Cisco Unified SIP Proxy の概要
Cisco Unified SIP Proxy システムのモニタ リング
Cisco Unified SIP Proxy システムのモニタリング
発行日;2012/02/04 | 英語版ドキュメント(2011/04/25 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified SIP Proxy システムのモニタリング

1 秒当たりのコール数のモニタリング

サーバ グループ ステータスのモニタリング

システム リソースのモニタリング:CPU

システム リソースのモニタリング:メモリ

1 秒当たりのコール数のモニタリング

システムが処理する Calls Per Second(CPS; 1 秒当たりのコール)数は、システムのキャパシティを判断する 1 つの方法です。キャパシティは、ネットワークが処理するように設計されたトラフィック量の測定方法です。ボイス ネットワークは一般に、ターゲット ピークロード キャパシティを処理するように設計されており、一般に CPS で測定されます。

ライセンシングのために CPS 数をモニタリングする必要があります。CPS 数を超える、つまりライセンスの数を超えると、システムはコールをドロップします。トラフィック パターンを決定するために、CPS をモニタリングする必要があることがあります。

システムには、CPS 数および次の情報を表示する 2 つのグラフが用意されています。

最近 1 時間の受信 CPS 数

最近 72 時間の受信 CPS 数

手順


ステップ 1 [Monitor] > [Calls-Per-Second] をクリックします。

2 組のグラフが含まれるページが表示されます。1 組のグラフは、最近 1 時間の受信 CPS 数を表示し、もう 1 組は、最近 72 時間の受信 CPS 数を表示します。


ヒント 2 組のグラフが表示されない場合は、下へスクロールします。


ステップ 2 1 秒当たりのコール(最近 60 分)のデータの右上にある、[Series Selector] をクリックし、次のうちから表示するデータを選択します。

[5-minute CPS]

[Incoming CPS]

[License Limit CPS]

ステップ 3 選択後に [Series Selector] をもう一度クリックして、データを表示します。

要求したデータが 2 つのグラフに表示されます。上のグラフでは、縦方向の目盛りで CPS が表示され、横方向の目盛りで最新 1 時間が表示されます。

下のグラフでは、縦方向の目盛りで実際のコール数が表示され、横方向の目盛りで最新 1 時間が表示されます。

ステップ 4 1 秒当たりのコール(最近 72 時間)のデータの右上にある、[Series Selector] をクリックし、次のうちから表示するデータを選択します。

[Incoming Peak]

[Incoming Average]

[5-Minute Peak]

[5-Minute Average]

[License Limit CPS]

ステップ 5 選択後に [Series Selector] をもう一度クリックして、データを表示します。

要求したデータが 2 つのグラフに表示されます。上のグラフでは、縦方向の目盛りで CPS が表示され、横方向の目盛りで最新 72 時間が表示されます。

下のグラフでは、縦方向の目盛りで実際のコール数が表示され、横方向の目盛りで最新 72 時間が表示されます。

ステップ 6 4 つのグラフの任意の時点に関する詳細情報を表示するには、データの線上にマウス ポインタを乗せます。情報を表示するポップアップ ボックスが 1 つまたは複数表示されます。表示される情報は、[Series Selector] メニューでチェックしたデータによって異なります。

たとえば、下のグラフの緑色の「ルーティング」ライン上にマウス ポインタを合わせると、マウス ポインタを合わせている時点の正確な日付と時刻、さらに、その瞬間のルーティングされたコール数とドロップされたコール数を示すボックスが表示されます。


 

関連項目

「ライセンス情報の表示」

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サーバ グループ ステータスのモニタリング

サーバ グループと要素のステータスをモニタし、動作を停止していないことを確認します。


ヒント サーバ グループまたは要素がダウンしている場合、サーバ グループまたはエレメントがアップ状態に戻ったときにプロキシが認識できるように SIP ping が設定されていることを確認します。


手順


ステップ 1 [Monitor] > [Server Group Status] を選択します。

次の情報を含む [Server Group Element Status] ページが表示されます。

フィールド
説明

[Server Group/Element]

SIP サーバ グループの名前を表示します。

[Status]

SIP サーバ グループの動作ステータスを表示します。

[Q-Value]

サーバ グループ内の他の要素に対する、サーバ グループ要素のプライオリティを指定する実数を表示します。

(注) サーバ グループに複数の要素があり、すべての要素が見られるように表示が展開されない場合、これらの値は空白になります。

[Weight]

重み付けに基づくルーティングを実装する場合に、ルート グループの request-URI または route-URI 要素に割り当てられる割合を表示します。

(注) サーバ グループに複数の要素があり、すべての要素が見られるように表示が展開されない場合、これらの値は空白になります。

ステップ 2 一覧を展開するには、[Expand All] をクリックします。一覧を折りたたむには、[Collapse All] をクリックします。


 

関連項目

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システム リソースのモニタリング:CPU

このグラフには、システムが使用している CPU リソースの割合が表示されます。この情報は、システムの問題の診断および予防に役立ちます。一般に、CPU は、システム リソースの 80 % を超えて使用してはなりません。


ヒント システムの使用する CPU が多すぎる場合、トレース ログを小さくするか、オフにする( トレース設定の指定を参照)、または、CLI を開始して、SIP メッセージ ログまたはペグ カウント ログを小さくするか、オフにします。


制約事項

グラフを表示するには、Adobe Flash Player Release 9 以降がインストールされている必要があります。

手順


ステップ 1 [Monitor] > [System Resources] > [CPU] を選択します。

[System Resource Utilizations] ページに、次の項目を示す 3 つのグラフが表示されます。

過去 60 秒の CPU 使用(1 秒当たりの割合)

過去 60 分の CPU 使用(1 分当たりの割合)

過去 72 時間の CPU 使用(1 時間当たりの割合)


ヒント グラフがすべて表示されない場合は、下へスクロールします。


それぞれのグラフには、縦方向の目盛りで CPU 使用割合が表示され、横方向の目盛りで時間が表示されます。

2 番目および 3 番目のグラフでは、平均 CPU 使用も表示されます。


 

関連項目

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システム リソースのモニタリング:メモリ

このグラフには、システムが使用しているメモリの量が表示されます。

制約事項

グラフを表示するには、Adobe Flash Player Release 9 以降がインストールされている必要があります。

手順


ステップ 1 [Monitor] > [System Resources] > [Memory] を選択します。

[System Memory Utilizations] ページに、次の項目を示す 3 つのグラフが表示されます。

過去 60 秒のメモリ使用

過去 60 分のメモリ使用

過去 72 時間のメモリ使用


ヒント グラフがすべて表示されない場合は、下へスクロールします。


それぞれのグラフには、縦方向の目盛りでメモリ使用量(KB 単位)が表示され、横方向の目盛りで時間が表示されます。


 

関連項目

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