Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 CLI コマンド リファレンス
Cisco Unified SIP Proxy RADIUS サーバ コマンド
Cisco Unified SIP Proxy RADIUS サーバ コマンド
発行日;2012/02/07 | 英語版ドキュメント(2011/04/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified SIP Proxy RADIUS サーバ コマンド

server-group radius group

element ip-address(RADIUS サーバ グループ)

retransmit-count(RADIUS サーバ グループ)

retransmit-timeout(RADIUS サーバ グループ)

show status server-group radius

server-group radius group

RADIUS サーバ グループを設定し、RADIUS サーバ グループ コンフィギュレーション モードを開始するには、Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション モードで server-group radius group コマンドを使用します。RADIUS サーバ グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

server-group radius group radius_server local-ipaddress

no server-group radius group radius_server local-ipaddress

 
構文の説明

radius_server

1 つの RADIUS サーバ グループ名を指定します。

local-ipaddress

プロキシ サーバが RADIUS メッセージを RADIUS サーバに送信するときに使用する、ローカル発信元 IP アドレスを指定します。ローカル IP アドレスは、グループを設定した後は変更できません。

 
コマンド デフォルト

なし

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション(cusp-config)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、RADIUS サーバ グループを作成します。サーバは、設定された RADIUS サーバを通じてロード バランス アカウンティング メッセージを送信できます。Acct-Session-ID が同じすべてのアカウンティング メッセージは、同じ RADIUS サーバに送られます。


) Cisco Unified SIP Proxy 1.0 では、1 つの RADIUS サーバ グループだけを設定できます。


次の例では、RADIUS サーバ グループを作成する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> server-group radius group radius_server 192.168.20.42
se-10-0-0-0(cusp-config-radius)>
 

次の例では、RADIUS サーバ グループを削除して、そのグループ内のすべての server-group 要素を削除します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> no server-group radius group radius_server 192.168.20.42

 
関連コマンド

コマンド
説明

element ip-address (RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの IP 要素を作成し、その特性を決定します。

retransmit-timeout (RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの再送信タイムアウト値を設定します。

show status server-group radius

すべての RADIUS サーバ グループまたは単一の RADIUS サーバ グループのステータスを表示します。

element ip-address(RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの IP 要素を作成し、その特性を決定するには、RADIUS サーバ グループ コンフィギュレーション モードで element ip-address コマンドを使用します。IP 要素を RADIUS サーバ グループから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

element ip-address ip-address port shared-secret [ q-value q-value ]

no element ip-address ip-address port

 
構文の説明

ip-address

サーバ グループ要素のインターフェイス ホスト名または IP アドレスを指定します。

port

サーバ グループ要素で使用されるポートを指定します。有効な値は 1024 ~ 65535 です。デフォルト ポートは、アカウンティングの場合は 1813、認証や権限付与の場合は 1812 です。

shared secret

プロキシと RADIUS サーバ グループ要素の間の共有秘密キーを指定します。

q-value q-value

(オプション)サーバ グループ内の他の要素に対する、サーバ グループ要素のプライオリティを指定する実数を指定します。有効な値は 0.0 ~ 1.0 です。デフォルトは 1.0 です。

 
コマンド デフォルト

RADIUS サーバ グループの要素は設定されません。

 
コマンド モード

RADIUS サーバ グループ コンフィギュレーション(cusp-config-radius)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、RADIUS サーバ グループの IP 要素を作成する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> server-group radius group acct-group
se-10-0-0-0(cusp-config-radius)> element ip-address 10.1.2.3 1813 cusp-secret
 

次の例では、RADIUS サーバ グループから IP 要素を削除する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> server-group radius group acct-group
se-10-0-0-0(cusp-config-radius)> no element ip-address 10.1.2.3 1813

 
関連コマンド

コマンド
説明

retransmit-count (RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの再送信回数値を設定します。

retransmit-timeout (RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの再送信タイムアウト値を設定します。

server-group radius group

RADIUS サーバ グループを設定し、サーバ グループ RADIUS コンフィギュレーション モードを開始します。

retransmit-count(RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの再送信回数値を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy RADIUS サーバ グループ コンフィギュレーション モードで retransmit-count コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

retransmit-count count

no retransmit-count

 
構文の説明

count

RADIUS サーバに対する RADIUS 要求の許可される再試行回数を指定します。再試行回数が最大に達した後に、成功しなかった応答が RADIUS サーバから取得された場合、RADIUS サーバはアウトオブサービスであるとしてマークされます。デフォルト値は 3 です。

 
コマンド デフォルト

再試行回数は 3 回です。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy RADIUS サーバ グループ コンフィギュレーション(cusp-config-radius)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、再送信回数を 5 に設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> server-group radius group acct-group 192.168.20.42
se-10-0-0-0(cusp-config-radius)> retransmit-count 5
 

次の例では、デフォルトの retransmit-count 値に戻す方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> server-group radius group acct-group 192.168.20.42
se-10-0-0-0(cusp-config-radius)> no retransmit-count

 
関連コマンド

コマンド
説明

element ip-address (RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの IP 要素を作成し、その特性を決定します。

retransmit-timeout (RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの再送信タイムアウト値を設定します。

server-group radius group

RADIUS サーバ グループを設定し、サーバ グループ RADIUS コンフィギュレーション モードを開始します。

retransmit-timeout(RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの再送信タイムアウト値を設定するには、Cisco Unified SIP Proxy RADIUS サーバ グループ コンフィギュレーション モードで retransmit-time コマンドを使用します。デフォルトの再送信タイムアウト値に戻すには、このコマンドの no 形式または default 形式を使用します。

retransmit-timeout timeout

no retransmit-timeout

 
構文の説明

timeout

RADIUS サーバからの応答を待機できる最大時間数(ミリ秒)を指定します。応答が受信されない場合、サーバを使用不可であると見なすまでに、サーバでは retransmit-count 値の回数まで要求を再試行します。デフォルト値は 500 です。

 
コマンド デフォルト

500 ミリ秒

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy RADIUS サーバ グループ コンフィギュレーション(cusp-config-radius)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、retransmit-timeout 値を 1000 に設定する方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> server-group radius group acct-group 192.168.20.42
se-10-0-0-0(cusp-config-radius)> retransmit-timeout 1000
 

次の例では、デフォルトの retransmit-timeout 値に戻す方法を示します。

se-10-0-0-0(cusp-config)> server-group radius group acct-group 192.168.20.42
se-10-0-0-0(cusp-config-radius)> no retransmit-timeout

 
関連コマンド

コマンド
説明

element ip-address (RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの IP 要素を作成し、その特性を決定します。

retransmit-count (RADIUS サーバ グループ)

RADIUS サーバ グループの再送信回数値を設定します。

server-group radius group

RADIUS サーバ グループを設定し、サーバ グループ RADIUS コンフィギュレーション モードを開始します。

show status server-group radius

すべての RADIUS サーバ グループまたは単一の RADIUS サーバ グループのステータスを表示するには、Cisco Unified SIP Proxy EXEC モードで show status server-group radius コマンドを使用します。

show status server-group radius [ server-group-name ]

 
構文の説明

server-group-name

(オプション)単一の RADIUS サーバ グループのステータスを表示します。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy EXEC (cusp)

 
コマンド履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例は、 show status server-group radius コマンドの出力例です。

se-10.0.0.0(cusp)> show status server-group radius rgl
 
Servergroup: radius_server
Address Secret Q-Value Status
192.168.20.6:1813 cusp-secret 1.0 up
192.168.20.7:1813 cusp-secret 1.0 up
se-192-168-20-42(cusp)>
 

表 6 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 6 show status server-group radius のフィールドの説明

フィールド
説明

Servergroup

RADIUS サーバ グループの名前を表示します。

Q-Value

サーバ グループ内の他の要素に対する、サーバ グループ要素のプライオリティを指定する実数です。

Status

RADIUS サーバ グループの動作ステータスを表示します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show status server-group sip

すべての SIP サーバ グループのステータス、または単一の SIP サーバ グループを表示します。