Serviceability コンフィギュレーションおよびメンテナンス ガイド for Cisco Unified Presence Release 8.0、8.5、8.6
Cisco Unified Serviceability でのトレースの設定
Cisco Unified Serviceability でのトレースの設定
発行日;2012/05/18 | 英語版ドキュメント(2012/05/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Serviceability でのトレースの設定

トレース設定と収集チェックリスト

トレース パラメータの設定について

トレース設定でのサービス グループ

トレース パラメータの設定

トレース設定のトラブルシューティング方法

トラブルシューティング トレース設定について

トラブルシューティング トレース設定

トレース設定と収集チェックリスト

表 3-1 に、Cisco Unified Serviceability で機能とネットワーク サービスのトレースを設定し、収集するための手順の概要を示します。

表 3-1 トレース設定と収集チェックリスト

設定手順
手順および関連項目

ステップ 1

トレース圧縮をイネーブルにするには、Trace Collection のセットアップ時に、[ダウンロード ファイル オプション(Download File Options)] の [Zip ファイル(Zip Files)] を選択します。

『Real-Time Monitoring Tool Administration Guide for Cisco Unified Presence』

ステップ 2

Cisco Unified Presence Administration で [システム(System)] > [サービスパラメータ(Service Parameters)] を選択し、TLC Throttling CPU Goal と TLC Throttling IOWait Goal サービス パラメータの値を設定します(Cisco RIS Data Collector サービス)。

『Real-Time Monitoring Tool Administration Guide for Cisco Unified Presence』

ステップ 3

トレースを収集するサービスのトレースを設定します。サービスのトレースの設定は、1 台のサーバに対して行うか、クラスタ内のすべてのサーバに対して行うことができます。

トレースを設定するには、デバッグ レベルとトレース フィールドを選択することで、トレース ログに含める情報を選択します。

サービスに対してあらかじめ決定されたトレースを実行するには、それらのサービスのトラブルシューティング トレースを設定します。

「トレース パラメータの設定」

「トラブルシューティング トレース設定について」

ステップ 4

ローカル PC に Cisco Unified Communications Manager Real-Time Monitoring Tool をインストールします。

『Real-Time Monitoring Tool Administration Guide for Cisco Unified Presence』

ステップ 5

指定した検索文字列がモニタ対象トレース ファイル内に存在するときにアラームを生成する場合は、RTMT で LogFileSearchStringFound アラートをイネーブルにします。

LogFileSearchStringFound アラームは LpmTctCatalog にあります。(Cisco Unified Serviceability で、[アラーム(Alarms)] > [定義(Definitions)] を選択します。[アラームの検索場所(Find alarms where)] リスト ボックスで、[システム アラーム カタログ(System Alarm Catalog)] を選択します。[等しい(Equals)] リスト ボックスで、[LpmTctCatalog] を選択します)。

『Real-Time Monitoring Tool Administration Guide for Cisco Unified Presence』

「アラーム定義とユーザ定義の説明について」

ステップ 6

CriticalServiceDown などのアラートのトレースを自動的にキャプチャするには、RTMT で特定のアラートの [アラート/プロパティの設定(Set Alert/Properties)] ダイアログ ボックスで [トレースのダウンロードをイネーブルにする(Enable Trace Download)] をオンにし、ダウンロードの頻度を設定します。

『Real-Time Monitoring Tool Administration Guide for Cisco Unified Presence』

ステップ 7

トレースを収集します。

『Real-Time Monitoring Tool Administration Guide for Cisco Unified Presence』

ステップ 8

適切なビューアでログ ファイルを表示します。

『Real-Time Monitoring Tool Administration Guide for Cisco Unified Presence』

ステップ 9

トラブルシューティング トレースをイネーブルにした場合、トレース設定サービスをリセットし、元の設定を復元します。

(注) トラブルシューティング トレースを長期間イネーブルにすると、トレース ファイルのサイズが大きくなり、サービスのパフォーマンスに影響を与える場合があります。

「トラブルシューティング トレース設定について」

トレース パラメータの設定について

「トレース設定でのサービス グループ」

「トレース パラメータの設定」

Cisco Unified Serviceability では、Presence とインスタント メッセージング アプリケーションの問題のトラブルシューティングに役立つトレース ツールが用意されています。Cisco Unified Serviceability で次のものがサポートされています。

SDI(System Diagnostic Interface)トレース

Log4J トレース(Java アプリケーション用)

トレースする情報のレベル(デバッグ レベル)、トレースする情報(トレース フィールド)、トレース ファイルに関する情報(サービスあたりのファイル数、ファイルのサイズ、データをトレース ファイルに格納する時刻など)を設定できます。単一のサービスのトレースを設定するか、そのサービスのトレース設定をクラスタ内のすべてのサーバに適用できます。

[アラーム設定(Alarm Configuration)] ウィンドウでは、SDI トレース ログ ファイルなど、さまざまな場所にアラームを送ることができます。必要であれば、Cisco Unified Presence Real-Time Monitoring Tool(RTMT)での警告用にトレースを設定できます。

さまざまなサービスに対しトレース ファイルに含める情報を設定したら、RTMT の [Trace & Log Central] オプションを使用して、トレース ファイルを収集および表示できます。クラスタ内の任意の Cisco Unified Presence ノードで使用できる任意の機能またはネットワーク サービスのトレース パラメータを設定できます。[トレース設定(Trace Configuration)] ウィンドウを使用して、問題をトラブルシューティングするためにトレースするパラメータを指定します。独自のトレース フィールドを選択する代わりに、あらかじめ決められたトラブルシューティング トレース設定を使用するには、[トラブルシューティング トレース設定(Troubleshooting Trace Settings)] ウィンドウを使用します。


) トレースをイネーブルにすると、システムのパフォーマンスが低下します。そのため、トレースは、トラブルシューティング目的でのみイネーブルにします。トレースの使用方法の支援が必要な場合は、Cisco TAC サポートにお問い合わせください。


 

トレース設定でのサービス グループ

表 3-2 に、[トレース設定(Trace Configuration)] ウィンドウの [サービス グループ(Service Group)] リスト ボックスのオプションに対応する、サービスとトレース ライブラリの一覧を示します。

表 3-2 トレース設定でのサービス グループ

サービス グループ
サービスおよびトレース ライブラリ
注意

データベースおよび管理者サービス

Cisco Database Layer Monitor

Cisco CCMUser Web サービス

SOAP - 診断ポータル データベース サービス

Cisco UP User

Cisco Bulk Provisioning サービス

Cisco AXL Web Service

Cisco UP Admin

Cisco TAPS サービス

Cisco License Manager

Cisco GRT Communications Web サービス

Cisco Unified Reporting Web サービス

Platform SOAP サービス

データベースおよび管理者サービス グループのほとんどのサービスでは、特定のコンポーネントのトレースをイネーブルにするのではなく、サービスまたはライブラリのすべてのトレースをイネーブルにします。Cisco Database Layer Monitor の場合、特定のコンポーネントのトレースを実行できます。

(注) サービスのロギングの制御は、Cisco Unified Serviceability UI で実行できます。ログ レベルを変更するには、「データベースおよび管理者サービス」グループと「Cisco CCMUser Web Service」サービスを選択します。

パフォーマンスおよびモニタリング サービス

Cisco RIS Data Collector

Cisco Log Partition Monitoring Tool

Cisco Audit Event Service

Cisco RisBean Library

Cisco RTMT Web Service

Cisco AMC サービス

Cisco CallManager SNMP サービス

Cisco RTMT Web Service オプションを選択すると、RTMT サーブレットのトレースが有効になります。このトレースを実行すると、RTMT クライアント クエリのサーバ側のログが作成されます。

バックアップおよび復元サービス

Cisco DRF Local

Cisco DRF Master

特定のコンポーネントのトレースを実行する代わりに、各サービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

システム サービス

Cisco CCMService Web Service

Cisco Trace Collection サービス

SOAP サービス

Cisco SOAP Web Service

Cisco SOAPMessage Service

Cisco SOAP Web Service オプションを選択すると、AXL Serviceability API のトレースが有効になります。

特定のコンポーネントのトレースを実行する代わりに、このサービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

セキュリティ サービス

シスコ信頼検証サービス

Cisco Certificate Authority Proxy Function

Cisco Unified Presence に対する証明書管理のトレースを有効にします。

特定のコンポーネントのトレースを実行する代わりに、このサービスのすべてのトレースをイネーブルにします。

Cisco Unified Presence のサービス

Cisco UP ConfigAgent

Cisco UP Intercluster Sync Agent

Cisco UP OAM Agent

Cisco Client Profile Agent

Cisco UP Presence Engine

Cisco UP SIP Proxy

Cisco UP Sync Agent

Cisco UP XCP Text Conference Manager

Cisco UP XCP Web Connection Manager

Cisco UP XCP Connection Manager

Cisco UP XCP SIP Federation Connection Manager

Cisco UP XCP XMPP Federation Connection Manager

Cisco UP XCP Message Archiver

Cisco UP XCP Directory Service

Cisco UP XCP Authentication Service

Cisco UP Replication Watcher

Cisco UP XCP Config Manager

Cisco UP XCP Router

Cisco UP Server Recovery Manager

これらのサービスの詳細については、「Cisco Unified Serviceability の機能サービスとネットワーク サービスの概要」を参照してください。

これらのサービスでは、特定のコンポーネントのトレースを実行する代わりに、このサービスのすべてのトレースをイネーブルにする必要があります。

Cisco UP Sync Agent では、特定のコンポーネントのトレースをイネーブルにできます。

プラットフォーム サービス

Cisco Unified OS Admin Web Service

トレース パラメータの設定

はじめる前に

トレース設定と収集チェックリストを確認します。

手順


ステップ 1 [トレース(Trace)] > [設定(Configuration)] の順に選択します。

ステップ 2 次の操作を実行します。

a. [サーバ(Server)] リスト ボックスから、トレースの設定対象であるサービスを実行しているサーバを選択します。

b. [移動(Go)] を選択します。

c. [サービス グループ(Service Group)] リスト ボックスから、トレースを設定するサービスのサービス グループを選択します。 表 3-2 に、[サービス グループ(Service Group)] リスト ボックスに表示されるオプションに対応するサービスとトレース ライブラリの一覧を示します。

d. [移動(Go)] を選択します。

e. [サービス(Service)] リスト ボックスから、トレースの設定対象であるサービスを選択します。

f. [移動(Go)] を選択します。


) リスト ボックスには、すべてのサービス(アクティブおよび非アクティブ)が表示されます。


ステップ 3 このサービスのトラブルシューティング トレースを設定すると、ウィンドウの上部に、トラブルシューティング トレースが設定されていることを示すメッセージが表示されます。ウィンドウ上の、[出力設定(Output Settings)] 以外のすべてのフィールドがディセーブルになります。[出力設定(Output Settings)] の設定については、ステップ 9を参照してください。

ステップ 4 クラスタのすべての Cisco Unified Presence サーバにトレースを適用する場合は、[すべてのノードに適用(Apply to All Nodes)] チェック ボックスをオンにします。

ステップ 5 [トレース オン(Trace On)] チェック ボックスをオンにします。

ステップ 6 [デバッグ トレース レベル(Debug Trace Level)] リスト ボックスからトレースする情報のレベルを選択します。表示される [デバッグ トレース レベル(Debug Trace Level)] オプションは、トレースするサービスによって異なります。

レベル
説明

任意(Arbitrary)

すべての開始および終了状態と、詳細なデバッグ情報をトレースします。

(注) このトレース レベルは、通常運用時には Cisco IP Voice Media Streaming Application サービスで使用しないでください。

デバッグ(Debug)

通常運用時に発生するすべての状態遷移条件とメディア レイヤ イベントをトレースします。

(注) デバッグ ロギングは、Cisco UP Presence Engine サービスで使用しないでください。このトレース レベルを使用すると、システムのパフォーマンスが低下するためです。通常運用時の問題をデバッグするには、情報トレース レベルを使用することを強く推奨します。

詳細(Detailed)

すべての任意の条件と、詳細なデバッグ情報をトレースします。

(注) デバッグ ロギングは、Cisco IP Voice Media Streaming Application サービスで使用しないでください。このトレース レベルを使用すると、システムのパフォーマンスが低下するためです。通常運用時の問題をデバッグするには、情報トレース レベルを使用することを強く推奨します。

開始/終了(Entry/Exit)

重要なすべての状態と、ルーチンの開始および終了点をトレースします。すべてのサービスがこのトレース レベルを使用するわけではありません(たとえば、Cisco Unified Presence はこのトレース レベルを使用しません)。

エラー(Error)

アラーム条件およびイベントをトレースします。異常なパスで生成されたすべてのトレースに使用します。最小の CPU サイクル数を使用します。

重大(Fatal)

アプリケーションをキャンセルする可能性がある重大なエラー イベントをトレースします。

情報(Info)

サーブレットの問題の多数をトレースし、システム パフォーマンスに最小限の影響を与えます。

重大(Significant)

通常運用時に発生するすべての状態遷移条件とメディア レイヤ イベントをトレースします。

特殊(Special)

すべてのエラー状態と、プロセスおよびデバイスの初期化メッセージをトレースします。

状態遷移(State Transition)

すべての特殊条件と、通常運用中に発生するサブシステムの状態遷移をトレースします。

警告(Warn)

損害が発生する可能性がある状況をトレースします。

ステップ 7 選択したサービスの該当トレース チェック ボックス(たとえば、[Cisco UP SIP プロキシ トレース フィールド(Cisco UP SIP Proxy Trace Fields)] チェック ボックス)をオンにします。

ステップ 8 選択したサービスに複数のトレース フィールドがある場合にイネーブルにするトレース フィールドのチェック ボックスをオンにします(Cisco UP SIP Proxy サービスなど)。すべてのトレース フィールドをイネーブルにするには、[すべてのトレースをオンにする(Check All Traces)] チェック ボックスをオンにします。

次の表に、Cisco Unified Presence SIP プロキシのサービス トレース フィルタ設定を示します。

パラメータ
説明

CTI ゲートウェイのトレースのイネーブル化(Enable CTI Gateway Trace)

CTI ゲートウェイのトレースをイネーブルにします。

Parser のトレースのイネーブル化(Enable Parser Trace)

sipd の子 SIP パーサーの動作に関係するパーサー情報のトレースをイネーブルにします。

SIP TLS のトレースのイネーブル化(Enable SIP TLS Trace)

TCP サービスによる SIP メッセージの TLS トランスポートのトレースをイネーブルにします。

Privacy のトレースのイネーブル化(Enable Privacy Trace)

プライバシー要求に関する PAI、RPID、および Diversion ヘッダーの処理に関する情報のトレースをイネーブルにします。

Routing のトレースのイネーブル化(Enable Routing Trace)

Routing モジュールのトレースをイネーブルにします。

IPPM のトレースのイネーブル化(Enable IPPM Trace)

IP Phone Messenger のトレースをイネーブルにします。

SIPUA トレースのイネーブル化(Enable SIPUA Trace)

SIP UA アプリケーション モジュールのトレースをイネーブルにします。

Number Expansion のトレースのイネーブル化(Enable Number Expansion Trace)

Number Expansion モジュールのトレースをイネーブルにします。

Presence Web Service のトレースのイネーブル化(Enable Presence Web Service Trace)

Presence Web Service のトレースをイネーブルにします。

SIP メッセージとステート マシンのトレースのイネーブル化(Enable SIP Message and State Machine Trace)

sipd ごとの SIP マシンの動作に関係する情報のトレースをイネーブルにします。

SIP TCP のトレースのイネーブル化(Enable SIP TCP Trace)

TCP サービスによる SIP メッセージの TCP トランスポートのトレースをイネーブルにします。

Authentication のトレースのイネーブル化(Enable Authentication Trace)

認証モジュールのトレースをイネーブルにします。

Enum のトレースのイネーブル化(Enable Enum Trace)

Enum モジュールのトレースをイネーブルにします。

Registry のトレースのイネーブル化(Enable Registry Trace)

Registry モジュールのトレースをイネーブルにします。

Method/Event ルーティングのトレースのイネーブル化(Enable Method/Event Routing Trace)

メソッド/イベント ルーティング モジュールのトレースをイネーブルにします。

Calendar のトレースのイネーブル化(Enable CALENDAR Trace)

カレンダー モジュールのトレースをイネーブルにします。

Server のトレースのイネーブル化(Enable Server Trace)

Server のトレースをイネーブルにします。

Access Log のトレースのイネーブル化(Enable Access Log Trace)

プロキシ アクセス ログ トレースをイネーブルにします。プロキシが受信した各 SIP メッセージの先頭行がログに記録されます。

SIP XMPP IM ゲートウェイ トレースのイネーブル化(Enable SIP XMPP IM Gateway Trace)

SIP XMPP IM ゲートウェイのトレースをイネーブルにします。

ステップ 9 トレース ファイルの数とサイズを制限するには、次のようにトレース出力設定を指定します。

フィールド
説明

最大 ファイル数(Maximum No. of files)

指定したサービスのトレース ファイルの総数を指定します。Cisco Unified Presence では、ファイルを識別するために、esp000005 のようにファイル名にシーケンス番号が自動的に追加されます。シーケンス中の最後のファイルが一杯になると、最初のファイルのトレース データが上書きされます。デフォルトはサービスによって異なります。

最大ファイル サイズ(MB)(Maximum file size (MB))

トレース ファイルの最大サイズ(MB 単位)を指定します。デフォルトはサービスによって異なります。

ステップ 10 次のいずれかの操作を実行します。

a. トレース パラメータ設定を保存するには、[保存(Save)] を選択します。

b. デフォルトを設定するには、[デフォルトの設定(Set Default)] を選択します。


 

トラブルシューティングのヒント

[最大ファイル数(Maximum number of files)] または [最大ファイル サイズ(MB)(Maximum file size (MB))] パラメータを変更すると、サービスが実行中の場合は現在のファイル以外のすべてのサービス ログ ファイルが削除されます。サービスがアクティブでない場合は、初めてサービスを有効にしたときにファイルが削除されます。ログ ファイルの記録を保持する場合は、サービス ログ ファイルを別のサーバにダウンロードおよび保存してから、[最大ファイル数(Maximum No. of Files)] または [最大ファイル サイズ(MB)(Maximum file size (MB))] パラメータを変更してください。

トレース設定に対する変更は、すべてのサービスについてすぐに有効になります

[トレース フィルタ設定(Trace Filter Settings)] 領域のデバイスに関係するセクションは、Cisco Unified Presence には関係しません。

選択したサービスとそのサービスによって生成されるトレースに応じて、[トレース設定(Trace Configuration)] 画面の一部のトレース フィールドがデフォルトでディセーブル化または選択されます。

関連項目

「トレース設定と収集チェックリスト」

「トラブルシューティング トレース設定について」

付録 A「トレース フィールドの説明」

トレース設定のトラブルシューティング方法

「トラブルシューティング トレース設定について」

「トラブルシューティング トレース設定」

トラブルシューティング トレース設定について

[トラブルシューティング トレース設定(Troubleshooting Trace Settings)] ウィンドウでは、事前に設定されたトラブルシューティング トレース設定を設定する Cisco Unified Serviceability のサービスを選択できます。このウィンドウでは、クラスタ内の異なる Cisco Unified Presence ノードに対してサービスを選択できます。これにより、選択したすべてのサービスのトレース設定の変更が行われます。1 台のノードの特定のアクティブなサービスの選択、そのノードのすべてのアクティブなサービスの選択、クラスタ内のすべてのノードの特定のアクティブなサービスの選択、クラスタ内のすべてのノードのすべてのアクティブなサービスの選択が可能です。このウィンドウでは、非アクティブなサーバの横に [N/A] と表示されます。


) Cisco Unified Presence 機能またはネットワーク サービスの事前に決定されたトラブルシューティング トレース設定には、SDI および Log4j トレースの設定があります。トラブルシューティング トレース設定が適用される前に、元のトレース設定がバックアップされます。トラブルシューティング トレース設定をリセットすると、元のトレース設定が復元されます。


トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用した後で [トラブルシューティング トレース設定(Troubleshooting Trace Settings)] ウィンドウを開くと、トレブルシューティング用に設定したサービスがチェック付きで表示されます。[トラブルシューティング トレース設定(Troubleshooting Trace Settings)] ウィンドウでは、トレース設定を元の設定にリセットできます。

トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用した後、[トレース設定(Trace Configuration)] ウィンドウに、指定したサービスにトラブルシューティング トレースが設定されたことを示すメッセージが表示されます。サービスの設定をリセットするには、[関連リンク(Related Links)] リスト ボックスから、[トラブルシューティング トレース設定(Troubleshooting Trace Settings)] を選択します。特定のサービスについて、[トレース設定(Trace Configuration)] ウィンドウに、すべての設定が読み取り専用として表示されます。ただし、トレース出力設定の一部のパラメータを除きます([最大ファイル数(Maximum No. of Files)] など)。

トラブルシューティング トレース設定

はじめる前に

トレース設定と収集チェックリストを確認します。

手順


ステップ 1 [トレース(Trace)] > [トラブルシューティング トレース設定(Troubleshooting Trace Settings)] を選択します。

ステップ 2 [サーバ(Server)] リスト ボックスから、トレース設定をトラブルシューティングするサーバを選択します。

ステップ 3 [移動(Go)] を選択します。


) サービスの一覧が表示されます。Cisco Unified Presence ノードでアクティブになっていないサービスは N/A と表示されます。


ステップ 4 次のいずれかの操作を実行します。

目的
アクション

[サーバ(Server)] リスト ボックスから選択したノードの特定のサービスをモニタする

[サービス(Service)] ペインでサービスをチェックします。たとえば、[データベースおよび管理者サービス(Database and Admin Services)]、[パフォーマンスおよび監視サービス(Performance and Monitoring Services)]、[バックアップおよび復元サービス(Backup and Restore Services)] ペインなど。


) この作業は、[サーバ(Server)] リスト ボックスで選択したノードのみに影響します。


[サーバ(Server)] リスト ボックスから選択したノードのすべてのサービスをモニタする

[すべてのサービスをチェックする(Check All Services)] をオンにします。

クラスタ内のすべてのノードで特定のサービスをモニタする

[すべてのノードで選択したサービスをチェックする(Check Selected Services on All Nodes)] をチェックします。


) この設定は、クラスタ内のサービスがアクティブなすべてのノードに適用されます。


クラスタ内のすべてのノードのすべてのサービスをモニタする

[すべてのノードですべてのサービスをチェックする(Check All Services on All Nodes)] をチェックします。

ステップ 5 [保存(Save)] を選択します。

ステップ 6 元のトレース設定に戻すには、次のいずれかのボタンをクリックします。

[トラブルシューティングトレースをリセット(Reset Troubleshooting Traces)]:[サーバ(Server)] リスト ボックスで選択したノードで元のトレース設定を復元します。また、選択可能なアイコンも表示されます。

[すべてのノードのトラブルシューティングトレースをリセット(Reset Troubleshooting Traces On All Nodes)]:クラスタ内のすべてのノードでサービスの元のトレース設定を復元します。


 

トラブルシューティングのヒント

トラブルシューティング トレースを長期間イネーブルにすると、トレース ファイルのサイズが大きくなり、サービスのパフォーマンスに影響を与える場合があります。

[トラブルシューティングトレースをリセット(Reset Troubleshooting Traces)] ボタンは、1 つ以上のサービスのトラブルシューティング トレースを設定してある場合にのみ表示されます。

[リセット(Reset)] ボタンをクリックすると、ウィンドウが更新され、サービスのチェック ボックスがオフになります。

関連項目

「トレース設定と収集チェックリスト」