Cisco Unified SIP Proxy の概要
トリガーの設定
トリガーの設定
発行日;2012/02/04 | 英語版ドキュメント(2011/04/25 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

トリガーの設定

トリガーの参照と削除

トリガーについて

トリガーの例

使用可能なトリガー条件とケース

トリガーの追加

トリガーのルールの参照、追加、移動、および削除

トリガー ルールの条件の追加、編集、および削除

トリガーの参照と削除

手順


ステップ 1 [Configure] > [Triggers] を選択します。

[Triggers] ページが表示され、すべてのトリガーが表示されます。

ステップ 2 このトリガーに関連付けられている条件ケースを参照するには、強調表示されているトリガーの名前をクリックします。

ステップ 3 トリガーを削除するには、次の操作を実行します。

a. 削除するトリガーの名前の横にあるボックスをオンにします。

b. [Remove] をクリックします。

c. [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

トリガーについて

トリガーの例

使用可能なトリガー条件とケース

システム設定の管理

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トリガーについて

トリガーは、ルーティングと正規化のロジックの指令に使用できる、条件のセットです。特定のイベント(または条件ケース)に対する応答として、自動的に実行されます。条件には、複数のケースがあります。

次の構造に注意してください。

トリガーは、1 つまたは複数のルールで構成されています。

ルールは、1 つまたは複数の条件で構成されています。

条件は、1 つまたは複数のケースで構成されています。

関連項目

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次の項目:トリガーの例

前の項目:使用可能なトリガー条件とケース

トリガーの例

たとえば、New_Trigger という名前のトリガーがあるとします。New_Trigger には、1、2、および 3 の番号が付いた 3 つのルールがあります。各ルールには、少なくとも 1 つの条件があり、各条件には 1 つのケースがあります。

表 3 New_Trigger という名前のトリガーの構造

トリガー ルール
 
ロジック
条件

1

Inbound Network is exactly '100'

AND

Local IP Address is exactly '100.10.10.101'

AND

SIP Message request

2

OR

Time Of Day is exactly '200'

AND

Mid-Dialog

AND

SIP Method UPDATE

3

OR

Outbound Network is exactly '300'

AND

Transport Protocol tcp

前述の表で、トリガーの名前は New_Trigger です。New_Trigger には、3 つのルールがあります。「OR」ロジックのため、トリガーが起動される前に 3 つのルールの 1 つのみが真になる必要があります。

ルール 1 には、次の 3 つの条件があります。

Inbound Network is exactly '100'

Local IP Address is exactly '100.10.10.101'

SIP Message request

「AND」ロジックのため、ルールが真になる前に 3 つのすべての条件が真になる必要があります。

「Inbound Network is exactly '100'」という条件では、条件が「Inbound Network」で、ケースが「is exactly '100'」です。

関連項目

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使用可能なトリガー条件とケース

表 4 に、使用可能なトリガー条件およびケースの一覧を示します。

表 4 使用可能なトリガー条件とケース

トリガー名
トリガーの説明
トリガー条件ケース

Inbound Network

サーバ側トランザクションについて、トリガー条件の着信ネットワークを設定します。

次のケースを入力します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

Outbound Network

クライアント側トランザクションについて、トリガー条件の発信ネットワークを設定します。

次のケースを入力します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

Local IP Address

着信要求を受け入れるローカルリッスン IP アドレスをトリガー条件に割り当てます。

次のケースを入力します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

Local Port

ローカル リッスン ポートをトリガー条件に割り当てます。

次のケースを入力します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

Remote IP Address

トリガー条件のリモート IP ネットワークを設定します。

次のケースを入力します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

Remote Port

トリガー条件のリモート ポートを設定します。

次のケースを入力します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

SIP Message

SIP メッセージのヘッダーが要求ヘッダーまたは応答ヘッダーのいずれであるかに基づいて、トリガー条件を発生させるかどうかを決定します。

次のケースを入力します。

request(デフォルト)

response

SIP Method

要求の特定の SIP 方式名でトリガーが発生する、トリガー条件を設定します。

INVITE(デフォルト)

ACK

PRACK

UPDATE

BYE

REFER

INFO

MESSAGE

OPTIONS

SUBSCRIBE

NOTIFY

REGISTER

PUBLISH

正規表現

SIP Response Code

特定の応答で発生するトリガー条件を設定します。

次のケースを入力します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

SIP Header

このヘッダーの正規表現と一致する場合に発生するトリガーを設定します。

SIP ヘッダー名を設定します。

次の SIP ヘッダー インデックスから選択します。

first(デフォルト)

last

all

次の一致タイプから選択します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

Mid-Dialog

ダイアログ中の応答で発生するトリガーを設定します。

none

Time Of Day

指定された時間ポリシーを満たす場合に発生するトリガーを設定します。

次のケースを入力します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

Transport Protocol

トリガー条件にトランスポート プロトコルを割り当てます。

次のケースを入力します。

none(デフォルト)

udp

tcp

tls

Proxy Route

プロキシ ルート ルールを設定します。

次のパラメータから選択します。

uri(デフォルト)

uri-user

uri-host

uri-port

uri-scheme

uri-parameter

header-parameter

次の一致タイプから選択します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

Request URI

指定された Uniform Resource Identifier(URI; ユニフォーム リソース識別子)パラメータの正規表現と一致する場合に発生するトリガーを設定します。

次のパラメータから選択します。

uri(デフォルト)

uri-user

uri-host

uri-port

uri-scheme

uri-parameter

header-parameter

次の一致タイプから選択します。

is exactly(デフォルト)

contains

starts with

ends with

regex

次の条件を入力します。

リモート IP アドレスの IP

関連項目

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次の項目:トリガーについて

前の項目:トリガーの例

トリガーの追加

制約事項

既存のトリガーの名前を変更することはできないため、名前は注意深く選択してください。

手順


ステップ 1 [Configure] > [Triggers] を選択します。

[Triggers] ページが表示されます。

ステップ 2 [Add] をクリックします。

[Trigger: New] ページが表示されます。

ステップ 3 このトリガーの名前を入力します。

ステップ 4 トリガーの起動前にルールを 1 つのみ適用する(つまり、「OR」ロジックを適用)には、[Logic] ボックスをオンにして、ロジックをルールに追加します

ステップ 5 [Add] をクリックします。

[Trigger Conditions <トリガー名> ] ページが表示されます。

ステップ 6 ルールをトリガーに追加します。トリガーのルールの参照、追加、移動、および削除を参照してください。

ステップ 7 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

システム設定の管理

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トリガーのルールの参照、追加、移動、および削除

始める前に

トリガーを追加します。トリガーの追加を参照してください。

手順


ステップ 1 [Configure] > [Triggers] を選択します。

[Triggers] ページが表示されます。

ステップ 2 トリガーのルールを参照するには、強調表示されているトリガーの名前をクリックします。

[Trigger Rules <トリガー名> ] ページが表示されます。

ステップ 3 トリガーのルールを追加するには、次の操作を実行します。

a. [Add] をクリックします。

[Trigger Conditions <トリガー名> ] ページが表示されます。

b. 条件を追加します。トリガー ルールの条件の追加、編集、および削除を参照してください。

ステップ 4 トリガーのルールを削除するには、次の操作を実行します。

a. 削除するルールの横にあるボックスをオンにします。

b. [Remove] をクリックします。

ステップ 5 トリガーに複数のルールがある場合、次の操作を行うことによって、命令を再実行できます。


ヒント ルールが一致すると、トリガーがただちに実行されます。システムを最適化するには、リストの最も上で一致するよう、ルールを設定することを推奨します。


a. ルールを選択します。

b. 上矢印または下矢印をクリックします。

c. [Update] をクリックします。

ステップ 6 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

システム設定の管理

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トリガー ルールの条件の追加、編集、および削除

始める前に

トリガーおよびトリガーのルールを追加します。トリガーの追加およびトリガーのルールの参照、追加、移動、および削除を参照してください。

制約事項

既存のルールには条件ケースを追加できません。最初にルールと作成するときにのみ、条件ケースを追加できます。

ルールに添付されている既存の条件は編集できません。

条件ケースはルールから削除できません。

手順


ステップ 1 [Configure] > [Triggers] を選択します。

[Triggers] ページが表示されます。

ステップ 2 強調表示されているトリガーの名前をクリックします。

[Trigger Rules <トリガー名> ] ページが表示されます。

ステップ 3 ここでルールを追加するには、[Add] をクリックします。

[Trigger Conditions <トリガー名> ] ページが表示されます。このページを表示することによって、新しいルールを自動的に追加していることになります。このページは、新しいルールに条件を追加するページです。

ステップ 4 条件を追加するには、次の操作を実行します。

a. [Trigger Condition] ドロップダウン メニューから、条件を選択します。 表 4 を参照してください。

b. 必要な場合、条件ケースを選択します。

c. 必要な場合、一致させる条件を入力します。

d. [Add] をクリックします。

新しい条件を使用して、[Trigger Conditions <トリガー名> ] ページが表示されます。

ステップ 5 必要に応じて、このルールに追加条件を追加します。


 

関連項目

システム設定の管理

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