化後アルゴリズムを設定するには、Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション モードで trigger post-normalization コマンドを使用します。正規化ポリシーから正規化後ポリシー アルゴリズムを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

trigger post-normalization sequence sequence-number { by-pass | policy policy } [ condition trigger-condition ]

no trigger post-normalization sequence sequence-number policy policy [ condition trigger-condition ]

 
構文の説明

sequence sequence-number

シーケンス番号を指定します。

by-pass

RFC 3263 を使用してルーティングが直接行われるように指定します。

policy policy

正規化後アルゴリズムを適用する、あらかじめ定義されたポリシー名を指定します。 by-pass が選択されていると、ルーティングは RFC 3263 を使用して直接行われます。

condition trigger-condition

(オプション)正規化後アルゴリズムを適用する、あらかじめ定義されたトリガー条件を指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション(cusp-config)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ルーティング ポリシーが適用された後にどの正規化ポリシーが実行されるのかを決定するには、このコマンドを使用します。ルーティング ポリシーが適用される前にどの正規化ポリシーが実行されるのかを決定するには、 trigger pre-normalization コマンドを使用します。

次の例では、無条件に実行されるようにポリシー p1 を呼び出す方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger post-normalization sequence 10 policy p1
 

次の例では、無条件に実行されるように by-pass ポリシーを呼び出す方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger post-normalization sequence 10 by-pass
 

次の例では、正規化後のポリシー p1 に対する呼び出しを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> no trigger post-normalization sequence 10 policy p1

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger pre-normalization

着信 SIP メッセージの正規化前アルゴリズムを正規化ポリシーに設定します。

trigger pre-normalization

着信 SIP メッセージの正規化前アルゴリズムを正規化ポリシーに設定するには、Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション モードで trigger pre-normalization コマンドを使用します。正規化前ポリシー アルゴリズムを正規化ポリシーから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

trigger pre-normalization sequence sequence-number { by-pass | policy policy } [ condition trigger-condition ]

no trigger pre-normalization sequence sequence-number { by-pass | policy policy } [ condition trigger-condition ]

 
構文の説明

sequence sequence-number

シーケンス番号を指定します。

by-pass

RFC 3263 を使用してルーティングが直接行われるように指定します。

policy policy

正規化前アルゴリズムを適用する、あらかじめ定義されたポリシー名を指定します。 by-pass が選択されていると、ルーティングは RFC 3263 を使用して直接行われます。

condition trigger-condition

(オプション)正規化前アルゴリズムを適用する、あらかじめ定義されたトリガー条件を指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション(cusp-config)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ルーティング ポリシーが適用される前にどの正規化ポリシーが実行されるのかを決定するには、このコマンドを使用します。ルーティング ポリシーが適用された後にどの正規化ポリシーが実行されるのかを決定するには、 trigger post-normalization コマンドを使用します。

次の例では、無条件に実行されるようにポリシー p1 を呼び出す方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger pre-normalization sequence 10 policy p1
 

次の例では、無条件に実行されるように by-pass ポリシーを呼び出す方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger pre-normalization sequence 10 by-pass
 

次の例では、正規化前のポリシー p1 に対する呼び出しを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> no trigger pre-normalization sequence 10 policy p1

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger post-normalization

発信 SIP メッセージの正規化後アルゴリズムを特定の正規化ポリシーに設定します。

trigger routing

ルーティング ポリシーをトリガー条件と関連付けるには、Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション モードで trigger routing コマンドを使用します。ルーティング ポリシーと条件の間の関連付けを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

trigger routing sequence sequence-number { by-pass | policy policy } [ condition trigger-condition ]

no trigger routing sequence sequence-number { by-pass | policy policy } [ condition trigger-condition ]

 
構文の説明

sequence sequence-number

シーケンス番号を指定します。

by-pass

RFC 3263 を使用してルーティングが直接行われるように指定します。

policy policy

ルーティング アルゴリズムを適用する、あらかじめ定義されたポリシー名を指定します。 by-pass が選択されていると、ルーティングは RFC 3263 を使用して直接行われます。

condition trigger-condition

(オプション)ルーティング ポリシーを適用する、あらかじめ定義されたトリガー条件を指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション(cusp-config)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ルーティング トリガーにより、受信した要求に対して、設定されたルーティング ポリシーのどれが実行されるのかが決定します。要求の特性が特定の条件と一致する場合、指定されたルーティング ポリシーが実行され、要求のネクストホップが決定します。

次の例では、ポリシー p1 を条件 t1 に関連付ける方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger routing sequence 10 policy p1 condition t1
 

次の例では、by-pass ポリシーを条件 mid-dialog に対して関連付ける方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger routing sequence 10 by-pass condition mid-dialog
 

次の例では、ポリシーと条件の関連付けを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> no trigger routing sequence 10 sequence 10 policy p1

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

sequence(トリガー)

既存のトリガー条件のシーケンス番号を設定し、トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードを開始するには、トリガー コンフィギュレーション モードで sequence コマンドを使用します。シーケンス番号をトリガー条件から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

sequence sequence

no sequence sequence

 
構文の説明

sequence

トリガーが評価される順番を示す整数。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

Trigger コンフィギュレーション(cusp-config-trigger)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

すべてのトリガー シーケンス コンフィギュレーション モード コマンドは、 and 条件を設定します。つまり、特定のトリガーが発生するためには、すべての条件が一致する必要があります。トリガー シーケンスのリストが or 条件のリストとして評価されるため、1 つが一致すると、それ以降のシーケンス番号は無視されます。

次の例では、シーケンス番号 1 を既存のトリガー条件 t1 に割り当てる方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)>
 

次の例では、シーケンス番号 1 を既存のトリガー条件 t1 から削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> no sequence 1

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

header(トリガー シーケンス)

このヘッダーの正規表現と一致する場合に発生するトリガーを設定するには、トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで header コマンドを使用します。トリガーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

header header-name { first | last | all } header-value

no header header-name { first | last | all } header-value

 
構文の説明

header-name

ヘッダーの名前を指定します。

first

このヘッダーの最初の出現時にトリガーされるように設定します。

last

このヘッダーの最後の出現時にトリガーされるように設定します。

all

このヘッダーのすべての出現時にトリガーされるように設定します。

header-value

トリガーされるヘッダーの値を指定します。

 
コマンド デフォルト

このヘッダーのトリガー条件は設定されません。

 
コマンド モード

トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、ヘッダー user@example.com の最初の出現時に、このトリガーが発生するように設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> header From first user@example.com
 

次の例では、mid-dialog を使用してトリガーを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no header

in-network

サーバ側トランザクションに対するトリガー条件の着信ネットワークを設定するには、トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで in-network コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

in-network network-name

no in-network

 
構文の説明

network-name

トリガー条件の着信ネットワーク名を指定します。

 
コマンド デフォルト

ネットワーク名は設定されていません。

 
コマンド モード

トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドの値を正規表現として入力します。

次の例では、トリガー条件の「internal」というネットワークの in-network フィールドを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 22
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> in-network internal
 

次の例では、トリガー条件から in-network フィールドを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 22
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no in-network

 
関連コマンド

コマンド
説明

out-network

クライアント側トランザクションに対するトリガー条件の発信ネットワークを設定します。

sequence sequence-number

シーケンス番号を指定します。

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

local-ip

特定のローカル IP アドレスでトリガーが発生する、トリガー条件を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで local-ip コマンドを使用します。ローカル IP アドレスをトリガー条件から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

local-ip local-listen-ip

no local-ip

 
構文の説明

local-listen-ip

着信要求を受け入れるインターフェイス IP アドレスまたはホスト名。

 
コマンド デフォルト

ローカル IP アドレスまたはホスト名は設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドの値を正規表現として入力します。

次の例では、トリガー条件のローカル リッスン IP アドレスを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 18
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> local-ip 10.1.1.1
 

次の例では、トリガー条件からローカル リッスン IP アドレスを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 18
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no local-ip

 
関連コマンド

コマンド
説明

local-port

ローカル リッスン ポートをトリガー条件に割り当てます。

remote-ip

トリガー条件のリモート IP ネットワークを設定します。

remote-port

トリガー条件のリモート ポートを設定します。

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

local-port

特定のローカル リッスン ポートでトリガーが発生する、トリガー条件を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで local-port コマンドを使用します。トリガー条件からローカルリッスン ポートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

local-port local-listen-port

no local-port

 
構文の説明

local-listen-port

ローカルリッスン ポート番号を指定します。

 
コマンド デフォルト

ローカルリッスン ポートはトリガー条件に割り当てられません。

 
コマンド モード

トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

正規表現としてこのコマンドの値を入力します。

次の例では、トリガー条件にローカルリッスン ポートを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 19
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> local-port 5060
 

次の例では、トリガー条件からローカルリッスン ポートを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 19
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no local-port

 
関連コマンド

コマンド
説明

local-ip

着信要求を受け入れるローカルリッスン IP アドレスをトリガー条件に割り当てます。

remote-ip

トリガー条件のリモート IP ネットワークを設定します。

remote-port

トリガー条件のリモート ポートを設定します。

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

message

SIP メッセージのヘッダーが要求ヘッダーか応答ヘッダーかに基づいて、トリガー条件が発生するかどうかを決定するには、トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで message コマンドを使用します。トリガー条件からメッセージ トリガーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

message { request | response }

no message

 
構文の説明

request

SIP メッセージのヘッダーが要求ヘッダーの場合にトリガー条件が発生することを指定します。

response

SIP メッセージのヘッダーが応答ヘッダーの場合にトリガー条件が発生することを指定します。

 
コマンド デフォルト

メッセージは設定されていません。

 
コマンド モード

トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドに正規表現は使用できません。

次の例では、着信メッセージが SIP 要求ヘッダーの場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> message request
 

次の例では、着信メッセージが SIP 応答ヘッダーの場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> message response
 

次の例では、トリガー条件から message フィールドを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> no message

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

method(トリガー シーケンス)

要求に含まれる特定の SIP メソッド名でトリガーが発生するトリガー条件を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで method コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

method method-name

no method

 
構文の説明

method-name

要求の SIP メソッド名を指定します。

 
コマンド デフォルト

メソッド名は設定されません。

 
コマンド モード

トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

正規表現としてこのコマンドの値は入力できません。

次の例では、トリガー条件のメソッド名を INVITE に設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 3
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> method INVITE
 

次の例では、トリガー条件からメソッド名を削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 3
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no method

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

mid-dialog

ダイアログ中の応答で発生するトリガーを設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで mid-dialog コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

mid-dialog

no mid-dialog

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド デフォルト

トリガーはダイアログ中の応答で発生しません。

 
コマンド モード

トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、ダイアログ中の応答でトリガーを発生するよう設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> mid-dialog
 

次の例では、ダイアログ中の応答でトリガーを発生しないように設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no mid-dialog

out-network

クライアント側トランザクションのトリガー条件として発信ネットワークを設定するには、トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで out-network コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

out-network network-name

no out-network

 
構文の説明

network-name

トリガー条件の発信ネットワークを指定します。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドの値を正規表現として入力します。

次の例では、トリガー条件の「external」というネットワークの out-network フィールドを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 23
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> out-network external
 

次の例では、トリガー条件から out-network フィールドを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 23
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no out-network

 
関連コマンド

コマンド
説明

in-network

サーバ側トランザクションについてトリガー条件の着信ネットワークを設定します。

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

protocol

特定のプロトコル名で発生するトリガーのトリガー条件を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで protocol コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

protocol { tcp | tls | udp }

no protocol

 
構文の説明

tcp

トリガー条件の転送プロトコルとして TCP を設定します。

tls

トリガー条件の転送プロトコルとして TLS を設定します。

udp

トリガー条件の転送プロトコルとして UDP を設定します。

 
コマンド デフォルト

プロトコルは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、転送プロトコルとして UDP を使用するトリガー条件を設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 24
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> protocol udp
 

次の例では、トリガー条件から転送プロトコル名を削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 24
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no protocol

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

proxy-route header-param

指定したヘッダー パラメータの正規表現に一致する場合に発生するトリガーを設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで proxy-route header-param コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

proxy-route header-param header-param-name match-string

no proxy-route header-param header-param-name

 
構文の説明

header-param-name

一致するヘッダー パラメータの名前を指定します。この引数に正規表現は使用できません。

match-string

ヘッダー パラメータが一致する必要がある値を指定します。

 
コマンド デフォルト

トリガー条件にヘッダー パラメータは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、ヘッダー パラメータ service-ref が abczyx123 に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> proxy-route header-param service-ref abczyx123
 

次の例では、トリガー条件からヘッダー パラメータを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no proxy-route header-param service-ref

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

proxy-route uri-component

指定した URI コンポーネントの正規表現に一致する場合に発生するトリガーを設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで proxy-route uri-component コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

proxy-route uri-component host host | port port | scheme scheme | uri uri | user user

no proxy-route uri-component host host | port port | scheme scheme | uri uri | user user

 
構文の説明

host host

ホスト URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

port port

ポート URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

scheme scheme

スキーム URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

uri uri

URI URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

user user

ユーザ URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

 
コマンド デフォルト

トリガー条件に URI コンポーネントは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、ユーザ コンポーネントが 949 に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> proxy-route uri-component user 949
 

次の例では、スキーム コンポーネントが sip に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> proxy-route uri-component scheme sip
 

次の例では、ホスト コンポーネントが 10.3.29.107 に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> proxy-route uri-component host 10.3.29.107
 

次の例では、ポート コンポーネントが 5060 に一致するときに発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> proxy-route uri-component port 5060
 

次の例では、URI が sip:9495550101@10.3.29.107 に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> proxy-route uri-component uri sip:9495550101@10.3.29.107
 

次の例では、トリガー条件からユーザ URI コンポーネントを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no proxy-route uri-component user

 

proxy-route uri-param

指定した URI パラメータの正規表現に一致する場合に発生するトリガーを設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで proxy-route uri-param コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

proxy-route uri-param uri-param-name match-string

no proxy-route uri-param uri-param-name

 
構文の説明

uri-param-name

一致する URI パラメータの名前を指定します。この引数に正規表現は使用できません。

match-string

パラメータが一致する必要がある値を指定します。

 
コマンド デフォルト

トリガー条件に URI パラメータは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、URI パラメータ transport が tcp に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> proxy-route uri-param transport tcp
 

次の例では、トリガー条件からユーザ URI パラメータを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no proxy-route uri-param transport

 

remote-ip

ピア要素の特定のリモート IP アドレスでトリガーが発生するトリガー条件を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで remote-ip コマンドを使用します。トリガー条件からリモート IP アドレスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

remote-ip remote-ip

no remote-ip [ remote-ip ]

 
構文の説明

remote-ip

リモート IP アドレスを指定します。

 
コマンド デフォルト

リモート IP アドレスは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、トリガー条件のリモート IP アドレスを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 20
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> remote-ip 10.1.1.2
 

次の例では、トリガー条件からリモート IP アドレスを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1 sequence 20
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 20
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no remote-ip

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

remote-port

ピア要素の特定のリモート ポート番号でトリガーが発生するトリガー条件を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで remote-port コマンドを使用します。トリガー条件からリモート ポートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

remote-port remote-port

no remote-port remote-port

 
構文の説明

remote-port

リモート ポート番号を指定します。

 
コマンド デフォルト

リモート ポート番号は設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

正規表現としてこのコマンドの値を入力します。

次の例では、トリガー条件のリモート ポートを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 21
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> remote-port 5060
 

次の例では、トリガー条件からリモート ポートを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 21
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no remote-port

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

request-uri uri-component

指定した URI コンポーネントの正規表現に一致する場合に発生するトリガーを設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで request-uri uri-component コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

request-uri uri-component host host | port port | scheme scheme | uri uri | user user

no request-uri uri-component host host | port port | scheme scheme | uri uri | user user

 
構文の説明

host host

ホスト URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

port port

ポート URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

scheme scheme

スキーム URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

uri uri

URI URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

user user

ユーザ URI コンポーネントが一致する必要がある値を指定します。

 
コマンド デフォルト

トリガー条件に URI コンポーネントは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、ユーザ コンポーネントが 949 に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> request-uri uri-component user 949
 

次の例では、スキーム コンポーネントが sip に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> request-uri uri-component scheme sip
 

次の例では、ホスト コンポーネントが 10.3.29.107 に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> request-uri uri-component host 10.3.29.107
 

次の例では、ポート コンポーネントが 5060 に一致するときに発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> request-uri uri-component port 5060
 

次の例では、URI が sip:9495550101@10.3.29.107 に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> request-uri uri-component uri sip:9495550101@10.3.29.107
 

次の例では、トリガー条件からユーザ URI コンポーネントを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no request-uri uri-component user

 

request-uri uri-param

指定した URI パラメータの正規表現に一致する場合に発生するトリガーを設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで request-uri uri-param コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

request-uri uri-param uri-param-name match-string

no request-uri uri-param uri-param-name

 
構文の説明

uri-param-name

一致する URI パラメータの名前を指定します。この引数に正規表現は使用できません。

match-string

パラメータが一致する必要がある値を指定します。

 
コマンド デフォルト

トリガー条件に URI パラメータは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、URI パラメータ transport が tcp に一致する場合に発生するトリガーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> request-uri uri-param transport tcp
 

次の例では、トリガー条件からユーザ URI パラメータを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no request-uri uri-component transport

 

response-code

特定の応答で発生するトリガー条件を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで response-code コマンドを使用します。トリガー条件から応答コードを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

response-code code

no response-code code

 
構文の説明

code

トリガー条件の SIP 応答コードを指定します。数値を指定できます。または N(/d){2} という形式で設定できます(この N はクラス応答の数値です)。たとえば、2xx 応答には 2 を入力します。

 
コマンド デフォルト

応答コードは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、トリガー条件の応答コードを 408 に設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 4
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> response-code 408
 

次の例では、トリガー条件から応答コードを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 4
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no response-code

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

time

指定した時間ポリシーを満たす場合に発生するトリガーを設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで time コマンドを使用します。時間ポリシーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

time policy

no time

 
構文の説明

policy

policy time コマンドを使用して以前に設定した時間ポリシーを指定します。

 
コマンド デフォルト

時間ポリシーは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger-seq)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、時間ポリシー friday を満たす場合に発生するトリガー条件 t1 を設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> time fridays
 

次の例では、時間ポリシーを使用してトリガー条件を削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config-rg)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no time

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。

user-agent-hdr

User Agent ヘッダーフィールドの値で発生するトリガー条件を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション モードで user-agent-hdr コマンドを使用します。トリガー条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

user agent-hdr user-agent-hdr-value

no user agent-hdr user-agent-hdr-value

 
構文の説明

user-agent-hdr-value

user-agent ヘッダーフィールドを指定します。

 
コマンド デフォルト

user-agent ヘッダーフィールドは設定されません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy トリガー シーケンス コンフィギュレーション(cusp-config-trigger)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

正規表現としてこのコマンドの値を入力します。

次の例では、トリガー条件の user-agent ヘッダーを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 26
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> user-agent-hdr Cisco SIPGateway/IOS-12.x
 

次の例では、トリガー条件から user agent ヘッダーを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> trigger condition t1
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger)> sequence 26
se-10-0-0-0(cusp-config-trigger-seq)> no user-agent-hdr

 
関連コマンド

コマンド
説明

trigger condition

トリガー条件を作成し、Cisco Unified SIP Proxy トリガー コンフィギュレーション モードを開始します。