Cisco Unified SIP Proxy の概要
サーバ グループの設定
サーバ グループの設定
発行日;2012/02/04 | 英語版ドキュメント(2011/04/25 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

サーバ グループの設定

サーバ グループの一覧の参照

サーバ グループの追加

サーバ グループの編集

すべてのサーバ グループの一般的な設定の参照と編集

サーバ グループ要素の参照と削除

サーバ グループ要素の追加と編集

SIP ping ネットワーク接続の一覧の参照

SIP ping 設定の追加

SIP ping 設定の編集

サーバ グループの一覧の参照

サーバ グループでは、Cisco Unified SIP Proxy システムが各ネットワークで交信する要素が定義されます。

手順


ステップ 1 [Configure] > [Server Groups] > [Groups] を選択します。

表 5 に説明されているフィールドが含まれる、[Groups] タブが強調表示された状態で、[Server Groups] ページが表示されます。

表 5 [Server Groups]([Groups] タブ)フィールド

パラメータ
説明

State

次のいずれかを指定できます。

[New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。

[Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。

[Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。

[Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。

Name

このサーバ グループの名前。

(注) サーバ グループ名は、発信要求の SIP URI に挿入されます。Cisco Unified Communications Manager などの一部のデバイスでは、処理前に要求の URI が検証されますので、この機能を使用できるようにするため、Fully Qualified Domain Name(FQDN; 完全修飾ドメイン名)を使用してエンド デバイスを設定する必要があります。

Load Balancing Scheme

すべての SIP サーバ グループのロード バランス アルゴリズムを設定します。

次のいずれかを指定できます。

[global](デフォルト)

[call-id]:call-id によるハッシュ アルゴリズムを実行して要素を選択するよう指定します。

[request-uri]:要求 URI によるハッシュ アルゴリズムを実行して要素を選択するよう指定します。

[to-uri]:To ヘッダー URI によるハッシュ アルゴリズムを実行して要素を選択するよう指定します。

[weight]:同じ q-value を持つ他の要素の重みに対して、その重みに比例して要素が選択されるよう指定します。この値を適用できるのは、重み付けに基づくルーティングが実装されている場合だけです。

[highest-q]:使用可能な要素のリストで、同一の最も高い q-value を持つ最初の要素を選択するよう指定します。

Network

このサーバ グループに関連付けられるネットワークの名前。

Elements

このサーバ グループに関連付けられる要素。

Pinging Allowed

ping が使用可能か使用不能か。true または false のいずれかです。

Failover Response Codes

ネクストホップ サーバが要求を処理できないことを示す応答コード。有効な値は、500 ~ 599 までの範囲の数字です。

複数のフェールオーバー応答コードを追加するには、個々のコードをカンマで区切り、ダッシュ記号を使用して範囲を指定します。カンマとダッシュの後にスペースを入力する必要があります。

ステップ 2 サーバ グループを削除するには、次の操作を実行します。

a. 削除するサーバ グループの横にあるボックスをオンにします。

b. [Remove] をクリックします。

c. [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。

ステップ 3 この変更内容を、最後にコミットしたときの状態に戻すには、次の手順を実行します。

a. 元に戻す変更があるサーバ グループの名前の横にあるボックスをオンにします。

b. [Revert] をクリックします。

c. [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

システム設定の管理

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サーバ グループの追加

始める前に

サーバ グループを追加する前に、少なくとも 1 つのネットワークを作成し、設定する必要があります。 「ネットワークの設定」 を参照してください。

手順


ステップ 1 [Configure] > [Server Groups] > [Groups] を選択します。

[Groups] タブが強調表示された状態で、[Server Groups] ページが表示されます。

ステップ 2 [Add] をクリックします。

[Server Group (New)] ページが表示されます。

ステップ 3 情報を入力します。 表 5 を参照してください。

ステップ 4 [Add] をクリックします。

ステップ 5 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

システム設定の管理

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サーバ グループの編集

手順


ステップ 1 [Configure] > [Server Groups] > [Groups] を選択します。

[Groups] タブが強調表示された状態で、[Server Groups] ページが表示されます。

ステップ 2 強調表示されている、編集するサーバ グループの名前をクリックします。

[Group Settings] タブが強調表示されて、[Server Group: <サーバ グループ名> ] ページが表示されます。

ステップ 3 情報を編集します。 表 5 を参照してください。

ステップ 4 [Update] をクリックします。

ステップ 5 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

システム設定の管理

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すべてのサーバ グループの一般的な設定の参照と編集

次の手順を実行して、すべてのサーバ グループに影響を及ぼす一般的な設定を参照および編集します。

手順


ステップ 1 [Configure] > [Server Groups] > [General Settings] を選択します。

表 5 に説明されているフィールドが含まれる、[General Settings] タブが強調表示された状態で、[Server Groups] ページが表示されます。

表 6 [Server Groups]([General Settings] タブ)フィールド

パラメータ
説明
サーバ グループ要素の再試行

UDP

要素がダウンしたと見なされるまでに、指定されたプロトコルを通じてサーバ グループ要素に要求を送信した場合の、連続して失敗した試行の最大回数。試行が失敗する原因は、タイムアウト、ICMP エラー、または障害応答の受信が考えられます。有効な範囲は 0 ~ 65535 です。

TCP

TLS

グローバル ロード バランシング スキーム

Load Balancing Scheme

すべての SIP サーバ グループのロード バランス アルゴリズムを設定します。

次のいずれかを指定できます。

[call-id](デフォルト):call-id によるハッシュ アルゴリズムを実行して要素を選択するよう指定します。

[request-uri]:要求 URI によるハッシュ アルゴリズムを実行して要素を選択するよう指定します。

[to-uri]:To ヘッダー URI によるハッシュ アルゴリズムを実行して要素を選択するよう指定します。

[weight]:同じ q-value を持つ他の要素の重みに対して、その重みに比例して要素が選択されるよう指定します。この値を適用できるのは、重み付けに基づくルーティングが実装されている場合だけです。

[highest-q]:使用可能な要素のリストで、同一の最も高い q-value を持つ最初の要素を選択するよう指定します。

グローバル ping

Pinging Allowed

ping が使用可能か使用不能か。イネーブルまたはディセーブルのいずれかに設定できます。

経過時間後のデフォルトの障害要素の再試行(ミリ秒単位)

Failover Response Codes

ネクストホップ サーバが要求を処理できないことを示す応答コード。有効な値は、500 ~ 599 までの範囲の数字です。

複数のフェールオーバー応答コードを追加するには、個々のコードをカンマで区切り、ダッシュ記号を使用して範囲を指定します。カンマとダッシュの後にスペースを入力する必要があります。

ステップ 2 設定を編集するには、値を変更します。

ステップ 3 [Update] をクリックします。

ステップ 4 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

システム設定の管理

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サーバ グループ要素の参照と削除

各サーバ グループには、複数の要素がある場合があります。

手順


ステップ 1 [Configure] > [Server Groups] > [Groups] を選択します。

[Groups] タブが強調表示された状態で、[Server Groups] ページが表示されます。

ステップ 2 このサーバ グループに関連付けられている要素を参照するには、[Elements] の見出しで、[click here] をクリックします。

[Elements] タブが強調表示されて、[Server Group: <サーバ グループ名> ] ページが表示されます。 表 7 に説明されているフィールドが含まれるページが表示されます。

表 7 [Server Group]([Elements] タブ)フィールド

パラメータ
説明

State

次のいずれかを指定できます。

[New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。

[Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。

[Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。

[Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。

IP Address

サーバ グループ要素のインターフェイス ホスト名または IP アドレスを指定します。

Port

サーバ グループ要素で使用されるポートを指定します。有効な値は 1024 ~ 65535 です。デフォルトは 5060 です。

Transport

サーバ グループ要素の転送タイプを指定します。次のいずれかを指定できます。

[UDP](デフォルト)

[TCP]

[TLS]

Nested Server Group

このグループに別のサーバ グループを含めることができるかどうか。

Q-Value

サーバ グループ内の他の要素に対する、サーバ グループ要素のプライオリティを指定する実数を指定します。

有効な値は 0.0 ~ 1.0 です。デフォルト値は 1.0 です。

Weight

重み付けに基づくルーティングを実装する場合に、サーバ グループの IP 要素に割り当てられる割合を指定します。

有効な範囲は 0 ~ 100 です。デフォルトの重みは 0 です。

ステップ 3 サーバ グループ要素を削除するには、次の操作を実行します。

a. 要素の名前の横にあるボックスをオンにします。

b. [Remove] をクリックします。

c. [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。

ステップ 4 この変更内容を、最後にコミットしたときの状態に戻すには、次の手順を実行します。

a. 元に戻す変更があるサーバ グループ要素の名前の横にあるボックスをオンにします。

b. [Revert] をクリックします。

c. [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

システム設定の管理

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サーバ グループ要素の追加と編集

手順


ステップ 1 [Configure] > [Server Groups] > [Groups] を選択します。

[Groups] タブが強調表示された状態で、[Server Groups] ページが表示されます。

ステップ 2 要素を追加するサーバ グループに対応する [Elements] 見出しの下で、[click here] をクリックします。

[Elements] タブが強調表示されて、[Server Group: <サーバ グループ名> ] ページが表示されます。

ステップ 3 要素を追加するには、次の操作を実行します。

a. [Add] をクリックします。[Server Group: <サーバ グループ名> ] > [Element (New)] ページが表示されます。

b. この要素が、エンドポイントか、サーバ グループかを、選択します。

c. 表 7 の説明のように、要素に関する情報を入力します。

d. [Add] をクリックします。

ステップ 4 要素を編集するには、次の操作を実行します。

a. 強調表示されている、編集する要素の IP アドレスをクリックします。[Server Group: <サーバ グループ名> ] > [Element] ページが表示されます。

b. 値を変更します。

c. [Update] をクリックします。

ステップ 5 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

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SIP ping ネットワーク接続の一覧の参照

始める前に

少なくとも 1 つのネットワークを作成しておく必要があります。 ネットワークの設定を参照してください。

手順


ステップ 1 [Configure] > [Server Groups] > [SIP Ping] を選択します。

表 8 に説明されているフィールドが含まれる、[SIP Ping] ページが表示されます。

表 8 [SIP Ping] フィールド

パラメータ
説明

Network

この SIP ping ネットワーク接続の名前。

IP Address

SIP ping への応答をリッスンする、インターフェイス ホスト名または IP アドレスを指定します。

(注) ホスト名を指定する場合、サーバでは DNS lookup を実行してホストを名前解決できることを確認します。その後、設定の保存時には、IP アドレスが使用されます。ホスト名を解決できない場合、「IP Address validation failed」エラーが表示されます。

Port

SIP ping に対する応答をリッスンする UDP ポート。有効な範囲は 1024 ~ 65535 です。デフォルト値は 4000 です。

(注) このポート番号は、サーバの SIP リッスン ポイントに対して指定されたポート番号とは異なることを確認してください。

SIP Method

SIP ping の要求方式です。次のいずれかを指定できます。

[OPTIONS](デフォルト)

[PING]

[INFO]

Ping Timeout

ping が失敗したと見なされるまでの、ping と応答の間隔の最大時間数(ミリ秒)を指定します。指定できる最小値は 0 です。デフォルト値は 500 です。

Ping Type

SIP ping の ping タイプ。次のいずれかを指定できます。

[Proactive]:up 要素と down 要素の両方に対して ping が実行され、この両方が同じ間隔で ping されるよう指定します。

[Reactive]:ping が down 要素でだけ実行されるように指定します。これはデフォルト値です。

[Adaptive]:up 要素と down 要素の両方に対して ping が実行され、この両方が異なる間隔で ping されるよう指定します。

Up Element Ping Interval

(オプション。[Ping Type] で [Adaptive] を選択した場合にのみ使用可能)up 要素の連続的な ping 間隔を指定します。

Down Element Ping Interval

連続的な ping 間隔をミリ秒単位で指定します。アダプティブな ping の場合、この値は down 要素 ping 間隔を設定します。デフォルト値は 1,000 ミリ秒です。

ステップ 2 SIP ping ネットワーク接続を削除するには、次の操作を実行します。

a. 削除する SIP ping ネットワーク接続の横にあるボックスをオンにします。

b. [Remove] をクリックします。

c. [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

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SIP ping 設定の追加

制約事項

各ネットワークには、1 つの SIP ping 設定のみを定義できます。複数の SIP 設定を作成するには、複数のネットワークを作成し、設定する必要があります。

サーバ グループ要素の SIP ping は、UDP の転送タイプでのみ追加できます。

始める前に

SIP ping 設定を追加する前に、少なくとも 1 つのネットワークを作成し、設定する必要があります。 「ネットワークの設定」 を参照してください。

手順


ステップ 1 [Configure] > [Server Groups] > [SIP Ping] を選択します。

[SIP Ping] ページが表示されます。

ステップ 2 [Add] をクリックします。

[SIP Ping Configuration (New)] ページが表示されます。

ステップ 3 情報を入力します。 表 8 を参照してください。

ステップ 4 [Add] をクリックします。

ステップ 5 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

システム設定の管理

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SIP ping 設定の編集

手順


ステップ 1 [Configure] > [Server Groups] > [SIP Ping] を選択します。

[SIP Ping] ページが表示されます。

ステップ 2 編集する SIP ping ネットワーク設定の横にあるボックスをオンにします。

ステップ 3 [Edit] をクリックします。

[SIP Ping Configuration: <ネットワーク名> ] ページが表示されます。

ステップ 4 情報を編集します。 表 8 を参照してください。

ステップ 5 [Update] をクリックします。

ステップ 6 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。


 

関連項目

システム設定の管理

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