Cisco Unified SIP Proxy コマンド リファレンス
Cisco Unified SIP Proxy のモジュール コマ ンド
Cisco Unified SIP Proxy のモジュール コマンド
発行日;2012/01/30 | 英語版ドキュメント(2010/06/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified SIP Proxy のモジュール コマンド

backup (network module)

backup category

backup security key

backup security enforced

backup security protected

backup server authenticate

clock timezone

continue

copy core

copy ftp:

copy ftp: configuration active

interface gigabitethernet

ip adress

ip broadcast-address

ip tcp keepalive-time

log console

log console monitor

log server

log trace boot

log trace buffer save

ntp server

offline

reload

restore

restore factory default

security ssh known-hosts

show backup

show backup history

show backup server

show clock detail

show interfaces

show logs

show ntp associations

show ntp servers

show ntp source

show ntp status

show process

show security ssh known-hosts

show software

show trace log

show version

software download abort

software download clean

software download server

software download status

software download upgrade

software install clean

software install downgrade

software install upgrade

software remove

write

Cisco Unified SIP Proxy のモジュール コマンド

backup (network module)

backup category

backup security key

backup security enforced

backup security protected

backup server authenticate

clock timezone

continue

copy core

copy ftp:

copy ftp: configuration active

interface gigabitethernet

ip adress

ip broadcast-address

ip tcp keepalive-time

log console

log console monitor

log server

log trace boot

log trace buffer save

ntp server

offline

reload

restore

restore factory default

security ssh known-hosts

show backup

show backup history

show backup server

show clock detail

show interfaces

show logs

show ntp associations

show ntp servers

show ntp source

show ntp status

show process

show security ssh known-hosts

show software

show trace log

show version

software download abort

software download clean

software download server

software download status

software download upgrade

software install clean

software install downgrade

software install upgrade

software remove

write

backup (network module)

バックアップ パラメータを設定するには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで backup コマンドを使用します。リビジョンの番号またはバックアップ サーバの URL を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

backup { revisions number | server url ftp-url username ftp-username password ftp-password }

no backup { revisions number | server url ftp-url }

 
シンタックスの説明

revisions number

Cisco Unified SIP Proxy データベースに保存されているリビジョン ファイルの番号です。

server url ftp-url

バックアップ ファイルが保存される FTP (またはセキュア FTP)サーバの URL です。

username ftp-username

FTP (またはセキュア FTP)サーバへのアクセスに必要なユーザ ID です。

password ftp-password

FTP (またはセキュア FTP)サーバへのアクセスに必要なパスワードです。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファイルをバックアップするには、まずこれらのパラメータを設定します。

保存するファイルの数を設定するときは、各バックアップ ファイルに必要な記憶域の容量を考慮してください。設定した数に達すると、保存されている最も古いバックアップ ファイルは次回のバックアップ ファイルで上書きされます。

システムは、バックアップ ファイルに自動的に番号と日付を割り当て、 backupid フィールドでリビジョン番号を識別します。ファイルを復元するときは、このバックアップ ID 値を参照してください。

実行するバックアップのタイプとタイミングが異なると、データ バックアップとコンフィギュレーション バックアップのバックアップ ID も異なります。たとえば、最後のデータ バックアップの ID が 3 で、最後のコンフィギュレーション バックアップの ID が 4 だとします。 all バックアップを実行すると、データとコンフィギュレーションの両方のバックアップ ID が 5 になる場合があります。さまざまなバックアップのタイプについては、 backup category コマンドを参照してください。

セキュア FTP の場合、URL は sftp://... という形式になります。

backup コマンドには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードでのコマンドと、オフライン EXEC モードでのコマンドの 2 種類あります。

backup (ネットワーク モジュール)コマンドが設定されておらず、 backup (オフライン EXEC)コマンドも設定されていない場合、このコマンドは失敗します。

backup (ネットワーク モジュール)コマンドが設定されていて、 backup (オフライン EXEC)コマンドが設定されていない場合は、 backup (ネットワーク モジュール)コマンドが使用されます。

backup (ネットワーク モジュール)コマンドが設定されておらず、 backup (オフライン EXEC)コマンドが設定されている場合は、 backup (オフライン EXEC)コマンドが使用されます。

両方のコマンドが設定されている場合は、 backup (オフライン EXEC)コマンドが使用されます。

次の例では、FTP サーバ /branch/vmbackups で 7 つのリビジョンを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0> enable
se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)> backup revisions 7
se-10-0-0-0(config)> backup server url ftp://branch/vmbackups username admin password mainserver
 

次の例では、セキュア FTP サーバ /vmbackups で 5 つのリビジョンを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0> enable
se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)> backup revisions 7
se-10-0-0-0(config)> backup server url sftp://vmbackups username admin password mainserver
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup category

バックアップするデータのタイプを指定します。

show backup history

バックアップするファイルの統計情報を表示します。

show backup server

バックアップ ファイルを保存するよう設定した FTP サーバを表示します。

backup category

バックアップするデータのタイプを指定するには、オフライン モードで backup category コマンドを使用します。

backup category { all | configuration | data }

 
シンタックスの説明

all

すべてのデータをバックアップします。

configuration

システムおよびアプリケーションの設定だけをバックアップします。

data

ボイスメール メッセージおよびアプリケーション データだけをバックアップします。

 
コマンドのデフォルト

すべてのデータがバックアップされます。

 
コマンド モード

オフライン

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、Cisco Unified SIP Proxy データのタイプを示します。

次の例では、すべてのバックアップ カテゴリを示しています。

se-10-0-0-0> enable
se-10-0-0-0# offline
!!!WARNING!!!: Putting the system offline will terminate all active calls.
Do you wish to continue[n]? : y
se-10-0-0-0(offline)# backup category all
se-10-0-0-0(offline)# continue
se-10-0-0-0#
 
 
se-10-0-0-0> enable
se-10-0-0-0# offline
!!!WARNING!!!: Putting the system offline will terminate all active calls.
Do you wish to continue[n]? : y
se-10-0-0-0(offline)# backup category configuration
se-10-0-0-0(offline)# continue
se-10-0-0-0#
 
se-10-0-0-0> enable
se-10-0-0-0# offline
!!!WARNING!!!: Putting the system offline will terminate all active calls.
Do you wish to continue[n]? : y
se-10-0-0-0(offline)# backup category data
se-10-0-0-0(offline)# continue
se-10-0-0-0#

 
関連コマンド

コマンド
説明

continue

バックアップまたは復元プロセスをアクティブ化します。

offline

Cisco Unified SIP Proxy オフライン モードを開始します。

show backup history

バックアップするファイルの詳細を表示します。

show backup server

バックアップ サーバの詳細を表示します。

backup security key

バックアップ ファイルの暗号化および署名に使用するマスター キーの作成または削除を行うには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで backup security key コマンドを使用します。

backup security key {generate | delete}

 
シンタックスの説明

generate

マスター キーを作成します。

delete

マスター キーを削除します。

 
コマンドのデフォルト

キーは設定されていません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション モードで backup security key コマンドを使用して、バックアップ ファイルの暗号化および署名に使用するマスター キーを作成または削除します。バックアップ セキュリティ キーを作成するときに、パスワードの入力を求められます。このパスワードからキーが作成されます。

このコマンドは、 write コマンドを使用するときに、スタートアップ コンフィギュレーションに保存されません。

次の例では、マスター キーの作成方法を示します。

se-10-0-0-0(config)> backup security key generate
Please enter the password from which the key will be derived: ******
 

次の例では、マスター キーの削除方法を示します。

se-10-0-0-0(config)> backup security key delete
You have a key with magic string cfbdbbee
Do you want to delete it [y/n]?:
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup security enforced

保護されているバックアップ ファイルおよび改ざんされていないバックアップ ファイルだけが復元可能であることを指定します。

backup security protected

バックアップに対してセキュア モードをイネーブルにします。

write

実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

backup security enforced

保護されているバックアップ ファイルおよび改ざんされていないバックアップ ファイルだけが復元できることを指定するには、Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション モードで backup security enforced コマンドを使用します。

backup security enforced

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

次のタイプのバックアップ ファイルがすべて復元されます。

非保護(クリア)

保護

改ざんなし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、まず backup security key generate コマンドを使用してバックアップ セキュリティ キーを生成する必要があります。

保護されているバックアップ ファイルおよび改ざんされていないバックアップ ファイルだけが復元できることを指定するには、Cisco Unified SIP Proxy で backup security enforced コマンドを使用します。デフォルトでは、システムにより、保護されているバックアップ ファイルおよび改ざんされていないバックアップ ファイル以外に、保護されていない(クリア)バックアップ ファイルも復元されます。

次の例では、保護されているバックアップ ファイルおよび改ざんされていないバックアップ ファイルだけが復元可能であることを指定する方法を示しています。

se-10-0-0-0# configure terminal

se-10-0-0-0(config)# backup security enforced

 

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup security key generate

バックアップ ファイルの暗号化および署名に使用するマスター キーを作成または削除します。

backup security protected

バックアップに対してセキュア モードをイネーブルにします。

backup security protected

バックアップに対してセキュア モードをイネーブルにするには、Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション モードで backup security protected コマンドを使用します。

backup security protected

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

バックアップ ファイルは、リモート サーバに非保護モードで保存されます。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、まず backup security key generate コマンドを使用してバックアップ セキュリティ キーを生成する必要があります。

Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーション モードで backup security protected コマンドを使用して、バックアップに対してセキュア モードをイネーブルにします。セキュア モードでは、すべてのバックアップ ファイルが暗号化および署名を使用して保護されます。

次の例では、バックアップに対してセキュア モードをイネーブルにする方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal

se-10-0-0-0(config)# backup security protected

 

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup security enforced

保護されているバックアップ ファイルおよび改ざんされていないバックアップ ファイルだけが復元可能であることを指定します。

backup security key generate

バックアップ ファイルの暗号化および署名に使用するマスター キーを作成または削除します。

backup server authenticate

バックアップ サーバのホスト キーのフィンガープリントを取得するには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで backup server authenticate コマンドを使用します。

backup server authenticate

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

このコマンドには、デフォルト値はありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで backup server authenticate コマンドを使用して、バックアップ サーバのホスト キーのフィンガープリントを取得します。このコマンドを使用するには、まずバックアップ サーバの URL およびログイン クレデンシャルを設定する必要があります。バックアップ サーバの URL は、"sftp://" で始まる必要があります。バックアップ サーバからフィンガープリントを取得した後、ユーザに確認のメッセージが表示されます。

このコマンドが受け入れられると、フィンガープリントは "backup server authenticate fingerprint fingerprint-string " の形で実行コンフィギュレーションに保存されます。 write コマンドを使用する場合、このコマンドはスタートアップ コンフィギュレーションに保存されません。

次の例では、バックアップ サーバのホスト キーのフィンガープリントを取得する方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal

se-10-0-0-0(config)# backup server authenticate

The fingerprint of host 10.30.30.100 (key type ssh-rsa) is:

a5:3a:12:6d:e9:48:a3:34:be:8f:ee:50:30:e5:e6:c3

Do you want to accept it [y/n]?

 

 
関連コマンド

コマンド
説明

security ssh known-hosts

SSH サーバのホスト キーの MD5 フィンガープリントを設定します。

show security ssh

設定されている SSH サーバとそのフィンガープリントの一覧を表示します。

write

実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

clock timezone

Cisco Unified SIP Proxy サービス モジュールの時間帯を設定するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで clock timezone コマンドを使用します。

clock timezone [ time-zone ]

 
シンタックスの説明

time-zone

(オプション)ローカル ブランチの時間帯を指定します。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

設定されている NTP サーバが日付スタンプ システムおよびアプリケーション機能を提供します。 clock timezone コマンドは、Cisco Unified SIP Proxy がインストールされる現地時間帯を指定します。

時間帯の表現がわかる場合は、その表現を time-zone 値に入力します。時間帯の表現が不明の場合は、 time-zone 値を空白にし、表示される一連のメニューに従って時間帯選択プロセスを進めます。

次の例では、時間帯のメニューを使用して米国太平洋時間を選択する方法を示しています。

se-10-0-0-0(config)> clock timezone
Please identify a location so that time zone rules can be set correctly.
Please select a continent or ocean.
1) Africa 4) Arctic Ocean 7) Australia 10) Pacific Ocean
2) Americas 5) Asia 8) Europe
3) Antarctica 6) Atlantic Ocean 9) Indian Ocean
>? 2
Please select a country.
1) Anguilla 18) Ecuador 35) Paraguay
2) Antigua & Barbuda 19) El Salvador 36) Peru
3) Argentina 20) French Guiana 37) Puerto Rico
4) Aruba 21) Greenland 38) St Kitts & Nevis
5) Bahamas 22) Grenada 39) St Lucia
6) Barbados 23) Guadeloupe 40) St Pierre & Miquelon
7) Belize 24) Guatemala 41) St Vincent
8) Bolivia 25) Guyana 42) Suriname
9) Brazil 26) Haiti 43) Trinidad & Tobago
10) Canada 27) Honduras 44) Turks & Caicos Is
11) Cayman Islands 28) Jamaica 45) United States
12) Chile 29) Martinique 46) Uruguay
13) Colombia 30) Mexico 47) Venezuela
14) Costa Rica 31) Montserrat 48) Virgin Islands (UK)
15) Cuba 32) Netherlands Antilles 49) Virgin Islands (US)
16) Dominica 33) Nicaragua
17) Dominican Republic 34) Panama
>? 45
Please select one of the following time zone regions.
1) Eastern Time
2) Eastern Time - Michigan - most locations
3) Eastern Time - Kentucky - Louisville area
4) Eastern Standard Time - Indiana - most locations
5) Central Time
6) Central Time - Michigan - Wisconsin border
7) Mountain Time
8) Mountain Time - south Idaho & east Oregon
9) Mountain Time - Navajo
10) Mountain Standard Time - Arizona
11) Pacific Time
12) Alaska Time
13) Alaska Time - Alaska panhandle
14) Alaska Time - Alaska panhandle neck
15) Alaska Time - west Alaska
16) Aleutian Islands
17) Hawaii
>? 11
 
The following information has been given:
 
United States
Pacific Time
 
Therefore TZ='America/Los_Angeles' will be used.
Local time is now: Fri Dec 24 10:41:28 PST 2004.
Universal Time is now: Fri Dec 24 18:41:28 UTC 2004.
Is the above information OK?
1) Yes
2) No
>? 1
se-10-0-0(config)>
 

次の例では、時間帯の名前を使用して 米国太平洋時間を選択する方法を示しています。

se-10-0-0-0(config)> clock timezone Americas/Los_Angeles

 
関連コマンド

コマンド
説明

ntp server

NTP サーバを指定します。

show clock detail

クロックの詳細を表示します。

continue

Cisco Unified SIP Proxy システムをオンライン モードに戻すには、ネットワーク モジュール オフライン モードで continue コマンドを使用します。

continue

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

システムはオフライン モードのままです。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール オフライン(offline)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、Cisco Unified SIP Proxy システムを以前のオンライン モードに戻すか(バックアップ手順の後など)、または工場出荷時のデフォルト設定の復元を中止します。システムは、新しいコールおよびボイス メッセージの処理を開始します。Cisco Unified SIP Proxy は引き続きオフライン モードでコールをルーティングします。

次の例では、バックアップ手順での continue コマンドの使用例を示します。

se-10-0-0-0# offline
!!!WARNING!!!: Putting the system offline will terminate all active calls.
Do you wish to continue[n]? : y
se-10-0-0-0(offline)# backup category data
se-10-0-0-0(offline)# continue
se-10-0-0-0#

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup

バックアップするデータを指定します。

offline

すべてのアクティブ コールを終了し、新しいコールが Cisco Unified SIP Proxy アプリケーションに接続しないようにします。

reload

Cisco Unified SIP Proxy システムを再起動します。

restore

復元するファイルを指定します。

restore factory default

システムを工場出荷時のデフォルト値に戻します。

copy core

コア ファイルをリモート URL にコピーするには、ネットワーク モジュール EXEC モードで copy core コマンドを使用します。

copy core core-name url ftp/http url

 
シンタックスの説明

core-name

コア ファイル名

ftp/http url

FTP/HTTP アドレス

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

標準の FTP URL 形式がサポートされます。

ftp://[user-id:ftp-password@]ftp-server-address[/directory]

次のコマンドは、コアを ftp://anonymous@ftp.nowhere.com/pub/ にコピーします。

se-Module(exec-helloworld)> copy core test-file2 url ftp://anonymous@ftp.example.com/pub/
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

copy ftp:

新しいコンフィギュレーションを FTP サーバから別の Cisco Unified SIP Proxy ロケーションにコピーします。

show cores

すべてのコア ファイルを表示します。

 

copy ftp:

新しいコンフィギュレーションを FTP サーバから別の Cisco Unified SIP Proxy ロケーションにコピーするには、ネットワーク モジュール EXEC モードで copy ftp: コマンドを使用します。

copy ftp: { nvram:startup-config | running-config | startup-config | system:running-config }

 
シンタックスの説明

nvram:startup-config

新しいコンフィギュレーションを NVRAM に保存されたコンフィギュレーションにコピーします。

running-config

新しいコンフィギュレーションを 現在の実行コンフィギュレーションにコピーします。

startup-config

新しいコンフィギュレーションをフラッシュ メモリ内のスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

system:running-config

新しいコンフィギュレーションを システム コンフィギュレーションにコピーします。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

FTP サーバからコピーするとき、 copy ftp: コマンドはインタラクティブになり、ユーザに情報の入力を求めます。

サーバが匿名の FTP 入力を受け入れるように設定されていない場合は、サーバの IP アドレスにユーザ名とパスワードを追加できます。形式は、 userid : password @ ftp-server-address / directory のようになります。

directory 値を指定しない場合、ソフトウェアではデフォルトの FTP ディレクトリが使用されます。

copy ftp: コマンドは、Cisco Unified SIP Proxy 関連のコンフィギュレーションをコピーしません。Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーションをコピーするには、 copy ftp: configuration active コマンドを使用します。

次の例では、start という名前のコンフィギュレーション ファイルを、FTP サーバのデフォルト ディレクトリから NVRAM のスタートアップ コンフィギュレーションにコピーする方法を示します。

se-10-0-0-0# copy ftp: nvram:startup-config
Address or name of remote host []? admin:voice@10.3.61.16
Source filename []? start
 

次の例では、FTP サーバの configs ディレクトリにある start という名前のファイルをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーする方法を示します。

se-10-0-0-0# copy ftp: startup-config
!!!WARNING!!! This operation will overwrite your startup configuration.
Do you wish to continue[y]? y
Address or name or remote host? admin:voice@10.3.61.16/configs
Source filename? start

 
関連コマンド

コマンド
説明

copy ftp: configuration active

新しい Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーションを FTP サーバから別の Cisco Unified SIP Proxy ロケーションにコピーします。

write

実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

copy ftp: configuration active

新しい Cisco Unified SIP Proxy コンフィギュレーションを FTP サーバから別の Cisco Unified SIP Proxy ロケーションにコピーするには、Cisco Unified SIP Proxy EXEC モードで copy ftp: configuration active コマンドを使用します。

copy ftp: configuration active

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy EXEC (cusp)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

FTP サーバからコピーするとき、 copy ftp: configuration active コマンドはインタラクティブになり、ユーザに情報の入力を求めます。

サーバが匿名の FTP 入力を受け入れるように設定されていない場合は、サーバの IP アドレスにユーザ名とパスワードを追加できます。形式は、 userid : password @ ftp-server-address / directory のようになります。

directory 値を指定しない場合、ソフトウェアではデフォルトの FTP ディレクトリが使用されます。

次の例では、start という名前のコンフィギュレーション ファイルを、FTP サーバのデフォルト ディレクトリから NVRAM のスタートアップ コンフィギュレーションにコピーする方法を示します。

se-10-0-0-0# copy ftp: nvram:startup-config
Address or name of remote host []? admin:voice@10.3.61.16
Source filename []? start
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

copy ftp:

新しいコンフィギュレーションを FTP サーバから別の Cisco Unified SIP Proxy ロケーションにコピーします。

interface gigabitethernet

Cisco Unified SIP Proxy モジュールの仮想インターフェイスを作成するには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで interface gigabitethernet コマンドを使用します。仮想インターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface gigabitethernet interface . vid

no interface gigabitethernet interface . vid

 
シンタックスの説明

interface

物理インターフェイス。

vid

VLAN ID。有効な値は 0 ~ 4094 です。たとえば、gig 0.345 は VLAN 345 上にあります。

 
コマンドのデフォルト

インターフェイスは作成されません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

物理インターフェイスごとに、最大 8 つの仮想インターフェイスを作成できます。

次の例では、仮想インターフェイスを作成する方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)# interface gigabitethernet 0.1
 

次の例では、仮想インターフェイスを削除する方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)# no interface gigabitethernet 0.1
 

ip adress

ネットワーク インターフェイスの IP アドレスを構成するには、ネットワーク モジュール インターフェイス コンフィギュレーション モードで ip address コマンドを使用します。IP アドレス インターフェイス コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip address ip-address subnet-mask

no ip address ip-address subnet-mask

 
シンタックスの説明

ip-address

IP アドレスを設定します。

subnet-mask

サブネット マスクを設定します。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール インターフェイス コンフィギュレーション(config-subif)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、指定したネットワーク インターフェイスの IP アドレスとネットワーク マスクを設定します。バインドされているインターフェイスの IP アドレスを変更すると、アプリケーションがインターフェイスにバインドされていることを警告するメッセージがユーザに表示されます。古い IP コンフィギュレーションを削除するには、仮想インスタンスをリセットします。

次の例では、ギガビット イーサネット インターフェイス 0.1 の IP アドレスを設定する方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)# interface gigabitethernet 0.1
se-10-0-0-0(config-subif)# ip address 1.1.1.1 255.255.255.0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface gigabitethernet

Cisco Unified SIP Proxy モジュールの仮想インターフェイスを作成します。

ip broadcast-address

インターフェイスのブロードキャスト アドレスを定義するには、ネットワーク モジュール インターフェイス コンフィギュレーション モードで ip broadcast-address コマンドを使用します。デフォルトの IP ブロードキャスト アドレスを復元するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip broadcast-address ip-address

no ip broadcast-address ip-address

 
シンタックスの説明

ip-address

ネットワークの IP ブロードキャスト アドレス。

 
コマンドのデフォルト

デフォルト アドレス:255.255.255.255 (すべて 1)

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール インターフェイス コンフィギュレーション(config-subif)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、IP ブロードキャスト アドレス 0.0.0.0 を指定する方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)# interface gigabitethernet 0.1
se-10-0-0-0(config-subif)# ip broadcast-address 0.0.0.0
 

ip tcp keepalive-time

キープアライブ プローブを送信する前に許可される経過アイドル時間を設定するには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで ip tcp keepalive-time コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip tcp keepalive-time seconds

no ip tcp keepalive-time seconds

 
シンタックスの説明

seconds

秒単位の時間。

 
コマンドのデフォルト

7200 秒

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、キープアライブ時間を 2000 秒に設定する方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)# ip tcp keepalive-time 2000
 

次の例では、キープアライブ時間をデフォルト値の 7200 秒に設定する方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)# no ip tcp keepalive-time
 

log console

コンソールに表示されるメッセージ タイプを設定するには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで log console コマンドを使用します。メッセージが表示されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

log console { errors | info | warning }

no log console { errors | info | warning }


注意 このコマンドを使用すると、表示をオフにするまで、画面を下方向にスクロールする多くの画面メッセージが生成されます。プロンプトを表示して、この表示をオフにすることは容易ではない場合があります。Ctrl キーを押した状態で C キーを押しても、このコマンドには有効ではありません。

 
シンタックスの説明

errors

エラー メッセージ。

info

情報メッセージ。

warning

警告メッセージ。

 
コマンドのデフォルト

重大エラー メッセージだけが表示されます。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

コンソール ディスプレイのメッセージは messages.log ファイルにも保存されるため、これらのメッセージをデバッグに利用できます。

次の例では、エラー メッセージがコンソールに表示されるように設定する方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)# log console errors
se-10-0-0-0(config)# exit
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging

コンソールに表示されるメッセージ タイプを表示します。

log console monitor

コンソールにシステム メッセージを表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで log console monitor コマンドを使用します。メッセージが表示されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

log console monitor { module | entity | activity }

no log console monitor { module | entity | activity }


注意 このコマンドを使用すると、表示をオフにするまで、画面を下方向にスクロールする多くの画面メッセージが生成されます。プロンプトを表示して、この表示をオフにすることは容易ではない場合があります。Ctrl キーを押した状態で C キーを押しても、このコマンドには有効ではありません。

 
シンタックスの説明

module

Cisco Unified SIP Proxy モジュール。

entity

Cisco Unified SIP Proxy モジュールのエンティティ。

activity

Cisco Unified SIP Proxy エンティティのアクション。

 
コマンドのデフォルト

重大エラー メッセージだけが表示されます。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

コンソール モニタのメッセージは messages.log ファイルにも保存されるため、これらのメッセージをデバッグに利用できます。

次の例では、ネットワーキング モジュールのデータベース エンティティの結果のメッセージを表示する方法を示します。

se-10-0-0-0# log console monitor networking database results

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logging

コンソールに表示されるメッセージ タイプを表示します。

log server

ログ メッセージを保存するための外部サーバを設定するには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで log server コマンドを使用します。ログ サーバを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

log server address { ip-address | hostname }

no log server address { ip-address | hostname }

 
シンタックスの説明

address ip-address

外部ログ サーバの IP アドレスです。

address hostname

外部ログ サーバのホスト名です。

 
コマンドのデフォルト

外部ログ サーバは設定されていません。ログ メッセージの保存には、ローカル ハード ディスクが使用されます。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

外部ログ サーバには、Cisco Unified SIP Proxy モジュールを含むルータのハード ディスクに保存される messages.log ファイルのコピーが含まれます。ファイルをサーバにコピーすると、システム メッセージの表示、印刷、トラブルシューティングを柔軟に行えるようになります。

次の例では、10.1.61.16 を外部ログ サーバとして割り当てる方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)# log server address 10.1.61.16
se-10-0-0-0(config)# exit

 
関連コマンド

コマンド
説明

hostname

Cisco Unified SIP Proxy アプリケーションを保存するサーバを指定します。

ntp server

NTP クロッキング サーバを指定します。

show hosts

すべての設定されているホストを表示します。

log trace boot

リブート時にトレース コンフィギュレーションを保存するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで log trace boot コマンドを使用します。

log trace boot

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

トレースは CPU を集中的に使用するため、現在のトレース コンフィギュレーションはリブート時に失われます。モジュールの再起動時に現在のトレース コンフィギュレーションが保存されるようにするには、log trace boot コマンドを使用します。

次の例は、 log trace boot コマンドの例です。

se-10-0-0-0# log trace boot

 
関連コマンド

コマンド
説明

show trace

トレースされているモジュールおよびエンティティを表示します。

log trace buffer save

現在のトレース情報を保存するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで log trace buffer save コマンドを使用します。ログ トレースをオフにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

log trace buffer save

no log trace buffer

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

メモリ バッファに保存されている現在のトレース情報をファイルに保存できます。log trace buffer save コマンドで作成されるファイルは atrace_save.log です。

次の例では、 log trace buffer save コマンドの使用例を示します。

se-10-0-0-0# log trace buffer save

 
関連コマンド

コマンド
説明

show logs

トレース ログのリストを表示します。

show trace buffer

トレースされているモジュールおよびエンティティを表示します。

ntp server

Cisco Unified SIP Proxy アプリケーションのシステム クロックをリモートの Network Time Protocol (NTP; ネットワーク タイム プロトコル)サーバと同期させるには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで ntp server コマンドを使用します。Cisco Unified SIP Proxy アプリケーションのシステム クロックが NTP サーバと同期しないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ntp server { hostname | ip-address } [ prefer ]

no ntp server { hostname | ip-address }

 
シンタックスの説明

hostname

NTP サーバのホスト名です。

ip-address

NTP サーバの IP アドレスです。

prefer

(オプション)サーバを優先として指定します。

 
コマンドのデフォルト

デフォルトは、サーバの IP アドレスです。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを clock timezone コマンドと併せて使用して、Cisco Unified SIP Proxy システムおよびアプリケーションの時間関連機能を設定します。

prefer オプションは、正しく動作している一連のホストの中から指定したサーバが同期用として選択されたことを示します。


注意 no ntp server コマンドは、NTP サーバのホスト名または IP アドレスを削除します。このコマンドの使用には注意が必要です。

次の例では、アドレス 192.168.1.100 のサーバを優先 NTP サーバとして割り当てる方法を示します。

se-10-0-0-0(config)> ntp server 192.168.1.100 prefer
 

次の例では、ホスト名が main_ntp のサーバを NTP サーバとして割り当てる方法を示します。

se-10-0-0-0(config)> ntp server main_ntp

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock timezone

現地時間帯を設定します。

show clock detail

現在のクロック統計情報を表示します。

show ntp source

現在の NTP サーバ統計情報を表示します。

offline

バックアップおよび復元手順の環境を開始するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで offline コマンドを使用します。

offline

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

バックアップおよび復元手順を開始する前に、コール アクティビティを停止する必要があります。 offline コマンドは、すべてのアクティブ コールを終了し、新しいコールが受け付けられないようにします。コール アクティビティが最小限の場合のこの手順のスケジューリングを検討してください。

offline コマンドは、バックアップまたは復元手順を開始しません。これらの手順を開始するには、 backup および restore コマンドを使用します。

次の例では、 offline コマンドの使用例を示します。

se-10-0-0-0> enable
se-10-0-0-0# offline
!!!WARNING!!!: Putting the system offline will terminate all active calls.
 
Do you wish to continue[n]? : y
se-10-0-0-0(offline)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup

バックアップするデータを選択し、バックアップ プロセスを開始します。

continue

オフライン モードを終了し、ネットワーク モジュール EXEC モードに戻ります。

restore

復元するデータを選択し、復元プロセスを開始します。

reload

Cisco Unified SIP Proxy システムを再起動するには、ネットワーク モジュール オフライン モードで reload コマンドを使用します。

reload

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール オフライン(offline)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、次の状況で使用します。

Cisco Unified SIP Proxy システムを再起動するための shutdown コマンドの後。

アップロードされたファイル情報をアクティブ化するための restore コマンドの後。

次の例では、復元手順後の reload コマンドの使用例を示します。

se-10-0-0-0# offline
se-10-0-0-0(offline)# restore id data3 category data
se-10-0-0-0(offline)# reload

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup

システムおよびアプリケーション データをバックアップ サーバにバックアップします。

continue

オフライン モードを終了し、Cisco Unified SIP Proxy EXEC モードに戻ります。

offline

Cisco Unified SIP Proxy システムをオフライン モードに切り替えます。

restore

バックアップ サーバからバックアップ ファイルを復元します。

restore

バックアップ ファイルを復元するには、ネットワーク モジュール オフライン モードで restore コマンドを使用します。

restore id backup-id category { all | configuration | data }

 
シンタックスの説明

id backup-id

復元するファイルの ID 番号を指定します。

category

復元するファイル タイプの名前の前に付けます。

all

復元するファイルにシステムとアプリケーションの設定、アプリケーション データ、およびボイス メッセージを含めることを指定します。

configuration

復元するファイルにシステムとアプリケーションの設定だけを含めることを指定します。

data

復元するファイルにアプリケーション データとボイス メッセージだけを含めることを指定します。

 
コマンドのデフォルト

バックアップ ファイルは復元されません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール オフライン(offline)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

復元手順が開始されると、すべてのアクティブ コールが終了します。Cisco Unified SIP Proxy は、スケジュールされた復元をサポートしません。通話数が最も少ないときにファイルを復元することを検討してください。

復元手順を完了した後、 reload コマンドを使用してファイル データをアクティブ化します。

show backup history コマンドを使用して、復元するファイルの backup-id 値を指定します。

次の例では、データだけを含む、ID が data5 のファイルを復元する方法を示します。

se-10-0-0-0> enable
se-10-0-0-0# offline
se-10-0-0-0(offline)# restore id data5 category data
se-10-0-0-0(offline)# reload

 
関連コマンド

コマンド
説明

continue

オフライン モードを終了し、ネットワーク モジュール EXEC モードに戻ります。

offline

オフライン モードを開始します。

reload

Cisco Unified SIP Proxy システムを再起動します。

show backup history

バックアップ手順のステータスを表示します。

show backup server

バックアップ サーバとして指定されているネットワーク FTP サーバを表示します。

restore factory default

システムを工場出荷時のデフォルト設定に戻すには、ネットワーク モジュール オフライン モードで restore factory default コマンドを使用します。

restore factory default


注意 このコマンドを使用すると元に戻すことはできません。データおよびコンフィギュレーション ファイルはすべて消去されます。このコマンドの使用には注意が必要です。このコマンドを実行する前に、システム全体をバックアップすることをお勧めします。

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール オフライン(offline)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

システムを工場出荷時のデフォルト設定に戻すと、次のような影響があります。

現在のデータベースを空のデータベースに置き換えます。

Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)を空の状態に初期化します。

スタートアップ コンフィギュレーションを、システムに付属しているテンプレート スタートアップ コンフィギュレーションに置き換えます。

インストール後のコンフィギュレーション データをすべて消去します。

すべての加入者およびカスタム プロンプトを削除します。

システムがクリーンになると、システムがリロードされるというメッセージが管理者に表示され、システムはリロードを開始します。リロードが完了すると、インストール後のプロセスを実行するよう求めるプロンプトが管理者に表示されます。

次の例では、システムを工場出荷時のデフォルト設定に戻す方法を示します。


ステップ 1 システムをオフライン モードにします。

se-10-0-0-0# offline
 

ステップ 2 システムを工場出荷時のデフォルト設定に戻します。

se-10-0-0-0(offline)# restore factory default
This operation will cause all the configuration and data on the system to be erased. This operation is not reversible. Do you wish to continue? (n)
 

ステップ 3 次のいずれかの手順を行います。

システム コンフィギュレーションおよびデータを保持するには、 n を入力します。

操作はキャンセルされ、システムはオフライン モードのままとなります。オンライン モードに戻るには、 continue と入力します。

システム コンフィギュレーションおよびデータを消去するには、 y を入力します。

システムがクリーンになると、システムがリロードを開始することを示すメッセージが表示されます。リロードが完了すると、インストール後のプロセスを開始するためのプロンプトが表示されます。


 

 
関連コマンド

コマンド
説明

continue

Cisco Unified SIP Proxy オンライン モードに戻ります。

offline

Cisco Unified SIP Proxy オフライン モードを開始します。

security ssh known-hosts

SSH (セキュアシェル)サーバのホスト キーに Message Digest algorithm 5 (MD5)のフィンガープリントおよびタイプを設定するには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで security ssh known-hosts コマンドを使用します。MD5 フィンガープリントを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

security ssh known-hosts host {ssh-rsa | ssh-dsa} fingerprint-string

no security ssh known-hosts host {ssh-rsa | ssh-dsa} fingerprint-string

 
シンタックスの説明

host

SSH サーバのホスト名または IP アドレスです。

ssh-rsa

SSH サーバのホスト キーに対してこのフィンガープリントを作成するために、RSA 暗号化アルゴリズムが使用されました。

ssh-dsa

SSH サーバのホスト キーに対してこのフィンガープリントを作成するために、DSA (Digital Signature Algorithm)が使用されました。

fingerprint-string

MD5 フィンガープリント文字列です。

 
コマンドのデフォルト

指定されたホストに対してサーバ認証は実行されません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Cisco Unified SIP Proxy EXEC モードで security ssh known-hosts コマンドを使用して、SSH サーバのホスト キーに MD5 フィンガープリントを設定します。フィンガープリントが設定されると、ローカルの SSH/SFTP クライアントは、設定されたフィンガープリントを SSH サーバから返されたものと比較してサーバ認証を実行します。

host 引数には、ホスト名または IP アドレスを指定できます。

フィンガープリントが設定されていない場合、サーバ認証は実行されません。 write コマンドを使用するとき、フィンガープリントはスタートアップ コンフィギュレーションに保存されません。

次の例では、SSH-RSA サーバのホスト キーに MD5 フィンガープリントを指定する方法を示します。

se-10-0-0-0# configure terminal
se-10-0-0-0(config)# security ssh known-hosts server.example.com ssh-rsa a5:3a:12:6d:e9:48:a3:34:be:8f:ee:50:30:e5:e6:c3
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup server authenticate

バックアップ サーバのホスト キーのフィンガープリントを取得します。

show security ssh

設定されている SSH サーバとそのフィンガープリントの一覧を表示します。

write

実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

show backup

バックアップ ファイルを保存するために使用されるサーバの情報を表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show backup コマンドを使用します。

show backup

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、FTP サーバの URL、FTP サーバ上の加入者アカウント、およびサーバに保存されるバックアップ ファイル リビジョンの番号を表示します。

次の例は、 show backup コマンドの出力例です。

se-10-0-0-0> show backup
 
Server URL: ftp://10.12.0.1/ftp
User Account on Server:
Number of Backups to Retain: 5
 

表 8 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 8 show backup のフィールドの説明

フィールド
説明

Server URL

バックアップ サーバの IP アドレスです。

User Account on Server

(オプション)バックアップ サーバのユーザ ID です。

Number of Backups to Retain

最も古いファイルが上書きされるまでに保存されるバックアップ ファイルの数です。

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup

バックアップ データを選択し、バックアップ プロセスを開始します。

show backup history

バックアップおよび復元手順の成否を表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show backup history コマンドを使用します。

show backup history

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、各バックアップ ファイル、そのバックアップ ID、ファイルに保存されているデータのタイプ、およびバックアップ手順の成否を表示します。

次の例は、 show backup history コマンドの出力例です。

se-10-0-0-0> show backup history
 
blade522> show backup history
#Start Operation
Category: Configuration
Backup Server: ftp://192.168.1.35/pub/cusp_backup
Operation: Backup
Backupid: 1
Date: Tue Oct 21 06:14:30 EDT 2008
Result: Success
Reason:
#End Operation
 
#Start Operation
Category: Configuration
Backup Server: ftp://192.168.1.35/pub/cusp_backup
Operation: Restore
Backupid: 1
Restoreid: 1
Date: Tue Oct 21 06:17:21 EDT 2008
Result: Success
Reason:
#End Operation
 

表 9 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 9 show backup history フィールドの説明

フィールド
説明

Category

バックアップされたファイルの種類(データ、コンフィギュレーション、またはすべて)を指定します。

Backup Server

サーバの場所をバックアップします。

Operation

実行された操作の種類。

Backupid

バックアップ ファイルの ID 番号。

Restoreid

このファイルを復元するために使用する ID。

Description

バックアップ手順の任意の説明。

Date

操作が発生した日付と時刻(hh:mm:ss で表記)。

Result

操作の成功または失敗の表示。

Reason

操作が失敗すると、このフィールドに失敗の原因が表示されます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup

バックアップ データを選択し、バックアップ プロセスを開始します。

show backup server

バックアップ ファイル ID を表示します。

show backup server

最新のバックアップ ファイルの詳細を表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show backup server コマンドを使用します。

show backup server

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、バックアップ サーバで使用できるバックアップ ファイルの一覧を表示します。ファイルはカテゴリ別にグループ化され、バックアップの日付とバックアップ ファイル ID がそれぞれ表示されます。バックアップ手順の成否については、 show backup history コマンドを参照してください。

次の例は、 show backup server コマンドの出力例です。

se-10-0-0-0> show backup server
 
Category: Data
Details of last 5 backups
Backupid: 1
Date: Tue Jul 22 10:55:52 PDT 2008
Description:
 
Backupid: 2
Date: Tue Jul 29 18:06:33 PDT 2008
Description:
 
Backupid: 3
Date: Tue Jul 29 19:10:32 PDT 2008
Description:
 
Category: Configuration
Details of last 5 backups
Backupid: 1
Date: Tue Jul 22 10:55:48 PDT 2008
Description:
 
 
 
Backupid: 2
Date: Tue Jul 29 18:06:27 PDT 2008
Description:
 
Backupid: 3
Date: Tue Jul 29 19:10:29 PDT 2008
Description:
 

表 10 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 10 show backup server のフィールドの説明

フィールド
説明

Category

バックアップ ファイルのタイプです。

Backupid

バックアップ ファイルの ID 番号です。

Date

ファイルがバックアップされた日付と時刻です(hh:mm:ss 形式)。

Description

(オプション)バックアップ ファイルの説明です。

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup

バックアップ データを選択し、バックアップ プロセスを開始します。

show backup history

バックアップおよび復元手順の成否を表示します。

show clock detail

クロック統計情報を表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show clock detail コマンドを使用します。

show clock detail

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、クロック統計情報は画面に表示されます。

se-100.0.4.2> show clock detail
se-10-1-1-20> show clock detail
15:22:08.375 PST Thu Nov 29 2007
time zone: America/Los_Angeles
clock state: unsync
delta from reference (microsec): 0
estimated error (microsec): 16
time resolution (microsec): 1
clock interrupt period (microsec): 10000
time of day (sec): 1196378528
time of day (microsec): 378926
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock timezone

現地時間帯を設定します。

ntp server

時間を同期するための NTP サーバを設定します。

show interfaces

仮想インターフェイスおよび VLAN インターフェイスを含めて、設定されているすべてのインターフェイスを表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show interfaces コマンドを使用します。

show interfaces [ | | GigabitEthernet | ide ]

 
シンタックスの説明

|

出力を別のコマンドにパイプ処理します。

GigabitEthernet

ギガビット イーサネット デバイスです。

ide

IDE (ハード ディスク)

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、 show interfaces コマンドは、設定されているすべてのインターフェイス(ギガビット イーサネット インターフェイスおよび IDE(ハード ディスク)インターフェイス)を画面に表示します。

se-100.0.4.2> show interfaces
GigabitEthernet 0 is up, line protocol is up
Internet address is 10.10.1.20 mask 255.255.255.0 (configured on router)
25629 packets input, 1688582 bytes
0 input errors, 0 dropped, 0 overrun, 0 frame errors
25634 packets output, 1785015 bytes
0 output errors, 0 dropped, 0 overrun, 0 collision errors
0 output carrier detect errors
 
IDE hd0 is up, line protocol is up
2060 reads, 32704512 bytes
0 read errors
489797 write, 2520530944 bytes
0 write errors

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

現在の実行コンフィギュレーションを表示します。

show logs

システム ログのリストを表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show logs コマンドを使用します。

show logs

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、仮想インスタンスの /var/log ディレクトリの下にあるすべてのログ ファイルを表示します。

次の例では、 show logs コマンドは、仮想インスタンスの /var/log ディレクトリの下のログ ファイルを表示します。

se-Module(exec-mping)> show logs
SIZE LAST_MODIFIED_TIME NAME
28719 Mon Dec 22 14:15:06 EST 2008 linux_session.log
2573 Fri Dec 19 08:28:13 EST 2008 install.log
8117 Fri Dec 19 08:27:51 EST 2008 dmesg
2274 Fri Dec 19 08:27:55 EST 2008 syslog.log
10455 Thu Dec 18 16:38:13 EST 2008 sshd.log.prev
1268 Fri Dec 19 08:28:09 EST 2008 atrace.log
384 Fri Dec 19 08:27:55 EST 2008 debug_server.log
10380 Thu Dec 18 16:06:58 EST 2008 postgres.log.prev
1361 Fri Dec 19 08:28:14 EST 2008 sshd.log
5598 Fri Dec 19 08:30:13 EST 2008 postgres.log
1014 Fri Dec 19 08:27:57 EST 2008 klog.log
2298494 Sun Dec 21 23:30:00 EST 2008 messages.log
85292 Fri Dec 19 08:25:33 EST 2008 shutdown_installer.log
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

log trace

トレース ロギング オプションを設定します。

show ntp associations

すべてのネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバのアソシエーション ID およびステータスを表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show ntp associations コマンドを使用します。

show ntp associations [ assocID association-id ]

 
シンタックスの説明

assoc-ID association-id

指定されるアソシエーション ID です。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show ntp associations コマンドを使用して、Cisco Unified SIP Proxy に対して設定されているすべての NTP サーバのアソシエーション ID とステータスを表示します。サーバの詳細は表示されません。 show ntp associations assocID association-id コマンドは、指定された NTP サーバのステータスの詳細を表示します。

status フィールドを使用して、すべての NTP サーバのコンフィギュレーションとステータスを確認します。このフィールドは、4 つの 16 進数で構成されています。

前半の 2 つの数字は、サーバのコンフィギュレーションおよびクロック選択プロセスの経過状況を示します。 表 11 を参照してください。

後半の 2 つの数字は、イベントの数と最後のイベントのタイプを示します。表 12 を参照してください。

表 11 に、一般的なステータス コードとその説明を示します。最初の数字は、指定されたサーバのコンフィギュレーション、到達可能性、および認証ステータスを示します。2 番目の数字は、指定されたサーバがクロック選択アルゴリズムをどのように適切に通過したかを記録します。

 

表 11 Status フィールドのコードの説明

Status フィールドのコード
説明

1xxx

サーバはローカル マシンにピア同期要求を送信しましたが、サーバはローカルで設定されていません。

7xxx

サーバは、ローカルで設定されていないピアですが、到達可能で、適切な認証を使用しています。

8xxx

サーバは設定されていますが、認証されておらず、到達可能ではありません。

9xxx

サーバは設定されており、到達可能です。

Cxxx

サーバは、認証を使用するように設定されていますが、到達可能ではありません。

Dxxx

サーバは、認証を使用するように設定されていて、到達可能ですが、信頼できるキーを使用していません。

Fxxx

サーバは、信頼できるサーバとして認証されており、到達可能です。

x0xx

サーバは、健全性チェックに合格しなかったため、クライアントによって拒否されます。この状況の考えられる原因として、サーバの認証エラー、サーバの誤差限界が大きい(16 秒以上)、サーバがクライアントよりも大きなストラタム番号に存在する、などがあります。

x1xx

サーバは、健全性チェックに合格しましたが、他のサーバが共通部分アルゴリズムを通過できるほど一致していませんでした。これは、サーバのクロックが、他のクロックの最大限の誤差限界の範囲外にあったことを示し、通常はサーバに誤った時間が設定されていることを示す状況です。

x2xx

サーバは正確性チェック(共通部分アルゴリズム)に合格しました。この値は、サーバがほぼ正しく設定されていることを示しています。

x3xx

サーバは候補チェックに合格しました。サーバは、適切なサーバが非常に多くあったため(10 台以上)、破棄されませんでした。

x4xx

サーバは、非常に多くの分散を含む異常値として破棄されることなく、クラスタ処理アルゴリズムを通過しました。

x5xx

サーバは、同期ソースの可能性がありますが、非常にずれています。つまり、その他すべてのクロックが健全性チェックに合格しなかったか、それらのクロックも非常にずれています。

x6xx

サーバは現在の同期ソースです。これは優先サーバ ステータスです。

x7xx ~ xFxx

予約された値です。これらの値は通常は使用されません。

表 12 に、イベント コードを示します。3 番目の数字は、NTP または show ntp コマンドのいずれかによって最後にエラーがコンソールに返されてから発生したイベントの数を示します。この値は、ラップされず、15 (16 進数の F)で値の増加を停止します。

適切に動作しているサーバの場合、 show ntp コマンドのいずれかが起動以降にサーバへのクエリーを実行していない限り、値は xx1x です。クエリーを実行していた場合、値は xx0x になります。3 番目の数字がその他の値の場合は、エラーの原因であるイベントを確認してください。

フィールドの 4 番目の数字は、発生した最後のイベントを示します。適切に動作しているサーバの場合、このイベントは、サーバが到達可能になるイベントです。

 

表 12 Event フィールドのコード値

Event フィールドのコード
説明

xxx0

指定されていないイベントです。イベントが発生しなかったか、特別なエラーが発生しました。

xxx1

サーバへの接続で IP エラーが発生しました。

xxx2

到達可能だったサーバを認証できません。これは、キーが変更されたか、誰かがサーバをスプーフィングしていることを示します。

xxx3

これまで到達可能だったサーバが到達不能です。

xxx4

これまで到達不能だったサーバが到達可能です。

xxx5

サーバのクロックに誤差がありました。

xxx6 ~ xxxF

予約された値です。これらの値は通常は使用されません。

flash フィールドは、一連の 12 の診断テストが実行されるときのパケットのステータスを示します。テストは、指定された手順で実行され、偶発的または悪意のあるエラーを防止しながら最大限の情報を取得します。

各パケットが受信されるとき、flash 変数は 0 に設定されます。いずれかのビットがテストの結果として設定されると、パケットは破棄されます。

テストでは次の情報を検索します。

TEST1 ~ TEST3 は、パケットのタイム スタンプをチェックし、そこからオフセットと遅延を計算します。ビットが設定されない場合、パケット ヘッダー変数が保存されます。

TEST4 および TEST5 は、アクセス コントロールと暗号化認証をチェックします。ビットが設定されない場合、値は保存されません。

TEST6 ~ TEST8 は、サーバの健全性をチェックします。ビットが設定されない場合、サーバとの相対オフセットおよび遅延が計算され、保存されます。

TEST9 は、アソシエーションの健全性をチェックします。ビットが設定されない場合、保存された変数はクロック フィルタおよび緩和アルゴリズムに渡されます。

TEST10 ~ TEST12 は、Autokcy 公開鍵暗号化を使用して認証状態をチェックします。ビットが設定され、アソシエーションが以前に到達可能と示されていた場合、パケットは破棄されます。それ以外の場合は、発信および受信時のタイム スタンプが保存され、プロセスが継続されます。

表 13 に、各テストでの flash のビットを示します。

 

表 13 Flash フィールドの診断ビット値

Flash のビット値
説明

0x001

TEST1。重複パケットです。パケットは、偶発的な再送信か、最悪の場合、悪意のある再送です。

0x002

TEST2。偽造パケットです。パケットは、以前に送信されたメッセージに対する返信ではありません。この問題は、NTP デーモンが再起動されたときに発生することがあります。

0x004

TEST3。同期されていません。1 つ以上のタイムスタンプ フィールドが無効です。この問題は、通常、ピアから最初のパケットを受信するときに発生します。

0x008

TEST4。アクセスが拒否されます。

0x010

TEST5。暗号化による認証に失敗します。

0x020

TEST6。サーバが同期されていません。最初にクロックを調整してください。

0x040

TEST7。サーバ ストラタムが最大の 15 にあります。サーバは同期されていない可能性があります。クロックを調整する必要があります。

0x080

TEST8。ルートの遅延、または分散が 1 秒よりも大きくなっています。

0x100

TEST9。ピアの遅延、または分散が 1 秒よりも大きくなっています。

0x200

TEST10。Autokey プロトコルが認証エラーを検出しました。

0x400

TEST11。Autokey プロトコルがサーバを確認しませんでした。または、ピアは証明済みで、有効なキー クレデンシャルを持っています。

0x800

TEST12。公開鍵アルゴリズムでプロトコルまたはコンフィギュレーション エラーが発生したか、侵入イベントの可能性が検出されました。

次の例では、基本的な show ntp associations コマンドを使用した後に表示される出力例を示します。

se-10-0-0-0> show ntp associations
 
ind assID status conf reach auth condition last_event cnt
===========================================================
1 50101 8000 yes yes none sys.peer reachable 2
 

表 14 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 14 show ntp associations のフィールドの説明

フィールド
説明

ind

アソシエーションのインデックス番号です。

assID

サーバから返されるピア ID です。

status

サーバ ステータスの 16 進値です。これらのフィールド コードの説明については、表 11 および 表 12 を参照してください。

conf

サーバが設定されているかどうかを示します。有効な値は yes と no です。

reach

ピアが到達可能かどうかを示します。有効な値は yes と no です。

auth

サーバ認証のステータスです。有効な値は次のとおりです。

ok

bad

none

" "

condition

クロック選択プロセスのアソシエーションのタイプです。有効な値は次のとおりです。

space:拒否。ピアは到達不能として破棄されます。

falsetick:ピアは偽ティックとして破棄されます。

excess:ピアは、10 の最も近いピアの中にないため、破棄されます。

outlier:ピアは異常値として破棄されます。

candidate:考えられる同期のために選択されたピアです。

selected:このピアにほぼ同期されています。

sys.peer:このピアに同期されています。

pps.peer:パルス毎秒信号に基づいて、このピアに同期されています。

last_event

システムで発生した最後のイベントです。有効な値は次のとおりです。

(空)

IP error

Auth fail

lost reach

reachable

clock expt

これらの値の説明については、 表 12 を参照してください。

cnt

NTP によってエラーが最後にコンソールに返されてから発生したイベントの数です。この値は、ラップされず、15 (16 進数の F)で値の増加を停止します。適切に動作しているサーバの場合、この値は 1 または 0 でなければなりません。

次の例では、 show ntp associations assocID コマンドを使用して、特定の assocID の ntp アソシエーションを表示する方法を示します。

se-10-0-0-0> show ntp associations assocID 50101
 
status=8000 unreach, conf, no events,
srcadr=10.1.10.2, srcport=123, dstadr=10.1.1.20, dstport=123, leap=11,
stratum=16, precision=-17, rootdelay=0.000, rootdispersion=0.000,
refid=0.0.0.0, reach=000, unreach=16, hmode=3, pmode=0, hpoll=10,
ppoll=10, flash=00 ok, keyid=0, offset=0.000, delay=0.000,
dispersion=0.000, jitter=4000.000,
reftime=00000000.00000000 Wed, Feb 6 2036 22:28:16.000,
org=00000000.00000000 Wed, Feb 6 2036 22:28:16.000,
rec=00000000.00000000 Wed, Feb 6 2036 22:28:16.000,
xmt=cafae952.b5de7a74 Fri, Nov 30 2007 11:56:02.710,
filtdelay= 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00,
filtoffset= 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00,
filtdisp= 16000.0 16000.0 16000.0 16000.0 16000.0 16000.0 16000.0 16000.0
 

表 15 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 15 show ntp associations assoc-id のフィールドの説明

フィールド
説明

status

ピアのステータスです。この行の値の説明については、表 11表 12、および表 14を参照してください。

srcadr

ホスト サーバの IP アドレスです。

srcport

ホスト サーバのポート アドレスです。

dstadr

宛先サーバの IP アドレスです。

dstport

宛先サーバのポート アドレスです。

leap

間近に迫った NTP 時間スケールへのうるう秒の挿入を示す、2 ビット コードの警告です。有効な値は次のとおりです。

00:警告なし

01:最後の 1 分が 61 秒

10:最後の 1 分が 59 秒

11:アラーム状態(クロックが同期されていない)

stratum

プライマリ クロック ソースまでのサーバのホップ カウントです。有効な値は次のとおりです。

0:未指定

1:プライマリ クロック基準

2 ~ 255:NTP 経由のセカンダリ基準

stratum 値が 15 の場合、サーバは同期されていない可能性があり、クロックをリセットする必要があります。

precision

クロックの精度です(2 のべき乗で表す秒数)。

rootdelay

同期サブネットのルートにあるプライマリ基準ソースへのラウンドトリップ遅延の合計(秒数)です。

rootdispersion

同期サブネットのルートにあるプライマリ基準ソースに相対的な最大誤差(秒)です。

refid

同期のために選択されたピアの IP アドレスです。

reach

ピアの到達可能性ステータス履歴です(8 進数)。各ビットは、サーバにポーリング期間中に到達した場合は 1、それ以外の場合は 0 に設定されます。値 377 は、最後の 8 回の試行が適切だったことを示します。

unreach

最後の有効なパケットが受信されてからのポーリング間隔の数です。

hmode

ホスト サーバのアソシエーション モードです。有効な値は次のとおりです。

0:未指定

1:Symmetric active

2:Symmetric passive

3:クライアント

4:サーバ

5:ブロードキャスト

6:NTP 制御メッセージ用に予約済み

7:プライベート用に予約済み

pmode

ピア サーバのアソシエーション モードです。有効な値は次のとおりです。

0:未指定

1:Symmetric active

2:Symmetric passive

3:クライアント

4:サーバ

5:ブロードキャスト

6:NTP 制御メッセージ用に予約済み

7:プライベート用に予約済み

hpoll

ホストからの送信メッセージ間の最小間隔です(2 のべき乗で表す秒数)。

ppoll

ピアへの送信メッセージ間の最小間隔です(2 のべき乗で表す秒数)。

flash

パケットで一連の診断テストが実行された後のパケットのステータスです。 表 5 の flash フィールドの値の説明を参照してください。

keyid

メッセージ認証コードを生成するために使用される暗号鍵の ID です。

offset

クライアントとサーバの時差です(ミリ秒)。

delay

パケットのラウンドトリップ遅延です(ミリ秒)。

dispersion

時間オフセットが特定の時間サーバからどのぐらい分散しているかを表します(ミリ秒)。

jitter

RMS の時差の幾何平均として測定される、Cisco Unified SIP Proxy クロックの推定誤差時間です(ミリ秒)。

reftime

ローカル クロックが最後に更新された現地時間です(タイムスタンプ形式)。ローカル クロックが一度も同期されていない場合、値は 0 です。

org

最新の NTP メッセージが送信されたときのピアの現地時間です(タイムスタンプ形式)。ピアが到達不能になった場合、値は 0 です。

rec

到達したピアからの最新の NTP メッセージが届いたときの現地時間です(タイムスタンプ形式)。ピアが到達不能になった場合、値は 0 です。

xmt

送信側から NTP メッセージが送信されたときの現地時刻です(タイムスタンプ形式)。

filtdelay

ピア クロックとネットワークを介したローカル クロックのラウンドトリップ遅延です(秒)。

filtoffset

ピア クロックのローカル クロックとの相対オフセットです(秒)。

filtdisp

ピア クロックの、ネットワークを介したローカル クロックとの相対的な最大誤差です(秒)。値は 0 よりも大きい値だけになります。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ntp servers

NTP サーバとその現在の状態のリストを表示します。

show ntp source

NTP サーバのプライマリ タイム ソースを表示します。

show ntp servers

ネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバのリスト、現在の状態、および各サーバと関連付けられているリモート ピアの概要を表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show ntp servers コマンドを使用します。

show ntp servers

 
シンタックスの説明

このコマンドにはキーワードまたは引数はありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

NTP サーバの設定を変更した後で、 show ntp servers コマンドを使用します。

次の例は、 show ntp servers コマンドの出力例です。

se-10-1-1-20> show ntp servers
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
10.1.10.2 0.0.0.0 16 u - 1024 0 0.000 0.000 4000.00
space reject, x falsetick, . excess, - outlyer
+ candidate, # selected, * sys.peer, o pps.peer
 

表 16 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 16 show ntp servers のフィールドの説明

フィールド
説明

remote

リモート サーバの IP アドレスです。

refid

サーバの現在のタイム ソースです。

st

リモート サーバまでのホップ カウント(ストラタム)です。

t

ピアのタイプです。有効な値は次のとおりです。

l:ローカル

u:ユニキャスト

m:マルチキャスト

b:ブロードキャスト

when

最後のパケットを受信した時刻です。

poll

ポーリング間隔です(秒)。

reach

ピアの到達可能性ステータス履歴です(8 進数)。各ビットは、サーバにポーリング期間中に到達した場合は 1、それ以外の場合は 0 に設定されます。値 377 は、最後の 8 回の試行が適切だったことを示します。

delay

パケットのラウンドトリップ遅延です(ミリ秒)。

offset

クライアントとサーバの時差です(ミリ秒)。

jitter

RMS の時差の幾何平均として測定される、Cisco Unified SIP Proxy クロックの推定誤差時間です(ミリ秒)。

(符号コード)

リモート IP アドレスの前の文字は、クロック選択プロセスでのアソシエーションの状態を示します。有効な値は次のとおりです。

space Reject:ピアは到達不能として破棄されます。

x Falsetick:ピアは偽ティックとして破棄されます。

. Excess:ピアは、最も近い 10 個のピアの中にないため、破棄されます。

- Outlier:ピアは異常値として破棄されます。

+ Candidate:考えられる同期のために選択されたピアです。

# Selected:このピアにほぼ同期されています。

* Sys.peer:このピアに同期されています。

o PPS.peer:パルス毎秒信号に基づいて、このピアに同期されています。

 
関連コマンド

コマンド
説明

ntp server

NTP サーバを設定します。

show ntp associations

NTP サーバのアソシエーション ID とピア状態の一覧を表示します。

show ntp source

NTP サーバのタイム ソースを表示します。

show ntp source

ネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバのタイム ソースを表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show ntp source コマンドを使用します。表示は、ローカル ホストから始まり、プライマリ タイム ソースへと展開されます。

show ntp source [ detail ]

 
シンタックスの説明

detail

(オプション) precision、leap、refit、delay、dispersion、rootdelay、rootdispersion、reference time、originate timestamp、transmit timestamp を含む、その他の NTP サーバの詳細を表示します。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例は、 show ntp source コマンドの出力例です。

se-10-0-0-0> show ntp source
 
127.0.0.1: stratum 9, offset 0.000015, synch distance 0.03047
10.100.10.65: stratum 8, offset -0.001124, synch distance 0.00003
 

表 17 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 17 show ntp source のフィールドの説明

フィールド
説明

(最初のフィールド)

ホストの IP アドレスです。

stratum

プライマリ クロック ソースまでのサーバのホップ カウントです。有効な値は次のとおりです。

0:未指定

1:プライマリ クロック基準

2 ~ 255:NTP 経由のセカンダリ基準

offset

ホストとローカル ホストの時間オフセットです(秒)。

synch distance

ホスト同期の距離で、プライマリ ソースに相対的な推定誤差です。

次の例は、 show ntp source detail コマンドの出力例です。

se-1-100-5-2> show ntp source detail
 
server 10.0.0.1, port 123
stratum 9, precision -17, leap 00
refid [10.10.10.65] delay 0.00012, dispersion 0.00000 offset 0.000011
rootdelay 0.00058, rootdispersion 0.03111, synch dist 0.03140
reference time: af4a3ff7.926698bb Thu, Feb 30 2007 14:47:19.571
originate timestamp: af4a4041.bf991bc5 Thu, Nov 30 2007 14:48:33.748
transmit timestamp: af4a4041.bf90a782 Thu, Nov 30 2007 14:48:33.748
 
server 10.10.10.65, port 123
stratum 8, precision -18, leap 00
refid [172.16.7.1] delay 0.00024, dispersion 0.00000 offset -0.001130
rootdelay 0.00000, rootdispersion 0.00003, synch dist 0.00003
reference time: af4a402e.f46eaea6 Thu, Nov 30 2007 14:48:14.954
originate timestamp: af4a4041.bf6fb4d4 Thu, Nov 30 2007 14:48:33.747
transmit timestamp: af4a4041.bfb0d51f Thu, Nov 30 2007 14:48:33.748
 

表 18 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 18 show ntp source detail のフィールドの説明

フィールド
説明

server

ホスト サーバの IP アドレスです。

port

ホスト サーバのポート番号です。

stratum

プライマリ クロック ソースまでのサーバのホップ カウントです。有効な値は次のとおりです。

0:未指定

1:プライマリ クロック基準

2 ~ 255:NTP 経由のセカンダリ基準

precision

クロックの精度です(2 のべき乗で表す秒数)。

leap

間近に迫った NTP 時間スケールへのうるう秒の挿入を示す、2 ビット コードの警告です。有効な値は次のとおりです。

00:警告なし

01:最後の 1 分が 61 秒

10:最後の 1 分が 59 秒

11:アラーム状態(クロックが同期されていない)

refid

同期のために選択されたピアの IP アドレスです。

delay

パケットのラウンドトリップ遅延です(ミリ秒)。

dispersion

時間オフセットが特定の時間サーバからどのぐらい分散しているかを表します(ミリ秒)。

offset

ホストとローカル ホストの時間オフセットです(秒)。

rootdelay

同期サブネットのルートにあるプライマリ基準ソースへのラウンドトリップ遅延の合計(秒数)です。

rootdispersion

同期サブネットのルートにあるプライマリ基準ソースに相対的な最大誤差(秒)です。

synch dist

ホスト同期の距離で、プライマリ ソースに相対的な推定誤差です。

reference time

ローカル クロックが最後に更新された現地時間です(タイムスタンプ形式)。ローカル クロックが一度も同期されていない場合、値は 0 です。

originate timestamp

最新の NTP メッセージが送信されたときのピアの現地時間です(タイムスタンプ形式)。ピアが到達不能になった場合、値は 0 です。

transmit timestamp

到達したピアからの最新の NTP メッセージが届いたときの現地時間です(タイムスタンプ形式)。ピアが到達不能になった場合、値は 0 です。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ntp associations

NTP サーバのアソシエーション ID とピア状態の一覧を表示します。

show ntp servers

NTP サーバとその現在の状態のリストを表示します。

show ntp status

ネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバの統計情報を表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show ntp status コマンドを使用します。

show ntp status

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例は、 show ntp status コマンドの出力例です。

se-10-0-0-0> show ntp status
 
NTP reference server 1: 10.100.6.9
Status: sys.peer
Time difference (secs): 3.268110005008586E8
Time jitter (secs): 0.17168384790420532
 

表 19 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 19 show ntp status のフィールドの説明

フィールド
説明

NTP reference server 1

NTP サーバの IP アドレスです。

Status

クロック選択プロセスでのピア アソシエーションのステータスです。有効な値は次のとおりです。

Reject:ピアは到達不能として破棄されます。

Falsetick:ピアは偽ティックとして破棄されます。

Excess:ピアは、最も近い 10 個のピアの中にないため、破棄されます。

Outlier:ピアは異常値として破棄されます。

Candidate:考えられる同期のために選択されたピアです。

Selected:このピアにほぼ同期されています。

Sys.peer:このピアに同期されています。

PPS.peer:パルス毎秒信号に基づいて、このピアに同期されています。

Time difference (secs)

システム クロックと NTP サーバの時差です(秒)。

Time jitter (secs)

RMS の時差の幾何平均として測定される、Cisco Unified SIP Proxy クロックの推定誤差時間です(秒)。

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock timezone

現地時間帯を設定します。

ntp server

Cisco Unified SIP Proxy 用の NTP サーバを指定します。

show clock detail

クロック統計情報を表示します。

show process

アプリケーション環境内のすべてのプロセスを表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show process コマンドを使用します。

show process [ cpu | memory ]

 
シンタックスの説明

cpu

Central Processing Unit (CPU; 中央処理装置)の使用率を表示します。

memory

Random Access Memory (RAM; ランダム アクセス メモリ)の使用率を表示します。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、仮想アプリケーション環境内のすべてのプロセスを、プロセス ID によって昇順に並べ替えて表示します。

次の例では、CPU 使用率を表示する方法を示します。

se-Module(exec-mping)> show process cpu
Uptime (secs): 6536.02
User time (secs): 55.93
Kernel time (secs): 4.48
Idle time (secs): 6452.87
 

次の例では、仮想アプリケーション環境内のすべてのプロセスを表示する方法を示します。

se-192-168-202-102# show process
STATE HEALTH CMD
online alive syslog-ng
online alive platform_config
online alive trace
online alive rbcp
online alive cli
online alive ntp
online alive ldap
online alive sql
online alive downloader
online alive http
online alive probe
online alive mgmt
online alive snmp
online alive superthread
online alive dns
online alive backuprestore
online alive usermanager
online alive nrs
online alive config-gw
 

 

表 20 show process のフィールドの説明

フィールド
説明

Uptime

最後にリブートしてから経過した秒数です。

User time

最後にリブートしてから、システムが特権のないコードの実行に費やした秒数です。

Kernel time

最後にリブートしてから、システムが特権のあるコードの実行に費やした秒数です。

Idle time

最後にリブートしてから、システムがアイドル状態で費やした秒数です。

STATE

考えられる状態は 2 つあります。

online:サブシステムは要求を処理する準備が完了しています。

ready-to-go-online:サブシステムの準備は完了していますが、メインの処理システムはサブシステムをオンラインにしていません。

HEALTH

考えられるヘルス状態は 2 つあります。

alive:プロセスのプライマリ スレッドが存在します。

dead:プロセスのプライマリ スレッドが存在しません。通常、dead プライマリ スレッドはサブシステムの再起動を引き起こします。

CMD

サブシステムの名前です。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show tech-support

アプリケーションの診断情報の概要を表示します。

show security ssh known-hosts

設定された SSH (セキュアシェル)サーバとそのフィンガープリントの一覧を表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show security ssh known-hosts コマンドを使用します。

show security ssh known-hosts

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ネットワーク モジュール EXEC モードで show security ssh known-hosts コマンドを使用して、設定された SSH サーバとそのフィンガープリントの一覧を表示します。これらのフィンガープリントは、SSH サーバ認証を実行するために使用されます。

次の例は、 show security ssh known-hosts コマンドの出力例です。

se-10-0-0-0# show security ssh known-hosts
 
192.168.138.208 ssh-rsa a5:3a:12:6d:e9:48:a3:34:be:8f:ee:50:30:e5:e6:c3
172.16.103.231 ssh-rsa 5c:31:00:89:04:ed:2e:fc:bd:eb:26:23:cd:24:c0:b6
 

この出力には、次の情報が示されます。

SSH サーバのホスト名または IP アドレス。

MD5 (Message-Digest algorithm 5)フィンガープリントが、DSA (Digital Signature Algorithm)または RSA 暗号化アルゴリズムを使用して作成された SSH サーバのホスト キー用かどうか。

MD5 フィンガープリント文字列。

 
関連コマンド

コマンド
説明

backup server authenticate

バックアップ サーバのホスト キーのフィンガープリントを取得します。

security ssh known-hosts

SSH サーバのホスト キーの MD5 フィンガープリントを設定します。

show software

インストールされたソフトウェアの特性を表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show software コマンドを使用します。

show software { directory | download server | licenses | packages | versions }

 
シンタックスの説明

dependencies

サブシステムの依存関係を表示します。

directory

ソフトウェア ディレクトリを表示します。

download server

FTP サーバの IP アドレスを表示します。

licenses

システムの購入済みライセンスの条件と制限を表示します。

packages

設定された Cisco Unified SIP Proxy アプリケーション パッケージを表示します。

versions

設定されたソフトウェアおよびアプリケーションの現在のバージョンを表示します。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例は、 show software コマンドの出力例です。

se-10-0-0-0> show software download server
 
Download server URL is: ftp://127.0.0.1/ftp
 
se-10-0-0-0> show software licenses
 
Installed license files:
- None
 
se-10-0-0-0> show software packages
 
Installed Packages:
 
- Installer (Installer application ) (0.0.0.12)
- Bootloader (Primary) (Service Engine Bootloader) (2.1.1.14)
- Infrastructure (Service Engine Infrastructure) (2.3.2.1)
- Global (Global manifest) (0.0.0.12)
- cusp (CUSP subsyste) (1.0.1)
- Bootloader (Secondary) (Service Engine BootLoader) (0.0.0.12)
- Core (Service Engine OS Core) (2.4.0.2)
- GPL Infrastructure (Service Engine GPL Infrastructure) (2.2.1.1)
 
se-10-50-10-125> show software versions
 
Cisco Unified SIP Proxy version (0.0.11)
Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport Copyright (c) 1986-2008 by Cisco Systems,Inc.
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

software download server

FTP サーバ情報を設定します。

software install clean

Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアの新しいバージョンをインストールします。

show trace log

Cisco Unified SIP Proxy サービス モジュールでトレース ログ ファイルを表示するには、Cisco Unified SIP Proxy EXEC モードで show logs コマンドを使用します。

show trace log

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy EXEC (cusp)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、Cisco Unified SIP Proxy トレース ログの内容を表示します。

次の例では、 show trace log コマンドは、Cisco Unified SIP Proxy サービス モジュール上のログ ファイルを表示します。

se-Module> show trace log
 
[DsTransportListener-1] DEBUG 2008.12.22 17:53:39:461 DsSipLlApi.Wire - Received
UDP packet on 192.168.20.101:6060 ,source 192.168.20.5:6080
INVITE sip:18005551212@192.1.1.75:6061 SIP/2.0
Via: SIP/2.0/UDP 192.168.20.5:6080;branch=z9hG4bK-1-0
From: sipp <sip:sipp@192.168.20.5:6080>;tag=1
To: sut <sip:18005551212@192.1.1.75:6061>
Call-ID: 1-15763@192.168.20.5
CSeq: 1 INVITE
Contact: sip:sipp@192.168.20.5:6080
Max-Forwards: 70
P-Asserted-Identity: <sip:alice@home1.net>
Cisco-Guid: 1234567890
Subject: Performance Test
Content-Type: application/sdp
Content-Length: 135
 
v=0
o=user1 53655765 2353687637 IN IP4 192.168.20.5
s=-
c=IN IP4 192.168.20.5
t=0 0
m=audio 6070 RTP/AVP 0
a=rtpmap:0 PCMU/8000
 
--- end of packet ---
 
[DsTransportListener-1] DEBUG 2008.12.22 17:53:39:492 DsSipLlApi.Wire - Received
UDP packet on 192.168.20.101:6060 ,source 192.168.20.5:6080
INVITE sip:18005551212@192.1.1.75:6061 SIP/2.0
Via: SIP/2.0/UDP 192.168.20.5:6080;branch=z9hG4bK-2-0
From: sipp <sip:sipp@192.168.20.5:6080>;tag=2
To: sut <sip:18005551212@192.1.1.75:6061>
Call-ID: 2-15763@192.168.20.5
CSeq: 1 INVITE
Contact: sip:sipp@192.168.20.5:6080
Max-Forwards: 70
P-Asserted-Identity: <sip:alice@home1.net>
Cisco-Guid: 1234567890
Subject: Performance Test
Content-Type: application/sdp
Content-Length: 135
 
v=0
o=user1 53655765 2353687637 IN IP4 192.168.20.5
s=-
c=IN IP4 192.168.20.5
t=0 0
m=audio 6070 RTP/AVP 0
a=rtpmap:0 PCMU/8000
 
--- end of packet ---
 
[DATAI.0] DEBUG 2008.12.22 17:53:39:508 DsSipLlApi.TransactionManagement - proce
ssMessage(): ----- BEGINING PROCESSING NEW MESSAGE ------
INVITE sip:18005551212@192.1.1.75:6061 SIP/2.0
Via: SIP/2.0/UDP 192.168.20.5:6080;branch=z9hG4bK-1-0
Max-Forwards: 70
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

trace disable

トレースをディセーブルにします。

trace enable

トレースをイネーブルにします。

trace level

トレース レベルを設定します。

show version

Cisco Unified SIP Proxy コンポーネントのバージョンを表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで show version コマンドを使用します。

show version

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、インストールされた Cisco Unified SIP Proxy ハードウェア コンポーネントとそのバージョン、シリアル番号のリストを表示します。

se-10-0-0-0> show version
se-10-1-1-20> show version
se-10-1-1-20 uptime is 0 weeks, 0 days, 20 hours, 0 minutes
CPU Model: Intel(R) Celeron(R) M processor 1.00GHz
CPU Speed (MHz): 1000.192
CPU Cache (KByte): 512
BogoMIPS: 2002.02
SKU: NME-APPRE-522
Chassis Type: C2821
Chassis Serial: FHK0945F1TA
Module Type: NME
Module Serial: FOC10480BFM
UDI Name: Not Available
UDI Description: Not Available
IDE Drive: 64MB
SATA Drive: 80.0GB
SDRAM (MByte): 512
 

表 21 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

 

表 21 show version のフィールドの説明

フィールド
説明

CPU Model

Cisco Unified SIP Proxy サービス モジュール CPU のモデルです。

CPU Speed (MHz)

CPU の速度です(メガヘルツ単位)。

CPU Cache (KByte)

CPU キャッシュのサイズです(キロバイト単位)。

Chassis Type

Cisco Unified SIP Proxy サービス モジュールのシャーシのタイプです。

Chassis Serial

シャーシのシリアル番号です。

Module Type

シスコ ネットワーク モジュール(Cisco NME)です。

Module Serial

Cisco Unified SIP Proxy サービス モジュールのシリアル番号です。

SATA Drive

Cisco Unified SIP Proxy サービス モジュール上のハード ドライブです。

SKU

Cisco Unified SIP Proxy モジュールの一意識別名です。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show software

インストールされた Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェア コンポーネントのバージョン番号を表示します。

software download abort

進行中のダウンロードを中止するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで software download abort コマンドを使用します。

software download abort

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、既存のダウンロードを中止する方法を示します。

se-10-0-0-0> software download abort
Download request aborted.

 
関連コマンド

コマンド
説明

software download clean

後でインストールするためのパッケージ一式をダウンロードします。

software download status

進行中のダウンロードのステータスを報告します。

software download upgrade

後でインストールするためのアップグレード パッケージをダウンロードします。

software download clean

後でインストールするためのソフトウェア パッケージをダウンロードするには、ネットワーク モジュール EXEC モードで software download clean コマンドを使用します。

software download clean {package-file-name | url ftp:// ftp-server-ip-address / package-file-name}

 
シンタックスの説明

package-file-name

新しいソフトウェアのパッケージ ファイルの名前です。

url ftp:// ftp-server-ip-address

FTP サーバの URL です。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、後でインストールするためのソフトウェア パッケージをダウンロードする方法を示します。FTP サーバの情報はコンフィギュレーションで設定済みとします。

se-172-16-0-0> software download clean cusp-k9.nme.eng_bld.pkg
 

次の例では、後でインストールするためのソフトウェア パッケージをダウンロードする方法を示します。FTP サーバの情報はコマンド ラインに含まれています。

se-10-16-0-0> software download clean url ftp://10.16.0.2/cusp-k9.nme.eng_bld.pkg
 
WARNING:: This command will download the necessary software to
WARNING:: complete a clean install. It is recommended that a backup be done
WARNING:: before installing software.
 
Would you like to continue? [n] y
 
Downloading cusp-k9.nme.eng_bld.pkg
Bytes downloaded : 63648
 
Validating package signature ... done
 
 
> x
[17488 refs]
se-10-0-0-0>
 

次の例では、software download status コマンドを使用して、ダウンロードの経過をチェックする方法を示します。

se-172-16-0-0> software download status
 
Download request in progress.
downloading file : cusp-full-k9.nme.eng_bld.prt1
bytes downloaded : 5536224

 
関連コマンド

コマンド
説明

software download abort

進行中のダウンロードを中止します。

software download status

進行中のダウンロードのステータスを報告します。

software download upgrade

後でインストールするためのアップグレード パッケージをダウンロードします。

software download server

Cisco Unified SIP Proxy サービス モジュールで FTP サーバ アドレスを設定するには、ネットワーク モジュール コンフィギュレーション モードで software download server コマンドを使用します。

software download server url ftp:// server-ip-address [ / dir ] [ username username
password password | credentials hidden credentials ]

 
シンタックスの説明

url ftp:// server-ip-address

FTP サーバの IP アドレスです。

/ dir

(オプション)サーバの FTP ディレクトリです。

username username

(オプション) FTP ユーザ名を指定します。このオプションが使用されない場合、デフォルトは「匿名」です。

password password

(オプション) FTP パスワードを指定します。

credentials hidden credentials

(オプション)暗号化されたユーザ名およびパスワード値を指定します。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール コンフィギュレーション(config)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、ルート ディレクトリだけを使ってサーバ情報を設定する方法を示します。

se-10-16-0-0(cusp)> software download server url ftp://10.19.0.0/
 

次の例では、ルート ディレクトリ以外のディレクトリを使ってサーバ情報を設定する方法を示します。

se-10-16-0-0(config)> software download server url ftp://10.19.0.0/ftp_dir
 

次の例では、ユーザ名とパスワードを使ってサーバ情報を設定する方法を示します。

se-10-16-0-0(config)> software download server url ftp://10.19.0.0/ftp_dir username ftpuser password ftppassword
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show software

FTP サーバ情報を表示します。

software download status

ソフトウェア ダウンロードの経過を表示するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで software download status コマンドを使用します。

software download status

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、ダウンロードの経過の表示例を示します。

se-10-0-0-0> software download status
 
Download request in progress.
downloading file : cusp-full-k9.nme.eng_bld.prt1
bytes downloaded : 5536224
 
se-10-0-0-0> software download status
 
Download request completed successfully.

 
関連コマンド

コマンド
説明

software download abort

進行中のダウンロードを中止します。

software download clean

後でインストールするためのソフトウェア パッケージをダウンロードします。

software download upgrade

後でインストールするためのアップグレード パッケージをダウンロードします。

software download upgrade

後でアップグレードするためのソフトウェアをダウンロードするには、ネットワーク モジュール EXEC モードで software download upgrade コマンドを使用します。

software download upgrade { package-filename | url ftp:// ftp-server-ip-address [ / dir ]/ package-filename } [ username username password password ]

 
シンタックスの説明

package-filename

新しいソフトウェアのパッケージ ファイルの名前です。

url ftp:// ftp-server-ip-address

FTP サーバの URL です。

/ dir

(オプション)デフォルト以外のディレクトリです。

username username

(オプション) FTP サーバのユーザ名です。

password password

(オプション) FTP サーバのパスワードです。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、将来のアップグレードのためのファイルをダウンロードします。

次の例では、後でアップグレードするためのソフトウェア パッケージをダウンロードする方法を示します。FTP サーバの情報は設定済みとします。

se-10-0-0-0> software download upgrade cusp-k9.nme.eng_bld.pkg
 

次の例では、後でアップグレードするためのソフトウェア パッケージをダウンロードする方法を示します。FTP サーバの情報はコマンド ラインに含まれています。このコマンドにユーザ名とパスワードを含めることもできます。

se-10-0-0-0> software download upgrade url ftp://10.16.0.1/cusp-k9.nme.eng_bld.pkg
 
WARNING:: This command will download the necessary software to
WARNING:: complete an upgrade. It is recommended that a backup be done
WARNING:: before installing software.
 
Would you like to continue? [n] y
url_host :10.16.0.1
url_user :null
url_uname :anonymous
url_psword :anonymous
url_proto :ftp
url_path :/
url_fname :cusp-k9.nme.eng_bld.pkg
url_url :ftp://10.16.0.1/
 
Downloading cusp-k9.nme.eng_bld.pkg
Bytes downloaded : 63648
 
Validating package signature ... done
Validating installed manifests ..........complete.
[17497 refs]
 

) ソフトウェアをダウンロードするとき、加入者に入力を求めるその他のプロンプトは表示されません。ソフトウェア パッケージはサービス モジュールにダウンロードされます。


次の例では、software download status コマンドを使用して、ダウンロードの経過をチェックする方法を示します。

se-10-0-0-0> software download status
 
Download request in progress.
downloading file : cusp-full-k9.nme.eng_bld.prt1
bytes downloaded : 5536224
 
se-10-0-0-0> software download status
 
Download request completed successfully.
 

次の例では、show software directory download コマンドを使用してダウンロードの成功を確認する方法を示します。

se-10-10-0-0> show software directory download
 
KBytes Directory
0 /dwnld/pkgdata
 
Directory listings
 
 
Directory: /dwnld/pkgdata
 
total 0
drwxrwxr-x 2 root daemon 48 Sep 15 2007 .
drwxrwxr-x 4 root daemon 200 Sep 15 2007 ..

 
関連コマンド

コマンド
説明

show software directory

ソフトウェアのダウンロードおよびダウングレードに関するディレクトリ情報を表示します。

software download abort

進行中のダウンロードを中止します。

software download status

進行中のダウンロードのステータスを報告します。

software install clean

Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアの新しいバージョンをインストールするには、ネットワーク モジュール EXEC モードで software install clean コマンドを使用します。

software install clean { package-filename | url ftp:// ftp-server-ip-address / package-filename }

 
シンタックスの説明

package-filename

新しいソフトウェアのパッケージ ファイルの名前です。

url ftp:// ftp-server-ip-address /

FTP サーバの URL です。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、新しいインストールのためのファイルをダウンロードします。


) このコマンドは、ディスクの内容を消去します。この手順を実行すると、コンフィギュレーションはすべて失われます。今後のアップグレードおよびインストールのために、バックアップが行われていることを確認してください。バックアップが行われていない場合は、この手順を中断し、まずバックアップを実行してください。


次の例では、Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアの新しいバージョンをインストールするためのコマンド例を示します。FTP サーバの情報はコンフィギュレーションで設定済みとします。

se-10-16-0-0> software install clean cusp-k9.nme.1.1.0.pkg
 

次の例では、Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアの新しいバージョンをインストールする方法を示します。FTP サーバの情報はコマンド ラインに含まれています。

システムは対話モードを開始し、情報の入力を求めるメッセージが表示されます。

se-10-16-0-0> software install clean url ftp://10.16.0.1/cusp-k9.nme.1.1.0.pkg
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

software download abort

進行中のダウンロードを中止します。

software download status

進行中のダウンロードのステータスを報告します。

software download upgrade

後でインストールするためのアップグレード パッケージをダウンロードします。

software install upgrade

現在の Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアを、より新しいバージョンにアップグレードします。

software install downgrade

以前にインストールした Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアのバージョンにダウングレードするには、ネットワーク モジュール EXEC モードで software install downgrade コマンドを使用します。

software install downgrade

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアの以前のバージョンにダウングレードします。パッケージ情報は、以前のアップグレードからサービス モジュール上に既に保存されています。FTP 情報は必要ありません。

次の例では、Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアの以前のバージョンにダウングレードするためのコマンド例を示します。

se-172-16-0-0> software install downgrade
 

次の例では、show software directory downgrade コマンドを使用して、ダウングレードが成功したことを確認する方法を示します。

se-10-10-0-0> show software directory downgrade
KBytes Directory
0 /dwnld/dwngrade
 
Directory listings
 
 
Directory: /dwnld/dwngrade
 
total 0
drwxrwxrwx 2 root daemon 48 Sep 15 2007 .
drwxrwxr-x 4 root daemon 200 Sep 15 2007 ..
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show software directory

ソフトウェアのダウンロードおよびダウングレードに関するディレクトリ情報を表示します。

software install clean

Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアの新しいバージョンをインストールします。

software install upgrade

現在の Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアを、より新しいバージョンにアップグレードします。

software install upgrade

より新しいバージョンの Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアにアップグレードするには、ネットワーク モジュール EXEC モードで software install upgrade コマンドを使用します。

software install upgrade { pkg cusp-package .pkg | url ftp:// ftp-server-ip-address / cusp-package .pkg }

 
シンタックスの説明

pkg cusp-package .pkg

パッケージ名を指定します。

url ftp:// ftp-server-ip-address / cusp-package .pkg

FTP サーバ情報を指定します。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアのより新しいバージョンにアップグレードします。

次の例では、Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアをより新しいバージョンにアップグレードするためのコマンドの例を示します。

se-10-16-0-0> software install upgrade url ftp://10.16.0.1/cusp-k9.nme.1.1.0.pkg
 

次の例では、FTP サーバが設定済みの場合、またはソフトウェア ファイルが software download upgrade コマンドを使用して以前にダウンロードされている場合に、より新しいバージョンの Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアにアップグレードするためのコマンドの例を示します。

se-10-16-0-0> software install upgrade pkg cusp-k9.nme.1.1.0.pkg

 
関連コマンド

コマンド
説明

software download server

FTP サーバ情報を設定します。

software download upgrade

今後のアップグレードのためのファイルをダウンロードします。

software install clean

Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアの新しいバージョンをインストールします。

software install downgrade

現在の Cisco Unified SIP Proxy ソフトウェアを古いバージョンにダウングレードします。

software remove

ダウンロードまたはアップグレード中にインストール済みのソフトウェアを削除するには、ネットワーク モジュール EXEC モードで software remove コマンドを使用します。

software remove {all | downgradefiles | downloadfiles}

 
シンタックスの説明

all

ダウングレード用のファイルとダウンロード ファイルの両方を削除します。

downgradefiles

ダウングレード用のファイルを削除します。

downloadfiles

ダウンロード ファイルを削除します。

 
コマンド モード

ネットワーク モジュール EXEC (>)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

次の例では、 software remove コマンドの例を示します。

se-172-19-0-0> software remove all
 
Download files removed
Downgrade files removed
 
se-172-19-0-0> software remove downgradefiles
 
Downgrade files removed
 
se-172-19-0-0> software remove downloadfiles
 
Download files removed

 
関連コマンド

コマンド
説明

show software directory

ダウンロードおよびダウングレード ディレクトリのディスク使用状況を表示します。

write

実行コンフィギュレーションを消去、コピー、または表示するには、Cisco Unifies SIP Proxy EXEC モードで write コマンドを使用します。

write [ erase | memory | terminal ]

 
シンタックスの説明

erase

実行コンフィギュレーションを消去します。

memory

実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションに書き込みます。これはデフォルトです。

terminal

実行コンフィギュレーションを表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンドのデフォルト

なし

 
コマンド モード

Cisco Unified SIP Proxy EXEC (cusp)

 
コマンドの履歴

Cisco Unified SIP Proxy バージョン
変更内容

1.0

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

write コマンドまたは write memory コマンドを copy running-config startup-config コマンドのショートカットとして使用します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

erase startup-config

現在のスタートアップ コンフィギュレーションを削除します。